JPH04257923A - リスト処理システムの構成法 - Google Patents

リスト処理システムの構成法

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Publication number
JPH04257923A
JPH04257923A JP2000691A JP2000691A JPH04257923A JP H04257923 A JPH04257923 A JP H04257923A JP 2000691 A JP2000691 A JP 2000691A JP 2000691 A JP2000691 A JP 2000691A JP H04257923 A JPH04257923 A JP H04257923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
user program
memory
processing system
list processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000691A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nagasaka
長坂 篤
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理分野における
リスト処理ソフトウェア・システムの構成法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリスト処理を行うソフトウェア・
システムは、評価機構、メモリ管理機構の他に多くの機
能を一つの実行可能なモジュールとして構成するため、
その処理系は非常に大きくなり、リスト処理システムお
よびそれを用いたシステムは大容量のメモリを必要とし
た。これは、従来の実現方式では、リスト処理システム
が持つ機能を全て結合した形で動作するように処理系が
構成されているからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、リス
ト処理システムの持つ機能を全て一つのプログラム・モ
ジュールとして構成していたために、プログラム・モジ
ュールが大きくなり、大きなメモリ容量を必要とした。
【0004】また従来方式では、マルチ・ユーザ環境に
おいて、同一のリスト処理システムを使用していても、
ユーザ間でのプログラム・モジュールの共有が出来ない
ために、メモリ使用効率が低下していた。
【0005】本発明は、このような従来方式の持つ問題
点に対して、リスト処理システムのメモリ使用効率の向
上を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、リスト処理
を行うソフトウェア・システムを、基本的な評価機構を
もつカーネル・モジュールとその他の複数の機能モジュ
ールとに分割して構成する。
【0007】
【作用】カーネル・モジュールは、基本的な評価機構を
もつため、独立して実行可能であり、機能モジュールは
、実行中に必要となった時点で、外部記憶装置からシス
テム・メモリにロードする。
【0008】
【実施例】図1は、本発明のリスト処理システムの説明
図である。
【0009】図1において、リスト処理システムは、基
本的な評価機構を持ち独立して実行可能な一つのカーネ
ル・モジュールKと、複数の機能モジュールM1〜MN
とから構成される。
【0010】ユーザ・プログラムAの実行開始時点では
、このユーザ・プログラムAとカーネル・モジュールK
だけがシステム・メモリにロードされていて、ユーザ・
プログラムA又はカーネル・モジュールKから機能モジ
ュールM1に対する呼び出しが始めてあった時点で、外
部記憶装置からシステム・メモリにその機能モジュール
M1をロードし、次いで、ユーザ・プログラムAあるい
はカーネル・モジュールKと機能モジュールM1とを結
合する。また、この構成では、複数のユーザプロセスか
らリスト処理システムを共有可能なため、システム内に
ただ一つのリスト処理システム(カーネル・モジュール
および機能モジュール)が存在すれば良い。
【0011】
【発明の効果】本発明により、ユーザのプログラムの実
行に最低限必要なものはカーネル・モジュールだけであ
り、使用しない機能に対応する機能モジュールはメモリ
にロードする必要はなく、また使用される機能モジュー
ルも必要に応じてメモリにロードし、ユーザ・プログラ
ムおよびカーネル・モジュールを実行時に動的に結合す
れば良いので、メモリの使用効率が向上する。
【0012】また、カーネル・モジュールおよび機能モ
ジュールは、複数のプロセスにおいて使用可能であり、
従って、システム中に唯一つ存在すれば良く、この点に
おいてもメモリの使用効率の向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のリスト処理システムの説明図である
【符号の説明】
A:      ユーザ・プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  リスト処理システムを、基本的な評価
    機構を持ち、独立して実行可能なカーネル・モジュール
    と、このカーネル・モジュールまたはユーザ・プログラ
    ムから呼び出される複数の機能モジュールとに分割して
    構成し、前記カーネル・モジュールまたはユーザ・プロ
    グラムから呼び出しが始めてあった時点において、当該
    機能モジュールを外部記憶装置からシステム・メモリに
    ロードし、次いで、当該機能モジュールを前記ユーザ・
    プログラムまたは前記カーネル・モジュールに結合する
    ことを特徴としたリスト処理システムの構成法。
JP2000691A 1991-02-13 1991-02-13 リスト処理システムの構成法 Pending JPH04257923A (ja)

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JPH04257923A true JPH04257923A (ja) 1992-09-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08106378A (ja) * 1994-10-07 1996-04-23 Nec Corp ロードモジュール高速結合方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08106378A (ja) * 1994-10-07 1996-04-23 Nec Corp ロードモジュール高速結合方式

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