JPH04277410A - テ−プ状多芯セラミックス超電導導体とそれを用いたケ−ブル - Google Patents
テ−プ状多芯セラミックス超電導導体とそれを用いたケ−ブルInfo
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- JPH04277410A JPH04277410A JP3063951A JP6395191A JPH04277410A JP H04277410 A JPH04277410 A JP H04277410A JP 3063951 A JP3063951 A JP 3063951A JP 6395191 A JP6395191 A JP 6395191A JP H04277410 A JPH04277410 A JP H04277410A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてケ−ブルに使用
するのに適するテ−プ状多芯セラミックス超電導導体と
、そのテ−プ状多芯セラミックス超電導導体を用いたケ
−ブルに関するものである。
するのに適するテ−プ状多芯セラミックス超電導導体と
、そのテ−プ状多芯セラミックス超電導導体を用いたケ
−ブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、YBaCuO系、BiSrCaC
uo系、TlBaCaCuO系などの液体窒素温度を越
えるTcのセラミックス超電導体が知られている。この
ようなセラミックス超電導体の応用、利用を目指して、
それらの超電導体を種々の形状に成型することが検討さ
れている。その一つとして例えば線状体に成型する方法
があり、その場合は一般に金属シ−ス法が用いられてい
る。これは超電導体となるセラミックスの原料を金属の
パイプ内に充填し、それを所望形状・寸法まで縮径加工
した後、所定の熱処理を行って前記セラミックスの原料
をセラミックス超電導体とするものである。線状体の形
状としては断面が丸型、楕円形、多角形、テ−プ状等の
もの、或はこれらを複数本束ねた多芯形状のもの、更に
は金属の内部にセラミックス超電導体を同芯円筒状や渦
巻状に設けた多層形状のもの等が試作検討されている。 前記縮径加工の方法としては、得られる線状体の形状に
応じて押し出し、圧延、スウェ−ジング、引き抜き等の
従来の塑性加工法がそのまま適用されている。前記金属
の材質としては熱伝導性、電気伝導性に優れた材料、例
えばAg、Ag合金、Cu、Cu合金などが使用できる
が、酸素透過性の点でAg、Ag合金を用いる例が多い
。
uo系、TlBaCaCuO系などの液体窒素温度を越
えるTcのセラミックス超電導体が知られている。この
ようなセラミックス超電導体の応用、利用を目指して、
それらの超電導体を種々の形状に成型することが検討さ
れている。その一つとして例えば線状体に成型する方法
があり、その場合は一般に金属シ−ス法が用いられてい
る。これは超電導体となるセラミックスの原料を金属の
パイプ内に充填し、それを所望形状・寸法まで縮径加工
した後、所定の熱処理を行って前記セラミックスの原料
をセラミックス超電導体とするものである。線状体の形
状としては断面が丸型、楕円形、多角形、テ−プ状等の
もの、或はこれらを複数本束ねた多芯形状のもの、更に
は金属の内部にセラミックス超電導体を同芯円筒状や渦
巻状に設けた多層形状のもの等が試作検討されている。 前記縮径加工の方法としては、得られる線状体の形状に
応じて押し出し、圧延、スウェ−ジング、引き抜き等の
従来の塑性加工法がそのまま適用されている。前記金属
の材質としては熱伝導性、電気伝導性に優れた材料、例
えばAg、Ag合金、Cu、Cu合金などが使用できる
が、酸素透過性の点でAg、Ag合金を用いる例が多い
。
【0003】更に、多芯状のセラミックス超電導導体を
作製する方法としては、前記した方法で得られた単芯状
の線条体を複数本束ねて構成したり、複数の穴をあけた
金属パイプ内に加熱処理することにより超電導体となる
セラミックスの原料(未加熱セラミックス原料)を充填
し、これを所望形状・寸法に縮径加工し、しかる後、熱
処理する方法も検討されている。また、このような工程
を複数回繰返して極めて多くの多芯セラミックス超電導
体を作製することも試みられている。なお、テ−プ状に
する場合には、少なくとも最終工程で圧延加工を施すも
のである。このようにして得られるテ−プ多芯状セラミ
ックス超電導体は一般的に図6a、図6bに示すような
形状になっている。ちなみに、図6a,bの1はセラミ
ックス超電導体、2はテ−プ状の金属体を示す。
作製する方法としては、前記した方法で得られた単芯状
の線条体を複数本束ねて構成したり、複数の穴をあけた
金属パイプ内に加熱処理することにより超電導体となる
セラミックスの原料(未加熱セラミックス原料)を充填
し、これを所望形状・寸法に縮径加工し、しかる後、熱
処理する方法も検討されている。また、このような工程
を複数回繰返して極めて多くの多芯セラミックス超電導
体を作製することも試みられている。なお、テ−プ状に
する場合には、少なくとも最終工程で圧延加工を施すも
のである。このようにして得られるテ−プ多芯状セラミ
ックス超電導体は一般的に図6a、図6bに示すような
形状になっている。ちなみに、図6a,bの1はセラミ
ックス超電導体、2はテ−プ状の金属体を示す。
【0004】近年、このようなテ−プ多芯状セラミック
ス超電導体を図7に示したようなケ−ブルに使用するこ
とが検討されている。図8に示すケ−ブルは金属製の棒
或はパイプAの周囲に、前記テ−プ多芯状セラミックス
超電導体Bを複数本配置したものである。
ス超電導体を図7に示したようなケ−ブルに使用するこ
とが検討されている。図8に示すケ−ブルは金属製の棒
或はパイプAの周囲に、前記テ−プ多芯状セラミックス
超電導体Bを複数本配置したものである。
【0005】
【発明が解決するための課題】高いJcを得るためには
、超電導体の結晶配向が必要であり、その達成には超電
導体の厚さを極力薄くする必要がある。図6aのように
断面が丸型のテ−プ多芯状セラミックス超電導体Bでは
セラミックス超電導体の厚さを薄くすることが困難であ
るため、高Ic化、高Jc化を図ることが困難であると
いう欠点がある。また、図6bのような構造のテ−プ多
芯状セラミックス超電導体Bでは、高い超電導特性を得
ることは可能であるが、例えば図7に示したようなケ−
ブルに適用する場合は、金属製の丸棒又はパイプAの周
方向に沿って巻付けるとテ−プ多芯状セラミックス超電
導体Bの幅方向に曲げ歪が付加されるため、セラミック
ス超電導体の一部の破損が生じたりして超電導特性が低
下するという問題があった。
、超電導体の結晶配向が必要であり、その達成には超電
導体の厚さを極力薄くする必要がある。図6aのように
断面が丸型のテ−プ多芯状セラミックス超電導体Bでは
セラミックス超電導体の厚さを薄くすることが困難であ
るため、高Ic化、高Jc化を図ることが困難であると
いう欠点がある。また、図6bのような構造のテ−プ多
芯状セラミックス超電導体Bでは、高い超電導特性を得
ることは可能であるが、例えば図7に示したようなケ−
ブルに適用する場合は、金属製の丸棒又はパイプAの周
方向に沿って巻付けるとテ−プ多芯状セラミックス超電
導体Bの幅方向に曲げ歪が付加されるため、セラミック
ス超電導体の一部の破損が生じたりして超電導特性が低
下するという問題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は図7に示したようなケ−
ブルに使用しても、曲げ歪の影響が小さく、超電導特性
の優れたテ−プ状多芯セラミックス超電導導体と、それ
を用いたケ−ブルを提供することにある。
ブルに使用しても、曲げ歪の影響が小さく、超電導特性
の優れたテ−プ状多芯セラミックス超電導導体と、それ
を用いたケ−ブルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を改善
するために種々実験し、検討を重ねた結果得られたもの
である。本発明のうち請求項第1のテ−プ状多芯セラミ
ックス超電導導体は図1a〜dに示すように、セラミッ
クス超電導導体1のテ−プ状の金属体2内に、同テ−プ
状の金属体2の厚さ方向に縦長にして同テ−プ状の金属
体2の長手方向に配列し、且つそのセラミックス超電導
導体1を同テ−プ状の金属体2の幅方向に適宜間隔離し
て2列以上設けたものである。
するために種々実験し、検討を重ねた結果得られたもの
である。本発明のうち請求項第1のテ−プ状多芯セラミ
ックス超電導導体は図1a〜dに示すように、セラミッ
クス超電導導体1のテ−プ状の金属体2内に、同テ−プ
状の金属体2の厚さ方向に縦長にして同テ−プ状の金属
体2の長手方向に配列し、且つそのセラミックス超電導
導体1を同テ−プ状の金属体2の幅方向に適宜間隔離し
て2列以上設けたものである。
【0008】本発明のうち請求項第2のテ−プ状多芯セ
ラミックス超電導導体を用いたケ−ブルは、図2に示す
ように請求項1の請求項1のテ−プ状多芯セラミックス
超電導導体3を、テ−プ状の金属体製の棒またはパイプ
4の外周に複数本配置したものである。
ラミックス超電導導体を用いたケ−ブルは、図2に示す
ように請求項1の請求項1のテ−プ状多芯セラミックス
超電導導体3を、テ−プ状の金属体製の棒またはパイプ
4の外周に複数本配置したものである。
【0009】図1a,b,cは本発明のテ−プ状多芯セ
ラミックス超電導導体の各種実施例を示すものである。 このうち図1aに示すものはセラミックス超電導導体1
をテ−プ状の金属体2内に、同テ−プ状の金属体2の厚
さ方向(同図の上下方向)に縦長にして同テ−プ状の金
属体2の長手方向に沿って配列し、更に、そのセラミッ
クス超電導導体1を同テ−プ状の金属体2の幅方向(同
図の左右方向)に適宜間隔離して一列に設けたものであ
る。図1bに示すものはセラミックス超電導導体1をテ
−プ状の金属体2の内部に配置し、しかもセラミックス
超電導導体1を一列おきに上下に二段に設けたものであ
る。図1cに示すものはセラミックス超電導導体1をテ
−プ状の金属体2の内部に配置し、しかも各列のセラミ
ックス超電導導体1を上下に二段に設けたものである。 図1dに示すものはセラミックス超電導導体1をテ−プ
状の金属体2の内部に配置し、しかもセラミックス超電
導導体1を2列づつ上下に二段設け、その間のセラミッ
クス超電導導体1を一段としたものである。
ラミックス超電導導体の各種実施例を示すものである。 このうち図1aに示すものはセラミックス超電導導体1
をテ−プ状の金属体2内に、同テ−プ状の金属体2の厚
さ方向(同図の上下方向)に縦長にして同テ−プ状の金
属体2の長手方向に沿って配列し、更に、そのセラミッ
クス超電導導体1を同テ−プ状の金属体2の幅方向(同
図の左右方向)に適宜間隔離して一列に設けたものであ
る。図1bに示すものはセラミックス超電導導体1をテ
−プ状の金属体2の内部に配置し、しかもセラミックス
超電導導体1を一列おきに上下に二段に設けたものであ
る。図1cに示すものはセラミックス超電導導体1をテ
−プ状の金属体2の内部に配置し、しかも各列のセラミ
ックス超電導導体1を上下に二段に設けたものである。 図1dに示すものはセラミックス超電導導体1をテ−プ
状の金属体2の内部に配置し、しかもセラミックス超電
導導体1を2列づつ上下に二段設け、その間のセラミッ
クス超電導導体1を一段としたものである。
【0010】次に本発明のテ−プ状多芯セラミックス超
電導導体の製造方法について説明する。はじめに超電導
体となるセラミックスの原料を準備する。その方法とし
ては、従来の方法をそのまま使用できる。例えば酸化物
、炭酸塩等のような一次原料粉を所定の組成となるよう
に配合して混合した後、仮焼成し、更に粉砕して得るか
或は前記したような原料粉を加熱、溶融した後、急冷し
、これを粉砕して得る。縮径加工の方法も得られる線状
体の形状に応じて押し出し、引き抜き、圧延、スウエ−
ジング等従来の塑性加工法がそのまま適用できる。一方
、例えば図3に示したような形状の金属パイプ11を製
作しておく。その方法は通常の機械加工による。この金
属パイプ11の穴12の内部に前記セラミックスの原料
を充填する。この場合、原料粉末をそのまま充填したり
、或は原料粉を圧粉成型して挿入することもできる。 更に、燒結した後、挿入してもよい。次に、このように
して得られた複合ビレットを所定の寸法となるように縮
径加工して複合テ−プ線材とする。得られたテ−プ状複
合線材を熱処理して図1aに示したようなテ−プ状多芯
セラミックス超電導導体3とする。図1b,cのような
形状のテ−プ状多芯セラミックス超電導導体3を得る場
合は、そのテ−プ状多芯セラミックス超電導導体3とほ
ぼ相似形の金属ビレットを用いることで対応できる。
電導導体の製造方法について説明する。はじめに超電導
体となるセラミックスの原料を準備する。その方法とし
ては、従来の方法をそのまま使用できる。例えば酸化物
、炭酸塩等のような一次原料粉を所定の組成となるよう
に配合して混合した後、仮焼成し、更に粉砕して得るか
或は前記したような原料粉を加熱、溶融した後、急冷し
、これを粉砕して得る。縮径加工の方法も得られる線状
体の形状に応じて押し出し、引き抜き、圧延、スウエ−
ジング等従来の塑性加工法がそのまま適用できる。一方
、例えば図3に示したような形状の金属パイプ11を製
作しておく。その方法は通常の機械加工による。この金
属パイプ11の穴12の内部に前記セラミックスの原料
を充填する。この場合、原料粉末をそのまま充填したり
、或は原料粉を圧粉成型して挿入することもできる。 更に、燒結した後、挿入してもよい。次に、このように
して得られた複合ビレットを所定の寸法となるように縮
径加工して複合テ−プ線材とする。得られたテ−プ状複
合線材を熱処理して図1aに示したようなテ−プ状多芯
セラミックス超電導導体3とする。図1b,cのような
形状のテ−プ状多芯セラミックス超電導導体3を得る場
合は、そのテ−プ状多芯セラミックス超電導導体3とほ
ぼ相似形の金属ビレットを用いることで対応できる。
【0011】図2に示すものは図1に示すテ−プ状多芯
セラミックス超電導導体3を用いたケ−ブルの一例であ
る。これは金属製の棒あるいはパイプ4の外周に、前記
のようにして得られたテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3を複数本法縦沿えしたり、螺旋状に巻つけたりす
る。必要に応じてそのテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3の外周上に金属のシ−トを巻つけてテ−プ状多芯
セラミックス超電導導体3を保護しても良い。その後、
所定の熱処理を行えばケ−ブルが作成できる。比較的長
尺なケ−ブルを作成する場合には、電気炉内を連続的に
通過させることによって得ることができる。このように
して得られたケ−ブルは例えば金属製の円筒状パイプ、
あるいは波付けパイプ内に挿入してもよい。図1に示す
テ−プ状多芯セラミックス超電導導体3を用いたケ−ブ
ルを作る場合は、テ−プ状セラミックス超電導導体3と
なるセラミックス原料を熱処理せずに図2のように金属
製の棒あるいはパイプ4の外周に配置し、その後に熱処
理してセラミックス原料をセラミックス超電導導体とし
てもよい。この場合はテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3となるテ−プ線材の取扱いに充分な注意が必要で
ある。
セラミックス超電導導体3を用いたケ−ブルの一例であ
る。これは金属製の棒あるいはパイプ4の外周に、前記
のようにして得られたテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3を複数本法縦沿えしたり、螺旋状に巻つけたりす
る。必要に応じてそのテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3の外周上に金属のシ−トを巻つけてテ−プ状多芯
セラミックス超電導導体3を保護しても良い。その後、
所定の熱処理を行えばケ−ブルが作成できる。比較的長
尺なケ−ブルを作成する場合には、電気炉内を連続的に
通過させることによって得ることができる。このように
して得られたケ−ブルは例えば金属製の円筒状パイプ、
あるいは波付けパイプ内に挿入してもよい。図1に示す
テ−プ状多芯セラミックス超電導導体3を用いたケ−ブ
ルを作る場合は、テ−プ状セラミックス超電導導体3と
なるセラミックス原料を熱処理せずに図2のように金属
製の棒あるいはパイプ4の外周に配置し、その後に熱処
理してセラミックス原料をセラミックス超電導導体とし
てもよい。この場合はテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3となるテ−プ線材の取扱いに充分な注意が必要で
ある。
【0012】
【作用】本発明のテ−プ状多芯セラミックス超電導導体
3では、1層のセラミックス超電導体1を薄くすること
ができるので、セラミックス超電導体の結晶配向が可能
になり、超電導特性を向上させることができる。また、
テ−プ状多芯セラミックス超電導導体3を図2のように
巻き付ける場合にも、セラミックス超電導体1に加わる
曲げ歪が小さくなるので超電導特性が低下しない。本発
明のテ−プ状多芯セラミックス超電導体を用いたケ−ブ
ルでも、セラミックス超電導体1に加わる曲げ歪が小さ
くなるので、超電導特性が低下しない。
3では、1層のセラミックス超電導体1を薄くすること
ができるので、セラミックス超電導体の結晶配向が可能
になり、超電導特性を向上させることができる。また、
テ−プ状多芯セラミックス超電導導体3を図2のように
巻き付ける場合にも、セラミックス超電導体1に加わる
曲げ歪が小さくなるので超電導特性が低下しない。本発
明のテ−プ状多芯セラミックス超電導体を用いたケ−ブ
ルでも、セラミックス超電導体1に加わる曲げ歪が小さ
くなるので、超電導特性が低下しない。
【0013】
【実施例1】次に本発明のテ−プ状多芯セラミックス超
電導体及び同テ−プ状多芯セラミックス超電導体を用い
たケ−ブルを、図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。Bi2 O3 、SrCO3 、CaCO3 、C
uOの一次原料粉をモル比で2、2、1、2となるよう
に配合して混合した後、酸素気流中で820℃X20h
仮焼成し、更に粉砕して平均粒径約5μの仮焼粉を作成
した。 これを圧粉成型して外径1mm、幅3mm、長さ100
mmに仕上げた。一方、図3に示すようなAg製多孔パ
イプ11を準備した。このパイプの外側の寸法は5mm
X21mmX100mmであり、その内部には約1mm
X3mmの穴12が10個設けられている。この穴12
内に前記圧粉体を挿入して複合ビレットを作製した。得
られたビレットを圧延加工して幅4mm、厚さ1mmの
テ−プ状多芯複合線材とした。これを酸素気流中で85
0℃X50h熱処理してテ−プ状多芯セラミックス超電
導導体3とした。このテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3のTcを測定した結果90Kが得られた。また、
液体窒素中におけるIcを測定した結果20(A)の優
れた特性が得られた。
電導体及び同テ−プ状多芯セラミックス超電導体を用い
たケ−ブルを、図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。Bi2 O3 、SrCO3 、CaCO3 、C
uOの一次原料粉をモル比で2、2、1、2となるよう
に配合して混合した後、酸素気流中で820℃X20h
仮焼成し、更に粉砕して平均粒径約5μの仮焼粉を作成
した。 これを圧粉成型して外径1mm、幅3mm、長さ100
mmに仕上げた。一方、図3に示すようなAg製多孔パ
イプ11を準備した。このパイプの外側の寸法は5mm
X21mmX100mmであり、その内部には約1mm
X3mmの穴12が10個設けられている。この穴12
内に前記圧粉体を挿入して複合ビレットを作製した。得
られたビレットを圧延加工して幅4mm、厚さ1mmの
テ−プ状多芯複合線材とした。これを酸素気流中で85
0℃X50h熱処理してテ−プ状多芯セラミックス超電
導導体3とした。このテ−プ状多芯セラミックス超電導
導体3のTcを測定した結果90Kが得られた。また、
液体窒素中におけるIcを測定した結果20(A)の優
れた特性が得られた。
【0014】
【実施例2】Bi2 O3 、PbO、SrCO3 、
CaCO3 、CuOの一次原料粉をモル比で1.6、
0.4、2、2、3となるように配合して混合した後、
大気中で800℃X20h仮焼成し、更に粉砕して平均
粒径約5μの仮焼粉を作成した。これを用いて実施例1
と同様にテ−プ状多芯複合線材を作製した。これを83
0℃X50h大気中で熱処理してテ−プ状多芯セラミッ
クス超電導導体3とした。このテ−プ状多芯セラミック
ス超電導導体3についてTcを測定した結果98Kが得
られた。 また、液体窒素中におけるIcを測定した結果22(A
)の優れた特性が得られた。
CaCO3 、CuOの一次原料粉をモル比で1.6、
0.4、2、2、3となるように配合して混合した後、
大気中で800℃X20h仮焼成し、更に粉砕して平均
粒径約5μの仮焼粉を作成した。これを用いて実施例1
と同様にテ−プ状多芯複合線材を作製した。これを83
0℃X50h大気中で熱処理してテ−プ状多芯セラミッ
クス超電導導体3とした。このテ−プ状多芯セラミック
ス超電導導体3についてTcを測定した結果98Kが得
られた。 また、液体窒素中におけるIcを測定した結果22(A
)の優れた特性が得られた。
【0015】
【実施例3】実施例1で得られたテ−プ状多芯複合線材
を図2に示したように外径20mmφ、内径16mmφ
のAgパイプ4上に15本巻つけ、更にその上に厚さ0
.2mmのAgテ−プを巻つけてケ−ブル構造とした。 これを実施例1と同一条件で熱処理してセラミックス原
料を超電導導体とした。このケ−ブルについて液体窒素
中におけるIcを測定した結果310(A)の優れた特
性が得られた。
を図2に示したように外径20mmφ、内径16mmφ
のAgパイプ4上に15本巻つけ、更にその上に厚さ0
.2mmのAgテ−プを巻つけてケ−ブル構造とした。 これを実施例1と同一条件で熱処理してセラミックス原
料を超電導導体とした。このケ−ブルについて液体窒素
中におけるIcを測定した結果310(A)の優れた特
性が得られた。
【0016】
【実施例4】実施例2で得られたテ−プ状多芯複合体を
用いて、実施例3と同様にケ−ブルを作製した。熱処理
条件は大気中840℃X50hとした。このケ−ブルに
ついて液体窒素中におけるIcを測定した結果320(
A)の優れた特性が得られた。
用いて、実施例3と同様にケ−ブルを作製した。熱処理
条件は大気中840℃X50hとした。このケ−ブルに
ついて液体窒素中におけるIcを測定した結果320(
A)の優れた特性が得られた。
【0017】
【比較例1】実施例1で得られた仮燒粉を圧粉成型して
3mmX3mm程度の棒状試料を作製した。一方、図4
に示したように3mmX3mmの穴が4個あるAg製パ
イプ(外側は5mmX18mm)11を用意した。その
穴12内に前記棒状試料13を挿入して複合ビレットと
した。これを圧延加工して図5に示すような厚さ0.2
mm、幅20mm程度のテ−プ状複合線材14とした。 得られたテ−プ状複合線材14を幅10mmに切断した
後、外径20mmφ、内径16mmφのAgパイプ上に
巻つけ、更にその上に厚さ0.2mmのAgテ−プを巻
つけてケ−ブル構造とした。この場合、セラミックスの
断面積は実施例3とほぼ同一となるようにした。これを
同一条件で熱処理してセラミックス原料を超電導導体と
した。このケ−ブルについて液体窒素中におけるIcを
測定した結果108(A)となり、本発明のテ−プ状多
芯複合体を用いたケ−ブルに比して劣るものであった。
3mmX3mm程度の棒状試料を作製した。一方、図4
に示したように3mmX3mmの穴が4個あるAg製パ
イプ(外側は5mmX18mm)11を用意した。その
穴12内に前記棒状試料13を挿入して複合ビレットと
した。これを圧延加工して図5に示すような厚さ0.2
mm、幅20mm程度のテ−プ状複合線材14とした。 得られたテ−プ状複合線材14を幅10mmに切断した
後、外径20mmφ、内径16mmφのAgパイプ上に
巻つけ、更にその上に厚さ0.2mmのAgテ−プを巻
つけてケ−ブル構造とした。この場合、セラミックスの
断面積は実施例3とほぼ同一となるようにした。これを
同一条件で熱処理してセラミックス原料を超電導導体と
した。このケ−ブルについて液体窒素中におけるIcを
測定した結果108(A)となり、本発明のテ−プ状多
芯複合体を用いたケ−ブルに比して劣るものであった。
【0018】
【発明の効果】本発明のテ−プ状セラミックス超電導導
体3は、セラミックス超電導体の結晶配向が可能になる
ので超電導特性を向上させることができる。本発明のテ
−プ状セラミックス超電導導体3を用いたケ−ブルは、
図2のように巻き付ける場合においても、テ−プ状セラ
ミックス超電導導体3のセラミックス超電導体1に加わ
る曲げ歪が小さくなるので超電導特性の優れたケ−ブル
となる。
体3は、セラミックス超電導体の結晶配向が可能になる
ので超電導特性を向上させることができる。本発明のテ
−プ状セラミックス超電導導体3を用いたケ−ブルは、
図2のように巻き付ける場合においても、テ−プ状セラ
ミックス超電導導体3のセラミックス超電導体1に加わ
る曲げ歪が小さくなるので超電導特性の優れたケ−ブル
となる。
【図1】a,b,c、dは本発明のテ−プ状多芯セラミ
ックス超電導体の異なる例の斜視図。
ックス超電導体の異なる例の斜視図。
【図2】本発明のテ−プ状多芯セラミックス超電導体を
用いたケ−ブルの正面図。
用いたケ−ブルの正面図。
【図3】本発明のテ−プ状多芯セラミックス超電導体を
作るのに使用される金属パイプの斜視図。
作るのに使用される金属パイプの斜視図。
【図4】本発明のテ−プ状多芯セラミックス超電導導体
との比較例のセラミックス超電導導体を作るに使用され
る金属パイプの斜視図。
との比較例のセラミックス超電導導体を作るに使用され
る金属パイプの斜視図。
【図5】図5の比較例のセラミックス超電導導体を作る
過程におけるテ−プ状複合線材の斜視図。
過程におけるテ−プ状複合線材の斜視図。
【図6】a,bは従来のテ−プ状多芯セラミックス超電
導導体の異なる例の正面図。
導導体の異なる例の正面図。
【図7】従来のテ−プ状多芯セラミックス超電導導体を
使用したケ−ブルの斜視図。
使用したケ−ブルの斜視図。
1 セラミックス超電導体
2 テ−プ状の金属体
3 テ−プ状多芯セラミックス超電導導体4 金属
製の棒またはパイプ
製の棒またはパイプ
Claims (2)
- 【請求項1】 セラミックス超電導導体1をテ−プ状
の金属体2内に、同テ−プ状の金属体2の厚さ方向に縦
長にして同テ−プ状の金属体2の長手方向に配列し、且
つそのセラミックス超電導導体1を同テ−プ状の金属体
2の幅方向に適宜間隔離して2列以上設けたことを特徴
とするテ−プ状多芯セラミックス超電導導体。 - 【請求項2】 請求項1のテ−プ状多芯セラミックス
超電導導体3を、金属製の棒またはパイプ4の外周に複
数本配置したことを特徴とするテ−プ状多芯セラミック
ス超電導導体を用いたケ−ブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3063951A JPH04277410A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | テ−プ状多芯セラミックス超電導導体とそれを用いたケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3063951A JPH04277410A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | テ−プ状多芯セラミックス超電導導体とそれを用いたケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277410A true JPH04277410A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=13244152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3063951A Pending JPH04277410A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | テ−プ状多芯セラミックス超電導導体とそれを用いたケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04277410A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5932523A (en) * | 1993-10-21 | 1999-08-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Superconducting cable conductor |
US6313408B1 (en) * | 1993-05-07 | 2001-11-06 | Sumitomo Electric Indusstries, Inc | High TC superconducting cable conductor employing oxide superconductor |
US6331675B1 (en) * | 1995-06-06 | 2001-12-18 | American Superconductor Corporation | High texture factor |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3063951A patent/JPH04277410A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6313408B1 (en) * | 1993-05-07 | 2001-11-06 | Sumitomo Electric Indusstries, Inc | High TC superconducting cable conductor employing oxide superconductor |
US5932523A (en) * | 1993-10-21 | 1999-08-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Superconducting cable conductor |
US6331675B1 (en) * | 1995-06-06 | 2001-12-18 | American Superconductor Corporation | High texture factor |
US6694600B2 (en) | 1995-06-06 | 2004-02-24 | American Superconductor Corporation | Simplified deformation-sintering process for oxide superconducting articles |
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