JPH0425883Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425883Y2 JPH0425883Y2 JP19282686U JP19282686U JPH0425883Y2 JP H0425883 Y2 JPH0425883 Y2 JP H0425883Y2 JP 19282686 U JP19282686 U JP 19282686U JP 19282686 U JP19282686 U JP 19282686U JP H0425883 Y2 JPH0425883 Y2 JP H0425883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door frame
- wall
- support
- flat plate
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は、浴室ユニツトにおいてドア枠と側部
壁との間の隙間に配置される子壁の取り付け構造
に関する。
壁との間の隙間に配置される子壁の取り付け構造
に関する。
［背景技術］
従来にあつては、浴室ユニツトにおいてドア枠
と側部壁との間の隙間に配置される子壁としては
矩形に枠組した枠体の前面に面板を貼つた壁パネ
ルを使用し、枠体の一端部をドア枠に連結し、枠
体の他端部と側部壁の端部とを連結具により連結
していた。ところが、このように矩形に枠組みし
た枠体に別体の面板を貼つたものは、矩形に枠組
みされた枠体が邪魔になり切断して使用するよう
になつていなかつた。このため現場で寸法誤差が
生じると調整できなつた。またドア枠と側部壁と
の間の隙間に配置される子壁として薄い平板を用
いることも考えられるが、これだと切断して寸法
調整ができるが、浴室ユニツトの構造力を負担す
ることがきないという問題があつた。
と側部壁との間の隙間に配置される子壁としては
矩形に枠組した枠体の前面に面板を貼つた壁パネ
ルを使用し、枠体の一端部をドア枠に連結し、枠
体の他端部と側部壁の端部とを連結具により連結
していた。ところが、このように矩形に枠組みし
た枠体に別体の面板を貼つたものは、矩形に枠組
みされた枠体が邪魔になり切断して使用するよう
になつていなかつた。このため現場で寸法誤差が
生じると調整できなつた。またドア枠と側部壁と
の間の隙間に配置される子壁として薄い平板を用
いることも考えられるが、これだと切断して寸法
調整ができるが、浴室ユニツトの構造力を負担す
ることがきないという問題があつた。
［考案の目的］
本考案は、上記の点に鑑みて考案したものであ
つて、その目的とするところは、現場に応じて上
下方向及び横方向に切断して寸法調整することが
でき、また一端部に支柱部を設けることで、強度
の低下も防げる浴室ユニツトのドア枠横の小壁の
取付け構造を提供するある。
つて、その目的とするところは、現場に応じて上
下方向及び横方向に切断して寸法調整することが
でき、また一端部に支柱部を設けることで、強度
の低下も防げる浴室ユニツトのドア枠横の小壁の
取付け構造を提供するある。
［考案の開示］
本考案の浴室ユニツトのドア枠横の小壁の取り
付け構造は、浴室ユニツトのドア枠１とこのドア
枠１に直交する側部壁２との間の隙間３に平板部
４の一端部背面に支柱部５を一体に設けた子壁６
を配置し、ドア枠１に支柱部５を連結すると共に
平板部４の支柱部５と反対側の端部側を側部壁２
の端面部に連結して成るものであつて、このよう
な構成を採用することで、上記した従来例の問題
点を解決して本考案の目的を達成したものであ
る。すなわち本考案にあつては、平板部４の一端
部に支柱部５を一体に形成しているので、支柱部
５により強度を保持し、しかも小壁６の平板部４
の側端部分を切断することで、横方向の寸法調整
ができ、また小壁６の平板部４と支柱部５との上
下方向の端部を切断することで上下方向の寸法調
整ができるようになつたものである。
付け構造は、浴室ユニツトのドア枠１とこのドア
枠１に直交する側部壁２との間の隙間３に平板部
４の一端部背面に支柱部５を一体に設けた子壁６
を配置し、ドア枠１に支柱部５を連結すると共に
平板部４の支柱部５と反対側の端部側を側部壁２
の端面部に連結して成るものであつて、このよう
な構成を採用することで、上記した従来例の問題
点を解決して本考案の目的を達成したものであ
る。すなわち本考案にあつては、平板部４の一端
部に支柱部５を一体に形成しているので、支柱部
５により強度を保持し、しかも小壁６の平板部４
の側端部分を切断することで、横方向の寸法調整
ができ、また小壁６の平板部４と支柱部５との上
下方向の端部を切断することで上下方向の寸法調
整ができるようになつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。小壁６は
平板部４の一端部背面に平板部４と一体に支柱部
５を形成して構成してある。この平板部４に支柱
部５を一体に形成した小壁６は例えばアルミニユ
ームにより一体に形成されるものである。支柱部
５は図面の実施例では、側端面部に開口する溝部
が設けてあつて、この溝部の開口縁に対向して係
止凹部７が設けてあり、この係止凹部７には取付
けプレート８の両端部がはめ込まれるものであ
る。そしてこの支柱部５の係止凹部７の形状は後
述の側部壁２を構成する壁パネルの枠体の縦枠９
の係止凹部７ａと同じ形状をしていて係止凹部７
ａにはめ込む取付けプレート８ａと同じ形状の取
付けプレート８を使用するようになつている。浴
室ユニツトのドア枠１とこのドア枠１に直交する
側部壁２の端部との間の隙間３に上記した小壁６
を配置し、ドア枠１に支柱部５をねじ具１０によ
り連結すると共に平板部４の支柱部５と反対側の
端部側を側部壁２の端面部に当ててねじ具１０に
より連結するものである。ここで実際の施工順序
は、まず第２図ａに示すように側部壁２の縦枠９
の係止凹部７ａに取付けプレート８ａをはめ込
み、第２図ｂのように小壁６の平板部４の端部を
ねじ具１０により取付けプレート８ａに取り付
け、次に支柱部５の係止凹部７に取付けプレート
８をはめ込み、ドア枠１をねじ具１０により取付
けプレート８に取り付ける。次にドア枠１の上部
にはドア上用壁パネル１１が取り付けられるもの
であり、ドア枠１の小壁６を連結した方と反対側
に連結する壁パネル１２と小壁６とに連結具１３
を用いて連結するものである。またドア枠１の下
部は床パン１４の立ち上がり部の側端部にねじ具
１０により固着されるものである。なお、ドア枠
１とこのドア枠１に直交する側部壁２の端部との
間の隙間３の寸法誤差に対しては小壁６の平板部
４の支柱部５を設けた方と反対側の端部を切断し
て寸法調整することができる。ところで小壁６の
上下方向の端部を切断することにより上下方向の
寸法調整を行うものである。また小壁６が他の壁
と異なる材料で形成してあつても面積が小さいた
めデザイン的に違和感を感じることがないもので
ある。
平板部４の一端部背面に平板部４と一体に支柱部
５を形成して構成してある。この平板部４に支柱
部５を一体に形成した小壁６は例えばアルミニユ
ームにより一体に形成されるものである。支柱部
５は図面の実施例では、側端面部に開口する溝部
が設けてあつて、この溝部の開口縁に対向して係
止凹部７が設けてあり、この係止凹部７には取付
けプレート８の両端部がはめ込まれるものであ
る。そしてこの支柱部５の係止凹部７の形状は後
述の側部壁２を構成する壁パネルの枠体の縦枠９
の係止凹部７ａと同じ形状をしていて係止凹部７
ａにはめ込む取付けプレート８ａと同じ形状の取
付けプレート８を使用するようになつている。浴
室ユニツトのドア枠１とこのドア枠１に直交する
側部壁２の端部との間の隙間３に上記した小壁６
を配置し、ドア枠１に支柱部５をねじ具１０によ
り連結すると共に平板部４の支柱部５と反対側の
端部側を側部壁２の端面部に当ててねじ具１０に
より連結するものである。ここで実際の施工順序
は、まず第２図ａに示すように側部壁２の縦枠９
の係止凹部７ａに取付けプレート８ａをはめ込
み、第２図ｂのように小壁６の平板部４の端部を
ねじ具１０により取付けプレート８ａに取り付
け、次に支柱部５の係止凹部７に取付けプレート
８をはめ込み、ドア枠１をねじ具１０により取付
けプレート８に取り付ける。次にドア枠１の上部
にはドア上用壁パネル１１が取り付けられるもの
であり、ドア枠１の小壁６を連結した方と反対側
に連結する壁パネル１２と小壁６とに連結具１３
を用いて連結するものである。またドア枠１の下
部は床パン１４の立ち上がり部の側端部にねじ具
１０により固着されるものである。なお、ドア枠
１とこのドア枠１に直交する側部壁２の端部との
間の隙間３の寸法誤差に対しては小壁６の平板部
４の支柱部５を設けた方と反対側の端部を切断し
て寸法調整することができる。ところで小壁６の
上下方向の端部を切断することにより上下方向の
寸法調整を行うものである。また小壁６が他の壁
と異なる材料で形成してあつても面積が小さいた
めデザイン的に違和感を感じることがないもので
ある。
［考案の効果］
本考案にあつては、叙述のように浴室ユニツト
のドア枠とこのドア枠に直交する側部壁との間の
隙間に平板部の一端部背面に支柱部を一体に設け
た子壁を配置し、ドア枠に支柱部を連結すると共
に平板部の支柱部と反対側の端部側を側部壁の端
面部に連結してあるので、支柱部により構造材と
しての機能を発揮して強度が強く、しかも小壁の
平板部の側端部分の切断することで、横方向の寸
法調整ができ、また小壁の平板部と支柱部との上
下方向の端部を切断することで上下方向の寸法調
整ができるものである。
のドア枠とこのドア枠に直交する側部壁との間の
隙間に平板部の一端部背面に支柱部を一体に設け
た子壁を配置し、ドア枠に支柱部を連結すると共
に平板部の支柱部と反対側の端部側を側部壁の端
面部に連結してあるので、支柱部により構造材と
しての機能を発揮して強度が強く、しかも小壁の
平板部の側端部分の切断することで、横方向の寸
法調整ができ、また小壁の平板部と支柱部との上
下方向の端部を切断することで上下方向の寸法調
整ができるものである。
第１図は本考案の断面図、第２図ａ，ｂ，ｃ，
ｄ，ｅは同上の施工順序を示す概略説明図、第３
図は本考案に用いる小壁の断面図であつて、１は
ドア枠、２は側部壁、３は隙間、４は平板部、５
は支柱部、６は小壁である。
ｄ，ｅは同上の施工順序を示す概略説明図、第３
図は本考案に用いる小壁の断面図であつて、１は
ドア枠、２は側部壁、３は隙間、４は平板部、５
は支柱部、６は小壁である。
Claims (1)
- 浴室ユニツトのドア枠とこのドア枠に直交する
側部壁との間の隙間に平板部の一端部背面に支柱
部を一体に設けた子壁を配置し、ドア枠に支柱部
を連結すると共に平板部の支柱部と反対側の端部
側を側部壁の端面部に連結して成る浴室ユニツト
のドア枠横の小壁の取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19282686U JPH0425883Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19282686U JPH0425883Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396158U JPS6396158U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0425883Y2 true JPH0425883Y2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=31148272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19282686U Expired JPH0425883Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425883Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009263993A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd | ドア上壁パネルの取り付け構造 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP19282686U patent/JPH0425883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396158U (ja) | 1988-06-21 |