JPH04274510A - データ入力処理装置 - Google Patents
データ入力処理装置Info
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- JPH04274510A JPH04274510A JP3058182A JP5818291A JPH04274510A JP H04274510 A JPH04274510 A JP H04274510A JP 3058182 A JP3058182 A JP 3058182A JP 5818291 A JP5818291 A JP 5818291A JP H04274510 A JPH04274510 A JP H04274510A
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04883—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/98—Detection or correction of errors, e.g. by rescanning the pattern or by human intervention; Evaluation of the quality of the acquired patterns
- G06V10/987—Detection or correction of errors, e.g. by rescanning the pattern or by human intervention; Evaluation of the quality of the acquired patterns with the intervention of an operator
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/14—Image acquisition
- G06V30/142—Image acquisition using hand-held instruments; Constructional details of the instruments
- G06V30/1423—Image acquisition using hand-held instruments; Constructional details of the instruments the instrument generating sequences of position coordinates corresponding to handwriting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字認識装置を用いて
データを入力する入力装置に関する。
データを入力する入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、信号処理技術の発展で媒体入力は
帳票(ドキュメント)の直接入力方式に移ってきた。帳
票からの入力は、マークの有無を検出するものと、文字
・記号を認識することにより、符号化して入力するもの
がある。文字認識装置は、一般にOCR(optica
l character reader)といわれ、帳
票に印刷あるいは手書きされた文字を光学的スキャナに
より読み取り、識別、判断処理した後、文字の符号化を
行うものである。その他、実時間で文字の筆順、画数の
情報で識別できるオンライン手書き文字入力装置もこの
分野の一つである。従来のオンライン手書き文字の認識
は、専用のタブレット(XY座標入力部)上に文字を筆
記させ、タブレットから検出されるペン先のXY座標の
時系列データを用いて手書き文字を実時間で認識する。
帳票(ドキュメント)の直接入力方式に移ってきた。帳
票からの入力は、マークの有無を検出するものと、文字
・記号を認識することにより、符号化して入力するもの
がある。文字認識装置は、一般にOCR(optica
l character reader)といわれ、帳
票に印刷あるいは手書きされた文字を光学的スキャナに
より読み取り、識別、判断処理した後、文字の符号化を
行うものである。その他、実時間で文字の筆順、画数の
情報で識別できるオンライン手書き文字入力装置もこの
分野の一つである。従来のオンライン手書き文字の認識
は、専用のタブレット(XY座標入力部)上に文字を筆
記させ、タブレットから検出されるペン先のXY座標の
時系列データを用いて手書き文字を実時間で認識する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の文字認識装置にあっては、専用のプレート上
で文字を書くことにより文字認識する構成となっていた
ため、装置への入力は終了しても目的の用紙には再度記
入しなければならない欠点があった。また、先に伝票な
どに記入して、その後計算結果を記入するような場合、
一旦用紙へ記入した値を注意深く計算機などに入力して
その演算結果を再び用紙に記入しなければならなく、神
経を使い二重の労力を必要としていた。これは、文字認
識装置はあくまで文字入力のみを目的として構成されて
いることに起因する。してみれば、目的とする用紙への
記入動作がそのまま演算用などの入力データとしても認
識されるようにすれば、一度記入したものをデータ入力
する二度手間がなくなることは明らかである。本発明の
課題は、目的の物に書き込むと同時にデータ入力ができ
るようにすることである。
うな従来の文字認識装置にあっては、専用のプレート上
で文字を書くことにより文字認識する構成となっていた
ため、装置への入力は終了しても目的の用紙には再度記
入しなければならない欠点があった。また、先に伝票な
どに記入して、その後計算結果を記入するような場合、
一旦用紙へ記入した値を注意深く計算機などに入力して
その演算結果を再び用紙に記入しなければならなく、神
経を使い二重の労力を必要としていた。これは、文字認
識装置はあくまで文字入力のみを目的として構成されて
いることに起因する。してみれば、目的とする用紙への
記入動作がそのまま演算用などの入力データとしても認
識されるようにすれば、一度記入したものをデータ入力
する二度手間がなくなることは明らかである。本発明の
課題は、目的の物に書き込むと同時にデータ入力ができ
るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。読取手段1(図1のブロック図を参照、以下同
じ)は、文字(数字、記号を含んだ概念である。以下同
様。)を伝票等の用紙にペンなどで手書きする際に、手
書きされる文字の手順、画数などの特徴データを読取る
もので、例えば入力装置本体に矩形の開口部を形成し、
この開口部に縦横に複数の発光素子とその発光素子から
発した光を受光する受光素子とを設け、文字を伝票に記
入する際のペンの軌跡を読取るものである。文字認識手
段2は、読取手段1により読取られた特徴データを時系
列で解析して実時間で文字を判定する文字認識装置で、
例えばOCR(optical chatacterr
eader)の認識技術を応用することができる。キー
入力手段3は、演算記号(+,−,×,÷,=等)キー
や実行キー等の機能であり、所定の演算を指示するため
に本体上に配設されたキーである。演算手段4は、文字
認識手段2の出力及びキー入力手段3の出力に基づいて
所定の演算を実行するものでCPUを利用してもよいし
演算回路を組んでもよい。表示手段5は、文字認識手段
2により判定された文字データ及び演算手段4により演
算された演算結果を表示する本体上に設けられた表示部
に表示するためのもので、例えばLCDである。
である。読取手段1(図1のブロック図を参照、以下同
じ)は、文字(数字、記号を含んだ概念である。以下同
様。)を伝票等の用紙にペンなどで手書きする際に、手
書きされる文字の手順、画数などの特徴データを読取る
もので、例えば入力装置本体に矩形の開口部を形成し、
この開口部に縦横に複数の発光素子とその発光素子から
発した光を受光する受光素子とを設け、文字を伝票に記
入する際のペンの軌跡を読取るものである。文字認識手
段2は、読取手段1により読取られた特徴データを時系
列で解析して実時間で文字を判定する文字認識装置で、
例えばOCR(optical chatacterr
eader)の認識技術を応用することができる。キー
入力手段3は、演算記号(+,−,×,÷,=等)キー
や実行キー等の機能であり、所定の演算を指示するため
に本体上に配設されたキーである。演算手段4は、文字
認識手段2の出力及びキー入力手段3の出力に基づいて
所定の演算を実行するものでCPUを利用してもよいし
演算回路を組んでもよい。表示手段5は、文字認識手段
2により判定された文字データ及び演算手段4により演
算された演算結果を表示する本体上に設けられた表示部
に表示するためのもので、例えばLCDである。
【0005】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。記入し
ようとする用紙(例えば、伝票)上の所定位置に読取手
段1を載置し、ペン等の筆記具を用いて伝票に文字を書
込むと、目的とする用紙に文字が書込まれると同時に、
書込む文字の特徴データが読取手段1により読取られる
。読取られたデータは文字認識手段2により時系列で解
析され判定されて文字データとして表示手段5に表示さ
れる一方で演算データとして演算手段4に入力される。 演算手段4は入力された演算データをキー入力手段3の
指示に従って演算してその演算結果を表示手段5に出力
する。表示手段5は文字データ、演算結果を表示する。 従って、目的の用紙に書き込むだけで用紙への記入とデ
ータ入力が同時に完了する。
ようとする用紙(例えば、伝票)上の所定位置に読取手
段1を載置し、ペン等の筆記具を用いて伝票に文字を書
込むと、目的とする用紙に文字が書込まれると同時に、
書込む文字の特徴データが読取手段1により読取られる
。読取られたデータは文字認識手段2により時系列で解
析され判定されて文字データとして表示手段5に表示さ
れる一方で演算データとして演算手段4に入力される。 演算手段4は入力された演算データをキー入力手段3の
指示に従って演算してその演算結果を表示手段5に出力
する。表示手段5は文字データ、演算結果を表示する。 従って、目的の用紙に書き込むだけで用紙への記入とデ
ータ入力が同時に完了する。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図4を参照して実施例を説明す
る。
る。
【0007】図2〜図4は文字認識装置を有する入力装
置の第1実施例を示す図である。
置の第1実施例を示す図である。
【0008】先ず、構成を説明する。この図において、
11は装置全体の制御、並びに後述する文字認識処理お
よびデータ演算処理を含む各種のデータ処理を行うCP
Uであり、CPU11は後述するROM12に格納され
ているマイクロプログラムに従って入力装置の各種の動
作を制御する。CPU11には、所定のプログラム及び
固定データを記憶するROM12と、演算に使用するデ
ータや演算結果などを一時的に記憶するRAM13と、
各種の演算キー及びモード指定するキーなどが設けられ
たキー入力部14と、縦横に整列した複数の発光素子か
らなる発光部15と、発光部15の発光素子に対向して
設けられ各々の発光素子から発した光を受光する複数の
受光素子からなる受光部16と、発光部15と受光部1
6との間の空間を移動するペン先の軌跡を時系列データ
を用いて解析し文字/図形認識を行う文字/図形解析介
回路17と、文字認識により入力されたデータなどを表
示する表示部18とが接続されている。
11は装置全体の制御、並びに後述する文字認識処理お
よびデータ演算処理を含む各種のデータ処理を行うCP
Uであり、CPU11は後述するROM12に格納され
ているマイクロプログラムに従って入力装置の各種の動
作を制御する。CPU11には、所定のプログラム及び
固定データを記憶するROM12と、演算に使用するデ
ータや演算結果などを一時的に記憶するRAM13と、
各種の演算キー及びモード指定するキーなどが設けられ
たキー入力部14と、縦横に整列した複数の発光素子か
らなる発光部15と、発光部15の発光素子に対向して
設けられ各々の発光素子から発した光を受光する複数の
受光素子からなる受光部16と、発光部15と受光部1
6との間の空間を移動するペン先の軌跡を時系列データ
を用いて解析し文字/図形認識を行う文字/図形解析介
回路17と、文字認識により入力されたデータなどを表
示する表示部18とが接続されている。
【0009】図3は入力装置の全体構成を示す斜視図で
あり、図2と同一構成部分には同一符号を付している。 この図において、21は文字認識装置を有する入力装置
、22は文字・数値などを記入するための伝票、23は
伝票22に文字・数字等を書込むペンであり、入力装置
21は伝票22上の任意の位置に載置可能である。上記
入力装置21の本体21aには、文字などを伝票22に
書き込む際の文字書込み部文字認識部の窓となる矩形の
開口部21bが形成されており、その開口部21bの側
面を形成する開口面のうち一方の縦横の開口面には発光
部15として複数の発光素子(例えば、発光ダイオード
)15aがL字形に並べられ、また、他方の縦横の開口
面には受光部16として、上記発光素子15aからの光
を受ける複数の受光素子(例えば、フォトトランジスタ
)が逆L字形に並べられている。従って、上記開口部1
5に、ペン23が挿入されると、挿入されたペン23の
XY座標が検出でき、この検出データを時系列で取り込
めば文字などの軌跡が解析できる。これによって、手書
き文字の文字の認識が可能となる。
あり、図2と同一構成部分には同一符号を付している。 この図において、21は文字認識装置を有する入力装置
、22は文字・数値などを記入するための伝票、23は
伝票22に文字・数字等を書込むペンであり、入力装置
21は伝票22上の任意の位置に載置可能である。上記
入力装置21の本体21aには、文字などを伝票22に
書き込む際の文字書込み部文字認識部の窓となる矩形の
開口部21bが形成されており、その開口部21bの側
面を形成する開口面のうち一方の縦横の開口面には発光
部15として複数の発光素子(例えば、発光ダイオード
)15aがL字形に並べられ、また、他方の縦横の開口
面には受光部16として、上記発光素子15aからの光
を受ける複数の受光素子(例えば、フォトトランジスタ
)が逆L字形に並べられている。従って、上記開口部1
5に、ペン23が挿入されると、挿入されたペン23の
XY座標が検出でき、この検出データを時系列で取り込
めば文字などの軌跡が解析できる。これによって、手書
き文字の文字の認識が可能となる。
【0010】一方、本体21aの開口部21b近傍には
入力されたデータや演算結果を表示する表示部(例えば
、液晶表示装置)18と、伝票22への記入のように演
算記号を記入しない場合等にキー操作される演算キーか
らなるキー入力部14が設けられている。なお、本入力
装置21は内蔵バッテリにより駆動される(太陽電池も
併用可能)ので任意の場所に持ち運んでの使用が可能で
ある。
入力されたデータや演算結果を表示する表示部(例えば
、液晶表示装置)18と、伝票22への記入のように演
算記号を記入しない場合等にキー操作される演算キーか
らなるキー入力部14が設けられている。なお、本入力
装置21は内蔵バッテリにより駆動される(太陽電池も
併用可能)ので任意の場所に持ち運んでの使用が可能で
ある。
【0011】次に、本実施例の動作を説明する。
【0012】図4は本入力装置21を用いて伝票22へ
の記入及びデータ入力を行う動作を説明するための図で
あり、図中A〜Eは記入する際の各行程を示している。 図4Aに示すように商品名、単価、数量及び合計の欄か
らなる伝票を作成するものとする。
の記入及びデータ入力を行う動作を説明するための図で
あり、図中A〜Eは記入する際の各行程を示している。 図4Aに示すように商品名、単価、数量及び合計の欄か
らなる伝票を作成するものとする。
【0013】先ず、図4Bに示すように記入しようとす
る商品名が印刷された伝票上に本入力装置21を載せ、
その開口部(文字書込み部/文字認識部)21bを記入
すべき伝票の商品名、数量、合計欄に合わせる。この状
態でペン23を使用して伝票上の単価欄に“1,280
”を記入する。すると、L字形に並んだ発光部15と、
それに対応する逆L字形に並んだ受光部16トランジス
タにより記入の際の文字の軌跡が検出され、検出結果が
文字/図形解析回路17で解析されて文字認識が行われ
る。文字認識が終了した文字はCPU11に文字データ
として入力されるとともに、表示部18にリアルタイム
で表示される。表示部18への表示によりデータが正し
く認識されたことが直ちに確認でき、データの誤入力が
未然に防止される。なお、文字データを間違って入力し
たときあるいはデータが正しく認識されなかったときは
適当な訂正方法(例えば、所定の打ち消し線を記入する
、最初から記入をし直す等)により直ちに訂正可能であ
る。
る商品名が印刷された伝票上に本入力装置21を載せ、
その開口部(文字書込み部/文字認識部)21bを記入
すべき伝票の商品名、数量、合計欄に合わせる。この状
態でペン23を使用して伝票上の単価欄に“1,280
”を記入する。すると、L字形に並んだ発光部15と、
それに対応する逆L字形に並んだ受光部16トランジス
タにより記入の際の文字の軌跡が検出され、検出結果が
文字/図形解析回路17で解析されて文字認識が行われ
る。文字認識が終了した文字はCPU11に文字データ
として入力されるとともに、表示部18にリアルタイム
で表示される。表示部18への表示によりデータが正し
く認識されたことが直ちに確認でき、データの誤入力が
未然に防止される。なお、文字データを間違って入力し
たときあるいはデータが正しく認識されなかったときは
適当な訂正方法(例えば、所定の打ち消し線を記入する
、最初から記入をし直す等)により直ちに訂正可能であ
る。
【0014】単価記入後、数量を記入することになるが
、合計は単価と数量を掛け合わせたものであるから単価
記入後演算記号として“×”キーを押して乗算を指示す
る。ここで、演算記号として“×”キーを押さずに伝票
上に“×”を書いても入力することが可能であるが、実
際の伝票上には上記“×”記号は記入する必要がないの
で演算キーにより乗算を指示するようにしている。
、合計は単価と数量を掛け合わせたものであるから単価
記入後演算記号として“×”キーを押して乗算を指示す
る。ここで、演算記号として“×”キーを押さずに伝票
上に“×”を書いても入力することが可能であるが、実
際の伝票上には上記“×”記号は記入する必要がないの
で演算キーにより乗算を指示するようにしている。
【0015】同様にして、伝票上の数量欄に数量“37
”を記入すると、文字の軌跡が解析されて図4Cに示す
ように表示部18に“37”が表示される。
”を記入すると、文字の軌跡が解析されて図4Cに示す
ように表示部18に“37”が表示される。
【0016】そして、演算結果を求めるために“=”キ
ー(“Enter”キー)を押下すると、CPU11で
演算が行われ図4Cに示すように表示部18に演算結果
“47360”が表示される。
ー(“Enter”キー)を押下すると、CPU11で
演算が行われ図4Cに示すように表示部18に演算結果
“47360”が表示される。
【0017】そして、表示部18に表示された演算結果
“47360”を見ながら伝票上の合計欄に“4736
0”を記入すると図4Eに示すように伝票への記入とデ
ータ入力とが同時に終了する。従って、図4のように先
に伝票に記入して、その後計算結果を記入するような場
合、一旦用紙へ記入した値を注意深く計算機などに入力
して演算結果を記入するといったことがなくなり、労力
が格段に軽減される。
“47360”を見ながら伝票上の合計欄に“4736
0”を記入すると図4Eに示すように伝票への記入とデ
ータ入力とが同時に終了する。従って、図4のように先
に伝票に記入して、その後計算結果を記入するような場
合、一旦用紙へ記入した値を注意深く計算機などに入力
して演算結果を記入するといったことがなくなり、労力
が格段に軽減される。
【0018】以上述べたように、本実施例では本体21
aに開口部21bを形成するとともに開口部21bに発
光部15及び受光部16を設け、この開口部21bを通
してペン23で文字を伝票22に手書きする際に記入し
た文字のデータをも読取るようにしているので、目的の
伝票22に直接書き込むと同時に、入力装置21への入
力が完了し、入力された文字データ、及び演算結果は即
座に近傍の枠上の表示部18に表示される。従って、伝
票22に書き込むことが、入力装置21へのデータ入力
となり、一度記入したものを再度キー等で入力装置21
へデータ入力する二度手間や、キー入力などの入力ミス
を未然に防止することができ、作業性を大幅に向上させ
ることができる。
aに開口部21bを形成するとともに開口部21bに発
光部15及び受光部16を設け、この開口部21bを通
してペン23で文字を伝票22に手書きする際に記入し
た文字のデータをも読取るようにしているので、目的の
伝票22に直接書き込むと同時に、入力装置21への入
力が完了し、入力された文字データ、及び演算結果は即
座に近傍の枠上の表示部18に表示される。従って、伝
票22に書き込むことが、入力装置21へのデータ入力
となり、一度記入したものを再度キー等で入力装置21
へデータ入力する二度手間や、キー入力などの入力ミス
を未然に防止することができ、作業性を大幅に向上させ
ることができる。
【0019】図5及び図6は文字認識装置を有する入力
装置の第2実施例を示す図であり、図2及び図3に示し
た第1実施例と同一構成部材には同一符号を付して重複
部分の説明を省略する。
装置の第2実施例を示す図であり、図2及び図3に示し
た第1実施例と同一構成部材には同一符号を付して重複
部分の説明を省略する。
【0020】まず、構成を説明する。図5は前記図2の
入力装置21に誤記入防止回路31及びブザー32を追
加した構成を示す図である。誤記入防止回路31及びブ
ザー32は第1の実施例の文字認識技術に加え、ユーザ
ーに誤記入部分を速やかに認識させ、再記入を容易にす
るものである。
入力装置21に誤記入防止回路31及びブザー32を追
加した構成を示す図である。誤記入防止回路31及びブ
ザー32は第1の実施例の文字認識技術に加え、ユーザ
ーに誤記入部分を速やかに認識させ、再記入を容易にす
るものである。
【0021】以上の構成において、伝票等に記入する際
の工程は図6で示される。
の工程は図6で示される。
【0022】図6Cまでは第1実施例の図4Cと同じで
ある。以下、演算結果を求めるために“=”キーを押下
すると、CPU11で演算が行われ、図6Dに示すよう
に表示部18に演算結果“47360”反転表示される
。
ある。以下、演算結果を求めるために“=”キーを押下
すると、CPU11で演算が行われ、図6Dに示すよう
に表示部18に演算結果“47360”反転表示される
。
【0023】そして、表示部18に反転表示された演算
結果“47360”を見ながら合計覧に演算結果を記入
するのであるが、本実施例では、誤記入防止回路31に
より1文字記入される毎に記入文字を認識し、演算結果
と合っているかを判定する。誤っていれば、ブザー32
によりエラー音を発し、反転表示のままにする。正しけ
れば、表示文字を通常表示にする。すなわち、反転表示
された演算結果を見ながら合計記入を行うのであるが、
“=”キー押下後の入力には誤記入防止機能が働き、1
文字認識する毎に演算結果と合っていれば反転表示を通
常表示に直していく。例えば、“47”まで記入したと
き→“47360(下線部は反転表示を示す)”の表示
となる。最後まで正しく記入されたとき、演算結果表示
は通常表示となる。
結果“47360”を見ながら合計覧に演算結果を記入
するのであるが、本実施例では、誤記入防止回路31に
より1文字記入される毎に記入文字を認識し、演算結果
と合っているかを判定する。誤っていれば、ブザー32
によりエラー音を発し、反転表示のままにする。正しけ
れば、表示文字を通常表示にする。すなわち、反転表示
された演算結果を見ながら合計記入を行うのであるが、
“=”キー押下後の入力には誤記入防止機能が働き、1
文字認識する毎に演算結果と合っていれば反転表示を通
常表示に直していく。例えば、“47”まで記入したと
き→“47360(下線部は反転表示を示す)”の表示
となる。最後まで正しく記入されたとき、演算結果表示
は通常表示となる。
【0024】図6Fは合計記入を2文字誤ったときの例
である。図6Fに示すように47360→46350と
誤記入した場合には誤記入する毎にエラー音とともに反
転表示が残り“47360”となり、ユーザーは正しく
記入されなかった箇所と正しい文字が容易に判別するこ
とができる。
である。図6Fに示すように47360→46350と
誤記入した場合には誤記入する毎にエラー音とともに反
転表示が残り“47360”となり、ユーザーは正しく
記入されなかった箇所と正しい文字が容易に判別するこ
とができる。
【0025】このように、本実施例では第1実施例の効
果に加えて、ユーザーに誤記入部分を直ちに認識させる
ことができ、再記入を容易にすることができる。
果に加えて、ユーザーに誤記入部分を直ちに認識させる
ことができ、再記入を容易にすることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、目的とする部材に記入
すると同時に演算用のデータとして入力が完了し、デー
タが表示されるので、目的物に書き込むことが装置への
データ入力となり、一度記入した物を再度キー等で装置
へデータ入力する2度手間やキー入力等の入力ミスを防
止して作業性を大幅に向上させることができる。
すると同時に演算用のデータとして入力が完了し、デー
タが表示されるので、目的物に書き込むことが装置への
データ入力となり、一度記入した物を再度キー等で装置
へデータ入力する2度手間やキー入力等の入力ミスを防
止して作業性を大幅に向上させることができる。
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】入力装置のブロック図である。
【図3】入力装置の全体の構成を示す斜視図である。
【図4】入力装置の伝票への記入及びデータ入力動作を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図5】他の実施例の入力装置のブロック図である。
【図6】他の実施例の入力装置の伝票への記入及びデー
タ入力動作を説明するための図である。
タ入力動作を説明するための図である。
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 キー入力部
15 発光部
15a 発光素子
16 受光部
17 文字/図形解析回路
18 表示部
21 入力装置
21a 本体
21b 開口部(文字着込み部/文字認識部)22
伝票 23 ペン 31 誤記入防止回路 32 ブザー
伝票 23 ペン 31 誤記入防止回路 32 ブザー
Claims (1)
- 【請求項1】 文字を所定の部材に手書きする際に、
手書きされる文字の特徴データを読取る読取手段と、前
記読取手段により読取られた特徴データを解析して文字
を判定する文字認識手段と、キーを操作して所定の演算
を指示するキー入力手段と、前記文字認識手段の出力及
び前記キー入力手段の出力に基づいて所定の演算を実行
する演算手段と、前記文字認識手段により判定された文
字データ及び前記演算手段により演算された演算結果を
表示する表示手段と、を具備したことを特徴とする入力
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3058182A JPH04274510A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | データ入力処理装置 |
US08/455,596 US5509087A (en) | 1991-02-28 | 1995-05-31 | Data entry and writing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3058182A JPH04274510A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | データ入力処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04274510A true JPH04274510A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=13076871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3058182A Pending JPH04274510A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | データ入力処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5509087A (ja) |
JP (1) | JPH04274510A (ja) |
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- 1991-02-28 JP JP3058182A patent/JPH04274510A/ja active Pending
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1995
- 1995-05-31 US US08/455,596 patent/US5509087A/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
US5509087A (en) | 1996-04-16 |
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