JPH04272872A - プリンタヘッドの印字方法及びその印字装置 - Google Patents

プリンタヘッドの印字方法及びその印字装置

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JPH04272872A
JPH04272872A JP3434791A JP3434791A JPH04272872A JP H04272872 A JPH04272872 A JP H04272872A JP 3434791 A JP3434791 A JP 3434791A JP 3434791 A JP3434791 A JP 3434791A JP H04272872 A JPH04272872 A JP H04272872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
pins
head
ink ribbon
printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3434791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Miura
雅史 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタヘッドに関し
、特に、印字ピンをインクリボンを介して紙等に打ち付
けて印字を行うドットインパクトプリンタヘッドの印字
方法及びその印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドットインパクトプリン
タヘッドは、図4、図5に示すように、印字ピンガイド
21に摺動可能に保持された複数の印字ピン22と、そ
の先端方向で可動範囲内に位置するインクリボン23と
、インクリボン23をはさんで印字ピン22と対向して
配置されるプラテン24とプラテン24に密着しながら
プラテン24とインクリボン23にはさまれるように位
置する紙25からなり、印字ピン22は縦方向のピン間
を印字するために2列の千鳥状に配列されている。
【0003】印字ピン22が駆動されると先端部はイン
クリボン23を紙に押し付け、その衝撃で紙25に印字
が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のドットインパクトプリンタヘッドは、印字ピン
の幅(太さ)の限界から、文字を構成するドットの細か
さが限定されてしまい、熱転写プリンタ、レーザプリン
タ等と比較して、文字の品質において劣っていた。
【0005】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決し、高精細な文字を印字することを
可能としたドットインパクト方式の新規なプリンタヘッ
ド印字方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るドットインパクトプリンタヘッドは、
インクリボンおよび紙をはさんで表と裏の両面から印字
ピンを打ち付け、その両者のピン間の位置をずらすこと
によってインクリボンが紙に押し付けられる面積を小さ
くし、印字ピン先端部よりも小さなドットを印字可能な
ように構成されている。
【0007】
【実施例】次に本発明をその好ましい一実施例について
図面を参照して具体的に説明する。
【0008】図1は本発明によるプリンタヘッドの一実
施例を示す平面図である。
【0009】図1を参照するに、2つのヘッド部1、2
は、インクリボン3および紙4をはさむ位置に対向して
かつ互いに平行に配設されたガイドシャフト5、6に沿
って摺動可能に取り付けられており、キャリッジ7、8
、タイミングベルト9、10を介してキャリッジモータ
11、12によって水平方向にそれぞれ独立して制御さ
れる。それぞれのヘッド部1、2の構成は従来のプリン
タヘッドとほぼ等しく、キャリッジ7、8に固定された
印字ピンガイド13、14の内部に摺動可能に通された
複数の印字ピン15、16が図2の正面透視図に示され
るように2列の千鳥配列となっている。
【0010】これらの互いに対向する印字ピン15、1
6は図3で示すように印字の際に、互いの位置関係が縦
横1/2幅だけずらされるようになつている。これを詳
述すると、図3(a)〜(d)の各状態になるようにキ
ャリッジモータ11、12を制御し、印字ピン15、1
6を同時に繰り出せば斜線部分だけが印字されることと
なる。印字ピン15、16の繰り出しとキャリッジモー
タ11、12による水平方向の移動は独立して制御し得
るので、この組み合わせによって全ての面に印字ピン1
/4の面積のドットが印字可能となる。
【0011】なお、本実施例は1ヘッド当たりの印字ピ
ン数が8本の例を示したが、千鳥配列でピン断面形状が
正方形に近いものであれば何本であっても構わない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インクリボン、紙をはさんで表裏両側から印字ピンを繰
り出し、その位置関係を縦横1/2幅だけずらすことに
より印字ピン先端面積の約1/4のドットを印字するこ
とが可能となる。このことにより、従来と同じ太さの印
字ピンであってもより高精細な文字を印字するプリンタ
ヘッドが実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す正面透視図である。
【図3】本発明による印字方法の原理を説明するための
図である。
【図4】従来例を示す平面図である。
【図5】従来例を示す正面透視図である。
【符号の説明】
1…ヘッド部 2…ヘッド部 3…インクリボン 4…紙 5…ガイドシャフト 6…ガイドシャフト 7…キャリッジ 8…キャリッジ 9…タイミングベルト 10…タイミングベルト 11…キャリッジモータ 12…キャリッジモータ 13…印字ピンガイド 14…印字ピンガイド 15…印字ピン 16…印字ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の印字ピンをインクリボンを介し
    て紙等に打ち付けて印字を行うドットインパクトプリン
    タのヘッドにおいて、インクリぼんをはさんで表と裏の
    両側から印字ピンを打ち付ける構造によりこれらの両側
    の印字ピンの位置関係をピン幅の1/2だけ縦方向及び
    横方向にずらしながら印字することを特徴としたプリン
    タヘッドの印字方法。
  2. 【請求項2】  印字用紙とインクリボンをはさんで互
    いに対向して配列され平行に配設された2個のガイドシ
    ャフトに沿ってそれぞれ摺動可能に装着されそれぞれ複
    数個の印字ピンを有する第1、第2の2個のヘッド部と
    、該第1、第2のヘッド部をそれぞれ独立して駆動制御
    するように該第1、第2のヘッド部に対応して設けられ
    た第1、第2のキャリッジモータとを有し、前記第1、
    第2のヘッド部に設けられた各第1、第2の印字ピンの
    位置関係を前記第1、第2のキャリッジモータにより制
    御し、印字ピン幅の1/2だけ縦方向及び横方向にずら
    しながら印字することを特徴としたプリンタヘッドの印
    字装置。
JP3434791A 1991-02-28 1991-02-28 プリンタヘッドの印字方法及びその印字装置 Pending JPH04272872A (ja)

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