JPH04269927A - トイレットペーパー - Google Patents
トイレットペーパーInfo
- Publication number
- JPH04269927A JPH04269927A JP2418661A JP41866190A JPH04269927A JP H04269927 A JPH04269927 A JP H04269927A JP 2418661 A JP2418661 A JP 2418661A JP 41866190 A JP41866190 A JP 41866190A JP H04269927 A JPH04269927 A JP H04269927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- vacuum
- packed
- square
- bulk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009461 vacuum packaging Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・利用分野
主としてトイレ等で用いるペーパーに関する発明である
。
。
・従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来の
トイレットペーパー（以下ペーパーと略記する）は、一
般に帯状ペーパーを紙管にロール状に巻いた形で市販さ
れている。しかしこの従来のペーパーは円筒形をしてい
るため、通常輸送や貯蔵の場合その円筒形を収納する直
方体の体積を占有している。しかも紙管の内部が中空で
あるため非常にかさばった形状になっている。市販品の
一例で単純計算をするとペーパー本体の容積の約１．４
５倍もの体積を占めた形状であり、その分輸送コストも
かかる欠点がある上に、収納する場合にも買って帰る場
合にもかさばるので不便であった。又紙管はペーパー使
用後は何の役にも立たず投棄されるのみで資源の無駄で
あった。そこで円筒形をしているペーパーをコンパクト
に収納し易い方体にする方法として記録紙等に例がある
ように帯状ペーパーをジグザグに折り曲げて方形に重ね
て方体となす方法が広く知られている。この方法をペー
パーに適用すれば紙管も不要となる上に方体であるため
に円筒形をした従来のペーパーに比べて占有体積を大巾
に減少し得る可能性がある。しかし実際のペーパーは記
録紙等と全く紙質が異なるためジグザグに折り曲げて方
形に重ねてもかさ高く膨らんだ形の方体にしかならず、
一定の張力を加えて巻いてある従来のロール状ペーパー
と比べて密度が小さく余り効果的な減容対策にはならな
い困難がある。更に、紙質が柔らかいので方体にした場
合全体が軟弱で取り扱いにくい上に揉むような力が加わ
ると全体が膨れて変形してしまう欠点もある。このため
紙管を省ける利点はあるものの商品形態としてロール状
ペーパーを凌駕することが出来ず今日までその出現を見
ることが出来なかった。
トイレットペーパー（以下ペーパーと略記する）は、一
般に帯状ペーパーを紙管にロール状に巻いた形で市販さ
れている。しかしこの従来のペーパーは円筒形をしてい
るため、通常輸送や貯蔵の場合その円筒形を収納する直
方体の体積を占有している。しかも紙管の内部が中空で
あるため非常にかさばった形状になっている。市販品の
一例で単純計算をするとペーパー本体の容積の約１．４
５倍もの体積を占めた形状であり、その分輸送コストも
かかる欠点がある上に、収納する場合にも買って帰る場
合にもかさばるので不便であった。又紙管はペーパー使
用後は何の役にも立たず投棄されるのみで資源の無駄で
あった。そこで円筒形をしているペーパーをコンパクト
に収納し易い方体にする方法として記録紙等に例がある
ように帯状ペーパーをジグザグに折り曲げて方形に重ね
て方体となす方法が広く知られている。この方法をペー
パーに適用すれば紙管も不要となる上に方体であるため
に円筒形をした従来のペーパーに比べて占有体積を大巾
に減少し得る可能性がある。しかし実際のペーパーは記
録紙等と全く紙質が異なるためジグザグに折り曲げて方
形に重ねてもかさ高く膨らんだ形の方体にしかならず、
一定の張力を加えて巻いてある従来のロール状ペーパー
と比べて密度が小さく余り効果的な減容対策にはならな
い困難がある。更に、紙質が柔らかいので方体にした場
合全体が軟弱で取り扱いにくい上に揉むような力が加わ
ると全体が膨れて変形してしまう欠点もある。このため
紙管を省ける利点はあるものの商品形態としてロール状
ペーパーを凌駕することが出来ず今日までその出現を見
ることが出来なかった。
・問題を解決するための手段
本発明は帯状ペーパーをジグザグに折り曲げて方形に重
ねて方体になした物を真空パックする手段を取ることに
よって前記の諸問題を解決したことを特徴とするもので
ある。この手段を取ることによって紙管が省略出来るこ
とはもとより、従来のロール状ペーパーよりはるかに高
密度化出来るため占有体積を大巾に減ずることが可能な
上に、方体として比較的硬くなるので取り扱い易く、取
扱中に変形する心配もなく商品形態も従来のロール状ペ
ーパーより優れたものとなすことが可能である。
ねて方体になした物を真空パックする手段を取ることに
よって前記の諸問題を解決したことを特徴とするもので
ある。この手段を取ることによって紙管が省略出来るこ
とはもとより、従来のロール状ペーパーよりはるかに高
密度化出来るため占有体積を大巾に減ずることが可能な
上に、方体として比較的硬くなるので取り扱い易く、取
扱中に変形する心配もなく商品形態も従来のロール状ペ
ーパーより優れたものとなすことが可能である。
・実施例
一実施例を説明するための図面によって本発明を更に詳
しく説明する。第１図、第２図、第３図は本発明による
ペーパーを製造するための工程の一例を示す斜視図であ
る。図で１は帯状ペーパーで２の如く一定の長さにジグ
ザグに折り曲げて３の如く方形に重ねて方体となし、第
２図に示す如くペーパーがばらばらにほどけないように
紙帯４で全体を止めた後、第３図に示す如くポリエチレ
ン等の袋５に入れて真空パックする。（なお、第３図で
は紙帯４の記入を省略してある。）この様にすることに
よってロール状ペーパーより大巾に容積を小さくできる
利点がある他極めて衛生的でもある。この真空パックの
場合、やり方にもよるがロール状ペーパーの占有する容
積の１／２以下にすることも可能である。第４図は本発
明によるペーパーを使用する場合の一例を説明する為の
ペーパーホルダーの縦断面図である。このホルダーは本
発明によるペーパーを収納するための方形の凾状部分６
とヒンヂ７のついた蓋８からなっておりビス９等によっ
て壁１０に取り付けてある。そしてペーパーは真空パッ
クから取り出して凾状部分６に収納し、取り出し口１１
から引き出して使用する。本発明によるペーパーを前述
の如く引き出して使用する場合、ロール状ペーパーの場
合の如き紙管の回転する音がなく静かに取り出せる利点
もある。
しく説明する。第１図、第２図、第３図は本発明による
ペーパーを製造するための工程の一例を示す斜視図であ
る。図で１は帯状ペーパーで２の如く一定の長さにジグ
ザグに折り曲げて３の如く方形に重ねて方体となし、第
２図に示す如くペーパーがばらばらにほどけないように
紙帯４で全体を止めた後、第３図に示す如くポリエチレ
ン等の袋５に入れて真空パックする。（なお、第３図で
は紙帯４の記入を省略してある。）この様にすることに
よってロール状ペーパーより大巾に容積を小さくできる
利点がある他極めて衛生的でもある。この真空パックの
場合、やり方にもよるがロール状ペーパーの占有する容
積の１／２以下にすることも可能である。第４図は本発
明によるペーパーを使用する場合の一例を説明する為の
ペーパーホルダーの縦断面図である。このホルダーは本
発明によるペーパーを収納するための方形の凾状部分６
とヒンヂ７のついた蓋８からなっておりビス９等によっ
て壁１０に取り付けてある。そしてペーパーは真空パッ
クから取り出して凾状部分６に収納し、取り出し口１１
から引き出して使用する。本発明によるペーパーを前述
の如く引き出して使用する場合、ロール状ペーパーの場
合の如き紙管の回転する音がなく静かに取り出せる利点
もある。
・発明の効果
本発明によってペーパーの占有容積を従来のロール状ペ
ーパーに比べて５０〜６０％も縮小出来るため輸送や貯
蔵の大巾な合理化が計れる上に紙管が不要になることに
よって省資源も計られる。ペーパーの消費量が膨大な数
に上ることを考えるとその経済的効果は計り知れないも
のがあるだけでなく多くの人々に利便性をもたらすもの
である。
ーパーに比べて５０〜６０％も縮小出来るため輸送や貯
蔵の大巾な合理化が計れる上に紙管が不要になることに
よって省資源も計られる。ペーパーの消費量が膨大な数
に上ることを考えるとその経済的効果は計り知れないも
のがあるだけでなく多くの人々に利便性をもたらすもの
である。
図は本発明の一例を説明するためのもので、第１図はペ
ーパーの斜視図、第２図はそれを紙帯で止めた場合の斜
視図、第３図は同じくペーパーを真空パックした例を示
す斜視図をそれぞれ示す。第４図はペーパーの使用方法
の一例を説明するためのペーパーホルダーの縦断面図で
ある。図で１は帯状ペーパー、２は一定の長さにジグザ
グに折り曲げた状態、３はそれを方形に重ねて方体にし
た状態を示す。４はペーパーを止める紙帯、５はポリエ
チレン等の袋である。６はペーパーを収納するための方
形の凾部分、７はヒンヂ、８は蓋、９はビス、１０は壁
、１１はペーパー取り出し口をそれぞれ示す。
ーパーの斜視図、第２図はそれを紙帯で止めた場合の斜
視図、第３図は同じくペーパーを真空パックした例を示
す斜視図をそれぞれ示す。第４図はペーパーの使用方法
の一例を説明するためのペーパーホルダーの縦断面図で
ある。図で１は帯状ペーパー、２は一定の長さにジグザ
グに折り曲げた状態、３はそれを方形に重ねて方体にし
た状態を示す。４はペーパーを止める紙帯、５はポリエ
チレン等の袋である。６はペーパーを収納するための方
形の凾部分、７はヒンヂ、８は蓋、９はビス、１０は壁
、１１はペーパー取り出し口をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 帯状ペーパーをジグザグに折り曲げて方形に重ねて方体
となし該方体を真空パックしてあることを特徴としたト
イレットペーパー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418661A JPH04269927A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | トイレットペーパー |
| KR1019910014118A KR920011424A (ko) | 1990-12-28 | 1991-08-16 | 포장 화장지 및 그 제조방법 |
| US07/765,342 US5177934A (en) | 1990-12-28 | 1991-09-25 | Packaged toilet paper and method of manufacturing thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418661A JPH04269927A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | トイレットペーパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269927A true JPH04269927A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=18526457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2418661A Pending JPH04269927A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | トイレットペーパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04269927A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6151096B2 (ja) * | 1982-12-02 | 1986-11-07 | Kodama Konkuriito Kogyo Kk |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2418661A patent/JPH04269927A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6151096B2 (ja) * | 1982-12-02 | 1986-11-07 | Kodama Konkuriito Kogyo Kk |
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