JPH04264111A - ポリイソブテンの製法 - Google Patents

ポリイソブテンの製法

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JPH04264111A
JPH04264111A JP3266713A JP26671391A JPH04264111A JP H04264111 A JPH04264111 A JP H04264111A JP 3266713 A JP3266713 A JP 3266713A JP 26671391 A JP26671391 A JP 26671391A JP H04264111 A JPH04264111 A JP H04264111A
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JP
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complex
isobutene
iso
alcohol
alkanol
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JP3266713A
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Hans Peter Rath
ペーター ラート ハンス
Herwig Hoffmann
ヘルヴィッヒ ホフマン
Peter Reuter
ロイター ペーター
Helmut Mach
マッハ ヘルムート
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F10/04Monomers containing three or four carbon atoms
    • C08F10/08Butenes
    • C08F10/10Isobutene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/04Monomers containing three or four carbon atoms
    • C08F210/08Butenes
    • C08F210/10Isobutene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、BF3及び長鎖のアル
コール1種からなる錯体の存在下に、イソブテン及び/
又はイソブテン含有液体ガスからポリイソブテンを製造
する新規の改良された方法に関する。
【0002】
【従来の技術】種々な開始剤、その中の三フッ化ホウ素
を用いるイソブテンの重合は、一般に例えばハイ・ポリ
マーズ(High Polymers)、第XXIV巻
(J.Wiley&Sons,Inc.,New Yo
rk,1971)、713頁以降から公知である。同様
に自体公知の重合技術に応じて、この場合、種々異なる
平均重合度Pの生成物が得られ、その際P=10〜10
0を有するそのようなポリマーは、鉱油助剤用の中間体
として特に重要である。これらのポリイソブテン(これ
らは正しくはオリゴイソブテンと呼ばねばならないが、
これらの概念は文献中ではあまり使われていない)を、
所謂重合類似反応の第一工程で塩素化し、マレイン化し
、又はヒドロホルミル化する。もう一つの反応工程では
、塩素化されたポリマーを脱ハロゲン化水素し、ポリア
ミン又は無水マレイン酸と反応させ、オキソ生成物を、
アミン又はNH3で還元的にアミン化し、かつ熱的方法
又は塩素含有法のマレイン化生成物をポリアミンと反応
させる。そこから生じるポリブテンアミンは、主として
ベンジン付加生成物、ポリイソブテニルコハク酸イミド
として潤滑油添加剤の領域で使用される。
【0003】西独特許(DE−A)第2702604号
明細書から、重合触媒としてのガス状BF3下にイソブ
テンからポリイソブテンを製造する方法が公知であり、
これにより、末端位に、従って反応性である二重結合6
0〜90%を有するポリイソブテンを生じる。
【0004】更に、欧州特許(EP−A)第14523
5号明細書から、ポリイソブテン製造のためにBF3/
C1〜C8−アルカノール−錯体を使用することは公知
であり、その場合、同様にポリイソブテン中に末端二重
結合70〜90%が得られるべきである。
【0005】前記方法は、両方とも不均一系触媒作用に
関する。このうちの1つの場合では、BF3を気体状で
使用せねばならず、かつノズル形状及び圧力比は重要な
役割を果たす。特に腐食によるノズル形状の変化又はB
F3によるノズルの閉塞は不満足である。欧州特許(E
P−A)第145235号明細書によるBF3−錯体の
使用の際には、高い撹乱又は良好な撹拌を必要とする、
不溶性錯体の良好な分配が重要である。ここでは溶剤及
び配量助剤としての塩素化された炭化水素の使用は不満
足である。それというのも、これらの使用は異性化を強
めるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
欠点を解消することを課題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、BF3及びアル
コール1種から前形成された錯体の存在下に、イソブテ
ン及び/又はイソブテン含有液体ガスもしくは炭化水素
からポリイソブテンを製造する新規の改良された方法が
発見され、これは、錯化剤としてC9〜C21−アルカ
ノールを使用することよりなる。
【0008】BF3/C9〜C20−アルカノール−錯
体の製法 BF3/C9〜C21−アルカノール錯体は、(−30
)〜+20℃、有利に(−20)〜0℃の温度で、場合
によっては不活性溶剤中で、C9〜C21−アルカノー
ル又はこれらの混合物中へBF3を導入、吹込み又は圧
縮することにより製造することができる。圧縮の際に、
圧力1.2〜10バールが好適である。一般に不活性炭
化水素中の0.05〜5モル、有利に0.05〜3モル
の錯体溶液が使用される。有利な実施形では、錯体溶液
を、BF3を例えばヘキサン中のイソ−トリデカノール
の2.0モル溶液の飽和まで導入することにより製造し
、溶けた、錯結合していないBF3−ガスを、乾燥不活
性ガス、例えば窒素又はアルゴンの導通により又は真空
の設定(約100ミリバール)により除去する。その後
、例えばヘキサンを用いて0.1モルまで希釈し、かつ
錯化剤例えば酸、フェノール、水又はアルコール、特に
C9〜C21−アルコールを、BF3対錯化剤のモル比
が合計0.5〜0.95であるような量で添加する。こ
の値は所望の分子量、重合温度及びイソブテン変換率に
依存し、従って最終的には滞留時間にも依存し、かつ0
.5〜0.95である。部分的変換は生成物品質に関し
ては常に有利である。
【0009】本発明による方法では、種々の目的を有す
る錯化剤を系中に使用することができる。少なくとも反
応器への導入の際に均一な触媒反応を可能にする前形成
されたBF3−錯体を使用するのが特徴である。更にB
F3対錯化剤のモル比の減少のためには他の錯化剤が必
要である。この場合、1種以上の錯化剤を使用でき、そ
の際、反応器中への導入の前及び/又は後にモル比の減
少が起こりうる。BF3−錯体を反応器への導入の前に
長く他の錯化剤と結合させる場合、分離を避けるために
、溶解度の理由からたいてい同じ錯化剤を選択する。 反応器導入の時点に強く近づくほど、それだけ早く、よ
り高い極性の錯化剤を使用することができ、次いでその
錯体はもはや溶解せず、主に反応器中で初めて単分子で
その場で製造される。付加的な錯化剤を別の量流と共に
又は溶剤中でイソブテンまたはイソブテン含有炭化水素
中に導入すると、比較しうる効果が得られる。特に、場
合によっては不活性溶剤中での別々の供給は、調整技術
的に有利である。それというのも反応器は変化に迅速に
反応し、かつ流入物(たいてい水及びメタノール)中の
錯化剤含有量の変動はより良好に補正することができる
からである。
【0010】均一な触媒反応を保証する前形成されたB
F3−錯体を製造するための錯化剤として、線状の脂肪
族第一級アルコール、特にn−ノナノール及びn−デカ
ノール、n−ウンデカノール及びn−ドデカノール、有
利にn−ノナノール及びn−デカノールが好適である。 その分枝鎖の故に低温でも液体もしくは溶解しているオ
キソオアルコールとしては、特にイソ−ノナノール、イ
ソ−デカノール、イソ−トリデカノール及びイソ−ヘプ
タデカノールが好適である。これらは、相応するプロペ
ン−又はブテンオリゴマーをヒドロホルミル化すること
により良好に入手することができる。
【0011】BF3−モル分の低下のため使用される錯
化剤として、C9〜C21−アルカノールのほかに置換
又は非置換のフェノール、例えばオルト−、メタ−及び
パラ−クレゾール、水又はC1〜C8−カルボン酸、例
えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、ピバリン酸及びエチル
ヘキサン酸も好適である。
【0012】アルカノールとしては、メタノール、エタ
ノール、n−プロパノール、ブタノール及び他の特にC
9〜C21−アルカノール、有利にC9〜C17−アル
カノール、例えばn−ノナノール、n−デカノールと共
に多かれ少なかれ分枝状のオキソアルコール混合物、例
えばイソ−ノナノール、イソ−デカノール、イソ−トリ
デカノール又はイソ−ヘプタデカノールも好適である。
【0013】これらの長鎖のアルコールは、前形成され
たBF3−錯体の製造のためにも使用され、均一な触媒
作用の基礎である。
【0014】不活性溶剤としては、C5〜C20−アル
カン、有利にC5〜C12−アルカン、例えばn−ペン
タン、イソ−ペンタン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、
イソ−オクタン及びイソ−ドデカン並びにC5〜C8−
シクロアルカン、例えばシクロペンタン、シクロヘキサ
ン、シクロヘプタン及びシクロオクタンが好適である。
【0015】BF3/C9〜C21−アルカノールから
なる錯体の存在下でのイソブテン及び/又はイソブテン
含有液体ガスからのポリイソブテンの製造は、慣用の反
応器、例えば撹拌釜、管反応器、管束反応器及びホース
状反応器(Schlaufenreaktoren)中
での重合により、不連続的、半連続的又は連続的に実施
することができる。連続的にはホース状反応器(撹拌釜
特性を有する管(束)−反応器)が有利である。その場
合、部分範囲で撹乱を生じる管断面が特に有利である。 ポリテトラフルオルエチレン、ポリエチレン又はポリプ
ロピレンを用いるプラスチック塗布も有利である。それ
というのも、これは腐食問題を減少させるからである。
【0016】このような装置中でイソブテン、イソブテ
ン含有溶剤又は液体ガスとBF3から前形成された錯体
、C9〜C21−アルコール及び場合によっては不活性
溶剤からなる触媒とを混合し、生じた反応熱を冷却によ
り除去することができる。触媒溶液の錯体濃度は、本発
明による方法の場合、BF3飽和アルコールからヘキサ
ン中の1%溶液にまで達する。錯体溶液の低い粘度は、
混入の際と同様に製造の際にも有利である。
【0017】重合は、等温でたいてい一定のモノマー濃
度で実施する。その際、1.2以下までの狭い分子量分
布が得られる。この場合、分子量分布の均一性は、数平
均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)と定
義する。数平均分子量は、試料の重量を、これを構成し
ている分子の数で割ることにより得られる。それに対し
て重量平均分子量は、フラクション重量と分子量との積
の合計を個々のフラクションの重量の合計で割ったもの
である。
【0018】重合温度は一般に0℃以下であり、イソブ
テン変換率は、方法、滞留時間及び触媒量に応じて20
〜100%である。イソブテン変換率の制御は、ポリマ
ーの生成物品質にとり著しく重要である。反応開始の後
数時間で、平衡状態に達する。
【0019】滞留時間は、有利に10秒〜数時間であり
うる。触媒量は、イソブテン1kg当りBF3500〜
10000mgでありうる。イソブテン、液体ガス及び
溶剤に錯化剤、特に水及びアルコールを添加するか、又
はこれらを除去することができる。特に流入物の蒸留又
は吸着的乾燥は有利である。錯化剤含有量が高くなるほ
ど触媒の必要量も高くなる。
【0020】後処理は、アンモニア又は5〜50重量%
水酸化ナトリウム水溶液を用いる停止により行い、つい
で数度の水洗浄及び蒸留による後処理を行う。有価生成
物が、蒸留の缶出生成物として240℃、2mバールで
生ずる。本発明による方法で製造されたポリイソブテン
は、一般に平均分子量500〜6000ダルトンを有す
る。
【0021】
【実施例】例1 管径10mmを有するホース状反応器中で、イソ−ブタ
ン                 4.0%n−ブ
タン                   9.2%
ブテ−1−エン               29.
0%トランス−ブテ−2−エン     7.7%シス
−ブテン−2             4.5%イソ
ブテン                   45.
4%ブタジエン                  
 <50ppmからなり、水含分約2ppmを有する混
合物(ブタジエン不含のC4−分)900ml/hと、
過剰のBF3が充分に除去されたヘキサン中の新製2モ
ルBF3/イソ−トリデカノール−触媒溶液40ml/
hとを−13℃で連続的に反応させた。歯車ポンプで還
流対搬出物の比が100:1になるようにした。反応搬
出物を10重量%水酸化ナトリウム溶液で中和させ、そ
の際、反応しなかったイソブテン及び他の炭化水素(液
体ガス)は消散した。ヘキサン中に入れ、水で洗浄後に
、易沸騰物を最大230℃/1mバールで除去した。
【0022】結果を、第1表にまとめた。
【0023】例2 例1と同様にして、ヘキサン400ml/h中のイソブ
テン500ml/h及びBF3/イソ−トリデカノール
35ml/hを使用した。
【0024】結果を、第1表にまとめた。
【0025】例3 例1と同様にして、ヘキサン400mlの存在下にイソ
ブテン500ml/hと、ヘキサン中のn−デカノール
の2モル溶液を無圧下、−10℃で、BF3で飽和させ
て得られたBF3−錯体とを反応させ、その際、そうし
て得られた錯体溶液は、50ml/hで供給した。
【0026】結果を、第1表にまとめた。
【0027】例4 例1と同様にして、イソブテン500ml/h、ヘキサ
ン400ml及びBF3/イソ−ノナノールからの錯体
溶液35ml/hを反応させた。
【0028】結果を、第1表にまとめた。
【0029】例5 例4と同様にして反応を行うが、錯体溶液40ml/h
を用いた。
【0030】結果を、第1表にまとめた。
【0031】例6 例2と同様にして反応を行うが、錯体溶液を100mバ
ール、20℃で10分間処理した。錯体溶液の供給量を
50ml/hまで高めた。
【0032】結果を、第1表にまとめた。
【0033】例7 例6と同様にして反応を行うが、装入の24時間前に錯
体溶液1l当り6gのイソ−トリデカノールを添加した
。供給速度は、150ml/hであった。
【0034】結果を、第1表にまとめた。
【0035】比較例A(西独特許(DE−A)第270
2604号明細書例1による)連続運転の重合装置中で
、次の組成: イソブテン                    
      39%ブテ−1−エン         
             23%シス−ブテ−2−エ
ン                8%トランス−ブ
テ−2−エン            12%ブタジエ
ン                        
  0.01%ブタン               
               18%のC4−分12
kg/hとBF38g/h(=イソブテン1.4mモル
/h/モル)とを、激しい撹拌及び良好な冷却下に20
℃、2.3バールで重合させた。平均滞留時間は、3分
であった。その後、重合を、メタノール3g/反応搬出
物kgを用いて止め、その後、残留ガス、メタノール及
び低分子オリゴマーを蒸留により除去した。
【0036】結果を、第1表にまとめた。
【0037】比較例B(西独特許(DE−A)第145
235号明細書例1による)−15℃でエタノールを無
圧でBF3で飽和させ、乾燥塩化メチレンを用いて、0
.1モル溶液を製造した。装入物として、3Åの分子篩
を通し、含水分2ppmに調整された比較例AによるC
4−分を使用した。重合及び後処理をその記載に従って
行った。
【0038】結果を、第1表にまとめた。
【0039】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  BF3及びアルコール1種から前形成
    された錯体の存在下に、イソブテン及び/又はイソブテ
    ン含有炭化水素からポリイソブテンを製造する場合に、
    錯化剤としてC9〜C21−アルカノールを使用するこ
    とを特徴とするポリイソブテンの製法。
JP3266713A 1990-10-19 1991-10-16 ポリイソブテンの製法 Withdrawn JPH04264111A (ja)

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DE4033195A DE4033195A1 (de) 1990-10-19 1990-10-19 Verfahren zur herstellung von polyisobuten
DE4033195.4 1990-10-19

Publications (1)

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JPH04264111A true JPH04264111A (ja) 1992-09-18

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ID=6416607

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JP3266713A Withdrawn JPH04264111A (ja) 1990-10-19 1991-10-16 ポリイソブテンの製法

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EP (1) EP0481297B1 (ja)
JP (1) JPH04264111A (ja)
DE (2) DE4033195A1 (ja)
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