JPH04261298A - 時分割交換システム - Google Patents
時分割交換システムInfo
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- JPH04261298A JPH04261298A JP3097945A JP9794591A JPH04261298A JP H04261298 A JPH04261298 A JP H04261298A JP 3097945 A JP3097945 A JP 3097945A JP 9794591 A JP9794591 A JP 9794591A JP H04261298 A JPH04261298 A JP H04261298A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/08—Time only switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気通信交換システムに
係り、特に時分割交換システムに関する。
係り、特に時分割交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、広帯域ISDNや動画像通信(
例えばテレビ放送)と言った広帯域電気通信は、数十あ
るいは数百メガヘルツという非常に高い伝送速度で動作
する。そうした電気通信を交換するために、同等あるい
はより高い速度で動作することができる交換システムが
要求される。従来は、空間分割交換システムや波長分割
交換システムといった帯域幅分割交換システムがこの目
的のために使用されてきた。
例えばテレビ放送)と言った広帯域電気通信は、数十あ
るいは数百メガヘルツという非常に高い伝送速度で動作
する。そうした電気通信を交換するために、同等あるい
はより高い速度で動作することができる交換システムが
要求される。従来は、空間分割交換システムや波長分割
交換システムといった帯域幅分割交換システムがこの目
的のために使用されてきた。
【0003】しかし、このような応用のために時分割交
換システムを使用した例は明確には存在しない。その理
由は、時分割多重化は交換が動作しなければならない速
度を、個々の切替通信の伝送速度の数倍に増加させるか
らである。それ故、数百ギガヘルツあるいは数ギガヘル
ツで動作する時分割交換システムが広帯域電気通信を交
換するために必要とされる。
換システムを使用した例は明確には存在しない。その理
由は、時分割多重化は交換が動作しなければならない速
度を、個々の切替通信の伝送速度の数倍に増加させるか
らである。それ故、数百ギガヘルツあるいは数ギガヘル
ツで動作する時分割交換システムが広帯域電気通信を交
換するために必要とされる。
【0004】最近、こうした非常に速い速度で動作する
時分割交換システムが実施できるようになってきた。そ
のうちな最も単純な交換システムは、タイムスロット交
換(TSI)ステージを介して、入ってくる時分割多重
化(TDM)電気通信リンクに結合された時間多重化切
替(TMS)ステージからなる。
時分割交換システムが実施できるようになってきた。そ
のうちな最も単純な交換システムは、タイムスロット交
換(TSI)ステージを介して、入ってくる時分割多重
化(TDM)電気通信リンクに結合された時間多重化切
替(TMS)ステージからなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、数百メ
ガヘルツあるいは数ギガヘルツで動作することができる
タイムスロット交換はTSIステージのコストのために
TMSステージのコストを小さくみせるほど非常に高価
であり、交換システム全体を非常に高価なものにする。 それ故、広帯域電気通信を扱うことができる時分割交換
システムは技術的には可能であるが、商業的には実用的
なものにはまだなっていない。
ガヘルツあるいは数ギガヘルツで動作することができる
タイムスロット交換はTSIステージのコストのために
TMSステージのコストを小さくみせるほど非常に高価
であり、交換システム全体を非常に高価なものにする。 それ故、広帯域電気通信を扱うことができる時分割交換
システムは技術的には可能であるが、商業的には実用的
なものにはまだなっていない。
【0006】本発明は、高速時分割交換システムに関す
る先行技術の前述の欠点を解決し、安価な高速時分割交
換システムを提供することを目的とする。
る先行技術の前述の欠点を解決し、安価な高速時分割交
換システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、時分割交換
システムのTSIステージが除去され、代わりにタイム
スロット複製ステージが設けられる。このシステムは、
複数の入力と少なくとも一つの出力ポートを有する時間
多重化交換(TMS)ステージを有する。各々のタイム
スロット間隔の間に、TMSステージは、あらゆる入力
で受信された情報のタイムスロットをすべての出力ポー
トに伝送する。すなわち、切替はタイムスロットの伝送
速度またはそれ以上の速度で動作する。
システムのTSIステージが除去され、代わりにタイム
スロット複製ステージが設けられる。このシステムは、
複数の入力と少なくとも一つの出力ポートを有する時間
多重化交換(TMS)ステージを有する。各々のタイム
スロット間隔の間に、TMSステージは、あらゆる入力
で受信された情報のタイムスロットをすべての出力ポー
トに伝送する。すなわち、切替はタイムスロットの伝送
速度またはそれ以上の速度で動作する。
【0008】TSIステージと置き換えられたタイムス
ロット複製ステージは、複数の複製装置を備える。各複
製装置は、情報のタイムスロットの受信フレーム用の入
力ポートとTMSステージの異なる入力にそれぞれ結合
された複数の出力を有する。各複製装置は、各TMSタ
イムスロット間隔中に受信情報のタイムスロットのフレ
ームをTMSステージの入力に伝送する。
ロット複製ステージは、複数の複製装置を備える。各複
製装置は、情報のタイムスロットの受信フレーム用の入
力ポートとTMSステージの異なる入力にそれぞれ結合
された複数の出力を有する。各複製装置は、各TMSタ
イムスロット間隔中に受信情報のタイムスロットのフレ
ームをTMSステージの入力に伝送する。
【0009】本発明の実施例では、各複製装置は、情報
の各タイムスロットをその入力ポートにおいて異なるタ
イムスロット間隔中に受信し、受信フレームの個々のタ
イムスロットを異なる出力ポートにTMSフレーム間隔
の各タイムスロット間隔中に送信する。別の実施例では
、各々複製装置は情報の各々タイムスロットをその入力
ポートで異なるタイムスロット間隔中に受信し、受信フ
レームの各タイムスロットを各々の出力にTMSフレー
ム間隔の異なるタイムスロット間隔中に送信する。
の各タイムスロットをその入力ポートにおいて異なるタ
イムスロット間隔中に受信し、受信フレームの個々のタ
イムスロットを異なる出力ポートにTMSフレーム間隔
の各タイムスロット間隔中に送信する。別の実施例では
、各々複製装置は情報の各々タイムスロットをその入力
ポートで異なるタイムスロット間隔中に受信し、受信フ
レームの各タイムスロットを各々の出力にTMSフレー
ム間隔の異なるタイムスロット間隔中に送信する。
【0010】個々の受信タイムスロットはこうしてTM
Sフレーム間隔の各タイムスロット間隔中にTMSステ
ージに対して利用可能にされる。この点で、複製ステー
ジは、従来TSIステージにより行われていた交換シス
テムのサービスと同じサービスを異なる方法で行う。し
かし、複製装置は高速TSIよりも一般的に非常に単純
に且つ低価格で実施できる。
Sフレーム間隔の各タイムスロット間隔中にTMSステ
ージに対して利用可能にされる。この点で、複製ステー
ジは、従来TSIステージにより行われていた交換シス
テムのサービスと同じサービスを異なる方法で行う。し
かし、複製装置は高速TSIよりも一般的に非常に単純
に且つ低価格で実施できる。
【0011】本発明の実施例では、複製装置は、分離化
装置とフレームの分離化されたタイムスロットの各々を
異なる出力に繰り返し送信するバッファとから構成され
る。また、本発明の他の一実施例では、複製装置は、直
列入力並列出力シフトレジスタ、あるいは一連の出力タ
ップをもつディレイラインより構成される。
装置とフレームの分離化されたタイムスロットの各々を
異なる出力に繰り返し送信するバッファとから構成され
る。また、本発明の他の一実施例では、複製装置は、直
列入力並列出力シフトレジスタ、あるいは一連の出力タ
ップをもつディレイラインより構成される。
【0012】その結果、高速度時分割交換システムの全
コストは、大幅に低減でき、その交換システムを商業的
に実用的なものにする。
コストは、大幅に低減でき、その交換システムを商業的
に実用的なものにする。
【0013】本発明による交換システムは、非ブロッキ
ング放送あるいは動画像ビデオ分配用のマルチキャスト
交換システムの実施及び使用に実用的に適している。
ング放送あるいは動画像ビデオ分配用のマルチキャスト
交換システムの実施及び使用に実用的に適している。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一定実施例を図面を参照して
説明する。図1は、時分割交換システム10に一例を示
す。図1において、交換システム10の入力ポート30
には複数(N個)の時分割多重化入力リンク16が接続
されている。システム10の出力ポート40には複数(
P個)の時分割多重化出力リンク18が接続されている
。
説明する。図1は、時分割交換システム10に一例を示
す。図1において、交換システム10の入力ポート30
には複数(N個)の時分割多重化入力リンク16が接続
されている。システム10の出力ポート40には複数(
P個)の時分割多重化出力リンク18が接続されている
。
【0015】各出力リンク18、また各入力リンク16
は、図2に示すような所定の数のタイムスロット202
よりなるフレーム201のシーケンス200を搬送する
。タイムスロット202の各々は、データのような情報
を搬送する。タイムスロット202の各々は、1個のデ
ータビット203よりなることがある。また、タイムス
ロット202の各々が、データバイトあるいは1又はそ
れ以上の非同期伝達モード(ATM)セルなどの複数の
データビット203よりなることもある。本実施例にお
いては、すべてのフレーム201は同一の数のタイムス
ロット202を搬送し、すべてのタイムスロット202
は同一の数のデータビット203を搬送する。
は、図2に示すような所定の数のタイムスロット202
よりなるフレーム201のシーケンス200を搬送する
。タイムスロット202の各々は、データのような情報
を搬送する。タイムスロット202の各々は、1個のデ
ータビット203よりなることがある。また、タイムス
ロット202の各々が、データバイトあるいは1又はそ
れ以上の非同期伝達モード(ATM)セルなどの複数の
データビット203よりなることもある。本実施例にお
いては、すべてのフレーム201は同一の数のタイムス
ロット202を搬送し、すべてのタイムスロット202
は同一の数のデータビット203を搬送する。
【0016】入力リンク16及び出力18は、サブレー
ト多重化される。すなわち、フレーム201のタイムス
ロット202の各々は特定の通信路に対応し、隣のフレ
ーム201からの逐次的に同一なタイムスロット202
は一般的に同一の通信路に対応し、従って個々のタイム
スロット202の対応する通信路と目的地は、フレーム
201内の一連のタイムスロット202中でのそのタイ
ムスロット202の位置から決定される。
ト多重化される。すなわち、フレーム201のタイムス
ロット202の各々は特定の通信路に対応し、隣のフレ
ーム201からの逐次的に同一なタイムスロット202
は一般的に同一の通信路に対応し、従って個々のタイム
スロット202の対応する通信路と目的地は、フレーム
201内の一連のタイムスロット202中でのそのタイ
ムスロット202の位置から決定される。
【0017】また、入力リンク16及び出力18は統計
的に多重化される。すなわち、フレーム201の各々の
タイムスロット202は、必要とされるという基準で特
定の通信路に割り当てられ、その結果、隣接するフレー
ム201からの逐次的に同一のタイムスロット202は
一般的に異なる通信路に対応し、従って個々のタイムス
ロット202の対応する通信路と目的地は個々のタイム
スロット202自身中に搬送される情報から決定される
。統計的に多重化された場合、タイムスロット202の
各々は必然的に複数のビット203を搬送しなければな
らない。
的に多重化される。すなわち、フレーム201の各々の
タイムスロット202は、必要とされるという基準で特
定の通信路に割り当てられ、その結果、隣接するフレー
ム201からの逐次的に同一のタイムスロット202は
一般的に異なる通信路に対応し、従って個々のタイムス
ロット202の対応する通信路と目的地は個々のタイム
スロット202自身中に搬送される情報から決定される
。統計的に多重化された場合、タイムスロット202の
各々は必然的に複数のビット203を搬送しなければな
らない。
【0018】出力リンク18上での伝送は、例えば15
0Mbpsや1.2Gbpsといった所定の伝送速度で
行われる。このことは通常、入力リンク16に対しても
当てはまる。しかし必然的にではない。例えば、交換シ
ステム10が入力リンク16と出力リンク18の間での
速度変化に影響を与えると、入力リンク16での伝送は
異なる速度である、あるいは入力リンク16は非同期式
リンクである。従って、データが実在する持続時間は出
力リンク18の側で定義される。
0Mbpsや1.2Gbpsといった所定の伝送速度で
行われる。このことは通常、入力リンク16に対しても
当てはまる。しかし必然的にではない。例えば、交換シ
ステム10が入力リンク16と出力リンク18の間での
速度変化に影響を与えると、入力リンク16での伝送は
異なる速度である、あるいは入力リンク16は非同期式
リンクである。従って、データが実在する持続時間は出
力リンク18の側で定義される。
【0019】フレーム201,タイムスロット202及
びビット203の各々は、それに関係する持続時間間隔
を有する。ビット203に対して、ビット間隔303は
、Xを伝送速度とすると、1/Xで定義される。タイム
スロット202に対しては、タイムスロット間隔302
は、Jを1個のタイムスロット202内のビット203
の数とすると、ビット間隔303のJ倍で定義される。 フレーム201に対しては、フレーム間隔301は、H
を1個のフレーム201内のタイムスロット202の数
とすると、タイムスロット間隔302のH倍で定義され
る。
びビット203の各々は、それに関係する持続時間間隔
を有する。ビット203に対して、ビット間隔303は
、Xを伝送速度とすると、1/Xで定義される。タイム
スロット202に対しては、タイムスロット間隔302
は、Jを1個のタイムスロット202内のビット203
の数とすると、ビット間隔303のJ倍で定義される。 フレーム201に対しては、フレーム間隔301は、H
を1個のフレーム201内のタイムスロット202の数
とすると、タイムスロット間隔302のH倍で定義され
る。
【0020】交換システム10は伝送速度と同等あるい
はそれ以上で動作する。本実施例では同等の速度で動作
すると仮定される。すなわち、図1において、複製ステ
ージ12はビット203をライン17の各々の上に速度
Xで伝送し、TMSステージ11はライン17からのビ
ット203をその個々の出力ポート41の各々に速度X
で切り替える。
はそれ以上で動作する。本実施例では同等の速度で動作
すると仮定される。すなわち、図1において、複製ステ
ージ12はビット203をライン17の各々の上に速度
Xで伝送し、TMSステージ11はライン17からのビ
ット203をその個々の出力ポート41の各々に速度X
で切り替える。
【0021】交換システム10は2個の交換ステージ、
すなわち従来のTSIステージの代わりである複製ステ
ージ12とそれに接続された従来のTMSステージ11
よりなる。入力リンク16は複製ステージ12の入力ポ
ート31に接続される。複製ステージ12は、入力リン
ク16の各々に対するN個の個々の複製装置14を有す
る。入力リンク16はそれに対応する複製装置14の入
力ポート31に接続する。各複製装置14は、H個の出
力32を有する。各出力は、入力リンク16上のフレー
ム201のタイムスロット202の各々に対応する。出
力32の各々は別々のリード17によってTMSステー
ジ11の入力42に接続される。
すなわち従来のTSIステージの代わりである複製ステ
ージ12とそれに接続された従来のTMSステージ11
よりなる。入力リンク16は複製ステージ12の入力ポ
ート31に接続される。複製ステージ12は、入力リン
ク16の各々に対するN個の個々の複製装置14を有す
る。入力リンク16はそれに対応する複製装置14の入
力ポート31に接続する。各複製装置14は、H個の出
力32を有する。各出力は、入力リンク16上のフレー
ム201のタイムスロット202の各々に対応する。出
力32の各々は別々のリード17によってTMSステー
ジ11の入力42に接続される。
【0022】TMSステージ11は、その1つが複製ス
テージ12からのリード17の各々に対応する、N・H
個の入力42を有する。この数は、複製ステージ12が
TSIステージである場合に必要とされる入力42のH
倍になる。しかし、当業者には大規模TMS交換構造を
安価に作製する方法が知られているので、この増加は技
術的な観点からも経済的な観点からも一般的に重要では
ない。
テージ12からのリード17の各々に対応する、N・H
個の入力42を有する。この数は、複製ステージ12が
TSIステージである場合に必要とされる入力42のH
倍になる。しかし、当業者には大規模TMS交換構造を
安価に作製する方法が知られているので、この増加は技
術的な観点からも経済的な観点からも一般的に重要では
ない。
【0023】TMSステージ11の実現に適したそのよ
うなTMS構造の例は、米国特許第4566007号,
第4817083号及び第4887079号に説明され
ているいわゆるリチャードネットワークである。TMS
ステージ11はP個の出力ポート41を有する。その各
々は異なる出力リンク18に接続される。入力42の数
N・Hとステージ11の出力ポートの数Pとの間に必要
とされる関係はまったく存在していない。TMS交換構
造は完全に非対称である。
うなTMS構造の例は、米国特許第4566007号,
第4817083号及び第4887079号に説明され
ているいわゆるリチャードネットワークである。TMS
ステージ11はP個の出力ポート41を有する。その各
々は異なる出力リンク18に接続される。入力42の数
N・Hとステージ11の出力ポートの数Pとの間に必要
とされる関係はまったく存在していない。TMS交換構
造は完全に非対称である。
【0024】TMSステージ11の動作は、従来の制御
装置15により制御される。制御装置15は、従来の制
御信号を制御バス20を介してステージ11に提供し、
ビット信号、バイト信号、タイムスロット信号、フレー
ムクロック信号といったタイミング信号をクロックバス
19を介して交換システム10に提供する。タイミング
信号はまたクロックバス19により複製ステージ12に
分配される。
装置15により制御される。制御装置15は、従来の制
御信号を制御バス20を介してステージ11に提供し、
ビット信号、バイト信号、タイムスロット信号、フレー
ムクロック信号といったタイミング信号をクロックバス
19を介して交換システム10に提供する。タイミング
信号はまたクロックバス19により複製ステージ12に
分配される。
【0025】それ自身の外部プログラム可能な制御複合
体を必要とするTSIステージと違って、クロックバス
19からのタイミング信号は単純な場合では複製ステー
ジ12により必要とされる唯一の制御入力である。複製
装置14はその動作をTMSステージ11の動作と同期
させるためにタイミング信号を使用する。
体を必要とするTSIステージと違って、クロックバス
19からのタイミング信号は単純な場合では複製ステー
ジ12により必要とされる唯一の制御入力である。複製
装置14はその動作をTMSステージ11の動作と同期
させるためにタイミング信号を使用する。
【0026】図3は、複製装置14の機能の第一の実施
例を示す。入力ポート31で受信されたフレーム201
の各々に対して、複製装置14は受信フレーム201の
タイムスロット202の各々を異なる出力32に出力し
、そしてTMSフレーム間隔301の各タイムスロット
間隔302の間にそのタイムスロット202を複製する
(すなわちそのタイムスロットに含まれる情報,ビット
を複製する)。
例を示す。入力ポート31で受信されたフレーム201
の各々に対して、複製装置14は受信フレーム201の
タイムスロット202の各々を異なる出力32に出力し
、そしてTMSフレーム間隔301の各タイムスロット
間隔302の間にそのタイムスロット202を複製する
(すなわちそのタイムスロットに含まれる情報,ビット
を複製する)。
【0027】図3に示されるように、複製装置14はA
乃至Hと名付けられたH個のタイムスロット202より
なるフレーム201を受信し、そしてそれに対応して第
1出力32にその各々が受信タイムスロットAの複製よ
りなるH個のタイムスロット202よりなるフレーム2
01を生成し、第2出力32にその各々が受信タイムス
ロットBの複製よりなるH個のタイムスロット202よ
りなるフレーム201を生成し、第3出力32にその各
々が受信タイムスロットCの複製よりなるH個のタイム
スロット202よりなるフレーム201を生成する、と
いうことがタイムスロットAからHまでに対して行われ
る。
乃至Hと名付けられたH個のタイムスロット202より
なるフレーム201を受信し、そしてそれに対応して第
1出力32にその各々が受信タイムスロットAの複製よ
りなるH個のタイムスロット202よりなるフレーム2
01を生成し、第2出力32にその各々が受信タイムス
ロットBの複製よりなるH個のタイムスロット202よ
りなるフレーム201を生成し、第3出力32にその各
々が受信タイムスロットCの複製よりなるH個のタイム
スロット202よりなるフレーム201を生成する、と
いうことがタイムスロットAからHまでに対して行われ
る。
【0028】その結果、受信フレーム201のタイムス
ロット202の各々は、TMSフレーム間隔301のタ
イムスロット間隔302の各々の間、TMSステージ1
1に対して利用できるようにされる。
ロット202の各々は、TMSフレーム間隔301のタ
イムスロット間隔302の各々の間、TMSステージ1
1に対して利用できるようにされる。
【0029】図4は、図3中の複製装置14の実施例を
示す。この実施例は、タイムスロット202の各々が1
またはそれ以上の所定の数の非同期伝達モード(ATM
)セルを搬送するようなリンク16、例えば同期光ネッ
トワーク(SONET)プロトコルに続くリンク16、
と結びつくと特に有用である。
示す。この実施例は、タイムスロット202の各々が1
またはそれ以上の所定の数の非同期伝達モード(ATM
)セルを搬送するようなリンク16、例えば同期光ネッ
トワーク(SONET)プロトコルに続くリンク16、
と結びつくと特に有用である。
【0030】各ATMセルは、8ビット53バイトの情
報で構成される。各セルは、セルの目的地を特定する仮
想セル認識票(VCI)を搬送する。フレーム201の
いずれもが、同一のVCIを有する零またはそれ以上の
セルを包含し、同一あるいは異なるVCIを有するセル
のランダムな分類や順序づけを包含する。1またはそれ
以上のタイムスロットは、用のない(アイドルな)ある
いは他のSONET制御ATMセルを搬送する。
報で構成される。各セルは、セルの目的地を特定する仮
想セル認識票(VCI)を搬送する。フレーム201の
いずれもが、同一のVCIを有する零またはそれ以上の
セルを包含し、同一あるいは異なるVCIを有するセル
のランダムな分類や順序づけを包含する。1またはそれ
以上のタイムスロットは、用のない(アイドルな)ある
いは他のSONET制御ATMセルを搬送する。
【0031】図4に示される実施例は、本発明の最適な
説明例である。なぜなら、より単純なプロトコルを取り
扱うための図3の複製装置の実施例(例えば、1ビット
あるいは1バイトのタイムスロットを有するものやサブ
レート多重化を利用するもの)は、一般的に図4に示さ
れた実施例の低下したもの、すなわち単純化されたもの
に過ぎないからである。
説明例である。なぜなら、より単純なプロトコルを取り
扱うための図3の複製装置の実施例(例えば、1ビット
あるいは1バイトのタイムスロットを有するものやサブ
レート多重化を利用するもの)は、一般的に図4に示さ
れた実施例の低下したもの、すなわち単純化されたもの
に過ぎないからである。
【0032】入力リンク16は、クロック及びフレーム
復元回路401の入力420に接続される。クロック及
びフレーム復元回路401は、入力リンク16からフレ
ーム201のビット直列流を受信し、これからビットク
ロック,バイトクロック(IBYTE CLK),及
びセル開始クロック(IBYTE−O CLK)を復
元する。
復元回路401の入力420に接続される。クロック及
びフレーム復元回路401は、入力リンク16からフレ
ーム201のビット直列流を受信し、これからビットク
ロック,バイトクロック(IBYTE CLK),及
びセル開始クロック(IBYTE−O CLK)を復
元する。
【0033】もしフレーム201がサブレート多重化さ
れているならば、フレーム開始クロックとタイムスロッ
ト開始クロックもまた復元される。しかし、フレーム2
01はこの例では統計的に多重化されており、かつ各A
TMセルはそれ自身の目的地情報(VCI)を搬送して
いるので、付加クロックは必要ではない。
れているならば、フレーム開始クロックとタイムスロッ
ト開始クロックもまた復元される。しかし、フレーム2
01はこの例では統計的に多重化されており、かつ各A
TMセルはそれ自身の目的地情報(VCI)を搬送して
いるので、付加クロックは必要ではない。
【0034】クロック及びフレーム復元回路401は、
受信ビット直列データ流をバイト直列(すなわち8ビッ
ト並列)信号流に変換するために、復元ビットクロック
及び復元バイトクロックを使用する。もちろん、入力リ
ンク16がデータバスのようなバイト直列伝送媒体なら
ば、この変換は必要ではないだろう。クロック及びフレ
ーム復元回路401は、当業者に良く知られている。
受信ビット直列データ流をバイト直列(すなわち8ビッ
ト並列)信号流に変換するために、復元ビットクロック
及び復元バイトクロックを使用する。もちろん、入力リ
ンク16がデータバスのようなバイト直列伝送媒体なら
ば、この変換は必要ではないだろう。クロック及びフレ
ーム復元回路401は、当業者に良く知られている。
【0035】復元回路401は、バイト直列データ流と
復元バイト及びセル開始信号をその出力ポート421か
ら分離化装置402の入力ポート430に送信する。分
離化装置402は、フレーム201内のタイムスロット
202と同じ数の複数の出力ポート431を有する。分
離化装置402の出力ポート431の各々は異なる通信
路(すなわち異なるVCI)に対応する。
復元バイト及びセル開始信号をその出力ポート421か
ら分離化装置402の入力ポート430に送信する。分
離化装置402は、フレーム201内のタイムスロット
202と同じ数の複数の出力ポート431を有する。分
離化装置402の出力ポート431の各々は異なる通信
路(すなわち異なるVCI)に対応する。
【0036】分離化装置402は、個々のATMセルに
より搬送されたVCIからそれがどの通信路に対応する
かを決定し、対応する出力ポート431にセルA〜Hを
送信する。分離化装置402は、それが求めるH個の特
有のVCI以外のVCIを持ったセル(例えば、ATM
アイドルセル)を捨てる。分離化装置402は、セルフ
ルーチンパケット網のノードのように構成される。そう
したノードの構成は当業者に良く知られている。
より搬送されたVCIからそれがどの通信路に対応する
かを決定し、対応する出力ポート431にセルA〜Hを
送信する。分離化装置402は、それが求めるH個の特
有のVCI以外のVCIを持ったセル(例えば、ATM
アイドルセル)を捨てる。分離化装置402は、セルフ
ルーチンパケット網のノードのように構成される。そう
したノードの構成は当業者に良く知られている。
【0037】もしフレーム201がサブレート多重化さ
れるならば、分離化装置402はフレーム201のタイ
ムスロット202のシーケンス内のタイムスロットの位
置からタイムスロットの目的地を決定し、分離化装置4
02の構成は従来の分離化装置回路にまで単純化される
だろう。
れるならば、分離化装置402はフレーム201のタイ
ムスロット202のシーケンス内のタイムスロットの位
置からタイムスロットの目的地を決定し、分離化装置4
02の構成は従来の分離化装置回路にまで単純化される
だろう。
【0038】出力ポート431の各々において、分離化
装置402は各送信セルに、それに対応するIBYTE
CLK信号及び対応するIBYTE−O CLK
信号を加える。分離化装置402の出力ポート431の
各々は、対応するFIFOバッファ403の入力ポート
440に接続される。すなわち、送信セルは入力ポート
440のDATA入力に入力され、BYTE CLK
信号は書き込み(W)入力に入力され、BYTE−O
CLK信号はセーブ書き込みポインタ(SWP)入力
に入力される。
装置402は各送信セルに、それに対応するIBYTE
CLK信号及び対応するIBYTE−O CLK
信号を加える。分離化装置402の出力ポート431の
各々は、対応するFIFOバッファ403の入力ポート
440に接続される。すなわち、送信セルは入力ポート
440のDATA入力に入力され、BYTE CLK
信号は書き込み(W)入力に入力され、BYTE−O
CLK信号はセーブ書き込みポインタ(SWP)入力
に入力される。
【0039】FIFOバッファ403は、循環バッファ
として構成される。W入力でBYTE CLK信号が
受信されると、FIFOバッファ403は、現在DAT
A入力にあるタイムスロット202を書き込みポインタ
により指示される次のフリーバッファ位置に書き込む。 SWP入力においてBYTE−O CLK信号が受信
されると、ライトポインタの現在の値はポインタFIF
O(図示されていない)に内部的に書き込まれる。
として構成される。W入力でBYTE CLK信号が
受信されると、FIFOバッファ403は、現在DAT
A入力にあるタイムスロット202を書き込みポインタ
により指示される次のフリーバッファ位置に書き込む。 SWP入力においてBYTE−O CLK信号が受信
されると、ライトポインタの現在の値はポインタFIF
O(図示されていない)に内部的に書き込まれる。
【0040】出力ポート441において、FIFOバッ
ファ403の各々は、多重化装置404の第1入力ポー
ト450に接続されたバイト直列DATA出力とスレッ
ショルドFLAG出力を有する。スレッショルドFLA
G出力は、FIFOバッファ403が所定のしきい値ま
で満たされているかどうかを示す。すなわち、FIFO
バッファ403が少なくとも1個のATMセル全体を含
まないとき、スレッショルドFLAG出力において多重
化装置404に向けて信号が送信される。
ファ403の各々は、多重化装置404の第1入力ポー
ト450に接続されたバイト直列DATA出力とスレッ
ショルドFLAG出力を有する。スレッショルドFLA
G出力は、FIFOバッファ403が所定のしきい値ま
で満たされているかどうかを示す。すなわち、FIFO
バッファ403が少なくとも1個のATMセル全体を含
まないとき、スレッショルドFLAG出力において多重
化装置404に向けて信号が送信される。
【0041】多重化装置404の各々は、アイドルセル
メモリ405のバイト直列DATA出力に接続された第
2入力ポート451を有する。アイドルセルメモリ40
5はアイドルATMセルを記憶する。一般的に、多重化
装置404は、その第1入力ポート450でFIFOバ
ッファ403から受信したデータをその出力ポート45
2に再送信する。
メモリ405のバイト直列DATA出力に接続された第
2入力ポート451を有する。アイドルセルメモリ40
5はアイドルATMセルを記憶する。一般的に、多重化
装置404は、その第1入力ポート450でFIFOバ
ッファ403から受信したデータをその出力ポート45
2に再送信する。
【0042】しかし、FIFOバッファ403のスレッ
ショルドFLAG出力から受け取った信号がFIFOバ
ッファ403はATMセル全体を含んでいないことを示
し、且つ、信号がOBYTE−Oクロック信号と一致す
る場合、多重化装置404はその出力ポート452の接
続をその第2入力ポート451に切り替え、その出力ポ
ート452にアイドルセルメモリ405から受け取った
データを再送信する。スレッショルドFLAG信号がO
BYTE−Oクロック信号と一致している限り、アイド
ルセルが送信される。
ショルドFLAG出力から受け取った信号がFIFOバ
ッファ403はATMセル全体を含んでいないことを示
し、且つ、信号がOBYTE−Oクロック信号と一致す
る場合、多重化装置404はその出力ポート452の接
続をその第2入力ポート451に切り替え、その出力ポ
ート452にアイドルセルメモリ405から受け取った
データを再送信する。スレッショルドFLAG信号がO
BYTE−Oクロック信号と一致している限り、アイド
ルセルが送信される。
【0043】クロックバス19は、複製装置14に4個
のクロック信号を送る。すなわち、復元回路401で生
成される信号と同等のものであるが、リンク16にでは
なくTMSステージ11の制御装置15により時間を合
わせられる、OBIT CLK、OBYTE CL
KとOBYTE−O CLK、及び、フレーム202
開始信号であり、また制御装置15により時間を合わせ
られるOFRAME CLKである。
のクロック信号を送る。すなわち、復元回路401で生
成される信号と同等のものであるが、リンク16にでは
なくTMSステージ11の制御装置15により時間を合
わせられる、OBIT CLK、OBYTE CL
KとOBYTE−O CLK、及び、フレーム202
開始信号であり、また制御装置15により時間を合わせ
られるOFRAME CLKである。
【0044】クロックバス19のOBYTE CLK
信号、OBYTE−O CLK信号、及びOFRAM
E CLK信号は、多重化装置404に接続され、そ
の第1入力ポート450を介してそれぞれFIFOバッ
ファ403の出力ポート441の読み出し(R)入力,
「セーブされた読み出しポインタを現在の読み出しポイ
ンタにコピーする」(CRPRP)入力,及び「セーブ
された書き込みポインタをセーブされた読み出しポイン
タにコピーする」(CWPRP)入力に接続される。
信号、OBYTE−O CLK信号、及びOFRAM
E CLK信号は、多重化装置404に接続され、そ
の第1入力ポート450を介してそれぞれFIFOバッ
ファ403の出力ポート441の読み出し(R)入力,
「セーブされた読み出しポインタを現在の読み出しポイ
ンタにコピーする」(CRPRP)入力,及び「セーブ
された書き込みポインタをセーブされた読み出しポイン
タにコピーする」(CWPRP)入力に接続される。
【0045】OBYTE CLK信号とOBYTE−
O CLK信号はまたアイドルセルメモリ405の出
力ポート442の読み出し(R)入力と「読み出しポイ
ンタのリセット」(RRP)入力に直接に接続される。 R入力においてアイドルセルメモリ405により受信さ
れたOBYTE CLK信号の各々は、アイドルセル
メモリ405をしてアイドルセルメモリ読み出しポイン
タにより指示される記憶アイドルATMセルの次のシー
ケンシャルバイトをそのDATA出力に出力させる。R
RP入力においてアイドルセルメモリ405により受信
されたOBYTE−OCLKは、アイドルセルメモリ読
み出しポインタを記憶アイドルATMセルの第1バイト
のポイントにリセットする。
O CLK信号はまたアイドルセルメモリ405の出
力ポート442の読み出し(R)入力と「読み出しポイ
ンタのリセット」(RRP)入力に直接に接続される。 R入力においてアイドルセルメモリ405により受信さ
れたOBYTE CLK信号の各々は、アイドルセル
メモリ405をしてアイドルセルメモリ読み出しポイン
タにより指示される記憶アイドルATMセルの次のシー
ケンシャルバイトをそのDATA出力に出力させる。R
RP入力においてアイドルセルメモリ405により受信
されたOBYTE−OCLKは、アイドルセルメモリ読
み出しポインタを記憶アイドルATMセルの第1バイト
のポイントにリセットする。
【0046】CWPRP入力でOFRAME CLK
信号が受信されると、FIFOバッファ403は、入力
ポート440のSWP入力への信号の受信により、記憶
された次のシーケンシャル書き込みポインタ値を読み出
し、内部セーブされた読み出しポインタレジスタ(図示
せず)に入れる。
信号が受信されると、FIFOバッファ403は、入力
ポート440のSWP入力への信号の受信により、記憶
された次のシーケンシャル書き込みポインタ値を読み出
し、内部セーブされた読み出しポインタレジスタ(図示
せず)に入れる。
【0047】FIFOバッファ403によりそのR入力
で受信された各OBYTE CLK信号は、FIFO
バッファ403をしてそのDATA出力にFIFOバッ
ファ現在読み出しポインタにより指示される次のシーケ
ンシャル記憶バイトを出力させる。FIFOバッファ4
03によりそのCRPRP入力で受信された各OBYT
E−O CLK信号は、FIFOバッファ403をし
て、セーブされた読み出しポインタ値をFIFOバッフ
ァ現在読み出しポインタにコピーさせる。
で受信された各OBYTE CLK信号は、FIFO
バッファ403をしてそのDATA出力にFIFOバッ
ファ現在読み出しポインタにより指示される次のシーケ
ンシャル記憶バイトを出力させる。FIFOバッファ4
03によりそのCRPRP入力で受信された各OBYT
E−O CLK信号は、FIFOバッファ403をし
て、セーブされた読み出しポインタ値をFIFOバッフ
ァ現在読み出しポインタにコピーさせる。
【0048】従って、バイトのTMSタイムスロット2
02(例えばATMセル)は、セーブされた読み出しポ
インタの値が変わるまで、FIFOバッファ403から
繰り返し読み出される。前に説明したように、この変化
はフレーム201の境界だけで生じるので、結果として
単一のTMSタイムスロット202が、TMSフレーム
201中のタイムスロット202の数と同じ回数だけ、
FIFOバッファ403から繰り返し読み出される。
02(例えばATMセル)は、セーブされた読み出しポ
インタの値が変わるまで、FIFOバッファ403から
繰り返し読み出される。前に説明したように、この変化
はフレーム201の境界だけで生じるので、結果として
単一のTMSタイムスロット202が、TMSフレーム
201中のタイムスロット202の数と同じ回数だけ、
FIFOバッファ403から繰り返し読み出される。
【0049】現在の書き込みポインタの値とセーブされ
た読み出しポインタの値との差は、FIFOバッファス
レッショルドFLAG信号が活性化されるかどうかを決
定する。すなわち、現在の書き込みポインタとセーブさ
れた読み出しポインタの値の比較から、それらの値がA
TMセルにふさわしいバイト数以下しか離れていないこ
とが示される場合、スレッショルドFLAG信号が生成
される。
た読み出しポインタの値との差は、FIFOバッファス
レッショルドFLAG信号が活性化されるかどうかを決
定する。すなわち、現在の書き込みポインタとセーブさ
れた読み出しポインタの値の比較から、それらの値がA
TMセルにふさわしいバイト数以下しか離れていないこ
とが示される場合、スレッショルドFLAG信号が生成
される。
【0050】スレッショルドFLAG信号が存在する場
合、多重化装置404は、その第2入力ポート451に
おいてアイドルセルメモリ405からデータを受信し、
且つOBYTE CLK信号,OBYTE−O C
LK信号,及びOFRAME CLK信号が第1入力
ポート450で、接続されたFIFOバッファ403に
送信されることを妨げる。多重化装置404がデータを
受信する用意ができていないときにデータがFIFOバ
ッファ403から読み出されるのを防ぎ、且つそれによ
りFIFOバッファ403からのデータの喪失を防ぐ。
合、多重化装置404は、その第2入力ポート451に
おいてアイドルセルメモリ405からデータを受信し、
且つOBYTE CLK信号,OBYTE−O C
LK信号,及びOFRAME CLK信号が第1入力
ポート450で、接続されたFIFOバッファ403に
送信されることを妨げる。多重化装置404がデータを
受信する用意ができていないときにデータがFIFOバ
ッファ403から読み出されるのを防ぎ、且つそれによ
りFIFOバッファ403からのデータの喪失を防ぐ。
【0051】上述したFIFOバッファ403及び多重
化装置404は次のように動作する。すなわち、多重化
装置404は、TMSフレーム201内のタイムスロッ
ト202と同じ回数だけ続けてFIFOバッファ403
からATMセルの各々を読み出し、そして再送信する。 FIFOバッファ中に利用できるATMセルが全く存在
しない場合、多重化装置404は、TMSフレーム20
1内のタイムスロット202と同じ回数だけ続けてアイ
ドルセルメモリ405からアイドルATMセルを受信し
、そして再送信する。
化装置404は次のように動作する。すなわち、多重化
装置404は、TMSフレーム201内のタイムスロッ
ト202と同じ回数だけ続けてFIFOバッファ403
からATMセルの各々を読み出し、そして再送信する。 FIFOバッファ中に利用できるATMセルが全く存在
しない場合、多重化装置404は、TMSフレーム20
1内のタイムスロット202と同じ回数だけ続けてアイ
ドルセルメモリ405からアイドルATMセルを受信し
、そして再送信する。
【0052】もしアイドルセル生成と送信が必要でない
ならば、アイドルセルメモリ405と多重化装置404
は除去されよう。代わりに、アイドルセルメモリをTM
Sステージ11に追加して分離入力42に接続し、且つ
TMSステージ11にアイドルセル選択機能を実行させ
るためにFIFOバッファ403からのスレッショルド
FLAG信号をTMSステージ制御装置15に接続する
ことで、アイドルセル生成が必要な場合でさえも多重化
装置404は除去され得る。
ならば、アイドルセルメモリ405と多重化装置404
は除去されよう。代わりに、アイドルセルメモリをTM
Sステージ11に追加して分離入力42に接続し、且つ
TMSステージ11にアイドルセル選択機能を実行させ
るためにFIFOバッファ403からのスレッショルド
FLAG信号をTMSステージ制御装置15に接続する
ことで、アイドルセル生成が必要な場合でさえも多重化
装置404は除去され得る。
【0053】多重化装置404の出力ポート452は、
バイト直列であり、その各々は従来の並列−直列変換器
406の入力ポート460に接続される。変換器406
の各々は、リンク17に接続されたビット直列出力ポー
ト461を有する。それは、クロックバス19からBI
T CLK信号を受信し、それらを各受信バイトのビ
ット203を接続リンク17上に直列にクロックアウト
するために使用する。
バイト直列であり、その各々は従来の並列−直列変換器
406の入力ポート460に接続される。変換器406
の各々は、リンク17に接続されたビット直列出力ポー
ト461を有する。それは、クロックバス19からBI
T CLK信号を受信し、それらを各受信バイトのビ
ット203を接続リンク17上に直列にクロックアウト
するために使用する。
【0054】図5は、図4中の様々なクロック信号とそ
れらの間の関係を図式的に示す。
れらの間の関係を図式的に示す。
【0055】図6は、複製装置14の機能の第2の実施
例である。この実施例は、特にサブレート多重化リンク
16とともに使用するのに適している。入力ポート31
で受信されたフレーム201の各々に対して、複製装置
14はその出力ポート32の各々にそのフレーム201
の複製を出力する。しかし、複製は、互いにタイムスロ
ット間隔302だけ時間的に遅れる。
例である。この実施例は、特にサブレート多重化リンク
16とともに使用するのに適している。入力ポート31
で受信されたフレーム201の各々に対して、複製装置
14はその出力ポート32の各々にそのフレーム201
の複製を出力する。しかし、複製は、互いにタイムスロ
ット間隔302だけ時間的に遅れる。
【0056】従って、受信フレーム201のタイムスロ
ット202の各々は、複製14出力ポート32の各々で
、異なるタイムスロット間隔302の間に出力され、且
つ、受信フレーム201のタイムスロット202の各々
は、接続リンク17の各々の上で異なる時刻にTMSス
テージ11が利用できるようにされる。
ット202の各々は、複製14出力ポート32の各々で
、異なるタイムスロット間隔302の間に出力され、且
つ、受信フレーム201のタイムスロット202の各々
は、接続リンク17の各々の上で異なる時刻にTMSス
テージ11が利用できるようにされる。
【0057】図7は、ビット203が単一ビットのタイ
ムスロット202とともに使用される、図6中の複製装
置14の第1の実施例を示す。この実施例では、複製装
置14は、フレームアライメント回路700及び直列入
力並列出力シフトレジスタ701からなる。フレームア
ライメント回路700は、クロックバス19により提供
されるタイミング信号に従って、レジスタ701に入る
入力リンク16からの入力を同期させる回路である。そ
れによりレジスタ701への入力とレジスタ701から
の出力はTMSステージ11の動作と同期される。
ムスロット202とともに使用される、図6中の複製装
置14の第1の実施例を示す。この実施例では、複製装
置14は、フレームアライメント回路700及び直列入
力並列出力シフトレジスタ701からなる。フレームア
ライメント回路700は、クロックバス19により提供
されるタイミング信号に従って、レジスタ701に入る
入力リンク16からの入力を同期させる回路である。そ
れによりレジスタ701への入力とレジスタ701から
の出力はTMSステージ11の動作と同期される。
【0058】シフトレジスタ701は、タイムスロット
202の各々にその1個が対応している複数の直列に接
続されたマスタースレイブ型フリップフロップ702よ
りなる。各フリップフロップ702はタイムスロット2
02のための記憶セルを形成する。フリップフロップ7
02の各々の出力は隣のフリップフロップ702の入力
に接続されていることに加えて、また異なるリンク17
に接続される。
202の各々にその1個が対応している複数の直列に接
続されたマスタースレイブ型フリップフロップ702よ
りなる。各フリップフロップ702はタイムスロット2
02のための記憶セルを形成する。フリップフロップ7
02の各々の出力は隣のフリップフロップ702の入力
に接続されていることに加えて、また異なるリンク17
に接続される。
【0059】また、シフトレジスタ701は、クロック
バス19により提供されるタイミング信号によりクロッ
クを受ける。最初のタイムスロット間隔302の間、タ
イムスロットAと呼ばれる受信フレーム201の第1の
1ビットタイムスロット202は、クロックによりシフ
トレジスタ701の第1のフリップフロップ702に入
れられ、そして第1のリンク17上に出力される。
バス19により提供されるタイミング信号によりクロッ
クを受ける。最初のタイムスロット間隔302の間、タ
イムスロットAと呼ばれる受信フレーム201の第1の
1ビットタイムスロット202は、クロックによりシフ
トレジスタ701の第1のフリップフロップ702に入
れられ、そして第1のリンク17上に出力される。
【0060】第2のタイムスロット間隔302の間、第
1のタイムスロットAはクロックによりシフトレジスタ
701の第1フリップフロップ702から第2フリップ
フロップ702へ移され、そして第2リンク17上に出
力される。一方、タイムスロットBと呼ばれる受信フリ
ップフロップ201の第2タイムスロット202は、ク
ロックによりシフトレジスタ701の第1フリップフロ
ップ702に入れられ、そして第1リンク17上に出力
される。
1のタイムスロットAはクロックによりシフトレジスタ
701の第1フリップフロップ702から第2フリップ
フロップ702へ移され、そして第2リンク17上に出
力される。一方、タイムスロットBと呼ばれる受信フリ
ップフロップ201の第2タイムスロット202は、ク
ロックによりシフトレジスタ701の第1フリップフロ
ップ702に入れられ、そして第1リンク17上に出力
される。
【0061】第3のタイムスロット間隔302の間、タ
イムスロットAは次の一連のフリップフロップ702に
移動され、次のリンク17に出力される。一方、タイム
スロットBは以前の位置のタイムスロットAに取って代
わり、タイムスロットCは以前の位置のタイムスロット
Bに取って代わる。こうしたことが続けられる。
イムスロットAは次の一連のフリップフロップ702に
移動され、次のリンク17に出力される。一方、タイム
スロットBは以前の位置のタイムスロットAに取って代
わり、タイムスロットCは以前の位置のタイムスロット
Bに取って代わる。こうしたことが続けられる。
【0062】シフトレジスタ701のすべてのフリップ
フロップ702が1つの受信フレーム201のタイムス
ロット202により占められるまでに、完全にフレーム
間隔301がかかり、シフトレジスタ702のすべての
フリップフロップ702がその受信フレーム201のタ
イムスロット202を持たなくなるまで、さらにフレー
ム間隔301がかかる。別の言葉で言うと、受信フレー
ム201はシフトレジスタ701中を完全に移動するの
に2フレーム間隔301を要する。
フロップ702が1つの受信フレーム201のタイムス
ロット202により占められるまでに、完全にフレーム
間隔301がかかり、シフトレジスタ702のすべての
フリップフロップ702がその受信フレーム201のタ
イムスロット202を持たなくなるまで、さらにフレー
ム間隔301がかかる。別の言葉で言うと、受信フレー
ム201はシフトレジスタ701中を完全に移動するの
に2フレーム間隔301を要する。
【0063】図8は、マルチビット203タイムスロッ
ト202とともに使用される、図6中の複製装置14の
第2の実施例である。この実施例は、フレームアライメ
ント回路800及びシフトレジスタ801からなり、従
って図7の実施例と似ている。しかし、レジスタ701
の最後のフリップフロップを除いたフリップフロップ7
02の各々に対して、レジスタ801は、その一つ一つ
がここでタイムスロットセルと呼ばれるタイムスロット
202の各ビット302に対応する、複数のフリップフ
ロップ802を有する。レジスタ801は、レジスタ7
01の最後のフリップフロップ702に対応する1個の
最後のフリップフロップ802を有する。
ト202とともに使用される、図6中の複製装置14の
第2の実施例である。この実施例は、フレームアライメ
ント回路800及びシフトレジスタ801からなり、従
って図7の実施例と似ている。しかし、レジスタ701
の最後のフリップフロップを除いたフリップフロップ7
02の各々に対して、レジスタ801は、その一つ一つ
がここでタイムスロットセルと呼ばれるタイムスロット
202の各ビット302に対応する、複数のフリップフ
ロップ802を有する。レジスタ801は、レジスタ7
01の最後のフリップフロップ702に対応する1個の
最後のフリップフロップ802を有する。
【0064】リンク17は、レジスタ801の第1フリ
ップフロップ802、及びその後のJ番目毎のフリップ
フロップ802に接続される。ここで、Jはタイムスロ
ット202当りのビット203の数である。ビット20
3はクロックに従って、ビット間隔303当りに1ビッ
ト203がフリップフロップ802の各々を通過する割
合で、直列にシフトレジスタ801に入り、進行する。
ップフロップ802、及びその後のJ番目毎のフリップ
フロップ802に接続される。ここで、Jはタイムスロ
ット202当りのビット203の数である。ビット20
3はクロックに従って、ビット間隔303当りに1ビッ
ト203がフリップフロップ802の各々を通過する割
合で、直列にシフトレジスタ801に入り、進行する。
【0065】従って、1つのビット間隔303の間すべ
てのリンク17は、異なるタイムスロット202の同一
のシーケンシャルビット203を並列に搬送し、そして
、一つのタイムスロット202の逐次的に隣りあうビッ
ト203が、シーケンシャルビット間隔303の間に直
列に同一のリンク17上に現れる。
てのリンク17は、異なるタイムスロット202の同一
のシーケンシャルビット203を並列に搬送し、そして
、一つのタイムスロット202の逐次的に隣りあうビッ
ト203が、シーケンシャルビット間隔303の間に直
列に同一のリンク17上に現れる。
【0066】図9は、図6中の複製装置の第3の実施例
を示す。この実施例は、図7または図8の実施例の非デ
ジタル的な同等物である。これは特に光交換システム1
0での使用に適している。図7あるいは図8の実施例に
おける回路700あるいは回路800と機能的に同等で
あるフレームアライメント回路900を有する。
を示す。この実施例は、図7または図8の実施例の非デ
ジタル的な同等物である。これは特に光交換システム1
0での使用に適している。図7あるいは図8の実施例に
おける回路700あるいは回路800と機能的に同等で
あるフレームアライメント回路900を有する。
【0067】しかし、図7あるいは図8のシフトレジス
タ701または801はこの実施例ではディレイライン
901に置き換えられる。ディレイライン901は、フ
レーム間隔301に等しい端末間信号伝播長を有する光
ファイバである。この実施例では、フリップフロップ7
02は、ディレイライン901に沿って互いに信号伝播
のタイムスロット間隔302だけ離れている信号タップ
902により置き換えられる。この例では光リンクであ
るリンク17は、タップ902に接続される。
タ701または801はこの実施例ではディレイライン
901に置き換えられる。ディレイライン901は、フ
レーム間隔301に等しい端末間信号伝播長を有する光
ファイバである。この実施例では、フリップフロップ7
02は、ディレイライン901に沿って互いに信号伝播
のタイムスロット間隔302だけ離れている信号タップ
902により置き換えられる。この例では光リンクであ
るリンク17は、タップ902に接続される。
【0068】リンク16で受信されるフリップフロップ
201は、ディレイライン901中にビット直列に送信
され、その中を伝播する。タイムスロット間隔302の
間、異なるタイムスロット202が各タップ902に現
れ、その信号エネルギの一部が接続リンク17に分かれ
る。マルチビット203タイムスロット202にとって
、タイムスロット間隔302のビット間隔303の各々
の間、1つのタイムスロット202の異なるビット20
3が送信され且つ1つのタップ902に現れ、異なるタ
イムスロット202のビット203が異なるタップ90
2に現れる。このように、外部から見た機能の観点では
、図9の複製装置14は図7あるいは図8の複製装置1
4と同等である。
201は、ディレイライン901中にビット直列に送信
され、その中を伝播する。タイムスロット間隔302の
間、異なるタイムスロット202が各タップ902に現
れ、その信号エネルギの一部が接続リンク17に分かれ
る。マルチビット203タイムスロット202にとって
、タイムスロット間隔302のビット間隔303の各々
の間、1つのタイムスロット202の異なるビット20
3が送信され且つ1つのタップ902に現れ、異なるタ
イムスロット202のビット203が異なるタップ90
2に現れる。このように、外部から見た機能の観点では
、図9の複製装置14は図7あるいは図8の複製装置1
4と同等である。
【0069】もちろん、様々な変更や修正が本発明の上
に説明した実施例に対して為され得る。例えば、複製装
置の第1の実施例のFIFOはそれぞれ、1個のバッフ
ァは分離化装置からロードされ、前にロードされた別の
バッファは多重化装置により繰り返し読み出されるよう
なマルチバッファ配置に置き換えられる。第1の実施例
はまたマルチATMセルTMSタイムスロットを実施す
るのに拡張され得る。
に説明した実施例に対して為され得る。例えば、複製装
置の第1の実施例のFIFOはそれぞれ、1個のバッフ
ァは分離化装置からロードされ、前にロードされた別の
バッファは多重化装置により繰り返し読み出されるよう
なマルチバッファ配置に置き換えられる。第1の実施例
はまたマルチATMセルTMSタイムスロットを実施す
るのに拡張され得る。
【0070】また、複製装置の第2の実施例のシフトレ
ジスタは、回転レジスタ対に置き換えられ、その結果、
各フレーム間隔の間、一つの回転レジスタが現在受信さ
れたフレームをロードし、一方第2の回転レジスタが各
タイムスロット間隔の間各リンク上に前に受信されたフ
レームの異なるタイムスロットを出力する。第2の実施
例はまた、ATMセル内のビットの数とタイムスロット
セル当り等しい数のフリップフロップを有するシフトレ
ジスタを提供することにより、あるいはATMセルの伝
播時間に等しいタップ間の遅延を有するディレイライン
を提供することにより、ATMセルを取り扱うことに拡
張される。もちろん、どちらの実施例も、バッファ過負
荷やレース条件といった理想的でない事象を扱うことに
容易に拡張される。
ジスタは、回転レジスタ対に置き換えられ、その結果、
各フレーム間隔の間、一つの回転レジスタが現在受信さ
れたフレームをロードし、一方第2の回転レジスタが各
タイムスロット間隔の間各リンク上に前に受信されたフ
レームの異なるタイムスロットを出力する。第2の実施
例はまた、ATMセル内のビットの数とタイムスロット
セル当り等しい数のフリップフロップを有するシフトレ
ジスタを提供することにより、あるいはATMセルの伝
播時間に等しいタップ間の遅延を有するディレイライン
を提供することにより、ATMセルを取り扱うことに拡
張される。もちろん、どちらの実施例も、バッファ過負
荷やレース条件といった理想的でない事象を扱うことに
容易に拡張される。
【0071】そうした変更と修正は、本発明の精神と範
囲から離れることなく行われる。以上の説明は、本発明
の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であ
れば、本発明の種々の変形例が考え得るが、それらはい
ずれも本発明の技術的範囲に包含される。
囲から離れることなく行われる。以上の説明は、本発明
の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であ
れば、本発明の種々の変形例が考え得るが、それらはい
ずれも本発明の技術的範囲に包含される。
【0072】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
、従来のタイムスロット交換ステージの代わりにタイム
スロット複製ステージを用い、従来の時間多重化交換ス
テージを使用して時分割交換システムを構成することに
より、安価な高速の時分割交換システムを提供すること
ができる。
、従来のタイムスロット交換ステージの代わりにタイム
スロット複製ステージを用い、従来の時間多重化交換ス
テージを使用して時分割交換システムを構成することに
より、安価な高速の時分割交換システムを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による交換システムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1のシステムに接続されているリンクの送信
フォーマットの一例を示す図である。
フォーマットの一例を示す図である。
【図3】図1中の複製装置の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】図3の複製装置の具体的構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】図4の複製装置で使用される各種クロック信号
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図6】図1中の複製装置の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】図6の複製装置の第1の実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図8】図6の複製装置の第2の実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図9】図6の複製装置の第3の実施例を示すブロック
図である。
図である。
11 TMSステージ
12 複製ステージ
14 複製装置
16 入力リンク
17 接続リンク
18 出力リンク
30 入力ポート
40 出力ポート
201 フレーム
202 タイムスロット
302 タイムスロット間隔
Claims (19)
- 【請求項1】 各タイムスロット間隔中に入力で受信
されたタイムスロットの情報を出力ポートに送信する、
複数の入力及び少なくとも1個の出力ポートを有する時
間多重化交換手段と、各々が情報のタイムスロットのフ
レームを受信する入力ポート及び時間多重化交換手段の
異なる入力に接続された複数の出力を有し、受信された
情報のタイムスロットのフレームを各タイムスロット間
隔の間に時間多重化交換手段の入力に送信する複数の複
製手段とからなることを特徴とする時分割交換システム
。 - 【請求項2】 各複製手段は、所定速度で入力ポート
にタイムスロット情報を受信し、時間多重化交換手段は
、その入力で受信された情報のタイムスロットを出力ポ
ートに前記所定速度と同速度で切り替えることを特徴と
する請求項1記載のシステム。 - 【請求項3】 各複製手段は、情報のタイムスロット
の各々を入力ポートで異なるタイムスロット間隔の間に
受信し、且つ、受信された情報のタイムスロットのフレ
ームを各タイムスロット間隔の間に複数の出力に並列に
送信することを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項4】 各複製手段は、フレーム内のタイムス
ロットの数と同数の出力を有することを特徴とする請求
項1記載のシステム。 - 【請求項5】 時間多重化交換手段は、フレーム内の
タイムスロットの数と同数の、各複製手段に接続された
入力を有し、且つ、各々の入力は異なる複製手段の出力
に接続されていることを特徴とする請求項4記載のシス
テム。 - 【請求項6】 各複製手段は、入力ポートでの情報の
タイムスロットのフレームの受信に応答して、受信され
た個々の情報のタイムスロットを個々の出力にフレーム
間隔の各タイムスロット間隔の間に送信する、第1の手
段を有することを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項7】 第1の手段は、受信された情報のタイ
ムスロットの各々をそれぞれ異なる出力にフレーム間隔
の各タイムスロット間隔の間に送信することを特徴とす
る請求項6記載のシステム。 - 【請求項8】 各複製手段は、入力ポートでの情報の
タイムスロットのフレームの受信に応答して、受信され
た異なる情報のタイムスロットを異なる出力にフレーム
間隔の各タイムスロット間隔の間に送信する、第1の手
段を有することを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項9】 第1の手段は、受信されたフレームの
情報の各タイムスロットを各々の出力に異なるタイムス
ロット間隔の間に送信することを特徴とする請求項8記
載のシステム。 - 【請求項10】 各複製手段は、複製手段の入力ポー
トに接続された入力及び、受信フレームの各タイムスロ
ットにそれぞれ対応し、受信フレームの各タイムスロッ
トを異なる出力に送信するためのタイムスロットのフレ
ームの入力ポートからの受信に応答する複数の出力を有
する分離化装置と各分離化装置の出力と時間多重化交換
手段の入力との間にそれぞれ接続され、受信タイムスロ
ットを前記時間多重化交換手段の入力にフレーム間隔の
各タイムスロット間隔の間に送信するために、前記分離
化装置の出力からのタイムスロットの受信に応答する複
数の再送信手段とからなることを特徴とする請求項1記
載のシステム。 - 【請求項11】 各複製手段は、複数の情報のタイム
スロットのフレームの受信に応答して、各受信フレーム
の各情報のタイムスロットをある時刻に各出力に送信し
、且つ異なる情報のタイムスロットを同じ時刻に異なる
出力に送信する、第1の手段を有することを特徴とする
請求項1記載のシステム。 - 【請求項12】 第1の手段は、各受信フレームの各
情報のタイムスロットを各出力に、1つの情報のタイム
スロットを連続する各タイムスロット間隔の各間に、且
つ異なる情報のタイムスロットを1つのタイムスロット
間隔の間に各出力に送信することを特徴とする請求項1
1記載のシステム。 - 【請求項13】 各複製手段は、入力ポートでの情報
のタイムスロットのフレームの受信に応答して、受信情
報の異なるタイムスロットのフレームを並列に複数の出
力に各タイムスロット間隔の間に送信する、第1の手段
を有することを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項14】 第1の手段は、さらに各受信フレー
ムの各情報のタイムスロットをある時刻に各出力に送信
し、且つ、異なる情報のタイムスロットを同じ時刻に異
なる出力に送信することを特徴とする請求項13記載の
システム。 - 【請求項15】 各複製手段は、入力ポートに接続さ
れた直列入力及び一連の記憶セルを有するシフトレジス
タからなり、前記各セルが受信フレームの各タイムスロ
ットに対応し、前記各セルは時間多重化交換手段の入力
に接続されるその記憶内容の出力を有し、他のセルの出
力とともに時間多重化交換手段のためのタイムスロット
の並列ソースを形成し、前記シフトレジスタは、タイム
スロットのフレームの入力ポートからの受信に応答して
、各タイムスロット間隔の間に1個のタイムスロットが
1個のセルを通過するようにクロックにより前記フレー
ムを一連のセルに入れ且つ移動させることを特徴とする
請求項1記載のシステム。 - 【請求項16】 各複製手段は、入力ポートから受信
されたフレームを受信し伝播させるための入力ポートに
接続された直列入力及び各々が時間多重化交換手段の入
力に接続されている一連の複数のタップを有する、伝播
遅延装置からなり、前記各タップが受信フレームの各タ
イムスロットに対応し、前記各タップは時間多重化交換
手段のためのタイムスロットの並列ソースを共に形成す
るために互いに伝播遅延のタイムスロット間隔だけ離さ
れていることを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項17】 第1の複数の電気通信入力リンクと
第2の複数の電気通信出力リンクとの間で時分割多重化
情報を交換する時分割交換システムにおいて、情報のタ
イムスロットのフレームを受信するために前記第1のリ
ンクの各々に接続され、前記フレーム内のタイムスロッ
トと同じ数の出力を有し、前記フレームを各タイムスロ
ット間隔の間に送信する複数の複製手段と、この複数の
複製手段が有する出力と同数の入力を有し、各入力は前
記複製手段の異なる出力に接続され、入力で受信された
情報のタイムスロットを各出力ポートに各タイムスロッ
ト間隔の間に送信するために、前記第2のリンクの各々
に接続されている複数の出力ポートを有する時間多重化
交換手段とからなることを特徴とする時分割多重化情報
を交換する時分割交換システム。 - 【請求項18】 各複製手段は、情報のタイムスロッ
トの各々をその入力ポートで異なるタイムスロット間隔
の間に受信し、且つ、受信フレームの個々のタイムスロ
ットを異なる1個の出力でフレーム間隔の各タイムスロ
ット間隔の間に送信することを特徴とする請求項17記
載のシステム。 - 【請求項19】 各複製手段は、情報のタイムスロッ
トの各々をその入力ポートで異なるタイムスロット間隔
の間に受信し、且つ、受信フレームのタイムスロットの
各々を各出力にフレーム間隔の異なるタイムスロット間
隔の間に送信することを特徴とする請求項17記載のシ
ステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US507430 | 1990-04-10 | ||
US07/507,430 US5119368A (en) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | High-speed time-division switching system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04261298A true JPH04261298A (ja) | 1992-09-17 |
JP3034631B2 JP3034631B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=24018619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9794591A Expired - Fee Related JP3034631B2 (ja) | 1990-04-10 | 1991-04-04 | 時分割交換システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119368A (ja) |
EP (1) | EP0453129B1 (ja) |
JP (1) | JP3034631B2 (ja) |
CA (1) | CA2036756C (ja) |
DE (1) | DE69115548T2 (ja) |
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