JPH04268161A - 浴槽湯の清浄化装置 - Google Patents

浴槽湯の清浄化装置

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JPH04268161A
JPH04268161A JP3050749A JP5074991A JPH04268161A JP H04268161 A JPH04268161 A JP H04268161A JP 3050749 A JP3050749 A JP 3050749A JP 5074991 A JP5074991 A JP 5074991A JP H04268161 A JPH04268161 A JP H04268161A
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Norimasa Kondo
近藤 訓正
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浴槽装置に係り、特に浴
槽内の湯を清浄化するとともに24時間いつでも入浴で
きるよう所定の設定温度に絶えず保温する加熱手段を持
った浴槽湯の清浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、入浴を快適にしたり、水を節
約したりするため、浴槽の中の湯を循環ポンプで強制的
に循環させ濾過装置での濾過、活性石タンクでの活性化
、殺菌装置での殺菌等の各種の清浄化処理をした後再び
浴槽に戻す、浴槽湯の清浄化装置が開発され盛んに利用
されるようになってきた。
【0003】さらに最近は、単に湯を清浄化するだけで
なく、湯の温度も絶えず適温に保ち24時間いつでも快
適に入浴できるようにするため、加熱用の電気ヒータを
も加え、湯温設定手段と湯温センサーとの作動により絶
えず湯が適温に保たれるようにした清浄化装置が開発さ
れた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、清浄化
装置に配備される電気ヒータは、電源容量や経済性の関
係から余り大きな容量のものは利用できず、家庭用の清
浄化装置の場合は500〜1000W程度で加熱能力が
かなり低い。
【0005】このため、清浄化装置の電気ヒータでは湯
の保温は十分行えるものの、湯の量が大巾に減って多量
の水を加え短時間で湯温を上げたいような場合には加熱
容量が不足し温度が上がるまでにかなり時間がかかるの
で既存の風呂釜による追焚が必要となる。
【0006】この場合、追焚中であることを忘れて風呂
釜を切り忘れると、湯温センサーは配備されてはいるも
ののこれは清浄化装置の電気ヒータに作用するものであ
つて追焚装置には作用しないので、湯温が異常に高くな
って空焚きによる風呂釜の故障や火災の危険があること
は勿論、清浄化装置がプラスチツク部品が変形して故障
したり、燃料費が無駄となったりする。
【0007】本発明は前記したような従来技術の欠点を
解消し、追焚に際して湯温が設定された温度になつたら
直にこのことを知らせて風呂釜の切り忘れを防げるよう
な清浄化装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、浴槽
に追焚装置と湯温設定手段及び湯温センサーにより作動
される電気ヒータを持つ清浄化装置とを付設し、この清
浄化装置の制御装置に、追焚装置により追焚中であるこ
とを入力させる追焚入力手段と、追焚中に湯温が湯温設
定手段により設定された温度に達したことを湯温センサ
ーが検知した際にこれを知らせる追焚終了アラームとが
配備されたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置である
【0009】
【発明の作用】本発明は以上のように構成され、追焚の
ために風呂釜に点火する際に清浄化装置に追焚入力手段
で追焚中であることを入力しておくと、湯温が湯温設定
手段で設定した温度に達したことを湯温センサーが検知
すると追焚終了アラームからブザーのような信号が発生
する。
【0010】これにより、風呂釜は追焚が不要になった
時点で直ちに切れるので、風呂釜の切り忘れによる湯温
の異常な上昇による風呂の空焚きや清浄化装置の故障等
が防げることは勿論、余分な加熱もしないで済むので燃
料費も節約できる。
【0011】
【実施例】本発明の基本的な構成について図1の基本ブ
ロツク図によりまず説明すると、1が浴槽で、この浴槽
1には、湯を追焚するための風呂釜としての追焚装置2
が循環パイプ3及び4を介して、清浄化するための清浄
化装置6が循環パイプ5を介しておのおの接続されてい
る。
【0012】清浄化装置6は、湯の中に浮遊する湯垢等
の汚れを取り除くための濾過装置7、湯を強制的に循環
させるための循環ポンプ8、湯を保温加熱するための電
気ヒータ9、湯を殺菌するための殺菌装置10等から構
成され、さらに、湯温を検知するための湯温センサー1
1及び湯の流量を検知するための流量センサー12とが
配備されている。
【0013】13は前記した清浄化装置6の運転を制御
するための制御装置であり、運転入力装置14、中央演
算処理装置17、記憶装置18、表示装置19、追焚終
了アラーム20等より構成されている。
【0014】運転入力装置14は、清浄化装置6の各種
運転条件を入力するための装置であり、この装置14に
は、湯温を設定するための湯温設定手段15及び追焚中
であることを入力するための追焚入力手段16が含まれ
ている。
【0015】中央演算処理装置17は、演算処理実行の
ためのプログラムを記憶したプログラムROM及びデー
タを一時記憶するRAMを含む1チツプマイコンであり
、運転入力装置14から入力されたデータや湯温センサ
ー11及び流量センサー12からのデータに基づいて演
算して清浄化装置6の濾過装置7、循環ポンプ8、電気
ヒータ9、殺菌装置10等の運転の制御をおこなうとと
もに表示装置19の表示及び追焚終了アラーム20の信
号の発生を制御する。
【0016】表示装置19は、清浄化装置6の各種の運
転条件を操作パネルに表示するための装置であり、追焚
終了アラーム20は、追焚装置2によって追焚中に湯温
が湯温設定手段15によって設定された温度に達したこ
とを湯温センサー11が検知した際にこのことを知らせ
る信号を発生するブザーのような装置である。
【0017】記憶装置18は、EEP・ROMのような
読み書き自由で不揮発性のメモリーであり、清浄化装置
6が運転中か否かの運転状態、湯温の設定値及び追焚入
力の有無といった運転条件を記憶し、停電により運転が
停止した場合でも停電復帰後直ちに、中央演算処理装置
17が、停電前の前記運転条件を読み込んで制御しつつ
運転を再開できるようにするための装置である。
【0018】このため、追焚しつつ運転していた際に停
電しても、運転が再開した後で何らの操作を行わなくて
も記憶装置18に記憶された追焚中であること及び湯温
の設定温度がそのまま中央演算処理装置17に読み込ま
れるので、湯温が設定温度に達すると自動的に追焚終了
アラーム20も作動する。
【0019】次に、以上のように基本的に構成される浴
槽湯の清浄化装置の具体的な構成について図2及び図3
により説明するが、これらの両図においては、図1の基
本ブロツク図においてブロツクとして示した装置と同一
の機能を示す装置には同一の符号が付けてある。
【0020】図2には本発明の風呂装置の縦断面図が示
されており、湯21の入った浴槽1にはガスバーナ22
が配備された追焚用の風呂釜2が循環パイプ3及び4を
介して接続している。
【0021】清浄化装置6は、浴槽1の壁面に取り付け
られた吸排湯ユニツト23の吸湯パイプ24と排湯パイ
プ26とに循環パイプ5を介して接続しており、吸湯パ
イプ24の吸湯口には、大きなごみを濾過するためのプ
レフイルター25が取り付けられ、排湯パイプ26の排
湯口には、いわゆる泡風呂が楽しめるようジエツト流を
噴出させるためのジエツトノズル27が取り付けられて
いる。
【0022】濾過装置7には、汚れを濾過するためのフ
イルター28、湯を活性化するための活性石29、汚れ
や臭いを吸着するための活性炭30とが充填されており
、さらに、循環ポンプ8の空運転を防ぐため水位を検出
するための水位検出器31が装着されている。
【0023】殺菌装置10としては、空気を高電圧放電
によってオゾン化するオゾナイザーが利用され、吸気管
32からジエツトノズル27のベンチユリー作用で吸い
込まれた空気がオゾン化され、オゾン管34を介してジ
エツトノズル27から湯21の中に排湯とともに噴出し
てオゾン殺菌が行われる。
【0024】35は入浴する際に、オゾン殺菌を中止し
て単に空気をジエツトノズル27から噴出させ泡風呂と
するための吸気管であり、この吸気管35と前記した吸
気管32には途中にそれぞれ電磁弁33及び36が設け
られていて、この電磁弁33及び36の切り替えたり或
は両方閉じたりすることによって、殺菌装置10でオゾ
ン化した空気を送ってオゾン殺菌を行ったり、オゾン殺
菌を中止して単に空気を送って泡風呂としたり、さらに
は、殺菌と泡風呂の両方を中止したりする。。
【0025】図3には図1の基本ブロツク図における運
転入力装置14と表示装置19とが配備された操作パネ
ルが示してある。
【0026】運転入力装置14の機能として、運転或は
停止を入力する運転/停止キー37、入浴に際してジエ
ツトノズル27からジエツト流を噴出させるジエツトキ
ー38、入浴のために殺菌を止める入浴キー39、表示
窓50への表示を時刻、湯温、設定湯温と切り替える表
示切替キー40、時刻及び湯温の設定を変え、図1にお
ける湯温設定手段15に相当する設定変更キー41及び
表示切替キー40と設定変更キー41とを同時に押すこ
とによる追焚入力キー16等の運転条件を入力する各種
のキーが配備されている。
【0027】表示装置19の機能としては、運転中であ
ることを示す運転表示ランプ42、ジエツト噴出状態で
あることを示すジエツト表示ランプ43、入浴モードで
殺菌を中止した状態であることを示す入浴表示ランプ4
4、入浴モードでなく殺菌を行っていることを示す殺菌
表示ランプ45、表示切替キー40の切り替えによつて
表示窓50への表示が時刻であることを示す時刻表示ラ
ンプ46、湯温の表示であることを示す湯温表示ランプ
47、湯温の設定温度の表示であることを示す設定湯温
表示ランプ49、湯温の設定が行われていないことを示
すヒータoff表示ランプ48等の各種の表示ランプが
配備され、追焚入力の状態であることの表示は湯温表示
ランプ47の点滅によって表示されるようになっている
。また、この操作パネルには追焚中に湯温が設定温度に
達した際にブザー音を発生する追焚終了アラーム20も
配備されている。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のような構成及び作用のも
のであり、浴槽1内の湯21が大量に減って水を足し追
焚装置2としての風呂釜のガスバーナ22に点火する場
合には、操作パネルの表示切替キー40と設定変更キー
41とを同時に押して追焚入力としておくと、湯温が設
定温度に達すると追焚終了アラーム20が鳴ってこのこ
とを知らせる。
【0029】これによつて、ガスバーナ22を直ちに切
れるので燃費が節約できたり火災の危険が防げることは
勿論、清浄化装置が高温の湯の循環によって故障するの
を防げる。また、追焚入力が行われていることは湯温表
示ランプ47の点滅によって知らされるので入力の忘れ
も防げる。
【0030】さらに、追焚入力がされていることや湯温
の設定温度は不揮発性の記憶装置に記憶されているので
、停電によって作動が一時停止しても通電が再開した後
には停電前の条件で運転が再開され、運転再開後に何ら
の操作をしなくても自動的に湯温が設定温度になると追
焚終了アラーム20が鳴り安全である。
【0031】以上のように、本発明は、浴槽湯の加熱を
単に装置内に配備した電気ヒータによってのみ行うので
なく、必要に応じて風呂釜による追焚をも加え経済的か
つ安全に行い、24時間いつでも自分の好む時に 清浄
で適温が保たれた湯で入浴できるような浴槽湯の清浄化
装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】      基本ブロツク図、
【図2】   
   縦断面図、
【図3】      操作パネル。
【符号の説明】
1.  浴槽 2.  追焚装置 6,  清浄化装置 9.  電気ヒータ 11.   湯温センサー 13.   制御装置 15.   湯温設定手段 16.   追焚入力手段 20.   追焚終了アラーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽に追焚装置と湯温設定手段及び湯温セ
    ンサーにより作動される電気ヒータを持つ清浄化装置と
    を付設し、この清浄化装置の制御装置に、追焚装置によ
    り追焚中であることを入力させる追焚入力手段と、追焚
    中に湯温が湯温設定手段により設定された温度に達した
    ことを湯温センサーが検知した際にこれを知らせる追焚
    終了アラームとが配備されたことを特徴とする浴槽湯の
    清浄化装置。
JP05074991A 1991-02-22 1991-02-22 浴槽湯の清浄化装置 Expired - Fee Related JP3154258B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5960157A (en) * 1997-11-25 1999-09-28 Atwood Mobile Products, Inc. Recreational vehicle water heater having centrally controlled gas and electric power sources

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5960157A (en) * 1997-11-25 1999-09-28 Atwood Mobile Products, Inc. Recreational vehicle water heater having centrally controlled gas and electric power sources

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