JPH04272611A - 棒状電気導体 - Google Patents
棒状電気導体Info
- Publication number
- JPH04272611A JPH04272611A JP3326191A JP3326191A JPH04272611A JP H04272611 A JPH04272611 A JP H04272611A JP 3326191 A JP3326191 A JP 3326191A JP 3326191 A JP3326191 A JP 3326191A JP H04272611 A JPH04272611 A JP H04272611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- hollow pipe
- round bar
- round
- whole length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は両端部に取付け用座板
を有する丸棒状電気導体において、取付け穴ピッチが異
なっても一定の範囲内であれば容易に対応することがで
きるようにしたものに関する。
を有する丸棒状電気導体において、取付け穴ピッチが異
なっても一定の範囲内であれば容易に対応することがで
きるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】棒状電気導体の従来例を図5および図6
にもとづいて説明する。これらの図において、丸棒状電
気導体1が両端部を折り曲げて逆U字形に形成され、そ
の先端部にはそれぞれ取付け穴2aを設けた座板2がろ
う付け等で一体的に固着されている。この導体1は配電
盤等における電源側および負荷側の導電端子3にまたが
ってこれらを接続するためのもので、端子3と座板2は
ボルト4で締めつけて固定される。
にもとづいて説明する。これらの図において、丸棒状電
気導体1が両端部を折り曲げて逆U字形に形成され、そ
の先端部にはそれぞれ取付け穴2aを設けた座板2がろ
う付け等で一体的に固着されている。この導体1は配電
盤等における電源側および負荷側の導電端子3にまたが
ってこれらを接続するためのもので、端子3と座板2は
ボルト4で締めつけて固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構造では導電端子
3間の取付け穴ピッチが異なると、導体1の座板取付け
穴ピッチが一定で対応することができないので多種類の
導体1を用意する必要があるという欠点があった。
3間の取付け穴ピッチが異なると、導体1の座板取付け
穴ピッチが一定で対応することができないので多種類の
導体1を用意する必要があるという欠点があった。
【0004】この発明は前記の欠点を除去するために、
両端部に設けた取付け用座板の取付け穴ピッチが異なっ
ても一定の範囲内であれば容易に対応することができる
ようにした丸棒状電気導体を提供することを目的とする
。
両端部に設けた取付け用座板の取付け穴ピッチが異なっ
ても一定の範囲内であれば容易に対応することができる
ようにした丸棒状電気導体を提供することを目的とする
。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の目的を
達成するために、導体11を丸棒12と中空パイプ13
で分割形成するとともに、丸棒12を中空パイプ13の
内周に密接させて導体11の全長を一定の範囲で伸縮自
在に挿入可能とするか、または導体21を一対の座板付
き丸棒22と中空パイプ23で分割形成するとともに、
前記丸棒22を中空パイプ23の両端部内周に密接させ
て導体21の全長を一定の範囲で伸縮自在に挿入できる
ようにしたものである。
達成するために、導体11を丸棒12と中空パイプ13
で分割形成するとともに、丸棒12を中空パイプ13の
内周に密接させて導体11の全長を一定の範囲で伸縮自
在に挿入可能とするか、または導体21を一対の座板付
き丸棒22と中空パイプ23で分割形成するとともに、
前記丸棒22を中空パイプ23の両端部内周に密接させ
て導体21の全長を一定の範囲で伸縮自在に挿入できる
ようにしたものである。
【0006】
【作用】前記導体11,21を丸棒12,22と中空パ
イプ13,23で分割形成するとともに、丸棒12,2
2を中空パイプ13,23の内周に密接させて導体11
,21の全長を伸縮自在に挿入できるようにしたので、
導電端子3間の取付け穴ピッチが異なっても一定の範囲
内であれば容易に対応して標準化することができる。
イプ13,23で分割形成するとともに、丸棒12,2
2を中空パイプ13,23の内周に密接させて導体11
,21の全長を伸縮自在に挿入できるようにしたので、
導電端子3間の取付け穴ピッチが異なっても一定の範囲
内であれば容易に対応して標準化することができる。
【0007】
【実施例】図1および図2はこの発明の請求項1に対応
する実施例を示すもので、図5および図6と同一符号で
示すものは同一部品である。これらの図において、両端
部に図示しない導電端子3に取付ける座板2を設けた丸
棒状電気導体11が丸棒12と中空パイプ13で分割形
成されている。前記丸棒12は中空パイプ13の内周に
密接させて導体11の全長を一定の範囲で伸縮自在に挿
入できるようになっている。図3は図1の導体11の全
長を短縮した状態を示すものである。
する実施例を示すもので、図5および図6と同一符号で
示すものは同一部品である。これらの図において、両端
部に図示しない導電端子3に取付ける座板2を設けた丸
棒状電気導体11が丸棒12と中空パイプ13で分割形
成されている。前記丸棒12は中空パイプ13の内周に
密接させて導体11の全長を一定の範囲で伸縮自在に挿
入できるようになっている。図3は図1の導体11の全
長を短縮した状態を示すものである。
【0008】図4はこの発明の請求項2に対応する実施
例を示すもので、図1ないし図3、図5および図6と同
一符号で示すものは同一部品である。この図において、
両端部に図示しない導電端子3に取付ける座板2を設け
た丸棒状電気導体21が一対の座板付き丸棒22と中空
パイプ23で分割形成されている。前記丸棒22は中空
パイプ23の両端部内周に密接させて導体21の全長を
一定の範囲で伸縮自在に挿入できるようになっている。
例を示すもので、図1ないし図3、図5および図6と同
一符号で示すものは同一部品である。この図において、
両端部に図示しない導電端子3に取付ける座板2を設け
た丸棒状電気導体21が一対の座板付き丸棒22と中空
パイプ23で分割形成されている。前記丸棒22は中空
パイプ23の両端部内周に密接させて導体21の全長を
一定の範囲で伸縮自在に挿入できるようになっている。
【0009】前記実施例によれば導体11,21を丸棒
12,22と中空パイプ13,23で分割形成するとと
もに、丸棒12,22を中空パイプ13,23の内周に
密接させて導体11,21の全長を伸縮自在に挿入でき
るようにしたので、導電端子3間の取付け穴ピッチが異
なっても一定の範囲内であれば容易に対応して標準化す
ることができる。なお導体21を一対の座板付き丸棒2
2と中空パイプ23で分割形成するようにすれば、部品
数は増すが中空パイプ23を折り曲げる必要がないので
加工作業を容易に行うことができる。
12,22と中空パイプ13,23で分割形成するとと
もに、丸棒12,22を中空パイプ13,23の内周に
密接させて導体11,21の全長を伸縮自在に挿入でき
るようにしたので、導電端子3間の取付け穴ピッチが異
なっても一定の範囲内であれば容易に対応して標準化す
ることができる。なお導体21を一対の座板付き丸棒2
2と中空パイプ23で分割形成するようにすれば、部品
数は増すが中空パイプ23を折り曲げる必要がないので
加工作業を容易に行うことができる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば両端部に取付け用座板
を有する丸棒状電気導体において、導体を丸棒と中空パ
イプで分割形成するとともに、丸棒を中空パイプの内周
に密接させて導体の全長を伸縮自在に挿入できるように
したので、座板の取付け穴ピッチが異なっても一定の範
囲内であれば容易に対応して標準化することができると
いう効果が得られる。
を有する丸棒状電気導体において、導体を丸棒と中空パ
イプで分割形成するとともに、丸棒を中空パイプの内周
に密接させて導体の全長を伸縮自在に挿入できるように
したので、座板の取付け穴ピッチが異なっても一定の範
囲内であれば容易に対応して標準化することができると
いう効果が得られる。
【図1】この発明の請求項1に対応する実施例の正面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の導体全長を短縮した状態の正面図
【図4
】この発明の請求項2に対応する実施例の正面図
】この発明の請求項2に対応する実施例の正面図
【図5
】従来例の正面図
】従来例の正面図
【図6】図5の導体の平面図
2 座板
11 導体
12 丸棒
13 中空パイプ
21 導体
22 丸棒
23 中空パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】両端部に取付け用座板を有する丸棒状電気
導体において、導体を丸棒と中空パイプで分割形成する
とともに、丸棒を中空パイプの内周に密接させて導体の
全長を一定の範囲で伸縮自在に挿入可能としたことを特
徴とする棒状電気導体。 - 【請求項2】両端部に取付け用座板を有する丸棒状電気
導体において、導体を一対の座板付き丸棒と中空パイプ
で分割形成するとともに、前記丸棒を中空パイプの両端
部内周に密接させて導体の全長を一定の範囲で伸縮自在
に挿入可能としたことを特徴とする棒状電気導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3326191A JPH04272611A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 棒状電気導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3326191A JPH04272611A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 棒状電気導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04272611A true JPH04272611A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12381579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3326191A Pending JPH04272611A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 棒状電気導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04272611A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103531269A (zh) * | 2013-08-01 | 2014-01-22 | 何排枝 | 一种用于大电流传输的导电管 |
CN110199361A (zh) * | 2017-01-12 | 2019-09-03 | 住友电装株式会社 | 线束 |
CN111210927A (zh) * | 2015-04-21 | 2020-05-29 | 住友电装株式会社 | 导电部件 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3326191A patent/JPH04272611A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103531269A (zh) * | 2013-08-01 | 2014-01-22 | 何排枝 | 一种用于大电流传输的导电管 |
CN111210927A (zh) * | 2015-04-21 | 2020-05-29 | 住友电装株式会社 | 导电部件 |
CN111210927B (zh) * | 2015-04-21 | 2021-09-17 | 住友电装株式会社 | 导电部件 |
CN110199361A (zh) * | 2017-01-12 | 2019-09-03 | 住友电装株式会社 | 线束 |
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