JPH04262998A - 展開トラス - Google Patents

展開トラス

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JPH04262998A
JPH04262998A JP3046100A JP4610091A JPH04262998A JP H04262998 A JPH04262998 A JP H04262998A JP 3046100 A JP3046100 A JP 3046100A JP 4610091 A JP4610091 A JP 4610091A JP H04262998 A JPH04262998 A JP H04262998A
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JP
Japan
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frame
lateral batten
diagonal
truss
members
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JP3046100A
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Koji Sekine
功治 関根
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1次元的に展開収縮す
る展開トラスに係り、特に大規模な宇宙構造物の主構造
用に好適な展開トラスに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、展開トラスは、宇宙構造
物の主構造を構成するのに用いられ、また、衛星や宇宙
船から搭載機器を外部空間に伸展支持するのに用いられ
るが、従来の展開トラスは、長手方向の大部分の縦部材
(ロンジロン部材)の中間に折れ曲がるフォールドジョ
イント、あるいは、スライドするテレスコピックジョイ
ントが設けられ、ロンジロン部材を折り曲げたり、スラ
イドさせて部材長を変えたりすることによって展開収縮
する形式のものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ロンジロン部
材は、展開時のトラスの剛性や強度を決定する重要な部
材であるが、上述した従来の展開トラスは、大部分のロ
ンジロン部材に折れ曲がり式あるいはスライド式のジョ
イントを有するので、展開時にジョイントのがたによっ
て剛性や強度が低下する難点がある。また、展開を確実
に行うには全てのジョイントが同期して作動する必要が
あり、展開信頼性に難点がある。さらに、展開や収縮の
途中でロンジロン部材や斜材であるダイヤゴナル部材が
トラス内部に突き出してきたり、収縮した状態ではトラ
ス内部で重なり合うので、搭載機器や搭載モジュール、
バス部のハーネスケーブルを敷設する空間の確保が困難
で、ケーブルに折れ曲がり等の無理な負荷を与える。加
えて、展開収縮時には搭載機器やトラス部材は展開収縮
方向と直交する向きに移動することになるので、その慣
性の影響で搭載機器またはトラスを固定しているプラッ
トホームに有害な動的変動を与える可能性がある、等の
各種の問題がある。
【0004】本発明の目的は、展開時の剛性及び強度の
向上と展開信頼性の確保を可能とし、且つ、ケーブルの
配置空間を確保でき、展開収縮時にプラットホーム等に
無用な変動を与えないようにできる展開トラスを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の展開トラスは次の如き構成を有する。即ち
、本発明の展開トラスは、所定数の基本ユニットを1次
元的な展開収縮方向に連結してなる展開トラスであって
;  前記基本ユニットは、等長の枠材の3個で構成さ
れる正3角形のラテラルバッテンフレームであってその
3角形面を展開収縮方向に直交させて対向配置される3
個のラテラルバッテンフレームと;前記3個のラテラル
バッテンフレームをその1つの枠材が同一平面内にある
ように配置したとき、互いに隣接して対向する2個のラ
テラルバッテンフレームの互いに対向する枠材連結端同
士を連結する縦部材であって、両端が対応する枠材連結
端にジョイントを介して連結される6個のロンジロン部
材と;  前記3個のラテラルバッテンフレームをその
1つの枠材が同一平面内にあるように配置したとき、互
いに隣接して対向する2個のラテラルバッテンフレーム
の互いに対向する2個の枠材とこれらの両端同士を連結
する2個の前記ロンジロン部材とで形成される4角形の
1つの対角線をなし、且つ、同一平面内にある他の4角
形におけるその対角線とが中央のラテラルバッテンフレ
ームに対し対称となるようにその一方の枠材の一端連結
端と他方の枠材の他端連結端とを連結する斜部材であっ
て、中央にジョイントを有し両端が対応する枠材連結端
にジョイントを介して連結される6個のダイアゴナル部
材と;  で構成されることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の展開トラ
スの作用を説明する。本発明の展開トラスは、所定数の
基本ユニットを連結して構成されるが、各基本ユニット
において、3個のラテラルバッテンフレームをその1つ
の枠材が同一平面内にあるように配置したとき、同一平
面内にある2個のダイアゴナル部材が中央のラテラルバ
ッテンフレームに対し対称となるように配置され、且つ
、中央にジョイントを有する。従って、中央のラテラル
バッテンフレームまたは両端の2個のラテラルバッテン
フレームをその正3角形面の中心軸線回りに回転させる
ことで展開と収縮が行える。つまり、所定数の基本ユニ
ットを連結した展開トラスにおいて、1つおきのラテラ
ルバッテンフレームを展開収縮方向に回転させずに直線
的に平行移動させるのみで、移動付勢されない1つおき
のラテラルバッテンフレームがその正3角形面の中心軸
線回りに自動的に回転し、所定の展開と収縮をなしうる
のである。このとき、ロンジロン部材は中央にジョイン
トを有しないので、展開時の剛性及び強度が向上する。
【0007】従って、本発明によれば、大規模な宇宙構
造物の主構造に好適な展開トラスを提供できる。また、
展開収縮の動作ではジョイントの同期は基本ユニット単
位となるから、容易に同期をとることができ、展開信頼
性を確保できる。そして、ダイアゴナル部材の折れ曲が
りは4角形の面内で行われるので、ケーブルの配置空間
を確保できる。さらに、展開収縮の動作では、1つおき
のラテラルバッテンフレームを平行移動させることにな
るので、回転しないラテラルバッテンフレームにケーブ
ルを支持させることにより、ケーブルに捻じれを生じさ
せずに展開収縮を行える。また、伸展方向への平行移動
であるので、トラス先端に設置した搭載機器やプラット
ホームがトラス下端の取付箇所に対し回転せずに展開収
縮することになり、無用な変動を与えることがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の展開トラスに用いる基本ユニッ
トの構成例(展開状態図)を示す。図中上下方向が展開
収縮方向である。図1において、1a、1b及び1cは
、それぞれラテラルバッテンフレームであり、それぞれ
等長の3本の枠材を連結してなる合同正3角形のリジッ
ドなフレームである。展開した状態では、3個のラテラ
ルバッテンフレームは、その1つの枠材が同一平面内に
在るように配置される。
【0009】また、2a、2b、2c、2d、2e及び
2fは、それぞれロンジロン部材であり、中間にジョイ
ントを有しない1本の部材からなる。各ロンジロン部材
は、展開時における3個のラテラルバッテンフレームに
おいて互いに隣接して対向する2個のラテラルバッテン
フレーム(1a、1b)(1b、1c)の互いに対向す
る枠材連結端同士を連結する縦部材であって、両端が対
応する枠材連結端にロンジロンエンドジョイント3を介
して連結される。
【0010】また、4a、4b、4c、4d、4e及び
4fは、それぞれダイアゴナル部材であり、それぞれ中
間にダイアゴナルセンタージョイント5を有する。各ダ
イアゴナル部材は、展開時における3個のラテラルバッ
テンフレームにおいて互いに隣接して対向する2個のラ
テラルバッテンフレーム(1a、1b)(1b、1c)
の互いに対向する2個の枠材とこれらの両端同士を連結
する2個の前記ロンジロン部材(2a、2b)(2d、
2e)、(2b、2c)(2e、2f)、(2c、2a
)(2f、2d)とで形成される4角形の1つの対角線
をなし、且つ、同一平面内にある他の4角形におけるそ
の対角線とが中央のラテラルバッテンフレーム1bに対
し対称となるようにその一方の枠材の一端連結端と他方
の枠材の他端連結端とを連結する斜部材であって、両端
が対応する枠材連結端にダイアゴナルエンドジョイント
6を介して連結される。
【0011】次に、ロンジロンエンドジョイント3とダ
イアゴナルエンドジョイント6は、例えば図2に示すよ
うになっており、それぞれ3つの自由度を有する。即ち
、3個のラテラルバッテンフレームは、3角形面の軸線
回りに回転できるのである。また、ダイアゴナルセンタ
ージョイント5は、例えば図3に示すようになっており
、ダイアゴナル部材を4角形の面内で折れ曲がり自在に
し、伸展したときその状態を保持するラッチ機構を備え
る。つまり、図1において、ラテラルバッテンフレーム
1cを固定し、ラテラルバッテンフレーム1aを下向き
に直線移動させると、中央のラテラルバッテンフレーム
1bが3角形面の軸線回りに自動的に回転し、ダイアゴ
ナル部材が4角形の面内で折れ曲がり、ラテラルバッテ
ンフレーム1aがラテラルバッテンフレーム1cに積み
重なる。
【0012】さて、本発明の展開トラスは、図1に例示
した基本ユニットの所定数を例えば図4に示すように1
次元的な展開収縮方向に連結してなるものである。図4
において、41は円筒状のハウジングである。このハウ
ジング41は一端が例えば衛星本体42に固定されるが
、所定数の基本ユニットを折り重ねた状態で全てを収納
できる適宜長さのものからなる。展開収縮は内蔵する展
開収納駆動機構によって基本ユニット単位に行われる。 図4では、トラスの一部がハウジング41の他端から展
開した状態を示し、その先端に搭載機器43が固定され
ている状態を示す。トラスの全てがハウジング41内に
収納された状態では、搭載機器43はハウジング41の
他端に接触した状態で配置されることになる。
【0013】なお、図4において、42と43をそれぞ
れ任意の宇宙構造物とし、その間を本発明の展開トラス
で連結することもできる。
【0014】ハウジング41が内蔵する展開収納駆動機
構は、例えば図5に示すようになっている。図5におい
て、ハウジング41内には、3本のガイド用リードスク
リュー51が正3角形の頂点位置に配置され、各ガイド
用リードスクリュー51は駆動モータ52によって回転
駆動される。そして、図1の基本ユニットにおける上側
のラテラルバッテンフレーム1aの各枠材連結端がガイ
ド用リードスクリュー51に図示例で言えば上下動自在
で、且つ、接離自在に連結される。具体的に言えば、図
6に詳示するように、ガイド用リードスクリュー51は
、多段式の釣り竿のように、等長(ハウジング41の長
さと略等しい)異径の複数の筒状棒でもって多段に伸縮
自在となっている。各段の筒状棒はそれぞれ螺合し、駆
動モータ52によって回転駆動される。
【0015】そして、伸展は釣り竿方式とは逆に外側の
筒状棒から順に行う。外側の筒状棒の外面にもねじ溝が
形成されていて、展開トラスの全てがハウジング41内
に収納されているときは、最先端の基本ユコットの上側
ラテラルバッテンフレーム(1a)の各枠材連結端が外
側の筒状棒の外面に螺合している(図6(b))。駆動
モータ52の回転駆動により外側の筒状棒がハウジング
41の他端から外へ出て行きその後端がハウジング41
の他端まで来ると、外側の筒状棒は伸展を中止して単に
回転のみを行う。すると、上側のラテラルバッテンフレ
ーム(1a)はねじ送りの原理によって図示例で言えば
上向きに直線的に平行移動する。中央のラテラルバッテ
ンフレーム(1b)は3角形面の中心軸線回りに回転す
る。これにより、ロンジロン部材やダイアゴナル部材が
起き上がり最先端の基本ユニットが展開し、図1に示し
た状態となる。次いで、2番目の基本ユニットの上側ラ
テラルバッテンフレーム(最先端の基本ユコットの下側
ラテラルバッテンフレーム(1c)である)の各枠材連
結端が外側の筒状棒の外面に螺合し、同様に展開する。
【0016】外側の筒状棒での展開が終わると、2番目
に外側の筒状棒がハウジング41の他端から外へ同様に
出て行き、その後端がハウジング41の他端まで来ると
伸展を中止して単に回転のみを行い、上記と同様にして
基本ユニットを展開させる。以上の動作を繰り返すこと
によってトラスはハウジング41の他端から伸展してい
く。収納はガイド用リードスクリュー51の回転方向を
逆にすれば良い。
【0017】次に、図7は、基本ユニットの展開シーケ
ンスを示す。番号(1)の収納状態から番号(8)の展
開状態までを順次立体視して示してある。但し、部材径
やジョイント等は省略してある。
【0018】番号(4)の状態を例にとって説明する。 基本ユニットの3つのラテラルバッテンフレームのうち
、上下のラテラルバッテンフレームは互いに回転するこ
となく平行移動する。そのため、図4で示した搭載機器
43は回転または横揺れを起こすことなく伸展方向に沿
ってそのままスムーズに展開することができる。つまり
、衛星本体42等のプラットホームに無用の変動を与え
ることがない。
【0019】また、番号(1)の状態では、3つのラテ
ラルバッテンフレームは平行であるが、展開するにつれ
て、中央のラテラルバッテンフレームは、上下の回転し
ないラテラルバッテンフレームに対して回転しながら展
開して行き、結局120°回転して番号(8)の展開状
態となる。収納は逆のシーケンスで達成される。従って
、基本ユニットを多数接続した展開トラスの展開シーケ
ンスは例えば図8のようになる。
【0020】そして、図9は展開トラスの上視図である
が、展開途中(収納途中)においては、展開トラスの中
央に円筒状の空間部91が存在し、ロンジロン部材やダ
イアゴナル部材の干渉のない空間を広くとることができ
る。この部分に電源ケーブルやユーティリティケーブル
を敷設することが可能である。なお、回転しないラテラ
ルバッテンフレームにケーブルを支持させ得るので、ケ
ーブルに無理な負荷を与えないで済む利点もある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の展開トラ
スによれば、当該展開トラスは、所定数の基本ユニット
を連結して構成されるが、各基本ユニットにおいて、3
個のラテラルバッテンフレームをその1つの枠材が同一
平面内にあるように配置したとき、同一平面内にある2
個のダイアゴナル部材が中央のラテラルバッテンフレー
ムに対し対称となるように配置され、且つ、中央にジョ
イントを有する構成としたので、中央のラテラルバッテ
ンフレームまたは両端の2個のラテラルバッテンフレー
ムをその正3角形面の中心軸線回りに回転させることで
展開と収縮が行える。つまり、所定数の基本ユニットを
連結した展開トラスにおいて、1つおきのラテラルバッ
テンフレームを展開収縮方向に回転させずに直線移動さ
せるのみで、移動付勢されない1つおきのラテラルバッ
テンフレームがその正3角形面の中心軸線回りに自動的
に回転し、所定の展開と収縮をなしうる。このとき、ロ
ンジロン部材は中央にジョイントを有しないので、展開
時の剛性及び強度を向上できる。
【0022】従って、本発明によれば、大規模な宇宙構
造物の主構造に好適な新規構成の展開トラスを提供でき
る。また、展開収縮の動作ではジョイントの同期は基本
ユニット単位となるから、容易に同期をとることができ
、展開信頼性を確保できる。そして、ダイアゴナル部材
の折れ曲がりは4角形の面内で行われるので、ケーブル
の配置空間を確保できる。さらに、展開収縮の動作では
、1つおきのラテラルバッテンフレームを平行移動させ
ることになるので、回転しないラテラルバッテンフレー
ムにケーブルを支持させることにより、ケーブルに捻じ
れを生じさせずに展開収縮を行える。また、伸展方向へ
の平行移動であるので、トラス先端に設置した搭載機器
やプラットホームがトラス下端の取付箇所に対し回転せ
ずに展開収縮することになり、無用な変動を与えること
がない、等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の展開トラスで用いる基本ユニットの外
観図(展開時)である。
【図2】ラテラルバッテンフレームの枠材連結端にロン
ジロン部材及びダイアゴナル部材を連結するジョイント
の詳細図である。
【図3】ダイアゴナル部材の中間部に設けられるジョイ
ントの詳細図である。
【図4】本発明の一実施例に係る展開トラスの外観概略
図である。
【図5】展開収納駆動機構の説明図である。
【図6】ラテラルバッテンフレームの枠材連結端とガイ
ド用リードスクリューとの関係図であり、同図(a)は
側面断面図、同図(b)は上面図である。
【図7】基本ユニットの展開シーケンスの説明図である
【図8】所定数の基本ユニットの連結からなる展開トラ
スの展開シーケンスの説明図である。
【図9】展開収縮途中の展開トラスの上視図である。
【符号の説明】
1  ラテラルバッテンフレーム 1a  ラテラルバッテンフレーム 1b  ラテラルバッテンフレーム 1c  ラテラルバッテンフレーム 2  ロンジロン部材 2a  ロンジロン部材 2b  ロンジロン部材 2c  ロンジロン部材 2d  ロンジロン部材 2e  ロンジロン部材 2f  ロンジロン部材 3  ロンジロンエンドジョイント 4  ダイアゴナル部材 4a  ダイアゴナル部材 4b  ダイアゴナル部材 4c  ダイアゴナル部材 4d  ダイアゴナル部材 4e  ダイアゴナル部材 4f  ダイアゴナル部材 5  ダイアゴナルセンタージョイント6  ダイアゴ
ナルエンドジョイント 41  ハウジング 51  ガイド用リードスクリュー 52  駆動モータ 91  ケーブル敷設空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定数の基本ユニットを1次元的な展
    開収縮方向に連結してなる展開トラスであって;  前
    記基本ユニットは、等長の枠材の3個で構成される正3
    角形のラテラルバッテンフレームであってその3角形面
    を展開収縮方向に直交させて対向配置される3個のラテ
    ラルバッテンフレームと;  前記3個のラテラルバッ
    テンフレームをその1つの枠材が同一平面内にあるよう
    に配置したとき、互いに隣接して対向する2個のラテラ
    ルバッテンフレームの互いに対向する枠材連結端同士を
    連結する縦部材であって、両端が対応する枠材連結端に
    ジョイントを介して連結される6個のロンジロン部材と
    ;  前記3個のラテラルバッテンフレームをその1つ
    の枠材が同一平面内にあるように配置したとき、互いに
    隣接して対向する2個のラテラルバッテンフレームの互
    いに対向する2個の枠材とこれらの両端同士を連結する
    2個の前記ロンジロン部材とで形成される4角形の1つ
    の対角線をなし、且つ、同一平面内にある他の4角形に
    おけるその対角線とが中央のラテラルバッテンフレーム
    に対し対称となるようにその一方の枠材の一端連結端と
    他方の枠材の他端連結端とを連結する斜部材であって、
    中央にジョイントを有し両端が対応する枠材連結端にジ
    ョイントを介して連結される6個のダイアゴナル部材と
    ;  で構成されることを特徴とする展開トラス。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の展開トラスにおいて
    ;  所定数連結される基本ユニットをその1つおきの
    ラテラルバッテンフレームを展開収縮方向に平行移動さ
    せ展開と収縮を行わせる展開収縮駆動機構;  を備え
    ることを特徴とする展開トラス。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200099U (ja) * 1986-06-11 1987-12-19
JPH02128700U (ja) * 1988-06-08 1990-10-23

Patent Citations (2)

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