JPH04264899A - パーソナル通信方式とこれに用いる無線端末 - Google Patents

パーソナル通信方式とこれに用いる無線端末

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JPH04264899A
JPH04264899A JP3024855A JP2485591A JPH04264899A JP H04264899 A JPH04264899 A JP H04264899A JP 3024855 A JP3024855 A JP 3024855A JP 2485591 A JP2485591 A JP 2485591A JP H04264899 A JPH04264899 A JP H04264899A
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JP
Japan
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personal
storage means
wireless terminal
terminal
individual
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Pending
Application number
JP3024855A
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English (en)
Inventor
Satoshi Suzuki
敏 鈴木
Akio Sato
明雄 佐藤
Yasushi Tokunaga
裕史 徳永
Kensho Yoshikawa
憲昭 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナル通信方式に係
り、特に、個人番号をダイヤルすることにより無線端末
に接続するパーソナル通信方式とこれに用いる無線端末
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のパーソナル通信における網
構成を示す。同図において、端末情報データベース41
は個人番号と端末番号の対応関係を記憶する。位置情報
データベース42は端末番号と無線端末が存在する呼び
出しエリアの位置情報であるルーチングアドレスの対応
関係を記憶する。交換機43、44は現行の交換機にデ
ータベースのアクセス機能を付加したものである。一般
ユーザの有線端末45(電話機)は交換機43に接続さ
れる。端末一斉呼び出し局46(LCU)はルーチング
を行う時の一斉呼び出し点であり、ルーチングアドレス
に対応している。47、48は無線基地局である。パー
ソナル通信加入者のパーソナル端末49は無線式携帯電
話で内部に端末番号を記憶している。50,51,52
,53は既存の共通線信号回線を示し、54は通話回線
を示す。
【0003】従来のパーソナル通信方式では、パーソナ
ル端末49には、端末番号(MSN)のみが記憶されて
おり、網からパーソナル端末49への接続時には、端末
番号によりパーソナル端末49が呼び出される。この方
式はパーソナル通信の利用者が、個人番号(PTN)を
ダイヤルすると、網は接続を行うために個人番号を端末
番号に変換しなければならない。従って、網内に個人番
号と端末番号の対応関係を記憶する端末情報データベー
ス41を配備する必要がある。さらに、網内の呼び出し
位置を決定するために、パーソナル端末49が存在する
呼び出しエリアの位置情報であるルーチングアドレスを
知る必要があり、ルーチングアドレスと個人番号または
、端末番号との対応関係を記憶する位置情報データベー
ス42を配備している。
【0004】このように、従来の方法では個人番号でパ
ーソナル無線端末49を呼び出すために、発呼者が有線
端末45よりパーソナル端末49を呼び出した場合には
、先ず、交換機43を介して端末情報データベース41
にアクセスし、その情報によりパーソナル端末49のル
ーチングアドレスの情報を得るために位置情報データベ
ース42にアクセスする。その情報によりパーソナル端
末49が交換機44を介して一斉呼び出し局46により
呼び出されることにより接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のパー
ソナル通信方式は網内に端末情報データベース41と位
置情報データベース42のように2種類のデータベース
を有し、発呼者がダイヤルした個人番号を網内で端末番
号に変換し、端末番号を基にしてルーチング及び、端末
呼び出しを行っているために、接続時には2つのデータ
ベースにアクセスを行い、それぞれのデータベースで情
報を変換する必要があるため、接続所要時間が長くなる
といる問題がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
情報変換のためのアクセス回数の減少が図れ、接続所要
時間が短縮できるパーソナル通信方式とこれに用いる無
線端末を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。発呼者が個人に付与された個人番号をダイヤ
ルすることにより、その個人が所持している無線端末(
4)に着信させるパーソナル通信において、網(1)内
に個人番号と無線端末(4)が存在する呼び出しエリア
の位置情報との対応を記憶する第1の記録手段(3)と
を備え、個人番号により無線端末(4)を呼び出す。
【0008】また、第1の記憶手段(3)を網(1)内
に有し、発呼者が個人に付与された個人番号をダイヤル
することにより、その個人が所持している無線端末に着
信させるパーソナル通信において、パーソナル通信方式
の無線端末(4)は複数の個人番号を記憶する第2の記
憶手段(5)と、網(1)から呼び出された個人番号と
第2の記憶手段(5)に記憶されている個人番号との一
致を検出する一致検出手段(6)と、一致検出手段(6
)により個人番号が一致した時点で網に応答する応答手
段(7)とを有する。
【0009】また、パーソナル通信方式の無線端末(4
)は位置登録しているエリアと異なるエリアに無線端末
(4)が移動した場合に、第2の記憶手段(5)におい
て記憶されている複数の個人番号の全てに対して、無線
端末(4)の移動先の位置登録エリアに対応する位置情
報について第1の記憶手段(3)を更新する位置情報更
新手段(8)を有する。
【0010】
【作用】本発明は個人番号を基にして呼び出しエリア情
報を得るルーチングを行い、単一の網内であれば、1種
類のデータベースへのアクセスのみで端末と接続できる
。また、網内で管理する情報も個人番号とルーチングア
ドレスの対応関係のみでよい。このような接続方法に対
して、複数の個人番号を記憶する手段、網から送られた
個人番号と無線端末内に記憶されている個人番号との一
致を検出する手段、一致検出時に網に応答する手段、無
線端末が無線端末のルーチングアドレス変更時に無線端
末内に記憶されている全ての個人番号の情報について第
1の記憶手段のデータベース内の情報を更新する手段を
有することにより個人番号からルーチングアドレスへの
変換が簡素になり、単一網内での呼接続におけるデータ
ベースへのアクセス回数は1回で済むことになる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例の構成を示す。位置
情報データベース20は個人番号とルーチングアドレス
の対応をデータとして管理する。これは例えば公知の新
サービス制御局(NSP)及びそこへのデータ投入管理
を行う管理ノード(NSSP)により構成可能である。 交換機21,22は位置情報データベース20へのアク
セス機能を有する。ルーチングアドレスに対応している
端末一斉呼び出し局(LCU)24は配下の全ての無線
基地局(BS)25,26を介して着信端末を呼び出す
。また、信号回線28,29は共通線信号方式の適用が
可能なものである。
【0012】例えば、甲が乙の個人番号を有線端末23
からダイヤルすると、個人番号は交換機21へ転送され
る。次に交換機21は信号回線28を介して位置情報デ
ータベース20をアクセスする。ここで、位置情報デー
タベース20は有線端末23からダイヤルされた個人番
号に対応するルーチングアドレスを検索する。次に交換
機21はルーチングアドレスを基に、通話回線30を経
由して交換機22から一斉呼び出し局24への接続を行
う。さらに、一斉呼び出し局24は個人番号でパーソナ
ル端末27を呼び出す。
【0013】この時、パーソナル端末27は呼び出され
た個人番号とパーソナル端末27内に記憶している個人
番号との一致を確認して、無線基地局25を経由して一
斉呼び出し局24に応答する。次にパーソナル端末27
からの応答を一斉呼び出し局24が確認すると、無線基
地局25を経由して呼が接続される。
【0014】また、パーソナル端末27が移動して呼び
出しエリアが変わった場合には、パーソナル端末27か
ら自動的に、パーソナル端末27内に記憶されている全
ての個人番号情報が送出され、移動先の呼び出しエリア
内の一斉呼び出し局24で全ての個人番号とルーチング
アドレスの対応を付与された後、当該一斉呼び出し局を
収容する交換機から位置情報データベース20に転送さ
れる。位置情報データベース20は新規の個人情報とル
ーチングアドレスの対応情報が送られると、位置情報デ
ータベース20内の個人番号に対応するルーチングアド
レスが更新される。
【0015】次に上記の一連の処理におけるパーソナル
端末27での情報の流れをについて説明する。図3は本
発明の一実施例のパーソナル端末のブロック図を示す。 パーソナル端末27の構成のうち着信検出及び位置登録
に係わる部分としては受信部31、情報照合部32、情
報読み出し部33、個人番号記憶部34、位置登録エリ
ア番号記憶部35、応答信号送出部36、送信部37等
がある。
【0016】情報照合部32は位置登録データベース2
0に記憶されている個人番号と網から呼び出された個人
番号を比較して、一致しているかを検出する一致検出手
段6である。位置登録エリア番号記憶部35は移動先の
位置登録エリアに対する位置情報を保持している第2の
記憶手段5である。応答信号送出部36は個人番号検出
時に網に応答するためのものである。情報読み出し部3
3は個人番号記憶部34からの情報や、位置登録エリア
番号記憶部35からの情報を読み出す。これらの構成に
より着信時の一致検出、応答及びルーチングアドレス更
新に関する処理を行う。
【0017】例えば、呼の着信時に情報照合部32は、
先ず、受信部31で受信した個人番号を検出し、その検
出した個人番号と個人番号記憶部34から情報読み出し
部33により読み出された個人番号とを照合し、一致す
れば応答信号送出部36から送信部37を通して個人番
号を含む応答信号が網に発信される。一方、一致しない
場合は、順次、個人番号記憶部34から個人番号を読み
出し、一致するかを記憶している全ての個人番号の照合
を終了するまで、この動作を続ける。
【0018】また、受信部31は一斉呼び出し局24か
ら送出されている位置登録エリア番号を常時受信してお
り、情報照合部32はその受信された位置登録エリア番
号と位置登録エリア番号記憶部35から情報読み出し部
33により読み出された位置登録エリア番号とを照合す
る。照合の結果、位置登録エリア番号記憶部35のエリ
ア番号と受信したエリア番号が異なる場合には情報読み
出し部33は個人番号記憶部34から個人番号を全て読
み出し、送信部37が位置登録信号として網に送出する
。さらに、位置登録エリア番号記憶部35には一斉呼び
出し局24より受信した位置登録エリア番号を格納され
る。
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、個人番号
、端末番号及び、ルーチングアドレスの3種類の情報の
対応関係を持つ2つのデータベースの整合性を維持しな
ければならない構造に較べて、個人番号からルーチング
アドレスへの変換が単純化し、単一網内での呼接続時に
おけるデータベースへのアクセス回数は一回で済むこと
になり、この結果、ルーチング時の情報変換回数は従来
の半分となり、接続所要時間の短縮が図れるために情報
管理が非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例のパーソナル端末のブロック
図である。
【図4】従来のパーソナル通信における網構成を示す図
である。
【符号の説明】
1  網 2  発呼者 3  第1の記憶手段 4  無線端末 5  第2の記憶手段 6  一致検出手段 7  応答手段 8  位置情報更新手段 20  位置情報データベース 21,22  交換機 23  有線端末 24  一斉呼び出し局 25,26  無線基地局 27  パーソナル端末 32  情報照合部 34  個人番号記憶部 35  位置登録エリア番号記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発呼者が個人に付与された個人番号を
    ダイヤルすることにより、その個人が所持している無線
    端末に着信させるパーソナル通信において、網内に前記
    個人番号と前記無線端末が存在する呼び出しエリアの位
    置情報との対応を記憶する第1の記録手段とを備え、前
    記個人番号により前記無線端末を呼び出すことを特徴と
    するパーソナル通信方式。
  2. 【請求項2】  前記第1の記憶手段を網内に有し、発
    呼者が個人に付与された前記個人番号をダイヤルするこ
    とにより、前記無線端末に着信させるパーソナル通信に
    おいて、複数の個人番号を記憶する第2の記憶手段と、
    前記網の前記第1の記憶手段から呼び出された前記個人
    番号と該第2の記憶手段に記憶されている個人番号との
    一致を検出する一致検出手段と、前記一致検出手段によ
    り個人番号が一致した時点で前記網に応答する応答手段
    とを有することを特徴とするパーソナル通信方式の無線
    端末。
  3. 【請求項3】  位置登録しているエリアと異なるエリ
    アに前記無線端末が移動した場合に、前記第2の記憶手
    段において記憶されている複数の個人番号の全てに対し
    て、前記無線端末の移動先の位置登録エリアに対応する
    位置情報について前記第1の記憶手段を更新する位置情
    報更新手段を有することを特徴とする請求項2記載のパ
    ーソナル通信方式の無線端末。
JP3024855A 1991-02-19 1991-02-19 パーソナル通信方式とこれに用いる無線端末 Pending JPH04264899A (ja)

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