JPH04260336A - 薄膜トランジスタの製造方法と液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法と液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH04260336A JPH04260336A JP3021932A JP2193291A JPH04260336A JP H04260336 A JPH04260336 A JP H04260336A JP 3021932 A JP3021932 A JP 3021932A JP 2193291 A JP2193291 A JP 2193291A JP H04260336 A JPH04260336 A JP H04260336A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高耐圧の薄膜トランジ
スタの製造方法およびフラットディスプレイあるいは液
晶プロジェクションテレビ受像機のライトバルブに用い
られるアクティブマトリクス液晶表示装置の製造方法に
関する。
スタの製造方法およびフラットディスプレイあるいは液
晶プロジェクションテレビ受像機のライトバルブに用い
られるアクティブマトリクス液晶表示装置の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高耐圧の薄膜トランジスタの製造
方法について、図8を用いながら説明する。図8(a)
において、1はガラス基板、2はポリシリコン膜、3は
ゲート酸化膜であり、ゲート電極4をフォトレジスト5
でパターン形成した後、図8(b)に示すようにフォト
レジスト5を除去する。次に図8(c)に示すように新
たなフォトレジスト6をマスクとしてソース領域,ドレ
イン領域となる領域に不純物をイオン注入7をする。そ
の際、フォトレジスト6で覆われた領域として低濃度不
純物領域8が図8(d)のように得られる。9,10は
不純物がドープされた高濃度のソース領域,ドレイン領
域である。
方法について、図8を用いながら説明する。図8(a)
において、1はガラス基板、2はポリシリコン膜、3は
ゲート酸化膜であり、ゲート電極4をフォトレジスト5
でパターン形成した後、図8(b)に示すようにフォト
レジスト5を除去する。次に図8(c)に示すように新
たなフォトレジスト6をマスクとしてソース領域,ドレ
イン領域となる領域に不純物をイオン注入7をする。そ
の際、フォトレジスト6で覆われた領域として低濃度不
純物領域8が図8(d)のように得られる。9,10は
不純物がドープされた高濃度のソース領域,ドレイン領
域である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、ソース領域とドレイン領域の形成のため
にマスク工程を必要とする。また、自己整合で低濃度不
純物領域8を形成できないために低濃度不純物領域8の
長さがソース側とドレイン側で同一にできない。
来の構成では、ソース領域とドレイン領域の形成のため
にマスク工程を必要とする。また、自己整合で低濃度不
純物領域8を形成できないために低濃度不純物領域8の
長さがソース側とドレイン側で同一にできない。
【0004】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、マスク工程の追加なく、さらに低濃度不純物領域を
自己整合的に形成できる薄膜トランジスタを提供するこ
とを目的とする。
で、マスク工程の追加なく、さらに低濃度不純物領域を
自己整合的に形成できる薄膜トランジスタを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、絶縁基板上に半導体層を形成する工程と、
その半導体層の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を
そのゲート電極上にフォトレジストを保護膜としてパタ
ーン形成し、続いて半導体層の所定部に薄膜トランジス
タのソース領域,ドレイン領域を形成するための不純物
をドーピングする工程と、ゲート電極をパターン形成し
たフォトレジストパターンをつけたままゲート電極をサ
イドエッチングし、ソース領域とゲート電極の間および
ドレイン領域とゲート電極の間に低濃度不純物領域を形
成する工程とを少なくとも有する構成よりなる。
するために、絶縁基板上に半導体層を形成する工程と、
その半導体層の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を
そのゲート電極上にフォトレジストを保護膜としてパタ
ーン形成し、続いて半導体層の所定部に薄膜トランジス
タのソース領域,ドレイン領域を形成するための不純物
をドーピングする工程と、ゲート電極をパターン形成し
たフォトレジストパターンをつけたままゲート電極をサ
イドエッチングし、ソース領域とゲート電極の間および
ドレイン領域とゲート電極の間に低濃度不純物領域を形
成する工程とを少なくとも有する構成よりなる。
【0006】
【作用】この構成によって、ゲート電極形成のマスク工
程だけでゲート電極とソース領域、ゲート電極とドレイ
ン領域の間に低濃度不純物領域を自己整合で形成できる
。
程だけでゲート電極とソース領域、ゲート電極とドレイ
ン領域の間に低濃度不純物領域を自己整合で形成できる
。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0008】図1は、本発明の第1の実施例のポリシリ
コン薄膜トランジスタの製造方法の工程断面図である。
コン薄膜トランジスタの製造方法の工程断面図である。
【0009】図1(a)は従来例の図8(a)と基本的
に同じである。すなわち11は石英基板、12は第1層
目のポリシリコン膜、13はゲート絶縁膜、14はゲー
ト電極、15はフォトレジストを示している。今ポリシ
リコンのゲート電極14をフォトレジスト15をマスク
としてエッチングによりパターンニングする。その後が
本発明の特徴とするもので、図1(b)に示すように、
フォトレジスト15をつけたまま、高濃度のソース領域
16,ドレイン領域17に燐イオン18を注入する。次
に低濃度不純物領域19を形成するために、図1(c)
に示すように、さらにゲート電極14をオーバーエッチ
ングし、ゲート電極14の長さを0.5μm以上短くす
る。最後に図1(d)に示すように層間絶縁膜20,ア
ルミニウム配線21を形成する。22はチャンネル領域
である。
に同じである。すなわち11は石英基板、12は第1層
目のポリシリコン膜、13はゲート絶縁膜、14はゲー
ト電極、15はフォトレジストを示している。今ポリシ
リコンのゲート電極14をフォトレジスト15をマスク
としてエッチングによりパターンニングする。その後が
本発明の特徴とするもので、図1(b)に示すように、
フォトレジスト15をつけたまま、高濃度のソース領域
16,ドレイン領域17に燐イオン18を注入する。次
に低濃度不純物領域19を形成するために、図1(c)
に示すように、さらにゲート電極14をオーバーエッチ
ングし、ゲート電極14の長さを0.5μm以上短くす
る。最後に図1(d)に示すように層間絶縁膜20,ア
ルミニウム配線21を形成する。22はチャンネル領域
である。
【0010】本実施例において、低濃度不純物領域19
をノンドープとしたが、図1(c)と(d)の工程の間
に図2に示すように、フォトレジスト15を除去して低
ドーズ量の不純物イオン23を注入する工程を設けるこ
とで低濃度不純物領域19の不純物濃度を制御できる。
をノンドープとしたが、図1(c)と(d)の工程の間
に図2に示すように、フォトレジスト15を除去して低
ドーズ量の不純物イオン23を注入する工程を設けるこ
とで低濃度不純物領域19の不純物濃度を制御できる。
【0011】図3は、本発明の第2の実施例のポリシリ
コン薄膜トランジスタの製造方法の工程断面図である。
コン薄膜トランジスタの製造方法の工程断面図である。
【0012】すなわち本実施例の特徴は、ゲート電極1
4のオーバーエッチングをイオン注入より先に行うこと
である。すなわち図3(a)に示すようにフォトレジス
ト15をマスクとしたゲート電極14のエッチングを0
.3μm以上オーバーエッチングして、その後、図4(
b)に示すように燐イオン18を注入して第1層目のポ
リシリコン膜12のソース領域16,ドレイン領域17
の不純物をドーピングする。最後に層間絶縁膜20,ア
ルミニウム配線21を形成して薄膜トランジスタを作製
する。図3(b)に示したようにゲート電極14をオー
バーエッチングすることでゲート電極14とソース領域
16、ゲート電極14とドレイン領域17の間にイオン
注入されない低濃度不純物領域19が形成される。
4のオーバーエッチングをイオン注入より先に行うこと
である。すなわち図3(a)に示すようにフォトレジス
ト15をマスクとしたゲート電極14のエッチングを0
.3μm以上オーバーエッチングして、その後、図4(
b)に示すように燐イオン18を注入して第1層目のポ
リシリコン膜12のソース領域16,ドレイン領域17
の不純物をドーピングする。最後に層間絶縁膜20,ア
ルミニウム配線21を形成して薄膜トランジスタを作製
する。図3(b)に示したようにゲート電極14をオー
バーエッチングすることでゲート電極14とソース領域
16、ゲート電極14とドレイン領域17の間にイオン
注入されない低濃度不純物領域19が形成される。
【0013】本実施例において低濃度不純物領域19を
ノンドープとしたが、図3(b)と(c)の工程の間に
図4に示すように、フォトレジスト15を除去して低ド
ーズ量の不純物イオン23を注入する工程を設けること
で低濃度不純物領域19の不純物濃度を制御できる。
ノンドープとしたが、図3(b)と(c)の工程の間に
図4に示すように、フォトレジスト15を除去して低ド
ーズ量の不純物イオン23を注入する工程を設けること
で低濃度不純物領域19の不純物濃度を制御できる。
【0014】上記第1の実施例および第2の実施例にお
いて、ソース領域16,ドレイン領域17の不純物を燐
としたが、これに限らず、n形あるいはp形となる不純
物ならよく、例えばひ素,アンチモンやボロンでもよい
。
いて、ソース領域16,ドレイン領域17の不純物を燐
としたが、これに限らず、n形あるいはp形となる不純
物ならよく、例えばひ素,アンチモンやボロンでもよい
。
【0015】図5は、本発明の第3の実施例の表示部と
周辺駆動回路部のトランジスタが同一導電型である液晶
表示装置の製造方法の工程断面図である。液晶表示装置
は、図5の左に示す液晶を駆動する画素部のトランジス
タと右に示す画素部のトランジスタを駆動する周辺回路
のトランジスタ等から構成される。図5では、画素部と
周辺回路部を構成するトランジスタを同一導電型として
いる。図5(a)に示す薄膜トランジスタの各部は図1
(d)に示す薄膜トランジスタの各部と基本的に同一部
分には同一番号を付し、説明を省略する。図5(a)に
示すように層間絶縁膜形成工程前まで作製し、図5(b
)に示すように本発明の特徴は、画素部のみをフォトレ
ジスト24により覆い、画素部のトランジスタのソース
領域16,ドレイン領域17と同一導電型の不純物(燐
)25をイオン注入する。この工程により周辺回路のト
ランジスタは、図5(c)に示すようにドレイン領域1
7およびソース領域16とゲート電極14の間の低濃度
不純物領域19が無い構造になる。すなわちソース領域
16A,ドレイン領域17Aが得られる。その後、図5
(d)に示すように層間絶縁膜20,アルミニウム配線
21,透明電極26を形成する。
周辺駆動回路部のトランジスタが同一導電型である液晶
表示装置の製造方法の工程断面図である。液晶表示装置
は、図5の左に示す液晶を駆動する画素部のトランジス
タと右に示す画素部のトランジスタを駆動する周辺回路
のトランジスタ等から構成される。図5では、画素部と
周辺回路部を構成するトランジスタを同一導電型として
いる。図5(a)に示す薄膜トランジスタの各部は図1
(d)に示す薄膜トランジスタの各部と基本的に同一部
分には同一番号を付し、説明を省略する。図5(a)に
示すように層間絶縁膜形成工程前まで作製し、図5(b
)に示すように本発明の特徴は、画素部のみをフォトレ
ジスト24により覆い、画素部のトランジスタのソース
領域16,ドレイン領域17と同一導電型の不純物(燐
)25をイオン注入する。この工程により周辺回路のト
ランジスタは、図5(c)に示すようにドレイン領域1
7およびソース領域16とゲート電極14の間の低濃度
不純物領域19が無い構造になる。すなわちソース領域
16A,ドレイン領域17Aが得られる。その後、図5
(d)に示すように層間絶縁膜20,アルミニウム配線
21,透明電極26を形成する。
【0016】図6は、本発明の第4の実施例の画素部の
トランジスタが一導電型で、周辺駆動回路部のトランジ
スタが相補型である液晶表示装置の製造方法の工程断面
図である。液晶表示装置は、図6の左に示す液晶を駆動
する画素部の薄膜トランジスタと右に示す画素部の薄膜
トランジスタを駆動する周辺回路の薄膜トランジスタ等
から構成される。図6では、画素部は、一導電型トラン
ジスタで、周辺回路部は、相補型トランジスタにより構
成されている。図6(a)に示す薄膜トランジスタの各
部は、図1(d)に示す薄膜トランジスタの各部と基本
的に同一部分には同一番号を付し、説明を省略する。図
6(a)に示すように層間絶縁膜形成工程前まで作製し
、図6(b)に示すように本発明の特徴は画素部と反対
導電型トランジスタをフォトレジスト26により覆い、
画素部のトランジスタのソース領域16,ドレイン領域
17と同一導電型の不純物(燐)27をイオン注入する
。この工程により周辺回路のトランジスタは、図6(c
)に示すように周辺回路のドレイン領域17およびソー
ス領域16とゲート電極14の間の低濃度不純物領域1
9がない構造になる。すなわちソース領域16B,ドレ
イン領域17Bが得られる。その後画素部と一導電型ト
ランジスタをフォトレジスト28により覆い、画素部の
トランジスタのソース領域16,ドレイン領域17と反
対導電型の不純物(ボロン)29をイオン注入する。こ
の工程において、反対導電型の不純物29の注入量は、
第1の実施例の方法により形成した高濃度不純物領域で
あるソース領域16,ドレイン領域17に注入した一導
電型の不純物量より多い濃度、例えば5×1014/c
m2である。このようにして図6(d)に示すように反
対導電型の高濃度不純物領域30が形成され、反対導電
型のトランジスタが作製できる。その後、層間絶縁膜3
1,アルミニウム配線32,透明電極33を形成すると
、図6(e)に示す液晶表示装置に用いられる薄膜トラ
ンジスタ回路基板が形成できる。
トランジスタが一導電型で、周辺駆動回路部のトランジ
スタが相補型である液晶表示装置の製造方法の工程断面
図である。液晶表示装置は、図6の左に示す液晶を駆動
する画素部の薄膜トランジスタと右に示す画素部の薄膜
トランジスタを駆動する周辺回路の薄膜トランジスタ等
から構成される。図6では、画素部は、一導電型トラン
ジスタで、周辺回路部は、相補型トランジスタにより構
成されている。図6(a)に示す薄膜トランジスタの各
部は、図1(d)に示す薄膜トランジスタの各部と基本
的に同一部分には同一番号を付し、説明を省略する。図
6(a)に示すように層間絶縁膜形成工程前まで作製し
、図6(b)に示すように本発明の特徴は画素部と反対
導電型トランジスタをフォトレジスト26により覆い、
画素部のトランジスタのソース領域16,ドレイン領域
17と同一導電型の不純物(燐)27をイオン注入する
。この工程により周辺回路のトランジスタは、図6(c
)に示すように周辺回路のドレイン領域17およびソー
ス領域16とゲート電極14の間の低濃度不純物領域1
9がない構造になる。すなわちソース領域16B,ドレ
イン領域17Bが得られる。その後画素部と一導電型ト
ランジスタをフォトレジスト28により覆い、画素部の
トランジスタのソース領域16,ドレイン領域17と反
対導電型の不純物(ボロン)29をイオン注入する。こ
の工程において、反対導電型の不純物29の注入量は、
第1の実施例の方法により形成した高濃度不純物領域で
あるソース領域16,ドレイン領域17に注入した一導
電型の不純物量より多い濃度、例えば5×1014/c
m2である。このようにして図6(d)に示すように反
対導電型の高濃度不純物領域30が形成され、反対導電
型のトランジスタが作製できる。その後、層間絶縁膜3
1,アルミニウム配線32,透明電極33を形成すると
、図6(e)に示す液晶表示装置に用いられる薄膜トラ
ンジスタ回路基板が形成できる。
【0017】図7は、本発明の第5の実施例の画素部の
トランジスタが一導電型で、周辺駆動回路部のトランジ
スタが相補型である液晶表示装置の製造方法の工程断面
図である。液晶表示装置は、図7の左に示す液晶を駆動
する画素部のトランジスタと右に示す画素部のトランジ
スタを駆動する周辺回路のトランジスタ等から構成され
る。図7は、画素部は一導電型トランジスタで、周辺回
路部は相補型トランジスタにより構成されている。図7
(a)の左側の画素部のトランジスタは図1(d)のト
ランジスタの各部と基本的に同一で同一番号を付し、説
明を省略する。すなわち画素部のトランジスタを層間絶
縁膜形成前まで作製する。これまでの工程では、周辺回
路はゲート電極材料34により覆われていて、トランジ
スタは形成されていない。ここで35はチャンネルとな
る半導体領域、36はゲート酸化膜である。この後、図
7(b)に示すように画素部はフォトレジスト37によ
り覆い、周辺回路部のゲート電極34をパターン形成す
る。次に図7(c)に示すように一導電型のトランジス
タを形成するために画素部と周辺回路の反対導電型のト
ランジスタの領域をフォトレジスト38で覆い、一導電
型の不純物(燐)39をイオン注入によりドーピングす
る。次に図7(d)に示すように反対導電型のトランジ
スタを形成するために画素部と周辺回路の一導電型のト
ランジスタの領域をフォトレジスト40で覆い、反対導
電型の不純物(ボロン)41をイオン注入によりドーピ
ングし、反対導電型トランジスタのソース,ドレイン領
域42を図7(e)のように得る。このようにして図7
(e)に示すような画素部は低濃度不純物領域19を含
むトランジスタ、周辺回路部は低濃度不純物領域19を
含まないトランジスタが形成できる。最後に層間絶縁膜
43,アルミニウム配線44と透明電極45を形成する
と図7(f)に示す液晶表示装置に用いられる薄膜トラ
ンジスタ回路基板が形成できる。
トランジスタが一導電型で、周辺駆動回路部のトランジ
スタが相補型である液晶表示装置の製造方法の工程断面
図である。液晶表示装置は、図7の左に示す液晶を駆動
する画素部のトランジスタと右に示す画素部のトランジ
スタを駆動する周辺回路のトランジスタ等から構成され
る。図7は、画素部は一導電型トランジスタで、周辺回
路部は相補型トランジスタにより構成されている。図7
(a)の左側の画素部のトランジスタは図1(d)のト
ランジスタの各部と基本的に同一で同一番号を付し、説
明を省略する。すなわち画素部のトランジスタを層間絶
縁膜形成前まで作製する。これまでの工程では、周辺回
路はゲート電極材料34により覆われていて、トランジ
スタは形成されていない。ここで35はチャンネルとな
る半導体領域、36はゲート酸化膜である。この後、図
7(b)に示すように画素部はフォトレジスト37によ
り覆い、周辺回路部のゲート電極34をパターン形成す
る。次に図7(c)に示すように一導電型のトランジス
タを形成するために画素部と周辺回路の反対導電型のト
ランジスタの領域をフォトレジスト38で覆い、一導電
型の不純物(燐)39をイオン注入によりドーピングす
る。次に図7(d)に示すように反対導電型のトランジ
スタを形成するために画素部と周辺回路の一導電型のト
ランジスタの領域をフォトレジスト40で覆い、反対導
電型の不純物(ボロン)41をイオン注入によりドーピ
ングし、反対導電型トランジスタのソース,ドレイン領
域42を図7(e)のように得る。このようにして図7
(e)に示すような画素部は低濃度不純物領域19を含
むトランジスタ、周辺回路部は低濃度不純物領域19を
含まないトランジスタが形成できる。最後に層間絶縁膜
43,アルミニウム配線44と透明電極45を形成する
と図7(f)に示す液晶表示装置に用いられる薄膜トラ
ンジスタ回路基板が形成できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、ゲート電極を形
成する工程において、ゲート電極材料をサイドエッチン
グし、またゲート電極のパターンニングに用いたフォト
レジストを除去しないまま、ソース,ドレイン注入を行
うことにより、ゲート電極とソース領域、ゲート電極と
ドレイン領域の間に自己整合的に低濃度不純物領域が形
成できる薄膜トランジスタとその薄膜トランジスタの製
造方法を整合性良く導入できる液晶表示装置を提供でき
る。
成する工程において、ゲート電極材料をサイドエッチン
グし、またゲート電極のパターンニングに用いたフォト
レジストを除去しないまま、ソース,ドレイン注入を行
うことにより、ゲート電極とソース領域、ゲート電極と
ドレイン領域の間に自己整合的に低濃度不純物領域が形
成できる薄膜トランジスタとその薄膜トランジスタの製
造方法を整合性良く導入できる液晶表示装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の薄膜トランジスタの製
造方法の工程断面図 【図2】同実施例の変形例の工程断面図【図3】本発明
の第2の実施例の薄膜トランジスタの製造方法の工程断
面図 【図4】同実施例の変形例の工程断面図【図5】本発明
の第3の実施例の液晶表示装置の製造方法の工程断面図 【図6】本発明の第4の実施例の液晶表示装置の製造方
法の工程断面図 【図7】本発明の第5の実施例の液晶表示装置の製造方
法の工程断面図 【図8】従来の薄膜トランジスタの製造方法の工程断面
図 【符号の説明】 11 石英基板(絶縁基板) 12 ポリシリコン膜(半導体層) 13 ゲート絶縁膜 14 ゲート電極 15 フォトレジスト 16 ソース領域 17 ドレイン領域 18 燐イオン(不純物) 19 低濃度不純物領域
造方法の工程断面図 【図2】同実施例の変形例の工程断面図【図3】本発明
の第2の実施例の薄膜トランジスタの製造方法の工程断
面図 【図4】同実施例の変形例の工程断面図【図5】本発明
の第3の実施例の液晶表示装置の製造方法の工程断面図 【図6】本発明の第4の実施例の液晶表示装置の製造方
法の工程断面図 【図7】本発明の第5の実施例の液晶表示装置の製造方
法の工程断面図 【図8】従来の薄膜トランジスタの製造方法の工程断面
図 【符号の説明】 11 石英基板(絶縁基板) 12 ポリシリコン膜(半導体層) 13 ゲート絶縁膜 14 ゲート電極 15 フォトレジスト 16 ソース領域 17 ドレイン領域 18 燐イオン(不純物) 19 低濃度不純物領域
Claims (7)
- 【請求項1】絶縁基板上に半導体層を形成する工程と、
その半導体層の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を
そのゲート電極上にフォトレジストを保護膜としてパタ
ーン形成し、続いて前記半導体層の所定部に薄膜トラン
ジスタのソース領域,ドレイン領域を形成するための不
純物をドーピングする工程と、前記ゲート電極をパター
ン形成したフォトレジストパターンをつけたまま前記ゲ
ート電極をサイドエッチングし、前記ソース領域とゲー
ト電極の間および前記ドレイン領域とゲート電極の間に
低濃度不純物領域を形成する工程とを少なくとも有する
ことを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項2】ゲート電極のサイドエッチングの後、その
ゲート電極上のフォトレジスト膜を除去し、低ドーズ量
の不純物をドーピングし、低濃度不純物領域の不純物濃
度を制御する工程を加えたことを特徴とする請求項1記
載の薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項3】薄膜トランジスタのソース領域,ドレイン
領域を形成するための不純物をドーピングする工程と、
ゲート電極をサイドエッチングする工程の順序を入れ換
えたことを特徴とする請求項1記載の薄膜トランジスタ
の製造方法。 - 【請求項4】薄膜トランジスタのソース領域,ドレイン
領域を形成するための不純物をドーピングする工程の後
、ゲート電極上のフォトレジスト膜を除去し、低ドーズ
量の不純物をドーピングし、低濃度不純物領域の不純物
濃度を制御する工程を加えたことを特徴とする請求項3
記載の薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項5】薄膜トランジスタのソース領域とゲート電
極の間およびドレイン領域とゲート電極の間の低濃度不
純物領域を請求項1,2,3または4記載の薄膜トラン
ジスタの製造方法で作製した後、液晶を駆動する画素部
の薄膜トランジスタをフォトレジスト膜で保護し、前記
画素部の薄膜トランジスタを駆動する周辺回路部の薄膜
トランジスタのソース,ドレイン領域とゲート電極の間
の低濃度不純物領域を高濃度不純物領域にするための不
純物をドーピングする工程を少なくとも有することを特
徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項6】薄膜トランジスタのソース領域とゲート電
極の間およびドレイン領域とゲート電極の間の低濃度不
純物領域を請求項1,2,3または4記載の薄膜トラン
ジスタの製造方法で作製した後、液晶を駆動する画素部
の一導電型の薄膜トランジスタと周辺回路部の薄膜トラ
ンジスタのうちの一方の反対導電型の薄膜トランジスタ
をフォトレジスト膜で保護し、周辺回路部の薄膜トラン
ジスタのうち他方の一導電型の薄膜トランジスタのソー
ス,ドレイン領域とゲート電極の間の低濃度不純物領域
を高濃度不純物領域にするための不純物をドーピングす
る工程と、その低濃度不純物領域のない薄膜トランジス
タと前記画素部の薄膜トランジスタ上をフォトレジスト
膜で保護し、前記反対導電型の薄膜トランジスタに画素
部の薄膜トランジスタのソース,ドレイン領域の不純物
濃度以上の反対導電型の不純物をドーピングする工程と
を少なくとも有することを特徴とする液晶表示装置の製
造方法。 - 【請求項7】液晶を駆動する画素部の一導電型の薄膜ト
ランジスタのソース領域とゲート電極の間およびドレイ
ン領域とゲート電極の間の低濃度不純物領域を請求項1
,2,3または4記載の薄膜トランジスタの製造方法で
作製し、前記画素部の薄膜トランジスタを駆動する周辺
回路部の薄膜トランジスタを形成するための半導体層,
ゲート絶縁膜およびゲート電極材料を形成した後、前記
画素部の薄膜トランジスタ上をフォトレジスト膜で被覆
し、周辺回路部のゲート電極をパターン形成する工程と
、前記画素部の薄膜トランジスタと周辺回路の薄膜トラ
ンジスタのうち反対導電型の薄膜トランジスタ上をフォ
トレジスト膜で保護し、一導電型の不純物をドーピング
して、周辺回路部の一導電型の薄膜トランジスタのソー
ス,ドレイン領域を形成する工程と、前記画素部の一導
電型の薄膜トランジスタと周辺回路部の一導電型薄膜ト
ランジスタ上をフォトレジスト膜で保護し、周辺回路部
の反対導電型の薄膜トランジスタのソース,ドレイン領
域を形成するための反対導電型の不純物をドーピングす
る工程とを少なくとも有することを特徴とする液晶表示
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021932A JPH04260336A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 薄膜トランジスタの製造方法と液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021932A JPH04260336A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 薄膜トランジスタの製造方法と液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260336A true JPH04260336A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12068826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3021932A Pending JPH04260336A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 薄膜トランジスタの製造方法と液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04260336A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000004026A (ja) * | 1999-06-02 | 2000-01-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | Mis型半導体装置の作製方法 |
US6417543B1 (en) | 1993-01-18 | 2002-07-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | MIS semiconductor device with sloped gate, source, and drain regions |
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JP2004039996A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-05 | Fujitsu Display Technologies Corp | 薄膜トランジスタ装置及びその製造方法、並びにそれを備えた薄膜トランジスタ基板及び表示装置 |
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JP2008098661A (ja) * | 2007-12-04 | 2008-04-24 | Sharp Corp | 薄膜トランジスタ装置の製造方法 |
US7414288B2 (en) | 1996-06-04 | 2008-08-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having display device |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3021932A patent/JPH04260336A/ja active Pending
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US8928081B2 (en) | 1996-06-04 | 2015-01-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having display device |
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JP2004039996A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-05 | Fujitsu Display Technologies Corp | 薄膜トランジスタ装置及びその製造方法、並びにそれを備えた薄膜トランジスタ基板及び表示装置 |
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JP2008098661A (ja) * | 2007-12-04 | 2008-04-24 | Sharp Corp | 薄膜トランジスタ装置の製造方法 |
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