JPH04269016A - 音声会議装置 - Google Patents

音声会議装置

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JPH04269016A
JPH04269016A JP3023491A JP3023491A JPH04269016A JP H04269016 A JPH04269016 A JP H04269016A JP 3023491 A JP3023491 A JP 3023491A JP 3023491 A JP3023491 A JP 3023491A JP H04269016 A JPH04269016 A JP H04269016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
training
party
signal
circuit
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP3023491A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Saeki
隆 佐伯
Naohide Kushige
直英 櫛笥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3023491A priority Critical patent/JPH04269016A/ja
Publication of JPH04269016A publication Critical patent/JPH04269016A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声消去回路に初期値を
設定するトレーニング方法の改良を図った音声会議装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スピーカとマイクロフォンとを用い、電
話回線を使用しての拡声通話により離れた場所にいる複
数の参加者による会議ができるようにした音声会議装置
がある。これは例えば、遠く離れた地点にそれぞれ音声
会議装置を置き、そのマイクロフォンより発言者の声を
拾い、電話回線を通して相手側のスピーカにより拡声放
送し、相手側発言者の声を相手側室内に設置したマイク
ロフォンより拾い、電話回線を通して送ってこちら側の
スピーカにより拡声放送することにより、離れた場所に
それぞれ集まった複数の参加者により音声による会議や
討議を行うことができるようにしたシステムである。ま
た、音声会議装置による通話には相手側が必ずしも同じ
音声会議装置を使用する必要はなく、電話機であっても
良い。
【0003】ところで従来、この音声会議装置は送信受
信にそれぞれ専用の回線を使用するようにしているため
、2線‐4線変換を必要としないことから、マイクロフ
ォンとスピーカとの音声結合による回り込み信号の消去
(打消し)のみを考慮すれば良かった。しかし、近年に
おいては音声会議装置が公衆回線でも使用されるように
なってきており、この場合、2線‐4線変換部の回り込
み信号の消去すなわち、反響信号の消去が必要となる。
【0004】一方、2線‐4線変換部の回り込み信号の
消去のために通話路に反響消去回路を設けるが、この反
響消去回路は回り込み信号分のレベルを知ってこれを打
消すだけの係数を設定する必要がある。この設定は予め
トレーニング信号を与えてこれに基づき、学習させるこ
とにより行う。
【0005】ここで、従来のこの種の装置の構成を図4
を参照して説明する。図4は従来装置の構成例を示すブ
ロック図であり、図中1はマイクロフォン、2はこのマ
イクロフォン1の出力音声信号を増幅するマイクロフォ
ンアンプ、3はこのアンプ2により増幅された音声信号
をディジタルデータに変換するA/D変換器である。4
は音響用の反響消去回路であり、5は回線用の音響消去
回路である。6はこれら音響消去回路4,5を経て出力
されたマイクロフォン1からのディジタル音声信号をア
ナログ音声信号に変換するD/A変換器、7は2線‐4
線変換回路、13は通話回線であり、前記2線‐4線変
換回路7はこの通話回線13と接続される。D/A変換
器によりアナログ音声信号化されたマイクロフォン1か
らの音声は前記2線‐4線変換回路7より通話回線13
へと送り出される。
【0006】前記2線‐4線変換回路7は通話路を送話
通話路14tと受話通話路14rに分岐させるものであ
る。 8は受話通話路14rに設けられたA/D変換器であり
、通話回線13より送られて来た相手側からの音声信号
が前記2線‐4線変換回路7により受話通話路14rに
分岐されて来るので、この受話音声信号をディジタルデ
ータに変換するものである。このディジタルデータは回
線用反響消去回路5および音響用反響消去回路4におけ
る受話系統側を通して反響消去処理がなされた後、D/
A変換器9によりアナログ音声信号化され、スピーカア
ンプ10により増幅されてスピーカ11より拡声放送さ
れる。
【0007】音響用反響消去回路4はスピーカ11とマ
イクロフォン1の音響結合による回り込み信号を消去す
るものであり、また、回線用反響消去回路5は2線‐4
線変換回路7の送話通話路14tから受話通話路14r
への回り込み信号を消去する回路である。
【0008】12はトレーニング信号生成回路であり、
音声会議装置の接続初期時に白色雑音等のトレーニング
信号を反響消去回路に与えるものである。反響消去回路
ではそのトレーニング信号の回り込み信号が収束される
ように、すなわち、反響信号が消去されるように学習し
て、該消去がなされる最適な係数を得る動作をする。
【0009】本装置は音響用反響消去回路4によりスピ
ーカ11とマイクロフォン1との音響結合による回り込
みの打消しを行い、また、回線用反響消去回路5により
2線‐4線変換回路7による回り込みの打消しを行う。 従って、送受話時の音声の回り込みがなくなるので、相
手方との明瞭な対話が出来る。
【0010】ところで、図4に示す如き従来の音声会議
装置は、電話回線を介して相手装置と接続すると先ず始
めに、電話回線での反響を打消すため、双方を電話回線
を介して接続した後、上記トレーニング信号生成回路1
2を起動させ、白色雑音等のトレーニング信号を回線用
反響消去回路5に与えて回線用反響消去回路5の係数の
設定をする。
【0011】この場合、従来においては相手装置との連
携を全くとらない構成であることから、それぞれの音声
会議装置のトレーニング生成回路12が勝手に動作して
自己の回線用反響消去回路5にその出力を与える結果、
双方のトレーニング信号が回線に送出されるため、双方
のトレーニング信号のタイミングが一致すると正しい学
習ができなくなると云う問題があった。
【0012】また、トレーニング信号が相手側のスピー
カからマイクロフォンへと回り込んでしまうため、回線
の反響だけでなく、相手の音響結合も測定して回線用反
響消去部の係数としてしまう問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の音
声会議装置では回線用反響消去装置により2線‐4線変
換回路における回り込み信号を打消すようにし、これに
よって反響音を抑制して明瞭な通話ができるようにして
いる。しかし、回線用反響消去装置は相手と接続した段
階で、反響信号の状態を把握し、これを打消すために必
要な係数を知ってこの係数を設定し、その後に通話を開
始することにより、反響信号を抑制することができるも
のである。そして、この設定のための学習の過程におい
て、内蔵するトレーニング信号生成回路よりトレーニン
グ信号を発生してこれをもとに、反響信号を知り、これ
が収束されるような、すなわち、この反響を打消すよう
に係数を設定してから使用を開始する。
【0014】しかしながら、従来の装置においては相手
側の状況に関係なく回線への接続が終わると直ぐにトレ
ーニング信号を発生して学習を開始させるため、双方の
トレーニング信号が回線上で衝突してしまうことを避け
られない。そして、双方のトレーニング信号のタイミン
グが一致すると当然のことながら正しい学習ができなく
なる。また、トレーニング信号が相手側のスピーカやマ
イクロフォンへと回り込んでしまうため、回線の反響だ
けでなく相手側の音響結合も測定して回線用反響消去回
路の係数としてしまうと云う問題がある。そのため、回
線用反響消去部の係数設定が正しく行われなくなり、必
要以上に音声信号が抑制されて発言者の音声が聴き取り
難くなると云う問題点があった。
【0015】そこで、この発明の目的とするところは、
回線用反響消去回路が正しく係数を設定できるようして
明瞭な対話を可能にする音声会議装置を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は次のように構成する。すなわち、通話路に拡
声通話用のスピーカとマイクロフォンの音響結合と電話
回線からの信号の入出力を行う2線‐4線変換回路によ
る回線信号結合をそれぞれ消去する反響消去回路を持た
せるとともにこの回線信号結合用の反響消去回路には相
手側との接続完了時に所定のトレーニング信号を与えて
初期値を設定するトレーニングを行わせるようにした音
声会議装置において、相手側に対するトレーニングの要
求及びトレーニングの要求に基づくトレーニング認識機
能及び相手のトレーニング認識により該自己のトレーニ
ングを実行した時は相手側のトレーニング終了待ち後に
自己のトレーニング実行を開始する機能と、相手側と接
続されるとトレーニングの要求を発生し、相手からのト
レーニング認識または所定の時間経過により自己のトレ
ーニングを実行する機能、及び相手側のトレーニング時
に自己の前記音響結合を切る機能とを持つ制御手段を具
備して構成する。
【0017】
【作用】このような構成の本装置は相手側との接続完了
時に回線信号結合用の反響消去回路には所定のトレーニ
ング信号を与えて初期値を設定するトレーニングを行わ
せるが、制御手段は先ず相手側に対するトレーニングの
要求を行い、相手側からのトレーニング認識応答を受け
るか所定時間経過すると自己のトレーニングを開始する
。このとき、相手側の制御手段は上記応答によりトレー
ニングを相手が実行したと認識して自己の前記音響結合
を切る。そして、最初にトレーニングに入った側のトレ
ーニングが終了すると交代してトレーニング未実行側の
トレーニングを開始し、この時トレーニング終了側の制
御手段は自己の音響結合を切る。そして、双方のトレー
ニング終了により前記音響結合の切断を解除し、通話に
入るようにする。
【0018】このように相手側に自己のトレーニングを
認識させて交互にトレーニングを実行するとともにトレ
ーニング中は待機側の相手には音響結合を切らせるよう
にしたので、この発明によれば、回線用反響消去回路の
係数を正しく設定できるようなり、明瞭な対話が可能に
なる音声会議装置を提供できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であ
って、1はマイクロフォン、2はマイクロフォンアンプ
、3および8は例えば16ビットのA/D変換器である
。また、4はスピーカからマイクロフォンへの音響結合
を消去する音響用反響消去回路、5は回線での反響消去
回路、6,9はD/A変換器、7は2線‐4線変換回路
、10はスピーカアンプ、11はスピーカ、12は白色
雑音またはチャープ信号等のトレーニング信号を生成す
るトレーニング信号生成回路、13は電話回線、14t
は音声会議装置内の送話通話路、14rは受話通話路で
ある。これらによる基本的な構成は図4で示した従来装
置と変わりはないが、音響用反響消去回路4は後述する
トレーニング制御部の制御のもとにマイクロフォン1か
らの音声信号をカットすることができるようにしてある
。本装置においてはこの基本構成に回線用反響消去回路
5のトレーニングにおけるタイミング制御を行うトレー
ニング制御部21を設けた点に特徴がある。
【0020】すなわち、トレーニング制御部21はトレ
ーニング信号の送出タイミングの発生及び相手側との信
号の送受及び相手トレーニング中の音響用反響消去回路
4の制御を司り、マイクロフォン入力信号を切断し、音
響結合を無くす機能を持つもので、電話回線が接続され
て通話路が形成されると直ちに相手局側にトレーニング
送出許可要求を送り、相手局側からのトレーニング送出
許可信号待ちとなり、トレーニング送出許可信号を受け
ると所定時間経過の後、自局のトレーニング信号生成回
路12に所定の時間だけ、トレーニング信号を発生して
回線用反響消去回路5に与え、トレーニングを実施させ
、その後、相手局側での所定のトレーニング時間を経過
するまで自局の音響用反響消去回路4で自局のマイクロ
フォン1からの音声信号を切って待機状態とし、上記時
間の経過後にこれを解除して通話状態に入るように制御
する機能を持たせてある。
【0021】また、相手局側からトレーニング送出許可
要求を受けるとトレーニング送出許可信号を相手局に送
り、その後に相手局側での所定のトレーニング時間を経
過するまで自局の音響用反響消去回路4で自局のマイク
ロフォン1からの音声信号を切って待機状態とし、上記
時間の経過後にこれを解除して自局のトレーニング信号
生成回路12に所定の時間だけ、トレーニング信号を発
生して回線用反響消去回路5に与え、トレーニングを実
施させ、その後にこれを解除して通話状態に入るよう制
御する機能を持たせてある。尚、自局側からトレーニン
グ送出許可要求を出しても相手局側から何も応答がない
ときは、通常、トレーニング送出許可信号を送出するま
でに要する時間より幾分長目に設定した時間を待ってト
レーニング送出許可要求を出し、これを数回(通常は3
回程度)繰返しても相手局から応答がない場合は相手局
は電話機であるとして、自局のみのトレーニングを実施
してから通話状態移行するように設定してある。
【0022】次に上記構成の本装置の作用を図2、図3
の遷移図を参照して説明する。音声会議装置としての基
本機能は既に説明した従来のものと変わらないので、本
装置特有の部分を中心に説明する。
【0023】図2は相手局側も音声会議装置である場合
における本装置のタイミング関係を遷移図として示して
おり、これを参照して説明する。電話回線13を介して
本音声会議装置が相手側装置と接続され、双方の会議モ
ードに入るスイッチを押すと、音声会議装置のトレーニ
ング制御回路21は起動されて直ちにトレーニング送出
許可要求を出力する。このトレーニング送出許可要求は
2線‐4線変換回路7を介して電話回線13へと送られ
る。
【0024】トレーニング制御回路21はトレーニング
送出許可要求を出力すると相手からのトレーニング許可
信号待ちとなる。そして、双方のトレーニング制御回路
21のうち、この要求信号を先に受信した方がトレーニ
ング許可信号を送出するので、これを受けた側のトレー
ニング制御回路21では所定時間経過後に自己の側のト
レーニング信号生成回路12に所定時間だけ起動信号を
与え、このトレーニング信号生成回路12を駆動させて
トレーニング信号を回線用反響消去回路5に与え、自己
のトレーニングを行う。そして、所定時間経過時に自己
のトレーニングを終了し、代わって音響用反響消去回路
4を切り、相手局のトレーニングに要する所定時間経過
後にこれを解除して通話可能な状態にする。
【0025】一方、トレーニング許可信号を送出した方
の側のトレーニング制御回路21では音響用反響消去回
路4を切り、相手側のトレーニングに要する所定の時間
経過後に音響用反響消去回路4を復帰させてから自己の
側のトレーニング信号生成回路12に所定時間だけ起動
信号を与え、このトレーニング信号生成回路12を駆動
させてトレーニング信号を回線用反響消去回路5に与え
、自己のトレーニングを行う。そして、所定時間経過時
に自己のトレーニングを終了し、通話可能な状態にする
【0026】このように接続完了時にトレーニングの許
可要求を出して、これに応答させることによりトレーニ
ングの順番を認識させ、トレーニングを片側ずつ行うた
め、トレーニング信号の衝突を防止することができる。
【0027】また、互いに相手側のトレーニングを認識
でき、自局側のトレーニングのタイミングで相手側では
音声会議装置のマイクロフォン入力信号を音響用反響消
去回路でカットするので、相手局側の音響結合をなくす
ことができ、相手局側での音響結合の影響を排除できる
ので、これにより正しい回線用反響消去回路の係数を設
定することができる。
【0028】図3は相手側が電話機の場合における本装
置のタイミング関係を示す遷移図である。トレーニング
制御部21は回線接続完了時に相手局に対してトレーニ
ング送出許可要求を出すが、図に示すように自局側から
ランダムにトレーニング送出要求信号を3回程度出力し
ても、相手側から何等の応答がない場合は、電話機と認
識して自己側のみのトレーニングを実行してから通話状
態に入るように機能する。
【0029】このように本装置は、相手側との接続完了
時に回線信号結合用の反響消去回路には所定のトレーニ
ング信号を与えて初期値を設定するトレーニングを行わ
せるが、それに当って制御手段は先ず相手側に対するト
レーニングの要求を行い、相手側からのトレーニング認
識応答を受けるか所定時間経過すると自己のトレーニン
グを開始するようにし、このとき、相手側の制御手段は
上記応答によりトレーニングを相手が実行したと認識し
て自己の前記音響結合を切るようにすると共に、最初に
トレーニングに入った側のトレーニングが終了すると交
代してトレーニング未実行側のトレーニングを開始し、
この時トレーニング終了側の制御手段は自己の音響結合
を切り、双方のトレーニング終了により前記音響結合の
切断を解除し、通話に入るように制御するものである。
【0030】このように相手側に自己のトレーニングを
認識させて交互にトレーニングを実行するとともにトレ
ーニング中は待機側の相手には音響結合を切らせるよう
にしたので、この発明によれば、回線用反響消去回路の
係数を正しく設定できるようなり、明瞭な対話が可能に
なる。特に本装置では相手局側に自局側のトレーニング
のタイミングを伝達してトレーニングを実行することか
ら、トレーニングの衝突を防止することができ、また、
自局側がトレーニング中のとき、相手側の音響結合を防
止することができる。これらのことにより正しい回線用
反響消去回路の係数の設定が行えるようになる。尚、本
発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定することなく
その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施し得る
【0031】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
回線用反響消去回路の係数を正しく設定できるようなり
、明瞭な対話が可能になる音声会議装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】  トレーニング動作の実施タイミングを説明
するための遷移図。
【図3】  トレーニング動作の実施タイミングを説明
するための遷移図。
【図4】  従来例を説明するためのブロック図。
【符号の説明】
1…マイクロフォン、2…マイクロフォンアンプ、3,
8…A/D変換器、4…音響用反響消去回路、5…回線
用反響消去回路、6,9…D/A変換器、7…2線‐4
線変換回路、10…スピーカ、12…トレーニング信号
生成回路、13…電話回線、14…トレーニング制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通話路拡声通話用のスピーカとマイク
    ロフォンの音響結合と電話回線からの信号の入出力を行
    う2線‐4線変換回路による回線信号結合をそれぞれ消
    去する反響消去回路を持たせるとともにこの回線信号結
    合用の反響消去回路には相手側との接続完了時に所定の
    トレーニング信号を与えて初期値を設定するトレーニン
    グを行わせるようにした音声会議装置において、相手側
    に対するトレーニングの要求及びトレーニングの要求に
    基づくトレーニング認識機能及び相手のトレーニング認
    識により該自己のトレーニングを実行した時は相手側の
    トレーニング終了待ち後に自己のトレーニング実行を開
    始する機能と、相手側と接続されるとトレーニングの要
    求を発生し、相手からのトレーニング認識または所定の
    時間経過により自己のトレーニングを実行する機能、及
    び相手側のトレーニング時に自己の前記音響結合を切る
    機能とを持つ制御手段を備えたことを特徴とする音声会
    議装置。
JP3023491A 1991-02-25 1991-02-25 音声会議装置 Pending JPH04269016A (ja)

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JP3023491A JPH04269016A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 音声会議装置

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JP3023491A JPH04269016A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 音声会議装置

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ID=12298028

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JP3023491A Pending JPH04269016A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 音声会議装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09503894A (ja) * 1994-08-03 1997-04-15 モトローラ・インコーポレイテッド 高度通信システム・アーキテクチャ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09503894A (ja) * 1994-08-03 1997-04-15 モトローラ・インコーポレイテッド 高度通信システム・アーキテクチャ

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