JPH04264818A - フィルタ切換回路 - Google Patents

フィルタ切換回路

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JPH04264818A
JPH04264818A JP3278866A JP27886691A JPH04264818A JP H04264818 A JPH04264818 A JP H04264818A JP 3278866 A JP3278866 A JP 3278866A JP 27886691 A JP27886691 A JP 27886691A JP H04264818 A JPH04264818 A JP H04264818A
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Gary F Kaatz
ゲイリー・エフ・カーツ
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • H03J5/242Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/02Manually-operated control
    • H03G5/14Manually-operated control in frequency-selective amplifiers

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  • Transmitters (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、集積回路
スイッチング回路に関し、かつ、より特定的には、狭帯
域信号または広帯域信号のいずれかを交互に受信できる
ようにするために狭帯域フィルタおよび広帯域フィルタ
の間で切り換えるための2つの帯域幅の受信機のための
フィルタ切り換え回路に関する。
【0002】
【従来の技術】2つのロケーションの間で情報を送信す
るための通信システムは、少なくとも、それによって情
報信号が送信できる送信チャネルによって相互接続され
た送信機および受信機からなる。1つの特定のタイプの
通信システムである、無線通信システムは無線周波数チ
ャネルで相互接続された送信機および受信機からなる。
【0003】無線周波数チャネルで情報信号を送信でき
るようにするためには、情報信号は変調と称されるプロ
セスによって無線周波数電磁波に刻み込まれる。無線周
波数の電磁波は無線周波数チャネルを規定する周波数の
範囲内の周波数のものである。
【0004】無線周波数の電磁波はキャリアウェーブと
称され、かつ該キャリアウェーブは、いったん情報信号
により変調されると、変調された、情報信号と称される
。変調された情報信号はキャリアウェーブの周波数に、
あるいは該周波数の近くに中心を持つ周波数帯域幅を占
有し、かつ自由空間を通って無線周波数チャネルによっ
て送信されそれにより送信機および受信機の間で情報を
送信する。
【0005】情報信号を無線周波数電磁波に変調するた
めに種々の変調技術が開発されている。例えば、それら
の変調技術の内の4つのものは振幅変調(AM)、周波
数変調(FM)、位相変調(PM)、および複素変調(
CM)である。
【0006】いったん無線周波数チャネルを介して送信
された、変調された情報信号を受信する受信機は無線周
波数電磁波に対し変調された情報信号を検出し、あるい
はさもなければ再生するための回路を含む。このプロセ
スは復調と称され、かつ受信機は受信された、変調され
た情報信号を復調するための復調回路を含む。典型的に
は、受信機回路は、さらに無線周波数、変調情報信号を
周波数において下方向に変換するためのダウンコンバー
ジョン回路を含み、復調回路の適切な動作を許容する。 いずれかの受信機回路はさらに無線周波数、変調情報信
号を周波数において上方向に変換して復調回路の適切な
動作を許容するためのアップコンバージョン回路を含む
【0007】多くの無線周波数チャネルによって複数の
異なる周波数で複数の送信機により多くの異なる変調情
報信号が同時に送信されるから、受信機はさらにある所
望の周波数である受信機によって受信される信号のみを
復調するためにさらに同調回路を含む。そのような同調
回路は典型的には、ある帯域幅内のみの信号を通過させ
るための通過帯域を有するフィルタ回路を具備する。受
信機のダウンコンバージョン回路、アップコンバージョ
ン回路(もしあれば)、および受信機の復調回路はさら
に不所望の信号の通過を防止するためにあるフィルタ回
路を含むことができる。
【0008】変調された情報信号が送信できる広い範囲
の周波数は電磁周波数スペクトラムと称される。電磁周
波数スペクトラムは周波数帯域に分割され、かつ周波数
帯域は変調された情報信号が送信できるチャネル(送信
チャネルと称する)に分割される。電磁周波数スペクト
ラムのある周波数帯域における無線周波数通信の規制は
同時に送信される信号の間の妨害を最小化する。
【0009】例えば、アメリカ合衆国においては、(8
00MHzおよび900MHzの間に伸びる)100M
Hz帯域の電磁周波数スペクトラムの部分は無線電話通
信に割り当てられている。そのような無線電話通信は、
例えば、セルラ、通信システムにおいて利用される無線
電話によって行なわれる。現存する無線電話は同時に変
調された情報信号を発生しかつ受信するための回路を含
んでいる。
【0010】セルラ、通信システムを形成するために必
要とされる基本的組織は地理的領域にわたり間隔をあけ
た位置に配置された数多くのベースステーションからな
る。ベースステーションの各々は変調された情報信号を
受信しかつ送信する回路を含む。変調された情報信号の
ベースステーションの個々のものの近傍における無線電
話へのおよび該無線電話からの受信および送信はそれら
の間で2方向通信を許容する。
【0011】地理的領域にわたり任意の位置に配置され
た無線電話とセルラ、通信システムの基本組織を形成す
る少なくとも1つのベースステーションとの間の通信を
可能にするためにはベースステーションが配置される位
置の注意深い選択が要求される。いったん適切に配置さ
れると、各々のベースステーションは前記地理的領域の
「セル」と称される、特定の地理的部分を規定する。
【0012】数多くの変調情報信号が異なる送信周波数
において(即ち、異なる無線周波数チャネルによって)
同時に送信されるが、各々の変調された情報信号は、そ
の送信中に、周波数帯域の有限の部分を占有する(即ち
、各々の変調された情報信号は、その送信の間、ある無
線周波数チャネルを占有する)。同じ地理的領域におけ
る同時に送信された、変調情報信号のオーバラップは、
これらの信号の同じ周波数における送信によってもある
いは1つまたはそれ以上の信号の周波数ドリフトによっ
ても、オーバラップする信号の間の妨害は受信機による
いずれの送信変調信号の検出をも妨げ得るので許容でき
ない。
【0013】そのようなオーバラップを許容するため、
合衆国における無線電話通信のために割り当てられた周
波数帯域(これは上に述べたように、800および90
0MHzの間にひろがる)は30KHzのチャネルに分
割される。周波数帯域の各部にわたるそのようなチャネ
ルの間隔をあけた配置はチャネル化した通信システムを
形成する。前記周波数帯域の824MHzおよび849
MHzの間にひろがる、第1の部分は無線電話からベー
スステーションへの変調情報信号の送信のために割り当
てられている。前記周波数帯域の869MHzおよび8
94MHzの間にひろがる、第2の部分はベースステー
ションから無線電話への変調情報信号の送信のために割
り当てられている。
【0014】無線電話通信に対する他のチャネル化され
た通信システムが他の国においても同様に規定されてい
る。例えば、日本においては、無線電話通信に対し割り
当てられている周波数帯域は25KHzのチャネルに分
割されている。
【0015】地域的および他の国の双方において、セル
ラ通信システムの使用の増加は、多くの場合、セルラ無
線電話通信システムに対し割り当てられた周波数帯域の
各無線周波数送信チャネルをフルに利用する結果となっ
ている。電磁周波数スペクトラムの他の用途のために割
り当てられた他の周波数帯域もしばしば同様にフルに利
用されている。
【0016】その結果、それによりセルラ無線電話通信
システムの情報送信容量を増大するために無線電話通信
に割り当てられた周波数帯域のより効率的な利用を行な
うため種々の提案がなされている。電磁周波数スペクト
ラムの他の使用に対して割り当てられた他の周波数帯域
をより効率的に使用するためにも同様に提案が行なわれ
ている。
【0017】上に述べた変調技術のいずれかにより形成
された変調情報信号はそれに対して情報信号が変調され
る電磁波の周波数によって規定される。しかしながら、
変調された情報信号はキャリアウェーブの周波数に、あ
るいはその近くに、中心を有する周波数の帯域にわたり
ひろがる。変調された情報信号がひろがる周波数の帯域
は信号の帯域幅と称される。セルラ通信に対し割り当て
られた周波数帯域が分割される無線周波数送信チャネル
の帯域幅は隣接無線周波数送信チャネルによって同時に
送信される変調情報信号が重ならないように十分小さく
なければならない。送信チャネルはさらに該送信チャネ
ルによって送信されるこれらの信号の周波数ドリフトの
ある量を許容するために十分に広くなければならない。 即ち、送信チャネルの帯域幅を規定するチャネル間隔は
1つ、あるいはそれ以上の、信号が周波数ドリフトを示
す隣接チャネルによって同時に送信される信号の周波数
ドリフトを許容するために十分大きくなければならない
【0018】前にも述べたように、合衆国においては、
800および900MHzの間にひろがるセルラ通信の
ために割り当てられた周波数帯域は多くの30KHzの
チャネルに分割される。送信チャネルにより信号を送信
する送信機の送信回路はチャネルの帯域幅よりいくらか
狭い信号を発生する。チャネル帯域幅は隣接チャネルに
よって送信される信号のかなりの周波数ドリフト(送信
信号の帯域幅のパーセンテージとして)がある場合にも
隣接チャネルにおける信号の同時送信を許容するために
十分広くなっている。他のセルラ通信システムも同様に
送信信号のかなりの周波数ドリフトがある場合でも隣接
送信チャネルによる信号の同時送信を許容するように無
線周波数送信チャネルの帯域幅を規定する。
【0019】送信信号の信号帯域幅を低減するための、
および送信信号の周波数ドリフトを良好に最小化するた
めの商業的に実行可能な方法および装置が開発されかつ
実施されているから、それにより信号が送信される無線
周波数送信チャネルの帯域幅は低減することができる。 無線周波数送信チャネルの帯域幅の低減はある特定の用
途に割り当てられた周波数帯域のためにより多くの数の
送信チャネルが規定できるようにする。合衆国における
セルラ通信のために割り当てられた周波数帯域の特定の
例においては、その中に各々無線周波数送信チャネルを
規定する30KHzの帯域幅の低減は割り当てられた周
波数帯域内で規定できる送信チャネルの数を対応して増
加する結果となる。例えば、送信チャネルの帯域幅の大
きさを30KHzから15KHzに低減することにより
特定の地理的領域内でのセルラ通信システムの容量を2
倍にする結果となる。同様に、日本における無線電話通
信のために割り当てられた周波数帯域の送信チャネルの
帯域幅の大きさを25KHzから12.5KHzに低減
することは同様に日本のセルラ通信システムの容量を倍
にする結果となる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな送信チャネルの帯域幅の低減はそのようなセルラ通
信システムにおいて、使用されている無線電話のみなら
ず基本構造(即ち、ベースステーション)の変更を必要
とする。そのような基本構造の変更はかなりの資本的支
出を必要とするから、現在フルに利用されており、ある
いはフルに利用されることが予期されるセルラ通信シス
テムのみをより多くの数の無線周波数送信チャネルを規
定できるようにするため変更する必要がある。しかしな
がら、現存するセルラ通信システムおよびその容量を増
大するために変更されたセルラ通信システムの双方にお
いて無線電話の動作を行なわせるためには、無線電話は
現存のシステムまたは変更されたシステムのいずれにお
いてもその動作を許容するための回路を含まなければな
らない。
【0021】従って、必要なことは伝統的なセルラ通信
システムおよび増加された容量のセルラ通信システムの
双方においてその動作を許容する無線電話構造である。
【0022】従って、本発明の目的は、第1の帯域幅、
または第2の帯域幅のいずれの信号の受信をも許容する
フィルタ切換回路を提供することにある。
【0023】本発明の他の目的は広帯域信号および狭帯
域信号の双方の受信を許容するために無線電話に対しフ
ィルタ切換回路を提供することにある。
【0024】本発明のさらに他の目的は、広帯域信号ま
たは狭帯域信号のいずれかを受信するために選択的に動
作可能な無線電話を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段および作用】従って、本発
明によれば、少なくとも2つのフィルタの間のスイッチ
ングのためのフィルタ切替え回路が提供され、前記フィ
ルタの第1のものは第1の帯域幅内の信号の信号部分を
通過させるよう動作し、かつ前記フィルタの第2のもの
は第2の帯域幅内の信号の信号部分を通過させるよう動
作する。該フィルタ切替回路は前記フィルタの内の所望
の1つの帯域幅内の信号部分を示す出力信号を形成する
よう動作し、かつ前記フィルタの各々に対し分離された
駆動信号を供給するための駆動回路、および前記フィル
タの内の所望の1つの信号部分が前記出力信号を形成す
るように前記フィルタの間で切替を行なうためのスイッ
チを具備する。
【0026】
【実施例】最初に図1のグラフ表現を参照すると、一般
的に参照数字10で示される、変調情報信号が周波数の
関数として描かれている。縦軸14の電圧に関して大き
さが示される、信号10のレベル、すなわち振幅、は横
軸18にヘルツによって示される、周波数の関数として
描かれている。
【0027】信号10は前に述べた変調技術、すなわち
、AM、FM、PM、またはCM技術の内の任意のもの
によって形成される変調情報信号を表わしている。他の
変調技術は異なる形状の信号を発生するかもしれない。 特定の1つの変調技術によって形成される信号は振幅、
形状、および/または帯域幅においていくらか変わるか
もしれないが、信号10のエネルギは典型的には特定の
周波数の中心周波数、fc、を中心としてその周りに集
まる。図示の如く、信号10は、中心周波数fcによっ
て規定される、点線で示される、縦に延びるライン22
の周りに対称である。信号10は矢印26によって示さ
れる大きさの周波数帯域幅のものである。
【0028】信号10のような、受信信号の情報内容を
適切に決定するためには、受信機は最少の実用的な歪み
で信号の受信を行なうことができるよう構成されたもの
であるべきである。受信機の一部を形成するフィルタ回
路は所望の受信信号を通過させるためのフィルタ通過帯
域を形成する。しかしながら、受信機は典型的には(こ
こでは信号10によって示される)所望の信号のみでは
なく、信号10に含まれる周波数の帯域幅に近い周波数
を含む、他の周波数に位置する、例えばスプリアスノイ
ズ信号または隣接チャネル信号を表わす信号28のよう
な、他の信号をも受信する。理想的には、受信機のフィ
ルタ回路は所望の信号を歪みのない形で通過させる通過
帯域を有し、かつその所望の信号以外のすべての信号は
ろ波されて、あるいはさもなければ阻止されるものであ
る。しかしながら、送信された信号はいくらか周波数ド
リフトを受け易くこれは信号の帯域幅によって規定され
る上部および下部の周波数境界の変更をもたらすもので
ある。従って、受信機のフィルタ回路の通過帯域は送信
された信号の通過を許容するために十分大きくなければ
ならず、一方また送信信号の周波数ドリフトによって引
起こされる周波数の変化を許容しなければならない。受
信機フィルタ回路の通過帯域は周波数ドリフトを収容し
ながら受信信号を通過させるに十分大きくあるべきであ
る。しかしながら、受信機のフィルタ回路の通過帯域を
増大することにより、ここでは信号28で表わされる、
他の信号が通過し、それにより受信機によって理想的で
ない信号の再生が行なわれる結果となる。受信機のフィ
ルタ回路の通過帯域を減少させることは受信機のフィル
タ回路によって通過するノイズの量を少なくするが、所
望の信号が切詰められるか、あるいはさもなければ歪み
のない形で通過しない可能性を増大させる。
【0029】次に図2のグラフ表現に移ると、セルラ通
信のために割当てられた周波数帯域の一部の周波数帯域
表現の一部が示されている。図1のグラフと同様に、縦
軸、ここでは軸30、は電圧に関して示されており、か
つ横軸、ここでは軸34、はヘルツに関して示されてい
る。
【0030】前にも述べたように、合衆国においてセル
ラ通信のために割当てられた周波数帯域はそれにより変
調された情報信号が送信される30KHzのチャネルに
分割されている。図2は5つのそのような送信チャネル
を示し、ここでは参照数字38,42,46,50およ
び54によって示されている。横軸34の周波数の境界
決定は合衆国のセルラ通信標準に対応しているが、実際
には任意のチャネル化された通信システムが同様に周波
数の境界決定の適切な置換えにより説明できる。例えば
、日本のセルラ通信システムは合衆国の標準に対応する
30KHzの境界決定ではなく25KHzの境界決定に
関し横軸34を尺度変更することにより示すことができ
る。
【0031】合衆国のセルラシステムに関して示される
ように、縦線は送信チャネル38−54の隣接するもの
の間の境界を表わすために30KHzの間隔で配置され
ている。各送信チャネル38−54は30KHzの帯域
幅のものであり、かつ図1の信号10のような、変調情
報信号が、チャネルの内の隣接するものによって送信さ
れる信号がオーバラップするような帯域幅でない限りあ
るいは隣接チャネルで同時に送信される信号とそれ以外
の方法で干渉しない限り送信チャネル38−54の個々
のものによって同時に送信できる。
【0032】そのようなオーバラップ、または他の干渉
を防止するため、送信チャネルのいずれかによって送信
される信号はそれぞれの送信チャネルを規定する境界内
に信号を維持するような帯域幅(および中心周波数)で
あるべきである。そのような制御は隣接送信チャネルで
同時に送信される信号のオーバラップを防ぐためのみな
らず、付加的に受信機のフィルタ回路の通過帯域が送信
チャネルのバンド幅に対応する大きさのものであるため
に必要とされる。受信機の通過帯域内の受信信号の部分
のみが通過する(すなわち、送信チャネル38−54の
ような特定の送信チャネルの境界内で送信される受信信
号の部分のみが受信機によって通過される)。
【0033】図2はさらに、それぞれ、送信チャネル3
8および42内に中心を有する信号58および62を示
す。信号58および62は図1の変調情報信号10と同
じであり、かつ、それぞれ、送信チャネル38および4
2を規定する帯域幅の大きさより小さな帯域幅の大きさ
のものある。信号58および62はこれらの信号が互い
に重ならない限り同時に送信できる。
【0034】歴史的には、チャネルの帯域幅を決定する
チャネル間隔は商業的に実用可能な技術を用いた送信機
が送信チャネルの帯域幅より狭い帯域幅の信号を送信で
きることを補償するように規定された。しかしながら、
技術的な進歩は狭い帯域幅の信号の送信が可能な商業的
に実用可能な送信機の構成を可能にしている。従って、
商業的に実用可能な送信機は今や以前に存在した、商業
的に実用可能な送信機により送信される信号の帯域幅よ
り狭い帯域幅の信号を送信するために利用できる。送信
信号の周波数ドリフトを低減するための商業的に実用可
能な方法および装置も同様に開発されている。
【0035】図2のチャネル46および50内にはそれ
ぞれ信号66および70が配置されている。信号66お
よび70は図1の信号10と形が同じであるが、チャネ
ル38および42内に配置された信号58および62と
比較するとかなり狭い帯域幅となっている。信号66お
よび70と形状および帯域幅が同じである信号66′お
よび70′がチャネル54内に配置されており信号58
および62に要求される帯域幅の2分の1、あるいはそ
れ以下、の帯域幅を必要とする信号が形成できることを
示している。
【0036】図2において信号66および70によって
表わされる、より新しい構成の送信機によって発生され
る信号の帯域幅要求は、信号58および62によって図
2に示される、伝統的な送信機により発生される信号の
帯域幅要求よりもかなり小さいから、無線電話通信に対
し割当てられた周波数帯域の各々のチャネルのかなりの
部分が使用されないこととなる。しかしながら、それに
よりチャネルのいくつか、またはすべて、の帯域幅を低
減するために割当てられた周波数帯域のチャネルの帯域
幅を再規定することにより、より大きな数のチャネルが
割当てられた周波数帯域に規定できる。より多くの数の
チャネルを規定することにより、より多くの数の信号が
同時に割当てられた周波数帯域で送信でき、それにより
その周波数帯域の送信容量を増大する。
【0037】次に、図3の(a)および(b)における
グラフ表現を参照すると、チャネル容量の増加がより明
らかに示されている。図3の(a)および(b)のグラ
フ表現は図1および図2のグラフと同じであり、かつ横
軸78にヘルツに関して示された、周波数の関数として
図3の(a)および(b)の縦軸74にボルトで示され
た、電圧の特性である。
【0038】図3の(a)は、セルラ通信のために割当
てられた周波数帯域の一部を形成する送信チャネル38
,42,46,50および54によって送信される、そ
れぞれ、5つの同時送信信号82,86,90,94お
よび98を示す。信号82−98は図2の信号58−6
2の帯域幅と同じ帯域幅のものであり、かつ図3の(a
)のチャネル38−54はその大きさにおいて図2の同
じ番号のチャネルに対応する。図3の(a)は、従って
、伝統的なチャネル間隔を有するように規定されたシス
テムによる伝統的な信号の送信を表わす。
【0039】図3の(b)はチャネル138,142,
146,150,154,158,162,166,1
70および174における10個の同時送信される信号
100,104,108,112,116,120,1
24,128,132および136を示す。同図におけ
る垂直方向に延びるラインは隣接送信チャネル間の境界
を表わす。送信チャネル138−174は図2および図
3の(a)の送信チャネル38−54と同じ周波数範囲
を占有するが、送信チャネル38−54の帯域幅の2分
の1の帯域幅となっている。
【0040】図3の(a)および(b)を比較すると図
3の(b)のシステムによって図3の(a)のそれの2
倍多くの信号が同時に送信できることを示している。し
かしながら、前にも述べたように、送信チャネルの帯域
幅のそのような低減を達成し(かつ送信容量のそれに応
じた増大)を達成するためにセルラシステムの現存する
基本的施設を変更することはかなりの量の資本の支出を
必要とするから、基本的施設のそのような変更はフルに
利用されている、あるいはフルに利用されていると予期
される、システムにおいてのみ強制されるべきである。 現存のシステムおよび増大した容量のシステムがともに
同時に使用されるべきであるから、これらのシステムは
互いに互換性がなければならない。図3の(b)のシス
テムのチャネルの数は図3の(a)のシステムの倍数で
あるから図3の(b)のシステムのチャネル間隔は図3
の(a)のシステムと互換性がある。チャネルが他の倍
数(例えば、3の倍数のような)であるシステムは同様
に現存のシステムと互換性のあるシステムを規定する。
【0041】無線電話の一部を形成する受信機回路は現
存のセルラ通信システムあるいは増大した容量のセルラ
通信システムのいずれにおける動作も可能でなければな
らない。現存の無線電話の受信機回路は現存のセルラ通
信システムの送信チャネルによって送信された信号の受
信および正確な復調を許容する。しかしながら、現存の
無線電話受信機回路は増大した容量のシステムによって
送信された信号を有効に受信するよう動作しない。従っ
て、現存するセルラ通信システムにおいて、あるいは増
大した容量のセルラ通信システムにおいて共に動作可能
な無線電話構成が現存の通信システムのみならず増大し
た容量のセルラ通信システムの効率的な利用を許容する
ために必要とされる。
【0042】前にも述べたように、受信機は典型的には
それによって信号が送信される送信チャネルの帯域幅に
対応する帯域幅の通過帯域を有するフィルタ回路を含む
。現存の、合衆国のセルラ通信システムの送信チャネル
は30KHzの帯域幅であるから、合衆国のシステムに
おいて動作可能な現存の無線電話は、従って、通常ほぼ
30KHzの通過帯域を有するフィルタ回路を含む。 そのような帯域幅、または現存のセルラ通信システムに
対応するいずれかの帯域幅は以後広帯域の帯域幅と称さ
れる。例えば、現存の日本のセルラ通信システムの送信
チャネルは25KHzの帯域幅のものであるから、日本
のシステムにおいて動作可能な現存の無線電話は、従っ
て、通常ほぼ25KHzの通過帯域を有するフィルタ回
路を含む。そのような帯域幅は広帯域の帯域幅と称され
る。
【0043】拡張された容量の通信システムにおいて送
信された変調情報信号の適切な受信を許容するためには
、受信機のフィルタ回路は狭い帯域幅の通過帯域のもの
であるべきである(すなわち、通過帯域は2分の1の帯
域幅のもの、あるいは現存するセルラ通信システムの広
帯域の帯域幅の大きさの何らかの他の分数倍であるべき
である)。以後狭帯域の帯域幅と称される、そのような
狭い帯域幅は隣接送信チャネルによって送信された同時
送信信号の通過を防止するのみならず、付加的にホワイ
トノイズおよび他のスプリアス信号の量を減らす。しか
しながら、狭い帯域の帯域幅の通過帯域を有するフィル
タ回路は現存のセルラ通信システムの送信チャネルによ
って送信された変調情報信号を受信する場合には使用で
きないが、それは該送信信号は部分的に、あるいは全体
的に、受信機の狭帯域の帯域幅のフィルタ回路の通過帯
域の外にあるからである。
【0044】従って、現存のセルラ通信システム、ある
いは拡張された容量のセルラ通信システムのいずれの送
信チャネルによって送信された変調情報信号をも受信す
るよう動作する無線電話構成は2つの別のフィルタ回路
を必要とする。第1の受信機フィルタ回路は広帯域の帯
域幅の通過帯域を形成し、かつ第2のフィルタ回路は狭
帯域の帯域幅の通過帯域を形成する。前記第1のフィル
タ回路または第2のフィルタ回路のいずれかの切替動作
は現存のセルラ通信システム、または増大した容量のセ
ルラ通信システムのいずれにおいても単一の無線電話の
動作を許容する。
【0045】次に、図4の(a)のブロック図に移ると
、一般に参照数字176で示される、本発明のフィルタ
切換回路が示されている。フィルタ切換回路176は第
1のフィルタ特性の第1のフィルタと第2のフィルタ特
性の第2のフィルタとの間を切換るために使用できる。 第1のフィルタ特性の第1のフィルタは好ましくは「広
帯域」特性の通過帯域を形成し、かつ第2のフィルタ特
性の第2のフィルタは好ましくは「狭帯域」特性の通過
帯域を形成する。
【0046】標準の、現存する、合衆国のセルラ通信シ
ステムに関しては、広帯域フィルタは30KHzよりい
くらか狭い帯域幅の通過帯域を形成し、従って、狭帯域
フィルタは15KHzよりいくらか狭い帯域幅の通過帯
域を形成する。同様に、標準の、現存する、日本のセル
ラ通信システムに関しては、広帯域フィルタは25KH
zよりいくらか狭い帯域幅の通過帯域を形成し、従って
、狭帯域フィルタは12.5KHzよりいくらか狭い帯
域幅の通過帯域を形成する。
【0047】ここではミキサ回路180で表わされる、
駆動回路はライン184および188に分離された駆動
信号を発生する。分離された駆動信号は、それぞれのフ
ィルタの異なるインピーダンス対周波数特性が相互作用
の問題を生じ得るから両方のフィルタ回路への入力は直
接そこに一緒に接続することができないため必要とされ
る。
【0048】ライン184はノード192において第1
のフィルタ回路194に接続され、該第1のフィルタ回
路194は好ましくは伝統的な、セラミック、複数エレ
メントのラダーフィルタによって実施される。フィルタ
194は広帯域の特性を有する通過帯域フィルタであり
、かつ、ノード192を通りライン188上の分離され
た駆動信号が供給された時、ライン196上にフィルタ
194の通過帯域内の周波数の信号部分を通過させる。 ライン196はノード198においてライン202にお
ける増幅器200に結合されている。増幅器200はそ
こに供給されたろ波された信号を増幅し、かつ増幅器2
00が動作している場合にライン203上に増幅された
信号を発生する。
【0049】同様に、ライン188に発生された分離さ
れた駆動信号はノード204において第2のフィルタ回
路206に接続され、該第2のフィルタ回路206は好
ましくは同様に伝統的なセラミック複数エレメントのラ
ダーフィルタによって実施される。フィルタ206は狭
い帯域の特性を有する通過帯域フィルタであり、かつ、
ノード204を介してライン188上に分離された駆動
信号が供給された時、ライン208上にフィルタ206
の通過帯域内の周波数の信号部分を通過させる。ライン
208はノード210においてライン214上の増幅器
212に結合されている。増幅器212は該増幅器21
2が動作している場合にそこに供給されるろ波された信
号を増幅し、かつライン215上に増幅された信号を発
生する。
【0050】スイッチ218は増幅された信号がライン
203または215のいずれかに発生されるように増幅
器200または増幅器212に交代で電源を供給する。 増幅された信号がライン203上に発生された時、ライ
ン215上には何らの信号も発生されず、かつ逆も同様
である。ライン222上に外部から供給される信号はラ
イン203または215のいずれかに増幅された信号を
発生するため増幅器200または212のいずれかに電
源を供給するためスイッチ218を付勢する。信号はラ
イン203またはライン215上に発生するから、ライ
ン203および215はライン217で示されるように
、そこに一緒に接続することができる。図4の(a)は
さらに、点線で、ライン203′,215′,および2
17′を示す。ライン203′,215′,および21
7′上に発生する信号はライン203,215,および
217上に発生する信号と同じであるが、ライン203
,215,および217上に発生する信号に関して位相
がずれている。図4の(a)の回路の動作はもちろんラ
イン203′,215′および217′なしでも可能で
あることに注意を要する。
【0051】図4の(b)は図4の(a)のものと同様
のブロック図であるが、本発明の別の好ましい実施例を
示しており、該実施例はライン184および188上に
発生されかつそれぞれフィルタ194および206に供
給される分離された駆動信号がミキサ回路180ではな
く増幅器220によって供給される。図4の(b)の回
路の残りの部分は図4の(a)の対応する部分と同じで
あり、かつ同じ番号が付されている。
【0052】図5は図4の(a)においてブロック形式
で示されたフィルタ切換回路の単純化した回路図である
。図5の回路は好ましくは単一の集積回路チップ上に一
体的に形成され、該単一の集積回路チップは、例えば、
セラミック複数エレメントラダーフィルタのような、伝
統的なフィルタとその接続を許容するピン出力および入
力を有する。
【0053】広帯域の受信信号はノード242において
ライン240により該回路に供給される。該回路の他の
入力はライン246により該回路に供給される供給電圧
、および、水晶発振器258のような、発振器によりラ
イン252により該回路に供給される高周波、発振信号
を含む。
【0054】ライン240はトランジスタ264のベー
ス電極に結合され、ライン252はトランジスタ270
のベース電極に結合され、ライン246は抵抗282を
介してトランジスタ270および276のコレクタ電極
に、かつ抵抗300を介してトランジスタ288および
294のコレクタ電極に結合されている。トランジスタ
270および288のエミッタ電極はトランジスタ30
6のコレクタ電極に結合され、かつトランジスタ276
および294のエミッタ電極はトランジスタ264のコ
レクタ電極に結合されている。トランジスタ306およ
び264のエミッタ電極はバイアス回路312に結合さ
れている。バイアス回路312は図5の回路の左側の部
分を構成するミキサの所望の動作点を生成するよう構成
されている。バイアス回路312はさらにトランジスタ
276および288のベース電極に、かつ抵抗330を
介してトランジスタ306のベース電極に結合されてい
る。さらに、バイアス回路312はそのノード240に
印加される信号を分離するため抵抗324を介してトラ
ンジスタ264のベース電極に結合されている。トラン
ジスタ294のベース電極はさらにライン252上に供
給される発振信号に結合されている。
【0055】トランジスタ264,270,276,2
94および306は、図示の如く接続された時、共に伝
統的なギルバート乗算器(Gilbert  Mult
iplier)回路を形成し、トランジスタ270およ
び276のコレクタ電極に結合された出力ライン336
、およびトランジスタ288および294のコレクタ電
極に結合された出力ライン342が互いに180度位相
の異なる信号を含むようにする。抵抗282および30
0は、それぞれ、フィルタ340および350に正しい
ソースインピーダンスを提供する。ライン336および
342上の信号は互いに分離され1つのライン上の負荷
インピーダンスにおける外部的に引起こされた変動が他
のライン上に発生する信号に重要な影響を与えないよう
にする。ノード344および346は、図においてブロ
ック形式で示された、セラミック複数エレメントラダー
フィルタ348および350のようなフィルタ回路への
ライン336および342の接続を許容するためのピン
出力接続を表わす。いったん適切に接続されると、ライ
ン336および342上に発生する信号はそこでろ波さ
れるべく、それぞれ、フィルタ348および350に供
給される。そのような回路設計はさらに両方のフィルタ
が常に正しく終端されることを保証する。
【0056】ノード356および362はそれに対する
フィルタ348および350の出力側の接続を許容する
ためのピン入力接続を表わす。ライン368はノード3
56とトランジスタ380のベース電極とを相互接続し
、同様に、ライン374はノード362とトランジスタ
386のベース電極とを相互接続する。トランジスタ3
80のエミッタ電極はトランジスタ392のエミッタ電
極に接続され、かつトランジスタ386のエミッタ電極
はトランジスタ398のエミッタ電極に結合されている
。ライン246に供給される供給電圧は抵抗404を介
してトランジスタ380および386のコレクタ電極に
供給され、同様にライン246上に含まれる供給電圧は
抵抗410を介してトランジスタ392および398の
コレクタ電極に供給される。バイアス回路402はさら
にバイアス電位を、それぞれ、抵抗408,414,4
20および424を介してトランジスタ380,386
,392および398のベース電極に供給する。抵抗4
08および414はさらに、それぞれ、フィルタ348
および350のための正しい終端インピーダンスを提供
する。
【0057】トランジスタ380および392は共に伝
統的な差動増幅器を形成し、同様に、トランジスタ38
6および398も共に差動増幅器を形成する。トランジ
スタ対380−396および386−398によって形
成された各差動増幅器は図4の(a)および(b)にブ
ロック形式で示された増幅器200および212に対応
する。トランジスタ380および386のコレクタ電極
から延びているライン426は図4の(a)および(b
)のライン217′に対応し、かつトランジスタ392
および398のコレクタ電極から延びているライン42
8は図4の(a)および(b)のライン217に対応し
、そして、好ましくは、(位相が180度離れた)差動
出力を形成する。ライン426および428に含まれる
信号は、必要に応じて、単独で、あるいは組合わせて使
用できる。
【0058】フィルタ切換入力信号がライン432によ
り回路440に供給され該回路440は(ライン432
に供給される信号の極性に応じて)ライン452または
464のいずれかに信号を発生する。ライン452はト
ラトンジスタ470のベース電極に結合されおりかつラ
イン464はトランジスタ476のベース電極に結合さ
れている。トランジスタ470のコレクタ電極はトラン
ジスタ380および392のエミッタ電極に結合され、
かつトランジスタ476のコレクタ電極はトランジスタ
386および398のエミッタ電極に結合されている。 ライン452またはライン464上の信号の発生はトラ
ンジスタ470または476のいずれかのベース電極に
バイアス電圧を提供しトランジスタ470または476
をターンオンし、それによりライン500上にバイアス
回路402によって発生されたバイアス電流をトランジ
スタ対380−396および392−398によって形
成された各差動増幅器に向け、これにより、結果として
、ノード356および362に与えられる信号の増幅さ
れた複製物がライン426および428上に発生するよ
うにする。バイアス回路402は各増幅器の所望の動作
点を生成するよう構成されている。トランジスタ470
および476はこれにより図4の(a)および(b)の
スイッチ218に対応するスイッチとして機能する。 ライン432に供給されるフィルタ切換入力は図4の(
a)および(b)のライン222に対応する。トランジ
スタ対470−476によって形成されるスイッチの付
勢はトランジスタ対380−392によって形成される
差動増幅器とトランジスタ対386−398によって形
成される差動増幅器との間の迅速な切換を許容する。 適切なバイアスおよび/またはトランジスタ保護回路が
付加的に利用できかつ好ましい実施例の集積回路内に回
路の他の部分とともに集積化することができる。
【0059】次に図6のブロック図に移ると、本発明の
教示に従って構成された、一般的に参照数字600で示
される、無線電話が示されている。この図の各機能ブロ
ックを実施する実際の回路は1つまたはそれ以上の回路
板上に配置されかつ伝統的な無線電話ハウジング内に収
容される。
【0060】無線電話600は図4の(a)から図5ま
でに示されたフィルタ切換回路を使用して伝統的なセル
ラ通信システム、または拡張された容量のセルラ通信シ
ステムのいずれかの送信チャネルによって送信された広
帯域または狭帯域信号を受信しかつ復調することを許容
する。ここでは送信機604として表わされる、ベース
ステーションによって送信される送信信号は無線電話ア
ンテナ608によって受信される。
【0061】アンテナ608はライン610によって受
信信号をプリセレクタ/フィルタ612に供給する。プ
リセレクタ/フィルタ612は好ましくは注目の帯域内
のすべての周波数を通過させるための通過帯域を有する
非常に広帯域のフィルタである。フィルタ612はライ
ン616上にろ波された信号を発生し、これはミキサ6
20に供給される。ミキサ620はさらに好ましくは伝
統的な位相ロックループの一部を形成する発振器628
からライン624上に発振信号を受け取る。ミキサ62
0はフィルタ636に供給されるダウンコンバートされ
た信号(通常第1の中間周波数、すなわち、IF、信号
と称される)をライン632上に発生する。(ミキサ6
20はあるいはアップコンバートされた信号を発生する
かもしれない。)フィルタ636は、好ましくは、モノ
リシック水晶広帯域フィルタであり、かつ通常第1中間
周波数、すなわち、IF、フィルタと称される。
【0062】フィルタ636はライン640上にろ波さ
れた信号を発生し、これは増幅器644に供給される。 増幅器644はライン640によりそこに供給される信
号を増幅しかつライン648上に増幅された信号を発生
する。ライン648はミキサ652の入力に結合され該
ミキサ652はまた発振器660からライン656によ
り入力を受け取る。発振器660は好ましくは伝統的な
位相ロックループの一部を構成する。ミキサ652はラ
イン660および664上に分離された駆動信号を発生
する駆動回路を形成する。ミキサ652は、図5の回路
と同様に、ギルバート乗算器で構成することができる。 ライン660上に発生された分離された駆動信号はフィ
ルタ668に供給され、同様にライン664上に発生さ
れた分離された駆動信号はフィルタ672に供給される
。好ましくは、フィルタ668および672は所定の通
過帯域の伝統的なセラミックの複数エレメントのラダー
フィルタからなる。フィルタ668および672はライ
ン676および680上にろ波された信号を発生し、こ
れらは増幅器/電圧制限器684および686に供給さ
れる。増幅器/制限器684および686は好ましくは
図5のトランジスタ対380−392および386−3
98により構成される差動増幅器と同じにされる。増幅
器/制限器684および686は交互に動作可能であり
増幅器/制限器684がライン688上に信号を発生す
るかあるいは増幅器/制限器686がライン690上に
信号を発生する。信号がライン688または690のい
ずれかに発生するから、ライン688および690は復
調器回路692の単一の入力にいっしょに接続できる。 復調器回路692は典型的には付加的な増幅器/制限器
ステージを含み、あるいは該付加的な増幅器/制限器ス
テージに先行される。復調器回路692はライン696
上に復調された信号を発生しこれはスピーカ700に供
給される。
【0063】スイッチ704はライン706および70
8によって、それぞれ、制限器/増幅器684および6
86に結合され制限器/増幅器684または制限器/増
幅器686に交互に動作バイアスを供給する。外部で発
生された信号がライン712によってスイッチ704に
供給され該スイッチをそれにより動作させる。
【0064】フィルタ回路668および672の適切な
選択によりフィルタ668が広帯域のフィルタを形成し
かつフィルタ回路672が狭帯域のフィルタを形成しア
ンテナ608によって受信される信号の広帯域または狭
帯域受信を可能にする。フィルタ668および672に
供給される信号は分離されたまたは隔離された駆動信号
であるから、フィルタ回路668はフィルタ回路672
と干渉せず、かつ逆も同様である。増幅器644、ミキ
サ回路652、制限器/増幅器684および686およ
びスイッチ704は単一の集積回路上に一体的に形成す
ることができる。
【0065】図6のブロック図はさらに無線電話600
の送信部を示しており、該送信部はマイクロホン720
、変調器728、ミキサ回路732およびフィルタ74
0を含み、その出力はアンテナ608に結合されている
【0066】最後に図7のフロー図に移ると、本発明の
方法の各ステップが示されている。本発明の方法は少な
くとも2つのフィルタの間で切り換えを行ない、該フィ
ルタの内の第1のものは第1の帯域幅内の信号の信号部
分を通過するよう動作し、かつ該フィルタの第2のもの
は第2の帯域幅内の信号の信号部分を通過するよう動作
する。出力信号は前記フィルタの内の所望の1つの帯域
幅内の信号部分を示すよう形成されている。本方法は、
最初に、前記フロー図のブロック750で示されるよう
に、発振駆動信号をフィルタの各々に供給し、かつ、第
2に、ブロック760によって示されるように、所望の
1つのフィルタの信号部分が出力信号を形成するように
各フィルタ間で切り換えを行なう段階を具備する。
【0067】本発明が種々の図の好ましい実施例に関連
して説明されたが、他の同様の実施例もまた用いること
ができあるいは説明された実施例に対し本発明の同じ機
能を達成するためにそこから離れることなく修正および
付加を行なうことができることを理解すべきである。従
って、本発明はいずれかの単一の実施例に限定されるべ
きではなく、むしろ添付の請求の範囲に従った広さおよ
び範囲で構成されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】周波数の関数としてグラフ化された典型的な変
調情報信号を示すグラフである。
【図2】電磁周波数スペクトラムの一部で形成される周
波数帯域のいくつかの隣接送信チャネルを示すグラフで
ある。
【図3】いくかの送信チャネルに加えて伝統的なセルラ
通信システムの隣接送信チャネルによって変調情報信号
を同時送信する様子を示すグラフ(a)、および増大し
た容量のセルラ通信システムの隣接チャネルによって変
調情報信号を同時送信する様子を示すグラフ(b)であ
る。
【図4】本発明の好ましい実施例に係わるフィルタスイ
ッチング回路を示すブロック図(a)、および本発明の
他の好ましい実施例に係わるフィルタスイッチング回路
のブロック図(b)である。
【図5】本発明の好ましい実施例に係わるフィルタスイ
ッチング回路の単純化した電気回路図である。
【図6】図4および図5のフィルタ切り換え回路がその
一部を構成する本発明に係わる無線電話を示すブロック
図である。
【図7】本発明の好ましい実施例に係わる方法を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
176  フィルタ切換回路 180  ミキサ回路 194,206  フィルタ 200,212  増幅器 218  スイッチ 220  増幅器 264,270,276,288,294,306,3
80,386,392,398,470,476  ト
ランジスタ 258  発振器 312,402  バイアス回路 282,330,324,330,404,408,4
10,414,420,424  抵抗246  電源
供給ライン 348,350  セラミック複数エレメントラダーフ
ィルタ 440  切換信号発生回路 600  無線電話 604  ベースステーション送信機 608  無線電話用アンテナ 612  プリセレクタ/フィルタ 620  ミキサ 628  発振器 636  フィルタ 644  増幅器 652  ミキサ 668,672  フィルタ 684,686  増幅器/電圧制限器692  復調
回路 700  スピーカ 704  スイッチ 720  マイクロホン 728  変調器 732  ミキサ回路 740  フィルタ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも2つのフィルタの間で切り
    換えを行なうためのフィルタ切換回路であって、前記フ
    ィルタの内の第1のものは第1の帯域幅内の信号の信号
    部分を通過するよう動作し、かつ前記フィルタの内の第
    2のものは第2の帯域幅内の信号の信号部分を通過する
    よう動作し、前記フィルタ切換回路は前記フィルタの内
    の所望のものの帯域幅内の信号部分を示す出力信号を形
    成するよう動作し、前記切換回路は、前記フィルタの各
    々に対し分離された駆動信号を供給するための駆動回路
    を形成する手段、そして前記フィルタの内の前記所望の
    ものの信号部分が出力信号を形成するようにフィルタ間
    で切り換えを行なうためのスイッチを形成する手段、を
    具備することを特徴とするフィルタ切換回路。
  2. 【請求項2】  前記供給のための手段により形成され
    る前記駆動回路はミキサ回路を具備することを特徴とす
    る請求項1に記載のフィルタ切換回路。
  3. 【請求項3】  さらに前記ミキサ回路に供給される発
    振信号を発生するための手段を具備することを特徴とす
    る請求項2に記載のフィルタ切換回路。
  4. 【請求項4】  前記分離された駆動信号は前記駆動回
    路により発生される差動出力信号を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載のフィルフ切換回路。
  5. 【請求項5】  前記供給のための手段により形成され
    る駆動回路は増幅器回路を具備することを特徴とする請
    求項1に記載のフィルタ切換回路。
  6. 【請求項6】  前記切換のための手段により形成され
    るスイッチは外部信号により付勢されることを特徴とす
    る請求項1に記載のフィルタ切換回路。
  7. 【請求項7】  さらに前記フィルタの各々により通過
    されるろ波された信号部分を増幅するための増幅器を形
    成する手段を具備することを特徴とする請求項1に記載
    のフィルタ切換回路。
  8. 【請求項8】  前記スイッチングのための手段により
    形成されるスイッチは前記フィルタの内の1つのみによ
    って発生されるろ波された信号の内の1つのみが一度に
    増幅されるように前記増幅のための手段により形成され
    る増幅器を接続することを特徴とする請求項7に記載の
    フィルタ切換回路。
  9. 【請求項9】  前記供給のための手段により形成され
    る駆動回路、前記増幅のための手段により形成される増
    幅器、およぴ交互に電力を与えるための手段により形成
    されるスイッチは集積回路チップ上に一体的に形成され
    ている事を特徴とする請求項7に記載のフィルタ切換回
    路。
  10. 【請求項10】  前記切換のための手段は、出力信号
    を形成する前記フィルタの内の所望のものの前記信号部
    分が前記第1の帯域幅内の信号の前記信号部分かあるい
    は前記第2の帯域幅内の信号の前記信号部分からなるよ
    うに、前記第1のフィルタおよび前記第2のフィルタの
    間の切換を行なう事を特徴とする請求項1に記載のフィ
    ルタ切換回路。
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