JPH04276924A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH04276924A
JPH04276924A JP3061091A JP6109191A JPH04276924A JP H04276924 A JPH04276924 A JP H04276924A JP 3061091 A JP3061091 A JP 3061091A JP 6109191 A JP6109191 A JP 6109191A JP H04276924 A JPH04276924 A JP H04276924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
handset
voltage
main body
radio
Prior art date
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Pending
Application number
JP3061091A
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English (en)
Inventor
Toshiki Kamiya
紙谷 俊毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04276924A publication Critical patent/JPH04276924A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線機本体にハンド
セットを接続した、自動車電話システム等で用いられる
電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば従来の電話装置を示すブロ
ック図である。図において、1は自動車電話機システム
などの電話装置にて送話および受話が行われるハンドセ
ットであり、2は当該電話装置を交換網に無線で接続す
るための無線機本体である。
【0003】ハンドセット1内において、11はハンド
セット1内の制御処理を実行する制御処理回路としての
セントラルプロセッサユニット(以下、CPUという)
であり、12はハンドセット1内で送受話される音声を
処理するオーディオ回路、13はこのオーディオ回路1
2に接続されたコンデンサである。
【0004】また、無線機本体2内において、21は無
線機本体2内の制御処理を実行する制御処理回路として
のCPUであり、22は無線機本体2内で送受話される
音声を処理するオーディオ回路、23はこのオーディオ
回路22に接続されたコンデンサである。
【0005】31はハンドセット1のCPU11を無線
機本体2のCPU21に接続するデータ信号線であり、
32はハンドセット1のオーディオ回路12を無線機本
体2のオーディオ回路22に接続する音声信号線である
。これらはまとめられてカールコードなどを形成してい
る。
【0006】次に動作について説明する。このような電
話装置では、カールコードによるハンドセット1と無線
機本体2との接続は着脱可能となっており、動作に際し
て無線機本体2のCPU21はハンドセット1が接続さ
れていることを確認する必要がある。
【0007】ハンドセット1の無線機本体2への接続/
非接続を検出する場合、無線機本体2内のCPU21は
ハンドセット1内のCPU11に対して所定のデータを
送出してポーリング要求を行う。ハンドセット1のCP
U11はそのポーリング要求に対する応答データを無線
機本体2のCPU21に返送する。
【0008】無線機本体2のCPU21はハンドセット
1のCPU11よりポーリング要求に対する正規の応答
データの返送を受けとって、ハンドセット1が無線機本
体2に正しく接続されていることを確認する。
【0009】ここで、電話機の使用態様によっては、1
台の無線機本体2に複数台のハンドセット1を接続する
場合もある。そのような場合、無線機本体2のCPU2
1から送出されたポーリング要求のデータは、前述の場
合と同様に何の支障もなく各ハンドセット1のCPU1
1にて受信される。
【0010】しかしながら、複数台のハンドセット1が
同一に構成されている場合、各ハンドセット1のCPU
11からは、当該ポーリング要求に対する応答データが
ほぼ同時に無線機本体2に返送されることになる。
【0011】従って、この各ハンドセット1のCPU1
1から送出された応答データはデータ信号線31上でぶ
つかり合ってしまい、時間ずれがある場合などには無線
機本体2のCPU21でその応答データを正しく読み取
ることができず、ハンドセット1の接続の有無を正確に
識別することができなくなる。
【0012】そのため、ハンドセット1の構成を互に異
ったものにして、1台のハンドセット1のCPU11の
みがポーリング要求に対する応答データの返送を行い、
他のハンドセット1のCPU11はその返送を行わない
ようにする。これによって、ポーリング要求に対する応
答データがデータ信号線31上で衝突するのを防止して
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話装置は以上
のように構成されているので、複数のハンドセット1を
無線機本体2に接続する場合、各ハンドセット1のCP
U11からのポーリング要求に対する応答データが、デ
ータ信号線31上で衝突するのを防止するために、ポー
リング要求に対する応答データの返送を行うもの、およ
び当該応答データの返送を行わないものと、構成の異な
る2種類のハンドセット1を用意する必要があるという
問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、無線機本体に同一構成のハンド
セットを同時に複数台接続しても、ハンドセットの接続
の有無の識別を確実に行うことのできる電話装置を得る
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電話装置
は、ハンドセットと無線機本体とのオーディオ回路を接
続している音声信号線に直流電圧を重畳する直流電圧重
畳回路をハンドセット内に、当該直流電圧重畳回路にて
音声信号線に重畳された直流電圧を検出する直流電圧検
出回路を無線機本体内にそれぞれ設け、無線機本体の制
御処理回路に、当該直流電圧検出回路の検出信号に基づ
いてハンドセットの接続の有無を識別する機能を持たせ
たものである。
【0016】
【作用】この発明における無線機本体の制御処理回路は
、直流電圧重畳回路によって音声信号線に重畳された直
流電圧を検出する直流電圧検出回路の検出信号に基づい
て、ハンドセットの接続の有無を識別することにより、
無線機本体に同一構成のハンドセットを同時に複数台接
続しても、ハンドセットの接続の有無を正確に識別でき
る電話装置を実現する。
【0017】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
において、1はハンドセット、2は無線機本体、11は
CPU、12はオーディオ回路、13はコンデンサ、2
2はオーディオ回路、23はコンデンサ、31はデータ
信号線、32は音声信号線であり、図3に同一符号を付
した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため
詳細な説明は省略する。
【0018】また、14はハンドセット1内に設けられ
、音声信号線32に直流電圧を重畳するための直流電圧
重畳回路である。24は無線機本体2内に設けられ、直
流電圧重畳回路14にて音声信号線32に重畳された直
流電圧の検出を行う直流電圧検出回路である。
【0019】さらに、25はその直流電圧検出回路24
の出力する検出信号を受けるポートを有し、ハンドセッ
ト1の接続/非接続の識別を、受け取った直流電圧検出
回路24の検出信号に基づいて行う点で、図3に符号2
1を付したものとは異なった、無線機本体2の制御処理
回路としてのCPUである。
【0020】次に動作について説明する。ハンドセット
1内に設けられた直流電圧重畳回路14は抵抗分割など
の手法によって、ハンドセット1のオーディオ回路12
と無線機本体2のオーディオ回路22とを接続している
音声信号線32に直流電圧の重畳を行う。
【0021】この場合、直流電圧重畳回路14をオーデ
ィオ回路12との間にはコンデンサ13が介在するため
、重畳された直流電圧はこのコンデンサ13によって阻
止され、オーディオ回路12がその影響を受けるような
ことはない。
【0022】重畳された直流電圧は音声信号線32によ
って音声信号とともに無線機本体2に導かれる。直流電
圧検出回路24は音声信号線32に直流電圧が重畳され
ているとトランジスタが導通して、CPU25への検出
信号がハイレベルからローレベルに変化する。CPU2
5はこの検出信号がローレベルであることで、ハンドセ
ット1が無線機本体2に接続されているものと判断する
【0023】一方、音声信号はコンデンサ23を通して
無線機本体2のオーディオ回路22に入力される。この
とき、この音声信号は直流電圧検出回路24にも導かれ
るが、直流電圧検出回路24には内部抵抗があるので、
オーディオ回路22に入力される音声信号の減衰はほと
んどない。
【0024】なお、この場合にも重畳された直流電圧は
コンデンサ23によって阻止されるため、それがオーデ
ィオ回路22に影響を及ぼすようなことはない。
【0025】実施例2. なお、上記実施例では、無線機本体2に1台のハンドセ
ット1を接続した場合について説明したが、複数台を並
列接続してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0026】図2はそのような実施例を示すブロック図
で、無線機本体2に2台のハンドセット1を接続したも
のを示している。なお、各部には図1の対応部分と同一
符号を付してその説明を省略する。
【0027】この場合、無線機本体2にハンドセット1
が1台でも接続されていれば、直流電圧検出回路24の
検出信号はローレベルとなり、無線機本体2のCPU2
5はハンドセット1が接続されていることを検知するこ
とができる。
【0028】このとき、各ハンドセット1は同一構成で
あるため、それぞれの直流電圧重畳回路14によって音
声信号線32に重畳される直流電圧は同電圧であり、直
流的にも相互に影響を及ぼしあうようなことはない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、直流
電圧重畳回路が音声信号線に重畳した直流電圧を直流電
圧検出回路で検出し、その検出信号に基づいてハンドセ
ットの接続の有無を識別するように構成したので、信号
線を新たに追加しなくともハンドセットの無線機本体へ
の接続の有無を識別することができ、同一構成のハンド
セットを複数台接続した場合にもハンドセット1の接続
の有無の正確な識別が可能な電話装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による電話装置を示すブロ
ック図である。
【図2】この発明の他の実施例を示すブロック図である
【図3】従来の電話装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  ハンドセット 2    無線機本体 11  制御処理回路(CPU) 12  オーディオ回路 14  直流電圧重畳回路 22  オーディオ回路 24  直流電圧検出回路 25  制御処理回路(CPU) 31  データ信号線 32  音声信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内部に制御処理回路、およびオーディ
    オ回路を有し、無線回線にて交換網に接続される無線機
    本体と、内部に、前記無線機本体の制御処理回路にデー
    タ信号線で結ばれる制御処理回路、および前記無線機本
    体のオーディオ回路に音声信号線で結ばれるオーディオ
    回路を有するハンドセットとを備えた電話装置において
    、前記ハンドセット内に、前記音声信号線に直流電圧を
    重畳するための直流電圧重畳回路を設けるとともに、前
    記無線機本体内に、前記音声信号線に重畳された直流電
    圧を検出して、検出信号を前記無線機本体の制御処理回
    路に出力する直流電圧検出回路を設け、前記無線機本体
    の制御処理回路は前記直流電圧検出回路からの検出信号
    に基づいて、前記ハンドセットの接続の有無を識別する
    ことを特徴とする電話装置。
JP3061091A 1991-03-04 1991-03-04 電話装置 Pending JPH04276924A (ja)

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JP3061091A JPH04276924A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 電話装置

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