JPH04272486A - マルチヘッドクライオポンプ装置 - Google Patents
マルチヘッドクライオポンプ装置Info
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- JPH04272486A JPH04272486A JP3315591A JP3315591A JPH04272486A JP H04272486 A JPH04272486 A JP H04272486A JP 3315591 A JP3315591 A JP 3315591A JP 3315591 A JP3315591 A JP 3315591A JP H04272486 A JPH04272486 A JP H04272486A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2309/00—Gas cycle refrigeration machines
- F25B2309/002—Gas cycle refrigeration machines with parallel working cold producing expansion devices in one circuit
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1基の圧縮機で複数基
のクライオポンプを駆動するマルチヘットクライオポン
プ装置に関する。
のクライオポンプを駆動するマルチヘットクライオポン
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−57881号公報には、各
クライオポンプが同時に吸排気弁を開くことにより、一
時的に圧縮比が低下して、クライオポンプの性能が低下
することを防止するための機構が開示されている。
クライオポンプが同時に吸排気弁を開くことにより、一
時的に圧縮比が低下して、クライオポンプの性能が低下
することを防止するための機構が開示されている。
【0003】上記機構では、吸排気弁をカムを介して駆
動する電動モ−タの回転位置をエンコ−ダにより検出し
、又は、吸排気弁の開閉状態をセンサにより検出して、
同時に複数基のクライオポンプが同一の行程 (例:
高圧ガス吸入行程) にならないように、上記検出信号
に応じて電動モ−タへの供給電流を制御して、各クライ
オポンプの行程をずらしている。
動する電動モ−タの回転位置をエンコ−ダにより検出し
、又は、吸排気弁の開閉状態をセンサにより検出して、
同時に複数基のクライオポンプが同一の行程 (例:
高圧ガス吸入行程) にならないように、上記検出信号
に応じて電動モ−タへの供給電流を制御して、各クライ
オポンプの行程をずらしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−5788
1号公報の機構は、エンコ−ダ又はセンサを各クライオ
ポンプに組み込まなければならない。このため、クライ
オポンプの大幅な改造を要し、コスト増となるばかりで
なく、制御装置と各クライオポンプとをケ−ブル等で接
続する必要があり、設置に手間を要する。
1号公報の機構は、エンコ−ダ又はセンサを各クライオ
ポンプに組み込まなければならない。このため、クライ
オポンプの大幅な改造を要し、コスト増となるばかりで
なく、制御装置と各クライオポンプとをケ−ブル等で接
続する必要があり、設置に手間を要する。
【0005】このため、本出願人は、先に、各クライオ
ポンプを駆動する各電動モ−タへの供給電流をそれぞれ
検出して、各検出値の1周期内のピ−クが等間隔となる
ように各電動モ−タの駆動をオン・オフ制御することに
より、上記課題を解決した装置を出願している。
ポンプを駆動する各電動モ−タへの供給電流をそれぞれ
検出して、各検出値の1周期内のピ−クが等間隔となる
ように各電動モ−タの駆動をオン・オフ制御することに
より、上記課題を解決した装置を出願している。
【0006】上記装置では、上記ピ−クの時刻として、
検出される電流値が所定の閾値を越える時刻を採用して
いる。このため、電流検出用のセンサからの信号波形の
歪み等によって検出値が上記閾値を越えた場合にも、そ
の時刻を、ピ−ク時刻として検出してしまうという不具
合があった。即ち、クライオポンプの1回転に対して、
1パルスを発生させたいにもかかわらず、2パルスを発
生してしまう場合があった。本発明は、かかる問題点を
解決するものである。
検出される電流値が所定の閾値を越える時刻を採用して
いる。このため、電流検出用のセンサからの信号波形の
歪み等によって検出値が上記閾値を越えた場合にも、そ
の時刻を、ピ−ク時刻として検出してしまうという不具
合があった。即ち、クライオポンプの1回転に対して、
1パルスを発生させたいにもかかわらず、2パルスを発
生してしまう場合があった。本発明は、かかる問題点を
解決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項に記載
の如く、各クライオポンプを駆動する各電動モ−タへの
供給電流をそれぞれ検出する電流検出手段と、検出され
る電流値を所定の閾値に基づいてパルス波に波形整形す
る波形整形手段と、電流値が所定の閾値を越えた後の1
周期内の一定時間、電流値が所定値を越えたことを波形
整形手段に認識させないための一定時間認識禁止手段と
、各電動モ−タへの供給電流に基づくパルス波が等間隔
となるように各電動モ−タを制御する制御手段とを備え
たマルチヘットクライオポンプ装置である。
の如く、各クライオポンプを駆動する各電動モ−タへの
供給電流をそれぞれ検出する電流検出手段と、検出され
る電流値を所定の閾値に基づいてパルス波に波形整形す
る波形整形手段と、電流値が所定の閾値を越えた後の1
周期内の一定時間、電流値が所定値を越えたことを波形
整形手段に認識させないための一定時間認識禁止手段と
、各電動モ−タへの供給電流に基づくパルス波が等間隔
となるように各電動モ−タを制御する制御手段とを備え
たマルチヘットクライオポンプ装置である。
【0008】
【作用】各クライオポンプを駆動する各電動モ−タへの
供給電流は、各クライオポンプが高圧ガス吸入行程にあ
る時にピ−クとなる。各波形整形手段は、各検出電流値
が上昇し始めて所定の閾値を越えた時、パルスを発生す
る。これに対応して、制御手段は、各電動モ−タによる
パルスが等間隔となるように、各電動モ−タの駆動を制
御する。こうして、各クライオポンプの行程は、それぞ
れ等間隔にずれるように運転される。
供給電流は、各クライオポンプが高圧ガス吸入行程にあ
る時にピ−クとなる。各波形整形手段は、各検出電流値
が上昇し始めて所定の閾値を越えた時、パルスを発生す
る。これに対応して、制御手段は、各電動モ−タによる
パルスが等間隔となるように、各電動モ−タの駆動を制
御する。こうして、各クライオポンプの行程は、それぞ
れ等間隔にずれるように運転される。
【0009】また、上記に於いて、なんらかの理由によ
り検出電流に歪みが発生して、検出値が所定の閾値を越
えた場合には、一定時間認識禁止手段が機能して、波形
整形手段の機能を制限する。即ち、そのこと(1周期内
に検出値が再び所定の閾値を越えたこと)が、波形整形
手段によって認識され、該時刻をピ−ク時刻として電動
モ−タを制御することが妨げられる。
り検出電流に歪みが発生して、検出値が所定の閾値を越
えた場合には、一定時間認識禁止手段が機能して、波形
整形手段の機能を制限する。即ち、そのこと(1周期内
に検出値が再び所定の閾値を越えたこと)が、波形整形
手段によって認識され、該時刻をピ−ク時刻として電動
モ−タを制御することが妨げられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1 、
及び、図2 は、実施例にかかるマルチヘッドクライオ
ポンプ装置の概略構成図である。図示のように、本マル
チヘッドクライオポンプ装置では、3 台のクライオポ
ンプ10,20,30を、1 台の圧縮機40で動作さ
せる。
及び、図2 は、実施例にかかるマルチヘッドクライオ
ポンプ装置の概略構成図である。図示のように、本マル
チヘッドクライオポンプ装置では、3 台のクライオポ
ンプ10,20,30を、1 台の圧縮機40で動作さ
せる。
【0011】(1)クライオポンプの機構及び原理まず
、クライオポンプの機構及び作動原理を、クライオポン
プ10に即して説明する。なお、クライオポンプ20,
30 は、クライオポンプ10と同様である。
、クライオポンプの機構及び作動原理を、クライオポン
プ10に即して説明する。なお、クライオポンプ20,
30 は、クライオポンプ10と同様である。
【0012】クライオポンプ10は、膨張シリンダ11
、膨張シリンダ11内を往復摺動する膨張ピストン12
、膨張ピストン12を駆動する電動モ−タ13、膨張シ
リンダ11と圧縮器40との間に介装された蓄冷器14
、圧縮機40の吐出口を蓄冷器14に連通する高圧弁1
5、圧縮機40の吸入口を蓄冷器14に連通する低圧弁
16を有する。
、膨張シリンダ11内を往復摺動する膨張ピストン12
、膨張ピストン12を駆動する電動モ−タ13、膨張シ
リンダ11と圧縮器40との間に介装された蓄冷器14
、圧縮機40の吐出口を蓄冷器14に連通する高圧弁1
5、圧縮機40の吸入口を蓄冷器14に連通する低圧弁
16を有する。
【0013】上記に於いて、膨張シリンダ11は膨張ピ
ストン12の往復摺動により内部の作動ガスを断熱膨張
する。また、蓄冷器14は作動ガスを熱交換する。また
、高圧弁15、及び、低圧弁16は、それぞれ、膨張ピ
ストン12の往復摺動に対応して作動する。即ち、電動
モ−タ13に駆動されて膨張ピストン12が上死点から
下死点に向けて移動し始めると、高圧弁15が開弁し、
圧縮機40からの作動ガスが蓄冷器14にて熱交換され
て、冷却された作動ガスが膨張シリンダ11内に導入さ
れる。その後、所定のタイミングにより高圧弁は閉じら
れ、且つ、低圧弁16が開かれることにより、作動ガス
は圧縮機に吸引される。この時、膨張シリンダ11内の
空間 (膨張空間) の容積が増加し、該膨張空間が断
熱膨張して、極低温が発生する。 膨張ピストン12が下降する時には、所定のタイミング
によって高圧弁15が開き、且つ、低圧弁16が閉じら
れることにより、作動ガスが膨張空間に供給される。こ
の時、作動ガスは膨張空間に入る前に蓄冷器14にて、
そこに蓄えられている冷気と熱交換する。
ストン12の往復摺動により内部の作動ガスを断熱膨張
する。また、蓄冷器14は作動ガスを熱交換する。また
、高圧弁15、及び、低圧弁16は、それぞれ、膨張ピ
ストン12の往復摺動に対応して作動する。即ち、電動
モ−タ13に駆動されて膨張ピストン12が上死点から
下死点に向けて移動し始めると、高圧弁15が開弁し、
圧縮機40からの作動ガスが蓄冷器14にて熱交換され
て、冷却された作動ガスが膨張シリンダ11内に導入さ
れる。その後、所定のタイミングにより高圧弁は閉じら
れ、且つ、低圧弁16が開かれることにより、作動ガス
は圧縮機に吸引される。この時、膨張シリンダ11内の
空間 (膨張空間) の容積が増加し、該膨張空間が断
熱膨張して、極低温が発生する。 膨張ピストン12が下降する時には、所定のタイミング
によって高圧弁15が開き、且つ、低圧弁16が閉じら
れることにより、作動ガスが膨張空間に供給される。こ
の時、作動ガスは膨張空間に入る前に蓄冷器14にて、
そこに蓄えられている冷気と熱交換する。
【0014】(2)弁開閉時期制御の原理次に、図2
に即して、本マルチヘッドクライオポンプ装置での弁開
閉時期制御の原理を説明する。制御は、下記に述べるよ
うに、各駆動モ−タ13,23,33の電流値のピ−ク
を検出して、これらが、略等間隔となるように行われる
。
に即して、本マルチヘッドクライオポンプ装置での弁開
閉時期制御の原理を説明する。制御は、下記に述べるよ
うに、各駆動モ−タ13,23,33の電流値のピ−ク
を検出して、これらが、略等間隔となるように行われる
。
【0015】即ち、各電動モ−タ13,23,33に加
わる負荷は、各クライオポンプの行程に対応してそれぞ
れ変化し、このため、各電動モ−タ13,23,33に
流れる電流も、該各行程に対応してそれぞれ変化する。 例えば、クライオポンプが高圧ガス吸入行程にある場合
に、電流値は最大となる。したがって、電流値のピ−ク
が等間隔となるように制御することにより、各クライオ
ポンプを適切なタイミングで制御し得ることとなる。
わる負荷は、各クライオポンプの行程に対応してそれぞ
れ変化し、このため、各電動モ−タ13,23,33に
流れる電流も、該各行程に対応してそれぞれ変化する。 例えば、クライオポンプが高圧ガス吸入行程にある場合
に、電流値は最大となる。したがって、電流値のピ−ク
が等間隔となるように制御することにより、各クライオ
ポンプを適切なタイミングで制御し得ることとなる。
【0016】前述のように、圧縮機40は、各クライオ
ポンプ10,20,30に、作動ガス管41を介して連
通されている。また、図2 に示すように、圧縮機40
は、電源線42,42,42を介して各クライオポンプ
10,20,30の各電動モ−タ13,23,33に接
続されている。電源線42には、弁開閉時期制御回路5
0が介装されており、また、各電源線42,42,42
には、各電動モ−タ13,23,33への電源線に供給
される供給電流を検出するための電流センサ43,44
,45が、それぞれ、介装されている。また、クライオ
ポンプ10,20 の電動モ−タ13,23 への電源
線42,42 には、電源開閉手段であるリレ−46,
47 が介装されている。
ポンプ10,20,30に、作動ガス管41を介して連
通されている。また、図2 に示すように、圧縮機40
は、電源線42,42,42を介して各クライオポンプ
10,20,30の各電動モ−タ13,23,33に接
続されている。電源線42には、弁開閉時期制御回路5
0が介装されており、また、各電源線42,42,42
には、各電動モ−タ13,23,33への電源線に供給
される供給電流を検出するための電流センサ43,44
,45が、それぞれ、介装されている。また、クライオ
ポンプ10,20 の電動モ−タ13,23 への電源
線42,42 には、電源開閉手段であるリレ−46,
47 が介装されている。
【0017】即ち、本装置では、各電動モ−タ13,2
3,33に供給される電流を電流センサ43,44,4
5によって検出し、該電流のピ−クが略等間隔となるよ
うに、弁開閉時期制御回路50によってリレ−46,4
7 の接点を開閉させて、電動モ−タ13,23 をオ
ン・オフさせる。
3,33に供給される電流を電流センサ43,44,4
5によって検出し、該電流のピ−クが略等間隔となるよ
うに、弁開閉時期制御回路50によってリレ−46,4
7 の接点を開閉させて、電動モ−タ13,23 をオ
ン・オフさせる。
【0018】(3)弁開閉時期制御回路50の概略図3
は、弁開閉時期制御回路50の回路構成を示すブロッ
ク図である。各ブロック中に於いて、波形は、当該ブロ
ックの出力波形を示す。また、A1,B1,C1は増幅
回路、A2,B2,C2は全波整流回路、A3,B3,
C3は積分回路・・・というように、アルファベットの
後に添えた数字により、同一の回路ブロックを示す。
は、弁開閉時期制御回路50の回路構成を示すブロッ
ク図である。各ブロック中に於いて、波形は、当該ブロ
ックの出力波形を示す。また、A1,B1,C1は増幅
回路、A2,B2,C2は全波整流回路、A3,B3,
C3は積分回路・・・というように、アルファベットの
後に添えた数字により、同一の回路ブロックを示す。
【0019】本実施例に於いて、各電動モ−タ13,2
3,33は、波形整形回路D1の出力パルス50個で1
回転するものとする。また、制御は、電動モ−タ33
を基準として、電動モ−タ13を16パルス分、電動モ
−タ23を32パルス分、それぞれ、遅らせるように行
われる。
3,33は、波形整形回路D1の出力パルス50個で1
回転するものとする。また、制御は、電動モ−タ33
を基準として、電動モ−タ13を16パルス分、電動モ
−タ23を32パルス分、それぞれ、遅らせるように行
われる。
【0020】図示のように、各電流センサ43,44,
45からの出力は、各増幅回路A1,B1,C1にて増
幅された後、各全波整流回路A2,B2,C2にて全波
整流され、さらに、各積分回路A3,B3,C3、各ゼ
ロクロス回路A4,B4,C4を経た後、波形整形回路
A5,B5,C5にて、例えば、ブロックA5に示すよ
うなパルスに波形整形される。なお、増幅回路C1の出
力は、波形整形回路 (駆動パルス抽出回路)D1 へ
も入力され、計数用のパルスを生成する。
45からの出力は、各増幅回路A1,B1,C1にて増
幅された後、各全波整流回路A2,B2,C2にて全波
整流され、さらに、各積分回路A3,B3,C3、各ゼ
ロクロス回路A4,B4,C4を経た後、波形整形回路
A5,B5,C5にて、例えば、ブロックA5に示すよ
うなパルスに波形整形される。なお、増幅回路C1の出
力は、波形整形回路 (駆動パルス抽出回路)D1 へ
も入力され、計数用のパルスを生成する。
【0021】また、上記に於いて、ブロックA5の左側
のパルスが『クライオポンプ10が高圧ガス吸入行程に
ある場合』に対応するパルスであり、一方、右側のパル
スは、電流検出センサ43による検出時等の波形の歪み
等に起因して生成されたパルスである。本発明の装置で
は、上記右側のパルスは、一定時間読込禁止回路A6,
B6,C6にて除去される。その詳細については、後述
する。
のパルスが『クライオポンプ10が高圧ガス吸入行程に
ある場合』に対応するパルスであり、一方、右側のパル
スは、電流検出センサ43による検出時等の波形の歪み
等に起因して生成されたパルスである。本発明の装置で
は、上記右側のパルスは、一定時間読込禁止回路A6,
B6,C6にて除去される。その詳細については、後述
する。
【0022】このようにして『クライオポンプ10が高
圧ガス吸入行程にある場合』に対応する各パルスが、一
定時間読込禁止回路A6,B6,C6にてそれぞれ生成
されると、一定時間読込禁止回路A6,B6 からの各
パルスは、それぞれ、シフト・不一致検出回路A7,B
7 に入力する。一方、一定時間読込禁止回路C6から
のパルスは、基準パルスとしてシフト・不一致検出回路
A7,B7 に入力する。
圧ガス吸入行程にある場合』に対応する各パルスが、一
定時間読込禁止回路A6,B6,C6にてそれぞれ生成
されると、一定時間読込禁止回路A6,B6 からの各
パルスは、それぞれ、シフト・不一致検出回路A7,B
7 に入力する。一方、一定時間読込禁止回路C6から
のパルスは、基準パルスとしてシフト・不一致検出回路
A7,B7 に入力する。
【0023】シフト・不一致検出回路A7,B7 では
、一定時間読込禁止回路A6からの出力パルスが、一定
時間読込禁止回路C6からの出力である基準パルスから
、駆動パルス16個分遅れるように、また、一定時間読
込禁止回路B6からの出力パルスが、一定時間読込禁止
回路C6からの出力である基準パルスから、駆動パルス
32個分遅れるように、電源遮断回路A8,B8 に対
して、それぞれ信号が出力される。該信号に対応して、
電源遮断回路A8,B8 は、それぞれ、電動モ−タ1
3,23 を、オン・オフ制御する。その詳細について
は、後述する。
、一定時間読込禁止回路A6からの出力パルスが、一定
時間読込禁止回路C6からの出力である基準パルスから
、駆動パルス16個分遅れるように、また、一定時間読
込禁止回路B6からの出力パルスが、一定時間読込禁止
回路C6からの出力である基準パルスから、駆動パルス
32個分遅れるように、電源遮断回路A8,B8 に対
して、それぞれ信号が出力される。該信号に対応して、
電源遮断回路A8,B8 は、それぞれ、電動モ−タ1
3,23 を、オン・オフ制御する。その詳細について
は、後述する。
【0024】(4)一定時間読込禁止回路A6,B6,
C6の詳細次に、図4 のブロック図、及び、図5 の
タイムチャ−トに即して、前記一定時間読込禁止回路A
6の詳細を説明する。なお、一定時間読込禁止回路B6
,C6 についても、同様である。
C6の詳細次に、図4 のブロック図、及び、図5 の
タイムチャ−トに即して、前記一定時間読込禁止回路A
6の詳細を説明する。なお、一定時間読込禁止回路B6
,C6 についても、同様である。
【0025】一定時間読込禁止回路A6,B6,C6は
、波形整形回路A5,B5,C5からの第1 のパルス
の検出後、一定時間 (駆動パルス32個に相当する時
間) 、該波形整形回路A5,B5,C5からのパルス
の読み込みを禁止する回路である。
、波形整形回路A5,B5,C5からの第1 のパルス
の検出後、一定時間 (駆動パルス32個に相当する時
間) 、該波形整形回路A5,B5,C5からのパルス
の読み込みを禁止する回路である。
【0026】即ち、波形整形回路A5からの出力パルス
は、D フリップフロップE1のクロック入力とされる
。D フリップフロップE1は、CLR 端子がハイレ
ベル(H) でないことを条件として、波形整形回路A
5からの出力パルスの立ち上がりエッジで、D 端子の
状態をQ 端子にラッチする。
は、D フリップフロップE1のクロック入力とされる
。D フリップフロップE1は、CLR 端子がハイレ
ベル(H) でないことを条件として、波形整形回路A
5からの出力パルスの立ち上がりエッジで、D 端子の
状態をQ 端子にラッチする。
【0027】こうして、D フリップフロップE1のQ
端子が(H) になると、Q 端子の反転状態を出力
するQ バ−端子はロ−レベル(L) となる。このた
め、バイナリカウンタE2は、前記波形整形回路 (駆
動パルス抽出回路)D1 の出力である駆動パルスのカ
ウントを開始する。
端子が(H) になると、Q 端子の反転状態を出力
するQ バ−端子はロ−レベル(L) となる。このた
め、バイナリカウンタE2は、前記波形整形回路 (駆
動パルス抽出回路)D1 の出力である駆動パルスのカ
ウントを開始する。
【0028】次に、上記駆動パルスが32に達すると、
バイナリカウンタE2のQ5端子は(H) になる。こ
れにより、D フリップフロップE1はリセットされ、
D フリップフロップE1のQ 端子は(L) に、Q
バ−端子は(H) になる。このため、バイナリカウ
ンタE2もリセットされ、1 周期が終了する。
バイナリカウンタE2のQ5端子は(H) になる。こ
れにより、D フリップフロップE1はリセットされ、
D フリップフロップE1のQ 端子は(L) に、Q
バ−端子は(H) になる。このため、バイナリカウ
ンタE2もリセットされ、1 周期が終了する。
【0029】以上のように、一定時間読込禁止回路A6
,B6,C6では、バイナリカウンタE2によるカウン
ト中に前段の波形整形回路A5,B5,C5からのパル
ス入力が発生した場合には、該パルス入力は無視されて
、D フリップフロップE1のQ 端子からの出力状態
は変化せず、従前の状態を持続する。
,B6,C6では、バイナリカウンタE2によるカウン
ト中に前段の波形整形回路A5,B5,C5からのパル
ス入力が発生した場合には、該パルス入力は無視されて
、D フリップフロップE1のQ 端子からの出力状態
は変化せず、従前の状態を持続する。
【0030】こうして、電流検出センサ43,44,4
5による検出時歪み等に起因して『クライオポンプ10
,20,30が高圧ガス吸入行程にある場合』に対応し
ないパルスが生成された場合に、該パルスを除去する機
能が実現される。
5による検出時歪み等に起因して『クライオポンプ10
,20,30が高圧ガス吸入行程にある場合』に対応し
ないパルスが生成された場合に、該パルスを除去する機
能が実現される。
【0031】(5)シフト・不一致検出回路A7,B7
,の詳細次に、図6 に即して、シフト・不一致検出回
路B7の詳細を説明する。なお、シフト・不一致検出回
路A7についても同様である。
,の詳細次に、図6 に即して、シフト・不一致検出回
路B7の詳細を説明する。なお、シフト・不一致検出回
路A7についても同様である。
【0032】図示の回路に於いて、シフトレジスタSR
1 のA 端子へ一定時間読込禁止回路C6からの基準
パルスが入力すると、前記波形整形回路 (駆動パルス
抽出回路)D1 からの駆動パルスの32個分の時間が
経過するまでの間、シフトレジスタSR1 のQ 端子
は(L) に、Q バ−端子は(H) に、それぞれ固
定される。
1 のA 端子へ一定時間読込禁止回路C6からの基準
パルスが入力すると、前記波形整形回路 (駆動パルス
抽出回路)D1 からの駆動パルスの32個分の時間が
経過するまでの間、シフトレジスタSR1 のQ 端子
は(L) に、Q バ−端子は(H) に、それぞれ固
定される。
【0033】この状態で、一定時間読込禁止回路B6か
らの出力が(H) に立上がり、AND ゲ−トの出力
が(H) になると、フリップフロップF1のクロック
入力が(H) となり、フリップフロップF1のQ 端
子が(H) となる。これにより、シフトレジスタSR
2 は、上記駆動パルス3 個の経過後に、Q3端子の
出力を(H) にする。これにより、前記電源遮断回路
B8 (図3)は、リレ−47の接点を遮断して、電動
モ−タ23への通電を遮断する。こうして、前記一定時
間読込禁止回路B6の出力パルスの立上がりが遅れる。
らの出力が(H) に立上がり、AND ゲ−トの出力
が(H) になると、フリップフロップF1のクロック
入力が(H) となり、フリップフロップF1のQ 端
子が(H) となる。これにより、シフトレジスタSR
2 は、上記駆動パルス3 個の経過後に、Q3端子の
出力を(H) にする。これにより、前記電源遮断回路
B8 (図3)は、リレ−47の接点を遮断して、電動
モ−タ23への通電を遮断する。こうして、前記一定時
間読込禁止回路B6の出力パルスの立上がりが遅れる。
【0034】一方、シフトレジスタSR2 のQ3端子
が(H) になると、ORゲ−トの出力が(H) にな
り、フリップフロップF1がリセットされ、Q 端子出
力が(L) となる。これにより、シフトレジスタSR
2 のQ3端子からは、上記駆動パルス3 個経過後に
、(L) が出力される。このため、インバ−タG3の
出力は(H) となり、次回の一定時間読込禁止回路B
6からの出力の立上がりを待機する。
が(H) になると、ORゲ−トの出力が(H) にな
り、フリップフロップF1がリセットされ、Q 端子出
力が(L) となる。これにより、シフトレジスタSR
2 のQ3端子からは、上記駆動パルス3 個経過後に
、(L) が出力される。このため、インバ−タG3の
出力は(H) となり、次回の一定時間読込禁止回路B
6からの出力の立上がりを待機する。
【0035】以上の作動を繰り返して、シフト・不一致
検出回路A7,B7 からの信号で、電動モ−タ23,
33 をオン・オフさせることにより、電動モ−タ13
,23,33を適切なタイミング (略等間隔)で運転
する制御が実現される。 なお、シフト・不一致検出回路A7では、シフトレジス
タSR1 は、駆動パルス32個分ではなく、駆動パル
ス16個分について、上述の制御を行う。
検出回路A7,B7 からの信号で、電動モ−タ23,
33 をオン・オフさせることにより、電動モ−タ13
,23,33を適切なタイミング (略等間隔)で運転
する制御が実現される。 なお、シフト・不一致検出回路A7では、シフトレジス
タSR1 は、駆動パルス32個分ではなく、駆動パル
ス16個分について、上述の制御を行う。
【0036】
【発明の効果】以上、本発明は、各電動モ−タへの供給
電流の検出手段と、検出電流値を所定の閾値に基づいて
パルス波に波形整形する手段と、電流値が所定の閾値を
越えた後の1周期内の一定時間、電流値が所定値を越え
たことを波形整形手段に認識させないための手段と、各
電動モ−タのパルス波が等間隔となるように制御する手
段とを備えたマルチヘットクライオポンプ装置である。
電流の検出手段と、検出電流値を所定の閾値に基づいて
パルス波に波形整形する手段と、電流値が所定の閾値を
越えた後の1周期内の一定時間、電流値が所定値を越え
たことを波形整形手段に認識させないための手段と、各
電動モ−タのパルス波が等間隔となるように制御する手
段とを備えたマルチヘットクライオポンプ装置である。
【0037】本発明によると、電動モ−タの検出電流が
歪み、1周期内に2回以上閾値を越える場合、波形整形
手段は、2回目以降、そのことを検出しない。このため
、検出信号の歪み等により、ピ−ク時刻を誤検出するこ
とが防止される。また、本発明は、上記機能を実現する
回路を付加することによって実現できるため、機構が簡
易である。
歪み、1周期内に2回以上閾値を越える場合、波形整形
手段は、2回目以降、そのことを検出しない。このため
、検出信号の歪み等により、ピ−ク時刻を誤検出するこ
とが防止される。また、本発明は、上記機能を実現する
回路を付加することによって実現できるため、機構が簡
易である。
【図1】実施例にかかるマルチヘッドクライオポンプ装
置の機構の概略を示す構成説明図である。
置の機構の概略を示す構成説明図である。
【図2】実施例にかかるマルチヘッドクライオポンプ装
置の検出対象、制御対象等を説明する構成図である。
置の検出対象、制御対象等を説明する構成図である。
【図3】弁開閉時期制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】一定時間読込禁止回路の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】一定時間読込禁止回路の作動を示すタイムチャ
−トである。
−トである。
【図6】シフト・不一致検出回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
10,20,30 クライオポンプ
13,23,33 電動モ−タ
40 圧縮機
41 作動ガス管
42 電源線
43,44,45 電流センサ
46,47 リレ−
Claims (1)
- 【請求項1】 電動モ−タによって往復駆動されるピ
ストンの運動に連動する弁機構を介して吸排される作動
ガスを断熱膨張させ、発生した極低温をクライオパネル
に熱伝導させてクライオパネルに容器内の分子を吸着し
、該容器内を真空化するクライオポンプの複数台を、1
台の圧縮機に接続してなるマルチヘッドクライオポンプ
装置に於いて、各クライオポンプを駆動する各電動モ−
タへの供給電流をそれぞれ検出する電流検出手段と、検
出される電流値を所定の閾値に基づいてパルス波に波形
整形する波形整形手段と、電流値が所定の閾値を越えた
後の1周期内の一定時間、電流値が所定値を越えたこと
を波形整形手段に認識させないための一定時間認識禁止
手段と、各電動モ−タへの供給電流に基づくパルス波が
等間隔となるように各電動モ−タを制御する制御手段と
を備えたマルチヘッドクライオポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3033155A JP2987960B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | マルチヘッドクライオポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3033155A JP2987960B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | マルチヘッドクライオポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04272486A true JPH04272486A (ja) | 1992-09-29 |
JP2987960B2 JP2987960B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=12378683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3033155A Expired - Fee Related JP2987960B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | マルチヘッドクライオポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2987960B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090639A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 複数台の極低温冷凍機の運転装置 |
US6655154B2 (en) | 2001-08-03 | 2003-12-02 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd | Operation method and operation apparatus for multi-system refrigerators, and refrigerating apparatus |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3033155A patent/JP2987960B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6655154B2 (en) | 2001-08-03 | 2003-12-02 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd | Operation method and operation apparatus for multi-system refrigerators, and refrigerating apparatus |
JP2003090639A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 複数台の極低温冷凍機の運転装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2987960B2 (ja) | 1999-12-06 |
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