JPS63180122U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るクランプ装置の概略説明
図、第２図は本考案に係るクランプ装置の一部省
略側面図、第３図並びに第４図は本考案に係るク
ランプ装置を構成するクランプ本体の一部省略断
面説明図、第５図は第３図並びに第４図に示すク
ランプ本体の要部の一部省略分解斜視図である。 １０……クランプ装置、１２……ベース、１８
，２４……シリンダ、３４……クランプ本体、５
８……ピストン、６０……ピストンロツド、６４
，６６……位置決め部材、７０，７２……受座、
７６，８２……クランプアーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 板状のワークに画成される孔部を介して当
   該ワークを位置決め固定するためのクランプ装置
   であつて、少なくともクランプ本体と、当該クラ
   ンプ本体を変位させる手段とを含み、前記クラン
   プ本体に少なくとも二以上の夫々異なる外径を有
   し且つ前記ワークに画成された孔部に嵌入可能な
   位置決め部材と、前記位置決め部材により位置決
   めされたワークを固定すべく所定の方向に変位す
   る複数のクランプ部材とを設けることを特徴とす
   るクランプ装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、クランプ本体を変位させる手段は実質
   的にワークに指向してクランプ本体を揺動するよ
   う配設された一以上のシリンダであることからな
   るクランプ装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の装置において、位置決め部材はスリツト
   を有し、当該スリツトには複数の偏平なクランプ
   部材を収装し、シリンダの作用下に夫々のクラン
   プ部材が突出してワークに当接するよう構成して
   なるクランプ装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３項
   のいずれかに記載の装置において、クランプ部材
   には屈曲形状を呈するガイド孔と、ワークに当接
   するクランプ爪とが形成され、当該クランプ部材
   の変位作用下に前記ガイド孔に案内されてクラン
   プ爪がワークに当接する方向に変位してワークを
   位置決め固定してなるクランプ装置。