JPH0426688U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の第１実施例を
示す図で、第１図は放射部の先端の一部を省略し
て示した平面図、第２図は第１図のＡ部における
要部の断面図、第３図は第１図のＢ部における要
部の断面図である。第４図はこの考案の第２実施
例の要部を示す断面図である。第５図ないし第９
図は本考案の第３実施例を示したもので、第５図
は放射部を省略して示した平面図、第６図及び第
７図は位置決めブロツクの斜視図、第８図は放射
部の側面図、第９図は保持台の斜視図である。第
１０図ないし第１２図は仕口ブロツクを示す図で
、第１０図は使用態様の説明図、第１１図は側面
図、第１２図は第１１図のものと異なる構造の仕
口ブロツクの側面図である。 図中、１……基台、１ａ……基台の中央部、１
ｂ……基台の放射部、２……ガイド、３ａ，３ｂ
……位置決めブロツク、４……切り欠き、５……
クランプ爪、１２……直線運動機構、１３……移
動台、１４……保持台、２１……側面ガイド、３
３……昇降テーブル、４３……仕口ブロツク、４
４……コア、４５……フランジ、５２……支柱、
５３……摺動台、５７……昇降腕。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央部１ａと該中央部から四方に延在する
   放射部１ｂとを有する基台１を備え、中央部１ａ
   には放射部１ｂの延在方向に対して４５度の方向
   のガイド２に沿つて移動可能な位置決め手段５又
   は３ａ，３ｂが設けられ、該位置決め手段は基台
   １の中心に対して近接離隔可能に設けられており
   、放射部１ｂにはその延在方向に移動自在な移動
   台１３とこれをその移動方向に沿つて移動させる
   直線運動機構１２が設けられ、該移動台１３には
   仕口ブロツク４３のフランジ４５の一方の側面の
   位置を規定するガイド２１又は５２が放射部１ｂ
   の延在方向と直交する方向に移動かつ固定自在に
   装着されていることを特徴とする、鉄骨構造物の
   仕口ブロツクの溶接用治具。 (2) 基台１の中央部１ａの上面に昇降テーブル
   ３３が設けられ、該昇降テーブル３３上に仕口ブ
   ロツク４３のコア４４が載置されていることを特
   徴とする、請求項１記載の溶接用治具。 (3) 移動台１３に昇降ユニツト５７が設けられ
   、仕口ブロツク４３のフランジ４５がこの昇降ユ
   ニツト５７を介して支持されることを特徴とする
   、請求項１又は２記載の溶接用治具。