JPH04261662A - 殺菌装置 - Google Patents
殺菌装置Info
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- JPH04261662A JPH04261662A JP3274627A JP27462791A JPH04261662A JP H04261662 A JPH04261662 A JP H04261662A JP 3274627 A JP3274627 A JP 3274627A JP 27462791 A JP27462791 A JP 27462791A JP H04261662 A JPH04261662 A JP H04261662A
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
- A61L2/24—Apparatus using programmed or automatic operation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
- A61L2/02—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
- A61L2/04—Heat
- A61L2/06—Hot gas
- A61L2/07—Steam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/0006—Controlling or regulating processes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺菌装置、特に水を加
熱して殺菌蒸気にするために貯蔵器から出されて殺菌器
へ入れられるべき水の量を決定するための装置および方
法に関し、一層詳細には、オートクレーブの殺菌チャン
バへ予め定められた量の水をディスペンスするべく弁の
制御されたタイミングを用いる方法および装置に関する
。
熱して殺菌蒸気にするために貯蔵器から出されて殺菌器
へ入れられるべき水の量を決定するための装置および方
法に関し、一層詳細には、オートクレーブの殺菌チャン
バへ予め定められた量の水をディスペンスするべく弁の
制御されたタイミングを用いる方法および装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】殺菌装置の従来の配置は、液体貯蔵器ま
たは供給タンクと、計量タンクと、供給タンクから計量
タンクへまたそこから殺菌器の加熱チャンバへの液体の
流れを制御するための3路弁とを含んでいる。計量タン
クの目的は精密に予め定められた量または予め測定され
た量の水のような液体をオートクレーブの殺菌チャンバ
へ供給するこである。こうして適切な量の蒸気が、チャ
ンバ内に置かれている物品を殺菌するために水から発生
され得る。ドイツ連邦共和国特許第 3025928号
および第 3409365号はこのような装置の典型的
なものであり、また供給タンク、計量タンク、チャンバ
および3路弁を接続するためにその端部の各々に接手を
有する3つの接続管を必要とする。米国特許第 486
5814号明細書には、計量タンクおよび組み合わされ
た装置を用いるマイクロプロセッサ制御による殺菌器が
示されている。これらの明細書から確認し得るように、
従来の技術は、オートクレーブの作動のために必要な最
適な量の蒸気を発生させるために所与の予め定められた
量の水が常に殺菌チャンバへ供給されることを保証する
のに計量タンクを利用している。こうして、従来知られ
ていたように、殺菌チャンバを含んでいる蒸気殺菌シス
テムは、予め定められた量の水が計量タンクにより供給
されることを必要とする。 米国特許第 4447399号明細書には他の従来のオ
ートクレーブが記載されている。殺菌および制御を成就
するために、この特許明細書には、測定された量の液体
をディスペンスするための特別な3路弁が記載されてい
る。3路弁は、弁が予め定められた量の水または化学薬
品をディスペンスすることを可能にする適当な容器また
は隔室を含んでいる。計量タンクの使用は、信頼性を低
下させ、また漏洩の原因となり得る流体接続をそのため
に必要とするので、一般に望ましくない。
たは供給タンクと、計量タンクと、供給タンクから計量
タンクへまたそこから殺菌器の加熱チャンバへの液体の
流れを制御するための3路弁とを含んでいる。計量タン
クの目的は精密に予め定められた量または予め測定され
た量の水のような液体をオートクレーブの殺菌チャンバ
へ供給するこである。こうして適切な量の蒸気が、チャ
ンバ内に置かれている物品を殺菌するために水から発生
され得る。ドイツ連邦共和国特許第 3025928号
および第 3409365号はこのような装置の典型的
なものであり、また供給タンク、計量タンク、チャンバ
および3路弁を接続するためにその端部の各々に接手を
有する3つの接続管を必要とする。米国特許第 486
5814号明細書には、計量タンクおよび組み合わされ
た装置を用いるマイクロプロセッサ制御による殺菌器が
示されている。これらの明細書から確認し得るように、
従来の技術は、オートクレーブの作動のために必要な最
適な量の蒸気を発生させるために所与の予め定められた
量の水が常に殺菌チャンバへ供給されることを保証する
のに計量タンクを利用している。こうして、従来知られ
ていたように、殺菌チャンバを含んでいる蒸気殺菌シス
テムは、予め定められた量の水が計量タンクにより供給
されることを必要とする。 米国特許第 4447399号明細書には他の従来のオ
ートクレーブが記載されている。殺菌および制御を成就
するために、この特許明細書には、測定された量の液体
をディスペンスするための特別な3路弁が記載されてい
る。3路弁は、弁が予め定められた量の水または化学薬
品をディスペンスすることを可能にする適当な容器また
は隔室を含んでいる。計量タンクの使用は、信頼性を低
下させ、また漏洩の原因となり得る流体接続をそのため
に必要とするので、一般に望ましくない。
【0003】また従来のシステムはチャンバへの水の重
力送りを利用している。これらのシステムでは貯蔵器か
らの水は重力の作用によりチャンバへ送られる。このこ
とは、殺菌チャンバが低温であり、または水の沸点より
も低い温度にあるかぎりは、問題を呈さない。しかしも
しチャンバが高温であれば(たとえば水の沸点よりも低
い温度にあれば)、たとえチャンバが加熱されていない
としても、チャンバ内に早期圧力上昇が生じ、チャンバ
への水の重力送りを妨げる。この状況は、2つの相い続
く殺菌サイクルがサイクル間に実質的な冷却時間なしに
続けざまにランする時に生じ得る。こうして、チャンバ
は完全な殺菌サイクルで作動するのに不十分な量の水を
注入される。さらに、もしチャンバが十分に高温でない
ならば、チャンバへの水の流入が許されない。早期圧力
上昇に起因する不適当な注入を防止するこが望ましい。
力送りを利用している。これらのシステムでは貯蔵器か
らの水は重力の作用によりチャンバへ送られる。このこ
とは、殺菌チャンバが低温であり、または水の沸点より
も低い温度にあるかぎりは、問題を呈さない。しかしも
しチャンバが高温であれば(たとえば水の沸点よりも低
い温度にあれば)、たとえチャンバが加熱されていない
としても、チャンバ内に早期圧力上昇が生じ、チャンバ
への水の重力送りを妨げる。この状況は、2つの相い続
く殺菌サイクルがサイクル間に実質的な冷却時間なしに
続けざまにランする時に生じ得る。こうして、チャンバ
は完全な殺菌サイクルで作動するのに不十分な量の水を
注入される。さらに、もしチャンバが十分に高温でない
ならば、チャンバへの水の流入が許されない。早期圧力
上昇に起因する不適当な注入を防止するこが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、これ
らの問題を回避することである。
らの問題を回避することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、殺菌されるべき物品を受け入れるための殺菌チャン
バを使用する形式の殺菌装置であって、前記チャンバが
選択的に作動させられる弁を介して貯蔵器に結合されて
おり、前記弁が作動させられる時に前記弁を介して前記
チャンバへの流体の流入が可能にされ、また殺菌サイク
ルの間に前記物品を殺菌するべく所与のモニタされる温
度および圧力で前記流体を蒸気に転換するため前記チャ
ンバに結合された手段を含んでいる殺菌装置と組み合わ
せて使用され、前記の選択的に作動させられる弁を制御
するための装置において、前記弁に結合されており、ま
た次回の殺菌サイクルを実行するのに必要な流体の量に
従って決定された所与の継続時間にわたり前記弁を作動
させるべく構成されているタイミング手段を含んでおり
、それによって前記継続時間が先に実行された殺菌サイ
クルの数に従って計算されることにより解決される。
ば、殺菌されるべき物品を受け入れるための殺菌チャン
バを使用する形式の殺菌装置であって、前記チャンバが
選択的に作動させられる弁を介して貯蔵器に結合されて
おり、前記弁が作動させられる時に前記弁を介して前記
チャンバへの流体の流入が可能にされ、また殺菌サイク
ルの間に前記物品を殺菌するべく所与のモニタされる温
度および圧力で前記流体を蒸気に転換するため前記チャ
ンバに結合された手段を含んでいる殺菌装置と組み合わ
せて使用され、前記の選択的に作動させられる弁を制御
するための装置において、前記弁に結合されており、ま
た次回の殺菌サイクルを実行するのに必要な流体の量に
従って決定された所与の継続時間にわたり前記弁を作動
させるべく構成されているタイミング手段を含んでおり
、それによって前記継続時間が先に実行された殺菌サイ
クルの数に従って計算されることにより解決される。
【0006】
【作用効果】本発明によれば、チャンバに向けられる水
の量が外部の貯蔵器内の水レベルに基づく充満過程の制
御下にある。また本発明によれば、注入弁のタイミング
作動により殺菌チャンバへディスペンスされる水の量を
制御することにより計量チャンバが完全に省略される。 こうして、貯蔵器に直接に接続されている注入弁が、シ
ステム作動の間に殺菌チャンバへの正しい量の水のディ
スペンスを自動的に可能にするべく予め定められた時間
間隔に従って制御される。本発明は、その種々の部分を
省略することによりシステムの複雑さを最小化し、それ
によりシステムの信頼性を高め、またコストを低減する
点で非常に望ましい。
の量が外部の貯蔵器内の水レベルに基づく充満過程の制
御下にある。また本発明によれば、注入弁のタイミング
作動により殺菌チャンバへディスペンスされる水の量を
制御することにより計量チャンバが完全に省略される。 こうして、貯蔵器に直接に接続されている注入弁が、シ
ステム作動の間に殺菌チャンバへの正しい量の水のディ
スペンスを自動的に可能にするべく予め定められた時間
間隔に従って制御される。本発明は、その種々の部分を
省略することによりシステムの複雑さを最小化し、それ
によりシステムの信頼性を高め、またコストを低減する
点で非常に望ましい。
【0007】殺菌チャンバに向けられる必要のある水の
量はタイミング間隔の計算により決定され、また外部の
貯蔵器内の水レベルに基づいて導き出される。システム
は水の貯蔵器の満杯で開始され、またこのレベルからの
注入タイミングに対するすべての継続的な計算を基礎と
している。外部の水貯蔵器に加えて、システムは2つの
ソレノイド弁により制御される2つの適当な寸法のオリ
フィスまたはポートを含んでいる。一方の弁はチャンバ
への水の流入を許す作動でタイミング制御される注入弁
であり、また他方の弁は早期排出圧力をベントするため
のベント弁である。マイクロコントローラは注入ソレノ
イドに対するタイミングを制御し、チャンバ内の温度お
よび圧力を検出し、またベンティングソレノイドも殺菌
器の一般的作動を制御する。
量はタイミング間隔の計算により決定され、また外部の
貯蔵器内の水レベルに基づいて導き出される。システム
は水の貯蔵器の満杯で開始され、またこのレベルからの
注入タイミングに対するすべての継続的な計算を基礎と
している。外部の水貯蔵器に加えて、システムは2つの
ソレノイド弁により制御される2つの適当な寸法のオリ
フィスまたはポートを含んでいる。一方の弁はチャンバ
への水の流入を許す作動でタイミング制御される注入弁
であり、また他方の弁は早期排出圧力をベントするため
のベント弁である。マイクロコントローラは注入ソレノ
イドに対するタイミングを制御し、チャンバ内の温度お
よび圧力を検出し、またベンティングソレノイドも殺菌
器の一般的作動を制御する。
【0008】
【実施例】図1には、殺菌されるべき物品を置くために
チャンバの内部へのユーザーのアクセスを許すためハン
ドルにより操作されるドア11を有する殺菌チャンバ1
0が示されている。図示されているように、チャンバは
ヒータ14と組み合わされており、ヒータ14はマイク
ロコントローラ17またはマイクロプロセッサモジュー
ルの制御下に電力供給部15により電力を供給されてい
る。説明されるように、マイクロコントローラ17はさ
らにタイミング手段18を含んでおり、またはそれと組
み合わされている。タイミング手段18は注入弁22に
選択された作動継続時間を与えることにより圧力チャン
バ10に向けられるべき水の量を決定かつ制御するよう
に作動する。マイクロコントローラ17はユーザーイン
タフェース20と組み合わされている。ユーザーインタ
フェース20は、殺菌または圧力チャンバに対する特定
の作動モードをユーザーが設定し得るようにするために
、一連の操作制御器およびスイッチと共に典型的なディ
スプレイパネルから成っていてよい。圧力チャンバ10
は注入弁22を介して水を受け入れる流入ポート21を
含んでいる。
チャンバの内部へのユーザーのアクセスを許すためハン
ドルにより操作されるドア11を有する殺菌チャンバ1
0が示されている。図示されているように、チャンバは
ヒータ14と組み合わされており、ヒータ14はマイク
ロコントローラ17またはマイクロプロセッサモジュー
ルの制御下に電力供給部15により電力を供給されてい
る。説明されるように、マイクロコントローラ17はさ
らにタイミング手段18を含んでおり、またはそれと組
み合わされている。タイミング手段18は注入弁22に
選択された作動継続時間を与えることにより圧力チャン
バ10に向けられるべき水の量を決定かつ制御するよう
に作動する。マイクロコントローラ17はユーザーイン
タフェース20と組み合わされている。ユーザーインタ
フェース20は、殺菌または圧力チャンバに対する特定
の作動モードをユーザーが設定し得るようにするために
、一連の操作制御器およびスイッチと共に典型的なディ
スプレイパネルから成っていてよい。圧力チャンバ10
は注入弁22を介して水を受け入れる流入ポート21を
含んでいる。
【0009】注入弁22は、タイミング手段18および
マイクロコントローラ17により新規な仕方で作動させ
られ、またソレノイド弁のような電子的に作動させられ
る弁であってよい。注入弁22の流入ポートは貯蔵器3
0の流出ポートに結合されている。貯蔵器30は弁32
を通じて給水部31により供給される所与の量の水を入
れる。弁32は周知のように手動または自動で操作され
てよい。貯蔵器30は重力により、また注入弁22が開
かれている時にのみチャンバ10へ水を送る。殺菌チャ
ンバ10は、通路49を介してベント弁23に結合され
ている流出ポートまたはベントオリフィス50と結び付
けられている。弁23の出口は、貯蔵器30へ向けられ
ている適当なベンティング通路24に結合されている。 殺菌サイクルの間、ベント弁23および注入弁22は閉
じられている。しかし、蒸気は最初にチャンバ10の内
側で発生されている間は、ベントオリフィス50は蒸気
によりチャンバから排除されている空気と冷たい蒸気と
を通路49を経て貯蔵器30のなかへ周期的にベントす
る。これは殺菌サイクルの開始前に生起するプリコンデ
ィショニングとして知られている。また同じくマイクロ
コントローラ17により作動させられるダンプ弁51が
示されている。ダンプ弁51は、殺菌チャンバ10と結
び付けられている頂オリフィス53に結合されている。 頂オリフィス53はベントオリフィス50よりも大きい
。ダンプ弁51は殺菌サイクルの終了の際および注入サ
イクルの間にチャンバ10からの圧力のレリーズをスピ
ードアップするべく低い圧力においてのみ作動する。 ダンプ弁51の流出ポートも貯蔵器に戻っている。ベン
ト弁23はベントからの蒸気を貯蔵器30内の水に凝縮
させるべくコイルを経て結合されている流出通路24を
有する。圧力センサ40および温度センサ42がチャン
バ10に接続されている。圧力センサ40も温度センサ
42もたとえばセンサのアナログ出力をディジタル信号
に変換するための適当な処理モジュール43に接続され
ている。ディジタル信号はマイクロコントローラ17に
与えられ、またマイクロコントローラ17による利用お
よび以後の処理のためにマイクロコントローラ17に記
憶される。
マイクロコントローラ17により新規な仕方で作動させ
られ、またソレノイド弁のような電子的に作動させられ
る弁であってよい。注入弁22の流入ポートは貯蔵器3
0の流出ポートに結合されている。貯蔵器30は弁32
を通じて給水部31により供給される所与の量の水を入
れる。弁32は周知のように手動または自動で操作され
てよい。貯蔵器30は重力により、また注入弁22が開
かれている時にのみチャンバ10へ水を送る。殺菌チャ
ンバ10は、通路49を介してベント弁23に結合され
ている流出ポートまたはベントオリフィス50と結び付
けられている。弁23の出口は、貯蔵器30へ向けられ
ている適当なベンティング通路24に結合されている。 殺菌サイクルの間、ベント弁23および注入弁22は閉
じられている。しかし、蒸気は最初にチャンバ10の内
側で発生されている間は、ベントオリフィス50は蒸気
によりチャンバから排除されている空気と冷たい蒸気と
を通路49を経て貯蔵器30のなかへ周期的にベントす
る。これは殺菌サイクルの開始前に生起するプリコンデ
ィショニングとして知られている。また同じくマイクロ
コントローラ17により作動させられるダンプ弁51が
示されている。ダンプ弁51は、殺菌チャンバ10と結
び付けられている頂オリフィス53に結合されている。 頂オリフィス53はベントオリフィス50よりも大きい
。ダンプ弁51は殺菌サイクルの終了の際および注入サ
イクルの間にチャンバ10からの圧力のレリーズをスピ
ードアップするべく低い圧力においてのみ作動する。 ダンプ弁51の流出ポートも貯蔵器に戻っている。ベン
ト弁23はベントからの蒸気を貯蔵器30内の水に凝縮
させるべくコイルを経て結合されている流出通路24を
有する。圧力センサ40および温度センサ42がチャン
バ10に接続されている。圧力センサ40も温度センサ
42もたとえばセンサのアナログ出力をディジタル信号
に変換するための適当な処理モジュール43に接続され
ている。ディジタル信号はマイクロコントローラ17に
与えられ、またマイクロコントローラ17による利用お
よび以後の処理のためにマイクロコントローラ17に記
憶される。
【0010】作動中、ユーザーはたとえば殺菌チャンバ
10のなかに置かれている種々の形式および量の物品を
殺菌するための予め定め設定される時間/温度/圧力サ
イクルのような殺菌器に対する作動モードを選択する。 これらの物品はたとえば包まれた器具または包まれてい
ない器具であってよい。ユーザーはたとえば制御スイッ
チおよび他の制御機構を備えていてよいユーザーインタ
フェース20により上記のような種々の作動パラメータ
を選択する。この情報はユーザーインタフェース20に
より指定された作動を実行するために適切な作動信号を
供給するマイクロコントローラ17またはマイクロプロ
セッサに与えられる。任意の通常の作動が殺菌および乾
燥のために使用され得るが、殺菌器の殺菌および乾燥サ
イクルの作動の好ましい実施例は米国特許第 4865
814号明細書に記載されている。
10のなかに置かれている種々の形式および量の物品を
殺菌するための予め定め設定される時間/温度/圧力サ
イクルのような殺菌器に対する作動モードを選択する。 これらの物品はたとえば包まれた器具または包まれてい
ない器具であってよい。ユーザーはたとえば制御スイッ
チおよび他の制御機構を備えていてよいユーザーインタ
フェース20により上記のような種々の作動パラメータ
を選択する。この情報はユーザーインタフェース20に
より指定された作動を実行するために適切な作動信号を
供給するマイクロコントローラ17またはマイクロプロ
セッサに与えられる。任意の通常の作動が殺菌および乾
燥のために使用され得るが、殺菌器の殺菌および乾燥サ
イクルの作動の好ましい実施例は米国特許第 4865
814号明細書に記載されている。
【0011】従来の技術によれば、貯蔵器30と結合さ
れた計量チャンバが、精密な量の水が殺菌チャンバ10
に入り、従ってチャンバのなかに置かれた物品を適切に
殺菌するのに十分な蒸気が発生されることを保証した。 たとえば、もし不十分な量の水がチャンバに入れられた
ならば、蒸気が殺菌サイクルの全継続時間を通じて発生
されず、従ってまた不適切な殺菌が生ずるであろう。他
方において、もし過大な水がチャンバに入れられたなら
ば、必要な量の蒸気を発生するのに過大な時間がかかり
、その結果として不適切な作動および非効率的な殺菌を
招くであろう。
れた計量チャンバが、精密な量の水が殺菌チャンバ10
に入り、従ってチャンバのなかに置かれた物品を適切に
殺菌するのに十分な蒸気が発生されることを保証した。 たとえば、もし不十分な量の水がチャンバに入れられた
ならば、蒸気が殺菌サイクルの全継続時間を通じて発生
されず、従ってまた不適切な殺菌が生ずるであろう。他
方において、もし過大な水がチャンバに入れられたなら
ば、必要な量の蒸気を発生するのに過大な時間がかかり
、その結果として不適切な作動および非効率的な殺菌を
招くであろう。
【0012】本実施例では、レベルスイッチ52が貯蔵
器30内に存在している。貯蔵器30が注入される時、
スイッチ52は閉じる。スイッチ52は貯蔵器30の注
入条件が知られているようにマイクロコントローラ17
に結合されている。本発明では、マイクロコントローラ
17は注入弁22、ベント弁23およびダンプ弁51な
らびにヒータ14を作動させる電力供給部15のタイミ
ング作動を制御するためユーザーインタフェース20か
らの制御信号に応答する。こうしてマイクロコントロー
ラ17は、従来の技術における計量タンクとは対照的に
、殺菌チャンバに入るであろう水の量を決定し、また殺
菌サイクルの間にチャンバ10内に殺菌蒸気を発生する
べくヒータ14に電力を供給する電力供給部15を制御
し、さらに乾燥サイクルの間にチャンバ内の熱を制御す
る。またマイクロコントローラ17は、殺菌器の状態お
よび作動に関心のあるユーザーに情報を与えるためにユ
ーザーインタフェース20に信号を与える。圧力センサ
40および温度センサ42に結合されて示されている圧
力および温度モジュール43は、殺菌サイクルの間の蒸
気発生および乾燥サイクルの間の温度を制御するためマ
イクロコントローラ17により利用されるチャンバ10
内の圧力および温度をモニタする。マイクロコントロー
ラ17による注入弁22の作動に関して説明されるべき
いくつかの細部を例外として、詳細に以上に説明したよ
うな殺菌装置の作動は従来の設計であり、また従来の仕
方で作動する。
器30内に存在している。貯蔵器30が注入される時、
スイッチ52は閉じる。スイッチ52は貯蔵器30の注
入条件が知られているようにマイクロコントローラ17
に結合されている。本発明では、マイクロコントローラ
17は注入弁22、ベント弁23およびダンプ弁51な
らびにヒータ14を作動させる電力供給部15のタイミ
ング作動を制御するためユーザーインタフェース20か
らの制御信号に応答する。こうしてマイクロコントロー
ラ17は、従来の技術における計量タンクとは対照的に
、殺菌チャンバに入るであろう水の量を決定し、また殺
菌サイクルの間にチャンバ10内に殺菌蒸気を発生する
べくヒータ14に電力を供給する電力供給部15を制御
し、さらに乾燥サイクルの間にチャンバ内の熱を制御す
る。またマイクロコントローラ17は、殺菌器の状態お
よび作動に関心のあるユーザーに情報を与えるためにユ
ーザーインタフェース20に信号を与える。圧力センサ
40および温度センサ42に結合されて示されている圧
力および温度モジュール43は、殺菌サイクルの間の蒸
気発生および乾燥サイクルの間の温度を制御するためマ
イクロコントローラ17により利用されるチャンバ10
内の圧力および温度をモニタする。マイクロコントロー
ラ17による注入弁22の作動に関して説明されるべき
いくつかの細部を例外として、詳細に以上に説明したよ
うな殺菌装置の作動は従来の設計であり、また従来の仕
方で作動する。
【0013】以上に簡単に示したように、図面に示され
ている装置と従来のユニットとの間の主要な相違点は、
マイクロコントローラ17から直接に制御される注入弁
22の新規なタイミング作動である。こうして、図面に
示されている装置では、従来の作動のために必要な計量
タンクが完全に省略されている。図面に示されているオ
ートクレーブの詳細な作動を次に説明する。
ている装置と従来のユニットとの間の主要な相違点は、
マイクロコントローラ17から直接に制御される注入弁
22の新規なタイミング作動である。こうして、図面に
示されている装置では、従来の作動のために必要な計量
タンクが完全に省略されている。図面に示されているオ
ートクレーブの詳細な作動を次に説明する。
【0014】最初に、貯蔵器30が満杯に注入される。
この条件は満杯の貯蔵器を指示するレベルスイッチ52
の作動を介してマイクロコントローラ17により認識さ
れる。従って、貯蔵器内に知られている水頭圧力が存在
する。この時点で、タイミング手段18を含んでいるマ
イクロコントローラが、殺菌サイクルに適した予め定め
られた量の水のチャンバへの流入を許すのに必要とされ
る時間の長さを計算する。この時間は通常、冷たいチャ
ンバに基づいて必要とされる最小時間である。最初はチ
ャンバは冷たく、従ってたとえば冷たい水が熱いチャン
バへ入る時に上昇し得る蒸気からの背圧は存在しない。 継続する各注入作動で、計算される注入時間は、減ぜら
れた水頭圧力を考慮に入れるために、延長される。なぜ
ならば、先の作動の間に注入弁22を通じてチャンバへ
向けられた水の或るパーセンテージのみがチャンバから
引き出されて貯蔵器30へ戻されるからである。これは
、図示されているように貯蔵器30へ戻るように向けら
れているチャンバのベントおよびダンプ出口により生じ
得る。このパーセンテージは知られており、またたとえ
ば約10%の水が各殺菌サイクルで失われる。システム
は閉じられているので、水のこの喪失は主して蒸発に起
因する。このパーセンテージは注入時間計算に使用され
、また貯蔵器が他のサイクルを完了するのに不十分な水
を有する時にコントローラへのインジケータとしての役
割をする。コントローラが所与の数のサイクルが生起し
たことを検出し、また貯蔵器の水のレベルが過度に低い
ことを決定する時、オペレータは貯蔵器30を再充満す
る指示を与えられる。この指示は、ユーザーインタフェ
ース20に置かれているまたはそれに向けられる可視ま
たは可聴信号である。貯蔵器30の再充満は適当な弁ま
たは制御部材32を介して給水部31にアクセスするこ
により成就される。
の作動を介してマイクロコントローラ17により認識さ
れる。従って、貯蔵器内に知られている水頭圧力が存在
する。この時点で、タイミング手段18を含んでいるマ
イクロコントローラが、殺菌サイクルに適した予め定め
られた量の水のチャンバへの流入を許すのに必要とされ
る時間の長さを計算する。この時間は通常、冷たいチャ
ンバに基づいて必要とされる最小時間である。最初はチ
ャンバは冷たく、従ってたとえば冷たい水が熱いチャン
バへ入る時に上昇し得る蒸気からの背圧は存在しない。 継続する各注入作動で、計算される注入時間は、減ぜら
れた水頭圧力を考慮に入れるために、延長される。なぜ
ならば、先の作動の間に注入弁22を通じてチャンバへ
向けられた水の或るパーセンテージのみがチャンバから
引き出されて貯蔵器30へ戻されるからである。これは
、図示されているように貯蔵器30へ戻るように向けら
れているチャンバのベントおよびダンプ出口により生じ
得る。このパーセンテージは知られており、またたとえ
ば約10%の水が各殺菌サイクルで失われる。システム
は閉じられているので、水のこの喪失は主して蒸発に起
因する。このパーセンテージは注入時間計算に使用され
、また貯蔵器が他のサイクルを完了するのに不十分な水
を有する時にコントローラへのインジケータとしての役
割をする。コントローラが所与の数のサイクルが生起し
たことを検出し、また貯蔵器の水のレベルが過度に低い
ことを決定する時、オペレータは貯蔵器30を再充満す
る指示を与えられる。この指示は、ユーザーインタフェ
ース20に置かれているまたはそれに向けられる可視ま
たは可聴信号である。貯蔵器30の再充満は適当な弁ま
たは制御部材32を介して給水部31にアクセスするこ
により成就される。
【0015】チャンバ10へ水を向け、またチャンバか
ら水を引き出すプロセスは下記の通りである。マイクロ
コントローラ17は先ず、チャンバ10への水の流入を
許そうと試みて、注入およびベントソレノイド弁22お
よび23の双方を開く。マイクロコントローラ17は圧
力センサ40によりチャンバ10内の圧力をモニタする
。もしチャンバ10内の圧力が大気圧でないならば(す
なわち熱いチャンバに入る水に起因する圧力上昇が存在
するならば)、マイクロコントローラ17は注入弁22
を閉じさせ、またベント弁23は圧力を減ずるべく開か
れた状態を持続する。注入弁22はこれらの条件の間は
、水が貯蔵器30へ戻るのを防止するべく、閉じられて
いる。さらに、この条件の間はタイミング手段18が停
止されている。類似の仕方で、もしチャンバ10内の圧
力が大気圧であれば、注入弁22は計算された予め定め
られた時間間隔にわたり開かれてり、その結果、適切な
量の水が貯蔵器30からチャンバ10へ流入する。 好ましい実施例では、注入時間間隔は10秒間隔に分け
られており、9秒間は弁22が開かれており、また次い
で1秒間は閉じられている。各注入時間間隔の間、この
弁脈動シーケンスがたとえば9秒間は開かれており、ま
た1秒間は閉じられているというように繰り返される。 コントローラによる注入弁22の脈動は弁が固着または
引っ掛かる傾向を防止する。
ら水を引き出すプロセスは下記の通りである。マイクロ
コントローラ17は先ず、チャンバ10への水の流入を
許そうと試みて、注入およびベントソレノイド弁22お
よび23の双方を開く。マイクロコントローラ17は圧
力センサ40によりチャンバ10内の圧力をモニタする
。もしチャンバ10内の圧力が大気圧でないならば(す
なわち熱いチャンバに入る水に起因する圧力上昇が存在
するならば)、マイクロコントローラ17は注入弁22
を閉じさせ、またベント弁23は圧力を減ずるべく開か
れた状態を持続する。注入弁22はこれらの条件の間は
、水が貯蔵器30へ戻るのを防止するべく、閉じられて
いる。さらに、この条件の間はタイミング手段18が停
止されている。類似の仕方で、もしチャンバ10内の圧
力が大気圧であれば、注入弁22は計算された予め定め
られた時間間隔にわたり開かれてり、その結果、適切な
量の水が貯蔵器30からチャンバ10へ流入する。 好ましい実施例では、注入時間間隔は10秒間隔に分け
られており、9秒間は弁22が開かれており、また次い
で1秒間は閉じられている。各注入時間間隔の間、この
弁脈動シーケンスがたとえば9秒間は開かれており、ま
た1秒間は閉じられているというように繰り返される。 コントローラによる注入弁22の脈動は弁が固着または
引っ掛かる傾向を防止する。
【0016】注入弁に対する作動の時間はマイクロプロ
セッサにより計算される。この時間は、たとえば、マイ
クロプロセッサ17と結び付けられているダウンカウン
タ(図示せず)に挿入される。ダウンカウンタの出力は
、もし零でないならば、注入弁22を作動させ、この弁
を開かれた状態に保つ。9秒ごとに注入弁は1秒間にわ
たり閉じられ、また次いで9秒間にわたり開かれている
。ダウンカウンタは1秒間の弁閉鎖周期の間はデクレメ
ントしないが、9秒間の弁開放周期の間はカウントが零
に達するまでデクレメントし、それにより、計算された
注入時間が過ぎており、注入弁22が閉じられるべきで
あり、ベント弁23が開かれ、また殺菌サイクルに対す
るプリコンディショニングが開始されるべきであること
を指示する。またマイクロコントローラ17はセンサ4
2を介してチャンバ10の温度をモニタする。もし温度
が101°Cよりも高いならば、タイミング手段18に
組み入れられているカウントダウンタイマーは停止され
る。これはチャンバの冷却を可能にするためである。 もし温度が101°Cよりも低いならば、タイマーは始
動され、また注入サイクルが開始される。タイマーは予
め設定された注入時間 注入時間=66+5×(サイクル#) サイクル#=レベルスイッチ52の開放後にランしてい
るサイクルの数 からカウントダウンするようにプログラムされている。
セッサにより計算される。この時間は、たとえば、マイ
クロプロセッサ17と結び付けられているダウンカウン
タ(図示せず)に挿入される。ダウンカウンタの出力は
、もし零でないならば、注入弁22を作動させ、この弁
を開かれた状態に保つ。9秒ごとに注入弁は1秒間にわ
たり閉じられ、また次いで9秒間にわたり開かれている
。ダウンカウンタは1秒間の弁閉鎖周期の間はデクレメ
ントしないが、9秒間の弁開放周期の間はカウントが零
に達するまでデクレメントし、それにより、計算された
注入時間が過ぎており、注入弁22が閉じられるべきで
あり、ベント弁23が開かれ、また殺菌サイクルに対す
るプリコンディショニングが開始されるべきであること
を指示する。またマイクロコントローラ17はセンサ4
2を介してチャンバ10の温度をモニタする。もし温度
が101°Cよりも高いならば、タイミング手段18に
組み入れられているカウントダウンタイマーは停止され
る。これはチャンバの冷却を可能にするためである。 もし温度が101°Cよりも低いならば、タイマーは始
動され、また注入サイクルが開始される。タイマーは予
め設定された注入時間 注入時間=66+5×(サイクル#) サイクル#=レベルスイッチ52の開放後にランしてい
るサイクルの数 からカウントダウンするようにプログラムされている。
【0017】この式は3クォート(約3.3l)の液体
容量および3/16インチ(約0.47cm)の直径を
有する貯蔵器30に応用可能である。注入時間に対する
この式は実験に基づいており、またこのような式は他の
容量の貯蔵器に対して実行され得る。
容量および3/16インチ(約0.47cm)の直径を
有する貯蔵器30に応用可能である。注入時間に対する
この式は実験に基づいており、またこのような式は他の
容量の貯蔵器に対して実行され得る。
【0018】こうして、冷たいチャンバでは、注入弁は
予め定められた量の水をチャンバに注入するのに必要と
される時間にわたり開かれた状態に保たれている。熱い
チャンバでは、もし早期圧力が検出されるならば、タイ
ミングプロセスは停止され、また注入弁は、早期圧力が
なお開かれているベント弁を通じて解消されるまで、閉
じられている。この時点で、注入弁は再び開かれ、また
タイマーは再び始動される。このプロセスは、タイマー
がそのカウントを空にするまで繰り返される。チャンバ
を満たす試みごとに、チャンバ10は冷却される。これ
は貯蔵器からチャンバへの水の転送に起因する。殺菌チ
ャンバの充満後に、殺菌プロセスが開始される。こうし
て、いったん適切な量の水が殺菌チャンバ内に入れられ
ると、マイクロコントローラ17がチャンバ10内の圧
力および温度条件をモニタすると共に電力供給部15を
働かせ、この電力供給部15が、前記米国特許第 48
65814号明細書に記載されているように、従来の形
式の殺菌および乾燥サイクルを実行するためにヒータ1
4を作動させる。好ましい実施例では、プリコンディシ
ョニングサイクルも、米国特許第 3494725号明
細書に記載されているような仕方でベントオリフィス5
0および弁23を使用してチャンバ10から空気をベン
トするべく殺菌の開始前に用いられる。
予め定められた量の水をチャンバに注入するのに必要と
される時間にわたり開かれた状態に保たれている。熱い
チャンバでは、もし早期圧力が検出されるならば、タイ
ミングプロセスは停止され、また注入弁は、早期圧力が
なお開かれているベント弁を通じて解消されるまで、閉
じられている。この時点で、注入弁は再び開かれ、また
タイマーは再び始動される。このプロセスは、タイマー
がそのカウントを空にするまで繰り返される。チャンバ
を満たす試みごとに、チャンバ10は冷却される。これ
は貯蔵器からチャンバへの水の転送に起因する。殺菌チ
ャンバの充満後に、殺菌プロセスが開始される。こうし
て、いったん適切な量の水が殺菌チャンバ内に入れられ
ると、マイクロコントローラ17がチャンバ10内の圧
力および温度条件をモニタすると共に電力供給部15を
働かせ、この電力供給部15が、前記米国特許第 48
65814号明細書に記載されているように、従来の形
式の殺菌および乾燥サイクルを実行するためにヒータ1
4を作動させる。好ましい実施例では、プリコンディシ
ョニングサイクルも、米国特許第 3494725号明
細書に記載されているような仕方でベントオリフィス5
0および弁23を使用してチャンバ10から空気をベン
トするべく殺菌の開始前に用いられる。
【0019】予め定められた圧力/温度がマイクロコン
トローラ17により決定された予め定められた時間にわ
たり維持された後に、殺菌サイクルは過ぎており、また
マイクロコントローラ17がベント弁23を開かせる。 この時間中にチャンバ内の蒸気圧力は低下し、また蒸気
は凝縮し、それによってすべての残留する水は通路24
を介して貯蔵器へ戻される。こうして殺菌の後に、チャ
ンバ10は大きい体積の加圧された蒸気を有し、この蒸
気が水を抜き出すために使用される。サイクルが完了し
た後、ベント弁23は、水をチャンバから押し出すのに
十分な圧力を例外として、すべての圧力をレリーズする
のに必要される周期にわたり開かれている。こうして圧
力は225kPaから40kPaへ移行する。40kP
aではベント弁23は閉じられており、また注入弁22
は開かれており、また注入弁は水管の下にあるので水は
チャンバから抜き出される。すべての水が抜き出され、
また次いで圧力が急速に低下するまで、チャンバ内の圧
力は比較的一定の値に保たれる。20kPaでは注入弁
22は閉じられており、またベントおよびダンプ弁23
および51は、残留圧力を大気圧に急速にレリーズする
べく、開かれている。いまサイクルは繰り返され得る。 この時にのみ新しい値が注入時間に対して計算される。 これらの値は、たとえば、以前に実行された注入または
殺菌サイクルの数に基づいて、また貯蔵器に対する注入
時間の式に従って決定される。各注入サイクルの後によ
り低い水圧力が貯蔵器内に存在し、従って必要される量
の水を排出するのにより長い時間がかかる。こうして、
上記の装置は、所与の継続時間がシステムにより実行さ
れた先行のサイクルの数に従ってマイクロプロセッサに
より発生されるタイミング手段による注入弁およびベン
ト弁の双方の制御に依存している。上記の装置は、計量
チャンバを組み入れる必要なしに効率的な作動を可能に
するために殺菌チャンバおよび貯蔵器に出し入れされる
べき水の量を決定するのに、注入弁およびベント弁の時
間制御を実行する。
トローラ17により決定された予め定められた時間にわ
たり維持された後に、殺菌サイクルは過ぎており、また
マイクロコントローラ17がベント弁23を開かせる。 この時間中にチャンバ内の蒸気圧力は低下し、また蒸気
は凝縮し、それによってすべての残留する水は通路24
を介して貯蔵器へ戻される。こうして殺菌の後に、チャ
ンバ10は大きい体積の加圧された蒸気を有し、この蒸
気が水を抜き出すために使用される。サイクルが完了し
た後、ベント弁23は、水をチャンバから押し出すのに
十分な圧力を例外として、すべての圧力をレリーズする
のに必要される周期にわたり開かれている。こうして圧
力は225kPaから40kPaへ移行する。40kP
aではベント弁23は閉じられており、また注入弁22
は開かれており、また注入弁は水管の下にあるので水は
チャンバから抜き出される。すべての水が抜き出され、
また次いで圧力が急速に低下するまで、チャンバ内の圧
力は比較的一定の値に保たれる。20kPaでは注入弁
22は閉じられており、またベントおよびダンプ弁23
および51は、残留圧力を大気圧に急速にレリーズする
べく、開かれている。いまサイクルは繰り返され得る。 この時にのみ新しい値が注入時間に対して計算される。 これらの値は、たとえば、以前に実行された注入または
殺菌サイクルの数に基づいて、また貯蔵器に対する注入
時間の式に従って決定される。各注入サイクルの後によ
り低い水圧力が貯蔵器内に存在し、従って必要される量
の水を排出するのにより長い時間がかかる。こうして、
上記の装置は、所与の継続時間がシステムにより実行さ
れた先行のサイクルの数に従ってマイクロプロセッサに
より発生されるタイミング手段による注入弁およびベン
ト弁の双方の制御に依存している。上記の装置は、計量
チャンバを組み入れる必要なしに効率的な作動を可能に
するために殺菌チャンバおよび貯蔵器に出し入れされる
べき水の量を決定するのに、注入弁およびベント弁の時
間制御を実行する。
【0020】以上に、殺菌チャンバのなかへ水をディス
ペンスするための、意図する目的および利点のすべてを
満足する新規な方法および装置を図示し説明してきた。 しかし、本発明の多くの変更および他の使用および応用
が、その好ましい実施例を開示する本明細書および添付
図面を考察した後に当業者に明らかになる。このような
すべての変更および他の使用および応用は本発明の範囲
から外れるものではなく、本発明の範囲は特許請求の範
囲によってのみ限定されるものとする。
ペンスするための、意図する目的および利点のすべてを
満足する新規な方法および装置を図示し説明してきた。 しかし、本発明の多くの変更および他の使用および応用
が、その好ましい実施例を開示する本明細書および添付
図面を考察した後に当業者に明らかになる。このような
すべての変更および他の使用および応用は本発明の範囲
から外れるものではなく、本発明の範囲は特許請求の範
囲によってのみ限定されるものとする。
【図1】本発明の原理に従って構成された殺菌器または
オートクレーブの基本的な電子的および機械的部分を示
す図。
オートクレーブの基本的な電子的および機械的部分を示
す図。
10 殺菌チャンバ
11 ドア
12 ハンドル
14 ヒータ
15 電力供給部
17 マイクロコントローラ
18 タイミング手段
20 ユーザーインタフェース
21 流入ポート
22 注入弁
23 ベント弁
24 通路
30 貯蔵器
31 給水部
32 弁
40 圧力センサ
42 温度センサ
43 処理モジュール
49 通路
50 ベントオリフィス
51 ダンプ弁
52 レベルスイッチ
53 頂オリフィス
Claims (21)
- 【請求項1】 殺菌されるべき物品を受け入れるため
の殺菌チャンバを使用する形式の殺菌装置であって、前
記チャンバが選択的に作動させられる弁を介して貯蔵器
に結合されており、前記弁が作動させられる時に前記弁
を介して前記チャンバへの流体の流入が可能にされ、ま
た殺菌サイクルの間に前記物品を殺菌するべく所与のモ
ニタされる温度および圧力で前記流体を蒸気に転換する
ため前記チャンバに結合された手段を含んでいる殺菌装
置と組み合わせて使用され、前記の選択的に作動させら
れる弁を制御するための装置において、前記弁に結合さ
れており、また次回の殺菌サイクルを実行するのに必要
な流体の量に従って決定された所与の継続時間にわたり
前記弁を作動させるべく構成されているタイミング手段
を含んでおり、それによって前記継続時間が先に実行さ
れた殺菌サイクルの数に従って計算されることを特徴と
する殺菌装置。 - 【請求項2】 前記所与の継続時間が式T=66+5
×(サイクル#) T=継続時間 サイクル#=貯蔵器充満後の殺菌サイクルランの数に従
って計算されることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記タイミング手段が、前記タイミン
グ継続時間の間に脈動するように弁が作動させられるよ
うにする補助タイミング手段を含んでいることを特徴と
する請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 貯蔵器に保たれている水で殺菌チャン
バを充満するための方法において、前記貯蔵器内の水の
レベルを決定する過程と、先に実行された殺菌サイクル
の数に従って前記貯蔵器から前記殺菌チャンバへの水の
流入を許すべく継続時間を計算する過程とを含んでいる
ことを特徴とする水で殺菌チャンバを充満するための方
法。 - 【請求項5】 前記チャンバ内の圧力および温度を、
それらが予め定められた所望の圧力および温度範囲内で
あるか否かを決定するべく、モニタする過程を含んでお
り、もし前記のモニタされた温度および圧力が前記の所
望の範囲内であれば、前記の計算された継続時間にわた
り前記チャンバへの水の流入を許すことを特徴とする請
求項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記チャンバ内の圧力を、それが前記
貯蔵器に水が入るのを許すのに十分に低いか否かを決定
するべく、モニタする過程を含んでおり、それによって
、もし前記のモニタされた圧力が所与の値よりも高いな
らば、前記貯蔵器への水の流入が許されないことを特徴
とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 もし前記のモニタされた圧力が所与の
値よりも高いならば、前記チャンバ内の圧力を下げるべ
く前記チャンバをベントする過程をも含んでいることを
特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 モニタリングの過程が、前記チャンバ
内の温度をそれが水の沸点よりも高いか否かを決定する
べくモニタし、またもし前記温度が前記沸点よりも高い
ならば前記チャンバへの水の流入を阻止し、またもし前
記温度が前記沸点よりも低いならば前記チャンバへの水
の流入を許す過程を含んでいることを特徴とする請求項
7記載の方法。 - 【請求項9】 物品を殺菌するべく殺菌サイクルを実
行し得る形式のオートクレーブシステムに水をディスペ
ンスするための装置において、所与の量の流体を入れる
ための貯蔵器と、前記貯蔵器が前記所与の量の流体を入
れる時に制御信号を与えるべく前記貯蔵器に結合されて
いる手段と、前記弁が第1のモードで作動させられてい
る時に前記貯蔵器から前記殺菌チャンバへの水の流れを
可能にするべく、また前記弁が第2のモードで作動させ
られている時に前記貯蔵器からの水の流れを阻止するべ
く、前記貯蔵器を前記殺菌チャンバに結合する選択的に
作動させられる弁手段と、前記オートクレーブシステム
により先に実行された殺菌サイクルの数に従って継続時
間を計算するため前記制御信号に応答する計算手段と、
前記圧力および温度が所与の所望の範囲内にある時に指
示信号を与えるべく前記チャンバの圧力および温度をモ
ニタするための手段と、前記継続時間信号に従う時間に
わたり前記第1のモードで前記弁を作動させるべく、前
記弁手段に結合されており、前記継続時間および指示信
号に応答するタイミング手段とを含んでいることを特徴
とするオートクレーブシステムに水をディスペンスする
ための装置。 - 【請求項10】 前記のモニタされた圧力が所望の値
よりも高い時に前記チャンバをベントするため前記チャ
ンバに結合されているベント手段をも含んでいることを
特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 前記計算手段および前記タイミング
手段がマイクロプロセッサを含んでいることを特徴とす
る請求項9記載の装置。 - 【請求項12】 物品を殺菌するべく殺菌サイクルを
実行し得る形式のオートクレーブシステムに水をディス
ペンスするための装置において、殺菌されるべき物品を
受け入れるための殺菌チャンバと、所与の量の流体を入
れるための貯蔵器と、前記弁が第1のモードで作動させ
られている時に前記貯蔵器から前記殺菌チャンバへの水
の流れを可能にするべく、また前記弁が第2のモードで
作動させられている時に前記貯蔵器からの水の流れを阻
止するべく、前記貯蔵器を前記殺菌チャンバに結合する
選択的に作動させられる弁手段と、前記チャンバ内の温
度および圧力に従って温度および圧力信号を与えるべく
、その温度および圧力をモニタするべく前記チャンバに
結合されている手段と、前記圧力および温度が所望の範
囲内である時に、また前記オートクレーブシステムによ
り先に実行された殺菌サイクルの数に従って前記継続時
間を与えるべく前記マイクロコントローラにより計算さ
れる前記継続時間に従う時間にわたり、前記弁を作動さ
せるため出力端に継続時間信号を与えるべく、前記制御
信号および前記温度および圧力信号に応答するマイクロ
コントローラ手段とを含んでいることを特徴とするオー
トクレーブシステムに水をディスペンスするための装置
。 - 【請求項13】 前記マイクロコントローラが前記時
間の間に第1の弁と第2の弁との間で前記継続時間を脈
動させるための手段を含んでり、前記第1および第2の
弁をそれぞれ前記第1および第2のモードで作動させる
ことを特徴とする請求項12記載の装置。 - 【請求項14】 前記チャンバに結合されており、ま
た所与の圧力レベルに対して前記弁手段の作動に先立っ
て前記チャンバをベントするべく前記マイクロプロセッ
サにより作動させられるベント手段をも含んでいること
を特徴とする請求項13記載の装置。 - 【請求項15】 前記所与の継続時間にわたって予め
定められたON周期および予め定められたOFF周期に
わたり前記弁を作動させるための手段をも含んおり、そ
れによって前記弁が所与のデューティサイクルで作動さ
せられることを特徴とする請求項12記載の装置。 - 【請求項16】 前記貯蔵器が追加流体を必要とする
時に指示を与えるべく前記継続時間信号に応答する手段
をも含んでいることを特徴とする請求項12記載の装置
。 - 【請求項17】 前記継続時間信号(T)が式T=6
6+5×(サイクル#) ここで、サイクル#は先に実行された殺菌サイクルラン
の数に従って計算されることを特徴とする請求項12記
載の装置。 - 【請求項18】 前記マイクロコントローラが、前記
圧力が前記弁手段の作動を可能にする所与の値よりも低
いことを示す処理された信号を与えるべく前記圧力信号
に応答し、それによって、もし前記圧力が前記所与の値
よりも高いならば、前記圧力が所望の範囲内にあるまで
、前記弁手段が作動を禁止されることを特徴とする請求
項12記載の装置。 - 【請求項19】 前記マイクロコントローラが、前記
温度が前記弁手段の作動を可能にする前記流体の沸点よ
りも低いことを示す処理された信号を与え、また前記温
度が前記沸点よりも高い時に前記弁手段の作動を禁止す
るべく前記温度信号に応答することを特徴とする請求項
12記載の装置。 - 【請求項20】 前記貯蔵器が再充満を必要とするこ
との指示を与えるべく実行された殺菌サイクルの数に応
答する手段をも含んでいることを特徴とする請求項12
記載の装置。 - 【請求項21】 前記貯蔵器に結合されている前記手
段が、前記貯蔵器が充満される時に閉止を与えるレベル
スイッチであることを特徴とする請求項12記載の装置
。
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- 1991-09-25 JP JP3274627A patent/JPH04261662A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |