JPH04267042A - イオン注入装置 - Google Patents
イオン注入装置Info
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- JPH04267042A JPH04267042A JP3049254A JP4925491A JPH04267042A JP H04267042 A JPH04267042 A JP H04267042A JP 3049254 A JP3049254 A JP 3049254A JP 4925491 A JP4925491 A JP 4925491A JP H04267042 A JPH04267042 A JP H04267042A
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- ion beam
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- ion
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- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims description 13
- 238000002513 implantation Methods 0.000 abstract description 14
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、イオンビームを固定
しておいて試料をXY方向に機械的に走査するイオン注
入装置に関する。
しておいて試料をXY方向に機械的に走査するイオン注
入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のイオン注入装置の従来例を図3
に示す。
に示す。
【0003】このイオン注入装置は、基本的には、真空
容器(図示省略)内において、イオンビーム2を固定し
ておいて、ホルダ14上の試料12を駆動装置16によ
ってX方向(例えば横方向)およびこれにほぼ直交する
Y方向(例えば縦方向)に機械的に走査し、それによっ
て試料12の全面にイオンビーム2を照射してイオン注
入を行うものである。
容器(図示省略)内において、イオンビーム2を固定し
ておいて、ホルダ14上の試料12を駆動装置16によ
ってX方向(例えば横方向)およびこれにほぼ直交する
Y方向(例えば縦方向)に機械的に走査し、それによっ
て試料12の全面にイオンビーム2を照射してイオン注
入を行うものである。
【0004】イオンビーム2の経路上には、イオンビー
ム2を成形するマスク4、負電位されるサプレッサ電極
6、ファラデーケース8およびイオンビーム2が後方へ
漏れるのを防止するキャッチプレート10が設けられて
いる。
ム2を成形するマスク4、負電位されるサプレッサ電極
6、ファラデーケース8およびイオンビーム2が後方へ
漏れるのを防止するキャッチプレート10が設けられて
いる。
【0005】そして、ファラデーケース8、キャッチプ
レート10およびホルダ14を互いに電気的に並列接続
して、例えばカレントインテグレータのようなビーム電
流計測器18に接続しておいて、それによってイオンビ
ーム2のビーム電流を正確に計測できるようにしている
。
レート10およびホルダ14を互いに電気的に並列接続
して、例えばカレントインテグレータのようなビーム電
流計測器18に接続しておいて、それによってイオンビ
ーム2のビーム電流を正確に計測できるようにしている
。
【0006】また、この例では注入制御回路22および
走査制御回路24から成り、前記駆動装置16を制御し
て試料12の機械的な走査を制御する制御装置20を設
けている。
走査制御回路24から成り、前記駆動装置16を制御し
て試料12の機械的な走査を制御する制御装置20を設
けている。
【0007】注入制御回路22には、外部からイオンビ
ーム2の平面的な寸法(横幅LX 、縦幅LY )、試
料12の平面的な寸法(横幅WX 、縦幅WY )およ
びドーズ量φが入力され、これらの情報とビーム電流計
測器18からのレンジ情報R(即ちこのビーム電流計測
器は広い範囲のビーム電流に対応することができるよう
に測定レンジが切り換えられるようになっており、その
情報)に基づいて、この注入制御回路22は、試料12
の走査領域AXYおよび走査回数nを求め、これを走査
制御回路24に与える。
ーム2の平面的な寸法(横幅LX 、縦幅LY )、試
料12の平面的な寸法(横幅WX 、縦幅WY )およ
びドーズ量φが入力され、これらの情報とビーム電流計
測器18からのレンジ情報R(即ちこのビーム電流計測
器は広い範囲のビーム電流に対応することができるよう
に測定レンジが切り換えられるようになっており、その
情報)に基づいて、この注入制御回路22は、試料12
の走査領域AXYおよび走査回数nを求め、これを走査
制御回路24に与える。
【0008】走査制御回路24は、これらの情報とビー
ム電流計測器18で計測したイオンビーム2のビーム電
流IB に基づいて、試料12の走査速度を求め、駆動
信号(例えばパルス信号)を駆動装置16に与える。
ム電流計測器18で計測したイオンビーム2のビーム電
流IB に基づいて、試料12の走査速度を求め、駆動
信号(例えばパルス信号)を駆動装置16に与える。
【0009】このような制御装置20によって、試料1
2の走査が所定の走査領域AXY、走査回数nおよび走
査速度になるように制御する。
2の走査が所定の走査領域AXY、走査回数nおよび走
査速度になるように制御する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】イオン注入装置におい
ては、一般的に、イオンビームの条件(例えばビーム量
、ビームエネルギー、イオン種、更にはイオン源の時間
安定性等)によって、必然的に、イオンビームの平面的
な寸法が大きく変動する。
ては、一般的に、イオンビームの条件(例えばビーム量
、ビームエネルギー、イオン種、更にはイオン源の時間
安定性等)によって、必然的に、イオンビームの平面的
な寸法が大きく変動する。
【0011】ところが、上記従来のイオン注入装置にお
いては、イオンビーム2の寸法(即ち横幅LX 、縦幅
LY )を装置組立時等に予め測定しておき、この情報
(即ち固定情報)を制御装置20に入力するようにして
おり、従ってイオンビーム2の寸法が大きく変動すると
、注入不良、即ち試料12の全面に均一にイオンビーム
2が当たらない事態が生じるという問題がある。
いては、イオンビーム2の寸法(即ち横幅LX 、縦幅
LY )を装置組立時等に予め測定しておき、この情報
(即ち固定情報)を制御装置20に入力するようにして
おり、従ってイオンビーム2の寸法が大きく変動すると
、注入不良、即ち試料12の全面に均一にイオンビーム
2が当たらない事態が生じるという問題がある。
【0012】これを防止するために従来は、イオンビー
ム2の最大の寸法変動を予め見込んで試料12の走査領
域を大きくしている(即ちオーバースキャン量を大きく
している)が、そのため、余分な注入領域が大きくなり
、注入時間が長くかかり、スループット(単位時間当り
の処理能力)が低いという問題がある。
ム2の最大の寸法変動を予め見込んで試料12の走査領
域を大きくしている(即ちオーバースキャン量を大きく
している)が、そのため、余分な注入領域が大きくなり
、注入時間が長くかかり、スループット(単位時間当り
の処理能力)が低いという問題がある。
【0013】そこでこの発明は、イオンビームの寸法変
動が大きくても、上記のような注入不良を起こさず、し
かもスループットの高いイオン注入装置を提供すること
を主たる目的とする。
動が大きくても、上記のような注入不良を起こさず、し
かもスループットの高いイオン注入装置を提供すること
を主たる目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明のイオン注入装置は、XY方向に配設された
複数のコレクタ電極を含み前記イオンビームの平面的な
寸法を計測するビーム寸法計測装置を設け、これによっ
て計測したイオンビームの平面的な寸法を前記制御装置
に与え、それによって試料の走査領域をイオンビームの
平面的な寸法の変動に応じて変更することができるよう
にしたことを特徴とする。
、この発明のイオン注入装置は、XY方向に配設された
複数のコレクタ電極を含み前記イオンビームの平面的な
寸法を計測するビーム寸法計測装置を設け、これによっ
て計測したイオンビームの平面的な寸法を前記制御装置
に与え、それによって試料の走査領域をイオンビームの
平面的な寸法の変動に応じて変更することができるよう
にしたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成によれば、試料の走査領域をイオンビ
ームの寸法変動に応じて変更することができるので、イ
オンビームの寸法変動が大きくても、注入不良は生じな
い。しかも、試料の走査領域を、イオンビームの寸法に
合わせて適正なものとすることができるので、注入時間
が短縮できスループットが高くなる。
ームの寸法変動に応じて変更することができるので、イ
オンビームの寸法変動が大きくても、注入不良は生じな
い。しかも、試料の走査領域を、イオンビームの寸法に
合わせて適正なものとすることができるので、注入時間
が短縮できスループットが高くなる。
【0016】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係るイオン注
入装置を示す図である。図3の従来例と同一または相当
する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来
例との相違点を主に説明する。
入装置を示す図である。図3の従来例と同一または相当
する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来
例との相違点を主に説明する。
【0017】この実施例においては、次のような構成の
ビーム寸法計測装置30を設けている。
ビーム寸法計測装置30を設けている。
【0018】即ち、前述したようなキャッチプレート1
0内に、XY方向に配設されていてイオンビーム2を受
ける複数のコレクタ電極34を設け、その前方にサプレ
ッサ電極32およびマスク31を設け、各コレクタ電極
34に抵抗36をそれぞれ接続し、その両端の電圧を複
数のスイッチ38によって切り換えて絶縁アンプ40に
入力し、その出力を演算制御回路42に取り込むように
している。なお、マスク31の各孔は互いに同じサイズ
としている。スイッチ38の切り換えは、演算制御回路
42によって行われる。
0内に、XY方向に配設されていてイオンビーム2を受
ける複数のコレクタ電極34を設け、その前方にサプレ
ッサ電極32およびマスク31を設け、各コレクタ電極
34に抵抗36をそれぞれ接続し、その両端の電圧を複
数のスイッチ38によって切り換えて絶縁アンプ40に
入力し、その出力を演算制御回路42に取り込むように
している。なお、マスク31の各孔は互いに同じサイズ
としている。スイッチ38の切り換えは、演算制御回路
42によって行われる。
【0019】このビーム寸法計測装置30によれば、複
数のコレクタ電極34の内のどの範囲にイオンビーム2
が当たっているかを計測して、イオンビーム2の平面的
な寸法(即ちこの例では横幅LX および縦幅LY )
を計測することができる。
数のコレクタ電極34の内のどの範囲にイオンビーム2
が当たっているかを計測して、イオンビーム2の平面的
な寸法(即ちこの例では横幅LX および縦幅LY )
を計測することができる。
【0020】そしてこの実施例では、このビーム寸法計
測装置30によって計測したイオンビーム2の寸法情報
LX 、LY を制御装置20に(より具体的にはその
注入制御回路22に)取り込み、それによって試料12
の走査領域AXYをイオンビーム2の寸法変動に応じて
変更することができるようにしている。
測装置30によって計測したイオンビーム2の寸法情報
LX 、LY を制御装置20に(より具体的にはその
注入制御回路22に)取り込み、それによって試料12
の走査領域AXYをイオンビーム2の寸法変動に応じて
変更することができるようにしている。
【0021】このイオンビーム2の寸法を計測して試料
12の走査領域を変更する動作は、例えば、一つの試料
12に対する注入を始める直前に行わせれば良い。
12の走査領域を変更する動作は、例えば、一つの試料
12に対する注入を始める直前に行わせれば良い。
【0022】上記制御装置20における制御内容のより
具体例を図2を参照して説明する。
具体例を図2を参照して説明する。
【0023】説明を簡単にするために、イオンビーム2
および試料12が紙面に垂直方向に無限の長さを持ちそ
れに直角方向に試料12を走査する一次元系を考えると
、この場合、便宜上、試料12を固定しイオンビーム2
を図示の2aと2bの間で走査すると考えても等価であ
る。LX はビーム幅、DSは走査幅、DU は有効走
査幅即ち均一注入領域であり、試料12はこの幅DU
内に置かれている。
および試料12が紙面に垂直方向に無限の長さを持ちそ
れに直角方向に試料12を走査する一次元系を考えると
、この場合、便宜上、試料12を固定しイオンビーム2
を図示の2aと2bの間で走査すると考えても等価であ
る。LX はビーム幅、DSは走査幅、DU は有効走
査幅即ち均一注入領域であり、試料12はこの幅DU
内に置かれている。
【0024】走査幅DS は、
DS ≧DU +LX +α ・・・(3)とな
るように決めている。ここで、試料12の幅をDW と
した場合、DW ≦DU である。また、αはオーバー
スキャン量であり、DU の範囲を均一に注入するため
の裕度である。
るように決めている。ここで、試料12の幅をDW と
した場合、DW ≦DU である。また、αはオーバー
スキャン量であり、DU の範囲を均一に注入するため
の裕度である。
【0025】ここでは、イオンビーム2のビーム電流I
B は時間的に一定で、かつ走査速度Vも時間的に一定
であると考えると、DU の範囲に1回の片道走査で注
入されるドーズ量φ1 は、 φ1 =IB ・TU /q・DU =IB
・TS /q・DS ・・・(1)で表される
。これは、DU /TU =DS /TS =V(一定
)だからである。ここで、TU 、TS は、幅DU
、DS をそれぞれ走査するに要する時間である。
B は時間的に一定で、かつ走査速度Vも時間的に一定
であると考えると、DU の範囲に1回の片道走査で注
入されるドーズ量φ1 は、 φ1 =IB ・TU /q・DU =IB
・TS /q・DS ・・・(1)で表される
。これは、DU /TU =DS /TS =V(一定
)だからである。ここで、TU 、TS は、幅DU
、DS をそれぞれ走査するに要する時間である。
【0026】従って、DU の範囲にn回の往復走査で
注入されるドーズ量φn は、 φn =IB ・2nTU /q・DU =(
IB ・TS /q・DS )2n
・
・・(2)で表される。
注入されるドーズ量φn は、 φn =IB ・2nTU /q・DU =(
IB ・TS /q・DS )2n
・
・・(2)で表される。
【0027】実際の注入では、注入時間として測定され
るのはTS (または2nTS )であり、これに対応
する注入幅はDS である。
るのはTS (または2nTS )であり、これに対応
する注入幅はDS である。
【0028】そして、上記制御装置20では、上記(2
)式から、与えられたドーズ量φn に対して、走査回
数nが整数になるように、しかも走査速度Vが駆動装置
16の機械的条件で決まる最大値を超えないように、D
S /TS ≡Vを計算している。また、ビーム電流I
B が時間的に変動するような場合に所定のドーズ量φ
n を保証するために、IB (t)/V(t)=一定
となるように、ビーム電流IB の変化に応じて走査速
度Vを変化させる制御を行っている。
)式から、与えられたドーズ量φn に対して、走査回
数nが整数になるように、しかも走査速度Vが駆動装置
16の機械的条件で決まる最大値を超えないように、D
S /TS ≡Vを計算している。また、ビーム電流I
B が時間的に変動するような場合に所定のドーズ量φ
n を保証するために、IB (t)/V(t)=一定
となるように、ビーム電流IB の変化に応じて走査速
度Vを変化させる制御を行っている。
【0029】ビーム幅LX や試料幅DW がいつも再
現性良く決定されている装置であれば、前記オーバース
キャン量αは小さくて良く、理論的にはα=0で良い。
現性良く決定されている装置であれば、前記オーバース
キャン量αは小さくて良く、理論的にはα=0で良い。
【0030】しかし現実には、前述したようにビーム幅
LX の変動が大きく、それにもかかわらず従来例では
LX を一定に設定していたので、これを補うためにα
を大きく、よってDS を大きくしなければならなかっ
た。これに対してこの実施例では、このビーム幅LX
に、ビーム寸法計測装置30による計測値を用いるよう
にしたので、オーバースキャン量αを最小にすることが
できる。
LX の変動が大きく、それにもかかわらず従来例では
LX を一定に設定していたので、これを補うためにα
を大きく、よってDS を大きくしなければならなかっ
た。これに対してこの実施例では、このビーム幅LX
に、ビーム寸法計測装置30による計測値を用いるよう
にしたので、オーバースキャン量αを最小にすることが
できる。
【0031】二次元系で走査する場合は、上記一次元系
の考えを二次元系に拡張すれば良い。
の考えを二次元系に拡張すれば良い。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、試料の
走査領域をイオンビームの寸法変動に応じて変更するこ
とができるので、イオンビームの寸法変動が大きくても
、注入不良は生じない。しかも、試料の走査領域を、イ
オンビームの寸法に合わせた適正なものとすることがで
きるので、注入時間が短縮できスループットが高くなる
。
走査領域をイオンビームの寸法変動に応じて変更するこ
とができるので、イオンビームの寸法変動が大きくても
、注入不良は生じない。しかも、試料の走査領域を、イ
オンビームの寸法に合わせた適正なものとすることがで
きるので、注入時間が短縮できスループットが高くなる
。
【図1】 この発明の一実施例に係るイオン注入装置
を示す図である。
を示す図である。
【図2】 便宜上、試料を固定しイオンビームを走査
すると考えた場合の図である。
すると考えた場合の図である。
【図3】 従来のイオン注入装置の一例を示す図であ
る。
る。
2 イオンビーム
12 試料
14 ホルダ
16 駆動装置
20 制御装置
30 ビーム寸法計測装置
34 コレクタ電極
Claims (1)
- 【請求項1】 イオンビームを固定しておき、試料を
駆動装置によってX方向およびこれにほぼ直交するY方
向に機械的に走査するイオン注入装置であって、イオン
ビームの平面的な寸法、試料の平面的な寸法、試料に対
するドーズ量およびイオンビームのビーム電流を含む情
報に基づいて、試料の走査領域、走査回数および走査速
度を求めてそれらになるように前記駆動装置を制御する
制御装置を備えるものにおいて、XY方向に配設された
複数のコレクタ電極を含み前記イオンビームの平面的な
寸法を計測するビーム寸法計測装置を設け、これによっ
て計測したイオンビームの平面的な寸法を前記制御装置
に与え、それによって試料の走査領域をイオンビームの
平面的な寸法の変動に応じて変更することができるよう
にしたことを特徴とするイオン注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049254A JPH04267042A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | イオン注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049254A JPH04267042A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | イオン注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267042A true JPH04267042A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12825702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049254A Pending JPH04267042A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | イオン注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04267042A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011081076A1 (de) | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Zündspuleneinrichtung |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3049254A patent/JPH04267042A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011081076A1 (de) | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Zündspuleneinrichtung |
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