JPH04266840A - プロパルギルアルコールと水からの混合物の脱水法 - Google Patents

プロパルギルアルコールと水からの混合物の脱水法

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JPH04266840A
JPH04266840A JP32168491A JP32168491A JPH04266840A JP H04266840 A JPH04266840 A JP H04266840A JP 32168491 A JP32168491 A JP 32168491A JP 32168491 A JP32168491 A JP 32168491A JP H04266840 A JPH04266840 A JP H04266840A
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JP
Japan
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water
paa
ether
mixture
propargyl alcohol
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Pending
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JP32168491A
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English (en)
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Friedrich Dr Heinrich
フリードリッヒ ハインリッヒ
Srinivasan Dr Sridhar
シュリニファザン シュリダール
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C33/00Unsaturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C33/04Acyclic alcohols with carbon-to-carbon triple bonds
    • C07C33/042Acyclic alcohols with carbon-to-carbon triple bonds with only one triple bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水不含プロパルギルア
ルコールを水性混合物から得ることに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、従来公知の方法を経済的に具
体化することを目的とする。
【0003】水不含プロパルギルアルコール(PAA;
標準圧で沸点115℃)を標準圧で97℃で沸騰する水
性共沸混合物(PAA43質量%含有)から得ることは
、公知のように困難である。従って、補助溶液を使用す
ることが提案されている。
【0004】西独特許出願(DE−AS)第10023
24号公告からは、補助溶液としてテトラヒドロフラン
(THF)の誘導体、例えば2,5−ジメチル−THF
又はベンゾールを使用することが公知である。共留剤と
してベンゾールを使用する際は、相応量のPAAを循環
水に変え、これを新たに蒸留すべきである。更に、2,
5−ジメチル−THFは、抽出溶液として、より良好な
結果をもたらす。更に、ベンゾールと酢酸エチルエステ
ルからなる混合物を脱水剤として使用することを提案し
ている。PAAと水からの共沸混合物を脱水剤と混合し
、かつ分留塔中で沸騰させる。留出された水共沸混合物
を凝縮させると、その際、これは、有機層及び水層に分
かれる。有機層を、PAAから実質的に遊離水を除去す
る塔中に戻す。完全に水を除去した後に、脱水剤及びP
AAからの混合物の沸点は上昇する。次いで、この混合
物から、脱水剤を分別蒸留させ、その際、PAAが脱水
剤不含の水不含の缶内物として残る。
【0005】西独特許(DE−PS)第851050号
明細書からは、脱水すべき物質を一定量の溶剤を用いて
水溶液から抽出することが公知である;この溶剤は、常
温で水と混じらないが、水と共沸混合物を形成する。
【0006】抽出物を蒸留し、得たい物質が残分中に水
不含の形で残留する。抽出剤としてTHFの置換生成物
が挙げられる。
【0007】前記補助溶液のうちTHF−誘導体は入手
しにくく、かつ従って高価である。ベンゾールは、不満
足な作用度を有し、かつジエチルエーテルのように高い
工業経費を必要とする。更に、ベンゾール及び酢酸エチ
ルからの混合物においては、エステルを、水の存在下で
かなりの時間にわたり蒸留させ、かつ循環させることは
、容易ではない。すなわちけん化によりエタノール及び
酢酸を生じる。エタノールの存在下で、相を分離するの
は、困難であるか又は最終的には回避される。酢酸が缶
内物中に残り、かつこれをPAAから分離すべきである
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、常温で水と混
じらないが、水と共沸混合物を形成する補助溶液の使用
下で共沸蒸留することにより、PAA及び水からの混合
物を脱水するために、簡単に入手可能で、かつ危険なく
使用できる補助溶液を見つけることを課題とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、補助溶液及び水の共沸共留剤としてエーテルを使用
することにより解決される;共沸蒸留の際に、塔頂から
水を除去し、かつ水不含缶内物としてPAAが得られる
【0010】多くの場合に、PAAをPAA−水−混合
物から先ずエーテルを用いて抽出することが有利であり
、その際、主要量の水がラフィネート中に残り、かつ引
き続き抽出物は共沸蒸留により脱水される。
【0011】抽出及び共沸蒸留を一緒に実施する場合、
一個のエーテルは、抽出剤としても共沸共留剤としても
使用することが有利である。
【0012】抽出及び/又は共沸蒸留は、不連続的又は
連続的に実施することができる。エーテルとして、次の
ものを使用するのが有利である:3−メチルテトラヒド
ロピラン(MTHP)又はメチル第3ブチルエーテル(
MTBE)又はジイソプロピルエーテル(DIPE)。
【0013】本発明方法は、次の利点を有する:−水共
沸混合物は、実質的にPAA不含である。
【0014】−水共沸混合物は、2相を形成し、その際
、水相は、僅少量の共留剤を含有する。
【0015】−水共沸混合物は、水不含PAAより明ら
かに低温で沸騰し、このことにより、脱水を経済的に実
施することができる;低い還流比及び僅かな分離工程は
、蒸留するのに十分である。
【0016】−エーテルは、水の存在下及び常に還流さ
せる方法でも安定性である。
【0017】−抽出及び蒸留は、殊に経済的に実施でき
る;抽出剤は、精製形に蒸留することなしに、直接抽出
工程に戻すことができる。
【0018】−PAAは、水不含なだけでなく補助溶液
不含で得られる。
【0019】−共留剤は、簡単に入手可能であり、かつ
工業的に容易に使用可能である。
【0020】更に、本発明方法を図面により詳述する。
【0021】共沸蒸留のための簡単な実施形を次の図1
に示す。PAA−水−共沸混合物(流れ1)を脱水塔(
D)に誘導する。更に、この塔に1回に一定量のエーテ
ルを加える。蒸気(流れ3)を凝縮させる。この凝縮物
を分離容器(B)中に入れ、そこで常温で2相に分離す
る。(上部)有機相(流れ4)を塔(D)の塔頂に戻し
、(下部)水相(流れ5)を排出する。この流れは、場
合によりストリッピングしてエーテル不含にすることも
できる;その際得られるエーテル及び水からの共沸混合
物を容器(B)に戻す。水不含のPAAが、塔(D)の
缶内に生じる。連続的及び不連続的方法で、水を除去す
るのに十分な量のエーテルをエーテル−循環させる。 実質的に過剰量のエーテルは、缶内に入れない。
【0022】図1による方法で、全ての水は共沸蒸留に
より分離される;このことは、PAAの約1.3倍に相
当する水量並びに相応する共沸成分のエーテルの蒸発を
意味する。
【0023】図1の方法は、先ず、抽出によりPAAか
ら水を十分に除去する場合に、明らかに改良することが
できる。このためには、僅かな水を除去し、かつPAA
より明らかに高い温度で沸騰するような補助溶液が適当
であり、これを用いてPAAからの補助溶液の熱分離が
達成され、かつ補助溶液自体は、蒸発せずに抽出工程に
戻すことができる。
【0024】抽出及び共沸−蒸留の組合せを図2に示す
。抽出塔(E)中にPAA−水−共沸混合物(流れ1)
及び抽出に必要な補助溶液(流れ7)を導入する。 塔の缶からラフィネート(流れ8)を除去する。塔の塔
頂からPAA、抽出剤及びいくらかの水から成る液体抽
出物(流れ6)を除去する。抽出物流を蒸留塔(D)の
ほぼ中央に供給し;塔(D)中で抽出物を3成分に分け
る。。塔缶内物から補助溶液(流れ7)を除去し、かつ
抽出剤として塔(E)中に戻す。PAAは、側流(Se
itenstrom)(流れ2)中に生じる。塔(D)
の塔頂で蒸発物(流れ3)を除去し、これを凝縮させ、
かつ分離容器(B)中に誘導し;そこで凝縮物は常温で
2相に分離する。(上部)有機相(流れ4)は、ほぼ補
助溶液からのみ成り;この流れは、塔(D)の塔頂上に
共沸共留剤として戻すことができる。(下部)水相(流
れ5)を排出する。この方法で、大部分の水がラフィネ
ート(流れ8)中に現れる。抽出物中に一緒に移動する
僅かな水分のみを塔(D)中で共沸蒸留により除去すべ
きである。 ラフィネートは、十分に蒸留してPAA−共沸混合物に
する(図2に記載していない)前工程に戻すことができ
る。PAA−水−共沸混合物を流れ(1)に誘導し、実
質的にPAA−不含の水を排出させる。
【0025】PAA(図2中の流れ2)は、水不含であ
るが、僅少量の補助溶液を含有していてよい。PAAよ
り高い温度で沸騰するこの補助溶液を、更なる蒸留工程
でPAAから除去する。
【0026】水不含及び補助溶液不含のPAAを得るた
めに、図3による方法が好適である。更に、沸騰温度が
PAAの沸騰温度より低い補助溶液を使用する。
【0027】PAA−水−共沸混合物(流れ1)を抽出
塔(E)の塔頂上に加え、補助溶液(流れ4)を塔(E
)の塔底に供給する。塔から、ラフィネート(流れ8)
を塔底で、かつ抽出物(流れ6)を塔頂で得る。抽出物
を蒸留塔(D)に誘導し、ここでこれを共沸蒸留により
分離する。蒸発物(流れ3)を凝縮させ、かつ分離容器
(B)中に導入する。有機相(流れ4)を塔(E)に誘
導し、水(流れ5)を排出させる。PAA(流れ2)を
塔(D)の缶から採り、その後に蒸留により、それから
補助溶液を除去する。
【0028】補助溶液は、塔(E)では抽出溶液として
、塔(D)では共沸共留剤として作用する。
【0029】
【実施例】本発明を次の実施例により詳述する。
【0030】例1:共留剤としてエーテル(MTHP)
を用いる共沸蒸留 PAA540g及び水660gにMTHP(常圧で沸点
108℃)153gを加え、かつ丸底フラスコ中に装入
する。この混合物を常圧で、フラスコ上に備え付けられ
た、公称幅40mmを有し、かつ高さ65cmの実験室
用充填物 V4A製の型EX(Sulzer)を有する
塔中で、還流比20で蒸留する。留出物中に生じるエー
テル(上相)を連続的にフラスコ中の缶に戻す。蒸留経
過を第1a表中に示す。主要フラクション1〜8の下部
水相は、PAA不含であり、かつ生成物の損失なしに排
出することができる。僅少量の損失共留剤を補充する。 引き続き、MTHPを簡単な分級により、PAAとの共
沸混合物としてPAAから完全に(記載の範囲以下)分
離する。フラクション並びに残分は、PAA99質量%
からなる。分析結果を第1b表中にまとめる。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】例2:抽出溶液としてトリブチルホスフェ
ートを用いる抽出 PAA43質量%及び水57質量%からの混合物197
gとトリブチルホスフェート(TBP)193gとを常
温で混合し、かつ分液漏斗中で1分間振盪させる。5分
後に、この混合物は2相に分離する。下部の水相(ラフ
ィネート)120gを分離し、かつTBP193gを用
いて、再び前記のようにして抽出処理する。生じたラフ
ィネート88gをTBP194gを用いて再び抽出する
。この全工程は、3回クロスフロー抽出(Kreuzs
tromextraktion)に相当する。最終ラフ
ィネート(66g)は、PAA0.7質量%の他に水9
9.3質量%を含有する。TBPを検出することができ
ない。抽出物を集め、かつ例1と同様にしてMTHPを
用いて脱水する。
【0034】結果を第2表にまとめる。
【0035】
【表3】
【0036】例3:抽出溶液としてエチルヘキサノール
を用いる抽出 PAA43質量%及び水57質量%からの混合物196
gと2−エチルヘキサノール(EH;常圧で沸点185
℃)164gとを常温で、かつ例2と同様にして抽出す
る。更に2回抽出後に、最終ラフィネート(97.5g
)は、EH0.3質量%及びPAA13.3質量%の他
に水86.4質量%を含有する。集めた抽出物を例1と
同様にしてMTHPを用いて脱水する。
【0037】結果を第3表にまとめる。
【0038】
【表4】
【0039】例4:抽出溶液及び共沸共留剤としてエー
テル(MTHP)を用いる抽出及び蒸留PAA43質量
%及び水57質量%からの混合物196gとMTHP1
72gとを常温で混合し、かつ例2と同様にして抽出す
る。更に2回抽出後に、最終ラフィネート(84g)は
、PAA2.1質量%及びMTHP1.8質量%の他に
、水96.1質量%を含有する。抽出物を集め、かつ例
1と同様にしてMTHPを用いるが、他に添加せずに脱
水する。
【0040】連続的向流抽出でもMTHPの添加は脱水
に必要ではない。
【0041】結果を第4表にまとめる。
【0042】
【表5】
【0043】例5:共留剤としてエーテル(MTBE)
を用いる共沸蒸留 PAA43質量%及び水57質量%からの混合物493
gにMTBE(常圧で沸点55.3℃)2495gを加
え、かつ例1により脱水する。留出物は、PAA不含で
ある。水13%がこの工程で留出物として分離する。残
分は、2相からなる。多くの上相(使用物の20%)か
ら、MTBE7600gの添加後に更に蒸留することに
より、公称幅50mmを有し、かつ高さ75cmの実験
室用充填物 V4A製の型EX(Sulzer)を有す
る塔中で、還流比25及び常圧で水及びエーテルを除去
し、その際、水−及びエーテル不含PAAが得られる。
【0044】結果を第5表にまとめる。
【0045】
【表6】
【0046】例6:抽出溶液としてエーテル(MTBE
)を用いる抽出 PAA43質量%及び水57質量%からの混合物195
gにMTBE147gを常温で加え、かつ例2及び4と
同様にして抽出する。抽出物を集め、かつ例1と同様に
して脱水する。
【0047】結果を第6表にまとめる。
【0048】
【表7】
【0049】例7:共留剤としてエーテル(DIPE)
を用いる共沸蒸留 PAA43質量%及び水57質量%からの混合物246
gにDIPE(常圧での沸点68.5℃)3864gを
加え、かつ例1により脱水する。留出物は、PAA不含
である。共沸後に、公称幅40mmを有する、高さ1m
の金網を充填した塔中でエーテルを留去する。残分とし
て例1と同様の純度のPAA100gが残る。PAAは
、双方の相中で検出されない。
【0050】結果を第7表にまとめる。
【0051】
【表8】
【図面の簡単な説明】
【図1】共沸蒸留によるプロパルギルアルコールと水か
らの混合物の脱水を行なう装置のフローシート。
【図2】抽出−及び共沸−蒸留の組合せによるプロパル
ギルアルコールと水からの混合物の脱水を行なう装置の
フローシート。
【図3】有機相(補助溶液)を抽出塔に供給する、抽出
−及び共沸−蒸留の組合せによるプロパルギルアルコー
ルと水からの混合物の脱水を行なう装置のフローシート
【符号の説明】
1  PAA−水−共沸混合物、  2  PAA、 
 3  蒸発物、  4  有機相、5水相、  6 
 抽出物、  7  補助溶液、  8  ラフィネー
ト、  D  蒸留塔、  E  抽出塔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  常温で水と混じらないが、水と共沸混
    合物を形成する補助溶液の使用下で、共沸蒸留によりプ
    ロパルギルアルコールと水からの混合物を脱水する方法
    において、補助溶液及び水の共沸共留剤としてエーテル
    を使用し、共沸蒸留の際に水を塔頂から除去し、かつプ
    ロパルギルアルコールを水不含の缶内物として得ること
    を特徴とする、プロパルギルアルコールと水からの混合
    物の脱水法。
  2. 【請求項2】  補助溶液及び抽出剤としてエーテルを
    使用し、それを用いて先ずプロパルギルアルコールをプ
    ロパルギルアルコール−水−混合物から抽出し、その際
    、主要量の水がラフィネート中に残り、かつ引き続き抽
    出物を共沸蒸留により脱水する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  1個のエーテルを抽出剤としても共沸
    共留剤としても使用する、請求項1及び2記載の方法。
  4. 【請求項4】  抽出及び/又は共沸蒸留を不連続的又
    は連続的に実施する、請求項1から3記載の方法。
  5. 【請求項5】  エーテルとして、3−メチルテトラヒ
    ドロピラン又はメチル第3ブチルエーテル又はジイソプ
    ロピルエーテルを使用する、請求項1から4記載の方法
JP32168491A 1990-12-08 1991-12-05 プロパルギルアルコールと水からの混合物の脱水法 Pending JPH04266840A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4039238.4 1990-12-08
DE19904039238 DE4039238A1 (de) 1990-12-08 1990-12-08 Verfahren zum entwaessern eines gemisches aus propargylalkohol und wasser

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04266840A true JPH04266840A (ja) 1992-09-22

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ID=6419899

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JP32168491A Pending JPH04266840A (ja) 1990-12-08 1991-12-05 プロパルギルアルコールと水からの混合物の脱水法

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EP (1) EP0490039A3 (ja)
JP (1) JPH04266840A (ja)
DE (1) DE4039238A1 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255876A (ja) * 2001-02-23 2002-09-11 Showa Denko Kk プロパルギルアルコールの精製方法および製造方法

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EP0490039A2 (de) 1992-06-17
DE4039238A1 (de) 1992-06-11
EP0490039A3 (de) 1992-07-01

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