JPH0426062Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426062Y2 JPH0426062Y2 JP1987076161U JP7616187U JPH0426062Y2 JP H0426062 Y2 JPH0426062 Y2 JP H0426062Y2 JP 1987076161 U JP1987076161 U JP 1987076161U JP 7616187 U JP7616187 U JP 7616187U JP H0426062 Y2 JPH0426062 Y2 JP H0426062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- mailbox
- fixed
- joint
- joint part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 208000008918 voyeurism Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は郵便受に関し、特に郵便受箱を扉に着
脱自在に取りつけることができ、かつ扉と郵便受
箱との間に目隠しを設けた便利なものを提供しよ
うとするものである。
脱自在に取りつけることができ、かつ扉と郵便受
箱との間に目隠しを設けた便利なものを提供しよ
うとするものである。
従来扉に取りつけられた郵便受箱はねじ等でし
つかりと固着されて分離できない。従つて何日か
留守にすると、新聞が箱にたまつて受口から扉の
表側にあふれるようになる。そのためにこの家は
留守であることが他人に知られ、泥棒にはいられ
やすくなる。また扉の外側に乱雑にたまつて見苦
しくなると共に、雨水で読めなくなる恐れもあ
る。
つかりと固着されて分離できない。従つて何日か
留守にすると、新聞が箱にたまつて受口から扉の
表側にあふれるようになる。そのためにこの家は
留守であることが他人に知られ、泥棒にはいられ
やすくなる。また扉の外側に乱雑にたまつて見苦
しくなると共に、雨水で読めなくなる恐れもあ
る。
本考案は上記に鑑み、何日か留守するときには
郵便受箱を扉から取りはずすことにより、投函物
が扉の裏側に落下し、受口からあふれ出る恐れが
ない。また受箱が取りはずされても、目隠しでの
ぞかれる恐れがない。
郵便受箱を扉から取りはずすことにより、投函物
が扉の裏側に落下し、受口からあふれ出る恐れが
ない。また受箱が取りはずされても、目隠しでの
ぞかれる恐れがない。
以下本考案の実施例を説明する。
郵便受箱1は扉2に連結手段で着脱可能に連結
される箱形のもので、扉に接触する面3が全面開
口され、両側壁4を一部開口して弧状の郵便取り
出し口5が形成されている。
される箱形のもので、扉に接触する面3が全面開
口され、両側壁4を一部開口して弧状の郵便取り
出し口5が形成されている。
受箱の連結手段として、筒状のねじ受6が正面
壁7の上部両側に各々2個起立され、それらのね
じ受6に差込側の接手部8を重ねてねじ9で固着
する。接手部8を受ける穴側の接手部20が扉2
の裏面にねじ11で固着され、該ねじは扉の表面
にあてがわれた受口の取付枠12のねじ受13に
ねじ込んでその取付枠も扉に固着する。接手部1
0は受箱1の両側に対応する位置に存し、細長板
状の中間基部14を介して互いに一体に結合さ
れ、該中間基部14の両端に隆起した取付座15
が形成されている。接手部10と扉2の面との間
には隙間16が存し、この隙間に接手部8を挿入
することにより、受箱の上部が扉に固着される。
接手部8と接手部10とのかみ合いを緊密にする
ために、一方にほゞ半円状のみぞ17を設け、他
方に該みぞにかみ合うほゞ半円状の突起18を設
け、かみ合い面をテーパー状に形成している。受
箱1の底壁19の開口端中央に差込側の接手部2
0が形成され、該接手部20の幅は受箱1の幅の
ほゞ2/5を占め、接手部20に連らなる底部21
はその両側の底部22より浅くなり、かつ勾配も
ゆるやかである。接手部20を受ける接手部23
が扉2の裏面にねじ24で固着されている。この
接手部23は接手部20の幅とほゞ同一の幅を有
し、長方形の取付部25とその下端から折り返え
された長方形の受け部26で構成されている。取
付部25と受け部26との間に隙間27が存し、
該隙間に接手部20を挿入することにより、受箱
の下部が扉に固着される。接手部23と接手部2
0とのかみ合いを緊密にするために、受け部26
のかみ合い面を傾斜すると共に、接手部20のか
み合い部も隆起させている。
壁7の上部両側に各々2個起立され、それらのね
じ受6に差込側の接手部8を重ねてねじ9で固着
する。接手部8を受ける穴側の接手部20が扉2
の裏面にねじ11で固着され、該ねじは扉の表面
にあてがわれた受口の取付枠12のねじ受13に
ねじ込んでその取付枠も扉に固着する。接手部1
0は受箱1の両側に対応する位置に存し、細長板
状の中間基部14を介して互いに一体に結合さ
れ、該中間基部14の両端に隆起した取付座15
が形成されている。接手部10と扉2の面との間
には隙間16が存し、この隙間に接手部8を挿入
することにより、受箱の上部が扉に固着される。
接手部8と接手部10とのかみ合いを緊密にする
ために、一方にほゞ半円状のみぞ17を設け、他
方に該みぞにかみ合うほゞ半円状の突起18を設
け、かみ合い面をテーパー状に形成している。受
箱1の底壁19の開口端中央に差込側の接手部2
0が形成され、該接手部20の幅は受箱1の幅の
ほゞ2/5を占め、接手部20に連らなる底部21
はその両側の底部22より浅くなり、かつ勾配も
ゆるやかである。接手部20を受ける接手部23
が扉2の裏面にねじ24で固着されている。この
接手部23は接手部20の幅とほゞ同一の幅を有
し、長方形の取付部25とその下端から折り返え
された長方形の受け部26で構成されている。取
付部25と受け部26との間に隙間27が存し、
該隙間に接手部20を挿入することにより、受箱
の下部が扉に固着される。接手部23と接手部2
0とのかみ合いを緊密にするために、受け部26
のかみ合い面を傾斜すると共に、接手部20のか
み合い部も隆起させている。
受箱1を扉2の裏面に重ねて、上下の接手部
8,20を上下の接手部10,23に合わせて、
押し下げると、差込側の接手部が受側の接手部に
挿入されて受箱を扉に連結する。この連結状態に
て、受箱を押し上げると、接手部8,20が接手
部10,23からはずれて、受箱が扉から分離さ
れる。尚上記連結手段の相対的差し込みの雄雌の
関係を逆にしてもよく、また突起と孔を相対的に
嵌合するようにしてもよい。
8,20を上下の接手部10,23に合わせて、
押し下げると、差込側の接手部が受側の接手部に
挿入されて受箱を扉に連結する。この連結状態に
て、受箱を押し上げると、接手部8,20が接手
部10,23からはずれて、受箱が扉から分離さ
れる。尚上記連結手段の相対的差し込みの雄雌の
関係を逆にしてもよく、また突起と孔を相対的に
嵌合するようにしてもよい。
目隠し33は長方形でフレキシブルなシート状
のもので、その上縁に穿設された孔34を接手部
10の連結用の中間基部14に起立した突起35
に嵌合させて、扉2と受箱1の間に固定してい
る。
のもので、その上縁に穿設された孔34を接手部
10の連結用の中間基部14に起立した突起35
に嵌合させて、扉2と受箱1の間に固定してい
る。
郵便受口28は取付枠12と該取付枠に上端に
て内開き式にピン30で枢着された蓋29を具備
し、この受口28と受箱1とを連絡する案内壁3
1が扉内に設けられ、この案内壁で形成された案
内孔32は受箱側に向かつて降下するように傾い
ていて、投函が容易にできる。
て内開き式にピン30で枢着された蓋29を具備
し、この受口28と受箱1とを連絡する案内壁3
1が扉内に設けられ、この案内壁で形成された案
内孔32は受箱側に向かつて降下するように傾い
ていて、投函が容易にできる。
本考案は上記のように、郵便受箱の上部両側を
扉に上方からの差込式の接手部8と接手部10で
分離可能に固着し、郵便受箱の下部を扉に上方か
らの差込式の接手部20と接手部23で分離可能
に固着するように構成されているので、郵便受箱
を扉に固着したり扉から分離することがきわめて
容易でありかつ受箱の固着が強固であり、その結
果留守するときには郵便受箱を扉から簡単にはず
して扉の裏側に落下させることができ、従つて新
聞等が郵便受口にあふれ出ることもなく、防犯上
安全であり、また扉の外側に乱雑になることもな
く、見苦しくならないし、また受箱が扉に取付け
られているときには、受箱は投函の際または投函
後のいずれの場合にもがたつかず扉にぴつたり接
触した状態に保持されて、投函が円滑になされる
と共に投函されたものは受箱と扉の隙間から落下
されることなく受箱内に保持される。さらに受口
28と受箱1との間に目隠し33が設けられてい
るので、受箱を取りはずしても内部をのぞき見す
ることができない。尚上記目隠し33はフレキシ
ブルであるので、投函物に押し込まれて、投函の
妨げにはならないが、硬い板状のものでも枢着す
ることにより投函することができて目隠しとして
使用される。
扉に上方からの差込式の接手部8と接手部10で
分離可能に固着し、郵便受箱の下部を扉に上方か
らの差込式の接手部20と接手部23で分離可能
に固着するように構成されているので、郵便受箱
を扉に固着したり扉から分離することがきわめて
容易でありかつ受箱の固着が強固であり、その結
果留守するときには郵便受箱を扉から簡単にはず
して扉の裏側に落下させることができ、従つて新
聞等が郵便受口にあふれ出ることもなく、防犯上
安全であり、また扉の外側に乱雑になることもな
く、見苦しくならないし、また受箱が扉に取付け
られているときには、受箱は投函の際または投函
後のいずれの場合にもがたつかず扉にぴつたり接
触した状態に保持されて、投函が円滑になされる
と共に投函されたものは受箱と扉の隙間から落下
されることなく受箱内に保持される。さらに受口
28と受箱1との間に目隠し33が設けられてい
るので、受箱を取りはずしても内部をのぞき見す
ることができない。尚上記目隠し33はフレキシ
ブルであるので、投函物に押し込まれて、投函の
妨げにはならないが、硬い板状のものでも枢着す
ることにより投函することができて目隠しとして
使用される。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図は第1図の−線
断面図、第4図は上記の連結手段の一部の斜視
図、第5図は下部の連結手段の一部の斜視図、第
6図は取付枠の一部斜視図である。 図中1は郵便受箱、2は扉、8,10,20,
23は接手部、28は郵便受口、29は蓋、30
はピン、31は案内壁、33は目隠しである。
図、第2図は側面図、第3図は第1図の−線
断面図、第4図は上記の連結手段の一部の斜視
図、第5図は下部の連結手段の一部の斜視図、第
6図は取付枠の一部斜視図である。 図中1は郵便受箱、2は扉、8,10,20,
23は接手部、28は郵便受口、29は蓋、30
はピン、31は案内壁、33は目隠しである。
Claims (1)
- 郵便受箱1と、該郵便受箱を扉2の裏側に分離
可能に連結する手段を具備し、上記連結手段とし
て、下方に延びる差込側の接手部8が郵便受箱1
の取付面の上部両側に固着され、これらの接手部
8を受ける被差込側の接手部10が扉2の裏面に
固着され、これらの接手部10は中間基部14を
介して互いに一体に結合されかつ扉2の面との間
には接手部8が上方から挿入される隙間16が形
成され、また下方に延びる差込側の接手部20が
郵便受箱1の取付面の下部中央に固着され、接手
部20を受ける接手部23が扉2の裏面に固着さ
れ、該接手部23は扉2に固着される取付部25
とその下端から折り返された溝状の受け部26で
構成され、該受け部26に手手部20が上方から
差し込まれ、さらに扉2の表側に取りつけられる
郵便受口28と、該郵便受口28と前記郵便受箱
1との間にて前記中間基部14に取りつけられた
目隠し33を具備する郵便受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987076161U JPH0426062Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987076161U JPH0426062Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63185680U JPS63185680U (ja) | 1988-11-29 |
JPH0426062Y2 true JPH0426062Y2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=30922982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987076161U Expired JPH0426062Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0426062Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5486100U (ja) * | 1977-11-25 | 1979-06-18 | ||
JPS59196185U (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 松下電工株式会社 | ポスト受けの構造 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP1987076161U patent/JPH0426062Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63185680U (ja) | 1988-11-29 |
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