JPH04271080A - テ−プカセット用スリップシ−トの組付方法 - Google Patents

テ−プカセット用スリップシ−トの組付方法

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Publication number
JPH04271080A
JPH04271080A JP5378991A JP5378991A JPH04271080A JP H04271080 A JPH04271080 A JP H04271080A JP 5378991 A JP5378991 A JP 5378991A JP 5378991 A JP5378991 A JP 5378991A JP H04271080 A JPH04271080 A JP H04271080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slip sheet
continuous
hole
intermittent transfer
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5378991A
Other languages
English (en)
Inventor
Kei Miyata
圭 宮田
Kazuhiko Suzuki
和彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP5378991A priority Critical patent/JPH04271080A/ja
Publication of JPH04271080A publication Critical patent/JPH04271080A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテ−プカセット用スリッ
プシ−トの組付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スリップシ−トはテ−プカセット内の磁
気テ−プを円滑に回巻きさせる為のシ−トであり、その
組付技術については、特公昭57−49991号等に示
されるものがある。
【0003】特公昭57−49991号は、スリップシ
−ト原反から打抜き加工された直列接続状態のスリップ
シ−ト連続体を間欠移送する技術として、同公報の第6
図及び第7図に明示される如く、打抜き形成したハブ挿
通用孔(9),(9)に移送用の係止爪(21),(2
1)を挿通し、これら係止爪(21),(21)にてス
リップシート連続体(16)を間欠移送することに特徴
がある。この方法により、単純な送り手段で確実にスリ
ップシ−トが送れるとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記係止爪(
21),(21)がハブ挿通用孔(9),(9)に送り
力を加えることになり、ハブ挿通用孔(9),(9)は
拡径したり、破損する可能性があり、スリップシ−トは
不合格品になる恐れがある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】そこで、本発明
はスリップシ−ト連続体のハブ挿通用孔に不都合な送り
力が掛からぬように、スリップシ−ト連続体のハブ挿通
用孔以外の部分に間欠移送用孔を設け、この間欠移送用
孔に移送ピン等を挿通することで、スリップシ−ト連続
体の間欠移送を実施する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて以下に説明
する。図1はスリップシ−ト原反とプレスの関係を示す
図であり、ロ−ル状に巻かれたスリップシ−ト原反1は
、引出され、打抜きプレス2にて切込み及び打抜き加工
が為され、スリップシ−ト連続体3となる。
【0007】図2は本発明の第1実施例に係るスリップ
シ−ト連続体の平面図であり、スリップシ−ト3は単位
スリップシ−ト4…が鎖状につながったものであり、単
位スリップシ−ト4と隣りの単位スリップシ−ト4との
間には切抜き部5…があけられ、また単位スリップシ−
ト4の左右の耳部6、6には一定ピッチで間欠移送用孔
7…があけられている。更に単位スリップシ−ト4には
一対のハブ挿通用孔8…が原則として図1の打抜きプレ
ス2で打抜かれる。
【0008】図中、9はカットラインであり、これらカ
ットライン9、9で単位スリップシ−ト4は耳部6、6
と分離される。
【0009】以上の形状からなるスリップシ−ト連続体
の移送方法について次に述べる。図3は本発明の作用図
であり、前記スリップシ−ト連続体3は、一旦ロ−ル巻
きされた形態のものが、送りドラム10によって引出さ
れる(矢印■)。即ち、送りドラム10にはピン11…
が一定ピッチで突設されていて、これらピン11…が順
に耳部6の間欠移送用孔7…に挿通係止し、スリップシ
−ト連続体3を間欠送りする。
【0010】この間欠送りの際に、比較的大きな送り力
がピン11から間欠移送用孔7に作用し、この間欠移送
用孔7が正円から長円や楕円に変形する場合があるが、
耳部6、6は後に切除されるので、問題はない。
【0011】図4は本発明の第2実施例に係るスリップ
シ−ト連続体の平面図であり、このスリップシ−ト連続
体13は単位スリップシ−ト14…が縦に鎖状につなが
ったもので、その分だけスリップシ−ト原反は幅狭でよ
い。上記単位スリップシ−ト14の両側の耳部16、1
6に間欠移送用孔17…があけられている。19はカッ
トライン、15は切抜き部、18はハブ挿通用孔である
【0012】図5は本発明の第3実施例に係るスリップ
シ−ト連続体の平面図であり、このスリップシ−ト連続
体23は、前記図4に示したものに対して耳部が無い形
式のものであり、単位スリップシ−ト24…に、ハブ挿
通用孔28、28とは別の場所に間欠移送用孔27、2
7があけられている。25は切抜き部、29はカットラ
インである。
【0013】図6は本発明の第4実施例に係るスリップ
シ−ト連続体の平面図であり、このスリップシ−ト連続
体33は、図2で述べたものに対して耳部が無い形式の
もので、単位スリップシ−ト34…に、ハブ挿通用孔3
8、38とは別の場所に間欠移送用孔37、37があけ
られている。35は切抜き部、39はカットラインであ
る。
【0014】図7は本発明の第5実施例に係るスリップ
シ−ト連続体の平面図であり、このスリップシ−ト連続
体43は耳部無しであると共に、略三角形状の切抜き部
45が間欠移送用孔を兼ねるところに特徴がある。
【0015】図8は図7のスリップシ−ト連続体の為の
送りドラムの図であり、送りドラム50の円筒外周面に
三角形状のピン51…が突起している。これら略三角形
柱状のピン51…が図7のスリップシ−ト連続体43の
切抜き部兼間欠移送用孔45…に嵌合して、スリップシ
−ト連続体43の間欠送りを為す。
【0016】
【発明の効果】以上に述べた通り本発明は、ハブ挿通用
孔とは別に設けた間欠移送用孔を利用してスリップシ−
ト連続体の間欠送りを為すようにしたので、仮に間欠移
送の送り力が過大となり、間欠移送用孔が変形したとし
ても、ハブ挿通用孔は健全であり、良質な単位スリップ
シ−トがテ−プカセット内に組込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スリップシ−ト原反とプレスの関係を示す図

図2】本発明の第1実施例に係るスリップシ−ト連続体
の平面図
【図3】本発明の作用図
【図4】本発明の第2実施例に係るスリップシ−ト連続
体の平面図
【図5】本発明の第3実施例に係るスリップシ−ト連続
体の平面図
【図6】本発明の第4実施例に係るスリップシ−ト連続
体の平面図
【図7】本発明の第5実施例に係るスリップシ−ト連続
体の平面図
【図8】図7のスリップシ−ト連続体の為の送りドラム
の図
【符号の説明】
1…スリップシ−ト原反、2…打抜きプレス、3…スリ
ップシ−ト連続体、4…単位スリップシ−ト、7…間欠
移送用孔、8…ハブ挿通用孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ロ−ル状に巻かれたスリップシ−ト原
    反を打抜き加工して、単位スリップシ−トが直列に接続
    されたスリップシ−ト連続体を形成し、このスリップシ
    −ト連続体を間欠移送した後に分離切断し、得られた単
    位スリップシ−トを真空吸着して組立ライン上のカセッ
    トケ−スへ装着するテ−プカセット用スリップシ−トの
    組付方法において、前記スリップシ−ト連続体は、ハブ
    挿通用孔を有するとともにこのハブ挿通用孔以外の部分
    に間欠移送用孔を有し、この間欠移送用孔がスリップシ
    −ト連続体の間欠移送に使用されることを特徴としたテ
    −プカセット用スリップシ−トの組付方法。
JP5378991A 1991-02-26 1991-02-26 テ−プカセット用スリップシ−トの組付方法 Pending JPH04271080A (ja)

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JP (1) JPH04271080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011089727A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Mitsubishi Electric Corp 板材のカットアウト穴構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011089727A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Mitsubishi Electric Corp 板材のカットアウト穴構造

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