JPH04274654A - 業務終了通知方式 - Google Patents

業務終了通知方式

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Publication number
JPH04274654A
JPH04274654A JP5932091A JP5932091A JPH04274654A JP H04274654 A JPH04274654 A JP H04274654A JP 5932091 A JP5932091 A JP 5932091A JP 5932091 A JP5932091 A JP 5932091A JP H04274654 A JPH04274654 A JP H04274654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
private branch
branch exchange
host computer
business
Prior art date
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Pending
Application number
JP5932091A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Oi
大井 真理子
Keiichi Shimizu
桂一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5932091A priority Critical patent/JPH04274654A/ja
Publication of JPH04274654A publication Critical patent/JPH04274654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構内交換機とコンピュ
ータの連携システムを利用して端末の業務終了を操作者
に音声通知する業務終了通知方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、特開平2−26454号公開に
示された従来の業務通知方式を示すものであり、構内交
換機の通話路を介してホストコンピュータを接続してい
る端末に、自動発呼装置、音声応答装置等の機能を持た
せることにより、ホストコンピュータで処理される業務
終了を端末が検知すると、あらかじめ定められた内線番
号の端末に対し自動発呼し、音声で終了通知することに
より操作者が端末を頻繁に確認しなくても良いという方
式になっていた。
【0003】次に上記従来方式の説明を図に従って行う
。図中の符号101は構内交換機、102はホストコン
ピュータ、103は端末、204は端末103に接続さ
れる自動発呼装置、205は同じく端末103に接続さ
れる音声応答装置、206はキャラクタディスプレイ、
207はプリンタ装置、209は処理装置をそれぞれ示
す。
【0004】端末103には業務終了時に、終了メッセ
ージを送る内線番号を指示するコマンドを設ける。また
端末の処理装置209は、端末に接続される自動発呼装
置204、音声応答装置205、キャラクタディスプレ
イ206、プリンタ装置207をそれぞれ制御できる機
能を持つ。今、操作者が業務終了時に通知する内線番号
を指示するコマンドを投入すると端末103はこの内線
番号を記憶しておく。
【0005】操作者は、その後ホストコンピュータ10
2に業務の指示を行う。ホストコンピュータ102は、
業務終了時に、業務の結果及び終了通知を端末103に
送る。端末103は、ホストコンピュータ102からの
終了通知を受信すると、この終了通知を解析し、端末1
03が記憶しておいた内線番号を読み出す。次に自動発
呼装置204を制御し、読み出した内線番号に対する発
呼を行う。被呼者である操作者がこの内線呼に応答する
と、端末103は、音声応答装置205を制御して、業
務の終了を操作者に通知する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の業務終了通知方
式は、操作端末の持つ処理装置が、自動発呼装置、音声
応答装置、キャラクタディスプレイ・プリンタ等を制御
しなければならず、端末機能の負担が大きかった。また
、従来はコンピュータ端末と構内交換機とは通話路のみ
の接続であるため、交換機でコンピュータ端末の状態を
認識することは不可能であった。したがって、コンピュ
ータ端末の指示により音声端末を制御し、業務終了通知
等を行うことはできないという問題点があった。
【0007】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、構内交換機とホストコンピュー
タを接続することにより、構内交換機に収容された端末
の監視及び制御をコンピュータ上でできる業務終了通知
方式を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る業
務終了通知方式は複数の入出力装置を接続した構内交換
機を通して各入出力装置の業務を監視する監視手段と、
業務終了時に、業務終了情報を音声発報する音声情報蓄
積手段と、上記業務終了情報の発報先音声出力装置を端
末からの登録情報に従来って登録する発報先登録手段と
、業務終了検知時に、音声情報蓄積手段と、発報先音声
出力装置間の回線接続を上記構内交換機に実行させる回
線接続実行手段とを有した計算機を、端末と構内交換機
間に接続したことを特徴としたものである。
【0009】この第2の発明に係る業務終了通知方式は
複数の入出力装置を接続した構内交換機を通して各入出
力装置の業務を監視する監視手段と、業務終了時に、業
務終了情報を音声発報する音声情報蓄積手段と、上記業
務終了情報の発報先音声出力装置を端末からの登録情報
に従って登録する発報先登録手段と、業務終了検知時に
、音声情報蓄積手段と、発報先音声出力装置間の回線接
続を上記構内交換機に実行させる回線接続実行手段とを
備えたものである。
【0010】
【作用】この第1の発明によれば、構内交換機に接続さ
れた各種入出力装置の監視情報を計算機へ伝え、入出力
装置の状態監視を行うとともに、入出力装置の業務終了
時には所定の端末に業務終了情報を発報することで、端
末にて構内交換機に接続された入出力装置の状態監視が
可能となる。
【0011】また、この第2の発明によれば、発報先登
録手段に、業務終了情報を音声信号にて発報する音声出
力装置を予め登録することで、監視対象入出力装置より
業務終了信号が入力されると回線接続実行手段は音声に
よる業務終了情報を蓄積した音声蓄積部と音声出力装置
間の回線を接続するよう構内交換機に指示する。
【0012】
【実施例】以下、この第1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1は、本実施例のブロック図である。図
中の101は構内交換機、102はホストコンピュータ
、103は端末、104は公衆網、208はファクシミ
リ、210は構内交換機の持つ制御部をそれぞれ示す。 構内交換機101の制御部210とホストコンピュータ
102が接続されているとする。
【0013】次に、上記業務終了通知の動作を図2のシ
ーケケンス図をもとに説明する。先ず、操作者は、端末
103を使用しているものとする。操作者が仮にファク
シミリ208で送信を行うとする。その際、あらかじめ
端末103より送信終了通知を要求する為のコマンドを
送信しておく。このコマンドがホストコンピュータ10
2に送信されると、ホストコンピュータ102は、構内
交換機101の制御部210に送信通知を要求するため
の監視信号を送信する。(これが構内交換機101から
ホストコンピュータ102へ通知するためのトリガ設定
となる。)その後、操作者はファクシミリの一連の送信
業務を行ったら、その場を離れて別の業務を行うことが
可能となる。
【0014】ファクシミリが送信終了すると、終了状態
が(正常・異常終了)ファクシミリ208のメモリに蓄
積された終了情報(ISDN対応端末を使用する場合に
は、終了時刻、送信枚数等に表示可能となる。)ととも
に、構内交換機101に通知される。構内交換機はこの
情報をホストコンピュータ102に通知し、これが端末
103ディスプレイ上に表示されるため、操作者はいち
いちファクシミリの状態を見にいくことなく自分の席上
でオフィス機器の集中管理が可能となる。
【0015】この発明は上記実施例に限定されず、以下
のような用途にも転用できる。ファクシミリを受信した
場合においても、同様の手段を用いることにより、終了
状況(受信時刻、受信枚数等)を知ることができる。更
にISDNを利用すれば、発信者情報通知により送信者
も通知可能となる。また、今回は構内交換機とホストコ
ンピュータを一台づつのシステム構成を考えたが、これ
をネットワークワイドに考えた場合(手元端末が複数接
続されている場合や、交換機が分散配置されているとき
等)従来例ではサービス処理に関わる箇所が各端末に分
類されていたが、本方式では、このサービス処理に関わ
るところを、1か所に集約することができるため、新し
いサービス展開をする上でも、その通知・改修が非常に
容易であるといえる。
【0016】次に、第2の発明の一実施例を図について
説明する。図3は本実施例のブロック図である。図中、
101は構内交換機、102はホストコンピュータ、1
03は端末、105は電話機、207はプリンタ装置、
107は音声メールをそれぞれ示す。
【0017】次に、上記構成に従って本実施例の動作を
図4のシーケンス図をも参照して説明する。先ず操作者
は、端末103を使用しているものとする。操作者が仮
にプリンタ207を使用した場合、端末103より、ホ
ストコンピュータ102に業務指示を行う。その際、業
務終了を通知して欲しい内線端末の内線番号を入力して
おく。これがホストコンピュータ102に記憶される。 ホストコンピュータ102では、接続された端末の状態
監視を行っていて、各端末の業務終了通知を受けると、
構内交換機に2者間接続を指示するようなプログラム処
理を行うとする。
【0018】端末103がホストコンピュータ102に
アクセスしにいくと、ホストコンピュータ102はプリ
ンタ207へ業務指示を行う。プリンタ207は出力終
了時にその旨をホストコンピュータ102に通知する。 その際、終了状況(出力枚数・正常終了・異常終了等)
も合わせて通知する。ホストコンピュータ102は終了
状況を端末103の画面に出力させると同時に構内交換
機101に、音声メール107と対応する内線端末との
2者間接続を行う。この際通知して欲しい内線端末の電
話番号を送信する。構内交換機101は対応する内線端
末と音声メール107とを接続するため、メールから音
声による業務終了通知がなされる。
【0019】尚、この発明は上記実施例に限定されず、
以下のような用途にも転用できる。上記実施例では、業
務用端末としてプリンタの終了通知について説明を行っ
たが、端末の予約(時間指定)等も可能であるため、更
に様々なオフィス機器の集中管理を行うことが可能とな
る。また、実施例は、操作端末と内線番号を指定した電
話機が比較的近い位置にあることを想定しているが、内
線番号を指定できるため、操作者が連絡が欲しい端末に
通知することが可能となり、簡易追いかけ電話のような
サービスも提供可能となる。本システムは、構内交換機
とコンピュータが一台づつという最も基本的なシステム
構成を考えたが、これをネットワークワイドに考えた場
合、(手元端末を複数台にすることや、構内交換機を分
散配置する等)このシステムを使用すると、サービス処
理を担う機能が一ケ所に集約されるため、新サービスの
追加・改修をする上でも、非常に容易に行うことが可能
となる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この第1の発明によれば
、ホストコンピュータは構内交換機に接続された入出力
装置から業務監視情報を得、この情報をホストコンピュ
ータに接続された端末に通知することが可能なため、端
末操作者は端末を通して各入出力装置の状態を監視でき
、従って各入出力装置の一元管理が可能となる。
【0021】また、この第2の発明によれば、ホストコ
ンピュータは構内交換機に接続された入出力装置から業
務監視情報を得、この情報を予め端末操作者側でホスト
コンピュータに登録した音声出力装置に通知することが
可能なため、端末操作者は自分に都合のよい場所にて各
入出力装置の状態を音声情報にて得ることができ、従っ
て各入出力装置の一元管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この第1の発明の一実施例による業務終了通知
方式を示す構成図である。
【図2】本実施例の動作を説明するシーケンス図である
【図3】この第2の発明の一実施例による業務終了通知
方式を示す構成図である。
【図4】本実施例の動作を説明するシーケンス図である
【図5】従来の業務終了通知方式を示す構成図である。
【符号の説明】
101      構内交換機 102      ホストコンピュータ103    
  コンピュータ端末 105      電話機 106      音声メール 210      制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の入出力装置を接続した構内交換
    機を通して各入出力装置の業務を監視する監視手段と、
    業務終了検知時に、業務終了情報を所定の端末に通知す
    る通知手段を有した計算機を、端末と構内交換機間に接
    続したことを特徴とする業務終了通知方式。
  2. 【請求項2】  複数の入出力装置を接続した構内交換
    機を通して各入出力装置の業務を監視する監視手段と、
    業務終了時に、業務終了情報を音声発報する音声情報蓄
    積手段と、上記業務終了情報の発報先音声出力装置を端
    末からの登録情報に従って登録する発報先登録手段と、
    業務終了検知時に、音声情報蓄積手段と、発報先音声出
    力装置間の回線接続を上記構内交換機に実行させる回線
    接続実行手段とを有した計算機を、端末と構内交換機間
    に接続したことを特徴とする業務終了通知方式。
JP5932091A 1991-03-01 1991-03-01 業務終了通知方式 Pending JPH04274654A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5932091A JPH04274654A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 業務終了通知方式

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JP5932091A JPH04274654A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 業務終了通知方式

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JPH04274654A true JPH04274654A (ja) 1992-09-30

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ID=13109953

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JP5932091A Pending JPH04274654A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 業務終了通知方式

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