JPH04271273A - 補助電源回路 - Google Patents
補助電源回路Info
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- JPH04271273A JPH04271273A JP5316591A JP5316591A JPH04271273A JP H04271273 A JPH04271273 A JP H04271273A JP 5316591 A JP5316591 A JP 5316591A JP 5316591 A JP5316591 A JP 5316591A JP H04271273 A JPH04271273 A JP H04271273A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プライマリ制御形(一
次側制御形)スイッチング電源の補助電源回路に関し、
特に補助電源電圧を低損失で安定化することができる補
助電源回路に関するものである。
次側制御形)スイッチング電源の補助電源回路に関し、
特に補助電源電圧を低損失で安定化することができる補
助電源回路に関するものである。
【0002】プライマリ制御形スイッチング電源におい
ては、メイントランスの3次側捲線に接続された補助電
源から制御回路へ電源を供給し、これによって制御回路
を動作させて、一次捲線におけるスイッチング用トラン
ジスタをオンオフさせる方式が多く用いられている。
ては、メイントランスの3次側捲線に接続された補助電
源から制御回路へ電源を供給し、これによって制御回路
を動作させて、一次捲線におけるスイッチング用トラン
ジスタをオンオフさせる方式が多く用いられている。
【0003】このようなプライマリ制御形スイッチング
電源の補助電源回路においては、制御回路へ電源を供給
する際に、低損失で安定化した電源を制御回路へ供給す
ることができるものであることが要望される。
電源の補助電源回路においては、制御回路へ電源を供給
する際に、低損失で安定化した電源を制御回路へ供給す
ることができるものであることが要望される。
【0004】
【従来の技術】図4は、従来のプライマリ制御形スイッ
チング電源を示したものであって、Tはトランス、N1
,N2,N3はそれぞれトランスTの一次捲線,二次捲
線,三次捲線である。Q1は一次捲線N1に直列に挿入
されたスイッチング用トランジスタ(FET)、D1,
D2は二次捲線に接続された整流ダイオードと転流ダイ
オード、Lはチョークコイル、D3は三次捲線に接続さ
れた整流ダイオード、C1,C2は平滑コンデンサ、1
1はスイッチング用トランジスタQ1のオンオフを制御
する制御回路、RL は負荷である。
チング電源を示したものであって、Tはトランス、N1
,N2,N3はそれぞれトランスTの一次捲線,二次捲
線,三次捲線である。Q1は一次捲線N1に直列に挿入
されたスイッチング用トランジスタ(FET)、D1,
D2は二次捲線に接続された整流ダイオードと転流ダイ
オード、Lはチョークコイル、D3は三次捲線に接続さ
れた整流ダイオード、C1,C2は平滑コンデンサ、1
1はスイッチング用トランジスタQ1のオンオフを制御
する制御回路、RL は負荷である。
【0005】スイッチング用トランジスタQ1は、制御
回路11の制御に応じてオンオフを繰り返すことによっ
て、一次捲線N1を経て入力電圧VI から断続電流を
流し、これによってトランスTの二次捲線N2に発生し
た方形波電圧のオン時、この電圧をダイオードD1を経
て整流し、チョークコイルLを経て平滑コンデンサC1
を充電するとともに、二次捲線電圧のオフ時チョークコ
イルLに発生した逆起電力によって、転流ダイオードD
2を経て平滑コンデンサC1を充電することによって、
平滑コンデンサC1に直流電圧VO を発生し、これに
よって負荷RL に出力電流IO を発生する。
回路11の制御に応じてオンオフを繰り返すことによっ
て、一次捲線N1を経て入力電圧VI から断続電流を
流し、これによってトランスTの二次捲線N2に発生し
た方形波電圧のオン時、この電圧をダイオードD1を経
て整流し、チョークコイルLを経て平滑コンデンサC1
を充電するとともに、二次捲線電圧のオフ時チョークコ
イルLに発生した逆起電力によって、転流ダイオードD
2を経て平滑コンデンサC1を充電することによって、
平滑コンデンサC1に直流電圧VO を発生し、これに
よって負荷RL に出力電流IO を発生する。
【0006】一方、三次捲線N3に発生した方形波電圧
を整流ダイオードD3を経て整流し、平滑コンデンサC
2によって平滑することによって直流電圧を発生し、こ
の電圧を補助電源として制御回路11に供給することに
よって、制御回路11はスイッチング用トランジスタQ
1のゲートに制御電圧を供給して、これをオンオフする
制御を行う。
を整流ダイオードD3を経て整流し、平滑コンデンサC
2によって平滑することによって直流電圧を発生し、こ
の電圧を補助電源として制御回路11に供給することに
よって、制御回路11はスイッチング用トランジスタQ
1のゲートに制御電圧を供給して、これをオンオフする
制御を行う。
【0007】図5は、従来の他のプライマリ制御形スイ
ッチング電源を示したものであって、図4におけると同
じものを同じ番号で示し、C3は平滑コンデンサ、Q2
はシリーズドロッパ用トランジスタ、ZDは定電圧ダイ
オード、Rは抵抗である。
ッチング電源を示したものであって、図4におけると同
じものを同じ番号で示し、C3は平滑コンデンサ、Q2
はシリーズドロッパ用トランジスタ、ZDは定電圧ダイ
オード、Rは抵抗である。
【0008】図5の回路においては、三次捲線N3に発
生した方形波電圧を整流ダイオードD3を経て整流し、
平滑コンデンサC3によって平滑したのち、シリーズド
ロッパ用トランジスタQ2を経て平滑コンデンサC2を
充電することによって補助電源電圧VCCを発生し、こ
れを制御回路11に供給する。トランジスタQ2は、抵
抗Rと定電圧ダイオードZDの直列回路によって発生し
た定電圧をベースに供給されることによって、平滑コン
デンサC2の両端における出力電圧VCCが一定になる
ように定電圧制御を行う。
生した方形波電圧を整流ダイオードD3を経て整流し、
平滑コンデンサC3によって平滑したのち、シリーズド
ロッパ用トランジスタQ2を経て平滑コンデンサC2を
充電することによって補助電源電圧VCCを発生し、こ
れを制御回路11に供給する。トランジスタQ2は、抵
抗Rと定電圧ダイオードZDの直列回路によって発生し
た定電圧をベースに供給されることによって、平滑コン
デンサC2の両端における出力電圧VCCが一定になる
ように定電圧制御を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6は、図4に示され
たプライマリ制御形スイッチング電源における補助電源
電圧VCCを示したものである。制御回路11に対する
電源である補助電源電圧VCCは、出力電流IO の大
きさによって変化し、また入力電圧VI の大きさによ
っても変化し、不安定である。従ってスイッチングトラ
ンジスタQ1に対する制御電圧が変化して、出力電圧V
O が不安定であるという問題がある。
たプライマリ制御形スイッチング電源における補助電源
電圧VCCを示したものである。制御回路11に対する
電源である補助電源電圧VCCは、出力電流IO の大
きさによって変化し、また入力電圧VI の大きさによ
っても変化し、不安定である。従ってスイッチングトラ
ンジスタQ1に対する制御電圧が変化して、出力電圧V
O が不安定であるという問題がある。
【0010】図7は、図5に示されたプライマリ制御形
スイッチング電源における補助電源電圧VCCを示した
ものであって、制御回路11に対する電源である補助電
源電圧VCCは、出力電流IO の大きさによらず安定
であり、また入力電圧VI が変化しても変化しない。
スイッチング電源における補助電源電圧VCCを示した
ものであって、制御回路11に対する電源である補助電
源電圧VCCは、出力電流IO の大きさによらず安定
であり、また入力電圧VI が変化しても変化しない。
【0011】図7の回路においては、補助電源電圧VC
Cの安定化は、シリーズドロッパ用トランジスタQ2に
おいて過剰の電圧を吸収して、余分のエネルギーを熱と
して放散させることよって行われる。小電力電源の場合
、この損失は変換効率に大きく影響し、無視することが
できないという問題がある。
Cの安定化は、シリーズドロッパ用トランジスタQ2に
おいて過剰の電圧を吸収して、余分のエネルギーを熱と
して放散させることよって行われる。小電力電源の場合
、この損失は変換効率に大きく影響し、無視することが
できないという問題がある。
【0012】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、プライマリ制御形スイッ
チング電源用の補助電源回路であって、その出力電圧が
安定化されているとともに低損失の、補助電源回路を提
供することを目的としている。
決しようとするものであって、プライマリ制御形スイッ
チング電源用の補助電源回路であって、その出力電圧が
安定化されているとともに低損失の、補助電源回路を提
供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、制御回路によ
ってトランスの一次巻線に直列に接続されたスイッチン
グ用トランジスタをオンオフすることによってこのトラ
ンスの二次巻線に発生した電圧を直流化して負荷に供給
するとともにトランスの三次巻線の発生電圧を整流して
制御回路に供給する補助電源電圧を発生するプライマリ
制御形スイッチング電源において、三次巻線の出力電圧
に直列に接続された整流ダイオードと、この整流ダイオ
ードの出力側に接続された定電圧回路とを備え、この定
電圧回路から制御回路に補助電源電圧を供給することを
特徴とするものである。
ってトランスの一次巻線に直列に接続されたスイッチン
グ用トランジスタをオンオフすることによってこのトラ
ンスの二次巻線に発生した電圧を直流化して負荷に供給
するとともにトランスの三次巻線の発生電圧を整流して
制御回路に供給する補助電源電圧を発生するプライマリ
制御形スイッチング電源において、三次巻線の出力電圧
に直列に接続された整流ダイオードと、この整流ダイオ
ードの出力側に接続された定電圧回路とを備え、この定
電圧回路から制御回路に補助電源電圧を供給することを
特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明は、図1にその原理的構成を示すような
ものである。プライマリ制御形スイッチング電源におい
ては、制御回路11によってトランスTの一次巻線N1
に直列に接続されたスイッチング用トランジスタQ1を
オンオフすることによってトランスTの二次巻線N2に
発生した電圧を直流化して負荷に供給するとともに、こ
のトランスの三次巻線N3の発生電圧を整流して制御回
路11に供給する補助電源電圧を発生する。この際、整
流ダイオードD3を三次巻線N3の出力電圧に直列に接
続し、定電圧回路1を整流ダイオードD3の出力側に接
続して、この定電圧回路1から制御回路11に補助電源
電圧を供給する。
ものである。プライマリ制御形スイッチング電源におい
ては、制御回路11によってトランスTの一次巻線N1
に直列に接続されたスイッチング用トランジスタQ1を
オンオフすることによってトランスTの二次巻線N2に
発生した電圧を直流化して負荷に供給するとともに、こ
のトランスの三次巻線N3の発生電圧を整流して制御回
路11に供給する補助電源電圧を発生する。この際、整
流ダイオードD3を三次巻線N3の出力電圧に直列に接
続し、定電圧回路1を整流ダイオードD3の出力側に接
続して、この定電圧回路1から制御回路11に補助電源
電圧を供給する。
【0015】本発明の補助電源回路では、定電圧回路1
が、三次巻線N3の出力パルスのデューティが変化した
のと同等な動作を行って、補助電源電圧を安定化する。 従って、制御回路11に供給する補助電源電圧を安定化
することができるとともに、補助電源電圧の安定化に際
して熱損失を発生することはない。
が、三次巻線N3の出力パルスのデューティが変化した
のと同等な動作を行って、補助電源電圧を安定化する。 従って、制御回路11に供給する補助電源電圧を安定化
することができるとともに、補助電源電圧の安定化に際
して熱損失を発生することはない。
【0016】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示したものであっ
て、図5におけると同じものを同じ番号で示し、Q3は
制御用トランジスタ、R2,R3,R4は抵抗である。
て、図5におけると同じものを同じ番号で示し、Q3は
制御用トランジスタ、R2,R3,R4は抵抗である。
【0017】図2において、三次巻線N3に発生した方
形波電圧を整流ダイオードD3を経て整流した電圧をシ
リーズドロッパ用トランジスタQ2を経て制御回路11
に供給する。制御用トランジスタQ3は、シリーズドロ
ッパ用トランジスタQ2の出力側電圧を抵抗R3,R4
からなる分割回路で分割した電圧によってベース電圧を
制御されて、抵抗R1,R2を経てコレクタ電流を流す
ことによって、ほぼ一定のベース−エミッタ間電圧を生
じる。シリーズドロッパ用トランジスタQ2は、この電
圧を抵抗R2を経てベースに供給されることによって、
平滑コンデンサC2の両端の電圧がほぼ一定になるよう
に定電圧制御を行う。この電圧VCCを補助電源として
制御回路11に供給することによって、制御回路11は
スイッチング用トランジスタQ1のゲートに制御電圧を
供給して、これをオンオフする制御を行う。
形波電圧を整流ダイオードD3を経て整流した電圧をシ
リーズドロッパ用トランジスタQ2を経て制御回路11
に供給する。制御用トランジスタQ3は、シリーズドロ
ッパ用トランジスタQ2の出力側電圧を抵抗R3,R4
からなる分割回路で分割した電圧によってベース電圧を
制御されて、抵抗R1,R2を経てコレクタ電流を流す
ことによって、ほぼ一定のベース−エミッタ間電圧を生
じる。シリーズドロッパ用トランジスタQ2は、この電
圧を抵抗R2を経てベースに供給されることによって、
平滑コンデンサC2の両端の電圧がほぼ一定になるよう
に定電圧制御を行う。この電圧VCCを補助電源として
制御回路11に供給することによって、制御回路11は
スイッチング用トランジスタQ1のゲートに制御電圧を
供給して、これをオンオフする制御を行う。
【0018】図3は図2の実施例における各部電圧を示
すタイムチャートであって、(A)は三次巻線N3の出
力電圧、(B)は整流ダイオードD3の出力側電圧、(
C)は平滑コンデンサC2の両端における補助電源電圧
VCCを示している。また(C´)は、方形波出力電圧
のパルス幅の減少を仮想的に示したものである。
すタイムチャートであって、(A)は三次巻線N3の出
力電圧、(B)は整流ダイオードD3の出力側電圧、(
C)は平滑コンデンサC2の両端における補助電源電圧
VCCを示している。また(C´)は、方形波出力電圧
のパルス幅の減少を仮想的に示したものである。
【0019】図3(A)に示す三次巻線N3の出力電圧
を整流ダイオードD3で整流することによって、(B)
に示す方形波の出力電圧を発生する。補助電源電圧VC
Cが規定電圧より低いときは、制御用トランジスタQ3
がオフとなり、シリーズドロッパ用トランジスタQ2が
オンとなる。平滑コンデンサC2が充電されて規定電圧
に達すると、制御用トランジスタQ3がオンとなり、シ
リーズドロッパ用トランジスタQ2がオフとなって、図
3(C’)に示すように方形波出力電圧のパルス幅が減
少したのと等価になる。ただし実際には、平滑コンデン
サC2が接続されているので、(C’)に示す波形は観
測することができない。このような制御が行われること
によって、図3(C)に示すように補助電源電圧VCC
が一定に制御される。
を整流ダイオードD3で整流することによって、(B)
に示す方形波の出力電圧を発生する。補助電源電圧VC
Cが規定電圧より低いときは、制御用トランジスタQ3
がオフとなり、シリーズドロッパ用トランジスタQ2が
オンとなる。平滑コンデンサC2が充電されて規定電圧
に達すると、制御用トランジスタQ3がオンとなり、シ
リーズドロッパ用トランジスタQ2がオフとなって、図
3(C’)に示すように方形波出力電圧のパルス幅が減
少したのと等価になる。ただし実際には、平滑コンデン
サC2が接続されているので、(C’)に示す波形は観
測することができない。このような制御が行われること
によって、図3(C)に示すように補助電源電圧VCC
が一定に制御される。
【0020】このように本発明の補助電源回路において
は、三次巻線N3の出力パルスのデューティが変化した
のと同等な動作を行うため、出力電圧の安定化に際して
熱損失を発生することはない。従って、小電力タイプの
電源においても、補助電源回路に基づく変換効率の低下
を防止することができるようになる。
は、三次巻線N3の出力パルスのデューティが変化した
のと同等な動作を行うため、出力電圧の安定化に際して
熱損失を発生することはない。従って、小電力タイプの
電源においても、補助電源回路に基づく変換効率の低下
を防止することができるようになる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ライマリ制御形スイッチング電源における制御回路に電
源を供給する補助電源回路において、制御回路に供給す
る補助電源電圧を安定化することができるとともに、こ
のような動作を行う際に熱損失を発生することがないの
で、補助電源回路における電圧変換効率を向上させるこ
とができる。
ライマリ制御形スイッチング電源における制御回路に電
源を供給する補助電源回路において、制御回路に供給す
る補助電源電圧を安定化することができるとともに、こ
のような動作を行う際に熱損失を発生することがないの
で、補助電源回路における電圧変換効率を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】図2の実施例における各部電圧を示すタイムチ
ャートであって、(A)は三次巻線N3の出力電圧、(
B)は整流ダイオードD3の出力側電圧、(C)は平滑
コンデンサC2の両端における補助電源電圧VCCを示
す。また(C´)は、方形波出力電圧におけるパルス幅
の減少を仮想的に示したものである。
ャートであって、(A)は三次巻線N3の出力電圧、(
B)は整流ダイオードD3の出力側電圧、(C)は平滑
コンデンサC2の両端における補助電源電圧VCCを示
す。また(C´)は、方形波出力電圧におけるパルス幅
の減少を仮想的に示したものである。
【図4】従来のプライマリ制御形スイッチング電源を示
す図である。
す図である。
【図5】従来の他のプライマリ制御形スイッチング電源
を示す図である。
を示す図である。
【図6】図4に示されたプライマリ制御形スイッチング
電源における補助電源電圧VCCを示す図である。
電源における補助電源電圧VCCを示す図である。
【図7】図5に示されたプライマリ制御形スイッチング
電源における補助電源電圧VCCを示す図である。
電源における補助電源電圧VCCを示す図である。
1 定電圧回路
11 制御回路
T トランス
Q1 スイッチング用トランジスタ
Q2 直列トランジスタ
Q3 制御用トランジスタ
D3 整流ダイオード
C2 平滑コンデンサ
R3,R4 電圧分割用抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】 制御回路(11)によってトランス(
T)の一次巻線に直列に接続されたスイッチング用トラ
ンジスタ(Q1)をオンオフすることによって該トラン
ス(T)の二次巻線に発生した電圧を直流化して負荷に
供給するとともに該トランスの三次巻線の発生電圧を整
流して前記制御回路(11)に供給する補助電源電圧を
発生するプライマリ制御形スイッチング電源において、
前記三次巻線の出力電圧に直列に接続された整流ダイオ
ード(D3)と、該整流ダイオード(D3)の出力側に
接続された定電圧回路(1)とを備え、該定電圧回路(
1)から前記制御回路(11)に補助電源電圧を供給す
ることを特徴とする補助電源回路。 - 【請求項2】 前記定電圧回路(1)が、前記整流ダ
イオード(D3)の出力側に直列に接続されベースに定
電圧を供給された直列トランジスタ(Q2)と、該直列
トランジスタ(Q2)の出力側に接続された平滑コンデ
ンサ(C2)とを有することを特徴とする請求項1に記
載の補助電源回路。 - 【請求項3】 前記定電圧回路(1)が、前記整流ダ
イオード(D3)の出力側に直列に接続された直列トラ
ンジスタ(Q2)と、該直列トランジスタ(Q2)のベ
ースと接地間に接続されベースを前記直列トランジスタ
(Q2)の出力側に接続された電圧分割用抵抗(R3,
R4)の出力点に接続された制御用トランジスタ(Q3
)と、前記直列トランジスタ(Q2)の出力側に接続さ
れた平滑コンデンサ(C2)とからなることを特徴とす
る請求項1または2に記載の補助電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5316591A JPH04271273A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 補助電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5316591A JPH04271273A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 補助電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04271273A true JPH04271273A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12935249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5316591A Withdrawn JPH04271273A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 補助電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04271273A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001037223A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-02-09 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチング電源回路 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP5316591A patent/JPH04271273A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001037223A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-02-09 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチング電源回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |