JPH04262107A - 高負荷リベット継手用嵌込みリベット - Google Patents

高負荷リベット継手用嵌込みリベット

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JPH04262107A
JPH04262107A JP3288136A JP28813691A JPH04262107A JP H04262107 A JPH04262107 A JP H04262107A JP 3288136 A JP3288136 A JP 3288136A JP 28813691 A JP28813691 A JP 28813691A JP H04262107 A JPH04262107 A JP H04262107A
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JP
Japan
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rivet
groove
shaft
cold
area
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3288136A
Other languages
English (en)
Inventor
Walter J Mages
ウアルテル・ヨット・マーゲス
Gerhard Turlach
ゲルハルト・トウルラッハ
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Kamax Werke Rudolf Kellermann GmbH and Co KG
Original Assignee
Kamax Werke Rudolf Kellermann GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04262107A publication Critical patent/JPH04262107A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/05Bolts fastening by swaged-on collars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H7/00Making articles not provided for in the preceding groups, e.g. agricultural tools, dinner forks, knives, spoons
    • B21H7/18Making articles not provided for in the preceding groups, e.g. agricultural tools, dinner forks, knives, spoons grooved pins; Rolling grooves, e.g. oil grooves, in articles
    • B21H7/182Rolling annular grooves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、嵌込みリベットがシャ
フトとそれに接続するロック部分を備え、このシャフト
の長さが連結すべき両部材の厚さに合わせてあり、ロッ
ク部分がロックリングと協働し、かつ外周に溝を備え、
溝の底の直径を接続する包絡面(被覆面)が嵌込みリベ
ットの頭からその反対側の自由端部の方へ向かって円錐
形に拡がっていて、ロック部分の溝の幅が同じ方向に向
かって小さくなっており、この溝の形状が同じ方向に向
かって益々非対称となっている、高負荷リベット継手用
嵌込みリベット(嵌合いリベット)に関する。
【0002】
【従来の技術】このような嵌込みリベットはドイツ連邦
共和国特許第3215228号明細書によって知られて
いる。この嵌込みリベットは溝を有するロック部分に接
続して、一つの予定破壊個所を形成する破断溝と、それ
に接続する破断部分を備えている。ロック部分の外周の
溝は、嵌込みリベットの頭からその反対側の自由端部の
方へ向かって、同じ方向に小さくなる溝角度を有するV
字状の横断面を有する。従って、突起の溝の間で円筒状
包絡面上で終わっているときには、前記方向に段階的に
狭くなる溝幅が生じる。溝の底直径を接続する包絡面と
関連して、溝の深さはこの方向で浅くなる。包絡面は嵌
込みリベットの頭から反対側の自由端の方へ円錐状に大
きくなっている。更に、個々の溝のV字状の横断面がこ
の方向で傾斜が異なっているので、ロック部分の自由端
の方へ向かって溝の形が益々非対称となっている。
【0003】締め付けるべき部材がその接触平面内にあ
る軸線回りの相対的な揺動運動を受ける特別な用途の場
合には、ロック部分の範囲において嵌込みリベットが早
く損傷するので、寿命が短くなる。このような応力は例
えば飛行機の構造体の場合に発生し得る。過剰負荷の場
合には、このような嵌込みリベットが破壊される危険が
ある。
【0004】米国特許第3915053号明細書によっ
て知られている嵌込みリベットの場合には、一つの破断
溝が予定破壊個所として設けられているので、嵌込みリ
ベットのシャフトの長さは互いに連結すべき部材の厚さ
に合わされている。それによって、異なる厚さの部材の
ために、シャフトを異なる長さに形成した嵌込みリベッ
トが必要である。ロック部分とロックリングの負荷を、
ロック部分の溝の軸方向延長にわたってできるだけ均一
に分配するために、溝の横断面はシャフトから破断溝の
方へ向かって拡大し、およびまたは溝の深さが半径方向
に見て前記方向に深くなっている。それによって、溝の
底直径を接続する包絡面が生じる。この包絡面は嵌込み
リベットの自由端から頭またはシャフトの方へ向かって
円錐状に大きくなっている。包絡面は冒頭に述べた種類
の嵌込みリベットの場合のように、逆円錐形に延びてい
る。しかし、頭から破断溝の方へ溝幅が大きくなってい
る。このような形状は、変形すべきロックリングや締め
付け工具の装着を容易にする。しかし、溝内へのロック
リングの材料の流入は望ましくない。なぜなら、頭に隣
接する溝が小さな横断面を有し、破断溝に隣接するロッ
クリングの材料が最も強い変形を受け、ここで最も多く
流れるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に述べた特徴を有する嵌込みリベットの動的
な負荷能力を高め、それによって不所望な力の負荷を受
けたときでも嵌込みリベットと部材の間の連結部の寿命
を長くすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従い
、嵌込みリベットの自由端の方向においてシャフトに接
続して嵌込みリベットのロック部分に設けられた第1の
溝が、その底直径の範囲に、丸められた形状付与部を備
え、この形状付与部の範囲が冷間硬化されていることに
よって解決される。丸められた形状付与部は一つまたは
複数の半径からなっている。この場合、半径はxmmよ
りも小さくすべきではない。しかしながら、丸められた
形状付与部と関連して、少なくとも底直径の範囲または
丸められた形状付与部の範囲の第1の溝の冷間硬化が重
要である。この冷間固化によって、二つの効果が達成さ
れる。一つは嵌込みリベットの動的な負荷能力が高まる
ことである。しかも、嵌込みリベットが最小の直径を有
し、最も強い負荷を受ける個所で高まる。恐らく技術水
準において溝の底直径で多少鋭い縁のV字状の溝を配置
した場合に生じるノッチ作用は、冷間硬化と関連して丸
められた形状付与部によって除去されるかまたはその有
害な作用が最少となる。冷間硬化は同時に、この個所の
表面の平滑化をもたらす。従って、ロックリングの材料
はこの個所で小さな摩擦を生じ、良好に流れる。この第
2の結果の作用は、冷間硬化された範囲が大きければ大
きいほぼ強くなる。底直径の範囲の最初の溝の表面の小
さな部分だけを冷間硬化することは必ずしも重要ではな
い。冷間硬化は、もはや溝底の丸くなった形状付与部に
属しない隣の範囲も行うことができる。
【0007】第1の溝の底直径に頭の方へ向かって接続
するシャフトの移行範囲を同様に冷間硬化することがで
きる。冷間硬化は第1の溝の底直径からシャフト長さの
ある程度の深さまで連続して行うことができる。すなわ
ち、シャフトの円筒部分が既に達する範囲でも行うこと
ができる。
【0008】第1の溝と、嵌込みリベットの頭の方へ接
続するシャフトの間の移行範囲は、複数の半径からなる
形状付与部を備えていてもよい。それによって、例えば
一種の複合(三中心)曲線の丸められた形状付与部を設
けることができる。形状付与部は切削加工および切削加
工しない形状付与の結果であってもよい。この場合、切
削しない形状付与によって同時に、冷間硬化が達成され
る。この形状により、従来の利点だけでなく、他の利点
、すなわち連結すべき部材の孔内への嵌込みリベットの
シャフトの押し込みが容易になるという利点が生じる。 冷間硬化により、表面が滑らかになり、部材の孔への押
し込みの際の摩擦が小さくなる。同時に、押し込み中の
孔の損傷が回避される。筋目形成によるこのような損傷
は技術水準で知られている。冷間硬化により更に、シャ
フトから第1の溝への移行範囲おける形状や表面の誤差
、しかも公差の範囲内の誤差が有利に除去され、それに
よって組織のこの範囲の動的な負荷能力が増大する。
【0009】冷間硬化される範囲は圧延することができ
る。このような圧延は冷間硬化を行うための非常に簡単
で有効な加工ステップである。
【0010】第1の溝に接続するすべてまたは若干の溝
の表面を、熱処理の前または後で、切削しないで変形す
ることができる。それによって、ロック部分のこの範囲
におけるロックリングの材料の流動条件が改善される。 しかも、第1の溝の範囲の表面が滑らかな組織を有し、
それに続く溝の範囲の表面が粗い組織を有するようにし
てもよい。滑らかな組織と粗い組織は圧延によって得る
ことができる。滑らかな組織はロック部分の溝へのロッ
クリングの材料の良好な流れを生じる。粗い組織は第1
の溝に接続する溝の範囲における保持力を伝達しやすい
ようにする。これとは逆に、第1の溝の範囲の表面が滑
らかな組織を有し、それに続く溝の範囲の表面が一層滑
らかな組織を有するようにすることができる。両組織は
圧延または冷間硬化によって得ることができ、他の溝の
範囲においてもロックリングの材料の流れを良好にする
【0011】しかし、圧延のほかに、冷間硬化のための
他の実現方法がある。球の吹きつけによっも冷間硬化さ
れた範囲を形成することができる。球状の吹きつけ材料
を使用することにより、表面が滑らかになり、冷間硬化
される。鋭いエッジの破片状吹きつけ材料を使用すると
、表面が粗くなる。
【0012】
【実施例】いろいろな実施例に基づいて本発明を更に説
明する。
【0013】嵌込みリベットは連結すべき部材1,2の
準備された孔に通される。嵌込みリベットは滑らかでほ
ぼ円筒形のシャフト3を有する。このシャフトはその一
端が頭4に接続している。シャフト3の他端において、
嵌込みリベットの材料はロック部分5に移行している。 このロック部分は溝9を備えている。ロックリング6が
ロック部分5と協働する。このロックリングは変形しや
すい流動性の素材、例えばアルミニウムからなり、嵌込
みリベットをセットするときに、ロックリング6の変形
によってロック部分5の溝9内に流れ込む。ロック部分
5には、予定破壊個所を形成する破断溝8を介して、破
断部分8が接続している。この破断部分8はねじを備え
ているかまたは切り込みを備えている。このねじや切り
込みは締め付け工具を当てがうために役立つ。
【0014】嵌込みリベットの装着の工程は、図1のa
〜dの順序で示してある。図1のaでは、嵌込みリベッ
トの頭4が部材2に接触するまで、嵌込みリベットのシ
ャフト3が部材1,2の孔に挿入されている。そして、
ロックリング6が嵌め込まれる。このロックリングは嵌
込みリベットへの装着を許容する孔を備えている。図1
のbでは、締め付け工具の締め付けジョー10が作用し
ている。その際、締め付けブッシュ11が破断部分8を
取り囲んでいる。締め付け工具によって、嵌込みリベッ
トに強い引張り応力が加えられる。同時に、ロックリン
グ6が変形し、その材料が流れてロック部分5の溝9に
押し込まれる。これは図1のcに示してある。その際、
嵌込みリベットを装着するために必要な応力を超えると
、ロックリング6の変形が終了し、図1のdに示すよう
に、破断部分8が破断溝7の範囲から破断される。
【0015】図2はロック部分5とロックリング6の範
囲おける嵌込みリベットの形状や協働作用を拡大して詳
細に示している。左側の半分には、変形前のロックリン
グが示してあり、右側の半分には変形後のロックリング
が示してある。ロックリング6はほぼ円筒状の出発形状
から円錐形に変形している。この場合、その材料は接触
面Eの範囲において外側へ隆起部(ビード)状に流れて
いる。装着中、ロックリング6はそれが完全に変形する
まで、あらゆる方向に圧縮応力を受けている。破断部分
8が破断し、締め付け工具が外れる瞬間に、ロックリン
グ6はすべての方向において応力が低下する。それによ
り、嵌込みリベットの固定範囲において負荷が解除され
る。この場合、加えられた予備締め付け力は幾分減少す
る。継手全体の期待される装着の場合には、ロックリン
グ6が一層負荷解除される。それによって、ロックリン
グの形が幾分戻り、変形角度ρが小さくなる。
【0016】図3と4は嵌込みリベットの他の詳細を示
し、図3は異なる長さの破断タイプの嵌込みリベットの
二つの半分断面を示し、図4はプレスタイプの嵌込みリ
ベットを示している。ロック部分5の範囲には、溝9が
形成されている。シャフト3に接続する第1の溝から、
破断溝7に接続する最後の溝9まで、次のように形成さ
れている。すなわち、溝の底の直径d1,d2等が、頭
4またはシャフト3から嵌込みリベットの自由端へ向か
って徐々に大きくなるように形成されている。それによ
って、前記の方向、すなわち嵌込みリベットの自由端部
の方へ円錐形に拡大する包絡面12を直径d1,d2等
に接触させることができる。溝の角度yは、y1,y2
等の方向に破断部分8の方へ向かってあるいは自由端の
方へ向かって小さくなっている。それによって、この方
向において、溝の幅aもa1,a2等の方へ向かって小
さくなっている。シャフト3に接続する第1の溝9は、
ほぼV字状の横断面を有する対称の形をしている。この
横断面はd1の直径平面に対してほぼ対称に配置されて
いる。嵌込みリベットの自由端の方向において他の溝9
もほぼV字状の横断面を有する。しかし、その位置と配
置は益々非対称となる方向にずれていて、支持面19が
第1の溝9と比較して傾斜が急になるように形成されて
いる。第1の溝から最後の溝9へこの溝形状を連続的に
移行させることができる。嵌込みリベットの耐久性は第
1の溝9の溝幅a1を比較的に大きくすることにより増
大する。この第1の溝9はその底直径d1の範囲におい
て、半径r3(図3)の丸い形状あるいは互いに接続す
る複数の半径r3とr4(図4)の丸い形状を有する。 この丸くなった形状により、溝底におけるノッチ作用が
防止される。丸い形状と関連して、常温加工(冷間加工
)により硬化された範囲13が重要である。この範囲は
十字で示してあり、ほぼ軸方向の長さ14を有する。 丸い形状は常温加工硬化された範囲13と関連して、嵌
込みリベットの動的な負荷能力、ひいては耐久性を増大
させる。
【0017】範囲13に接続する、シャフト3への移行
範囲15が同様に常温加工によって硬化されていると有
利である。この移行範囲は線影で示してあり、軸方向の
長さ16を有する。この移行範囲15はシャフト3内ま
で延びているが、シャフト3の円筒状範囲で終了してい
る。この移行範囲15の形状は丸くすることができる。 この場合、複数の半径r1,r2が互いに接続してもよ
い。それによって複合曲線(三中心曲線)に似た形が得
られる。この形状は図3と図4の両方の実施例に有効で
ある。
【0018】図4から更に判るように、常温加工による
硬化を、第1の溝9の底直径d1の範囲13から出発し
て、接続する他の溝9の範囲にも行うことができる。こ
こでは第1の溝9の範囲13に接続し第3の溝9内まで
幾分延びる最初の範囲17が線影で示してある。この範
囲17は範囲13,15と同様に、滑らかな表面を有す
る。従って、溝9内へのロックリング6の材料の流入が
良好となる。特に、移行範囲15を滑らかに形成するこ
とが有効である。なぜなら、ここで、部材1の載置面e
によって流れが阻止されるからである。
【0019】特に嵌込みリベットの自由端の寄りの溝9
の範囲、すなわち最後の溝9の範囲において、常温加工
により硬化された他の範囲18を設けることができる。 この範囲は点で示してある。この場合、例えば圧延また
は噴射材料の吹きつけによって行うことができる常温加
工による硬化は、滑らかな表面ではなく粗い組織で行う
ことが推奨される。この最後の溝9の範囲には、ロック
リング6の材料の流動の妨害は生じないので、材料は良
好に流れる。範囲18特に支持面の粗い表面により、伝
達可能な予備締め付け力が増大する。図4の実施例の場
合には、ロック工具が孔20の範囲に作用すると理解さ
れる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の嵌込みリベ
ットは、動的な負荷能力が高まるので、不所望な力の負
荷を受けたときでも嵌込みリベットと部材の間の連結部
の寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】嵌込みリベットの装着工程に対応する複数の段
階の原理図である。
【図2】装着の前と後のロックリングの変形を示すため
の断面図である。
【図3】破断タイプの嵌込みリベットの詳細図である。
【図4】プレスタイプの嵌込みリベットの詳細図である
【符号の説明】
1,2        部材 3        シャフト 4        頭 5        ロック部分 6        ロックリング 7        破断溝 8        破断部分 9        溝 10        締め付けジョー 11        締め付けブッシュ12     
   包絡面 13        常温加工硬化範囲14     
   軸方向長さ 15        移行範囲 16        軸方向長さ 17,18        範囲 19        支持面 20        孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  嵌込みリベットがシャフトとそれに接
    続するロック部分を備え、このシャフトの長さが連結す
    べき両部材の厚さに合わせてあり、ロック部分がロック
    リングと協働し、かつ外周に溝を備え、溝の底の直径を
    接続する包絡面が嵌込みリベットの頭からその反対側の
    自由端部の方へ向かって円錐形に拡がっていて、ロック
    部分の溝の幅が同じ方向に向かって小さくなっており、
    この溝の形状が同じ方向に向かって益々非対称となって
    いる、高負荷リベット継手用嵌込みリベットにおいて、
    嵌込みリベットの自由端の方向においてシャフト(3)
    に接続して嵌込みリベットのロック部分(5)に設けら
    れた第1の溝(9)が、その底直径(d1)の範囲に、
    丸められた形状付与部(r3,r4)を備え、この形状
    付与部の範囲(13)が冷間硬化されていることを特徴
    とする嵌込みリベット。
  2. 【請求項2】  頭(4)の方向において第1の溝(9
    )の直径(d1)に接続するシャフト(3)の移行範囲
    が、冷間硬化されていることを特徴とする請求項1の嵌
    込みリベット。
  3. 【請求項3】  移行範囲(15)が複数の半径(r1
    ,r2)からなる形状付与部を有することを特徴とする
    請求項2の嵌込みリベット。
  4. 【請求項4】  冷間硬化された範囲(13,15,1
    7,18)が圧延されていることを特徴とする請求項2
    または3の嵌込みリベット。
  5. 【請求項5】  第1の溝(9)に接続するすべての溝
    または若干の溝(9)が熱処理の前または後で切削によ
    らないで変形されていることを特徴とする請求項1から
    4までのいずれか一つの嵌込みリベット。
  6. 【請求項6】  最初の溝(9)の範囲の表面が平らな
    組織を有し、それに接続する溝(9)の範囲の表面が粗
    い組織を有することを特徴とする請求項5の嵌込みリベ
    ット。
  7. 【請求項7】  最初の溝(9)の範囲の表面が平らな
    組織を有し、それに接続する溝(9)の範囲の表面が一
    層滑らかな表面を有することを特徴とする請求項5の嵌
    込みリベット。
  8. 【請求項8】  冷間硬化された範囲(13,15,1
    7,18)が球の吹きつけによって形成されていること
    を特徴とする請求項2または3の嵌込みリベット。
JP3288136A 1990-11-02 1991-11-01 高負荷リベット継手用嵌込みリベット Withdrawn JPH04262107A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4034862A DE4034862A1 (de) 1990-11-02 1990-11-02 Passniet fuer hochbeanspruchte nietverbindungen
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ID=6417519

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US (1) US5314281A (ja)
EP (1) EP0483660B1 (ja)
JP (1) JPH04262107A (ja)
CA (1) CA2054389A1 (ja)
DE (2) DE4034862A1 (ja)
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