JPH04270473A - デジタルビデオカラーデータを圧縮する方法およびその装置 - Google Patents
デジタルビデオカラーデータを圧縮する方法およびその装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ータの圧縮及び回復の分野に関する。
は従来から数多く知られている。たとえば、1989年
11月22日に出願された同時係属出願第441,33
3号、名称「VIDEO COMPRESSION
ALGORITHM」を参照。尚、この出願は現在は
放棄されている1987年8月11日出願の第084,
309号の継続出願であり、本発明の譲受人に譲渡され
ている。
又はフレームごとに一様に圧縮される。すなわち、1例
を挙げれば、画素データのn×nブロックをそれぞれ表
示するために、mビットの圧縮データを使用するのであ
る。本発明で採用しているような別の方法によれば、圧
縮しようとしているビデオデータの特性の関数として圧
縮の程度を定める。また、例を挙げると、同じ色の複数
の隣接する画素を表示するのが一般的である。
カラービデオデータをブロックごとに検査し、次にブロ
ックごとに使用すべき圧縮の型を確定する適応圧縮/回
復方法を教示する。本発明で使用する圧縮の型の1つは
米国特許第4,580,134号に記載されている型に
類似している。一般に、この型の圧縮は画素データの4
×4ブロックを取り出し、それを2つの色と、16ビッ
トのビットマップとに符号化する。圧縮時のビットマッ
プは、各画素に使用されるべき2つの色のうちのいずれ
かの色を表す。本発明では、ブロックのエイリアシング
防止を実行するために、この型の圧縮を新規な方式によ
って拡張する。
WO Bit/Pixel Full Color E
ncoding」(Siggraph ’86 第4
号,1986年刊,215ページ以降)と、米国特許第
4,743,959号とに記載されている。
縮する方法を説明する。データはn×n画素ずつのブロ
ック、一般に好ましい実施例では4×4画素ずつのブロ
ックとして考慮される。ブロックごとに異なる色を確定
する。これは、そのブロックの平均輝度より高い色と、
低い色とを平均化することにより実行される。一般に好
ましい実施例においては、2つの異なる色をRGBスペ
ースで計算する。これら2つの異なる色の差を検査し、
差が第1の閾値より大きい場合、少なくとも2つの色と
、n×nビットマップとを記憶することによりその画素
データブロックを記憶する。これに対し、差が第1の閾
値より小さい場合には、画素データブロックをビットマ
ップを伴わない単一の色として記憶する。
い場合には、データのブロックを2つの色及びダブルビ
ットマップ(2n×nビット)として記憶する。復号時
には4色を使用するが、そのうち2色は計算によって求
められ、ビットマップデータを使用して、画素ごとに4
つの色の中の1つを選択する。この型の圧縮/回復によ
ってすぐれたエイリアシング防止効果が得られる。
又は同じ色に近い場合には、それらのブロックのビデオ
データを「ランブロック」命令として記憶する。本発明
の方法のその他の面は以下の詳細な説明から明白になる
であろう。
及び装置を説明する。以下の説明中、本発明を完全に理
解させるために、特定のビット数などの特定の事項を数
多く詳細に挙げるが、そのような特定の詳細な事項を示
さずとも本発明を実施しうることは当業者には自明であ
ろう。また、場合によっては、本発明を無用にわかりに
くくするのを避けるために、周知の方法や装置を詳細に
記載しないこともある。
デオデータ、さらに詳細にいえば、ラスター走査表示装
置の赤色(R)を表す8ビットと、緑色(G)を表す8
ビットと、青色(B)を表す8ビットとを圧縮する。ビ
デオデータは4つの方式の中の1つにより圧縮されるが
、それらの方式の1つはエイリアシング防止を実行する
ものである。通常、一般に好ましい実施例においては、
色は5ビットの赤、5ビットの緑、そして4ビットの青
として記憶される。RGB圧縮データは一般に実行され
ているような方式での記憶,転送,あるいはその他の操
作又は処理が可能である。本発明は、ビデオデータのそ
の圧縮前の形態に対応する形態への回復をさらに教示す
る。本出願及び従来の技術の文献の中では、圧縮を「符
号化」と呼び、回復を「復号」と呼ぶ場合もある。
表示装置のカラー画素データの4×4ブロックを圧縮に
際しての1つのグループとして考える。当業者には自明
であろうが、このブロックの大きさは本発明では重大な
意味をもっておらず、事実上、n×nのブロックを使用
して良い。ブロックは走査方向に順次考慮される。これ
を実現するために、4×4ブロックを考慮することがで
きるように、緩衝方式を使用して、走査線4本分の画素
データを記憶する。
クロプロセッサのいずれか1つにおける通常のプログラ
ミングを使用して実施されれば良い。あるいは、図11
及び図12に関連して説明するような特殊化ハードウェ
アを利用して圧縮/回復を実行することができる。
の圧縮/符号化のうちどの方式を採用すべきかを決定す
るために、各4×4ブロックを評価する。4つの種類の
うちどれを選択するかは、いくつかの閾値の設定によっ
て左右される。それらの閾値はシステム内で永久に固定
されていてもよいが、ユーザー側で閾値を調整できるよ
うにしても良い。閾値は行われる圧縮の量と、予期され
るであろうが、回復後のデータにより得られる表示の品
質とを制御する。このように、たとえば、大量の圧縮(
記憶スペースは少なくて良い)と低品質の表示という状
況とは逆に、少量の圧縮(記憶スペースを多く要する)
と品質の良い表示を選択できるのである。
うに、本発明では4種類の圧縮/符号化を採用する。画
素の4×4ブロックのそれぞれについて4種類の符号化
方式のうちどれを使用したかを指示するために、2つの
ビットを使用する。図1には、一般に好ましい実施例に
おいて使用する代表的な16ビット語を示す。場合によ
っては、1つの画素ブロックを規定するために2つ以上
の語を使用することもあるので、この16ビット語を「
第1の語」と呼ぶときがある。あるいは、1例として、
第1の語として26ビット語を使用し、その中の24ビ
ットによりRGBを規定することも可能であろう。
で使用する圧縮/符号化の種類 前述のように、一般に好ましい実施例においては、4種
類の符号化を採用する。図1の16ビット語の初めにあ
るコード「00」は、カラー画素データの1つの4×4
ブロックがその圧縮形態で単一の色として表されること
を示す。この型の符号化の場合、RGBデータは単にコ
ード「00」の後に続くだけであり、図1に示すように
、5つのビットで赤色を表し、5つのビットで緑色を表
し、4つのビットを使用して青色を表す。後述するが、
この型の符号化は1つのブロックの中の画素が全て同じ
色に近いときに使用される。
のブロックが同じ色で次々に現れる場合がある。そのよ
うなときには、図1に示す16ビットに加えて、ランレ
ングス命令を表すために追加の8ビット語を使用する。 第1の語の初めにあるコード「01」はランレングス命
令を指示する。続く14ビットは色を指示し、その後の
8ビットは連続する同じ色のブロックの数を指示する。 同じ色をもって現れるブロックの数が256を越える場
合には、第2のラン命令を使用する。
1つの画素ブロックが2つの「異なる」色及び16ビッ
トのビットマップとして表されることを指示する。これ
を表示するために合わせて48のビットを使用するが、
それには「10」のコードで始まる図1に示すような第
1のビットが含まれる。第1の語の残る14ビットは第
1の色を指示する。次の16ビットは第2の色を指示す
る。この場合、RGBを表すために3つの5ビット語を
使用しても良く、別の目的のために1つのビットを使用
しても良い。第2の色に続く16ビット語(ビットマッ
プ)は、4×4ブロックの中の画素ごとに2つの色のど
ちらを使用すべきかを指示する。この符号化方式は米国
特許第4,580,134号に記載されている。
いて、先の節で説明した符号化方式では問題が起こる。
なる色が一定量又はユーザーが調整した量のいずれかで
ある閾値量だけ離れている場合には、異なる型の符号化
を利用する。この型の符号化は第1の語の中でコード「
11」により指示される。実際には、画素データのブロ
ックは4つの色と、32ビットの(ダブル)ビットマッ
プとにより表される。ビットマップは、復号時に画素ご
とに4つの色の中のどれを使用すべきかを指示する。 記憶されるのは実際には4色ではなく、2色のみである
という点が重要である。第2の2色(中間色)は計算に
よって求められる。この型の符号化では、4×4ブロッ
クごとに64ビットを使用する。第1の語は、符号化の
種類を指示するコード「11」で始まり、続く14ビッ
トは第1の色を指示する。第2の色は次の16ビットに
より表され、最後に、32ビットによりダブルビットマ
ップを表す。図6及び図7に関連してさらに詳細に説明
するが、この型の符号化はエイリアシング防止を行うも
のであり、このことは従来の技術に関連する問題点(図
5)を論じるときにさらに明瞭に理解されるであろう。 また、この符号化を全てのカラーデータを圧縮するため
に使用すると、すばらしい結果が得られる。
照して、特に適応符号化に関して本発明の方法を説明す
る。ステップ12に示すように、画素データのブロック
(たとえば、4×4画素ブロック)ごとに、そのブロッ
クの2つの異なる色を確定する。一般に好ましい方法で
は、まず、それぞれの画素と関連するRGB値を対応す
る輝度値に変換することにより、それらの色を確定する
。輝度はNTSCシステムについては次の式に基づいて
求められれば良い。 Y=.299R+.587G+.114B
次に、16個の画素について平均輝度を計算する。画素
ごとの輝度をその平均輝度と比較する。平均値を越える
輝度値を有する画素について平均RGB値を求め、その
RGB値を異なる2色のうち一方とする。 平均値より低い輝度値を有する画素の平均RGB値をさ
らに求め、そのRGB値を異なる2色のうちの他方とす
る。
色の近さを考慮する。2つの色が非常に近い(たとえば
、色のY値によって判定する)場合、それらの色を1色
として考えても良い。異なる2色を1色として考えるべ
きか、又は2色として考えるべきかを決定するために、
一定の閾値又はユーザーが選択した閾値を使用しても良
い(この閾値は図11にT1として示されている)。図
3の線15は、2つの色の差が閾値より小さい(すなわ
ち、色が互いに近い)と考えられる場合に使用するステ
ップを示し、線14は色が異なると考えられる(すなわ
ち、閾値より大きい)場合の経路を示す。
色の差が閾値と等しい場合を問題としていない。方法の
説明は、閾値より「大きい」か、「小さい」かという点
に基づいて進められる。ある特定の実現形態において、
色の差が閾値と等しい場合に、それを閾値より大きいと
して処理すべきか又は閾値より小さいとして処理すべき
かはある程度は任意の決定なのである。
色の差が閾値T1より小さいと仮定する(線15の場合
)。この場合には、考慮すべき画素のブロックを図2に
示す型コード「00」を伴う1つの色として、又は型コ
ード「01」を伴う同じ色の一連のブロックの中の1つ
として記憶する。
たブロックの型コードを検査して、圧縮の型が「00」
であったか又は「01」であったかを判定する。まず、
それら2つの圧縮の型のいずれでもないと仮定する。次
に、「N」(否定)の線に従って、ステップ19を適用
する。すなわちそのブロックの画素データを「00」の
コードにより導かれる1つの色として記憶するのである
。
は「01」の型の圧縮であった場合には、「Y」(肯定
)の線に従って、ステップ21を適用する。この先に考
慮したブロックの色を検査し、考慮すべきブロックの色
と比較する。実際には、先のブロックに関する圧縮デー
タをメモリからアクセスするか、あるいはブロックのラ
ンが終了したこと又は8ビットラン命令に対して数25
6に達したことが判定されるまでこのデータをレジスタ
に保持しておくことが可能である。
較する。この場合にも、色が異なっているか又は同一で
あるかに関する判定に至るために、一定の閾値又はユー
ザー側で設定自在の閾値を利用できる。(この閾値は図
11にT2として示されている。)
差が閾値2より小さいと仮定する。ステップ22に示す
ように、ラン命令を開始又は更新する。すなわち、先に
記憶したブロックのデータがコード「00」の下に記憶
されているならば、コードを「01」に変更すると共に
、8つのビットを追加し、これが同じ色の第2のブロッ
クであることを指示するように符号化する。先に記憶し
たブロックのデータが既に「01」のコードの下に記憶
されていれば、同じ色の別のブロックを指示するために
、ランレングスフィールドを更新する。ブロック23で
示されるデータは、圧縮の型「01」で記憶されている
。
ことが確定されて、現在ブロックの色が先に記憶したブ
ロックの色とは異なることがわかれば、ステップ25に
より示すように、そのブロックについて新たな色をコー
ド「00」の下に記憶する。
より指示するように色の差が閾値1より大きいことが示
された場合に何が起こるかを考えてみる。ステップ27
により示すように、色の差が第3の閾値より大きいか又
は小さいかを判定するために、再び差を考慮する。先の
閾値と同じように、この第3の閾値も一定の設定値又は
ユーザーにより設定自在の値であれば良い。2つの色の
差が第3の閾値より大きい場合には、ステップ31及び
33により示すようにブロックを2つの色と、ダブルビ
ットマップとして記憶する。色の差が閾値3より小さい
場合には、ステップ28及び29により示すようにブロ
ックのデータを2つの色と、単なる16ビットマップと
して記憶する。
るために使用される特定の計算については後述する。通
常、各画素と関連する輝度をブロック中の16個の画素
の平均輝度と比較する。特定の1つの画素の輝度が平均
値より少ない場合、その画素については2進状態「1」
を記憶し、逆に、輝度が平均値を上回る場合にはその画
素について他方の2進状態を記憶する。それら2つの状
態は、復号時に2つの異なる色のどちらを使用するかを
決定する。さらに詳細にいえば、特定の1つの画素の輝
度値が平均値より小さい場合、平均輝度より小さい値を
もつ画素から計算した一方の色がその画素と関連してい
ることになる。これに対し、特定の1つの画素の輝度値
が平均値を上回る場合には、他方の色がその画素と関連
している。ステップ29により示すように、このブロッ
クのデータは「10」を見出しとして記憶される。
マップに関する計算については後にさらに詳細に説明す
る。通常、一般に好ましい実施例では、まず、2つの異
なる色を使用して、2つの異なる拡張色を確定する。次
に、2つの中間色を計算する。さらに、各画素の輝度を
4つの色と比較し、画素ごとに、2ビットを使用して、
4つの色のうちどれが特定の画素の色と最も近く整合し
ているかを関連づける。この考慮の結果、4×4画素ブ
ロックについて32ビットのダブルビットマップが得ら
れる。ビットマップの32ビットと共に、ステップ33
により示すように、「11」の見出しの下に2つの色、
例えば2つの異なる拡張色のみを記憶する。復号時には
、異なる拡張色から2つの中間色を再計算し、2倍ビッ
トマップを使用して、画素ごとに4つの色の中から1色
を選択する。
べたように、本出願においてコード「10」により識別
する型の圧縮は米国特許第4,580,134号に記載
されている。この方式を図4に示す。まず、16個の画
素のそれぞれについて輝度を計算し、平均輝度を求める
。図4には、平均輝度を線40により示してある。点3
8により示す2つの異なる色のうち第1の色は輝度の低
い色と関連している。点39により示す第2の異なる色
は輝度の高い色と関連している。平均より低い輝度をも
つ画素は「1」により示され、平均より高い輝度をもつ
画素は「0」により示される。図4の画素分布では、画
素のうち7つは他の9つの画素より平均輝度に近い(「
より近い」画素のうち4つは平均値の左側にあり、3つ
は平均値の右側にある)。その他の画素は点38又は点
39の付近に近接して分布している。図5には、4×4
ブロックにおけるそれらの色の分布を示す。 復号時に、ブロックの上部が1つの色を得れば、ブロッ
クの下部は別の色になる。それら2つの色は縁部、すな
わち境界面42を規定する。残念なことに、図示した例
では色が比較的離れているので、ブロック内の色の境界
面は「くっきりと浮き出し」ていると共に「凹凸である
」。色の差が大きくなるにつれてこの問題が悪化するこ
とは自明である。従来の技術で示唆されているこの問題
の解決方法の1つによれば、4つの色を確定して記憶す
ると共に、ダブルビットマップを使用する(米国特許第
4,580,134号の第5コラム、14行目以降を参
照)。本発明で採用する独自の方式について以下に説明
する。
して説明する。2つの異なる色は図4(色38及び39
)の場合と同じであり且つ色の分布も図4及び図5の例
と同じであると仮定する。現時点で好ましい実施例では
、2つの補助色(中間色)である色1Iと、色2Iを異
なる色38及び39から計算する。次に、各画素と関連
する輝度を4つの色のそれぞれの輝度と比較し、各画素
にそれに最も近い色を割り当てる。各画素に4つの色の
中の1つを割り当てるには、画素ごとに2ビットが必要
である。図6では、色38に最も近い画素を「1」によ
り表し、色1Iに最も近い画素を「+」により表し、色
2Iに最も近い画素を「φ」により表し、色39に最も
近い画素を「0」により表している。
布を示す。図5と図7とを比較したとき、いずれの場合
にも、ブロックの左上角では主色は色38であり、ブロ
ックの右下角では主色は色39であることに注意すべき
である。しかしながら、図7の場合、境界面に沿って中
間色が分布しており、事実上、遷移を穏やかにしている
。さらに詳細にいえば、この符号化圧縮方式のエイリア
シング防止がなされているのである。この方式の一般に
好ましい実施例を図8及び図9に関連して説明する。
は、先に説明した異なる色を「色0」及び「色1」とし
て示している。前述のように、それらの色は平均値より
低い全ての色と、平均値より高い全ての色とを平均化す
ることにより確定されれば良い。一般に好ましい方法に
おいては、ダブルビットマップを使用するときにはこれ
ら2つの異なる色を拡張する。拡張色は色0E及び色1
Eとして示されている。拡張色は、まず、色0と色1と
の差を求めることにより確定される。拡張色−色0E−
は、色0から差に定数Kを乗算した値を減じたものであ
る。同様に、色1Eは、色1に「差」に定数「K」を乗
算した値を加えたものに等しい。色0E及び1EはRG
Bスペースで計算される。すなわち、R,G,Bに拡張
係数「ΔK」を別個に適用するのである。 一般に好ましい実施例では、Kは0.125である。
ある中間色を計算する。一般に好ましい実施例において
それらの色を計算するための公式も図8に示されている
。この計算も同様にRGBスペースで実行される。
最も近い色を確定することが必要である。これは、「カ
ラースペース」、すなわち、色0Eと色1Eとの間のス
ペースを図9に示すように4つの帯域0,1,2及び3
に分割することにより実行される。一般に好ましい実施
例では、この計算は輝度スペースで実行される。図9に
示す帯域0は、色0E及び色0Iと関連する輝度の1/
2に等しい。同様に、Y帯域1は色0Iと関連する輝度
の1/2と、色1Iと関連する輝度の1/2とに等しい
。1例を挙げると、ある特定の画素の輝度がY帯域0よ
り低い場合、その画素は色0Eに割り当てられる。輝度
がY帯域0とY帯域1との間にあれば、色0Iを割り当
てられる。同様に、輝度がY帯域1とY帯域2との間に
あれば、色1Iを割り当てられ、輝度がY帯域2より高
ければ、色1Eを割り当てられることになる。それらの
色を表すにはそれぞれ2ビットが使用されるので、画素
のそれぞれと関連しているのは4つの色のどれであるか
を表示する32ビットのビットマップが作成される。
択することも可能である。図13では、異なる拡張色と
、計算によって得られた中間色とは、図示するように、
画素Xと共に、RGBスペースの中で1本の線に沿って
位置している。この画素が1つのブロックの中の16個
の画素の1つであると仮定する。この画素のRGB値は
RGBスペース内におけるその位置を決定する。 尚、画素は異なる拡張色により規定される線上にはない
。これは、それらの色が平均化プロセスにより確定され
たという理由から予期すべきことである。画素Xから色
(2つの異なる拡張色及び2つの中間色)のそれぞれま
での距離はこの三次元スペースで計算される。画素Xに
最も近い色がその画素について選択される色である。 これはブロック内の画素ごとに実行される。
離dyを確定するために使用して良い2つの式を示す。 より単純な方法によれば、評価すべき画素の赤成分,緑
成分及び青成分と,色ごとのRGB値との差の絶対値を
確定し、その和を距離と考える。距離をさらに厳密に確
定する方法は図13の第2の式に示されているが、この
場合、赤成分,緑成分及び青成分の距離を二乗し、加算
し、和の平方根を距離を表す値として使用する。
では、これまで、1つの4×4ブロックと、11型符号
化のための32ビットのビットマップの使用に重点をお
いて説明してきた。さらに、複数の異なる符号化方式の
中の1つを利用する適応システムを指向して論じてきた
。
における唯一の符号化モードとして使用すると、すぐれ
た結果を得ることができる。すなわち、11型の圧縮方
式を利用して全てのビデオデータを圧縮し、記憶し、回
復することが可能なのである。尚、これを実行するとき
には、圧縮の型を指示する2つのビットは不要であり、
たとえば、圧縮データを表すために24ビットを使用す
る場合、R,G,Bに関してそれぞれ8ビットずつを使
用することができる。
中心に置いていた。実際には、2つの異なる色の間又は
、一般に好ましい方法におけるように、2つの異なる拡
張色の間の線に沿った等間隔を計算するだけで、どのよ
うな数の中間色でも計算できる。図14には、異なる拡
張色の間に延出するRGBスペースの中の線150が示
されている。合わせて8つの色を使用して1つの4×4
ブロックを表示する例を示すために、(異なる拡張色と
共に線に沿った)6つのXを使用している。この場合、
ビットマップにおいて、それぞれの画素と関連している
のが8つの色の中のどれであるかを識別するために、画
素ごとに3ビットが必要である。また、画素ごとの適切
な色は図14に示すようにRGBスペースで選択されて
も良く、前述のように輝度領域で選択されても良い。さ
らに、中間色を14種類とし、合わせて16色と、画素
ごとに4ビットのビットマップ(4×4ブロックでは6
4ビット)とにより1つの4×4ビットを表示すること
も可能である。尚、そのような表示では、いずれの場合
にも、記憶されるのは2色だけであり、他の全ての色、
中間色は計算によって求められる。従って、必要な追加
記憶スペースはビットマップを記憶するためのものだけ
である。
申し分なく表示された。8×8ブロックを表示するとき
には、たとえば、2つの異なる拡張色と、2つの中間色
と、128ビットのビットマップを使用できる。8×8
ブロック1つについて6つの中間色と共に画素ごとに3
ビットのビットマップ(192ビットのビットマップ)
を使用した場合に特に良い結果が得られた。あるいは、
解像度を向上させるために、14の中間色と、256ビ
ットのビットマップを使用することが可能である。先の
場合と同様に、記憶されるのは2色だけであり、中間色
は復号時に計算される。
まず、使用した符号化の型を判定するために符号化デー
タを検査する。符号化の型が00又は01であれば、そ
れぞれのブロックの16個の画素について、コードと関
連する色の1つ又は複数のブロックを複製する(ステッ
プ45)。復号時及び符号化時には、いずれも、一度に
4本の走査線を符号化/復号するので、たとえば、4本
全ての走査線について一時記憶域を使用する。
トマップの制御の下に4本の走査線を記憶しているメモ
リに2つの色をゲーティングする。このステップはステ
ップ46により指示されている。
まず、2つの中間色を計算し(ステップ47)、ステッ
プ48により示すように、ダブルビットマップを使用し
て4つの色をバッファにゲーティングし、4×4ブロッ
クを形成する。この場合にも、図8に色0I及び色1I
に関して示した式を使用する。
り、本発明による圧縮と回復はプログラム制御の下にマ
イクロプロセッサなどの汎用コンピュータにおいて実行
されれば良い。本発明の方法の実現に当たっては、通常
のプログラミングを使用すれば良い。また、圧縮と回復
は「ハードワイヤード」論理により実行されても良い。 図11は、圧縮を実行する装置を示し、図12は、回復
を実行する装置を示す。
ー走査表示装置の走査線4本分を記憶する。ここで説明
する実施例においては、各画素は24ビットの深さであ
る(RGBデータ)。図11の装置は一度に1つの4×
4画素ブロックを考慮し、そのブロックに関するデータ
を圧縮した後に、走査方向に見て次のブロックを考慮す
る。
はバッファ50から乗算器52,53及び54を介して
読み取られる。これらの乗算器は赤色信号に0.299
を掛け、緑色信号に0.587を掛け、青色信号に0.
114を掛ける。乗算器52,53及び54の出力は加
算器56で加算され、この加算の結果(信号線49)が
輝度である。輝度は画素ごとに計算されて、アキュムレ
ータ57で累算される。経路60とレジスタ61は累算
をマルチプレクサ62を介して平均化(除算)させる。 さらに、ブロックが終了するごとに、マルチプレクサ6
2はアキュムレータ57を「ゼロ」に戻す。そこで、Y
レジスタブロック内の画素の平均輝度を記憶することに
なる。画素ごとの輝度値(信号線49)は先入れ先出し
レジスタ63に記憶される。Y比較器65は(レジスタ
59からの)輝度の平均値を(レジスタ63からの)そ
れぞれの画素の輝度と比較する。この比較の結果、セレ
クタ73を制御するための制御信号が供給される。また
、信号線90の信号は10型の比較に使用するためのビ
ットマップであり、メモリ85に記憶できる。このビッ
トマップは、ブロックを10型の圧縮によって圧縮すべ
きであると判定された場合に使用される。
レジスタ51に記憶される。このレジスタの出力はセレ
クタ73への入力を形成する。比較器65からの比較の
結果により、特定の画素の輝度が平均値より低いことが
示されると、レジスタ51の出力は加算器74へ送られ
る。そうでなければ、レジスタ51の出力は加算器75
へ送られる。レジスタ51から出力した全ての値が加算
器74又は加算器75で加算された後、それらの加算器
の出力を除算器、すなわちシフタ78又は79により除
算する。比較器65の出力端子にある信号はシフタ78
及び79により「カウント」として使用される。すなわ
ち、1例を挙げれば、セレクタ73が10画素分の画素
データを加算器74へ送り、6画素分を加算器75へ送
った場合、シフタ78は加算器74の出力を10で除算
し、シフタ79は加算器74の出力を10で除算し、シ
フタ79は加算器75の出力を6で除算する。シフタ7
8及び70の出力は異なる色である色0と、色1とをそ
れぞれ形成する。
)とは比較器、すなわち比較手段81に印加される。 この比較手段は第1の閾値(ブロック88からのT1)
を受け取る。(この比較は、2つの色の輝度を比較する
ことにより輝度スペースで実行されるか、あるいは2つ
の色についてのRGB値の差を累算することによりRG
Bスペースで実行されることが可能である。2つの色の
差(すなわち近さ)を確定するために、他の基準を使用
しても良い。たとえば、特定の表示装置に関して赤によ
り大きい又は小さい重みを与えても良い。)信号線83
及び84における色の差が閾値T1より小さい場合、比
較手段81はカラーセレクタ87にそのように指示し、
信号線83及び84の色はメモリ85へ送られる。この
場合、比較手段82は最前のブロックについて記憶され
ている色(単一の色であったと仮定する)を現在の色と
比較する。それらの色の差が閾値2(T2はブロック8
9に記憶されている)より小さければ、ラン命令が必要
である。比較手段82の出力はMセレクタ86にラン命
令を開始するか又は最前のラン命令を更新することを指
示する。
の平均輝度値と、画素ごとの輝度値との差は比較器65
から誤差アキュムレータ66に累算される。この累算の
結果が閾値T3(ブロック69に記憶されている)を越
えることが比較手段67により判定されると、比較手段
67の出力端子は、2倍ビットマップ及び拡張色を記憶
することを指示する信号をカラーセレクタ87と、Mセ
レクタ86とに供給する。拡張色は新色ブロック80に
より図8に示す式を利用して計算される。それらの色は
カラーセレクタ87により選択されて、メモリ85に記
憶される。図9の式により示す3つのY帯域輝度値を計
算するのはY帯域ブロック70である。それらの値は信
号線83及び84のRGB値から直接計算するか、又は
ブロック80の出力をカラーセレクタ87を介してブロ
ック70に結合することにより計算することが可能であ
る。
IFOレジスタ72に結合している。これにより、Y比
較手段71はY帯域での比較のために画素ごとの輝度を
使用して、各画素がどの帯域に入るかを判定できるので
ある。画素ごとに比較手段71の出力端子には2つのビ
ットが供給され、それらのビットはマップセレクタ86
を介してメモリ85に結合する。
は図12のバス100に結合する。圧縮の型を指示する
「型」ビットはこのバスから選択されて、ブロック型識
別回路106に結合する。色を表すビットはカラーレジ
スタ101に結合する。また、ビットマップを表すビッ
トはビットマップレジスタ103に結合する。00型及
び01型の圧縮の場合、単一の色が信号線109に結合
する。10型の圧縮では、2つの異なる色、すなわち色
0と色1とが信号線109及び110にそれぞれ結合す
る。ブロックが11型の圧縮である場合には、レジスタ
101から得た2つの拡張色が信号線111及び112
を介して計算手段102に結合する。4色計算手段10
2は、同じように図8に示す式を利用して中間色を計算
する。ブロックカラーセレクタ104は、型識別回路1
06の指令を受けて単一の色か、信号線109及び11
0の2つの色か、又は11型符号化の場合の4つの色の
いずれかを選択する。ビットマップデータはセレクタ1
05を制御する。セレクタ105は2色、4色いずれの
場合にも適切な色を選択する。
した場合、減分器107に8ビットランレングス命令が
記憶される。この減分器107の出力は、セレクタ10
5の出力(単一の色)がブロック中の16個の画素全て
について、また、ランレングス命令により指示されるブ
ロック数だけ繰り返されるように保証する。
クが完了した時点を指示するために、ブロックごとに1
6個の画素をカウントする。これにより、新たなデータ
を図12の装置に結合できるのである。
通常の素子によって実現されれば良い。
態で適応圧縮を実行する圧縮・回復方式を説明した。説
明した16ビット語の場合、00型の圧縮比は24対1
である。01型の圧縮では、通常、同じ色で連続して現
れるブロックの数によって、圧縮比は24対1を相当に
上回る。10型の圧縮では8対1の圧縮となり、11型
の圧縮では6対1の圧縮となる。通常の非テキスト画像
の場合、開示したシステムによる圧縮は8〜15対1の
範囲になると予想することができる。
いて圧縮データに使用されるフォーマットを示す図。
用される2つのビットと、符号化の結果、圧縮の型ごと
に記憶される圧縮データとを示すリスト。
図。
ップとにより表示される場合にビットマップを確定する
従来の方法を示す線図。
る、ブロック内にビットマップが分布した4×4画素ブ
ロックの図。
を実行するためにダブルビットマップを利用する新規な
圧縮の型を示す線図。
うに解決するかを示す、ブロック内にダブルビットマッ
プが分布した4×4ブロックを示す線図。
なる色を拡張するような1つの圧縮型の別の新規な面を
示す線図。
ットマップがどのように形成されるかを示す線図。
線図。
。
。
に使用される方法を示す線図。
る色及び異なる拡張色を示す線図。
Claims (6)
- 【請求項1】 デジタルビデオカラーデータを圧縮す
る方法において、ビデオデータをn×n画素ごとの複数
のブロックとして考慮する過程と;前記ブロックのそれ
ぞれにあるn2 個の画素を検査することにより、前記
ブロックのそれぞれについて2つの異なる色を確定する
過程と;前記ブロックのそれぞれについての前記2つの
異なる色の差が第1の閾値より大きいか否かを判定する
過程と;前記差が前記第1の閾値より大きければ、前記
ブロックを少なくとも2つの色および少なくとも1つの
n×nビットマップとして表示する過程と;前記差が前
記第1の閾値より小さければ、前記ブロックを1つの色
として表示する過程とから成る方法。 - 【請求項2】 デジタルビデオカラーデータを圧縮す
る方法において、ビデオデータをn×n画素ごとの複数
のブロックとして考慮する過程と;前記ブロックのそれ
ぞれにあるn2 個の画素を検査することにより、前記
ブロックのそれぞれについて2つの異なる色を確定する
過程と;前記ブロックのそれぞれについての前記2つの
異なる色の差を閾値と比較する過程と;前記差が前記閾
値より大きければ、前記2つの異なる色から2つの中間
色を計算すると共に、2n×nビットマップを計算する
過程と;前記差が前記閾値より小さければ、前記ブロッ
クを2つの色及びn×nビットマップとして表示する過
程とから成る方法。 - 【請求項3】 デジタルビデオカラーデータを圧縮す
る方法において、ビデオデータをn×n画素ごとの複数
のブロックとして考慮する過程と;前記ブロックのそれ
ぞれにあるn2 個の画素を検査することにより、前記
ブロックのそれぞれについて2つの異なる色を確定する
過程と;前記ブロックのそれぞれについての前記2つの
異なる色の差が第1の閾値より大きいか否かを判定する
過程と;前記ブロックのそれぞれについての前記2つの
異なる色の差が第2の閾値より大きいか否かを判定する
過程と;前記差が前記第1の閾値より大きければ、前記
ブロックを2つの色及びn×nビットマップとして表示
する過程と;前記差が前記第2の閾値より大きければ、
2つの異なる拡張色を確定する過程と;2つの中間色を
確定する過程と;前記n×nブロックにある前記画素の
それぞれについて前記2つの異なる拡張色及び前記2つ
の中間色の中で最も近い1色を表示するビットマップを
作成する過程とから成る方法。 - 【請求項4】 画素のn×nブロックに関してデジタ
ルビデオカラーデータを圧縮する方法において、前記n
×nブロックにある前記画素について前記カラーデータ
を検査することにより2つの異なる色を確定する過程と
;前記2つの異なる色の間に入る複数の中間色を確定す
る過程と;前記n×nブロックにある前記画素のそれぞ
れについて前記2つの異なる色及び前記複数の中間色の
中で最も近い1色を確定する過程と;前記n×nブロッ
クにある前記画素のそれぞれについて前記2つの異なる
色及び前記複数の中間色の中で最も近い1色を表示する
ビットマップを作成する過程とから成る方法。 - 【請求項5】 画素のn×nブロックに関してデジタ
ルビデオカラーデータを圧縮する方法において、前記n
×nブロックにある前記画素について前記カラーデータ
を検査することにより2つの異なる色を確定する過程と
;前記2つの異なる色から2つの異なる拡張色を確定す
る過程と;前記2つの異なる拡張色の間に入る複数の中
間色を確定する過程と;前記n×nブロックにある前記
画素のそれぞれについて前記2つの異なる拡張色及び前
記複数の中間色の中で最も近い1色を確定する過程と;
前記n×nブロックにある前記画素のそれぞれについて
前記2つの異なる拡張色及び前記複数の中間色の中で最
も近い1色を表示するビットマップを作成する過程とか
ら成る方法。 - 【請求項6】 デジタルビデオカラーデータを圧縮す
る装置において、走査線n本分の画素データを記憶する
バッファと;前記バッファに結合し、前記バッファに記
憶されている画素のn×nブロックごとに2つの異なる
色を確定する計算手段と;色閾値を記憶するレジスタ手
段と;前記レジスタ手段及び前記計算手段に結合し、前
記2つの異なる色の差が前記色閾値より大きいか否かを
判定する比較器手段と;前記計算手段及び前記比較器手
段に結合し、前記比較器手段の出力が前記2つの異なる
色の差は前記色閾値より大きいことを示す場合に、各n
×nブロックを2つの異なる色及びビットマップとして
記憶し、前記比較器手段の出力が前記2つの異なる色の
差は前記色閾値より小さいことを示す場合には、各n×
nブロックを単一の色として記憶する記憶手段とを具備
する装置。
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