JPS63169232U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の治具の平面図、
第２図は同実施例の使用時の正面図、第３図は同
実施例の側面図、第４図は第３図の―断面図
、第５図は同実施例のガイド面を示す平面図、第
６図・第７図は従来の治具を示すそれぞれ平面図
・正面図である。 １１…治具、１１ａ…治具本体、１２…鉛直基
準面、１３…ガイド面、１５…補助押圧ロツド、
１７…支持アーム、１７ａ…元部側、１７ｂ…先
端側、１８…固定ロツド、１８ａ…回転操作部、
Ｔ…テーブル、Ｗ…ワーク、Ｓ１・Ｓ２…端面、
Ｂ…後面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 四角板状のワークにおける隣り合う端面相互を
   直角に切削加工する際、切削加工装置のテーブル
   上に設置され、加工用端面を上面に配置させてワ
   ークを固定するワーク固定用治具であつて、 前記ワークの後面を当接させる鉛直基準面と、
   前記ワーク後面の側方の端面を当接させ鉛直方向
   に形成されるガイド面と、前記鉛直基準面及びガ
   イド面に当接されるワークを前記ガイド面側に押
   圧可能な補助押圧ロツドとを具備するワーク固定
   用治具において、 先端側を屈曲させる略Ｌ字形の支持アームが、
   治具本体に対し、元部側を前記鉛直基準面と直交
   する方向でかつ前記ガイド面側方の位置に配設さ
   れ、 前記支持アーム元部側は、支持アーム先端側を
   旋回可能でかつ前記鉛直基準面から支持アーム先
   端側までの距離を調整可能に前記治具本体に保持
   され、 前記支持アーム先端側には、前記鉛直基準面と
   直交する方向で螺合して前記鉛直基準面及びガイ
   ド面に当接されるワークを前記鉛直基準面側に押
   圧可能とし端部に回転操作部を有する固定ロツド
   が配設されていることを特徴とするワーク固定用
   治具。