JPH04262304A - 回転照射ユニット - Google Patents

回転照射ユニット

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JPH04262304A
JPH04262304A JP4239891A JP4239891A JPH04262304A JP H04262304 A JPH04262304 A JP H04262304A JP 4239891 A JP4239891 A JP 4239891A JP 4239891 A JP4239891 A JP 4239891A JP H04262304 A JPH04262304 A JP H04262304A
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JP
Japan
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hole
rotary plate
reflector
collar
reflex mirror
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Application number
JP4239891A
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English (en)
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JP2563853B2 (ja
Inventor
Shigeyuki Soga
曽我 茂行
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な回転照射ユニット
に関する。詳しくは、反射鏡の回転板への取付を簡単に
し、かつ、部品点数を減少させることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】図6に従来の回転照射ユニットの一例a
を示す。この回転照射ユニットaは例えば特開昭63−
138602号公報に示されたものである。
【0003】bはシャーシであり、このシャーシbに回
転板cが回転自在に支持されている。
【0004】dは反射鏡であり、上記回転板cにネジe
、eにて固定されている。
【0005】fはシャーシbに固定的に支持された電球
であり、反射鏡dの下面部中央に形成された挿通孔gを
通して反射鏡の中央部に配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の回転照射ユニットaにあっては、反射鏡dをネジe
、eによって回転板cに取り付けているので、部品点数
が多くなると共に、取付作業も煩雑であるという問題が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明回転照射
ユニットは、上記した課題を解決するために、基部に対
して回転自在に支持された回転板に係合孔と位置決め孔
を形成し、可撓性を有する合成樹脂で形成された反射鏡
の下面部両端部に平面部を形成すると共に反射鏡の下面
に位置決め突部と係合片を突設し、反射鏡の平面部を回
転板の上面に載置すると共に位置決め突部を位置決め孔
に、また、係合片を係合孔にそれぞれ係合させたもので
ある。
【0008】
【作用】従って、本発明回転照射ユニットにあっては、
反射鏡の取付にネジが必要でなく、その分部品点数が減
少し、また、その取付の作業は、反射鏡を回転板に対し
て位置合わせしておき、反射鏡を回転板の方へ押圧する
だけで良いので、その取付作業が簡単である。
【0009】
【実施例】以下に本発明回転照射ユニットの詳細を添付
図に示す実施例に従って説明する。
【0010】図中1が回転照射ユニットであり、通常図
示しない無色透明または有色透明なグローブの中に配置
されて使用される。
【0011】2は金属性のシャーシであり、このシャー
シ2がグローブ内に固定されるようになっている。この
シャーシ2の略中央部に取付孔3が形成されている。
【0012】4は円筒状をしたカラーであり、金属、例
えば、ステンレス鋼で形成されている。このカラー4の
下端より僅かに上方にフランジ5が突設されている。ま
た、フランジ5より上方の外周面には全周に亘って環状
に延びる溝6が形成されている。
【0013】このようなカラー4はそのフランジ5より
下の部分が上方からシャーシ2の取付孔3に挿通され、
そのシャーシ2から下方へ突出した部分4aが加締めら
れてシャーシ2に固定される。
【0014】7は回転板であり、適当な合成樹脂で形成
されている。
【0015】回転板7の中央部には大きな凹部8が形成
されており、該凹部8の中心部には円筒状をした被支持
部9が一体に形成されている。
【0016】そして、この回転板7はその被支持部9に
上記カラー4が挿通されて、回転自在に支持される。 尚、その前に滑りワッシャ10がカラー4に外嵌され、
被支持部9の下端が該ワッシャ10を介してカラー4の
フランジ5上に着座される。また、カラー4の溝6は被
支持部9の内周面の上下方向における略中央と対向され
、かつ、該溝6内には図示しないグリスが充填されてい
る。
【0017】11は略円筒状をしたシャフトであり、そ
の上端から内方へ突出したストッパ縁12を有し、該ス
トッパ縁12の内周縁から上方へ突出した加締片13が
形成されており、これらが金属、例えば、ステンレス鋼
で一体に形成されている。
【0018】14はソケットであり、15はその筒金で
ある。該筒金15の底面壁には被取付孔16が形成され
ている。17は筒金15内に上下方向へ摺動自在に配置
されたインシュレーター、18はインシュレーター17
の中央部に支持されたコンタクト、19はコンタクト1
8に接続されたコードである。
【0019】上記シャフト11の加締片13がソケット
筒金15の被取付孔16に下方から挿通され、該加締片
13の筒金15内に突出した部分を加締めることによっ
てシャフト11の上端にソケット14が固定される。
【0020】そして、該シャフト11が上記カラー4に
上方から外嵌される。カラー4の外径とシャフト11の
内径とは両者が圧入状となるように設定されており、従
って、シャフト11をカラー4に外嵌することによって
シャフト11がカラー4の上端部に固定される。また、
シャフト11はそのストッパ縁12がカラー4の上端に
突き当たるまで外嵌される。
【0021】尚、20は回転板7の被支持部9の上端と
シャフト11の下端との間に介挿された滑り性の良好な
ワッシャである。
【0022】このようにして、回転板7はカラー4にフ
ランジ5とシャフト11の下端との間で回動自在に支持
される。そして、カラー4、特に、フランジ5の上面と
カラー4の上端までの寸法、シャフト11のストッパ縁
12の下面とシャフト11の下端までの寸法及び回転板
7の被支持部9の長さ寸法さえ精確に形成されていれば
、回転板7はきつからず、緩からずという最適な状態で
カラー4に回転自在に支持される。
【0023】21はモータであり、その回転軸21aが
上方へ突出する向きでシャーシ2の上面に固定されてい
る。そして、モータ21の回転軸21aには円筒状の伝
達ローラ22が固定されており、該伝達ローラ22の外
周面には軸方向に延びるローレットが形成されている。
【0024】23は上記回転板7の外周面に固定された
ゴム等からなる摩擦ベルトであり、この摩擦ベルト23
に上記伝達ローラ22が圧接されている。従って、モー
タ21が回転すると、その回転が伝達ローラ22、摩擦
ベルト23を介して回転板7に伝達され、回転板7が回
転する。
【0025】24は反射鏡であり、2個の回転放物面状
の反射体25、25が背中合わせに、かつ、それぞれの
焦点を共通にするように連結された形状をしており、そ
の連結部の下面に挿通孔26が形成されている。
【0026】反射鏡24の底面のうち光軸方向における
両端部は平面部27、27とされており、該平面部27
、27の先端より稍内側に入ったところに位置決め突部
28、28が突設されている。更に、上記位置決め突部
28、28より内側に寄った位置から係合片29、29
が下方へ向けて突設されており、該係合片29、29の
下端部の内側面には係合爪29a、29aが突設されて
いる。
【0027】30、30は回転板7のうち凹部8と外周
縁との間の領域のうち凹部8に近接した位置に形成され
た係合孔である。また、該係合孔30、30と外周縁と
の間の部分の上面には半径方向に長い凹部31、31が
形成されており、該凹部31、31の外周縁寄りの位置
に位置決め孔32、32が形成されている。
【0028】しかして、上記反射鏡24の平面部27、
27が回転板7の凹部31、31内に位置され、位置決
め突部28、28が位置決め孔32、32に係合される
。また、反射鏡24の係合片29、29の下端が回転板
7の係合孔30、30に当てがわれ、その状態で反射鏡
24を下方へ押圧すれば、係合片29、29が外方へ撓
みながらその係合爪29a、29aが係合孔30、30
を下方へ通り抜け、該係合片29a、29aが係合孔3
0、30に下面で係合する。そして、このとき反射鏡2
4の平面部27、27の先端27a、27aは回転板7
の凹部31、31の外側内面31a、31aに当接し、
位置決め突部28、28は位置決め孔32、32の外側
内面32a、32aに当接し、該位置決め突部28、2
8と位置決め孔32、32の内側内面32b、32bと
の間には空隙33、33が形成される。
【0029】以上のようにして、反射鏡24が回転板7
の上面に取り付けられ、このとき、上記ソケット14は
反射鏡24の挿通孔26内に位置される。34はこのソ
ケット14に着脱自在に取り付けられた電球であり、そ
の図示しないフィラメントは反射体25、25に共通の
焦点に位置される。
【0030】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明回転照射ユニットは、基部に対して回転自在
に支持された回転板に係合孔と位置決め孔を形成し、可
撓性を有する合成樹脂で形成された反射鏡の下面部両端
部に平面部を形成すると共に反射鏡の下面に位置決め突
部と係合片を突設し、反射鏡の平面部を回転板の上面に
載置すると共に位置決め突部を位置決め孔に、また、係
合片を係合孔にそれぞれ係合させたことを特徴とする。
【0031】従って、本発明回転照射ユニットにあって
は、反射鏡の取付にネジが必要でなく、その分部品点数
が減少し、また、その取付の作業は、反射鏡を回転板に
対して位置合わせしておき、反射鏡を回転板の方へ押圧
するだけで良いので、その取付作業が簡単である。
【0032】尚、上記実施例において示した具体的な形
状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほんの
一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技
術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明回転照射ユニットの実施の一例を示す断
面図である。
【図2】図1のII−IIに沿う断面図である。
【図3】一部を切り欠いて示す平面図である。
【図4】概略斜視図である。
【図5】図1のV部を拡大して示す図である。
【図6】従来の回転照射ユニットの一例を示す要部の断
面図である。
【符号の説明】
1  回転照射ユニット 2  基部 7  回転板 24  反射鏡 27  平面部 28  位置決め突部 29  係合片 30  係合孔 32  位置決め孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基部に対して回転自在に支持された回
    転板に係合孔と位置決め孔を形成し、可撓性を有する合
    成樹脂で形成された反射鏡の下面部両端部に平面部を形
    成すると共に反射鏡の下面に位置決め突部と係合片を突
    設し、反射鏡の平面部を回転板の上面に載置すると共に
    位置決め突部を位置決め孔に、また、係合片を係合孔に
    それぞれ係合させたことを特徴とする回転照射ユニット
JP3042398A 1991-02-15 1991-02-15 回転照射ユニット Expired - Lifetime JP2563853B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3042398A JP2563853B2 (ja) 1991-02-15 1991-02-15 回転照射ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3042398A JP2563853B2 (ja) 1991-02-15 1991-02-15 回転照射ユニット

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Publication Number Publication Date
JPH04262304A true JPH04262304A (ja) 1992-09-17
JP2563853B2 JP2563853B2 (ja) 1996-12-18

Family

ID=12634964

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3042398A Expired - Lifetime JP2563853B2 (ja) 1991-02-15 1991-02-15 回転照射ユニット

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180935A (ja) * 1984-09-21 1986-04-24 アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー 機械化ループテスト装置及び方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180935A (ja) * 1984-09-21 1986-04-24 アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー 機械化ループテスト装置及び方法

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JP2563853B2 (ja) 1996-12-18

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