JPH04271916A - 車両用空気清浄装置 - Google Patents
車両用空気清浄装置Info
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- JPH04271916A JPH04271916A JP3315291A JP3315291A JPH04271916A JP H04271916 A JPH04271916 A JP H04271916A JP 3315291 A JP3315291 A JP 3315291A JP 3315291 A JP3315291 A JP 3315291A JP H04271916 A JPH04271916 A JP H04271916A
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- Japan
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- air
- air intake
- duct
- filter
- filter unit
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- Granted
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title abstract description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のインストルメ
ント内に設備される車両用空気清浄装置に関するもので
ある。
ント内に設備される車両用空気清浄装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車のボンネット近傍に外気取入口を
設け、この外気取入口より吸気される外気を、インスト
ルメント内部に設備したフィルタユニット及びクーリン
グユニットを経て清浄除湿したエアーを車室内に放出す
る従来の空気調和装置には、例えば図1に示す如き構造
のものがある。以下この従来例について説明する。
設け、この外気取入口より吸気される外気を、インスト
ルメント内部に設備したフィルタユニット及びクーリン
グユニットを経て清浄除湿したエアーを車室内に放出す
る従来の空気調和装置には、例えば図1に示す如き構造
のものがある。以下この従来例について説明する。
【0003】1は自動車のボンネット近傍に設けられて
いる不図示の外気取入孔に通じる外気取入口2と車室内
気を取入れる内気取入口3とを有する内外気取入ダクト
であって、このダクト1内にはファンモータ4が内装さ
れている。このファンモータ4の吐出側には集塵フィル
タと活性炭フィルタとからなるフィルタユニット5が設
備され、さらにこのフィルタユニット5の排気側にはク
ーリングユニット6が配置されていて、ファンモータ4
の駆動力によりダクト1内に吸気された外気又は内気は
フィルタユニット5により除塵脱臭された後、クーリン
グユニット6により除湿冷却されて、車室内に供給され
るかまたはヒータユニット7により暖められて車室内に
供給されるようになっている。なお8は内外気切換扉、
9は冷気、暖気切換扉である。
いる不図示の外気取入孔に通じる外気取入口2と車室内
気を取入れる内気取入口3とを有する内外気取入ダクト
であって、このダクト1内にはファンモータ4が内装さ
れている。このファンモータ4の吐出側には集塵フィル
タと活性炭フィルタとからなるフィルタユニット5が設
備され、さらにこのフィルタユニット5の排気側にはク
ーリングユニット6が配置されていて、ファンモータ4
の駆動力によりダクト1内に吸気された外気又は内気は
フィルタユニット5により除塵脱臭された後、クーリン
グユニット6により除湿冷却されて、車室内に供給され
るかまたはヒータユニット7により暖められて車室内に
供給されるようになっている。なお8は内外気切換扉、
9は冷気、暖気切換扉である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成されて
いる空気調和装置にあっては、ダクト1がインストルメ
ント内部の狭い空間を利用して配管されているものであ
るため、そのダクト1の口径を大きく設定することがで
きず、これが原因で、そのダクト1を横切るフィルタユ
ニット5の通気面積が大きく設定できず、従ってこのフ
ィルタユニット5による通気抵抗が大となり多量の清浄
化エアーを得ること、さらには短期間においてフィルタ
ユニット5の目詰りが生じやすくファンに対する負荷が
大となって、騒音が増大する等といった不具合があった
。
いる空気調和装置にあっては、ダクト1がインストルメ
ント内部の狭い空間を利用して配管されているものであ
るため、そのダクト1の口径を大きく設定することがで
きず、これが原因で、そのダクト1を横切るフィルタユ
ニット5の通気面積が大きく設定できず、従ってこのフ
ィルタユニット5による通気抵抗が大となり多量の清浄
化エアーを得ること、さらには短期間においてフィルタ
ユニット5の目詰りが生じやすくファンに対する負荷が
大となって、騒音が増大する等といった不具合があった
。
【0005】また従来のフィルタユニット5は、インス
トルメントの内部に配置されていることから、そのフィ
ルタユニット5の保守点検作業がしずらく作業性が悪い
という不具合もあった。
トルメントの内部に配置されていることから、そのフィ
ルタユニット5の保守点検作業がしずらく作業性が悪い
という不具合もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる従来の不
具合に着目されたもので、その第1の目的は、エアダク
トをインストルメントの奥部より車室内方向に張出さし
めてエアダクトの口径を拡張させ、この拡張部に広面積
のフィルタユニットを配置して通気抵抗の削減、浄化能
力の耐久性向上を図ることにある。
具合に着目されたもので、その第1の目的は、エアダク
トをインストルメントの奥部より車室内方向に張出さし
めてエアダクトの口径を拡張させ、この拡張部に広面積
のフィルタユニットを配置して通気抵抗の削減、浄化能
力の耐久性向上を図ることにある。
【0007】第2の目的は、そのフィルタユニットを、
車室の搭乗者によって自由に引き出し又は押し入れする
ことができるようにして、フィルタユニットの保守点検
作業をきわめて容易に行なえる車両用空気清浄装置を提
供することにある。
車室の搭乗者によって自由に引き出し又は押し入れする
ことができるようにして、フィルタユニットの保守点検
作業をきわめて容易に行なえる車両用空気清浄装置を提
供することにある。
【0008】
【実施例】以下に本発明を図2乃至図5に示す実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
【0009】図2において、11は自動車のフロントガ
ラス、12はそのフロントガラス11より車室内側に設
けられているインストルメント、13は車のボンネット
近傍に設けられている外気取入孔である。14はインス
トルメント12の奥部に設備されている空気調和装置の
エアダクトであって、このエアダクト14には外気取入
口15と内気取入口16が形成されており、さらにこの
エアダクト14には、車室内方向の略水平方向に延長さ
れるバイパスダクト17が分岐形成されている。このバ
イパスダクト17の内側略中央部には、略水平方向に差
し込み、引出し可能なフィルタユニット18が位置され
ており、このフィルタユニット18は車室側より差し込
み、引出しが自由に行なえるものである。19はそのフ
ィルタユニット18を摺動可能に支持するガイドレール
を示す。そして上記バイパスダクト17は上記のフィル
タユニット18を境にエア導入側通路20とエア導出側
通路21に区分形成されるものである。前記フィルタユ
ニット18は、図3で示すように、除塵フィルタ18−
1と脱臭用の活性フィルタ18−2とで構成されている
。22は前記のエアダクト14の端部に通じるように一
体形成されているブロアケースであって、このブロアケ
ース22内にはファン23が内装されている。24は前
記の外気取入口15と内気取入口を交互に開閉すること
のできる第1の扉、25は前記エアダクト14とエア導
入側通路20の開口部との間を開閉する第2の扉、26
はエアダクト14を開閉するか又は前記エア導出側通路
21の開口部を開閉する第3の扉である。27は前記バ
イパスダクト17の下部に設けられたグローブボックス
、28はグローブボックス27の開口部を閉塞するボッ
クス蓋体を示す。尚前記第1、第2、第3の各扉は不図
示の駆動手段によって遠隔操作できるものである。
ラス、12はそのフロントガラス11より車室内側に設
けられているインストルメント、13は車のボンネット
近傍に設けられている外気取入孔である。14はインス
トルメント12の奥部に設備されている空気調和装置の
エアダクトであって、このエアダクト14には外気取入
口15と内気取入口16が形成されており、さらにこの
エアダクト14には、車室内方向の略水平方向に延長さ
れるバイパスダクト17が分岐形成されている。このバ
イパスダクト17の内側略中央部には、略水平方向に差
し込み、引出し可能なフィルタユニット18が位置され
ており、このフィルタユニット18は車室側より差し込
み、引出しが自由に行なえるものである。19はそのフ
ィルタユニット18を摺動可能に支持するガイドレール
を示す。そして上記バイパスダクト17は上記のフィル
タユニット18を境にエア導入側通路20とエア導出側
通路21に区分形成されるものである。前記フィルタユ
ニット18は、図3で示すように、除塵フィルタ18−
1と脱臭用の活性フィルタ18−2とで構成されている
。22は前記のエアダクト14の端部に通じるように一
体形成されているブロアケースであって、このブロアケ
ース22内にはファン23が内装されている。24は前
記の外気取入口15と内気取入口を交互に開閉すること
のできる第1の扉、25は前記エアダクト14とエア導
入側通路20の開口部との間を開閉する第2の扉、26
はエアダクト14を開閉するか又は前記エア導出側通路
21の開口部を開閉する第3の扉である。27は前記バ
イパスダクト17の下部に設けられたグローブボックス
、28はグローブボックス27の開口部を閉塞するボッ
クス蓋体を示す。尚前記第1、第2、第3の各扉は不図
示の駆動手段によって遠隔操作できるものである。
【0010】以上が本実施例の構成であるが、次にその
作用について述べると、ファン23を駆動し、このとき
、第1の扉24を図4において実線で示す位置と、第2
の扉及び第3の扉26を鎖線で示す位置とすることによ
って、外気が外気取入口15よりダクト14を経て無処
理の状態で吐出口29から車室内へ送り込まれる。次に
第2の扉25及び第3の扉26を実線で示す位置とする
ことにより、ファン23の動作で外気取入口15から供
給された外気は、バイパスダクト17のエア導入側通路
20を経てフィルタユニット18内を透過し、さらにエ
ア導出側通路21を通って吐出口29より車室内に供給
される。従ってこのときは、フィルタユニット18によ
って浄化脱臭されたエアが車室内に供給される。次に第
2の扉25及び第3の扉26が実線で示す位置のままで
、第1の扉24を鎖線で示す位置とすることにより内気
取入口16が開口して車室内空気がエア導入側20を経
てフィルタユニット18を透過しさらにエア導出側通路
21を通って吐出口29より車室内に戻され車室内エア
がフィルタユニット18により繰返し浄化脱臭される。 さらにこのとき第2の扉25、第3の扉26を鎖線で示
す位置へ戻せば、車室内エアは浄化脱臭されることなく
循環のみがなされるものである。
作用について述べると、ファン23を駆動し、このとき
、第1の扉24を図4において実線で示す位置と、第2
の扉及び第3の扉26を鎖線で示す位置とすることによ
って、外気が外気取入口15よりダクト14を経て無処
理の状態で吐出口29から車室内へ送り込まれる。次に
第2の扉25及び第3の扉26を実線で示す位置とする
ことにより、ファン23の動作で外気取入口15から供
給された外気は、バイパスダクト17のエア導入側通路
20を経てフィルタユニット18内を透過し、さらにエ
ア導出側通路21を通って吐出口29より車室内に供給
される。従ってこのときは、フィルタユニット18によ
って浄化脱臭されたエアが車室内に供給される。次に第
2の扉25及び第3の扉26が実線で示す位置のままで
、第1の扉24を鎖線で示す位置とすることにより内気
取入口16が開口して車室内空気がエア導入側20を経
てフィルタユニット18を透過しさらにエア導出側通路
21を通って吐出口29より車室内に戻され車室内エア
がフィルタユニット18により繰返し浄化脱臭される。 さらにこのとき第2の扉25、第3の扉26を鎖線で示
す位置へ戻せば、車室内エアは浄化脱臭されることなく
循環のみがなされるものである。
【0011】このようにして要求に応じたエアの浄化脱
臭処理又は浄化脱臭されない外気、内気の車室内供給が
選択的になされるものであるが、この実施例にあっては
、フィルタユニット18が、インストルメント12の下
側とグローブボックス27の上記との間に形成される空
間部に張り出すバイパスダクト17の内部に、そのバイ
パスダクト17の軸線方向と平行方向に出し入れ可能に
挿着されるものであるから、該フィルタユニット18の
エア通過面積を拡大設計することができ、これによって
、フィルタユニット18における通気抵抗が小さくなり
、浄化耐久性が向上される。また上記フィルタユニット
18は、バイパスダクト17の軸線方向に対して平行方
向に出し入れ可能であることから、そのフィルタユニッ
ト18を車室内方向から出し入れすることが可能であっ
て、該フィルタユニットの保守点検等の作業性が向上さ
れるという特長もある。
臭処理又は浄化脱臭されない外気、内気の車室内供給が
選択的になされるものであるが、この実施例にあっては
、フィルタユニット18が、インストルメント12の下
側とグローブボックス27の上記との間に形成される空
間部に張り出すバイパスダクト17の内部に、そのバイ
パスダクト17の軸線方向と平行方向に出し入れ可能に
挿着されるものであるから、該フィルタユニット18の
エア通過面積を拡大設計することができ、これによって
、フィルタユニット18における通気抵抗が小さくなり
、浄化耐久性が向上される。また上記フィルタユニット
18は、バイパスダクト17の軸線方向に対して平行方
向に出し入れ可能であることから、そのフィルタユニッ
ト18を車室内方向から出し入れすることが可能であっ
て、該フィルタユニットの保守点検等の作業性が向上さ
れるという特長もある。
【0012】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
前記図2に示す実施例は、バイパスダクト17の構造を
、エアダクト14と別体ネジ止め構造となし、そのバイ
パスダクト17をインストルメント12とグローブボッ
クス27との間に配置するように構成したもの、すなわ
ち、インストルメント12と、グローブボックス27と
、バイパスダクト17とは別部材で構成したものである
のに対し、図4に示す実施例は、バイパスダクト17を
、インストルメント12と一体に形成されている下板1
2−1と、グローブボックス27と一体に形成されてい
る上板27−1とによって構成するものである。従って
本実施例では、インストルメント12とグローブボック
ス27による2部材の組合せでバイパスダクト17が形
成されるのでバイパスダクトの構成部材が削減できる。
前記図2に示す実施例は、バイパスダクト17の構造を
、エアダクト14と別体ネジ止め構造となし、そのバイ
パスダクト17をインストルメント12とグローブボッ
クス27との間に配置するように構成したもの、すなわ
ち、インストルメント12と、グローブボックス27と
、バイパスダクト17とは別部材で構成したものである
のに対し、図4に示す実施例は、バイパスダクト17を
、インストルメント12と一体に形成されている下板1
2−1と、グローブボックス27と一体に形成されてい
る上板27−1とによって構成するものである。従って
本実施例では、インストルメント12とグローブボック
ス27による2部材の組合せでバイパスダクト17が形
成されるのでバイパスダクトの構成部材が削減できる。
【0013】図5はインストルメント12の下部にバイ
パスダクト17を一体構成したものであって、該バイパ
スダクト17の下部にグローブボックス27を組合せる
ようにしてある。従ってこの実施例では、インストルメ
ント12の成形時にバイパスダクト17が一体成形され
るものであるから、独立バイパスダクト17の成形が不
要となって図4に示す実施例と同様に構成部材の削減が
可能である。
パスダクト17を一体構成したものであって、該バイパ
スダクト17の下部にグローブボックス27を組合せる
ようにしてある。従ってこの実施例では、インストルメ
ント12の成形時にバイパスダクト17が一体成形され
るものであるから、独立バイパスダクト17の成形が不
要となって図4に示す実施例と同様に構成部材の削減が
可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、自動車のインス
トルメント内に設備される空気調和装置の内外気取入れ
ダクト14の内気取入口16及び外気取入口15とファ
ン23との間に車室内方向に延長されるバイパスダクト
17を設け、該バイパスダクト17内に、該バイパスダ
クトをエア導入側通路20とエア導出側通路21を2分
するように位置されかつ車室内方向から出し入れ可能な
フィルタユニット18を着脱可能に保持せしめ、前記内
気取入口16と外気取入口15とを交互に開閉する第1
の扉24と、前記導入側通路20の開口部を選択的に開
閉させる第2の扉25と、前記内外気取入れダクト14
の途中と導出側通路21の開口部を選択的に開閉させる
第3の扉26を設けた車両用空気清浄装置であるから、
これによればフィルタユニット18が、インストルメン
ト12の下側とグローブボックス27の上記との間に形
成される空間部に張り出すバイパスダクト17の内部に
、そのバイパスダクト17の軸線方向と平行方向に出し
入れ可能に挿着されるものであるから、該フィルタユニ
ット18のエア通過面積を拡大設計することができ、こ
れによって、フィルタユニット18における通気抵抗が
小さくなり、浄化耐久性が向上される。また上記フィル
タユニット18は、バイパスダクト17の軸線方向に対
して平行方向に出し入れ可能であることから、そのフィ
ルタユニット18を車室内方向から出し入れすることが
可能であって、該フィルタユニットの保守点検等の作業
性が向上されるという効果が得られる。
トルメント内に設備される空気調和装置の内外気取入れ
ダクト14の内気取入口16及び外気取入口15とファ
ン23との間に車室内方向に延長されるバイパスダクト
17を設け、該バイパスダクト17内に、該バイパスダ
クトをエア導入側通路20とエア導出側通路21を2分
するように位置されかつ車室内方向から出し入れ可能な
フィルタユニット18を着脱可能に保持せしめ、前記内
気取入口16と外気取入口15とを交互に開閉する第1
の扉24と、前記導入側通路20の開口部を選択的に開
閉させる第2の扉25と、前記内外気取入れダクト14
の途中と導出側通路21の開口部を選択的に開閉させる
第3の扉26を設けた車両用空気清浄装置であるから、
これによればフィルタユニット18が、インストルメン
ト12の下側とグローブボックス27の上記との間に形
成される空間部に張り出すバイパスダクト17の内部に
、そのバイパスダクト17の軸線方向と平行方向に出し
入れ可能に挿着されるものであるから、該フィルタユニ
ット18のエア通過面積を拡大設計することができ、こ
れによって、フィルタユニット18における通気抵抗が
小さくなり、浄化耐久性が向上される。また上記フィル
タユニット18は、バイパスダクト17の軸線方向に対
して平行方向に出し入れ可能であることから、そのフィ
ルタユニット18を車室内方向から出し入れすることが
可能であって、該フィルタユニットの保守点検等の作業
性が向上されるという効果が得られる。
【図1】従来例の空気清浄装置を示した説明図。
【図2】本発明よりなる空気清浄装置の実施例を示した
説明図。
説明図。
【図3】本発明のフィルタユニットを示した説明図。
【図4】本発明の他の実施例を示した説明図。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示した説明図。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のインストルメント内に設備さ
れる空気調和装置の内外気取入れダクト(14)の内気
取入口(16)及び外気取入口(15)とファン(23
)との間に車室内方向に延長されるバイパスダクト(1
7)を設け、該バイパスダクト(17)内に、該バイパ
スダクトをエア導入側通路(20)とエア導出側通路(
21)を2分するように位置されかつ車室内方向から出
し入れ可能なフィルタユニット(18)を着脱可能に保
持せしめ、前記内気取入口(16)と外気取入口(15
)とを交互に開閉する第1の扉(24)と、前記導入側
通路(20)の開口部を選択的に開閉させる第2の扉(
25)と、前記内外気取入れダクト(14)の途中と導
出側通路(21)の開口部を選択的に開閉させる第3の
扉(26)を設けたことを特徴とする車両用空気清浄装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315291A JP2925343B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 車両用空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315291A JP2925343B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 車両用空気清浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04271916A true JPH04271916A (ja) | 1992-09-28 |
JP2925343B2 JP2925343B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=12378610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3315291A Expired - Lifetime JP2925343B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 車両用空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2925343B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0684152A1 (en) * | 1994-05-25 | 1995-11-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air filter mounting structure in air conditioning device |
US5868616A (en) * | 1995-03-31 | 1999-02-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Air conditioning system for an automobile |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3315291A patent/JP2925343B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0684152A1 (en) * | 1994-05-25 | 1995-11-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air filter mounting structure in air conditioning device |
US5868616A (en) * | 1995-03-31 | 1999-02-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Air conditioning system for an automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2925343B2 (ja) | 1999-07-28 |
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