JP4284881B2 - インクジェット記録装置、及び印刷方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術の分野】
本発明は、ノズル開口の配列ピッチが異なる複数のインクジェット記録ヘッドを搭載し、それぞれに最適な解像度で同一の記録用紙に印刷するインクジェット記録装置、及び印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、インクジェットカラー記録装置は、印字品質がドット密度に大きく影響を受けるブラックインクによるテキスト印刷と、ドット密度よりも複数のカラーインクの配列に大きく影響を受けるカラー印刷とを行う関係上、ブラックインク用の記録ヘッドは、カラーインク用の記録ヘッドに比較して高い密度でノズル開口を配列して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、例えば図7に示したようにテキストデータとカラー画像データとを同一の記録用紙に印刷する場合において、領域Aのように同一印刷パスにテキストデータBと画像データCとが存在する場合には、ブラックインク用の記録ヘッドのドット密度に対応させて記録用紙を紙送りすると、ドット密度の低いカラーインク用の記録ヘッドのインク滴が所定の位置に印刷されなくなる。
この結果、領域Aのテキストデータを高い印字品質で印刷しようとすると、画像データをテキストデータと同一の無用に高い解像度で印刷せねばならず、印刷速度が低下するという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、同一パスに存在する印刷密度がことなるデータを、最適な解像度で印刷することができるインクジェット記録装置、及び印刷方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解消するために本発明においては、一定のピッチでノズル開口が紙送り方向に複数形成された第1の記録ヘッドと、第1の記録ヘッドを前記ピッチの1/N(ただし、Nは2以上の整数)で紙送り方向に移動させる変位手段と、第1の記録ヘッドのノズル開口のピッチよりも広いピッチでノズル開口が紙送り方向に複数形成された第2の記録ヘッドと、第1の記録ヘッド及び第2の記録ヘッドを搭載して記録媒体の幅方向に往復動するキャリッジと、記録媒体を所定量紙送りする紙送り手段とを備え、テキストデータと画像データとが同一の印刷パスに存在する場合に、第1の記録ヘッドと第2の記録ヘッドとによる第1のパスの印刷後に、前記変位手段により第1の記録ヘッドを当該第1の記録ヘッドのピッチの1/N変位させて第2のパスを印刷する工程を(N−1)回繰返し、その後に前記変位手段により第1の記録ヘッドを元の位置に復帰させるという動作を繰返すようにした。
【0005】
【作用】
高品位で印刷する場合には、変位手段により第1の記録ヘッドをノズル開口の配列ピッチ以下で紙送り方向に移動させる。これにより、第2の記録ヘッドに対応した紙送り量で画像データが存在する同一のパスにテキストデータを高いドット密度で印刷できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
そこで以下に本発明の詳細を、カラーインクジェット記録装置に例を採って説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すものであって、キャリッジは1、ガイド手段2にガイドされてキャリッジ駆動モータ3に接続されたタイミングベルト4により記録媒体の幅方向に往復動可能に構成されており、ブラックインク用記録ヘッド5とカラーインク用記録ヘッド6がプラテン7に対向するように搭載されている。
また、紙送り方向の上流側のプラテン7に近接した領域には、輪列8を介して紙送りモータ9により駆動される紙送りローラ10が配置されている。
【0007】
図2は、キャリッジ1の一実施例を示すものであって、ブラックインク用記録ヘッド5は、図示しないガイド手段により紙送り方向に平行(図中、矢印Aで示す方向)に往復移動可能に支持され、一端側に変位手段11が設けられ、またカラーインク用記録ヘッド6はネジなどの固定手段12、13によりキャリッジに固定されている。この変位手段11は、複数の圧電素子を積層して、少なくともブラックインク用記録ヘッド5のノズル開口Nbの1/2分の伸長が可能なように構成されているのが望ましい。
【0008】
再び図1に戻って、制御手段14は、後述するように紙送りモータ9によりカラーインク用記録ヘッド6での印刷に必要なの紙送りピッチPcでの紙送りを実行させ、また変位手段11によりブラックインク用記録ヘッド5を微小変位させてテキスト印刷に必要な紙送りを制御するものである。
【0009】
図3は、上述のブラックインク用記録ヘッド5、及びカラーインク用記録ヘッド6のそれぞれのノズル開口の配列の一実施例を示すものであって、この実施例ではカラーインク用記録ヘッド6は、3種類のインクを独立して吐出できるようにピッチPc、この実施例では180dpiで配列されたノズル開口Nc、Nm、Nyの列が3列形成され、またブラックインク用記録ヘッド5は、カラーインク用記録ヘッド6のノズル開口のピッチPcの1/2のピッチPb、この実施例では360dpiとなるようにノズル開口Nbが形成されている。
【0010】
この実施例において、この実施例においてカラー印刷を実行する場合には図4に示したように、第1パスの印刷が終了した段階では配列ピッチPcの間隔で印刷が実行される。ついでカラーインク用記録ヘッド6のノズル開口Nc、Nm、Nyの配列ピッチPcの1/2のピッチで紙送りを実行して第2パスを印刷する。これによりカラーインク用記録ヘッド6のノズル開口Nc、Nm、Nyの配列ピッチPcの1/2のピッチで印刷が可能となる。第2パスの印刷が終了した段階で記録ヘッドの印字幅H+配列ピッチPcの1/2分の紙送りを実行し、第3パスを印刷する。
以後、配列ピッチPcの1/2のピッチと、印字幅H+配列ピッチPcの1/2に一致する紙送り量との紙送りを交互に実行しながら各パスを印刷をする。
【0011】
ドラフトモードでテキストデータを印刷する場合には、図5に示したようにブラックインク用記録ヘッド5による各パスの印刷後に印字幅H+ノズル開口の配列ピッチPb分の紙送りを行いながら印刷を実行する。これにより記録ヘッド5の本来のピッチPbつまり360dpiで高速印刷を行うことができる。
【0012】
また、高品質でテキストデータを印刷する場合には、図6に示したように第1パスの印刷が終了した段階で、変位手段11に駆動信号を出力してブラックインク用記録ヘッド5を基準位置からノズル開口Nbの配列ピッチの1/2に相当する分だけブラックインク用記録ヘッド5を紙送り方向に移動させて第2パスを印刷する。この第2パスの印刷により、配列ピッチの1/2のピッチ、つまり720dpiの間隔でドットが形成される。
【0013】
第2パスの印刷が終了した時点で変位手段11の付勢を解除してブラックインク用記録ヘッド5を基準位置に移動させるとともに、印字幅H分の紙送りを実行して第3パスを印刷する。以下、このように記録ヘッド5を変位手段11によりノズル開口Nbの配列ピッチの1/2だけ変位させてのパスの印刷と、記録ヘッド5を復帰させて印字幅H分の紙送りという工程を繰返してパスの印刷を行うという工程を繰返す。
【0014】
これにより、ブランクインク用記録ヘッドのノズル開口Pbの配列ピッチの高密度化を要することなく、テキストを高いドット密度で印刷することが可能となる。
【0015】
さらに、テキストデータとカラー画像データとを同一の記録用紙に印刷する場合において、高い品質でテキストデータを印刷する場合には、ブラックインク用記録ヘッド5と、カラーインク用記録ヘッド6とにより第1パスの印刷が終了した段階で、変位手段11に駆動信号を出力してブラックインク用記録ヘッド5を基準位置からノズル開口Nbの配列ピッチの1/2に相当する分だけブラックインク用記録ヘッド5を紙送り方向に移動させて第2パスを印刷する。この第2パスの印刷により、配列ピッチの1/2のピッチ、つまり720dpiの間隔でドットが形成される。
【0016】
第2パスの印刷が終了した時点で変位手段11の付勢を解除してブラックインク用記録ヘッド5を基準位置に移動させるとともに、印字幅H分の紙送りを実行し、ブラックインク用記録ヘッド5と、カラーインク用記録ヘッド6とにより第3パスを印刷する。
以下、このようにカラーインキ用記録ヘッド6のドットピッチに対応して2つの記録ヘッド5、6による1パスの印刷が終了した時点で、変位手段11によりブラックインク用記録ヘッド5だけを移動させてブラックインク用記録ヘッド5だけで印刷を行い、そのパスの印刷終了後にブラックインク用記録ヘッド5を元の位置に復帰させるという動作を繰返す。
【0017】
これにより、カラーインクによる画像データの印刷を無用に高い解像度で印刷することがなく、高い印字品質のテキストデータとカラー画像が混在した印刷物を、テキストデータのみの印刷時と同等の印刷時間で得ることができる。
【0018】
なお、上述の実施例においては、ノズル開口の1/2分だけ記録ヘッドを紙送り方向に変位手段により往復動させることにより構造の簡素化を図っているが、ブラックインク用の記録ヘッド5をそのノズル開口の配列ピッチの1/N(ただし、Nは3以上の整数)の変位量で移動させることにより、高密度での印刷を行うことができる。
【0019】
また、上述の実施例においては、ブラックインク用記録ヘッドを変位手段によりノズル開口のピッチ以下だけ変位させるようにしているが、カラーインク用記録ヘッドに適用すると、よりノズル開口の配列ピッチが粗い記録ヘッドで高品位のカラー印刷が可能となる。
【0020】
なお、上述の実施例においては、ブラックインク用記録ヘッドと、カラーインク用記録ヘッドとを用いてテキストデータとカラー画像データを印刷する場合について説明したが、濃色インク用記録ヘッドと淡色インク用記録ヘッドというように、異なるインクを使用する複数の記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置に適用しても同様の作用を奏することは明らかである。
【0021】
さらに上述の実施例においては、ブラックインク用記録ヘッド5とカラーインク用記録ヘッド6とを同一のキャリッジに搭載しているが、それぞれ独立したキャリッジに搭載しても同様の作用を奏することは明らかである。
【0022】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、テキストデータと画像とが同一のパスに混在する場合にでも、第2の記録ヘッドに対応した紙送り操作で高いドット密度により印刷速度の低下を招くことなく印刷でき、また高解像度印刷用の第1の記録ヘッドの構造の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の一実施例を示す構成図である。
【図2】同上記録装置のキャリッジの一実施例をノズル面から見た図である。
【図3】同上記録装置に使用する記録ヘッドの一実施例をノズル開口の配列で示す図である。
【図4】同上記録装置によるカラー印刷時の紙送り動作を示す図である。
【図5】同上記録装置によるテキストデータのドラフト印刷時の紙送り動作を示す図である。
【図6】同上記録装置によるテキストデータの高品位印刷時の紙送り動作を示す図である。
【図7】テキストデータと画像データとが同一の記録用紙に混在して印刷された印刷物の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ
2 ガイド手段
3 キャリッジ駆動モータ
4 タイミングベルト
5 ブラックインク用記録ヘッド
6 カラーインク用記録ヘッド
7 プラテン
9 紙送りモータ
10 紙送りローラ
11 変位手段
Nb、Nc、Nm、Ny ノズル開口
Claims (4)
- 一定のピッチでノズル開口が紙送り方向に複数形成された第1の記録ヘッドと、第1の記録ヘッドを前記ピッチの1/N(ただし、Nは2以上の整数)で紙送り方向に移動させる変位手段と、第1の記録ヘッドのノズル開口のピッチよりも広いピッチでノズル開口が紙送り方向に複数形成された第2の記録ヘッドと、第1の記録ヘッド及び第2の記録ヘッドを搭載して記録媒体の幅方向に往復動するキャリッジと、記録媒体を所定量紙送りする紙送り手段とを備え、
テキストデータと画像データとが同一の印刷パスに存在する場合に、第1の記録ヘッドと第2の記録ヘッドとによる第1のパスの印刷後に、前記変位手段により第1の記録ヘッドを当該第1の記録ヘッドのピッチの1/N変位させて第2のパスを印刷する工程を(N−1)回繰返し、その後に前記変位手段により第1の記録ヘッドを元の位置に復帰させるという動作を繰返すインクジェット記録装置。 - 第1の記録ヘッドがブラックインク用記録ヘッドであり、また第2の記録ヘッドがカラーインク用記録ヘッドである請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 第1の記録ヘッドのノズル開口の配列ピッチが、第2の記録ヘッドのノズル開口の配列ピッチの1/Nである請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 一定のピッチでノズル開口が紙送り方向に複数形成された第1の記録ヘッドと、第1の記録ヘッドを前記ピッチの1/N(ただし、Nは2以上の整数)で紙送り方向に移動させる変位手段と、第1の記録ヘッドのノズル開口のピッチよりも広いピッチでノズル開口が紙送り方向に複数形成された第2の記録ヘッドと、第1の記録ヘッド及び第2の記録ヘッドを搭載して記録媒体の幅方向に往復動するキャリッジと、記録媒体を所定量紙送りする紙送り手段とを備えたインクジェット記録装置の印刷方法において、
テキストデータと画像データとが同一の印刷パスに存在する場合に、第1の記録ヘッドと第2の記録ヘッドとによる第1のパスの印刷後に、前記変位手段により第1の記録ヘッドを当該第1の記録ヘッドの1/N変位させて第2のパスを印刷する工程を(N−1)回繰返し、その後に前記変位手段により第1の記録ヘッドを元の位置に復帰させるという動作を繰返すインクジェット記録装置の印刷方法。
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