JPH04262015A - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPH04262015A JPH04262015A JP3044293A JP4429391A JPH04262015A JP H04262015 A JPH04262015 A JP H04262015A JP 3044293 A JP3044293 A JP 3044293A JP 4429391 A JP4429391 A JP 4429391A JP H04262015 A JPH04262015 A JP H04262015A
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- JP
- Japan
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- pipe
- resonance
- side branch
- interference
- chamber
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 244000144992 flock Species 0.000 claims description 4
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 abstract 2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流気管路に発生する騒
音を消すための共鳴型又は干渉型の消音装置に関するも
のである。
音を消すための共鳴型又は干渉型の消音装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】流気管路に発生する騒音を消すための消
音装置として、従来より、■流気管路に連通孔を介して
連通する共鳴消音室が設けられた共鳴型の消音装置、■
流気管路に連通するサイドブランチ共鳴管が設けられた
サイドブランチ共鳴型の消音装置、■流気管路に両端が
連通する干渉管が設けられた干渉型の消音装置、等が知
られている。
音装置として、従来より、■流気管路に連通孔を介して
連通する共鳴消音室が設けられた共鳴型の消音装置、■
流気管路に連通するサイドブランチ共鳴管が設けられた
サイドブランチ共鳴型の消音装置、■流気管路に両端が
連通する干渉管が設けられた干渉型の消音装置、等が知
られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の消音
装置においては、主たる構成部品である共鳴消音室、サ
イドブランチ共鳴管又は干渉管自身が、その共鳴又は干
渉作用に伴って振動したり、固有の周波数において強く
共振したりして、振動音が発生し、この振動音が耳障り
に感じられる場合があった。本発明の目的は、上記課題
を解決し、消音装置自身による振動音の発生を防止又は
軽減することができる消音装置を提供することにある。
装置においては、主たる構成部品である共鳴消音室、サ
イドブランチ共鳴管又は干渉管自身が、その共鳴又は干
渉作用に伴って振動したり、固有の周波数において強く
共振したりして、振動音が発生し、この振動音が耳障り
に感じられる場合があった。本発明の目的は、上記課題
を解決し、消音装置自身による振動音の発生を防止又は
軽減することができる消音装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の消音装置は、流気管路に連通する共鳴消音
室、サイドブランチ共鳴管又は干渉管が設けられた消音
装置において、前記共鳴消音室、サイドブランチ共鳴管
又は干渉管（以下、共鳴消音室等という。）に制振用の
植毛を施したことを特徴とする。
に、本発明の消音装置は、流気管路に連通する共鳴消音
室、サイドブランチ共鳴管又は干渉管が設けられた消音
装置において、前記共鳴消音室、サイドブランチ共鳴管
又は干渉管（以下、共鳴消音室等という。）に制振用の
植毛を施したことを特徴とする。
【０００５】ここで、「流気管路」は気体が流れる管路
であれば特定のものに限定されず、例えば内燃機関の吸
気管路又は排気管路を挙げることができる。「共鳴消音
室等」も特定の寸法・形状に限定されない。「植毛」は
共鳴消音室等の外面及び／又は内面に設けることができ
、また、その全体又は一部に設けることができる。
であれば特定のものに限定されず、例えば内燃機関の吸
気管路又は排気管路を挙げることができる。「共鳴消音
室等」も特定の寸法・形状に限定されない。「植毛」は
共鳴消音室等の外面及び／又は内面に設けることができ
、また、その全体又は一部に設けることができる。
【０００６】
【作用】上記のように構成された消音装置によれば、共
鳴消音室等がその共鳴又は干渉作用に伴って振動したり
、固有の周波数において強く共振したりするときに、該
共鳴消音室等に施された植毛が制振作用を奏するので、
振動音の発生が防止又は軽減される。
鳴消音室等がその共鳴又は干渉作用に伴って振動したり
、固有の周波数において強く共振したりするときに、該
共鳴消音室等に施された植毛が制振作用を奏するので、
振動音の発生が防止又は軽減される。
【０００７】
【実施例】本発明を内燃機関の吸気管路に設ける共鳴型
の消音装置に具体化した第一実施例について、図１〜図
２を参照して説明する。内燃機関のエアクリーナ１と燃
料噴射装置２との間を結ぶ吸気管路としてのエアホース
３の外部には、合成樹脂により箱状に形成された共鳴消
音室４が隣接して設けられている。このエアホース３と
共鳴消音室４とは連通管５を介して連通され、この共鳴
消音室４の外面の略全体には制振用の植毛６が施されて
いる。本実施例の植毛６は、植毛用接着剤を塗布した共
鳴消音室４の外面に対して、ポリエステル短繊維を静電
植毛法により付着させたものである。
の消音装置に具体化した第一実施例について、図１〜図
２を参照して説明する。内燃機関のエアクリーナ１と燃
料噴射装置２との間を結ぶ吸気管路としてのエアホース
３の外部には、合成樹脂により箱状に形成された共鳴消
音室４が隣接して設けられている。このエアホース３と
共鳴消音室４とは連通管５を介して連通され、この共鳴
消音室４の外面の略全体には制振用の植毛６が施されて
いる。本実施例の植毛６は、植毛用接着剤を塗布した共
鳴消音室４の外面に対して、ポリエステル短繊維を静電
植毛法により付着させたものである。
【０００８】本実施例の消音装置によれば、共鳴消音室
４がその共鳴作用に伴って振動したり、固有の周波数に
おいて強く共振したりするときに、該共鳴消音室４に施
された植毛６が制振作用を奏するので、振動音の発生が
防止又は軽減される。
４がその共鳴作用に伴って振動したり、固有の周波数に
おいて強く共振したりするときに、該共鳴消音室４に施
された植毛６が制振作用を奏するので、振動音の発生が
防止又は軽減される。
【０００９】次に、図３に示す第二実施例は、エアホー
ス３に連通するサイドブランチ共鳴管７が設けられ、こ
のサイドブランチ共鳴管７の外面に植毛６が施されたも
のであって、第一実施例と同様の効果を奏する。
ス３に連通するサイドブランチ共鳴管７が設けられ、こ
のサイドブランチ共鳴管７の外面に植毛６が施されたも
のであって、第一実施例と同様の効果を奏する。
【００１０】次に、図４に示す第三実施例は、エアホー
ス３に両端が連通する干渉管８が設けられ、この干渉管
８の両面に植毛６が施されたものであって、第一実施例
と同様の効果を奏するが、両面に植毛６があるので、そ
の制振作用は第一実施例より高い。
ス３に両端が連通する干渉管８が設けられ、この干渉管
８の両面に植毛６が施されたものであって、第一実施例
と同様の効果を奏するが、両面に植毛６があるので、そ
の制振作用は第一実施例より高い。
【００１１】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れず、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
れず、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
【００１２】
【発明の効果】本発明の消音装置は、上記の通り構成さ
れているので、消音装置自身による振動音の発生を防止
又は軽減することができるという優れた効果を奏する。
れているので、消音装置自身による振動音の発生を防止
又は軽減することができるという優れた効果を奏する。
【図１】第一実施例の断面図である。
【図２】第一実施例の取付状態を示す正面図である。
【図３】第二実施例の断面図である。
【図４】第三実施例の断面図である。
３ 流気管路としてのエアホース ４ 共鳴
消音室６ 植毛
７ サイドブランチ共鳴管 ８ 干渉管
消音室６ 植毛
７ サイドブランチ共鳴管 ８ 干渉管
Claims (1)
- 【請求項１】 流気管路に連通する共鳴消音室、サイ
ドブランチ共鳴管又は干渉管が設けられた消音装置にお
いて、前記共鳴消音室、サイドブランチ共鳴管又は干渉
管に制振用の植毛を施したことを特徴とする消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044293A JPH04262015A (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044293A JPH04262015A (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04262015A true JPH04262015A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12687462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044293A Pending JPH04262015A (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04262015A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6796859B1 (en) * | 2000-11-16 | 2004-09-28 | Bombardier Recreational Products Inc. | Air intake silencer |
| JP2007064123A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両用吸気装置 |
| CN103443862A (zh) * | 2011-02-15 | 2013-12-11 | 西屋电气有限责任公司 | 采用声歧管谐振器的核反应堆的噪声及振动消减系统 |
| WO2019093050A1 (ja) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍機 |
-
1991
- 1991-02-16 JP JP3044293A patent/JPH04262015A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6796859B1 (en) * | 2000-11-16 | 2004-09-28 | Bombardier Recreational Products Inc. | Air intake silencer |
| JP2007064123A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両用吸気装置 |
| JP4673168B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2011-04-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両用吸気装置 |
| CN103443862A (zh) * | 2011-02-15 | 2013-12-11 | 西屋电气有限责任公司 | 采用声歧管谐振器的核反应堆的噪声及振动消减系统 |
| WO2019093050A1 (ja) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍機 |
| CN111295556A (zh) * | 2017-11-08 | 2020-06-16 | 三菱重工制冷空调系统株式会社 | 制冷机 |
| US11536499B2 (en) | 2017-11-08 | 2022-12-27 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Refrigeration machine |
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