JPH04272580A - シール装置 - Google Patents

シール装置

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Publication number
JPH04272580A
JPH04272580A JP3033030A JP3303091A JPH04272580A JP H04272580 A JPH04272580 A JP H04272580A JP 3033030 A JP3033030 A JP 3033030A JP 3303091 A JP3303091 A JP 3303091A JP H04272580 A JPH04272580 A JP H04272580A
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JP
Japan
Prior art keywords
lip
dust
sealing device
pressure
dust lip
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033030A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Tanigawa
谷川 幸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAKAGAMI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SAKAGAMI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体圧機器のシール装
置、すなわち相対的に往復、回転などの運動をするピス
トン部あるいはロッド部に取付けられ、流体圧力をシー
ルするシール装置に関する。特に詳述すれば、シール装
置を構成する主リップ部を、流体中に存在する金属粉な
どの異物から保護するためにダストリップを圧力側に設
けたシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、流体圧力をシールするシール
装置において、流体中に存在する金属粉などの異物から
、シール装置の主リップを保護するためには、多くの構
造が考えられ、提案されている。図10はその1例を示
すもので、シール装置100 は、シールパッキン10
1 とダストシール103 とから構成され、ダストシ
ール103 はシールパッキン101 とは別に圧力側
に設けられており、シール装置100 の本体のシール
パッキン101 のシール性を維持するため、圧力室1
02 からシールパッキン101 とダストシール10
3 の間に、流体圧力を導入するバイパス105 が設
けられている。シールパッキン101 内への異物の侵
入を阻止するために、バイパス105 の一部分に適宜
構造のフィルター108 を取付けてもよい。
【0003】なお、図中、参照符号31は相手運動面を
、参照符号32は固定面をそれぞれ示す。しかしながら
、かかる従来装置には、複数のシール装置を組込むため
、装着スペースが大きくなり、かつバイパスを設けるな
ど加工も複雑になり、コストアップをもたらすという問
題がある。このような点を改良した装置として、図11
に示すように、リップ202 から構成されたシール装
置201 において、ダストシールを目的とした補助リ
ップ204 を、主リップ203 の流体圧力側にこの
主リップ203 と一体に設けることが提案されている
【0004】このシール装置201 において、ダスト
シールとしての補助リップ204 は、本来異物の除去
を目的としたリップであるが、このような従来装置の補
助リップ204は、異物の排除と共に流体圧力をもシー
ルする機能を有している。従って、ダストシールとして
の補助リップ204 を主リップ203 と一体に設け
た場合は、リップ202 の軸方向の長さが補助リップ
204 を設けた分増加するので、相手運動面( 図示
せず) との接触面積および流体圧力の作用する面積が
大きくなり、流体圧力がリップ202 を相手運動面に
押圧する力が増加して、シール装置201 全体の摩擦
抵抗が高くなってしまう。この摩擦抵抗の増加傾向は、
流体圧力が高くなる程顕著に現れる。
【0005】したがって、図11に示す従来のシール装
置201 においても、前述したように、補助リップ2
04 が流体圧力をもシールするため、摩擦抵抗の増加
とともに主リップ203 に潤滑剤が十分に供給され難
くなり、そのため主リップ203 の当接面に潤滑不良
による異常摩耗が発生し、その結果、耐久性が低下し、
あるいは早期に漏れが発生するなどの問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一般的目的は
、ダストリップを備えた従来からのシール装置における
上述した問題点を解決した、異物を排除する機能を有し
、かつシール性、耐久性に優れたシール装置を提供する
ことである。本発明の具体的目的は、ダストリップを備
えたシール装置において、流体中に存在する異物をシー
ルして主リップを保護すると共に、流体圧力によるダス
トリップの接触力および摩擦抵抗の増加傾向を少なくし
、さらに主リップの潤滑不良を防止したシール装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、相対的に運動
する2つの円筒形部材間の流体圧力をシールするシール
装置であって、相手運動面に当接し流体圧力をシールす
る主リップと、該主リップの圧力側において同じく相手
運動面に当接するとともに、前記主リップと一体的に形
成されたダストリップと、前記主リップの先端部と前記
ダストリップの先端部との間に形成される間隙に該ダス
トリップの圧力側からの流体圧力を導入する圧力導入手
段とを備えるとともに、該圧力導入手段を前記ダストリ
ップに設けたことを特徴とするシール装置である。
【0008】本発明の好適態様によれば、前記圧力導入
手段は、次のようにして構成されてもよい。 (1) 前記ダストリップの相手運動面との当接面にお
いて軸方向に設けられた凸条または凹溝、あるいは交互
に設けられた凸条と凹溝とから構成される。 (2) 前記ダストリップの基部側の外周面と内周面を
両端とする連通穴から構成される。 (3) 前記ダストリップの先端の中心と、前記主リッ
プの先端の中心とをオフセットすることにより形成され
た隙間から構成される。 さらに、上記(2) の態様においては、相手運動面と
は反対側部分において前記連通穴に対しフィルター装置
を設けるようにしてもよい。なお、これらの圧力導入手
段の具体的形状・寸法は、圧力が導入される一方で異物
の通過を阻止できる機能を有するものであれば、特定の
ものに制限されないことは理解されよう。
【0009】このようにして、本発明によれば、相手運
動面に当接し流体圧力をシールする主リップと、前記主
リップの圧力側に主リップと一体にダストリップを設け
るとともに、前記主リップの先端部と前記ダストリップ
の先端部の間に形成された間隙に、ダストリップの圧力
側からの流体圧力を導入する手段、つまり圧力導入手段
をこのダストリップに設けることにより、簡便な構造で
もって異物の除去、摩擦抵抗の低減、潤滑不良の防止、
さらにはシール特性の確保を図るのである。
【0010】
【作用】次に、本発明を添付図面を参照してさらに具体
的に説明する。図1ないし図8は、本発明の好適態様の
説明図であって、図9は図8に示す本発明にかかるシー
ル装置の装着状態の説明図である。
【0011】図1において、本発明にかかるシール装置
1は合成ゴム等のゴム状弾性体から成るシールパッキン
本体2およびリップ部3を有しており、このリップ部3
は、図示しない相手運動面に当接し流体圧力をシールす
る主リップ4と、主リップの圧力側において同じく相手
運動面に当接するとともに、主リップ4と一体的に形成
されたダストリップ5とから構成されている。この主リ
ップ4の先端部とダストリップ5との先端部の間には、
一種の間隙8が形成されており、ダストリップ5に設け
られた凸条11から構成される圧力導入手段を経て、ダ
ストリップ5の圧力側から隙間8へは流体圧力が導入さ
れる。図1では凸条11はダストリップ5から主リップ
4にまで延設されているが、図2においてはダストリッ
プ5の一部だけに延設されている例を示す。
【0012】図3は、図1または図2のシール装置1を
シリンダーに組み込んだ場合にシール装置の圧力側から
見た装着状態図であり、図4はその一部の拡大説明図で
ある。図1〜4に示すように、本発明によれば、相手運
動面31に当接し流体圧力をシールする主リップ4の軸
方向端部21に、軸方向に伸び相手運動面31に当接す
るダストリップ5を一体に設け、ダストリップ5の先端
部23を含む当接面25にダストリップ5の先端部23
より径方向に突出した1ないし複数の凸条11が設けら
れている。装着時に相手運動面31と前記凸条11とに
より形成される微小隙間18を圧力導入口として、流体
圧力を主リップ4の径方向の先端部22とダストリップ
5の径方向の先端部23との間に設けられた間隙8に流
体圧力が導入される。図4参照。
【0013】図5は、この圧力導入手段の別の変更例を
示すもので、図1の前記凸条11に代わり凹溝12が設
けられており、相手運動面とダストリップ5の当接面2
5に、凹溝12から流体圧力の圧力導入手段を構成する
ものである。図6は、ダストリップ5の当接面25であ
る外側面とは反対の流体圧力が加わる側の内側面26と
前記間隙8とを、ダストリップ5の基部側27の外側面
25と内側面26を両端とする連通穴15でもって連通
することにより、前記間隙8に流体圧力を導入しようと
するものである。
【0014】連通穴15は、流体圧機器の使用状況によ
っては、流体中の異物がシール装置1のダストリップ5
の内側面26の側の凹所10に滞積しやすく、また連通
穴15の径によっては、前記凹所の少なくとも前記導入
穴の部分に、異物を濾過するフィルター装置20を設け
ることにより本発明の目的が的確に実施されるものであ
る。図示のように、前記凹所10にフィルター装置20
として、ゴム弾性体による連続発泡材料を充満するよう
に取付けることにより、フィルター機能の他に、リップ
3の変形を防止する効果も得られる。
【0015】さらに、図7に示すように、微細な凸条1
3と凹溝14を交互に連続して設けた場合においても、
微細凸条13と凹溝14により圧力導入手段が構成され
ており、流体圧力を前記間隙8に導入することができる
。なお、リップ本体の補強用にバックアップリングを設
けてもよい。特に図7に示す場合のように凸条および凹
溝を交互に連続して設けると強度的に弱体化するためバ
ックアップリング30のような何らかの補強手段は必要
であろう。
【0016】さらに別の方法では、図8および図9に示
すように、ダストリップ5のリップ先端部23の中心C
2と、主リップ4の先端部22の中心C1とをオフセッ
トすることにより、装着時にダストリップ5の先端部2
3において、相手運動面31に対し中心がオフセットさ
れた分、径方向の一方の側に微少隙間18 (α)が得
られて、この隙間18から圧力導入手段を構成し、ダス
トリップ5の圧力側である圧力室(A) からの流体圧
力を前述の間隙8に導入することを可能としている。図
9参照。
【0017】このように、本発明にかかるシール装置1
においては、相手運動面31に当接して流体圧力をシー
ルする主リップ4の軸方向端部に、軸方向に伸び相手運
動面に当接するダストリップ5を設け、流体中の異物は
ダストリップ5により排除し、異物が主リップ4に到達
しないようにして主リップ4を保護する。一方、ダスト
リップ5の当接面25に軸方向に延設された1ないし複
数の凸条11、凹溝12、交互に設けた微細な凸条と凹
溝13、14、あるいは連通孔15、さらにはシールリ
ップとダストリップとをオフセットしたときに形成され
る隙間18から構成される圧力導入手段の作用によって
、間隙8へもダストリップ5の圧力側からの流体圧力が
導入されるためダストリップ5のシール作用は軽減され
、また主リップ4への潤滑作用は十分に行われ、本来の
シール機能が十分に発揮される。
【0018】すなわち、圧力導入手段の作用によって、
ダストリップ5の部分は実質的に運動面側である外側面
25と、その反対の内側面26とで圧力バランスが得ら
れ、流体圧力の上昇によるリップ3の相手運動面31と
の接触力の増加を防止できる。このような凸条、凹溝の
断面形状は、すでに述べたように圧力導入手段として機
能するものであれば、特定のものに制限されず、例えば
図12(a) 〜(d) に示す凹溝12、14、凸条
11、13が例示される。
【0019】
【実施例】本発明にかかるシール装置の摺動抵抗の変化
を見るために、図9のダストリップを除いた構造を有す
る単一リップを備えたシール本体を有するシール装置と
、図11に示す補助リップを備えたシール本体を有する
シール装置と、そして本発明にかかる図1に示すシール
装置とをそれぞれ用いて流体圧力を変化させたときの摺
動抵抗の増加割合を調べた。シール本体の材質、寸法、
その他の条件はほぼ同一とした。
【0020】結果は、図13にグラフにまとめて示す。 これからも分かるように、本発明によるシール装置は、
図中、破線の曲線で示すように、低圧ではダストリップ
5自体の接触による摩擦抵抗の増加がみられるが、高圧
では、圧力導入手段を設けない従来の補助リップ付きの
シール装置201 の2/3 〜1/2 の摩擦抵抗で
あり、高圧時の摩擦抵抗は、図中、破線の曲線と重なっ
て示されるが、ダストリップを設けない単一リップを有
する場合のシール装置とほぼ同等の値である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかるシール装
置は、主リップと一体に設けたダストリップの作用によ
り、作動流体中の異物から主リップを保護すると共に、
主リップの潤滑不良による異常摩耗、およびリップの受
圧面積の増加による摩擦抵抗の増大などを防止して、耐
久性、信頼性に優れた、しかも摩擦抵抗の低いダストシ
ール機能を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるシール装置の片側断面図である
【図2】図1の変更例のシール装置の片側断面図である
【図3】図1に示すシール装置の圧力側から見た装着状
態図である。
【図4】図2の凸条による相手運動面との隙間を示す図
である。
【図5】本発明にかかるシール装置の変更例の片側断面
図である。
【図6】本発明にかかるシール装置の別の変更例の片側
断面図である。
【図7】本発明にかかるシール装置のさらに別の変更例
の片側断面図である。
【図8】本発明にかかるシール装置のなおさらに別の変
更例の両側断面図である。
【図9】図8に示すシール装置の装着状態を示す断面図
である。
【図10】従来からのシール装置を示す片側断面図であ
る。
【図11】従来からのシール装置の別の例を示す片側断
面図である。
【図12】図12(a) 〜図12(d) は本発明に
おける圧力導入手段を構成する凸条および凹溝の断面形
状の説明図である。
【図13】本発明にかかるシール装置と、従来からのシ
ール装置の摺動抵抗を測定した実験結果を示すグラフで
ある。 〔符号の説明〕 1  シール装置 2  シールパッキン本体 3  リップ部 4  主リップ 5  ダストリップ 8  間隙 11、13  凸条 12、14  凹溝 15  連通孔 18  微小隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  相対的に運動する2つの円筒形部材間
    の流体圧力をシールするシール装置であって、相手運動
    面に当接し流体圧力をシールする主リップと、該主リッ
    プの圧力側において同じく相手運動面に当接するととも
    に、前記主リップと一体的に形成されたダストリップと
    、前記主リップの先端部と前記ダストリップとの先端部
    の間に形成される間隙に該ダストリップの圧力側からの
    流体圧力を導入する圧力導入手段とを備えるとともに、
    該圧力導入手段を前記ダストリップに設けたことを特徴
    とするシール装置。
  2. 【請求項2】  前記圧力導入手段が、前記ダストリッ
    プの相手運動面との当接面において軸方向に設けられた
    凸条または凹溝、あるいは交互に設けられた凸条と凹溝
    とから構成される請求項1記載のシール装置。
  3. 【請求項3】  前記圧力導入手段が、前記ダストリッ
    プの基部側の外周面と内周面を両端とする連通穴から構
    成される請求項1記載のシール装置。
  4. 【請求項4】  前記圧力導入手段が、前記ダストリッ
    プの先端の中心と、前記主リップの先端の中心とをオフ
    セットすることにより形成された隙間から構成される請
    求項1記載のシール装置。
  5. 【請求項5】  相手運動面とは反対側部分において前
    記連通穴に対しフィルター装置を設けたことを特徴とす
    る請求項3記載のシール装置。
JP3033030A 1991-02-27 1991-02-27 シール装置 Pending JPH04272580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033030A JPH04272580A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 シール装置

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JP3033030A JPH04272580A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 シール装置

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JPH04272580A true JPH04272580A (ja) 1992-09-29

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JP3033030A Pending JPH04272580A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 シール装置

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JP (1) JPH04272580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101640A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Nok Corp 往復動軸用密封装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0213763U (ja) * 1988-07-08 1990-01-29
JPH0218971U (ja) * 1988-07-25 1990-02-08

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990302