JPH04267682A - 音声付き動画データの圧縮記録・再生方式 - Google Patents
音声付き動画データの圧縮記録・再生方式Info
- Publication number
- JPH04267682A JPH04267682A JP3049146A JP4914691A JPH04267682A JP H04267682 A JPH04267682 A JP H04267682A JP 3049146 A JP3049146 A JP 3049146A JP 4914691 A JP4914691 A JP 4914691A JP H04267682 A JPH04267682 A JP H04267682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- frame
- scene
- audio
- video data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007906 compression Methods 0.000 title abstract description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 title abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013144 data compression Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDーROMなどを記
録媒体として利用する記録・再生システムに適用される
音声付き動画データの記録・再生方式に関するものであ
る。
録媒体として利用する記録・再生システムに適用される
音声付き動画データの記録・再生方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ゲーム用や教育用などのフレーム構成の
動画データにデータ圧縮のための符号化を行いながらC
DーROMに記録し、このCDーROMからデータを読
出して再生・表示する動画再生システムが開発されてい
る。このフレーム構成の動画データは、図3に示すよう
に、F1からFnまでの複数個のフレームから成るシー
ンに分割されると共に、フレームごとに圧縮を受けてf
1からfnまでの同数個のフレームから成る1シーン分
の圧縮画像データとなり、CDーROMに記録される。 この1シーンの再生表示に同期して再生出力される音声
データAがこの1シーン分の圧縮画像データに時分割多
重の形式で付加される。
動画データにデータ圧縮のための符号化を行いながらC
DーROMに記録し、このCDーROMからデータを読
出して再生・表示する動画再生システムが開発されてい
る。このフレーム構成の動画データは、図3に示すよう
に、F1からFnまでの複数個のフレームから成るシー
ンに分割されると共に、フレームごとに圧縮を受けてf
1からfnまでの同数個のフレームから成る1シーン分
の圧縮画像データとなり、CDーROMに記録される。 この1シーンの再生表示に同期して再生出力される音声
データAがこの1シーン分の圧縮画像データに時分割多
重の形式で付加される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来は
動画データと音声データの時分割多重化を多数のフレー
ムから構成されるシーンを単位として行っているので、
再生時に1シーン分の画像データを保持するための大容
量の画像バッファメモリが必要になってコスト高になる
と共に、動画データと音声データの同期化もシーン単位
で行うことになるため各フレームでは同期ずれが生ずる
という問題がある。
動画データと音声データの時分割多重化を多数のフレー
ムから構成されるシーンを単位として行っているので、
再生時に1シーン分の画像データを保持するための大容
量の画像バッファメモリが必要になってコスト高になる
と共に、動画データと音声データの同期化もシーン単位
で行うことになるため各フレームでは同期ずれが生ずる
という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる音声デー
タ付き動画データの圧縮記録・再生方式は、記録時には
、前記動画データを複数のフレームから成る複数のシー
ンに分割し、各シーンに付加されている1シーン分の音
声データをこのシーンに含まれる動画データのフレーム
の数で等分割し、この等分割された音声データのそれぞ
れをこのシーンを構成する前記符号化後の各フレームの
動画データに時分割多重により付加して記録媒体に記録
し、再生時には、記録媒体から読出した音声付き動画デ
ータをフレーム単位でバッファメモリに収容しながらか
つ音声データを多重分離しながら再生するように構成さ
れている。
タ付き動画データの圧縮記録・再生方式は、記録時には
、前記動画データを複数のフレームから成る複数のシー
ンに分割し、各シーンに付加されている1シーン分の音
声データをこのシーンに含まれる動画データのフレーム
の数で等分割し、この等分割された音声データのそれぞ
れをこのシーンを構成する前記符号化後の各フレームの
動画データに時分割多重により付加して記録媒体に記録
し、再生時には、記録媒体から読出した音声付き動画デ
ータをフレーム単位でバッファメモリに収容しながらか
つ音声データを多重分離しながら再生するように構成さ
れている。
【0005】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の音声付き動画デ
ータの圧縮記録・再生方式において圧縮され記録される
フレーム構成の音声付き動画データの一例を示す概念図
である。このフレーム構成の動画データは、F1からF
nまでの複数個のフレームから成るシーンに分割される
と共に、フレームごとに圧縮を受けてf1からfnまで
の同数個のフレームから成る1シーン分の圧縮動画デー
タとなり、CDーROMに記録される。この1シーン分
の圧縮動画データの再生表示に同期して再生出力される
1シーン分の音声データAは、この1シーン分の動画デ
ータのフレーム数によって等分割されてA1,A2,A
3・・・・Anとなり、それぞれは圧縮済みのフレーム
f1,f2,f3・・・・fnの末尾に時分割多重の形
式で付加される。
ータの圧縮記録・再生方式において圧縮され記録される
フレーム構成の音声付き動画データの一例を示す概念図
である。このフレーム構成の動画データは、F1からF
nまでの複数個のフレームから成るシーンに分割される
と共に、フレームごとに圧縮を受けてf1からfnまで
の同数個のフレームから成る1シーン分の圧縮動画デー
タとなり、CDーROMに記録される。この1シーン分
の圧縮動画データの再生表示に同期して再生出力される
1シーン分の音声データAは、この1シーン分の動画デ
ータのフレーム数によって等分割されてA1,A2,A
3・・・・Anとなり、それぞれは圧縮済みのフレーム
f1,f2,f3・・・・fnの末尾に時分割多重の形
式で付加される。
【0006】図2は、図1によって説明した音声付き圧
縮動画データの再生装置の構成を示すブロック図であり
、1はCDーROMから読出された音声付き圧縮動画デ
ータを受ける入力端子、2は多重分離回路、3は画像フ
レームバッファ、4は音声フレームバッファ、5は画像
デコーダ、6は音声デコーダ、7は画像出力端子、8は
音声出力端子である。
縮動画データの再生装置の構成を示すブロック図であり
、1はCDーROMから読出された音声付き圧縮動画デ
ータを受ける入力端子、2は多重分離回路、3は画像フ
レームバッファ、4は音声フレームバッファ、5は画像
デコーダ、6は音声デコーダ、7は画像出力端子、8は
音声出力端子である。
【0007】図1の最下段に示す構成の音声付き圧縮動
画データは、多重分離回路2で1フレーム分の動画デー
タと1フレーム分の音声データとに分離され、それぞれ
2バンク切替え構成の画像フレームバッファ3と、2バ
ンク切替え構成の音声フレームバッファ4とを経て画像
デコーダ5と音声デコーダ6に供給され、再生される。 再生された動画データと音声データのそれぞれは、出力
端子7,8を経て表示部と音声出力部とに供給される。
画データは、多重分離回路2で1フレーム分の動画デー
タと1フレーム分の音声データとに分離され、それぞれ
2バンク切替え構成の画像フレームバッファ3と、2バ
ンク切替え構成の音声フレームバッファ4とを経て画像
デコーダ5と音声デコーダ6に供給され、再生される。 再生された動画データと音声データのそれぞれは、出力
端子7,8を経て表示部と音声出力部とに供給される。
【0008】
【発明の効果】本発明に係わる音声付き動画データの圧
縮記録・再生方式は上述のような構成であるから、再生
側に2フレーム分の画像バッファメモリを準備すればよ
く、従来技術による場合に比べて低コスト化が図られる
と共に、画像と音声の同期化がフレームごとに行われ同
期ずれが生じないという効果が奏される。
縮記録・再生方式は上述のような構成であるから、再生
側に2フレーム分の画像バッファメモリを準備すればよ
く、従来技術による場合に比べて低コスト化が図られる
と共に、画像と音声の同期化がフレームごとに行われ同
期ずれが生じないという効果が奏される。
【図1】本発明の一実施例に係わる音声付き動画データ
の圧縮記録・再生方式によって圧縮され記録される音声
付き動画データの構成を例示する概念図である。
の圧縮記録・再生方式によって圧縮され記録される音声
付き動画データの構成を例示する概念図である。
【図2】上記圧縮され記録された音声付き動画データを
再生し表示する再生装置の構成の一例を示すブロック図
である。
再生し表示する再生装置の構成の一例を示すブロック図
である。
【図3】従来の音声付き動画データの圧縮記録・再生方
式によって圧縮され記録される音声付き動画データの構
成を例示する概念図である。
式によって圧縮され記録される音声付き動画データの構
成を例示する概念図である。
F1〜Fn 圧縮前の1シーン分のフレーム構成
の動画データ A 1シーン分の音声データf
1〜fn 圧縮後の1シーン分のフレーム構成の
動画データ A1〜An 1シーン内のフレーム数で等分割さ
れた音声データ
の動画データ A 1シーン分の音声データf
1〜fn 圧縮後の1シーン分のフレーム構成の
動画データ A1〜An 1シーン内のフレーム数で等分割さ
れた音声データ
Claims (1)
- 【請求項1】音声データが付加されたフレーム構成の動
画データをデータ圧縮のための符号化を行いながら記録
し、再生する方式において、記録時には、前記動画デー
タを複数のフレームから成る複数のシーンに分割し、各
シーンに付加されている1シーン分の音声データをこの
シーンに含まれる動画データのフレームの数で等分割し
、この等分割された音声データのそれぞれをこのシーン
を構成する前記符号化後の各フレームの動画データに時
分割多重により付加して記録媒体に記録し、再生時には
、前記記録媒体から読出した音声付き動画データをフレ
ーム単位でバッファメモリに収容しながらかつ音声デー
タを多重分離しながら再生することを特徴とする音声付
き動画データの記録・再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049146A JPH04267682A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 音声付き動画データの圧縮記録・再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049146A JPH04267682A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 音声付き動画データの圧縮記録・再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267682A true JPH04267682A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12822953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049146A Pending JPH04267682A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 音声付き動画データの圧縮記録・再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04267682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197254A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Yamaha Corp | 音声の圧縮符号化および復号化のための方法および装置 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3049146A patent/JPH04267682A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008197254A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Yamaha Corp | 音声の圧縮符号化および復号化のための方法および装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000627 |