JPH04273368A - 集計表作成装置 - Google Patents

集計表作成装置

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Publication number
JPH04273368A
JPH04273368A JP3033775A JP3377591A JPH04273368A JP H04273368 A JPH04273368 A JP H04273368A JP 3033775 A JP3033775 A JP 3033775A JP 3377591 A JP3377591 A JP 3377591A JP H04273368 A JPH04273368 A JP H04273368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter
data
storage device
input
virtual
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033775A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Saito
斉藤 憲行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Information Service Co Ltd
Original Assignee
NEC Information Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理における集計表
作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報処理等における集計表作成について
、例えば、個人の所属コードと給与を入力し、課,部,
地区及び、全社毎の集計をするような場合、所属コード
の体系を決め、桁毎に地区,部,課との意味付けを持た
せたコード設計を行う。そして、組織が変り、ある課が
他の部の配下になったときや扱い地区が本社であったの
がA地区に変更になったとき、そのコード体系を見直し
対象の人全員のコードを置換すか、プログラムで入力後
コードを変換し対応していた。
【0003】又、通常入力データを集計する場合には、
1箇所しか足すことができないため、複数箇所に足す場
合は、プログラムで一定の規則を設けて集計していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集計表
作表装置は、集計するためのコード設計が必要であり、
これに意味付けをする必要があった。
【0005】又、集計レベルにおいても、課,部及び事
業部の段階的な集計レベルが無く、課の上位のレベルは
事業部になるときの集計の為のコードは、前述したよう
に複雑な設計をするか、プログラム内で修正する機能を
持たせなければならず、又、1件のデータは1箇所の上
位のレベルのみしか足すことができないことから、別の
プログラムを作る必要があった。
【0006】このような状況から、組織の統廃合をした
ような場合においては、早急に変更しなければならない
にもかかわらず、その対応は困難であった。
【0007】本発明の目的は、上述の点に鑑み、組織単
位コード毎に加算の変更先を変更したり、組織単位に数
個の集計レベルに加算させることが可能な集計表作成装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の集計表作成装置
は、集計表を作成するためにパラメータを指定するパラ
メータ入力手段と、前記パラメータを解析集計して仮想
行への指定を行うパラメータ解析手段と、前記パラメー
タと前記パラメータ解析手段による解析結果とを記憶す
る記憶手段と、処理対象となるデータを入力するデータ
入力手段と、前記入力されたデータを前記記憶されたパ
ラメータに従って指定された仮想行に集計すると共に集
計データ格納装置に出力する処理手段と、前記集計デー
タ格納装置上にある集計データを予め定めた集計表に出
力する出力手段とを有する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0011】図1において、本実施例はパラメータ入力
手段11へのパラメータ入力装置2と、データ入力手段
15へのデータ入力装置3と、出力手段18からの情報
に従って作表する作業装置4と、パラメータ解析手段1
2そしてパラメータ記憶装置14に格納するためのパラ
メータ記憶手段13と、集計データ格納装置17への処
理手段16とから構成されている。パラメータ記憶装置
14には入力されてくるデータのコードをどの仮想行に
加算するかのパラメータが格納されている。続いて、本
実施例の動作について説明する。
【0012】図2は本実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【0013】まず、作表したい表に対応する仮の行番号
を付与する(これを仮想行と呼ぶ)。但し、連番で取ら
なくてもよいが、小さい数字から大きい数字へ採番する
。これに基づいてパラメータ入力装置2よりパラメータ
入力を行う(ステップ21)。パラメータとしては入力
されるデータのコードが仮想行のどこに加えられるかを
解析指定する(ステップ22)。このとき、1つのコー
ドに対して加算する複数の仮想行が指定できる。そして
、このパラメータと解析結果とを記憶する(ステップ2
3)。又、必要に応じてパラメータ記憶装置14よりデ
ータを呼び出し修正を行ってもよい。このパラメータ記
憶装置14はディスク装置として説明しているが、他の
記憶装置であってもよい。
【0014】次に、データ入力装置3より処理対象とな
るデータを入力する(ステップ41)。入力されたデー
タのコードをキーにしてパラメータ記憶装置14を参照
し、パラメータ記憶装置14のコードと一致したパラメ
ータの仮想行を抽出し、抽出された仮想行を今度はキー
にして集計データ格納装置17を参照する。このとき、
仮想行の値に合致したデータがあれば、入力データの値
を集計データ格納装置17の集計項目の値に加算する(
ステップ45)。また、合致しなければ、入力データの
値を集計データ格納装置17の集計項目にセットし格納
する(ステップ45)。そして、上述のステップ43,
44及び45を繰り返し、ステップ44におけるパラメ
ータ終了規則を満足したならば、ステップ41の処理を
行う。
【0015】上述したステップ41の処理後、ステップ
42における終了規則を満足したならば、出力手段18
により集計データ格納装置17に書き込まれているデー
タを順次読み込み、作表装置4を用いて作表する(ステ
ップ46)。
【0016】図3(A)及び同図(B)は本実施例にお
ける動作を具体的に示す概念図である。
【0017】図3(A)及び同図(B)において、これ
は社員毎に入力された部門コードと給与額から、給与を
支払っている地区合計やスタッフ合計の総額を求める例
である。例えば、部門コード「099」及び「109」
を東京地区及びスタッフに加える場合を想定して説明す
る。
【0018】まず、パラメータ入力装置2より部門コー
ド「099」を東京地区の仮想行「20」に加算するの
と、スタッフの仮想行「35」に加算させるよう部門コ
ード「099」に続き、仮想行「20」と「35」とを
入力し、解析する(ステップ21,ステップ22)。そ
して、これをパラメータ記憶装置14に記憶する(ステ
ップ23)。続いて、部門コード「109」を東京地区
の仮想行「20」に加算するので、部門コード「109
」に対応する加算行「20」を入力する(ステップ21
)。そして、これをパラメータ記憶装置14に記憶する
(ステップ23)。このときの状態が図3(A)の10
2である。
【0019】次に、作表するためのデータを入力する(
ステップ41)。このデータの部門コードが、例えば、
「099」である(処理301)。これをキーにしてパ
ラメータ記憶装置14より格納パラメータの入力を実行
し(ステップ43)、パラメータ記憶装置14の部門コ
ード「099」を検索する(処理302)。
【0020】続いて、このパラメータ記憶装置14の「
099」に該当する仮想行を参照すると、その値は「2
0」である。そして、集計データ格納装置17の仮想行
「20」の給与合計欄に入力データ(処理301)の給
与額「250,000」を加算する。この加算をする前
までは、集計データ格納装置17の仮想行「20」の給
与合計欄は「0」となっていたので、給与合計は「25
0,000」として格納される(処理303,ステップ
45)。更に、パラメータ記憶装置14の部門コード「
099」のパラメータ記憶装置14より次の格納パラメ
ータを入力すると(ステップ43)、次の仮想行「35
」が読み出される。集計データ格納装置17の仮想行「
35」のスタッフ欄に入力データ(処理301)の給与
額「250,000」を加算する。この加算をする前ま
での集計データ格納装置17の仮想行「35」の給与合
計欄は「0」となっていたので、給与合計欄は「250
,000」として格納される(処理304)。 そして、更にパラメータ記憶装置102の部門コード「
099」の格納パラメータ入力(ステップ43)を実行
すると、パラメータの終り(ステップ44)となり、入
力データ301の処理は全て完了する。
【0021】次に、データ入力(ステップ41)を実行
すると部門コードが、例えば「109」とする(処理4
01)。これをキーにしてパラメータ記憶装置14より
格納パラメータの入力を実行し(ステップ43)、パラ
メータ記憶装置14の部門コード「109」を検索する
(処理402)。そして、このパラメータ記憶装置10
2の部門コード「109」の仮想行を参照すると、その
値は「20」である。次に、集計データ格納装置17の
仮想行「20」を参照する(処理403)。このとき、
集計データ格納装置103の仮想行「20」の給与合計
欄は前述の「250,000」(処理303にて「25
0,000」が格納済み)があるので、入力データ(処
理401)の「200,000」を加算し、合計「45
0,000」を給与合計欄に格納する(処理403,ス
テップ45)。更に、格納パラメータ入力を実行すると
(ステップ43)、パラメータ記憶装置102の部門コ
ート「109」の仮想行は「20」のみでありパラメー
タの終りとなり(ステップ44)、入力データ「401
」の部門コード「109」の処理は全て完了したことに
なる。入力データの処理が全て完了後(ステップ42)
、集計表を作成する(ステップ46)。
【0022】このとき、仮想行「20」及び「35」は
、前述の入力データの部門コード「099」(処理30
1)及び「109」(処理401)だけとすれば、東京
地区は「450,000」、スタッフは「250,00
0」が表示される。
【0023】次に、組織変更があった場合の例について
図3(B)を参照して説明する。
【0024】この場合に、部門「109」もスタッフと
して合計するように変更したものと想定する。
【0025】まず、パラメータ入力装置2よりパラメー
タ記憶装置14上に記憶された「102」を呼び出し、
部門コード「109」に対応する仮想行「20」の後に
「35」を追加する(ステップ21〜23)。次に、デ
ータ入力装置3よりデータを入力する(ステップ41)
。このデータの部門コードが、例えば「099」である
(処理501)。これをキーにしてパラメータ記憶装置
14より格納パラメータの入力を実行し(ステップ43
)、パラメータ記憶装置14の部門コード「099」を
検索する(処理502)。以降、入力データの処理50
1に続く手順は前述した処理302,303及び304
と同様に、処理502,503及び504を行う。この
とき、集計データ格納装置(203)の仮想行「20」
(東京地区)と仮想行「35」(スタッフ)との給与合
計欄は「250,000」となっている。
【0026】続いて、データ入力を実行すると(ステッ
プ41)、部門コードが、例えば、「109」とする(
処理601)。これをキーにしてパラメータ記憶装置1
4より格納パラメータの入力を実行し(ステップ43)
、パラメータ記憶装置14の部門コード「109」を検
索する。
【0027】更に、このパラメータ記憶装置102の部
門コード「109」の仮想行を参照すると、その値は「
20」である。続いて、集計データ格納装置17の仮想
行「20」を参照する(処理603)。このとき、集計
データ格納装置203の仮想行「20」の給与合計は「
250,000」があるので、入力データ(処理601
)の「200,000」を加算し、合計額「450,0
00」を給与合計欄に格納する(処理603,ステップ
45)。これ以降、図3(A)に示す変更前とは異なり
、更に格納パラメータ入力を実行すると(ステップ43
)、パラメータ記憶装置202の部門コード「109」
の仮想行を参照すると、その値は「35」である。 次に、集計データ格納装置17の仮想行「35」を参照
する(処理604)。このとき、集計データ格納装置2
03の仮想行「35」のスタッフ欄に入力データ(処理
501)の給与額「200,000」を加算する。この
加算をする前までは、集計データ格納装置17の仮想行
「35」は「250,000」となっているので給与合
計は「450,000」として格納される(処理604
)。そして、パラメータ記憶装置202の部門コード「
099」の格納パラメータ入力を実行すると(ステップ
43)、パラメータの終りとなり(ステップ44)、入
力データ501の処理は全て完了する。入力データの処
理が全て完了後(ステップ42)、予じめ定めた集計表
に作表する(ステップ46)。このとき、仮想行「20
」及び「35」は前述した入力データの部門コード「0
99」(処理501)及び「109」(処理601)で
あるとすれば、東京地区の仮想行「20」は「450,
000」と表示し、スタッフの仮想行「35」も「45
0,000」として表示することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報処理における集計作表の作成は、最少単位のコードが
付与されていれば、集計用のコード体系が不要であり、
1つのデータを複数の合計欄にも加算できる。
【0029】又、仮想行を設けることにより、プログラ
ムを変更することなく、仮想行に対する簡単なパラメー
タ指定や修正によって集計表を作成したり、集計表の合
計を変更できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例における動作を説明するフローチャー
トである。
【図3】本実施例における仮想行への変換を説明する概
念図である。
【符号の説明】
1    集計表作成装置 2    パラメータ入力装置 3    入力装置 4    作表装置 11    パラメータ入力手段 12    パラメータ解析手段 13    パラメータ記憶手段 14    パラメータ記憶装置 15    データ入力手段 16    処理手段 17    集計データ格納装置 18    出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  集計表を作成するためにパラメータを
    指定するパラメータ入力手段と、前記パラメータを解析
    集計して仮想行への指定を行うパラメータ解析手段と、
    前記パラメータと前記パラメータ解析手段による解析結
    果とを記憶する記憶手段と、処理対象となるデータを入
    力するデータ入力手段と、前記入力されたデータを前記
    記憶されたパラメータに従って指定された仮想行に集計
    すると共に集計データ格納装置に出力する処理手段と、
    前記集計データ格納装置上にある集計データを予め定め
    た集計表に出力する出力手段とを含むことを特徴とする
    集計表作成装置。
JP3033775A 1991-02-28 1991-02-28 集計表作成装置 Pending JPH04273368A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3033775A JPH04273368A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 集計表作成装置

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JP3033775A JPH04273368A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 集計表作成装置

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JPH04273368A true JPH04273368A (ja) 1992-09-29

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ID=12395827

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JP3033775A Pending JPH04273368A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 集計表作成装置

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