JPH04268350A - 耐放射線性組成物 - Google Patents

耐放射線性組成物

Info

Publication number
JPH04268350A
JPH04268350A JP5046191A JP5046191A JPH04268350A JP H04268350 A JPH04268350 A JP H04268350A JP 5046191 A JP5046191 A JP 5046191A JP 5046191 A JP5046191 A JP 5046191A JP H04268350 A JPH04268350 A JP H04268350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manufactured
radiation
weight
oil
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5046191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3053233B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Furukawa
古川 清志
Tadao Tachibana
橘 忠男
Hiroshi Adachi
博 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP3050461A priority Critical patent/JP3053233B2/ja
Publication of JPH04268350A publication Critical patent/JPH04268350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3053233B2 publication Critical patent/JP3053233B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高レベルの放射線に対
して物性の変化が少なく、且つ引張特性、耐熱性、加工
性等が良好な耐放射線性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】ウラン濃
縮施設、放射性廃棄物処理施設、使用済燃料再処理施設
等に於いては、大量の放射性物質を化学的に処理しなけ
ればならず、原子力発電所と比較しても、高濃度の放射
線量となる管理区域が多い。このような管理区域で使用
される各種材料は、耐放射線性が要求される。例えばケ
ーブル材料では、800 〜1000Mradの線量に
耐え得る材料が要求される。しかしながら、このような
強放射線に耐える有機材料は皆無に等しかった。そこで
本発明者らは、耐放射線性に優れ、且つ引張特性、耐熱
性、加工性等が良好な有機材料組成物の開発を目的とし
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明者らが鋭意研究を重ねた結果、特定の沃素価
を有するエチレン−プロピレン−ジエンゴム(以下、エ
チレン−プロピレン−ジエンゴムを「EPDM」という
。)およびプロセス油が配合されてなる有機材料組成物
が、さらに老化防止剤が配合されてなる上記有機材料組
成物が、耐放射線性に優れ、高レベルの放射線に対して
物性の変化が少なく、且つ引張特性、耐熱性、加工性等
が良好であることを見出し、本発明を完成するに到った
。即ち、本発明の耐放射線性組成物は、沃素価が1〜1
0のEPDMおよびプロセス油が配合されてなり、好ま
しくはさらに、老化防止剤が配合されてなることを特徴
とするものである。
【0004】本発明で使用されるEPDMは、沃素価が
1〜10のもので、適当な配合処方で押出可能なもので
あれば特に限定されないが、ムーニー粘度〔ML1+4
(100℃)〕が35〜80(特に35〜60)、エチ
レン量が50〜85%(特に60〜82)のものが好ま
しい。沃素価を1〜10に限定した理由は、沃素価が1
未満の場合は、加工性が悪く、また、10を超える場合
は、耐放射線性、耐熱性が悪いからである。また、ジエ
ン成分としてエチリデンノルボルネン、ジシクロペンタ
ジエン、1,4−ヘキサジエン等が使用される。好まし
いEPDMとしては、JSR  EPDM  P169
0 (ムーニー粘度33、沃素価5、エチレン量74%
)、エスプレン301 (ムーニー粘度33、沃素価1
0、エチレン量65%)、JSR  EPDM  P2
262 (ムーニー粘度35、沃素価6、エチレン量7
5%)、JSR  EPDM  P2120 (ムーニ
ー粘度33、沃素価2、エチレン量75%)〔いずれも
住友化学製〕等が例示され、単独あるいは併用される。
【0005】プロセス油としては、ゴム、プラスチック
に相溶性のあるものが使用される。その中でも、特に芳
香族系、ナフテン系油が好ましい。例えば、ナフテン系
としてはコウモレックス2号プロセス油〔日本石油製〕
、サンセン4240〔日本サン石油製〕、芳香族系とし
ては、ダイアナプロセス油AH−58 〔出光興産製〕
、アロマー790 〔日本サン石油製〕、モービルゾー
ルK〔モービル石油製〕、プロセス油X−100〔共同
石油製〕、デュトレックス729HP 〔昭和シェル石
油製〕、三菱34ヘビープロセス油〔三菱石油製〕、コ
モレックス200 〔日本石油製〕、パラフィン系とし
ては、サンパー2280〔日本サン石油製〕、ダイアナ
プロセス油PW−90 〔出光興産製〕あるいはフェニ
ルエーテル合成油等が例示され、これらは単独で使用し
てもよくまた他のプロセス油を併用してもよい。
【0006】プロセス油は、EPDM100 重量部に
対して、5〜60重量部、好ましくは15〜60重量部
、より好ましくは20〜30重量部配合することが望ま
しい。その理由は、5重量部未満では、耐放射線性に劣
ることがあり、また60重量部を超えると、引張特性が
劣ることがあるからであるが、本発明においては特に上
記配合比に制限されることはない。プロセス油は、EP
DM配合組成物の硬化を抑制する効果があるため、EP
DM配合組成物に耐放射線性を付与するものと思料され
る。
【0007】本発明の耐放射線性組成物においては、老
化防止剤を配合することが好ましい。老化防止剤として
は、ゴム、プラスチックに一般的に用いられるものが例
示されるが、特にアミン系、キノリン系、ベンゾイミダ
ゾール系が望ましい。例えばポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2− ジヒドロキノリン)〔ノクラック22
4 ,大内新興化学製〕、4,4’− ブチリデンビス
(3− メチル−6− ターシャリブチルフェノール)
〔ヨラノックスBB,吉富製薬製〕、N,N’− ジフ
ェニル−p− フェニレンジアミン〔ノクラックDP,
大内新興化学製〕、2−メルカプトベンゾイミダゾール
〔ノクラックMB,大内新興化学製〕、4,4’− ビ
ス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン〔ナ
ウガード445,ユニロイヤル製〕等の市販されたもの
が例示され、単独あるいは併用される。
【0008】老化防止剤は、硬化抑制のため架橋阻害性
の大きいものが望ましく、EPDM100 重量部に対
して、3〜15重量部、好ましくは3〜10重量部、よ
り好ましくは5〜10重量部配合することが望ましい。 その理由は、3重量部未満では、耐熱、耐放射線性に劣
ることがあり、15重量部を超えると、架橋に時間がか
かり、種類によってはブルームを起こす恐れがあるから
であるが、本発明においては特に上記配合比に制限され
ない。
【0009】本発明の組成物は、通常架橋された態様で
あることが好ましい。架橋剤としては、通常EPゴムの
架橋剤に用いられるもの、即ち、パーオキサイド系架橋
剤と架橋助剤の組合せ、またはチュラム類−硫黄−チア
ゾール類混合系が例示され、その中でも、パーオキサイ
ド系架橋剤と架橋助剤の組合せが好適に使用される。
【0010】パーオキサイド系架橋剤としては、ジクミ
ルパーオキサイド〔日本油脂製〕、1,3−ビス− タ
ーシャリブチルパーオキシイソプロピルベンゼン〔パー
カドックス14,化薬ヌーリー製〕、1,1−ビス(タ
ーシャリブチルパーオキシ)3,3,5トリメチルシク
ロヘキサン〔パーヘキサ3M,日本油脂製〕等が用いら
れ、架橋助剤としては、トリアリルイソシアヌレート〔
TAIC,日本化成製〕、N,N ’−m−フェニレン
ジマレイミド〔スミファインPM,住友化学製〕、パラ
キノンジオキシム〔バルノックGM,大内新興化学製〕
、p,p ’−ジベンゾイルキノンジオキシム〔バルノ
ックDGM,大内新興化学製〕、硫黄等が好適に使用さ
れる。
【0011】また、チュラム類−硫黄−チアゾール類混
合系としては、テトラメチルチュラムモノスルフィド〔
ノクセラーTS,大内新興化学製〕、テトラメチルチュ
ラムジスルフィド〔ノクセラーTT,大内新興化学製〕
、ジペンタメチレンチュラムテトラサルファイド〔ノク
セラーTRA,大内新興化学製〕等のチュラム類、2−
メルカプトベンゾチアゾール〔ノクセラーM,大内新興
化学製〕、2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩〔
ノクセラーMZ,大内新興化学製〕等のチアゾール類、
および硫黄の混合系が用いられる。
【0012】架橋剤および架橋助剤の合計添加量は、通
常3〜12重量部、好ましくは5〜10重量部であり、
老化防止剤を多く添加する場合、特にEPDM100 
重量部に対して、3重量部以上の老化防止剤を添加する
場合、架橋が遅れるため、架橋剤を通常よりも多く配合
することが望ましい。
【0013】本発明の耐放射線性組成物には、目的、用
途に応じて、三酸化アンチモン、硼酸亜鉛、水酸化マグ
ネシウム、水酸化アルミニウム、デカブロモジフェニル
エーテル、臭素化アセナフチレン等の難燃剤、ハロゲン
系難燃剤、ステアリン酸、エステル系ワックス等の加工
助剤、焼成クレー、板状タルク、炭酸カルシウム、カー
ボン等の充填剤、フタル酸鉛、シリコンオリゴマー等の
電気特性安定剤、紫外線防止剤等の添加剤を配合しても
よい。
【0014】本発明の耐放射線性組成物の製造方法は、
特に制限されるものではなく任意の方法で行われる。例
えば全成分(架橋剤、架橋助剤および各種添加剤を含む
)を二本ロール、バンバリーミキサー、加圧ニーダ中で
混練する方法等が挙げられる。
【0015】また、本発明の組成物にて成形品を製造す
るに際しては、特殊な成形法や成形条件は必要でなく、
通常のゴムの成形条件によって十分成形することができ
、管状物、容器、板状物等の各種成形品に成形加工でき
る。
【0016】本発明の組成物を用いて電線被覆材料を得
る場合は、通常電線被覆に用いるゴムや熱可塑性樹脂用
押出機で押出被覆し、次いで連続的に架橋する。架橋温
度は、通常100 〜250 ℃程度が適当であり、架
橋時間は1分〜1時間程度である。
【0017】
【発明の効果】本発明の耐放射線性組成物は、高レベル
の放射線に対して物性の変化が少なく、且つ引張特性、
耐熱性、加工性等が良好である。従って、本発明の組成
物は、ウラン濃縮施設、放射性廃棄物処理施設、使用済
燃料再処理施設等の高濃度放射線量の管理区域に於ける
成形用材料として特に有用である。
【0018】
【実施例】本発明を実施例、比較例および試験例により
更に詳細に説明するが、本発明はこれらにより限定され
るものではない。
【0019】実施例1〜14および比較例1〜3以下の
表に記載の通り各成分を配合し、2本ロールで混練して
、各組成物を得た。
【0020】表中に注釈を付したものは、各々次のこと
を意味する。 *1   EPDM、ムーニー粘度33、沃素価10、
エチレン量65%〔住友化学製〕 *2   EPDM、ムーニー粘度35、沃素価6、エ
チレン量75%〔住友化学製〕 *3   EPDM、ムーニー粘度33、沃素価5、エ
チレン量74%〔住友化学製〕 *4   EPDM、ムーニー粘度33、沃素価2、エ
チレン量75%〔住友化学製〕 *5   EPDM、ムーニー粘度38、沃素価19、
エチレン量67%〔日本合成ゴム製〕 *6   ステアリン酸〔旭電化製〕 *7   燒成クレー〔エンゲルハード製〕*8   
デカブロモジフェニールエーテル〔グレートレークス製
〕 *9   臭素化アセナフチレン〔東ソ製〕*10  
水酸化マグネシウム〔協和化学製〕*11  ナフテン
系プロセス油〔日本サン石油製〕*12  芳香族系プ
ロセス油〔昭和シェル石油製〕*13  ポリ(2,2
,4 −トリメチル−1,2− ジヒドロキノリン) 
〔大内新興化学製〕 *14  N,N’− ジフェニル−p− フェニレン
ジアミン〔大内新興化学製〕 *15  2−メルカプトベンゾイミダゾール〔大内新
興化学製〕 *16  ジクミールパーオキサイド〔日本油脂製〕*
17  〔細井化学製〕 *18  N,N’−m− フェニレンジマレイミド〔
住友化学製〕*19  トリアリルイソシアヌレート〔
日本化成製〕*20  テトラメチルチュラムモノスル
フィド〔大内新興化学製〕 *21  2−メルカプトベンゾチアゾール〔大内新興
化学製〕 *22  p,p ’−ジベンゾイルキノンジオキシム
〔大内新興化学製〕 *23  ブルーム架橋アンダーで試料作成できず
【0
021】試験例 上記の実施例および比較例により得た各組成物を以下の
試験に供して、その結果を表に記載した。
【0022】■  耐放射線性 2mm厚にシート出しした試料を170 ℃×20分プ
レス架橋した。それぞれのシートにつき1M rad/
hrの線量率で800M radのコバルト照射を行い
、JISK6301に準拠して引張強さ、伸びを測定し
た。800M radの照射後、伸びを50%以上維持
しているものを「○」、50%未満を「×」とそれぞれ
表示した。
【0023】■  引張特性 2mm厚のシート試料につき170 ℃×20分プレス
架橋した。JISK6301に準拠して引張強さを測定
した。引張強さが、0.4 kg/mm2 以上のもの
を「○」、0.4 kg/mm2 未満のものを「×」
と表示した。
【0024】
【表1】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  沃素価が1〜10のエチレン−プロピ
    レン−ジエンゴムおよびプロセス油が配合されてなる耐
    放射線性組成物。
  2. 【請求項2】  前記ゴム100 重量部に対して、プ
    ロセス油5〜60重量部が配合されてなる請求項1記載
    の耐放射線性組成物。
  3. 【請求項3】  老化防止剤が配合されてなる請求項1
    または2記載の耐放射線性組成物。
  4. 【請求項4】  前記ゴム100 重量部に対して、老
    化防止剤3〜15重量部が配合されてなる請求項3記載
    の耐放射線性組成物。
JP3050461A 1991-02-22 1991-02-22 耐放射線性組成物 Expired - Fee Related JP3053233B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3050461A JP3053233B2 (ja) 1991-02-22 1991-02-22 耐放射線性組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3050461A JP3053233B2 (ja) 1991-02-22 1991-02-22 耐放射線性組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04268350A true JPH04268350A (ja) 1992-09-24
JP3053233B2 JP3053233B2 (ja) 2000-06-19

Family

ID=12859514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3050461A Expired - Fee Related JP3053233B2 (ja) 1991-02-22 1991-02-22 耐放射線性組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3053233B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108355A1 (ja) * 2007-03-06 2008-09-12 Swcc Showa Cable Systems Co., Ltd. 絶縁用樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル
JP2010168556A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Hitachi Cable Ltd 耐放射線性組成物及び電線・ケーブル
JP2015137315A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 日立金属株式会社 耐放射線性ハロゲンフリー樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブル
JP2016014145A (ja) * 2015-08-18 2016-01-28 三菱電線工業株式会社 ノンハロゲン難燃性ゴム組成物、ならびにそれを用いた電線およびケーブル

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101104676B1 (ko) 2009-05-28 2012-01-13 김현섭 내방사선성을 향상시킨 고무조성물

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108355A1 (ja) * 2007-03-06 2008-09-12 Swcc Showa Cable Systems Co., Ltd. 絶縁用樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル
JPWO2008108355A1 (ja) * 2007-03-06 2010-06-17 昭和電線ケーブルシステム株式会社 絶縁用樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブル
JP2010168556A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Hitachi Cable Ltd 耐放射線性組成物及び電線・ケーブル
US8076408B2 (en) 2008-12-22 2011-12-13 Hitachi Cable, Ltd. Radiation resistant composition, wire and cable
JP2015137315A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 日立金属株式会社 耐放射線性ハロゲンフリー樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブル
JP2016014145A (ja) * 2015-08-18 2016-01-28 三菱電線工業株式会社 ノンハロゲン難燃性ゴム組成物、ならびにそれを用いた電線およびケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP3053233B2 (ja) 2000-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0472956B1 (en) Dynamically partially crosslinked thermoplastic elastomer containing polybutene-1
CA1326927C (en) Crosslinked blends
EP0428153B1 (en) Thermoplastic elastomer of propylene Polymer Material and Crosslinked Ethylene-Propylene Rubber
EP1505116B1 (en) Radiation resistant cross linked polymer compositions and radiation resistant polymer products
AU662523B2 (en) Zinc-salts of certain mercapto compounds as antioxidants for high temperature aging of thermoplastic elastomers
JP5042851B2 (ja) 加硫性ハロゲン化エラストマー組成物
JPH0657052A (ja) 動的加硫組成物及びその製造方法
EP0767209A1 (en) Thermoplastic elastomers with improved extrusion performance
JP2001049056A (ja) オレフィン系熱可塑性ゴム組成物
EP0530641B1 (en) Zinc-salts of certain mercapto compounds and hindered phenols in olefin polymer based thermoplastic elastomers for improved heat aging
JPH04268350A (ja) 耐放射線性組成物
JPH04268351A (ja) 耐放射線性塩素含有組成物
US6150466A (en) Process for dynamically crosslinked thermoplastic elastomer containing a metal halide antibloom agent
JP2006131878A (ja) 複合体製造用熱可塑性エラストマー組成物及び複合体
JP3991365B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法
JPH05287132A (ja) オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物
EP0494156B1 (en) Roof sheeting and flashing elastomeric composition
JP3155304B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
JP3254799B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物
EP0184212A2 (en) Process for cross-linking halogenated polymers
JP7500233B2 (ja) エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体組成物およびその用途
JPS6148537B2 (ja)
JPS59221346A (ja) 表面光沢の優れた熱可塑性エラストマ−組成物及びその製造方法
JP3254806B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物の製造法
JP3254800B2 (ja) オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees