JPH04269913A - リクライニング式椅子 - Google Patents

リクライニング式椅子

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Publication number
JPH04269913A
JPH04269913A JP3274626A JP27462691A JPH04269913A JP H04269913 A JPH04269913 A JP H04269913A JP 3274626 A JP3274626 A JP 3274626A JP 27462691 A JP27462691 A JP 27462691A JP H04269913 A JPH04269913 A JP H04269913A
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JP
Japan
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chair
frame
back frame
pivot axis
seat frame
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3274626A
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English (en)
Inventor
Stephen H Kaminiski
ステフアン ヘンリー カミンスキー
Michael J Botich
マイケル ジヨン ボテイツチ
Mark E Murphy
マーク エドワード マーフイー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH04269913A publication Critical patent/JPH04269913A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/14Beach chairs ; Chairs for outdoor use, e.g. chairs for relaxation or sun-tanning
    • A47C1/143Chaise lounges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/034Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest
    • A47C1/035Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest
    • A47C1/0352Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest characterised by coupled seat and back-rest slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リクライニング式椅
子特に直立位置(すなわち正座位置)と後傾位置(すな
わち横臥位置)との間で動かすのに適した椅子に関する
。この種の椅子の例は歯科用患者椅子、理髪店椅子、自
動車シート、安楽椅子、医用検査椅子、余暇用椅子など
を含む。
【0002】
【従来の技術】従来技術にはリクライニング式及び/又
は関節付き椅子などの多数の例が見受けられる。これら
の椅子のあるものは電動式であり(例えばアメリカ合衆
国特許第3719391 号、同第4004763 号
明細書参照)、また他のものは非電動式である(例えば
アメリカ合衆国特許第2497395 号、同第385
6346 号、同第4195878 号、同第4547
017 号、同第4613186 号明細書参照)。
【0003】電動リクライニング式椅子に関してはアメ
リカ合衆国特許第3719391 号明細書に記載の椅
子が歯科用椅子として用いるのに適しており、滑動可能
な座面と背もたれの下降に応じて収斂的に動く背もたれ
枠とを備え、それにより椅子が正座位置と後傾位置との
間で動かされるときに座面及び背もたれ上の患者の身体
の移動を防止する。電動ウォームねじを備える複雑で従
って高価な駆動機構が、座面と背もたれ枠の所望の運動
をもたらすために採用されている。
【0004】次に非電動リクライニング式椅子について
述べると、アメリカ合衆国特許第4547017 号明
細書に記載の椅子は背もたれと座面とのあらゆる相対位
置でほぼ安定した位置に使用者を保持するように設計さ
れている。その結果使用者は背もたれ及び/又は座面に
ほとんど力を加える必要無しに椅子の位置を変更するこ
とができる。椅子のひじ掛け及び背もたれはピン又はロ
ーラを収容する寸法と形とを有する溝を備え、椅子が直
立位置と後傾位置との間で動かされるときにピン又はロ
ーラは背もたれ及び座面の相対位置を調節するために溝
と協働する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、リ
クライニング式椅子の直立位置と後傾位置との間の移動
を背枠と座枠との間の使用者の体重移動により実施する
ことができるような、リクライニング式椅子特に歯科用
患者椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき前記の種類のリクライニング式椅子において、台板
と、この台板上に取り付けられた揺動架と、第1の端部
及び第2の端部を有する背枠と、背枠から遠い第1の端
部及び背枠に近い第2の端部を有する座枠と、背枠を台
板へ連結する第1の連結装置と、背枠を座枠へ連結する
第2の連結装置とを備え、揺動架がその第1の端部と第
2の端部との中間の第1のピボット軸を中心として台板
に対し回動運動を行い、揺動架の第1の端部は、揺動架
が第1のピボット軸を中心として回動するときに揺動架
の第1の端部と共に動き従って第1のピボット軸を中心
として回動可能である第2のピボット軸を備え、揺動架
の第2の端部は、揺動架が第1のピボット軸を中心とし
て回動するときに揺動架の第2の端部と共に動き従って
第1のピボット軸を中心として回動可能である第3のピ
ボット軸を備え、それにより第1のピボット軸が第2の
ピボット軸及び第3のピボット軸に対し共通であり、椅
子が直立位置にあるとき背枠の第2の端部がその第1の
端部より下方にあり、背枠が揺動架の第1の端部に第2
のピボット軸を中心として回動可能に取り付けられ、座
枠がその第1の端部と第2の端部の中間で揺動架の第2
の端部に第3のピボット軸を中心として回動可能に取り
付けられ、椅子が直立位置から後傾位置へ動かされると
きに、第1の連結装置により第2のピボット軸が背枠の
下向きの運動に応じて押し下げられ、それにより第1の
弓形方向への第1のピボット軸を中心とする揺動架の回
動運動を起こさせ、椅子が後傾位置から直立位置へ動か
されるときに、第1の連結装置により第2のピボット軸
が座枠の下向き運動に基づき第1の弓形方向と逆向きの
第2の弓形方向への第1のピボット軸を中心とする揺動
架の回動運動に応じて持ち上げられ、第1の連結装置は
、椅子が直立位置と後傾位置との間で動かされるときに
背枠と共に可動であるように背枠に取り付けられた第1
の連結要素と、第2のピボット軸が上下に動かされると
きに第2のピボット軸の高さの調節のために第1の連結
要素と協働するように台板に取り付けられた第2の連結
要素とを備え、直立位置から後傾位置への椅子の運動中
に揺動架が第1の弓形方向へ回動するときに、第2の連
結装置により座枠の第2の端部が持ち上げられかつ背枠
の第2の端部の方へ連続的に動かされ、後傾位置から直
立位置への椅子の運動中に揺動架が第2の弓形方向へ回
動するときに、第2の連結装置により座枠の第2の端部
が押し下げられかつ背枠の第2の端部から離れる方向へ
連続的に動かされ、それにより椅子が直立位置と後傾位
置との間で動かされるときに使用者の身体と背枠と座枠
との間の適当な人間工学的関係が維持され、第2の連結
装置が背枠に取り付けられた第3の連結要素を備え、そ
れにより椅子が直立位置と後傾位置との間で動かされる
ときに第3の連結要素が背枠と共に動かされ、座枠の第
2の端部が上下に動かされるときに座枠に取り付けられ
た第4の連結要素が座枠の第2の端部の高さを調節する
ために第3の連結要素と協働することにより解決される
【0007】
【作用効果】この発明に基づく新しい改良されたリクラ
イニング式椅子は、一方の端部で背枠へまた反対側の端
部で座枠へそれぞれ回動可能に連結されたリクライニン
グ式揺動架を備える。揺動架はその両端の中間で座板へ
回動可能に取り付けられている。背枠と座枠とは、背枠
が押し下げられるときに座枠の一番後ろの端が持ち上げ
られ、座枠の一番後ろの端が押し下げられるときに背枠
が持ち上げられるように、相互に連結されている。座枠
は揺動架の回転により上下に動かされるので、座枠は水
平に対しほぼ一定の方向へ維持される。背枠が押し下げ
られ座枠が持ち上げられるときに(すなわち椅子が直立
位置から後傾位置へ動かされるときに)座枠と背枠とを
相近づく方向へ動かすように、また背枠が持ち上げられ
座枠が押し下げられるときに(すなわち椅子が後傾位置
から直立位置へ動かされるときに)座枠と背枠とを相遠
ざかる方向へ動かすように工夫されている。
【0008】背枠と座枠との移動は単に体重を座枠から
背枠へ又は背枠から座枠へ移動することにより実施でき
る。変形案としてこの種の移動は例えば電動機又は他の
動力源の使用により自動的に実施できる。電動機が利用
されるとき、電動機は運動域内の所望の位置に椅子を固
定する機械的固定装置として働くこともできる。
【0009】
【実施例】次にこの発明に基づくリクライニング式椅子
の複数の実施例を示す図面により、この発明を詳細に説
明する。
【0010】この発明は理髪店椅子、自動車シート、安
楽椅子、医用検査椅子、余暇用椅子などのような多くの
種々の形式のリクライニング式椅子に適用可能であるが
、特に歯科用患者椅子として用いるのに適している。 従ってこの発明は以下で歯科用患者椅子と呼ぶ。
【0011】図1ではリクライニング式歯科用患者椅子
10が直立位置で示され、この位置では背枠12がほぼ
垂直方向に配置され、座枠14がほぼ水平方向に配置さ
れている。背枠12と座枠14とはそれぞれ成形クッシ
ョン16、18を備え、これらのクッションは洗浄、交
換及び/又は修理のために容易に取り外される。台座2
0は台板22を支える。揺動架(すなわち揺動支持枠)
24は台板22に対し回動(すなわち傾動)運動を行う
ように取り付けられている。
【0012】図2に示すように、揺動架24は揺動架/
台板ピボット26により台板22に回動可能に取り付け
られ、ピボット26は台板22に固定され揺動架24の
ほぼ中央に置かれている。揺動架24の後端部28は揺
動架/背枠ピボット30により背枠12に回動可能に取
り付けられ、ピボット30は揺動架24の後端部28と
共に回動し、それ故に揺動架/台板ピボット26を中心
とする揺動架24の回動運動に応じて台板22に対し相
対的に移動可能である。揺動架24の前端部32は揺動
架/座枠ピボット34により座枠14に回動可能に取り
付けられ、ピボット34は揺動架24の前端部32と共
に回動し、それ故に揺動架/台板ピボット26を中心と
する揺動架24の回動運動に応じて台板22に対し相対
的に移動可能である。後述する連結装置組立体36は同
じく後述する方法で背枠12と座枠14とを相互に連結
する。
【0013】全体的には図3及び図4詳細には図5及び
図6に示すように、連結装置組立体36は背枠延長部3
8を備え、この延長部は背枠12から垂れ下がり弓形支
持板40を支持する。背枠12と共に回動する弓形支持
板40は後述する方法で揺動架24の回動運動を起こさ
せるように選ばれた形を有する。固定の位置に台板22
上に取り付けられたローラ組立体42は、弓形支持板4
0が揺動架/背枠ピボット30を中心とする背枠12の
回動運動に応じて動くときに弓形支持板40を案内する
。従って弓形支持板40とローラ組立体42とは後述す
る方法で背枠12と座枠22とを相互に連結する一対の
連結要素を形成するように協働する。
【0014】図3及び図4に示すように、連結装置組立
体36はまた座枠延長部43を備え、この延長部は座枠
14の後端部44から垂れ下がりかつ溝孔46を備える
。座枠延長部43従って座枠14と共に回動する溝孔4
6は、背枠延長部38により支持されたローラ48を収
容する。溝孔46の形は背枠12へ復帰力を入力し、ま
た椅子が図3に示された直立位置と図4に示された後傾
位置との間を動かされるときに、水平に対して座枠14
のほぼ一定の方向を維持するように選ばれている。従っ
て溝孔46とローラ48は後述する方法で背枠12と座
枠14とを相互に連結する他方の対の連結要素を形成す
るように協働する。
【0015】図3に示された直立位置から図4に示され
た後傾位置へ椅子10を移動するために、椅子10の使
用者又は占有者はその体重で背枠12を押し下げながら
上体を後ろへ反らす。揺動架/背枠ピボット30が弓形
支持板40とローラ組立体42との相互作用を介して台
板22への背枠12の連結に基づき背枠12と共に下向
きに動くので、揺動架24の後端部28(図2)もまた
下向きに動かされ、揺動架/台板ピボット26を中心と
する揺動架24の回動又は揺動運動従って揺動架24の
前端部32(図2)の上向き運動をもたらす。揺動架2
4の前端部32は揺動架/座枠ピボット34で座枠14
に取り付けられているので、揺動架24の回動運動は座
枠14の前端部50の上向き運動をもたらす。
【0016】座枠14の前端部50が上向きに動くとき
、溝孔46とローラ48とは背枠12の下向き運動を座
枠14の後端部44の上向き運動へ変換するように相互
に作用する。座枠14の後端部44は座枠14の前端部
50とほぼ同じ速度で動くので、椅子10が直立位置と
後傾位置との間を動かされるときに座枠14は水平に対
してほぼ一定の方向(すなわち一定の角度)に維持され
る。従って背枠12は、椅子10の使用者又は占有者に
より提供される以外の外部動力を使用すること無しに、
座枠14を持ち上げるために荷重伝達レバーのように(
すなわちてこ棒のように)働く。
【0017】椅子10が直立位置から後傾位置へ動くと
きに、連結装置組立体36は一般に背枠12と座枠14
とを相近寄る方向へ動かすように働き、それにより運動
の全範囲にわたり使用者の身体と椅子10の表面(すな
わち背枠12と座枠14)との間の適当な人間工学的関
係を維持する。使用者の身体と椅子10との間の適当な
人間工学的関係の維持は、(i)背枠12から上向きに
延びる頭受け52に対して相対的に使用者の頭部位置を
ほぼ一定に保ち、(ii)使用者の脊椎の伸縮を最小に
し、また(iii )使用者の衣服のずれを事実上なく
するので有益である。
【0018】座枠14の高さの変化は後傾位置から直立
位置へ椅子10を動かすのに必要な力を入力するために
用いることができる。溝孔46の形もまた背枠12へ復
元力を入力するのを助ける。この復元力は外部動力源の
助け無しに使用者により供給することができる。
【0019】椅子10は直立位置と後傾位置との間の任
意の位置を占めることができる。すべての適当な従来の
機械的ロック(図示されていない)を所望の位置に椅子
10を維持するために採用することができるので、椅子
10が歯科医又は他の椅子非占有者により加えられた力
を阻止している限り、占有者又は使用者はくつろぐこと
ができる。
【0020】この発明に基づき構成されたリクライニン
グ式椅子の他の二つの実施例が図7並びに図8と図9に
示されている。図1〜図6に関連して既に述べた要素に
一致する図7〜図9に示された要素は、それぞれ相応す
る符号に100又は200を加えた符号で示されている
。図7の実施例並びに図8と図9の実施例は下記以外は
図1〜図6の実施例と同じ方法で働く。
【0021】図7に示すように、リクライニング式椅子
110は台板122上に電動機駆動ナット装置160を
取り付けることにより自動式になっている。電動機駆動
ナット装置160のねじ軸162はくびき付きアーム1
64の一方の端部に結合されており、この端部は台板1
22上に滑動自在に取り付けられている。くびき付きア
ーム164の反対側の端部は背枠112から垂れ下がっ
た背枠延長部138に回動可能に取り付けられている。 電動機駆動ナット装置160の作動及びねじ軸162の
それによりもたらされる直線運動に基づき、くびき付き
アーム164が矢印166により示された方向へ台板1
22に沿って動かされ(すなわち伸ばされ)、それによ
り椅子110が後傾位置(すなわち背枠112をほぼ水
平方向に配置された位置)へ到達するまで揺動架/背枠
ピボット130を中心として下向きに背枠112を回動
させる。ねじ軸162の直線運動の方向を反転すること
により、くびき付きアーム164は矢印168により示
された方向へ台板122に沿って動かされ(すなわち引
き込まれ)、それにより椅子110が直立位置(すなわ
ち背枠112がほぼ垂直方向に配置された位置)へ到達
するまで揺動架/背枠ピボット130を中心として上向
きに背枠112を回動させる。この実施例では電動機駆
動ナット装置160は、直立位置と後傾位置との間の任
意の所望の位置に椅子110を維持するための機械的ロ
ック機構として働く。
【0022】次に図8及び図9に示すように、リクライ
ニング式椅子210は背枠212を有し、背枠は両側に
ローラ272を有する背枠延長部270を備える。椅子
210はまた座枠214を備え、座枠は両側に支持面を
有する板274を備え、この板に沿ってローラ272の
うちの相応の一つが動く。従って各ローラ272及び支
持面274のうちの相応の一つが後述する方法で背枠2
12と座枠214とを相互に連結する一対の連結要素を
形成するように協働する。揺動架/背枠ピボット230
に関して同軸に配置されたプーリ276はケーブル27
8を巻き取り及び巻き出すように背枠212と共に回転
し、ケーブルは一方の端部をプーリ276にまた他方の
端部を台板222に取り付けられている。従ってプーリ
276とケーブル278は後述する方法で背枠212と
座枠222とを相互に連結する別の対の連結要素を形成
するように協働する。
【0023】この実施例では、椅子210が図8に示さ
れた直立位置から図9に示された後傾位置へ動くときに
、プーリ276の周囲へのケーブルの巻き取りが揺動架
/背枠ピボット230を下方へ動かす。背枠212及び
揺動架/背枠ピボット230の下向き運動は次に、揺動
架224の後端部228の下向き運動及び揺動架/台板
ピボット226を中心とする揺動架224のその結果生
じる回動運動をもたらす。揺動架224が揺動架/台板
ピボット226を中心として回動するとき揺動架224
の前端部232は上向きに動かされ、それにより座枠2
14の前端部250を押し上げる。座枠214の後端部
244もまたローラ272とそれに関連する支持面27
4との協働作用により持ち上げられる。座枠214の前
端部250並びに後端部244が同じ速度で持ち上げら
れるので、水平に対する座枠214の方向をほぼ一定に
保つことができる。
【0024】前記の実施例は単に例にすぎず、当業者は
この発明の趣旨と範囲とから逸脱することなく多くの変
形及び修正を行うことができることが理解される。この
種のすべての変形及び修正は請求項に記載のこの発明の
範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づくリクライニング式椅子の一実
施例の斜視図である。
【図2】図1に示す椅子のクッションを外した状態の斜
視図である。
【図3】図1に示す椅子の直立位置における側面断面図
である。
【図4】図1に示す椅子の後傾位置における側面断面図
である。
【図5】図2に示す椅子の弓形支持板及びローラ組立体
の拡大斜視図である。
【図6】図5に示す装置の切断線6−6による断面図で
ある。
【図7】図2に示す椅子の変形例の要部斜視図である。
【図8】リクライニング式椅子の異なる実施例の直立位
置における側面図である。
【図9】図8に示す椅子の後傾位置における側面図であ
る。
【符号の説明】
10、110、210  リクライニング式椅子12、
112、212  背枠 14、214  座枠 22、122、222  台板 24、224  揺動架 26、226  第1のピボット軸 30、230  第2のピボット軸 34  第3のピボット軸 40  弓形支持板(第1の連結要素)42  ローラ
組立体(第2の連結要素)43、143  座枠延長部
(第3の連結要素)46、146  溝孔 48、148  ローラ(第4の連結要素)230  
プーリ(第1の連結要素) 272  ローラ(第3の連結要素)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  直立位置と後傾位置との間で可動であ
    るリクライニング式椅子において、台板と、この台板上
    に取り付けられた揺動架と、第1の端部及び第2の端部
    を有する背枠と、背枠から遠い第1の端部及び背枠に近
    い第2の端部を有する座枠と、背枠を台板へ連結する第
    1の連結装置と、背枠を座枠へ連結する第2の連結装置
    とを備え、揺動架がその第1の端部と第2の端部との中
    間の第1のピボット軸を中心として台板に対し回動運動
    を行い、揺動架の第1の端部は、揺動架が第1のピボッ
    ト軸を中心として回動するときに揺動架の第1の端部と
    共に動き従って第1のピボット軸を中心として回動可能
    である第2のピボット軸を備え、揺動架の第2の端部は
    、揺動架が第1のピボット軸を中心として回動するとき
    に揺動架の第2の端部と共に動き従って第1のピボット
    軸を中心として回動可能である第3のピボット軸を備え
    、それにより第1のピボット軸が第2のピボット軸及び
    第3のピボット軸に対し共通であり、椅子が直立位置に
    あるとき背枠の第2の端部がその第1の端部より下方に
    あり、背枠が揺動架の第1の端部に第2のピボット軸を
    中心として回動可能に取り付けられ、座枠がその第1の
    端部と第2の端部の中間で揺動架の第2の端部に第3の
    ピボット軸を中心として回動可能に取り付けられ、椅子
    が直立位置から後傾位置へ動かされるときに、第1の連
    結装置により第2のピボット軸が背枠の下向きの運動に
    応じて押し下げられ、それにより第1の弓形方向への第
    1のピボット軸を中心とする揺動架の回動運動を起こさ
    せ、椅子が後傾位置から直立位置へ動かされるときに、
    第1の連結装置により第2のピボット軸が座枠の下向き
    運動に基づき第1の弓形方向と逆向きの第2の弓形方向
    への第1のピボット軸を中心とする揺動架の回動運動に
    応じて持ち上げられ、第1の連結装置は、椅子が直立位
    置と後傾位置との間で動かされるときに背枠と共に可動
    であるように背枠に取り付けられた第1の連結要素と、
    第2のピボット軸が上下に動かされるときに第2のピボ
    ット軸の高さの調節のために第1の連結要素と協働する
    ように台板に取り付けられた第2の連結要素とを備え、
    直立位置から後傾位置への椅子の運動中に揺動架が第1
    の弓形方向へ回動するときに、第2の連結装置により座
    枠の第2の端部が持ち上げられかつ背枠の第2の端部の
    方へ連続的に動かされ、後傾位置から直立位置への椅子
    の運動中に揺動架が第2の弓形方向へ回動するときに、
    第2の連結装置により座枠の第2の端部が押し下げられ
    かつ背枠の第2の端部から離れる方向へ連続的に動かさ
    れ、それにより椅子が直立位置と後傾位置との間で動か
    されるときに使用者の身体と背枠と座枠との間の適当な
    人間工学的関係が維持され、第2の連結装置が背枠に取
    り付けられた第3の連結要素を備え、それにより椅子が
    直立位置と後傾位置との間で動かされるときに第3の連
    結要素が背枠と共に動かされ、座枠の第2の端部が上下
    に動かされるときに座枠に取り付けられた第4の連結要
    素が座枠の第2の端部の高さを調節するために第3の連
    結要素と協働することを特徴とするリクライニング式椅
    子。
  2. 【請求項2】  椅子が直立位置と後傾位置との間で動
    かされるにつれて第1の連結要素が背枠の動きに応じて
    動くときに、第2の連結要素が第1の連結要素を案内す
    るための第1の案内手段を備えることを特徴とする請求
    項1記載の椅子。
  3. 【請求項3】  第1の連結要素が背枠の第2の端部か
    ら垂れ下がった第1の延長部により支えられた弓形支持
    板であり、第1の案内手段が台板上に取り付けられたロ
    ーラ組立体であり、弓形支持板がローラ組立体内に可動
    に挟み込まれていることを特徴とする請求項2記載の椅
    子。
  4. 【請求項4】  椅子が直立位置と後傾位置との間で動
    かされるにつれて第4の連結要素が座枠の運動に応じて
    動くときに、第3の連結要素が第4の連結要素を案内す
    るために第1の連結要素に取り付けられた第2の案内手
    段を備えることを特徴とする請求項3記載の椅子。
  5. 【請求項5】  第4の連結要素が座枠の第2の端部か
    ら垂れ下がり内部に溝孔を有する第2の延長部を備え、
    第2の案内手段が第1の延長部により支持され第2の延
    長部の溝孔の中に移動可能に収容されたローラであるこ
    とを特徴とする請求項4記載の椅子。
  6. 【請求項6】  第1の連結要素が背枠の第2の端部に
    取り付けられたプーリを備え、第2の連結要素がプーリ
    と台板との間に取り付けられたケーブルを備え、それに
    より椅子が直立位置から後傾位置へ動かされるときにケ
    ーブルがプーリの周囲に巻き取られ、椅子が後傾位置か
    ら直立位置へ動かされるときにケーブルがプーリから巻
    き出されることを特徴とする請求項1記載の椅子。
  7. 【請求項7】  第3の連結要素が背枠の第2の端部か
    ら垂れ下がったローラを備え、第4の連結要素が座枠に
    取り付けられた支持面を備え、ローラが支持面に沿って
    動かされることを特徴とする請求項6記載の椅子。
  8. 【請求項8】  揺動架の第2の端部が座枠に取り付け
    られ、それにより座枠の第1の端部が第1の弓形方向へ
    の揺動架の回動運動に応じて持ち上げられ、第2の弓形
    方向への揺動架の回動運動に応じて押し下げられること
    を特徴とする請求項1記載の椅子。
  9. 【請求項9】  揺動架の第1の端部がピボット軸の一
    方の側上に設けられ、揺動架の第2の端部がピボット軸
    の反対側上に設けられることを特徴とする請求項1記載
    の椅子。
  10. 【請求項10】  第2のピボット軸は、椅子が直立位
    置にあるときに第1のピボット軸の高さより高い第1の
    高さに置かれ、椅子が後傾位置にあるときに第1のピボ
    ット軸の高さより高くしかし第1の高さより低い第2の
    高さに置かれることを特徴とする請求項9記載の椅子。
  11. 【請求項11】  第3のピボット軸は、椅子が直立位
    置にあるときに第1のピボット軸の高さより高い第3の
    高さに置かれ、椅子が後傾位置にあるときに第1のピボ
    ット軸の高さより高くかつ第3の高さより高い第4の高
    さに置かれることを特徴とする請求項10記載の椅子。
  12. 【請求項12】  第3の連結要素と第4の連結要素は
    、背枠が荷重伝達レバーのように作用し、それにより座
    枠の第2の端部が上下に動かされるときに、座枠の第2
    の端部の高さを調節することができるように協働するこ
    とを特徴とする請求項1記載の椅子。
  13. 【請求項13】  直立位置と後傾位置との間で可動で
    あるリクライニング式椅子において、台板と、この台板
    上に取り付けられた揺動架と、第1の端部及び第2の端
    部を有する背枠と、背枠から遠い第1の端部及び背枠に
    近い第2の端部を有する座枠と、背枠を台板へ連結する
    第1の連結装置と、背枠を座枠へ連結する第2の連結装
    置とを備え、揺動架がその第1の端部と第2の端部との
    中間の第1のピボット軸を中心として台板に対し回動運
    動を行い、椅子が直立位置にあるとき背枠の第2の端部
    がその第1の端部より下方にあり、背枠が揺動架の第1
    の端部に第2のピボット軸を中心として回動可能に取り
    付けられ、第2のピボット軸は揺動架が第1のピボット
    軸を中心として回動するときに揺動架の第1の端部と共
    に動き、座枠がその第1の端部と第2の端部の中間で揺
    動架の第2の端部に第3のピボット軸を中心として回動
    可能に取り付けられ、第3のピボット軸は揺動架が第1
    のピボット軸を中心として回動するときに揺動架の第2
    の端部と共に動き、椅子が直立位置から後傾位置へ動か
    されるときに、第1の連結装置により第2のピボット軸
    が背枠の下向きの運動に応じて押し下げられ、それによ
    り第1の弓形方向への第1のピボット軸を中心とする揺
    動架の回動運動を起こさせ、椅子が後傾位置から直立位
    置へ動かされるときに、第1の連結装置により第2のピ
    ボット軸が座枠の下向き運動に基づき第1の弓形方向と
    逆向きの第2の弓形方向への第1のピボット軸を中心と
    する揺動架の回動運動に応じて持ち上げられ、第1の連
    結装置は背枠の第2の端部から垂れ下がる第1の延長部
    により支えられた弓形支持板を備え、それにより椅子が
    直立位置と後傾位置との間を動かされるときに弓形支持
    板が背枠と共に動き、また第1の連結装置が台板に取り
    付けられたローラ組立体を備え、弓形支持板がローラ組
    立体内に可動に挟み込まれ、それにより椅子が直立位置
    と後傾位置との間で動かされるにつれて弓形支持板が背
    枠の運動に応じて動くときにローラ組立体が弓形支持板
    を案内し、直立位置から後傾位置への椅子の運動中に揺
    動架が第1の弓形方向へ回動するときに、第2の連結装
    置により座枠の第2の端部が持ち上げられかつ背枠の第
    2の端部の方へ動かされ、後傾位置から直立位置への椅
    子の運動中に揺動架が第2の弓形方向へ回動するときに
    、第2の連結装置により座枠の第2の端部が押し下げら
    れかつ背枠の第2の端部から離れる方向へ動かされ、第
    2の連結装置が第1の延長部により支えられたローラを
    備え、それにより椅子が直立位置と後傾位置との間で動
    かされるときにローラが背枠と共に動き、また第2の連
    結装置が座枠の第2の端部から垂れ下がった第2の延長
    部を備え、それにより第2の延長部が座枠の第2の端部
    と共に動き、第2の延長部が溝孔を備え、ローラが溝孔
    内に可動に収容され、それにより椅子が直立位置と後傾
    位置との間で動かされるにつれて第2の延長部が座枠の
    動きに応じて動くときにローラが第2の延長部を案内す
    ることを特徴とするリクライニング式椅子。
  14. 【請求項14】  直立位置と後傾位置との間で可動で
    あるリクライニング式椅子において、台板と、この台板
    上に取り付けられた揺動架と、第1の端部及び第2の端
    部を有する背枠と、背枠から遠い第1の端部及び背枠に
    近い第2の端部を有する座枠と、背枠を台板へ連結する
    第1の連結装置と、背枠を座枠へ連結する第2の連結装
    置とを備え、揺動架がその第1の端部と第2の端部との
    中間の第1のピボット軸を中心として台板に対し回動運
    動を行い、椅子が直立位置にあるとき背枠の第2の端部
    がその第1の端部より下方にあり、背枠が揺動架の第1
    の端部に第2のピボット軸を中心として回動可能に取り
    付けられ、第2のピボット軸は揺動架が第1のピボット
    軸を中心として回動するときに揺動架の第1の端部と共
    に動き、座枠がその第1の端部と第2の端部の中間で揺
    動架の第2の端部に第3のピボット軸を中心として回動
    可能に取り付けられ、第3のピボット軸は揺動架が第1
    のピボット軸を中心として回動するときに揺動架の第2
    の端部と共に動き、椅子が直立位置から後傾位置へ動か
    されるときに、第1の連結装置により第2のピボット軸
    が背枠の下向きの運動に応じて押し下げられ、それによ
    り第1の弓形方向への第1のピボット軸を中心とする揺
    動架の回動運動を起こさせ、椅子が後傾位置から直立位
    置へ動かされるときに、第1の連結装置により第2のピ
    ボット軸が座枠の下向き運動に基づき第1の弓形方向と
    逆向きの第2の弓形方向への第1のピボット軸を中心と
    する揺動架の回動運動に応じて持ち上げられ、第1の連
    結装置が背枠の第2の端部に取り付けられたプーリとプ
    ーリ及び台板間に取り付けられたケーブルとを備え、そ
    れにより椅子が直立位置から後傾位置へ動かされるとき
    にケーブルがプーリの周囲に巻き取られ、また椅子が後
    傾位置から直立位置へ動かされるときにケーブルがプー
    リから巻き出され、直立位置から後傾位置への椅子の運
    動中に揺動架が第1の弓形方向へ回動するときに、第2
    の連結装置により座枠の第2の端部が持ち上げられかつ
    背枠の第2の端部の方へ動かされ、後傾位置から直立位
    置への椅子の運動中に揺動架が第2の弓形方向へ回動す
    るときに、第2の連結装置により座枠の第2の端部が押
    し下げられかつ背枠の第2の端部から離れる方向へ動か
    され、第2の連結装置が一対の連結要素を備え、これら
    の連結要素の一方は背枠に取り付けられ、それにより椅
    子が直立位置と後傾位置との間を動かされるときに一方
    の連結要素が背枠と共に動き、これらの連結要素のうち
    の他方が座枠に取り付けられ、座枠の第2の端部が上下
    に動かされるときに座枠の第2の端部の高さを調節する
    ために一方の連結要素と協働することを特徴とするリク
    ライニング式椅子。
  15. 【請求項15】  一方の連結要素が背枠の第2の端部
    から垂れ下がったローラを備え、他方の連結要素が座枠
    に取り付けられた支持面を備え、ローラが支持面に沿っ
    て動かされることを特徴とする請求項14記載の椅子。
  16. 【請求項16】  一方の端部で背枠へまた反対側の端
    部で座枠へ回動可能に連結された支持枠と、支持枠をそ
    の両端部の中間で台板へ回動可能に取り付けるための取
    り付け装置と、背枠と座枠とを相互に連結するための第
    1の連結装置と、背枠と座枠とを連結するための第2の
    連結装置とを備え、椅子が直立位置から後傾位置へ動か
    されるときに、第1の連結装置により台板に近い背枠の
    一方の端部が支持枠に対し相対的な背枠の下向きの回動
    運動に応じて押し下げられ、椅子が後傾位置から直立位
    置へ動かされるときに、第1の連結装置により背枠の一
    方の端部が支持枠に対し相対的な背枠の上向きの回動運
    動に応じて持ち上げられ、第1の連結装置が背枠の一方
    の端部から垂れ下がった第1の延長部により支えられた
    弓形支持板を備え、それにより椅子が直立位置と後傾位
    置との間で動かされるときに弓形支持板が背枠と共に動
    かされ、また第1の連結装置が台板に取り付けられたロ
    ーラ組立体を備え、弓形支持板がローラ組立体内に可動
    に挟み込まれ、それにより椅子が直立位置と後傾位置と
    の間で動かされるにつれて弓形支持板が背枠の運動に応
    じて動くときにローラ組立体が弓形支持板を案内し、第
    2の連結装置により背枠が押し下げられるときに背枠に
    近い座枠の一方の端部が持ち上げられ、座枠の一方の端
    部が押し下げられるときに背枠が持ち上げられ、座枠が
    上下に動かされるときに座枠が水平に対しほぼ一定の方
    向に維持され、第2の連結装置が座枠と背枠との間の相
    対運動を引き起こし、それにより背枠が押し下げられ座
    枠が持ち上げられるときに背枠の一方の端部と座枠の一
    方の端部との間の距離が減少し、また背枠が持ち上げら
    れ座枠が押し下げられるときに背枠の一方の端部と座枠
    の一方の端部との間の距離が増し、第2の連結装置が第
    1の延長部により支えられるローラを備え、それにより
    椅子が直立位置と後傾位置との間で動かされるときにロ
    ーラが背枠と共に可動であり、第2の延長部が座枠の一
    方の端部から垂れ下がり、それにより第2の延長部が座
    枠の一方の端部と共に可動であり、第2の延長部が溝孔
    とこの溝孔内に可動に収容されたローラとを備え、それ
    により椅子が直立位置と後傾位置との間で動かされるに
    つれて第2の延長部が座枠の動きに応じて動くときに、
    ローラが第2の延長部を案内することを特徴とするリク
    ライニング式椅子。
JP3274626A 1990-09-28 1991-09-25 リクライニング式椅子 Withdrawn JPH04269913A (ja)

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US07/589869 1990-09-28
US07/589,869 US5131717A (en) 1990-09-28 1990-09-28 Reclining chair having a movable seat back and a movable seat bottom

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