JPH04266346A - 連続用紙を使用する搬送系のジャム検知方式 - Google Patents
連続用紙を使用する搬送系のジャム検知方式Info
- Publication number
- JPH04266346A JPH04266346A JP2583491A JP2583491A JPH04266346A JP H04266346 A JPH04266346 A JP H04266346A JP 2583491 A JP2583491 A JP 2583491A JP 2583491 A JP2583491 A JP 2583491A JP H04266346 A JPH04266346 A JP H04266346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- sprocket
- continuous form
- signal
- jamming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプロケットを有する
連続用紙を使用する搬送系のジャム検知に関する。
連続用紙を使用する搬送系のジャム検知に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の連続用紙を使用する搬送
系のジャム検知方式は、図2に示すように、光センサー
4が連続用紙1を両側から挟み込むように取付けられて
おり、連続用紙1は給紙機構(図示せず)により搬送さ
れる。そして、光センサー4は連続用紙1に設けられて
いるスプロケット穴2を検出するとON/OFF信号を
出力する。この出力信号は検出機構(図示せず)に送ら
れ、スプロケット穴2の有無を所定の周期で検出すると
共に、スプロケット穴の“有”もしくは“無”が、それ
ぞれ所定の回数以上連続したかにより、連続用紙1のジ
ャムを検知する機構となっている。
系のジャム検知方式は、図2に示すように、光センサー
4が連続用紙1を両側から挟み込むように取付けられて
おり、連続用紙1は給紙機構(図示せず)により搬送さ
れる。そして、光センサー4は連続用紙1に設けられて
いるスプロケット穴2を検出するとON/OFF信号を
出力する。この出力信号は検出機構(図示せず)に送ら
れ、スプロケット穴2の有無を所定の周期で検出すると
共に、スプロケット穴の“有”もしくは“無”が、それ
ぞれ所定の回数以上連続したかにより、連続用紙1のジ
ャムを検知する機構となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のジャム検知
機構は、ジャムが発生した場合、もしもスプロケット穴
の境界上に光センサー4が存在すると、光センサー4の
出力信号がON/OFFを繰り返す可能性がある。すな
わち、この状態ではONの連続及びOFFの連続が発生
しないため、ジャムの発生を検知できないという欠点が
あった。
機構は、ジャムが発生した場合、もしもスプロケット穴
の境界上に光センサー4が存在すると、光センサー4の
出力信号がON/OFFを繰り返す可能性がある。すな
わち、この状態ではONの連続及びOFFの連続が発生
しないため、ジャムの発生を検知できないという欠点が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続用紙のス
プロケット穴を検出してON/OFF信号を出力するセ
ンサーを備える搬送系のジャム検知方式において、前記
センサーが所定の間隔に配設された2つのセンサーを備
えて構成される。
プロケット穴を検出してON/OFF信号を出力するセ
ンサーを備える搬送系のジャム検知方式において、前記
センサーが所定の間隔に配設された2つのセンサーを備
えて構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。図1おいて、本実施例のジャム検知方式は、上述し
た従来例の検知方式と同様に、光センサーで連続用紙の
スプロケット穴の有無を検知するものであるが、本実施
例の光センサー3には所定の間隔で配設された2つのセ
ンサー部3a、3bが組み込まれている。これらのセン
サー部3a、3bは誤動作を防ぐために、周辺に光が漏
れないようになっている。そして、連続用紙1が搬送さ
れると、光センサー3のセンサー部3a、3bはスプロ
ケット穴2の有無をそれぞれ検知してON/OFF信号
を出力する構成となっている。
る。図1おいて、本実施例のジャム検知方式は、上述し
た従来例の検知方式と同様に、光センサーで連続用紙の
スプロケット穴の有無を検知するものであるが、本実施
例の光センサー3には所定の間隔で配設された2つのセ
ンサー部3a、3bが組み込まれている。これらのセン
サー部3a、3bは誤動作を防ぐために、周辺に光が漏
れないようになっている。そして、連続用紙1が搬送さ
れると、光センサー3のセンサー部3a、3bはスプロ
ケット穴2の有無をそれぞれ検知してON/OFF信号
を出力する構成となっている。
【0007】続いて、本実施例の動作について説明する
。
。
【0008】まず、連続用紙1が搬送されると、光セン
サー3のセンサー部3a、3bがそれぞれON/OFF
信号を出力するが、センサー部3a、3bのいずれかが
スプロケット穴2の境界点にあっても、もう一方のセン
サーは他のスプロケット穴2の境界点に合致しない位置
に設けられているため、ジャムが発生すると、センサー
部3a、3bのいずれかが所定の回数以上のON信号も
しくはOFF信号を連続して出力する。
サー3のセンサー部3a、3bがそれぞれON/OFF
信号を出力するが、センサー部3a、3bのいずれかが
スプロケット穴2の境界点にあっても、もう一方のセン
サーは他のスプロケット穴2の境界点に合致しない位置
に設けられているため、ジャムが発生すると、センサー
部3a、3bのいずれかが所定の回数以上のON信号も
しくはOFF信号を連続して出力する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の間
隔に配置された2つのセンサー部でスプロケットを検知
するため、確実にジャムが検知てきるという効果を有す
る。
隔に配置された2つのセンサー部でスプロケットを検知
するため、確実にジャムが検知てきるという効果を有す
る。
【0010】また、2つセンサー部を一体化したことに
より、これの製造時に生じる位置決め精度等の問題もな
くなる。
より、これの製造時に生じる位置決め精度等の問題もな
くなる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】従来例を示す斜視図である。
1 連続用紙
2 スプロケット穴
3 光センサー
3a,3b センサー部
4 光センサー
Claims (1)
- 【請求項1】 連続用紙のスプロケット穴を検出して
ON/OFF信号を出力するセンサーを備える搬送系の
ジャム検知方式において、前記センサーが所定の間隔に
配設された2つのセンサーからなることを特徴とする連
続用紙を使用する搬送系のジャム検知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2583491A JPH04266346A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 連続用紙を使用する搬送系のジャム検知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2583491A JPH04266346A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 連続用紙を使用する搬送系のジャム検知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266346A true JPH04266346A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12176891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2583491A Pending JPH04266346A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 連続用紙を使用する搬送系のジャム検知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04266346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080107466A1 (en) * | 2004-02-20 | 2008-05-08 | Craig James T | Printing Apparatus |
JP2015151237A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 富士ゼロックス株式会社 | シート端部検出装置及び画像形成装置 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2583491A patent/JPH04266346A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080107466A1 (en) * | 2004-02-20 | 2008-05-08 | Craig James T | Printing Apparatus |
JP2015151237A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 富士ゼロックス株式会社 | シート端部検出装置及び画像形成装置 |
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