JPH04278021A - 穀類選別調整装置 - Google Patents
穀類選別調整装置Info
- Publication number
- JPH04278021A JPH04278021A JP3752391A JP3752391A JPH04278021A JP H04278021 A JPH04278021 A JP H04278021A JP 3752391 A JP3752391 A JP 3752391A JP 3752391 A JP3752391 A JP 3752391A JP H04278021 A JPH04278021 A JP H04278021A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sorting
- grains
- grain
- motor
- chamber
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 45
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２連の両選別室内でそ
れぞれ回転する両揚穀筒により穀粒を揚上させながら精
選することができる２連形穀類選別調整装置の駆動構造
に関する。
れぞれ回転する両揚穀筒により穀粒を揚上させながら精
選することができる２連形穀類選別調整装置の駆動構造
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、らせん付きの揚穀筒を内装する
網状選別筒をそれぞれ内部に立設した第１選別室と第２
選別室を並設するとともに、第１選別室の上部から第２
選別室の下部に供給して穀粒を精選できるように構成し
た２連形穀類選別調整装置において、本出願人が既に出
願した実願平１−１８３８８３号にも見られるように、
第１選別室および第２選別室の揚穀筒は所定回転数のモ
ータによりそれぞれ回転駆動されるようになっていた。
網状選別筒をそれぞれ内部に立設した第１選別室と第２
選別室を並設するとともに、第１選別室の上部から第２
選別室の下部に供給して穀粒を精選できるように構成し
た２連形穀類選別調整装置において、本出願人が既に出
願した実願平１−１８３８８３号にも見られるように、
第１選別室および第２選別室の揚穀筒は所定回転数のモ
ータによりそれぞれ回転駆動されるようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自主流
通米用として等級を変更する場合には、第２選別室内の
網状選別筒を取り換えないと、メッシュが変らないので
所望の等級に見合った精選ができず、この種の装置では
網状選別筒を交換するのに手間がかかり、また、複数の
網状選別筒を用意しておかなければならないので経費が
かさむ、といった不具合を呈していた。
通米用として等級を変更する場合には、第２選別室内の
網状選別筒を取り換えないと、メッシュが変らないので
所望の等級に見合った精選ができず、この種の装置では
網状選別筒を交換するのに手間がかかり、また、複数の
網状選別筒を用意しておかなければならないので経費が
かさむ、といった不具合を呈していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を解決し、網状選別筒を取り換えないでも所望の等
級にする精選ができるように工夫したものであり、その
ため、第１選別室内の揚穀筒は所定回転数のモータによ
り回転駆動自在にするとともに、第２選別室内の揚穀筒
は速度調整ができるインバータ使用のモータにより回転
駆動自在にして構成したものである。
具合を解決し、網状選別筒を取り換えないでも所望の等
級にする精選ができるように工夫したものであり、その
ため、第１選別室内の揚穀筒は所定回転数のモータによ
り回転駆動自在にするとともに、第２選別室内の揚穀筒
は速度調整ができるインバータ使用のモータにより回転
駆動自在にして構成したものである。
【０００５】
【作用】したがって、第１選別室から第１次の精選が行
われた穀粒が第２選別室へ給送されて、第２選別室内で
は揚穀筒により穀粒を揚上させながら網状選別筒から小
穀粒を排出させて仕上げの精選を行なうことになるが、
インバータ使用のモータにより揚穀筒の回転速度を調整
すると、穀粒の揚上速度を変えながら網状選別筒から小
穀粒を排除させる度合いを変えることができることにな
って、所望の等級になる精選ができることになる。
われた穀粒が第２選別室へ給送されて、第２選別室内で
は揚穀筒により穀粒を揚上させながら網状選別筒から小
穀粒を排出させて仕上げの精選を行なうことになるが、
インバータ使用のモータにより揚穀筒の回転速度を調整
すると、穀粒の揚上速度を変えながら網状選別筒から小
穀粒を排除させる度合いを変えることができることにな
って、所望の等級になる精選ができることになる。
【０００６】
【実施例】図１は２連形穀類選別調整装置の一部の断面
図を示し、並設した第１選別室４ａおよび第２選別室４
ｂの内部には、らせん１付きの揚穀筒２ａ，２ｂを内装
する網状選別筒３ａ，３ｂをそれぞれ立設し、ホッパ７
から供給する穀粒は前記揚穀筒２ａの下部と網状選別筒
３ａ下方の誘導筒体８ａとの間に供給されるようにして
、網状選別筒３ａ内を揚上された穀粒は掻出し羽根９ａ
により跳出されながら両室間の通路１０を落下して前記
網状選別筒３ｂ下方の誘導筒体８ｂと揚穀筒２ｂの下部
との間に供給されるようにし、網状選別筒３ｂ内を揚上
された穀粒は掻出し羽根９ｂにより貯溜タンク１１に跳
ね出されるようにして、両網状選別筒３ａ，３ｂから排
除される小穀粒は取出し口１２に流出するようにし、両
選別室４ａ，４ｂは吸引排塵機に連通させて構成するが
、前記揚穀筒２ａは所定回転数のモータ５により、また
、前記揚穀筒２ｂは速度調整ができるインバータ使用の
モータ６によりそれぞれ回転駆動自在にして構成する。
図を示し、並設した第１選別室４ａおよび第２選別室４
ｂの内部には、らせん１付きの揚穀筒２ａ，２ｂを内装
する網状選別筒３ａ，３ｂをそれぞれ立設し、ホッパ７
から供給する穀粒は前記揚穀筒２ａの下部と網状選別筒
３ａ下方の誘導筒体８ａとの間に供給されるようにして
、網状選別筒３ａ内を揚上された穀粒は掻出し羽根９ａ
により跳出されながら両室間の通路１０を落下して前記
網状選別筒３ｂ下方の誘導筒体８ｂと揚穀筒２ｂの下部
との間に供給されるようにし、網状選別筒３ｂ内を揚上
された穀粒は掻出し羽根９ｂにより貯溜タンク１１に跳
ね出されるようにして、両網状選別筒３ａ，３ｂから排
除される小穀粒は取出し口１２に流出するようにし、両
選別室４ａ，４ｂは吸引排塵機に連通させて構成するが
、前記揚穀筒２ａは所定回転数のモータ５により、また
、前記揚穀筒２ｂは速度調整ができるインバータ使用の
モータ６によりそれぞれ回転駆動自在にして構成する。
【０００７】したがって、供給ホッパ７から供給される
穀粒が第１選別室４ａ内で第１次の精選をされて第２選
別室４ｂ内に供給されると、揚穀筒２ｂにより穀粒を揚
上させながら網状選別筒３ｂから小穀粒を排除して仕上
げの精選を行なうことになるが、インバータ使用のモー
タ６により揚穀筒２ｂの回転速度を調整すると、穀粒の
揚上速度を変えながら網状選別筒３ｂから小穀粒を排除
させる度合いを変えることができることになって、所望
の等級になる精選ができることになる。
穀粒が第１選別室４ａ内で第１次の精選をされて第２選
別室４ｂ内に供給されると、揚穀筒２ｂにより穀粒を揚
上させながら網状選別筒３ｂから小穀粒を排除して仕上
げの精選を行なうことになるが、インバータ使用のモー
タ６により揚穀筒２ｂの回転速度を調整すると、穀粒の
揚上速度を変えながら網状選別筒３ｂから小穀粒を排除
させる度合いを変えることができることになって、所望
の等級になる精選ができることになる。
【０００８】
【発明の効果】このように本発明は、第２選別室４ｂ内
で揚穀筒２ｂにより穀粒を揚上させながら網状選別筒３
ｂから小穀粒を排除して仕上げの精選を行なう際に、イ
ンバータ使用のモータ６により揚穀筒２ｂの回転速度を
調整すると、穀粒の揚上速度を変えながら網状選別筒３
ｂから小穀粒を排除させる度合いを変えることができる
ことになって、従来のように網状選別筒３ｂをメッシュ
の変ったものに取り換えることなく、自主流通米用の所
望の等級になる精選を良好に行なうことができることに
なり、簡単な構造にして好適に実施できる特長を有する
。
で揚穀筒２ｂにより穀粒を揚上させながら網状選別筒３
ｂから小穀粒を排除して仕上げの精選を行なう際に、イ
ンバータ使用のモータ６により揚穀筒２ｂの回転速度を
調整すると、穀粒の揚上速度を変えながら網状選別筒３
ｂから小穀粒を排除させる度合いを変えることができる
ことになって、従来のように網状選別筒３ｂをメッシュ
の変ったものに取り換えることなく、自主流通米用の所
望の等級になる精選を良好に行なうことができることに
なり、簡単な構造にして好適に実施できる特長を有する
。
【図１】調整装置の一部を示した断面図である。
【図２】要部の一部を示した側面図である。
１ らせん
２ａ 揚穀筒
２ｂ 揚穀筒
３ａ 網状選別筒
３ｂ 網状選別筒
４ａ 第１選別室
４ｂ 第２選別室
５ モータ
６ モータ
Claims (1)
- 【請求項１】 らせん１付きの揚穀筒２ａ，２ｂを内
装する網状選別筒３ａ，３ｂをそれぞれ内部に立設した
第１選別室４ａと第２選別室４ｂを並設するとともに、
第１選別室４ａの上部から第２選別室４ｂの下部に供給
して穀粒を精選できるように構成した２連形穀類選別調
整装置において、前記第１選別室４ａ内の揚穀筒２ａは
所定回転数のモータ５により回転駆動自在にするととも
に、前記第２選別室４ｂ内の揚穀筒２ｂは速度調整がで
きるインバータ使用のモータ６により回転駆動自在にし
て構成したことを特徴とする駆動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037523A JP2652469B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 穀類選別調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037523A JP2652469B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 穀類選別調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278021A true JPH04278021A (ja) | 1992-10-02 |
| JP2652469B2 JP2652469B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=12499906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3037523A Expired - Fee Related JP2652469B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 穀類選別調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652469B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137784U (ja) * | 1988-03-12 | 1989-09-20 | ||
| JPH02273117A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Tiger Kawashima Co Ltd | 縦型穀類選別機 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3037523A patent/JP2652469B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137784U (ja) * | 1988-03-12 | 1989-09-20 | ||
| JPH02273117A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Tiger Kawashima Co Ltd | 縦型穀類選別機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652469B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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