JPH04276467A - Ｌｅｄプリンタ - Google Patents
ＬｅｄプリンタInfo
- Publication number
- JPH04276467A JPH04276467A JP3037597A JP3759791A JPH04276467A JP H04276467 A JPH04276467 A JP H04276467A JP 3037597 A JP3037597 A JP 3037597A JP 3759791 A JP3759791 A JP 3759791A JP H04276467 A JPH04276467 A JP H04276467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive current
- circuit
- correction data
- correction
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＬＥＤプリンタ、特に各
ＬＥＤ素子の発光バラツキを補正する補正機能を備えた
ＬＥＤプリンタに関する。
ＬＥＤ素子の発光バラツキを補正する補正機能を備えた
ＬＥＤプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】整列配置された複数のＬＥＤ（発光ダイ
オード）素子を個別に発光させて印字を行うＬＥＤプリ
ンタが知られており、高速印字が可能でかつ低騒音など
とという利点を有することから、各種の出力端末として
活用されている。そして、より明瞭な印字を行うために
、更に正確な階調制御の行えるＬＥＤプリンタが要望さ
れている。
オード）素子を個別に発光させて印字を行うＬＥＤプリ
ンタが知られており、高速印字が可能でかつ低騒音など
とという利点を有することから、各種の出力端末として
活用されている。そして、より明瞭な印字を行うために
、更に正確な階調制御の行えるＬＥＤプリンタが要望さ
れている。
【０００３】図３には、従来のＬＥＤプリンタにおける
ドライバ回路が示されている。このドライバ回路は、各
ＬＥＤ素子に対してその駆動電流を供給するものである
。図において、シフトレジスタ１０には、ｎビットから
なる階調データ１２と、クロック１４が供給されている
。そして、このクロック１４に同期して、シフトレジス
タ１０は、階調データ１２を並列的に取り込む。なお、
このシフトレジスタ１０には、１ライン分の階調データ
が格納されることになる。
ドライバ回路が示されている。このドライバ回路は、各
ＬＥＤ素子に対してその駆動電流を供給するものである
。図において、シフトレジスタ１０には、ｎビットから
なる階調データ１２と、クロック１４が供給されている
。そして、このクロック１４に同期して、シフトレジス
タ１０は、階調データ１２を並列的に取り込む。なお、
このシフトレジスタ１０には、１ライン分の階調データ
が格納されることになる。
【０００４】シフトレジスタ１０に格納された１ライン
分の階調データ１２は、次に、ラッチ回路１６に送出さ
れ、ここでラッチが行われる。そのラッチのタイミング
を図るために、ラッチ信号１８が供給されている。
分の階調データ１２は、次に、ラッチ回路１６に送出さ
れ、ここでラッチが行われる。そのラッチのタイミング
を図るために、ラッチ信号１８が供給されている。
【０００５】比較器２４は、ラッチ回路１６から各ＬＥ
Ｄ素子毎に出力されるｎビットの階調データ１２と、カ
ウンタ２０から出力されるｎビットの比較データ１３と
を比較するものであり、初期状態から両者の一致が生ず
るまで、ＬＥＤ素子へ駆動信号を供給する。カウンタ２
０は、最初にリセット状態にされており、クロック２２
の入力と共にそのクロックをカウントし、カウントした
結果をｎビットの比較データ１３として出力するもので
ある。従って、比較器２４から出力される駆動信号２８
の出力期間が階調の度合を示すことになる。
Ｄ素子毎に出力されるｎビットの階調データ１２と、カ
ウンタ２０から出力されるｎビットの比較データ１３と
を比較するものであり、初期状態から両者の一致が生ず
るまで、ＬＥＤ素子へ駆動信号を供給する。カウンタ２
０は、最初にリセット状態にされており、クロック２２
の入力と共にそのクロックをカウントし、カウントした
結果をｎビットの比較データ１３として出力するもので
ある。従って、比較器２４から出力される駆動信号２８
の出力期間が階調の度合を示すことになる。
【０００６】駆動信号２８は、出力トランジスタ３０の
ベース端子に供給され、出力トランジスタ３０のオンオ
フ制御をしている。そして、この出力トランジスタ３０
がオンすると、ＬＥＤ素子３２に電流が流れ、この結果
発光が生じることになる。ここにおいて、このＬＥＤ素
子３２を流れる駆動電流の通電時間は、前記階調データ
１２に基づいて制御されていることが理解される。なお
、３４は電流制限用の抵抗である。
ベース端子に供給され、出力トランジスタ３０のオンオ
フ制御をしている。そして、この出力トランジスタ３０
がオンすると、ＬＥＤ素子３２に電流が流れ、この結果
発光が生じることになる。ここにおいて、このＬＥＤ素
子３２を流れる駆動電流の通電時間は、前記階調データ
１２に基づいて制御されていることが理解される。なお
、３４は電流制限用の抵抗である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のＬＥＤプリンタにおいては、各ＬＥＤ素子に
発光のバラツキがある場合、明瞭な階調表現が行えない
という問題があった。すなわち、上述したシフトレジス
タ１０に供給される階調データ１２は、各ＬＥＤ素子が
均一な発光を行うという前提のもとで設定されていたた
め、発光のバラツキが許容できない程度各素子間で生ず
る場合においては、明瞭な階調の表現をもって印字を行
うことが困難であった。
うな従来のＬＥＤプリンタにおいては、各ＬＥＤ素子に
発光のバラツキがある場合、明瞭な階調表現が行えない
という問題があった。すなわち、上述したシフトレジス
タ１０に供給される階調データ１２は、各ＬＥＤ素子が
均一な発光を行うという前提のもとで設定されていたた
め、発光のバラツキが許容できない程度各素子間で生ず
る場合においては、明瞭な階調の表現をもって印字を行
うことが困難であった。
【０００８】なお、従来においては、駆動信号に対して
各素子毎に幅の異なるパルスを付加し、これによって発
光の補正を行う方法もあったが、この場合には、補正の
精度を高めようとすると動作速度が遅くなる場合があり
、迅速な補正が行えないという問題があった。また、階
調データに補正データを含ませる方法もあったが、この
場合においても、迅速な補正処理が行えないという問題
があった。
各素子毎に幅の異なるパルスを付加し、これによって発
光の補正を行う方法もあったが、この場合には、補正の
精度を高めようとすると動作速度が遅くなる場合があり
、迅速な補正が行えないという問題があった。また、階
調データに補正データを含ませる方法もあったが、この
場合においても、迅速な補正処理が行えないという問題
があった。
【０００９】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、各ＬＥＤ素子間の発光バラツ
キを迅速にかつ精度良く補正して、明瞭な階調表現を行
えるＬＥＤプリンタを提供することにある。
ものであり、その目的は、各ＬＥＤ素子間の発光バラツ
キを迅速にかつ精度良く補正して、明瞭な階調表現を行
えるＬＥＤプリンタを提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、整列配置された複数のＬＥ
Ｄ素子と、ＬＥＤ素子に駆動電流を供給する回路であっ
て、与えられた階調データに応じて前記駆動電流の通電
時間を設定する駆動電流供給回路と、を含むＬＥＤプリ
ンタにおいて、前記各ＬＥＤ素子の発光バラツキを修正
するための補正データを発生する補正データ発生回路と
、前記駆動電流供給回路から出力される前記供給時間が
設定された駆動電流に対して、前記発生された補正デー
タに応じて電流値の設定を行う駆動電流補正回路と、を
含むことを特徴とする。
に、請求項１記載の発明は、整列配置された複数のＬＥ
Ｄ素子と、ＬＥＤ素子に駆動電流を供給する回路であっ
て、与えられた階調データに応じて前記駆動電流の通電
時間を設定する駆動電流供給回路と、を含むＬＥＤプリ
ンタにおいて、前記各ＬＥＤ素子の発光バラツキを修正
するための補正データを発生する補正データ発生回路と
、前記駆動電流供給回路から出力される前記供給時間が
設定された駆動電流に対して、前記発生された補正デー
タに応じて電流値の設定を行う駆動電流補正回路と、を
含むことを特徴とする。
【００１１】また、請求項２記載の発明は、整列配置さ
れた複数のＬＥＤ素子と、前記ＬＥＤ素子に駆動電流を
供給する回路であって、与えられた階調データに応じて
前記駆動電流の電流値を設定する駆動電流供給回路と、
を含むＬＥＤプリンタにおいて、前記各ＬＥＤ素子の発
光バラツキを修正するための補正データを発生する補正
データ発生回路と、前記駆動電流供給回路から出力され
る前記電流値が設定された駆動電流に対して、前記発生
された補正データに応じてその駆動電流の通電時間を設
定する駆動電流補正回路と、を含むことを特徴とする。
れた複数のＬＥＤ素子と、前記ＬＥＤ素子に駆動電流を
供給する回路であって、与えられた階調データに応じて
前記駆動電流の電流値を設定する駆動電流供給回路と、
を含むＬＥＤプリンタにおいて、前記各ＬＥＤ素子の発
光バラツキを修正するための補正データを発生する補正
データ発生回路と、前記駆動電流供給回路から出力され
る前記電流値が設定された駆動電流に対して、前記発生
された補正データに応じてその駆動電流の通電時間を設
定する駆動電流補正回路と、を含むことを特徴とする。
【００１２】
【作用】上記請求項１記載の構成によれば、階調データ
に応じて各ＬＥＤ素子への駆動電流の通電時間が設定さ
れ、更に、その駆動電流の電流値を補正データに応じて
設定できるので、階調データの内容によらず独立して発
光の補正を行うことが可能となる。
に応じて各ＬＥＤ素子への駆動電流の通電時間が設定さ
れ、更に、その駆動電流の電流値を補正データに応じて
設定できるので、階調データの内容によらず独立して発
光の補正を行うことが可能となる。
【００１３】また、請求項２記載の構成によれば、階調
データに応じて各ＬＥＤ素子へ供給される駆動電流の電
流値が設定され、さらにその駆動電流の通電時間は補正
データに応じて設定されるため、階調データの内容によ
らず独立して発光の補正を行うことが可能となる。
データに応じて各ＬＥＤ素子へ供給される駆動電流の電
流値が設定され、さらにその駆動電流の通電時間は補正
データに応じて設定されるため、階調データの内容によ
らず独立して発光の補正を行うことが可能となる。
【００１４】以上のように、本発明は、ＬＥＤ素子へ供
給される駆動電流の電流値と通電時間とを制御して階調
制御及び補正制御をそれぞれ独立して行うものである。
給される駆動電流の電流値と通電時間とを制御して階調
制御及び補正制御をそれぞれ独立して行うものである。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図１には、本発明に係るＬＥＤプリンタに
おけるドライバ回路が示されている。
て説明する。図１には、本発明に係るＬＥＤプリンタに
おけるドライバ回路が示されている。
【００１６】シフトレジスタ３６には、ｎビットからな
る階調データ３８が入力されており、このシフトレジス
タ３６は、クロック４０に同期させて、階調データ３８
をｎビット毎に並列的に取り込む。このシフトレジスタ
３６には、１ライン分の階調データが格納されることに
なる。
る階調データ３８が入力されており、このシフトレジス
タ３６は、クロック４０に同期させて、階調データ３８
をｎビット毎に並列的に取り込む。このシフトレジスタ
３６には、１ライン分の階調データが格納されることに
なる。
【００１７】一方、シフトレジスタ４２には、補正デー
タ４４が供給されており、このシフトレジスタ４２は、
前記クロック４０に同期して補正データ４４を取り込む
。上記同様に、このシフトレジスタ４２には、１ライン
分のＬＥＤ素子についての発光バラツキ抑制用の補正デ
ータが取り込まれることになる。
タ４４が供給されており、このシフトレジスタ４２は、
前記クロック４０に同期して補正データ４４を取り込む
。上記同様に、このシフトレジスタ４２には、１ライン
分のＬＥＤ素子についての発光バラツキ抑制用の補正デ
ータが取り込まれることになる。
【００１８】この補正データ４４を発生するのは、本実
施例においてＲＯＭ４６である。このＲＯＭ４６には、
カウンタ４８から、クロック４０をカウントした結果が
出力されており、そのカウンタ４８の出力値によってＲ
ＯＭ４６の各ＬＥＤ素子に対応するアドレスが指定され
、アドレスに格納された補正データ４４が出力されてい
る。このように、本実施例においては、カウンタ４８と
ＲＯＭ４６とにより補正データ４４を迅速かつ簡便に発
生できるという利点を有する。
施例においてＲＯＭ４６である。このＲＯＭ４６には、
カウンタ４８から、クロック４０をカウントした結果が
出力されており、そのカウンタ４８の出力値によってＲ
ＯＭ４６の各ＬＥＤ素子に対応するアドレスが指定され
、アドレスに格納された補正データ４４が出力されてい
る。このように、本実施例においては、カウンタ４８と
ＲＯＭ４６とにより補正データ４４を迅速かつ簡便に発
生できるという利点を有する。
【００１９】シフトレジスタ３６に格納された階調デー
タとシフトレジスタ４２に格納された補正データは、そ
れぞれ同時に読み出されてラッチ回路４９及び５０に送
出される。そして、ラッチ信号５２の入力によって、そ
れぞれのラッチ回路はラッチがかけられ、ラッチ回路４
９からはｎビットの階調データが比較器５４に送られ、
ラッチ回路５０からはｍビットの補正データが駆動回路
５６に送られている。
タとシフトレジスタ４２に格納された補正データは、そ
れぞれ同時に読み出されてラッチ回路４９及び５０に送
出される。そして、ラッチ信号５２の入力によって、そ
れぞれのラッチ回路はラッチがかけられ、ラッチ回路４
９からはｎビットの階調データが比較器５４に送られ、
ラッチ回路５０からはｍビットの補正データが駆動回路
５６に送られている。
【００２０】比較器５４は、上述した如く、カウンタ５
８から出力された比較データ５５と前記ラッチ回路４９
から出力された階調データとを比較し、その両者の一致
が生じるまで駆動信号６４を出力するものである。ここ
において、カウンタ５８には、クロック６０が供給され
ている。
８から出力された比較データ５５と前記ラッチ回路４９
から出力された階調データとを比較し、その両者の一致
が生じるまで駆動信号６４を出力するものである。ここ
において、カウンタ５８には、クロック６０が供給され
ている。
【００２１】図２には、駆動回路５６の内部回路が示さ
れている。前記ラッチ回路５０から出力された補正デー
タ６２は、レジスタ６３に並列的に入力されている。一
方、前記比較器５４から出力された駆動信号６４は、本
実施例において、４つの電流補正用トランジスタ群６６
に並列的に供給されている。各トランジスタには、それ
ぞれ２０ ，２１ ，２２ ，２３ ，…といった重み
付けが与えられており、それぞれのトランジスタはその
重み付けに従った電流値をもつ電流を通過させる。そし
て、各トランジスタ６６ａ〜６６ｄには、前記レジスタ
６４から１ビット毎に分岐された補正データ（補正信号
）がそのベース端子に供給されており、その補正信号に
よってトランジスタのオンオフ制御が行われている。こ
こで、その補正は、中間の電流値（基準電流値）からそ
の値を上下に可変させることにより行われている。
れている。前記ラッチ回路５０から出力された補正デー
タ６２は、レジスタ６３に並列的に入力されている。一
方、前記比較器５４から出力された駆動信号６４は、本
実施例において、４つの電流補正用トランジスタ群６６
に並列的に供給されている。各トランジスタには、それ
ぞれ２０ ，２１ ，２２ ，２３ ，…といった重み
付けが与えられており、それぞれのトランジスタはその
重み付けに従った電流値をもつ電流を通過させる。そし
て、各トランジスタ６６ａ〜６６ｄには、前記レジスタ
６４から１ビット毎に分岐された補正データ（補正信号
）がそのベース端子に供給されており、その補正信号に
よってトランジスタのオンオフ制御が行われている。こ
こで、その補正は、中間の電流値（基準電流値）からそ
の値を上下に可変させることにより行われている。
【００２２】以上のように、このような駆動回路５６に
よれば、階調データに基づいて通電時間が設定された駆
動信号６４に対して、補正データに基づいてその電流値
を可変でき、この結果、ＬＥＤ素子７０の発光の補正を
行うことが可能となる。なお、本実施例においては、駆
動信号６４を直接にトランジスタ６６ａ〜６６ｄのコレ
クタ側に供給したが、両者の間に例えばスイッチングト
ランジスタなどを設けても好適である。
よれば、階調データに基づいて通電時間が設定された駆
動信号６４に対して、補正データに基づいてその電流値
を可変でき、この結果、ＬＥＤ素子７０の発光の補正を
行うことが可能となる。なお、本実施例においては、駆
動信号６４を直接にトランジスタ６６ａ〜６６ｄのコレ
クタ側に供給したが、両者の間に例えばスイッチングト
ランジスタなどを設けても好適である。
【００２３】また、本実施例においては、ｍ個の重み付
けが与えられたトランジスタによって、電流値の補正を
行ったが、当然これには限られず、補正データに従って
電流値を設定できるものであれば他のものを適用しても
好適である。なお、６８は電流制限用の抵抗である。
けが与えられたトランジスタによって、電流値の補正を
行ったが、当然これには限られず、補正データに従って
電流値を設定できるものであれば他のものを適用しても
好適である。なお、６８は電流制限用の抵抗である。
【００２４】以上の実施例においては、階調制御を駆動
電流の通電時間によって行い、発光補正の制御をその駆
動電流の電流値によって行ったが、他の実施例としては
、この逆とすることも可能である。つまり、階調データ
に基づいてまず駆動電流の電流値の設定を行い、さらに
、その電流値が設定された駆動電流に対して、補正デー
タに従って通電時間を設定するものである。このような
構成によっても、それぞれ階調制御と補正制御とを独立
して行うことができるので、迅速性が要求されるＬＥＤ
プリンタにおいてその動作時間の短縮化を図れると共に
、正確な発光バラツキの補正を実現することが可能とな
る。
電流の通電時間によって行い、発光補正の制御をその駆
動電流の電流値によって行ったが、他の実施例としては
、この逆とすることも可能である。つまり、階調データ
に基づいてまず駆動電流の電流値の設定を行い、さらに
、その電流値が設定された駆動電流に対して、補正デー
タに従って通電時間を設定するものである。このような
構成によっても、それぞれ階調制御と補正制御とを独立
して行うことができるので、迅速性が要求されるＬＥＤ
プリンタにおいてその動作時間の短縮化を図れると共に
、正確な発光バラツキの補正を実現することが可能とな
る。
【００２５】この実施例においては、電流調整用のトラ
ンジスタをそれぞれ並列的に接続したので、例え補正デ
ータが多ビットであっても、並列処理による迅速な補正
制御を行えるという利点を有する。
ンジスタをそれぞれ並列的に接続したので、例え補正デ
ータが多ビットであっても、並列処理による迅速な補正
制御を行えるという利点を有する。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るＬＥ
Ｄプリンタによれば、各ＬＥＤ素子に供給される駆動電
流の供給時間とその電流値とを用いて、階調制御と補正
制御とをそれぞれ独立させて行うことができるので、従
来の動作速度を維持しつつ精度の良い発光のバラツキ補
正を実現させることが可能である。そして、このような
本発明に係るＬＥＤプリンタによれば、正確な階調差を
もって鮮明な画像を提供できるという効果を有する。
Ｄプリンタによれば、各ＬＥＤ素子に供給される駆動電
流の供給時間とその電流値とを用いて、階調制御と補正
制御とをそれぞれ独立させて行うことができるので、従
来の動作速度を維持しつつ精度の良い発光のバラツキ補
正を実現させることが可能である。そして、このような
本発明に係るＬＥＤプリンタによれば、正確な階調差を
もって鮮明な画像を提供できるという効果を有する。
【図１】本発明に係るＬＥＤプリンタにおけるドライバ
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
【図２】駆動回路５６の内部を示す回路図である。
【図３】従来のＬＥＤプリンタにおけるドライバ回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
３６ 階調データ用のシフトレジスタ４２ 補正デ
ータ用のシフトレジスタ４６ ＲＯＭ（補正データ発
生器） ４８ カウンタ ４９ 階調データ用のラッチ回路 ５０ 補正データ用のラッチ回路 ５４ 比較器 ５６ 駆動回路 ７０ ＬＥＤ素子
ータ用のシフトレジスタ４６ ＲＯＭ（補正データ発
生器） ４８ カウンタ ４９ 階調データ用のラッチ回路 ５０ 補正データ用のラッチ回路 ５４ 比較器 ５６ 駆動回路 ７０ ＬＥＤ素子
Claims (2)
- 【請求項１】整列配置された複数のＬＥＤ素子と、前記
ＬＥＤ素子に駆動電流を供給する回路であって、与えら
れた階調データに応じて前記駆動電流の通電時間を設定
する駆動電流供給回路と、を含むＬＥＤプリンタであっ
て、前記各ＬＥＤ素子の発光バラツキを修正するための
補正データを発生する補正データ発生回路と、前記駆動
電流供給回路から出力される前記通電時間が設定された
駆動電流に対して、前記発生された補正データに応じて
電流値の設定を行う駆動電流補正回路と、を含むことを
特徴とするＬＥＤプリンタ。 - 【請求項２】整列配置された複数のＬＥＤ素子と、前記
ＬＥＤ素子に駆動電流を供給する回路であって、与えら
れた階調データに応じて前記駆動電流の電流値を設定す
る駆動電流供給回路と、を含むＬＥＤプリンタであって
、前記各ＬＥＤ素子の発光バラツキを修正するための補
正データを発生する補正データ発生回路と、前記駆動電
流供給回路から出力される前記電流値が設定された駆動
電流に対して、前記発生された補正データに応じてその
駆動電流の通電時間を設定する駆動電流補正回路と、を
含むことを特徴とするＬＥＤプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037597A JPH04276467A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Ｌｅｄプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037597A JPH04276467A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Ｌｅｄプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276467A true JPH04276467A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12501977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3037597A Pending JPH04276467A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Ｌｅｄプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04276467A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007187706A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、その駆動方法および電子機器 |
| JP2007206302A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、その駆動方法および電子機器 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3037597A patent/JPH04276467A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007187706A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、その駆動方法および電子機器 |
| JP2007206302A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、その駆動方法および電子機器 |
| JP4702077B2 (ja) * | 2006-02-01 | 2011-06-15 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置および電子機器 |
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