JPH04272486A - マルチヘッドクライオポンプ装置 - Google Patents

マルチヘッドクライオポンプ装置

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JPH04272486A
JPH04272486A JP3315591A JP3315591A JPH04272486A JP H04272486 A JPH04272486 A JP H04272486A JP 3315591 A JP3315591 A JP 3315591A JP 3315591 A JP3315591 A JP 3315591A JP H04272486 A JPH04272486 A JP H04272486A
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cryopump
electric motor
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circuit
pulse
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JP3315591A
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Nobuaki Okumura
暢朗 奥村
Atsuyuki Miura
三浦 篤之
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/002Gas cycle refrigeration machines with parallel working cold producing expansion devices in one circuit

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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1基の圧縮機で複数基
のクライオポンプを駆動するマルチヘットクライオポン
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−57881号公報には、各
クライオポンプが同時に吸排気弁を開くことにより、一
時的に圧縮比が低下して、クライオポンプの性能が低下
することを防止するための機構が開示されている。
【0003】上記機構では、吸排気弁をカムを介して駆
動する電動モ−タの回転位置をエンコ−ダにより検出し
、又は、吸排気弁の開閉状態をセンサにより検出して、
同時に複数基のクライオポンプが同一の行程 (例: 
高圧ガス吸入行程) にならないように、上記検出信号
に応じて電動モ−タへの供給電流を制御して、各クライ
オポンプの行程をずらしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−5788
1号公報の機構は、エンコ−ダ又はセンサを各クライオ
ポンプに組み込まなければならない。このため、クライ
オポンプの大幅な改造を要し、コスト増となるばかりで
なく、制御装置と各クライオポンプとをケ−ブル等で接
続する必要があり、設置に手間を要する。
【0005】このため、本出願人は、先に、各クライオ
ポンプを駆動する各電動モ−タへの供給電流をそれぞれ
検出して、各検出値の1周期内のピ−クが等間隔となる
ように各電動モ−タの駆動をオン・オフ制御することに
より、上記課題を解決した装置を出願している。
【0006】上記装置では、上記ピ−クの時刻として、
検出される電流値が所定の閾値を越える時刻を採用して
いる。このため、電流検出用のセンサからの信号波形の
歪み等によって検出値が上記閾値を越えた場合にも、そ
の時刻を、ピ−ク時刻として検出してしまうという不具
合があった。即ち、クライオポンプの1回転に対して、
1パルスを発生させたいにもかかわらず、2パルスを発
生してしまう場合があった。本発明は、かかる問題点を
解決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項に記載
の如く、各クライオポンプを駆動する各電動モ−タへの
供給電流をそれぞれ検出する電流検出手段と、検出され
る電流値を所定の閾値に基づいてパルス波に波形整形す
る波形整形手段と、電流値が所定の閾値を越えた後の1
周期内の一定時間、電流値が所定値を越えたことを波形
整形手段に認識させないための一定時間認識禁止手段と
、各電動モ−タへの供給電流に基づくパルス波が等間隔
となるように各電動モ−タを制御する制御手段とを備え
たマルチヘットクライオポンプ装置である。
【0008】
【作用】各クライオポンプを駆動する各電動モ−タへの
供給電流は、各クライオポンプが高圧ガス吸入行程にあ
る時にピ−クとなる。各波形整形手段は、各検出電流値
が上昇し始めて所定の閾値を越えた時、パルスを発生す
る。これに対応して、制御手段は、各電動モ−タによる
パルスが等間隔となるように、各電動モ−タの駆動を制
御する。こうして、各クライオポンプの行程は、それぞ
れ等間隔にずれるように運転される。
【0009】また、上記に於いて、なんらかの理由によ
り検出電流に歪みが発生して、検出値が所定の閾値を越
えた場合には、一定時間認識禁止手段が機能して、波形
整形手段の機能を制限する。即ち、そのこと(1周期内
に検出値が再び所定の閾値を越えたこと)が、波形整形
手段によって認識され、該時刻をピ−ク時刻として電動
モ−タを制御することが妨げられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1 、
及び、図2 は、実施例にかかるマルチヘッドクライオ
ポンプ装置の概略構成図である。図示のように、本マル
チヘッドクライオポンプ装置では、3 台のクライオポ
ンプ10,20,30を、1 台の圧縮機40で動作さ
せる。
【0011】(1)クライオポンプの機構及び原理まず
、クライオポンプの機構及び作動原理を、クライオポン
プ10に即して説明する。なお、クライオポンプ20,
30 は、クライオポンプ10と同様である。
【0012】クライオポンプ10は、膨張シリンダ11
、膨張シリンダ11内を往復摺動する膨張ピストン12
、膨張ピストン12を駆動する電動モ−タ13、膨張シ
リンダ11と圧縮器40との間に介装された蓄冷器14
、圧縮機40の吐出口を蓄冷器14に連通する高圧弁1
5、圧縮機40の吸入口を蓄冷器14に連通する低圧弁
16を有する。
【0013】上記に於いて、膨張シリンダ11は膨張ピ
ストン12の往復摺動により内部の作動ガスを断熱膨張
する。また、蓄冷器14は作動ガスを熱交換する。また
、高圧弁15、及び、低圧弁16は、それぞれ、膨張ピ
ストン12の往復摺動に対応して作動する。即ち、電動
モ−タ13に駆動されて膨張ピストン12が上死点から
下死点に向けて移動し始めると、高圧弁15が開弁し、
圧縮機40からの作動ガスが蓄冷器14にて熱交換され
て、冷却された作動ガスが膨張シリンダ11内に導入さ
れる。その後、所定のタイミングにより高圧弁は閉じら
れ、且つ、低圧弁16が開かれることにより、作動ガス
は圧縮機に吸引される。この時、膨張シリンダ11内の
空間 (膨張空間) の容積が増加し、該膨張空間が断
熱膨張して、極低温が発生する。 膨張ピストン12が下降する時には、所定のタイミング
によって高圧弁15が開き、且つ、低圧弁16が閉じら
れることにより、作動ガスが膨張空間に供給される。こ
の時、作動ガスは膨張空間に入る前に蓄冷器14にて、
そこに蓄えられている冷気と熱交換する。
【0014】(2)弁開閉時期制御の原理次に、図2 
に即して、本マルチヘッドクライオポンプ装置での弁開
閉時期制御の原理を説明する。制御は、下記に述べるよ
うに、各駆動モ−タ13,23,33の電流値のピ−ク
を検出して、これらが、略等間隔となるように行われる
【0015】即ち、各電動モ−タ13,23,33に加
わる負荷は、各クライオポンプの行程に対応してそれぞ
れ変化し、このため、各電動モ−タ13,23,33に
流れる電流も、該各行程に対応してそれぞれ変化する。 例えば、クライオポンプが高圧ガス吸入行程にある場合
に、電流値は最大となる。したがって、電流値のピ−ク
が等間隔となるように制御することにより、各クライオ
ポンプを適切なタイミングで制御し得ることとなる。
【0016】前述のように、圧縮機40は、各クライオ
ポンプ10,20,30に、作動ガス管41を介して連
通されている。また、図2 に示すように、圧縮機40
は、電源線42,42,42を介して各クライオポンプ
10,20,30の各電動モ−タ13,23,33に接
続されている。電源線42には、弁開閉時期制御回路5
0が介装されており、また、各電源線42,42,42
には、各電動モ−タ13,23,33への電源線に供給
される供給電流を検出するための電流センサ43,44
,45が、それぞれ、介装されている。また、クライオ
ポンプ10,20 の電動モ−タ13,23 への電源
線42,42 には、電源開閉手段であるリレ−46,
47 が介装されている。
【0017】即ち、本装置では、各電動モ−タ13,2
3,33に供給される電流を電流センサ43,44,4
5によって検出し、該電流のピ−クが略等間隔となるよ
うに、弁開閉時期制御回路50によってリレ−46,4
7 の接点を開閉させて、電動モ−タ13,23 をオ
ン・オフさせる。
【0018】(3)弁開閉時期制御回路50の概略図3
 は、弁開閉時期制御回路50の回路構成を示すブロッ
ク図である。各ブロック中に於いて、波形は、当該ブロ
ックの出力波形を示す。また、A1,B1,C1は増幅
回路、A2,B2,C2は全波整流回路、A3,B3,
C3は積分回路・・・というように、アルファベットの
後に添えた数字により、同一の回路ブロックを示す。
【0019】本実施例に於いて、各電動モ−タ13,2
3,33は、波形整形回路D1の出力パルス50個で1
 回転するものとする。また、制御は、電動モ−タ33
を基準として、電動モ−タ13を16パルス分、電動モ
−タ23を32パルス分、それぞれ、遅らせるように行
われる。
【0020】図示のように、各電流センサ43,44,
45からの出力は、各増幅回路A1,B1,C1にて増
幅された後、各全波整流回路A2,B2,C2にて全波
整流され、さらに、各積分回路A3,B3,C3、各ゼ
ロクロス回路A4,B4,C4を経た後、波形整形回路
A5,B5,C5にて、例えば、ブロックA5に示すよ
うなパルスに波形整形される。なお、増幅回路C1の出
力は、波形整形回路 (駆動パルス抽出回路)D1 へ
も入力され、計数用のパルスを生成する。
【0021】また、上記に於いて、ブロックA5の左側
のパルスが『クライオポンプ10が高圧ガス吸入行程に
ある場合』に対応するパルスであり、一方、右側のパル
スは、電流検出センサ43による検出時等の波形の歪み
等に起因して生成されたパルスである。本発明の装置で
は、上記右側のパルスは、一定時間読込禁止回路A6,
B6,C6にて除去される。その詳細については、後述
する。
【0022】このようにして『クライオポンプ10が高
圧ガス吸入行程にある場合』に対応する各パルスが、一
定時間読込禁止回路A6,B6,C6にてそれぞれ生成
されると、一定時間読込禁止回路A6,B6 からの各
パルスは、それぞれ、シフト・不一致検出回路A7,B
7 に入力する。一方、一定時間読込禁止回路C6から
のパルスは、基準パルスとしてシフト・不一致検出回路
A7,B7 に入力する。
【0023】シフト・不一致検出回路A7,B7 では
、一定時間読込禁止回路A6からの出力パルスが、一定
時間読込禁止回路C6からの出力である基準パルスから
、駆動パルス16個分遅れるように、また、一定時間読
込禁止回路B6からの出力パルスが、一定時間読込禁止
回路C6からの出力である基準パルスから、駆動パルス
32個分遅れるように、電源遮断回路A8,B8 に対
して、それぞれ信号が出力される。該信号に対応して、
電源遮断回路A8,B8 は、それぞれ、電動モ−タ1
3,23 を、オン・オフ制御する。その詳細について
は、後述する。
【0024】(4)一定時間読込禁止回路A6,B6,
C6の詳細次に、図4 のブロック図、及び、図5 の
タイムチャ−トに即して、前記一定時間読込禁止回路A
6の詳細を説明する。なお、一定時間読込禁止回路B6
,C6 についても、同様である。
【0025】一定時間読込禁止回路A6,B6,C6は
、波形整形回路A5,B5,C5からの第1 のパルス
の検出後、一定時間 (駆動パルス32個に相当する時
間) 、該波形整形回路A5,B5,C5からのパルス
の読み込みを禁止する回路である。
【0026】即ち、波形整形回路A5からの出力パルス
は、D フリップフロップE1のクロック入力とされる
。D フリップフロップE1は、CLR 端子がハイレ
ベル(H) でないことを条件として、波形整形回路A
5からの出力パルスの立ち上がりエッジで、D 端子の
状態をQ 端子にラッチする。
【0027】こうして、D フリップフロップE1のQ
 端子が(H) になると、Q 端子の反転状態を出力
するQ バ−端子はロ−レベル(L) となる。このた
め、バイナリカウンタE2は、前記波形整形回路 (駆
動パルス抽出回路)D1 の出力である駆動パルスのカ
ウントを開始する。
【0028】次に、上記駆動パルスが32に達すると、
バイナリカウンタE2のQ5端子は(H) になる。こ
れにより、D フリップフロップE1はリセットされ、
D フリップフロップE1のQ 端子は(L) に、Q
 バ−端子は(H) になる。このため、バイナリカウ
ンタE2もリセットされ、1 周期が終了する。
【0029】以上のように、一定時間読込禁止回路A6
,B6,C6では、バイナリカウンタE2によるカウン
ト中に前段の波形整形回路A5,B5,C5からのパル
ス入力が発生した場合には、該パルス入力は無視されて
、D フリップフロップE1のQ 端子からの出力状態
は変化せず、従前の状態を持続する。
【0030】こうして、電流検出センサ43,44,4
5による検出時歪み等に起因して『クライオポンプ10
,20,30が高圧ガス吸入行程にある場合』に対応し
ないパルスが生成された場合に、該パルスを除去する機
能が実現される。
【0031】(5)シフト・不一致検出回路A7,B7
,の詳細次に、図6 に即して、シフト・不一致検出回
路B7の詳細を説明する。なお、シフト・不一致検出回
路A7についても同様である。
【0032】図示の回路に於いて、シフトレジスタSR
1 のA 端子へ一定時間読込禁止回路C6からの基準
パルスが入力すると、前記波形整形回路 (駆動パルス
抽出回路)D1 からの駆動パルスの32個分の時間が
経過するまでの間、シフトレジスタSR1 のQ 端子
は(L) に、Q バ−端子は(H) に、それぞれ固
定される。
【0033】この状態で、一定時間読込禁止回路B6か
らの出力が(H) に立上がり、AND ゲ−トの出力
が(H) になると、フリップフロップF1のクロック
入力が(H) となり、フリップフロップF1のQ 端
子が(H) となる。これにより、シフトレジスタSR
2 は、上記駆動パルス3 個の経過後に、Q3端子の
出力を(H) にする。これにより、前記電源遮断回路
B8 (図3)は、リレ−47の接点を遮断して、電動
モ−タ23への通電を遮断する。こうして、前記一定時
間読込禁止回路B6の出力パルスの立上がりが遅れる。
【0034】一方、シフトレジスタSR2 のQ3端子
が(H) になると、ORゲ−トの出力が(H) にな
り、フリップフロップF1がリセットされ、Q 端子出
力が(L) となる。これにより、シフトレジスタSR
2 のQ3端子からは、上記駆動パルス3 個経過後に
、(L) が出力される。このため、インバ−タG3の
出力は(H) となり、次回の一定時間読込禁止回路B
6からの出力の立上がりを待機する。
【0035】以上の作動を繰り返して、シフト・不一致
検出回路A7,B7 からの信号で、電動モ−タ23,
33 をオン・オフさせることにより、電動モ−タ13
,23,33を適切なタイミング (略等間隔)で運転
する制御が実現される。 なお、シフト・不一致検出回路A7では、シフトレジス
タSR1 は、駆動パルス32個分ではなく、駆動パル
ス16個分について、上述の制御を行う。
【0036】
【発明の効果】以上、本発明は、各電動モ−タへの供給
電流の検出手段と、検出電流値を所定の閾値に基づいて
パルス波に波形整形する手段と、電流値が所定の閾値を
越えた後の1周期内の一定時間、電流値が所定値を越え
たことを波形整形手段に認識させないための手段と、各
電動モ−タのパルス波が等間隔となるように制御する手
段とを備えたマルチヘットクライオポンプ装置である。
【0037】本発明によると、電動モ−タの検出電流が
歪み、1周期内に2回以上閾値を越える場合、波形整形
手段は、2回目以降、そのことを検出しない。このため
、検出信号の歪み等により、ピ−ク時刻を誤検出するこ
とが防止される。また、本発明は、上記機能を実現する
回路を付加することによって実現できるため、機構が簡
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例にかかるマルチヘッドクライオポンプ装
置の機構の概略を示す構成説明図である。
【図2】実施例にかかるマルチヘッドクライオポンプ装
置の検出対象、制御対象等を説明する構成図である。
【図3】弁開閉時期制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】一定時間読込禁止回路の構成を示すブロック図
である。
【図5】一定時間読込禁止回路の作動を示すタイムチャ
−トである。
【図6】シフト・不一致検出回路の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10,20,30  クライオポンプ 13,23,33  電動モ−タ 40        圧縮機 41        作動ガス管 42        電源線 43,44,45  電流センサ 46,47     リレ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電動モ−タによって往復駆動されるピ
    ストンの運動に連動する弁機構を介して吸排される作動
    ガスを断熱膨張させ、発生した極低温をクライオパネル
    に熱伝導させてクライオパネルに容器内の分子を吸着し
    、該容器内を真空化するクライオポンプの複数台を、1
    台の圧縮機に接続してなるマルチヘッドクライオポンプ
    装置に於いて、各クライオポンプを駆動する各電動モ−
    タへの供給電流をそれぞれ検出する電流検出手段と、検
    出される電流値を所定の閾値に基づいてパルス波に波形
    整形する波形整形手段と、電流値が所定の閾値を越えた
    後の1周期内の一定時間、電流値が所定値を越えたこと
    を波形整形手段に認識させないための一定時間認識禁止
    手段と、各電動モ−タへの供給電流に基づくパルス波が
    等間隔となるように各電動モ−タを制御する制御手段と
    を備えたマルチヘッドクライオポンプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090639A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Sumitomo Heavy Ind Ltd 複数台の極低温冷凍機の運転装置
US6655154B2 (en) 2001-08-03 2003-12-02 Sumitomo Heavy Industries, Ltd Operation method and operation apparatus for multi-system refrigerators, and refrigerating apparatus

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US6655154B2 (en) 2001-08-03 2003-12-02 Sumitomo Heavy Industries, Ltd Operation method and operation apparatus for multi-system refrigerators, and refrigerating apparatus
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