JPH04262634A - 光空間伝送システム - Google Patents
光空間伝送システムInfo
- Publication number
- JPH04262634A JPH04262634A JP3023055A JP2305591A JPH04262634A JP H04262634 A JPH04262634 A JP H04262634A JP 3023055 A JP3023055 A JP 3023055A JP 2305591 A JP2305591 A JP 2305591A JP H04262634 A JPH04262634 A JP H04262634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- optical space
- signal
- frequencies
- space transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光空間伝搬を使用した
光空間伝送システムに関するものである。
光空間伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光空間伝送システムにおいて、周
波数多重伝送を行なう場合、入力信号が割当てられた複
数のチャンネル(CH)毎に異なった中心周波数の変復
調器を用意しておき、それらを合波および分波して変復
調を行なう周波数多重伝送方法が提案されている。
波数多重伝送を行なう場合、入力信号が割当てられた複
数のチャンネル(CH)毎に異なった中心周波数の変復
調器を用意しておき、それらを合波および分波して変復
調を行なう周波数多重伝送方法が提案されている。
【0003】また、装置への実装方法としては、各変復
調器が一つの筐体に収納されている方法とプラグインの
カード方式になっているものがある。
調器が一つの筐体に収納されている方法とプラグインの
カード方式になっているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、異
なった中心周波数の変復調器を用意するのでは、各CH
毎に別々の変復調器が必要となり、CH数が増加するに
従ってその数は増加する一方であり、コスト的にも高い
ものになってしまうなどの欠点があった。
なった中心周波数の変復調器を用意するのでは、各CH
毎に別々の変復調器が必要となり、CH数が増加するに
従ってその数は増加する一方であり、コスト的にも高い
ものになってしまうなどの欠点があった。
【0005】また、それを一つの筐体に組込んでしまう
と、周波数変更などのシステム変更に対して容易に対処
できないという欠点もあった。さらに、プラグインのカ
ード方式で構成されている場合には、非常に広帯域の高
周波信号を扱うため、カード同志の高周波による相互干
渉や回り込みなどの影響を受けてしまうという欠点もあ
った。
と、周波数変更などのシステム変更に対して容易に対処
できないという欠点もあった。さらに、プラグインのカ
ード方式で構成されている場合には、非常に広帯域の高
周波信号を扱うため、カード同志の高周波による相互干
渉や回り込みなどの影響を受けてしまうという欠点もあ
った。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、簡単な構成で、容易にシステム変更を可能
とし、しかも信頼性を向上させた光空間伝送システムを
提供する事を目的とする。
れたもので、簡単な構成で、容易にシステム変更を可能
とし、しかも信頼性を向上させた光空間伝送システムを
提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、本発明での光空間伝送システムは以下の構
成からなる。すなわち、周波数多重伝送を行なう光空間
伝送システムにおいて、送信側に、入力信号に基づいて
特定の周波数変調を行なう複数の変調手段と、各変調手
段で変調された信号を所定の周波数に変換し、周波数配
列を行なう周波数配列手段とを有し、受信側に、周波数
配列された周波数を特定の周波数に逆変換する周波数逆
配列手段と、該周波数逆配列手段で逆変換された特定の
周波数の復調を行なう複数の復調手段とを有する。
するために、本発明での光空間伝送システムは以下の構
成からなる。すなわち、周波数多重伝送を行なう光空間
伝送システムにおいて、送信側に、入力信号に基づいて
特定の周波数変調を行なう複数の変調手段と、各変調手
段で変調された信号を所定の周波数に変換し、周波数配
列を行なう周波数配列手段とを有し、受信側に、周波数
配列された周波数を特定の周波数に逆変換する周波数逆
配列手段と、該周波数逆配列手段で逆変換された特定の
周波数の復調を行なう複数の復調手段とを有する。
【0008】また、好ましくは、前記各手段は、シール
ドされたプラグインモジュール構造の各機能モジュール
に分割され、各モジュールを差込む事によって構成され
る事を特徴とする。
ドされたプラグインモジュール構造の各機能モジュール
に分割され、各モジュールを差込む事によって構成され
る事を特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【0010】図1−1及び図1−2は、本実施例におけ
る光空間伝送システムの構成を示すブロック図であり、
図1−1は送信側を、図1−2は受信側をそれぞれ示す
図である。図示する様に、各チャンネル(CH)1〜n
から入力された信号は、特定の周波数で変調を行なう変
調器(MOD)1にそれぞれ入力され、中間周波数に変
調される。次に、ミキサー2でそれぞれの発振器(OS
C1〜n)3a〜3nからの所定の周波数とミキシング
され、周波数変換される。そして、それぞれのバンドパ
スフィルタ(BPF1〜n)4a〜4nで所定の周波数
帯域にフィルタリングされ、合波器5で周波数多重が行
なわれた後、続く増幅器(AMP)6で増幅され、光空
間伝送装置7(送光)から光信号として伝送される。
る光空間伝送システムの構成を示すブロック図であり、
図1−1は送信側を、図1−2は受信側をそれぞれ示す
図である。図示する様に、各チャンネル(CH)1〜n
から入力された信号は、特定の周波数で変調を行なう変
調器(MOD)1にそれぞれ入力され、中間周波数に変
調される。次に、ミキサー2でそれぞれの発振器(OS
C1〜n)3a〜3nからの所定の周波数とミキシング
され、周波数変換される。そして、それぞれのバンドパ
スフィルタ(BPF1〜n)4a〜4nで所定の周波数
帯域にフィルタリングされ、合波器5で周波数多重が行
なわれた後、続く増幅器(AMP)6で増幅され、光空
間伝送装置7(送光)から光信号として伝送される。
【0011】上述した様に、本実施例では、同一の変調
器1によって変調を行ない、周波数配列を行なうもので
ある。
器1によって変調を行ない、周波数配列を行なうもので
ある。
【0012】一方、受信側では、光空間伝送装置8(受
光)で受信された光信号は、増幅器(AMP)9で増幅
された後、分波器10でそれぞれの周波数に分波され、
それぞれのバンドパスフィルタ(BPF1〜n)11a
〜11nに通される。次に、ミキサー12で上述した周
波数変換の逆変換が行なわれ、復調器(DEMOD)1
4に入力され、元の信号に復調される。
光)で受信された光信号は、増幅器(AMP)9で増幅
された後、分波器10でそれぞれの周波数に分波され、
それぞれのバンドパスフィルタ(BPF1〜n)11a
〜11nに通される。次に、ミキサー12で上述した周
波数変換の逆変換が行なわれ、復調器(DEMOD)1
4に入力され、元の信号に復調される。
【0013】次に、本実施例における光空間伝送システ
ムの各機能ブロックをモジュールに分割して、1つのセ
ットを構成した場合を以下に説明する。
ムの各機能ブロックをモジュールに分割して、1つのセ
ットを構成した場合を以下に説明する。
【0014】図2−1及び図2−2は、本システムを機
能別モジュールに分割した時の一例を示すブロック図で
あり、送信側,受信側において、各機能ブロック(変調
部,周波数変換部,合波/増幅部,復調部等)を機能モ
ジュールとして構成したものである。また、各機能モジ
ュール1〜6は、プラグインモジュール構造であり、そ
れぞれシールドされている。
能別モジュールに分割した時の一例を示すブロック図で
あり、送信側,受信側において、各機能ブロック(変調
部,周波数変換部,合波/増幅部,復調部等)を機能モ
ジュールとして構成したものである。また、各機能モジ
ュール1〜6は、プラグインモジュール構造であり、そ
れぞれシールドされている。
【0015】図3は、上述した各機能モジュールで送受
信部を構成したセットの外観を示す図である。
信部を構成したセットの外観を示す図である。
【0016】尚、本実施例での変調器1及び復調器14
は、同一のものを使用しているが、データ,音声,映像
に適した変調器及び復調器を使用し、データ,音声,映
像の混在した光空間伝送も可能である。
は、同一のものを使用しているが、データ,音声,映像
に適した変調器及び復調器を使用し、データ,音声,映
像の混在した光空間伝送も可能である。
【0017】また、各機能モジュールは、回路規模,プ
ラグインモジュールの大きさなどに応じて任意の部分で
分割しても良い。
ラグインモジュールの大きさなどに応じて任意の部分で
分割しても良い。
【0018】さらに、送信装置及び受信装置が混在した
セットを構成する事により、片方向通信を双方向通信に
する事が可能である。
セットを構成する事により、片方向通信を双方向通信に
する事が可能である。
【0019】以上説明したように、本実施例によれば、
以下のような効果がある。
以下のような効果がある。
【0020】(1)同じ変復調器を使用する事により、
CH毎に異なる変復調器を用意する必要がなく経済的で
ある。
CH毎に異なる変復調器を用意する必要がなく経済的で
ある。
【0021】(2)データ、音声、映像にあった変復調
器を使用する事により、システムの自由度が拡大する。 また、データ、音声、映像が混在した光空間伝送通信が
可能となる。
器を使用する事により、システムの自由度が拡大する。 また、データ、音声、映像が混在した光空間伝送通信が
可能となる。
【0022】(3)システムの変更が自由にできる(例
えば、片方向から双方向へ、CHの割当てなど)。
えば、片方向から双方向へ、CHの割当てなど)。
【0023】(4)プラグインモジュールがシールドケ
ースで構成されているため、高周波の回り込みなどによ
る様々な影響を防止できる。また、モジュール相互の干
渉が防止できる。
ースで構成されているため、高周波の回り込みなどによ
る様々な影響を防止できる。また、モジュール相互の干
渉が防止できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、周
波数多重伝送を行なう光空間伝送システムにおいて、送
信側に、入力信号に基づいて特定の周波数変調を行なう
複数の変調手段と、各変調手段で変調された信号を所定
の周波数に変換し、周波数配列を行なう周波数配列手段
とを有し、受信側に、周波数配列された周波数を特定の
周波数に逆変換する周波数逆配列手段と、該周波数逆配
列手段で逆変換された特定の周波数の復調を行なう複数
の復調手段とを有する事により、簡単な構成で、容易に
システム変更を可能とし、しかも信頼性を向上させた光
空間伝送システムを提供する事ができる。
波数多重伝送を行なう光空間伝送システムにおいて、送
信側に、入力信号に基づいて特定の周波数変調を行なう
複数の変調手段と、各変調手段で変調された信号を所定
の周波数に変換し、周波数配列を行なう周波数配列手段
とを有し、受信側に、周波数配列された周波数を特定の
周波数に逆変換する周波数逆配列手段と、該周波数逆配
列手段で逆変換された特定の周波数の復調を行なう複数
の復調手段とを有する事により、簡単な構成で、容易に
システム変更を可能とし、しかも信頼性を向上させた光
空間伝送システムを提供する事ができる。
【図1−1】本実施例における光空間伝送システムの送
信側を示すブロック図である。
信側を示すブロック図である。
【図1−2】本実施例における光空間伝送システムの受
信側を示すブロック図である。
信側を示すブロック図である。
【図2−1】本システムを機能別モジュールに分割した
際の送信側を示す図である。
際の送信側を示す図である。
【図2−2】本システムを機能別モジュールに分割した
際の受信側を示す図である。
際の受信側を示す図である。
【図3】各モジュールで送受信部を構成したセットの外
観を示す図である。
観を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 周波数多重伝送を行なう光空間伝送シ
ステムにおいて、送信側に、入力信号に基づいて特定の
周波数変調を行なう複数の変調手段と、各変調手段で変
調された信号を所定の周波数に変換し、周波数配列を行
なう周波数配列手段とを有し、受信側に、周波数配列さ
れた周波数を特定の周波数に逆変換する周波数逆配列手
段と、該周波数逆配列手段で逆変換された特定の周波数
の復調を行なう複数の復調手段とを有する事を特徴とす
る光空間伝送システム。 - 【請求項2】 前記各手段は、シールドされたプラグ
インモジュール構造の各機能モジュールに分割され、各
モジュールを差込む事によって構成される事を特徴とす
る請求項1の光空間伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3023055A JPH04262634A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 光空間伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3023055A JPH04262634A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 光空間伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04262634A true JPH04262634A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12099760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3023055A Pending JPH04262634A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 光空間伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04262634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100684966B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2007-03-02 | 국방과학연구소 | 광대역 스위칭 멀티플렉서 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023055A patent/JPH04262634A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100684966B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2007-03-02 | 국방과학연구소 | 광대역 스위칭 멀티플렉서 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990809 |