JPH024547A - 発光素子駆動装置 - Google Patents
発光素子駆動装置Info
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- JPH024547A JPH024547A JP63155307A JP15530788A JPH024547A JP H024547 A JPH024547 A JP H024547A JP 63155307 A JP63155307 A JP 63155307A JP 15530788 A JP15530788 A JP 15530788A JP H024547 A JPH024547 A JP H024547A
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- time
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- led
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真方式の画像記録装置などにおいて、
画像記録用のLEDアレイなどの発光素子群を駆動する
ための発光素子駆動装置に関し、特に発光馬子の光量ば
らつきの補正を行う発光素子駆動装置に関する。
画像記録用のLEDアレイなどの発光素子群を駆動する
ための発光素子駆動装置に関し、特に発光馬子の光量ば
らつきの補正を行う発光素子駆動装置に関する。
従来の技術
多数のLED (発光ダイオード)を高密度に配列した
LEDアレイを用い、電子写真方式などによって画像記
録を行う装置がある。このLEDアレイ上の各LEDを
明滅させることにより1画素(ドツト)を記録するが、
LEDの特性は必ずしも均一ではなく、光景で十加%程
度のばらつきがある。このような光量ばらつきは記録濃
度むらの原因になるため、従来は光量ばらつきを±10
%程度まで補正している。
LEDアレイを用い、電子写真方式などによって画像記
録を行う装置がある。このLEDアレイ上の各LEDを
明滅させることにより1画素(ドツト)を記録するが、
LEDの特性は必ずしも均一ではなく、光景で十加%程
度のばらつきがある。このような光量ばらつきは記録濃
度むらの原因になるため、従来は光量ばらつきを±10
%程度まで補正している。
従来、このような光量ばらつき補正を行うLEDアレイ
駆動装置としては、実開昭59−132276号公報な
どに開示されたものがあり、第4図に示すような構成で
あった。
駆動装置としては、実開昭59−132276号公報な
どに開示されたものがあり、第4図に示すような構成で
あった。
第4図において、40はLEDアレイ、41は外部から
入力する1画素1ピツトの画信号PIXを1ライン分記
憶するためのラインメモリ、42はLEDアレイ40上
の各LEDの光量ばらつき補正データを記憶した補正R
OMである。43はラインメモリ41から1ビツトずつ
入力する画信号と補正ROM42から1ビツトずつ入力
する補正データとの論理積をとる論理積ゲート、44は
論理積ゲート43の出力ビットのシリアル/パラレル変
換を行うシリアル/パラレル変換器、45はシリアル/
パラレル変換器44から1ライン分のビット群を一斉に
ラッチするラッチ部である。46はラッチ部46の保持
データに従ってLEDアレイ40上のLEDを選択的に
通電して発光させるドライバである。
入力する1画素1ピツトの画信号PIXを1ライン分記
憶するためのラインメモリ、42はLEDアレイ40上
の各LEDの光量ばらつき補正データを記憶した補正R
OMである。43はラインメモリ41から1ビツトずつ
入力する画信号と補正ROM42から1ビツトずつ入力
する補正データとの論理積をとる論理積ゲート、44は
論理積ゲート43の出力ビットのシリアル/パラレル変
換を行うシリアル/パラレル変換器、45はシリアル/
パラレル変換器44から1ライン分のビット群を一斉に
ラッチするラッチ部である。46はラッチ部46の保持
データに従ってLEDアレイ40上のLEDを選択的に
通電して発光させるドライバである。
このLEDアレイ駆動装置は、第5図(タイミング図)
に示すように1ライン走査時間をn分割し、同様の動作
をn回繰り返すことによりェラインの記録を行う。補正
ROM42に記憶されている各LEDの補正データは、
nビットのビットパターンであり、光量が小さいLED
はど先頭から多数のビットが“1”に設定されている。
に示すように1ライン走査時間をn分割し、同様の動作
をn回繰り返すことによりェラインの記録を行う。補正
ROM42に記憶されている各LEDの補正データは、
nビットのビットパターンであり、光量が小さいLED
はど先頭から多数のビットが“1”に設定されている。
ラインメモリ41より1ライン分の画信号が順次読み出
され、これに同期して補正ROM42よシ各LEDの補
正データの先頭ビットが順次読み出され、その論理積ビ
ットがシリアル/パラレル変換器44に順次取り込まれ
る。1ライン分のデータがシリアル/パラレル変換器4
4に得られると、それがラッチ部45にラッチされ、L
EDアレイ40の1□ 回目の駆動が行われる。この時、ラッチ部45に保持さ
れた“1”のビットに対応するLEII’けが、1分割
時間だけ通電せしめられ発光する。
され、これに同期して補正ROM42よシ各LEDの補
正データの先頭ビットが順次読み出され、その論理積ビ
ットがシリアル/パラレル変換器44に順次取り込まれ
る。1ライン分のデータがシリアル/パラレル変換器4
4に得られると、それがラッチ部45にラッチされ、L
EDアレイ40の1□ 回目の駆動が行われる。この時、ラッチ部45に保持さ
れた“1”のビットに対応するLEII’けが、1分割
時間だけ通電せしめられ発光する。
再びラインメモリ41が読み出され、また補正ROM4
2より各LEDの補正データの第2ビツトが順次読み出
され、その論理積データによる2回目のLEDアレイ駆
動が行われる。
2より各LEDの補正データの第2ビツトが順次読み出
され、その論理積データによる2回目のLEDアレイ駆
動が行われる。
同様の動作のn回の繰り返しにより、1ラインが記録さ
れる。
れる。
第5図に示す例では、LEDアレイ40上の光量が大き
いLEDaはn回中の3回だけ発光して黒画素を記録し
、他方、光量が小さいLEDbはn回中n回発光して黒
画素を記録する。このようなLED毎の発光時間の増減
により、光量ばらつきが補正される。
いLEDaはn回中の3回だけ発光して黒画素を記録し
、他方、光量が小さいLEDbはn回中n回発光して黒
画素を記録する。このようなLED毎の発光時間の増減
により、光量ばらつきが補正される。
発明が解決しようとする課題
しかし、かかる構成によれば、光量ばらつきの高精度の
補正が困難であり、特に高品質の中間調記録ができない
という問題があった。これについて以下説明する。
補正が困難であり、特に高品質の中間調記録ができない
という問題があった。これについて以下説明する。
上述の従来構成において、光量ばらつきを高精度に補正
し記録濃度むらを小さくするには、1ライン走査時間の
分割数nを増加させることにより、LED毎の発光時間
を細かい刻みで制御すればよい。しかし、分割数nを増
加させると各分割時間が短くなシ、それに合わせてライ
ンメモリ41および補正ROM42の読み出しやシリア
ル/パラレル変換器44の動作などの高速化が必要で、
この速度の面から分割数nの上限が決まってしまう。そ
の結果、補正精度をそ上はど高くすることができなかっ
た。
し記録濃度むらを小さくするには、1ライン走査時間の
分割数nを増加させることにより、LED毎の発光時間
を細かい刻みで制御すればよい。しかし、分割数nを増
加させると各分割時間が短くなシ、それに合わせてライ
ンメモリ41および補正ROM42の読み出しやシリア
ル/パラレル変換器44の動作などの高速化が必要で、
この速度の面から分割数nの上限が決まってしまう。そ
の結果、補正精度をそ上はど高くすることができなかっ
た。
また、上述の従来構成においては、ドツト単位で直接的
に光量を変化させるドツト階調法による中間調記録は不
可能であシ、中間調記録は入力画信号のデイザ化による
面積階調法に限られる。しかし、面積階調法は解像度が
悪い。しかも、2値記録に比べ中間調記録の場合に記録
濃度むらによる画質の劣化がめだちやすい。その結果、
従来の構成によっては高品質の中間調記録は困難であっ
た。
に光量を変化させるドツト階調法による中間調記録は不
可能であシ、中間調記録は入力画信号のデイザ化による
面積階調法に限られる。しかし、面積階調法は解像度が
悪い。しかも、2値記録に比べ中間調記録の場合に記録
濃度むらによる画質の劣化がめだちやすい。その結果、
従来の構成によっては高品質の中間調記録は困難であっ
た。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、発光
素子の光量ばらつきの高精度の補正が可能で、またトッ
ド階調法による高品質の中間調記録が可能な、LEDア
レイなどの画像記録用発光素子群の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
素子の光量ばらつきの高精度の補正が可能で、またトッ
ド階調法による高品質の中間調記録が可能な、LEDア
レイなどの画像記録用発光素子群の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するため、画像記録のため
の複数の発光素子のそれぞれの発光時間を制御するため
の手段を各発光素子に対応付けて設ける。また、外部か
ら1画素1ビツトまたは複数ビットの画信号が入力する
が、この画信号の入力に同期して、各発光素子の光量ば
らつき補正のための複数ビットの補正信号を発生する手
段と、この補正信号により対応画素の入力画信号を補正
し、複数ビットの補正画信号を出力する手段を設ける。
の複数の発光素子のそれぞれの発光時間を制御するため
の手段を各発光素子に対応付けて設ける。また、外部か
ら1画素1ビツトまたは複数ビットの画信号が入力する
が、この画信号の入力に同期して、各発光素子の光量ば
らつき補正のための複数ビットの補正信号を発生する手
段と、この補正信号により対応画素の入力画信号を補正
し、複数ビットの補正画信号を出力する手段を設ける。
この補正画信号に従って、各発光素子に対応した前記発
光時間制御手段により発光時間を多段階に切り替え制御
するための発光時間制御信号を発生する。そして各発光
素子を、対応した発光時間制御信号に従った時間だけ発
光するように駆動する構成とする。
光時間制御手段により発光時間を多段階に切り替え制御
するための発光時間制御信号を発生する。そして各発光
素子を、対応した発光時間制御信号に従った時間だけ発
光するように駆動する構成とする。
作用
本発明は上述のように、複数ビットの補正画信号に従っ
て、個々の発光素子毎に独立に発光時間を多段階に変化
させる。すなわち、発光素子の発光時間を変化させる刻
みは、補正画信号のビット数を増加させれば、それだけ
細かくすることができ、たとえ発光素子を時分割駆動し
て1ラインを記録する場合でも、従来のように1ライン
走査時間の分割数によって一律に決まるものではない。
て、個々の発光素子毎に独立に発光時間を多段階に変化
させる。すなわち、発光素子の発光時間を変化させる刻
みは、補正画信号のビット数を増加させれば、それだけ
細かくすることができ、たとえ発光素子を時分割駆動し
て1ラインを記録する場合でも、従来のように1ライン
走査時間の分割数によって一律に決まるものではない。
なお、時分割駆動を行う場合においても、1ライン走査
時間内に何回も画信号や補正信号を入力する操作は不要
であるから、補正画信号などのビット数は1ライン走査
時間の分割数とは無関係に決定できる。
時間内に何回も画信号や補正信号を入力する操作は不要
であるから、補正画信号などのビット数は1ライン走査
時間の分割数とは無関係に決定できる。
したがって、補正信号のビット数および補正画信号のビ
ット数を適切に設定することにより、発光素子の光量ば
らつきを十分な精度で補正し、記録濃度むらの少ない高
画質記録が可能である。
ット数を適切に設定することにより、発光素子の光量ば
らつきを十分な精度で補正し、記録濃度むらの少ない高
画質記録が可能である。
また、補正画信号は、従来のように1ビツトの補正信号
によって1画素1ビツトの入力画信号を単純にゲートし
た信号ではなく、入力画信号を複数ビットの補正信号に
より、例えば乗算などによって補正した信号である。し
たがって、入力画信号を1画素複数ビットの信号とした
場合、ドツト階調法信号による中間調記録を行うことが
できる。
によって1画素1ビツトの入力画信号を単純にゲートし
た信号ではなく、入力画信号を複数ビットの補正信号に
より、例えば乗算などによって補正した信号である。し
たがって、入力画信号を1画素複数ビットの信号とした
場合、ドツト階調法信号による中間調記録を行うことが
できる。
そして、光量ばらつきによる記録濃度むらを十分に少な
くすることができるため、高画質の中間調記録が可能で
ある。
くすることができるため、高画質の中間調記録が可能で
ある。
まだ、入力画信号を1画素1ビツトの信号とした場合、
面積階調法による中間調記録となるが、光量ばらつきに
よる記録濃度むらを減らし、従来よりも高画質を得られ
る。
面積階調法による中間調記録となるが、光量ばらつきに
よる記録濃度むらを減らし、従来よりも高画質を得られ
る。
さらに、入力画信号を1画素複数ビットの信号とした場
合、デイザ処理を施した画信号を入力することにより、
面積階調法とドツト階調法を併用した高品質の中間調記
録も可能である。
合、デイザ処理を施した画信号を入力することにより、
面積階調法とドツト階調法を併用した高品質の中間調記
録も可能である。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例によるLEDアレイ駆動装置
の概略構成図である。なお、信号配線などの関係から、
一般的には図中の各部をLEDアレイヘッドとして一体
化するが、その説明は省略する。
の概略構成図である。なお、信号配線などの関係から、
一般的には図中の各部をLEDアレイヘッドとして一体
化するが、その説明は省略する。
第1図において、1は第4図中のLFDアレイ40と同
様のLEDアレイである。
様のLEDアレイである。
2はLEDアレイ1上の各LEDを駆動するドライバ部
である。本実施例においても、n回の時分割駆動によっ
て1ラインの記録を行う。しかし、各LEDの発光時間
の制御方法は、従来のようにn回中に通電する回数を増
減する方法ではない。
である。本実施例においても、n回の時分割駆動によっ
て1ラインの記録を行う。しかし、各LEDの発光時間
の制御方法は、従来のようにn回中に通電する回数を増
減する方法ではない。
本実施例においては、黒画素対応のLEDについては、
n回の駆動のすべての回に通電して発光させるが、各回
の通電時間をLED毎に多段階に変化させることにより
、1ライン走査時間内の合計発光時間を個々のLED毎
に細かい刻みで制御する。そして、各回の通電時間すな
わち発光時間は、後述のチョッパ信号のデユーティ比に
従って決まる。
n回の駆動のすべての回に通電して発光させるが、各回
の通電時間をLED毎に多段階に変化させることにより
、1ライン走査時間内の合計発光時間を個々のLED毎
に細かい刻みで制御する。そして、各回の通電時間すな
わち発光時間は、後述のチョッパ信号のデユーティ比に
従って決まる。
PIXは外部より1画素単位にシリアルに入力する画信
号であり、1画素当たりMピットの信号である。本実施
例ではドツト階調法による中間調記録を可能にするため
M≧2であるが、面積階調法の中間調記録だけを行うの
であればM=1とすることもできる。CKは画信号PI
Xの画素転送に同期したクロック、LCKは画信号PI
Xの1ライン転送に同期したラインクロックである。
号であり、1画素当たりMピットの信号である。本実施
例ではドツト階調法による中間調記録を可能にするため
M≧2であるが、面積階調法の中間調記録だけを行うの
であればM=1とすることもできる。CKは画信号PI
Xの画素転送に同期したクロック、LCKは画信号PI
Xの1ライン転送に同期したラインクロックである。
3はLEDアレイ1上の各LED毎にNビットの光量ば
らつき補正データを記憶した補正ROMである。4はク
ロックCKおよびラインクロックLCKを入力として、
補正ROM3の読み出しアドレスを発生するアドレスカ
ウンタである。この読み出しアドレスに従って、補正R
OM3から画信号PIXの各画素に対応した補正データ
がNビットの補正信号として読み出される。
らつき補正データを記憶した補正ROMである。4はク
ロックCKおよびラインクロックLCKを入力として、
補正ROM3の読み出しアドレスを発生するアドレスカ
ウンタである。この読み出しアドレスに従って、補正R
OM3から画信号PIXの各画素に対応した補正データ
がNビットの補正信号として読み出される。
5は変換ROMであシ、Nビットの補正信号とMビット
の画信号PIXとを入力として、両信号の乗算信号をM
’ (≧2、例えば4)ビットの補正画信号*PIXと
して出力する。
の画信号PIXとを入力として、両信号の乗算信号をM
’ (≧2、例えば4)ビットの補正画信号*PIXと
して出力する。
6は変換ROM5から入力する補正画信号$PIXをク
ロックCKのタイミングでMl ピット並列に順次数
シ込み、シフトするシリアル/パラレル変換器である。
ロックCKのタイミングでMl ピット並列に順次数
シ込み、シフトするシリアル/パラレル変換器である。
1ラインの画信号PIXの入力が完了すると、シリアル
/パラレル変換器Gより、1ラインの全画素の補正画信
号*PIXがパラレルに出力される。7はシリアル/パ
ラレル変換器6より補正画信号を、ストローブ信号ST
Bのタイミングで一斉にラッチし、その記録が終了する
まで保持するラッチ部である。なお、ストローフ信号S
TBの発生した直後から、次のラインの画信号入力、補
正信号の発生、補正画信号のシリアル/パラレル変換が
始まる。
/パラレル変換器Gより、1ラインの全画素の補正画信
号*PIXがパラレルに出力される。7はシリアル/パ
ラレル変換器6より補正画信号を、ストローブ信号ST
Bのタイミングで一斉にラッチし、その記録が終了する
まで保持するラッチ部である。なお、ストローフ信号S
TBの発生した直後から、次のラインの画信号入力、補
正信号の発生、補正画信号のシリアル/パラレル変換が
始まる。
8はLEDIDアレイ1上LEDに対応付けた多数のチ
ョッパ発生回路(後述)からなるチョッパ発生部である
。このチョッパ発生部8からは、各LEDに対応したチ
ョッパ信号が、クロックCKに同期して1ライン走査時
間内にnパルス、連続的に出力する。各LEDに対する
チョッパ信号は、ラッチ部7よシ入力する対応した補正
画信号に従ったデー−ティ比を持ち、これは発光時間制
御信号としてドライバ部2に入力する。
ョッパ発生回路(後述)からなるチョッパ発生部である
。このチョッパ発生部8からは、各LEDに対応したチ
ョッパ信号が、クロックCKに同期して1ライン走査時
間内にnパルス、連続的に出力する。各LEDに対する
チョッパ信号は、ラッチ部7よシ入力する対応した補正
画信号に従ったデー−ティ比を持ち、これは発光時間制
御信号としてドライバ部2に入力する。
ドライバ部2は、各LEDをn回時分割駆動するが、各
回において各LEDに対応したチョッパ信号のHレベル
時間だけ通電し発光させる。々お、1ライン走査時間内
はラッチ部7に保持された補正画信号は変化しないため
、各回における各チョッパ信号のデユーティ比も一定で
ある。したがって、1ライン走査時間において、各LE
Dはチョッパ信号のデユーティ比に従った同じ時間だけ
n回発光することになる。
回において各LEDに対応したチョッパ信号のHレベル
時間だけ通電し発光させる。々お、1ライン走査時間内
はラッチ部7に保持された補正画信号は変化しないため
、各回における各チョッパ信号のデユーティ比も一定で
ある。したがって、1ライン走査時間において、各LE
Dはチョッパ信号のデユーティ比に従った同じ時間だけ
n回発光することになる。
第2図にシリアル/パラレル変換器6以降の各部の回路
構成例を示す。ここでは補正画信号のビット数M′を4
ビツトとしている。また、シリアル/パラレル変換器6
以外は、1個のLEDに対応する回路部分だけが図示さ
れている。
構成例を示す。ここでは補正画信号のビット数M′を4
ビツトとしている。また、シリアル/パラレル変換器6
以外は、1個のLEDに対応する回路部分だけが図示さ
れている。
シリアル/パラレル変換器6は、4個のDフリップフロ
ップ21を1段とした、1ラインの総画素数に等しい段
数のシフトレジスタ回路である。補正画信号*PIXの
各ピット(ここでは4ビツト)はクロックCKのタイミ
ングで初段のDフリップフロップ21にとりこまれ、ク
ロックCKのタイミングで順次後段ヘシフトされる。
ップ21を1段とした、1ラインの総画素数に等しい段
数のシフトレジスタ回路である。補正画信号*PIXの
各ピット(ここでは4ビツト)はクロックCKのタイミ
ングで初段のDフリップフロップ21にとりこまれ、ク
ロックCKのタイミングで順次後段ヘシフトされる。
nはラッチ部7内の一つのラッチ回路であり、シリアル
/パラレル変換器6の対応段のDフリップフロップ11
の出力を、ストローブ信号STBのタイミングで4個の
Dフリップフロップ乙に一斉にラッチする構成である。
/パラレル変換器6の対応段のDフリップフロップ11
の出力を、ストローブ信号STBのタイミングで4個の
Dフリップフロップ乙に一斉にラッチする構成である。
このラッチ回路nはLEDIDアレイ1上EDと同じ個
数だけある。
数だけある。
列はチョッパ発生部8内の一つのチョッパ発生回路であ
り、LEDIDアレイ1上応した一つのLEDに対する
発光時間制御信号としてのチョッパ信号を発生するため
に、各LEDに1対1に対応付けられ、LEDと同数だ
けある。
り、LEDIDアレイ1上応した一つのLEDに対する
発光時間制御信号としてのチョッパ信号を発生するため
に、各LEDに1対1に対応付けられ、LEDと同数だ
けある。
各チョッパ発生回路あけカウンタ5、コンパレータがお
よびJKフリップフロップ苔からなる。
よびJKフリップフロップ苔からなる。
カウンタ5はクロックCKをカウントし、taの周期で
キャリーパルスCAMを出力する。コンパレータがは対
応したラッチ回路ρとカウンタ5の出力信号を比較し、
一致した時にパルスを出力する。
キャリーパルスCAMを出力する。コンパレータがは対
応したラッチ回路ρとカウンタ5の出力信号を比較し、
一致した時にパルスを出力する。
この一致パルスとキャリーパルスはそれぞれJKフリッ
プ70ツブごのに入力とJ入力に印加される。
プ70ツブごのに入力とJ入力に印加される。
第3図にJKフリップフロップ若の入出力波形を示す。
キャリーパルスが発生するとQ出力はHレベルに変化し
、一致パルスが発生するとQ出力はLレベルに戻る。パ
ルス幅txは、対応したラッチ回路nより入力する補正
画信号の値に応じて変化するが、周期taは一定である
。すなわち、補正画信号に従ってデユーティ比が変化す
る周期taのチョッパ信号がJKフリップフロップ17
のQ出力に得られる。
、一致パルスが発生するとQ出力はLレベルに戻る。パ
ルス幅txは、対応したラッチ回路nより入力する補正
画信号の値に応じて変化するが、周期taは一定である
。すなわち、補正画信号に従ってデユーティ比が変化す
る周期taのチョッパ信号がJKフリップフロップ17
のQ出力に得られる。
田はドライバ部2内の一つの定電流ドライブ回路であり
、四はIDアレイ1上の一つのLEDである。定電流ド
ライブ回路路は、対応したチョツバ発生回路24から入
力するチョッパ信号がHレベルの期間だけ、対応したL
E D 29に駆動電流を流し発光させる。前述のよ
うに、この駆動は1ラインにつきn回行われる。
、四はIDアレイ1上の一つのLEDである。定電流ド
ライブ回路路は、対応したチョツバ発生回路24から入
力するチョッパ信号がHレベルの期間だけ、対応したL
E D 29に駆動電流を流し発光させる。前述のよ
うに、この駆動は1ラインにつきn回行われる。
ここまでの説明から明らかなように、このLEDアレイ
駆動装置においては、LEDアレイ1上の各LEDの発
光時間は、複数ピットの補正信号に従って光量ばらつき
を補正するように制御されるとともに、複数ピットの入
力画信号PIXに従って増減する。
駆動装置においては、LEDアレイ1上の各LEDの発
光時間は、複数ピットの補正信号に従って光量ばらつき
を補正するように制御されるとともに、複数ピットの入
力画信号PIXに従って増減する。
したがって、光量ばらつきによる記録濃度むらを大幅に
減らし、ドツト階調法による高画質の中間調記録が可能
である。高画質の2値画像記録も当然可能である。
減らし、ドツト階調法による高画質の中間調記録が可能
である。高画質の2値画像記録も当然可能である。
また、デイザ化した画信号PIXを入力することにより
、ドツト階調法と面積階調法を併用した高画質の中間調
記録も可能である。
、ドツト階調法と面積階調法を併用した高画質の中間調
記録も可能である。
なお、本実施例においてはLEDアレイ上の全LEDを
一斉に時分割駆動したが、LEDを複数のブロックに分
割し、ブロック毎に分けて同様の駆動を行ってもよい。
一斉に時分割駆動したが、LEDを複数のブロックに分
割し、ブロック毎に分けて同様の駆動を行ってもよい。
また、本実施例においては1ラインを時分割駆動により
記録した(画信号の入力、補正信号の発生などの動作は
1ライン当たり1回である)が、1回の駆動で1ライン
の記録を行うことも可能である。ただし、時分割駆動の
方法によれば、チョッパ発生回路を構成するカウンタ1
5およびコン7くレータ16のピット数を減らすことが
できるなどの利点がある。
記録した(画信号の入力、補正信号の発生などの動作は
1ライン当たり1回である)が、1回の駆動で1ライン
の記録を行うことも可能である。ただし、時分割駆動の
方法によれば、チョッパ発生回路を構成するカウンタ1
5およびコン7くレータ16のピット数を減らすことが
できるなどの利点がある。
補正信号による入力画信号の補正手段として、変換RO
M3に代えて演算回路を用いてもよい。
M3に代えて演算回路を用いてもよい。
1ラインの記録が終了してから次の1ラインの入力を行
うのであれば、ラッチ部7を省くことも可能である。
うのであれば、ラッチ部7を省くことも可能である。
なお本発明は、LEDアレイ以外の画像記録用発光素子
群の駆動装置に対しても同様に適用できる。
群の駆動装置に対しても同様に適用できる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、入力画信号
を複数ピットの補正信号により補正した複数ピットの補
正画信号に従って、各発光素子の発光時間を独立に制御
することにより、発光素子の光量ばらつきを高精度に補
正して記録濃度むらを十分に減らし、高画質の2値記録
と、ドツト階調法または面積階調法あるいはその併用に
よる高画質の中間調記録が可能になるという効果を有す
るものである。
を複数ピットの補正信号により補正した複数ピットの補
正画信号に従って、各発光素子の発光時間を独立に制御
することにより、発光素子の光量ばらつきを高精度に補
正して記録濃度むらを十分に減らし、高画質の2値記録
と、ドツト階調法または面積階調法あるいはその併用に
よる高画質の中間調記録が可能になるという効果を有す
るものである。
第1図は本発明の一実施例によるLEDアレイ駆動装置
の概略構成図、第2図は第1図中のシリアル/パラレル
変換器などの回路構成例を示す概略回路図、第3図は第
2図中のJKフリップフロップの入出力信号の波形図、
第4図は従来のLEDアレイ駆動装置の概略構成図、第
5図は同従来装置におけるLEDの時分割駆動および発
光時間制御の説明のだめのタイミング図である。 1・・・LEDアレイ、2・・・ドライバ部、3・・・
補正ROM、4・・・アドレスカウンタ、5・・・変換
ROM。 6・・・シリアル/パラレル変換器、7・・・ランチ部
、8・・・チョッパ発生部。 第1図 第 図 第 図 にグ J 図 第 図 n
の概略構成図、第2図は第1図中のシリアル/パラレル
変換器などの回路構成例を示す概略回路図、第3図は第
2図中のJKフリップフロップの入出力信号の波形図、
第4図は従来のLEDアレイ駆動装置の概略構成図、第
5図は同従来装置におけるLEDの時分割駆動および発
光時間制御の説明のだめのタイミング図である。 1・・・LEDアレイ、2・・・ドライバ部、3・・・
補正ROM、4・・・アドレスカウンタ、5・・・変換
ROM。 6・・・シリアル/パラレル変換器、7・・・ランチ部
、8・・・チョッパ発生部。 第1図 第 図 第 図 にグ J 図 第 図 n
Claims (1)
- 外部からの1画素当たり1ビットまたは複数ビットの画
信号の入力に同期して、画像記録用の複数の発光素子の
それぞれの光量ばらつき補正のための複数ビットの補正
信号を発生する手段と、前記入力画信号を対応した前記
補正信号により補正し、複数ビットの補正画信号を出力
する手段と、対応した前記補正画信号に従って発光時間
を多段階に切り替え制御するための発光時間制御信号を
発生する、前記各発光素子に対応付けられた複数の手段
と、前記各発光素子を対応した前記発光時間制御信号に
応じた時間だけ駆動し発光させる手段とを有することを
特徴とする発光素子駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63155307A JPH024547A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 発光素子駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63155307A JPH024547A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 発光素子駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024547A true JPH024547A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15603039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63155307A Pending JPH024547A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 発光素子駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024547A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04206783A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 光素子アレイ駆動装置 |
US5250939A (en) * | 1990-11-30 | 1993-10-05 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Drive apparatus for optical element array |
JP2004509431A (ja) * | 2000-09-15 | 2004-03-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Led照明装置 |
US7579786B2 (en) | 2007-06-04 | 2009-08-25 | Applied Concepts, Inc. | Method, apparatus, and system for driving LED's |
US7956883B2 (en) | 2005-11-01 | 2011-06-07 | Seiko Epson Corporation | Light-emitting device, driving circuit, driving method, and electronic apparatus |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63155307A patent/JPH024547A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04206783A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 光素子アレイ駆動装置 |
US5250939A (en) * | 1990-11-30 | 1993-10-05 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Drive apparatus for optical element array |
JP2004509431A (ja) * | 2000-09-15 | 2004-03-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Led照明装置 |
US7956883B2 (en) | 2005-11-01 | 2011-06-07 | Seiko Epson Corporation | Light-emitting device, driving circuit, driving method, and electronic apparatus |
US7579786B2 (en) | 2007-06-04 | 2009-08-25 | Applied Concepts, Inc. | Method, apparatus, and system for driving LED's |
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