JPH04267973A - ボートデッキ被覆およびその製造方法 - Google Patents

ボートデッキ被覆およびその製造方法

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JPH04267973A
JPH04267973A JP3281534A JP28153491A JPH04267973A JP H04267973 A JPH04267973 A JP H04267973A JP 3281534 A JP3281534 A JP 3281534A JP 28153491 A JP28153491 A JP 28153491A JP H04267973 A JPH04267973 A JP H04267973A
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boat deck
layer
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epoxy resin
adhesive film
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Luitgard Wolter
ルイトガルト・ウオルテル
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    • B29C73/02Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D using liquid or paste-like material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B5/00Hulls characterised by their construction of non-metallic material
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29K2105/0032Pigments, colouring agents or opacifiyng agents
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボートデッキ被覆およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ボートデッキ被覆は、既存のまたは気密
でないボートデッキにあとから追加して施与することも
できる。
【0003】ドイツ公開公報 3201 251 には
、木製の外板が設けられている、ガラス繊維で強化され
たボートボデイが記載されている。木製の外板は肋材に
似た接着ストリップに固定され、この接着ストリップは
ガラス繊維で強化されたプラスチックからなるボートボ
デイに積層化されている。それにより、木製の外板を有
する比較的安くて品質のよいボートボデイがなし遂げら
れ、その際完成したボートボデイはプラスチックボデイ
の技術的利点を木材ボデイの美観と結合しなければなら
ない。
【0004】プラスチックボデイでも頻繁に木製のボー
トデッキが用いられようと用いられまいと、これまでボ
ートデッキのための類似の方法が適用されてない。破損
したまたはもぎ取られた木材部品を充填するために、ポ
リウレタン樹脂や鋸屑からなる混合物を用いることがす
でに知られている。
【0005】ボートデッキのための被覆として、そのよ
うな混合物はこれまでなお用いられてない。なぜなら、
それは小さい面のためにしか修理が適さないからである
【0006】鋼またはアルミニュームボートでは、木材
デッキの組立が避けられる。なぜなら、気密でないこと
により数年後腐食の恐れが存在し、この腐食の恐れはデ
ッキを除去することによってしか管理下に保つことがで
きないからである。これまで、このボートの構造材料の
デッキは色彩でのみ処理されるか、または例えばプラス
チック−コルク混合物からなる被覆が貼りつけられた。 色彩は短い時間間隔で再生しなければならないのに、プ
ラスチック−コルク混合物からなる被覆は突きはがされ
た角や縁のために二三時間後にはがれることにより醜く
見える。そのほか、船形状またはデッキ形状は、大きな
面をもつペンキ被覆または板により価値が失われる。
【0007】プラスチックボートは通例木材デッキを有
しないが、そこには木材デッキは必要でなくかつせいぜ
いのところ装飾の理由から取りつけられる。木材デッキ
をプラスチックボートに用いることは困難でありかつそ
れによってコストが安くはならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、例え
ば帆船に存在する補強金具、索留め、ウインチ、手すり
支えおよび同様なものを前もって除去する必要もなく、
あとからでも容易にかつ問題なく取りつけ可能であるボ
ートデッキのための被覆をつくり出すことである。この
被覆は手入れがいらずかつ長持ちがしなければならず、
かつ既存の気密でないまたは損傷された木製のボートデ
ッキの構造を模擬できる可能性を開かなければならない
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
記載のボートデッキ被覆によりならびに請求項10のそ
の製造方法により解決される。
【0010】本発明によるボートデッキ被覆は、少なく
とも二つの層、好ましくは三つの層からなり、しかし四
つ、五つまたはそれ以上の層からもなり、これらの層は
順々に施される。これらの層は、徐々に硬化する弾性的
なエポキシ樹脂ならびにエポキシ樹脂のための硬化剤で
構成される。そのほか、その混合物は、堅い粒状のまた
は細かい部分からなる低い密度の充填物、例えば鋸屑、
コルク、木材砕片、スチュロポールまたは同様なものを
含む。
【0011】充填物が鋸屑であれば、木材状の外観が達
成されるので、特に好都合である。
【0012】エポキシ樹脂としては、徐々に硬化される
、すなわち比較的長い硬化時間、例えば四十三から四十
八時間より多い硬化時間、好ましくはほぼ二十四時間の
硬化時間を有するこのクラスの通常の代表的なものが用
いられる。硬化剤または架橋剤としては、例えばトリエ
タノールアミンのようなアミン、または例えば無水フタ
ル酸のような酸無水物が用いられる。エポキシ樹脂とそ
の硬化剤に関しては、膨大な文献があるので、ここでは
詳細を断念することができる。
【0013】エポキシ樹脂または硬化剤を体質顔料、溶
剤および同様なものと混合することにより、比較可能な
容積割分が互いに混合された状態で、要求された硬化時
間に応じて硬化可能な混合物を生み出すことが知られて
いる。そのような生成物のうち、特にエポキシ樹脂と硬
化剤が3:1から1:3の容積割分の比率で使用され、
とりわけ1:1の容積割分の比率で使用される。
【0014】全混合物における充填物の割分は、エポキ
シ樹脂、硬化剤および充填物の全重量に関連して、ほぼ
20〜80容積%になることができる。最も好都合な混
合物は、25容積%のエポキシ樹脂、25容積%の硬化
剤および50容積%の充填物からなる。
【0015】混合物には、その都度の色彩の必要条件に
応じて相応する色素または色顔料を添加することができ
る。このことは、ボートデッキ被覆で、例えば自然の木
材外板の形態の装飾的マスターを形成しなければならな
いときに特に関心がある。そのような場合に、自然の木
材厚板の間の継ぎ目間隙を、相応する色素または色顔料
、例えば白または黒色の顔料を含む被覆で模倣すること
ができる。
【0016】また、装飾的模様は、次のようにして作る
こともできる。すなわち、模様が含んではならない被覆
の定められた部分を分離層で覆うことにより、特に色調
のある層を施す際にボートデッキ被覆の定められた部分
のみが被覆加工されると共に、そのほか被覆は、あとで
再び除去することができる分離層に含まれる。分離層の
除去後、そのときに所望の模様が得られる。
【0017】ボートデッキ被覆を施すには、まず下層を
きれいにされたボートデッキに施す。この層は、その上
にあるすぐ次の層を下層を損傷せずに施すことができる
ように硬化させておく。その都度の層の硬化後、層を施
すことを随意にひんぱんに繰り返すことができるが、そ
の際抵抗能力のあるボートデッキ被覆を維持するために
全般的に二回から五回までの層を施すことで完全に充分
である。
【0018】定められた装飾的模様をボートデッキ被覆
につくる場合には、すでに述べた分離層を施す方法が用
いられる。分離層として、特に引きはがし可能な接着フ
ィルムが適しており、この接着フィルムは、その上にあ
る層を施した後および分離層の引きはがし後所望の模様
をボートデッキ被覆に生み出すその下層に施される。
【0019】本発明の最も好都合な実施形態では、例え
ば木製のボート厚板デッキを模擬することができるが、
その際修理の目的のために既存の木のボート厚板デッキ
構造を模擬して層を加えることもできる。そのために、
すでに述べたようにまずほぼ一つから四つまでの被覆を
順々に施す。すでに施された層のうちの最上の層の硬化
後、この被覆に、木製のボート厚板の継ぎ目間隙に相応
する外観を与える色素を含むことができる第二の最上の
層、場合によっては第三の最上の層も施し、その際木製
のボート厚板の継ぎ目間隙は全体として厚板の木の色彩
から際立っている。この目的のために、例えば黒いまた
は白い色素または色顔料を添加することができる。
【0020】この層の硬化後、この層が接着フィルムス
トリップと共にはがされ、それも、模擬すべき木材厚板
の幅に相当する幅をもった幅の広い接着フィルムストリ
ップを用いて行われる。この接着フィルムストリップと
並んで、その寸法が厚板の間の模擬すべき継ぎ目間隙に
対応する幅の狭いストリップが取りつけられ、すなわち
従ってそれぞれ相並んで幅の広い接着フィルムストリッ
プと幅の狭い接着フィルムストリップがこの層に貼りつ
けられ、その際接着フィルムストリップは横に並んで隣
接している。幅の狭い接着フィルムストリップと幅の広
い接着フィルムストリップを施した後、幅の広い接着フ
ィルムストリップを除去することにより、もっぱら模擬
すべきボート厚板の間の継ぎ目間隙を覆っている幅の狭
い接着フィルムストリップがその下にある層に貼りつけ
られたままである。  それから、このようにして予め
処理された層に、例えば木屑の添加によりボート厚板の
外観を模倣する最上層、場合によっては二つの最上層が
施される。それから、幅の狭い接着フィルムストリップ
が引きはがされ、それによりボート厚板の間の模擬すべ
き継ぎ目間隙に、再びその下にある層が継ぎ目間隙の形
成と共に現れる。
【0021】それ故、硬化後、厚板模様を有するボート
デッキが得られるが、このボートデッキは随意に設計で
きかつ幅の広い接着フィルムストリップと幅の狭い接着
フィルムストリップの形成によってのみ決められる。こ
の方法で、ボートデッキの自然の構造を変える必要もな
く、損傷されたボートデッキも自然に忠実に修理するこ
とができる。
【0022】本発明によるボートデッキ被覆の利点は、
主として問題なく、あとから施すことにある。古くて、
見すぼらしいかつ気密でない木材デッキを、大した費用
をかけずに同時に美しくしかつ隙間をなくすることがで
き、そして必要に応じて磨くかまたは滑り止めを施した
表面を、例えば砂または同様なものを硬化されてない上
層に散布することにより得ることができる。元の木材デ
ッキの視覚的形状が修理の際に保たれたままであり、そ
の際手入れのいらないかつ長持ちのする被覆が得られる
【0023】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。
【0024】例えば気密でないまたは損傷されているボ
ートデッキ10の上に、下層12が一様に被覆され、こ
の下層は25容積割分のエポキシ樹脂、20容積割分の
硬化剤および25容積割分の鋸屑からなる。
【0025】この層の硬化後、第二層14が施され、こ
の第二層は層12と同じ組成であるが、あとになってか
らの厚板の継ぎ目間隙を有しなければならない所望の色
彩を混合物に与える色素を付加的に含む。第二層14の
硬化後、これに比較的幅の広い接着フィルムストリップ
16および比較的幅の狭い接着フィルムストリップ18
が平行に相並んで貼りつけられ、その際接着ストリップ
の間の空間ができるだけ狭く保たれる。
【0026】その後、比較的幅の広い接着フィルムスト
リップが再び除去される。それ故、幅の広い接着フィル
ムストリップは、もっぱら、比較的幅の狭い接着フィル
ムストリップをボートデッキ被覆の上に平行に配向され
た形で施すのに役立つ。
【0027】引き続き、それから上層20を層14の上
にまたは接着フィルムストリップ18の上に施すことが
できる。上層20がそこまで硬化され、他方ではしかし
その下にある比較的幅の狭い接着フィルムストリップ1
8の層をひきはがすために弾性がなお充分でないときに
、この接着フィルムストリップが引きはがされる。それ
と共に、比較的幅の狭い接着フィルムストリップ18が
引きはがされた位置に、その下にある層14が現れるが
、この層は相応する色素の混合によりボート厚板の継ぎ
目間隙の跡を再現する。
【0028】このようにして、例えば図5に示されるよ
うに、自然の木材厚板構造を模擬するボートデッキ被覆
が得られる。
【0029】図6には、比較的大きい幅の上層20を認
めることができるが、この上層はその都度、厚板の継ぎ
目間隙の跡を与える異なる色彩形成の第二層14に横に
隣接している。ボートの中央には、船室空間22が存在
している。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるボー
トデッキ被覆の利点は、主として問題なく、あとから施
すことができることにある。古くて、見すぼらしいかつ
気密でない木材デッキを、大した費用をかけずに同時に
美しくしかつ隙間をなくすることができ、そして必要に
応じて磨くかまたは滑り止めを施した表面を、例えば砂
または同様なものを硬化されてない上層に散布すること
により得ることができる。元の木材デッキの視覚的形状
が修理の際に保たれたままであり、その際手入れのいら
ないかつ長持ちのする被覆が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ひっくるめて四つの層を有するボートデッキ被
覆の垂直断面図である。
【図2】図1のボートデッキ被覆の平面図である。
【図3】接着フィルムストリップ16を引きはがした後
の図1の被覆を示す。
【図4】上層を施した後の図3の被覆を示す。
【図5】接着フィルムストリップ18を引きはがした後
の完成した被覆を示す。
【図6】完成したボートデッキの被覆を上から見た図で
ある。
【符号の説明】
10    ボートデッキ 12    下層 14    第二層 16    幅の広い接着フィルムストリップ18  
  幅の狭い接着フィルムストリップ20    上層 22    船室空間

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  順々に施される少なくとも二つの層か
    らなり、これらの層は、a)徐々に硬化する弾性的なエ
    ポキシ樹脂と、b)エポキシ樹脂のための硬化剤と、c
    )堅い粒状のまたは細かい部分からなる低い密度の充填
    物とからなる混合物からなることを特徴とするボートデ
    ッキ被覆。
  2. 【請求項2】  エポキシ樹脂対硬化剤の比率がほぼ3
    :1から1:3の容積割分になることを特徴とする請求
    項1のボートデッキ被覆。
  3. 【請求項3】  充填物の割分が、エポキシ樹脂、硬化
    剤および充填物の全体容積に関連して20〜80容積%
    になることを特徴とする請求項1のボートデッキ被覆。
  4. 【請求項4】  エポキシ樹脂、硬化剤および充填物の
    比率がほぼ25:25:50容積割分になることを特徴
    とする請求項1のボートデッキ被覆。
  5. 【請求項5】  混合物の硬化時間がほぼ四十三から四
    十八時間になることを特徴とする請求項1のボートデッ
    キ被覆。
  6. 【請求項6】  硬化時間がほぼ二十四時間になること
    を特徴とする請求項1または5のボートデッキ被覆。
  7. 【請求項7】  このボートデッキ被覆は二層〜五層、
    二層〜四層または二層〜三層からなることを特徴とする
    請求項1のボートデッキ被覆。
  8. 【請求項8】  混合物に色素または色顔料が添加され
    ることを特徴とする請求項1のボートデッキ被覆。
  9. 【請求項9】  充填材料が鋸屑からなることを特徴と
    する請求項1のボートデッキ被覆。
  10. 【請求項10】  請求項1から9までのボートデッキ
    被覆を製造する方法において、混合物の下層が硬化され
    、その後一つまたは複数の別の層が施され、それも比較
    的多くの層を施すときにはそれぞれその下にある層の硬
    化後に行われることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】  その都度の下層がすぐ次の層を施す
    前に分離層で覆われることを特徴とする請求項10の方
    法。
  12. 【請求項12】  分離層として、引きはがし可能な接
    着フィルムが用いられることを特徴とする請求項10ま
    たは11の方法。
  13. 【請求項13】  第二の最上の層のための、場合によ
    ってはまた第三の最上の層のための混合物に、木材厚板
    マスターのために設けられ色素または色顔料が添加され
    、この層の硬化後、それぞれ幅の広い接着フィルムスト
    リップと幅の狭い接着フィルムストリップが相並んで貼
    りつけられ、幅の広い接着フィルムストリップが再び除
    去され、最上の層、または場合によってはまた第二の最
    上の層も施され、そして引き続き幅の狭い接着フィルム
    ストリップが除去されることを特徴とする請求項10、
    11または12の方法。
  14. 【請求項14】  少なくとも最上の層のために、鋸屑
    が充填物として用いられることを特徴とする請求項10
    から13までのうちのいずれか一つの方法。
  15. 【請求項15】  最上層に硬化前に砂を滑り止め材料
    として施すことを特徴とする請求項10から14までの
    うちのいずれか一つの方法。
JP3281534A 1990-11-30 1991-10-28 ボートデッキ被覆およびその製造方法 Withdrawn JPH04267973A (ja)

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DE4038181A DE4038181C1 (ja) 1990-11-30 1990-11-30
DE40381811 1990-11-30

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US (1) US5207172A (ja)
EP (1) EP0487877B1 (ja)
JP (1) JPH04267973A (ja)
AT (1) ATE106050T1 (ja)
DE (2) DE4038181C1 (ja)
DK (1) DK0487877T3 (ja)
ES (1) ES2056551T3 (ja)
NO (1) NO301754B1 (ja)
PT (1) PT99233B (ja)

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