JPH04257104A - 広帯域増幅器 - Google Patents
広帯域増幅器Info
- Publication number
- JPH04257104A JPH04257104A JP3786291A JP3786291A JPH04257104A JP H04257104 A JPH04257104 A JP H04257104A JP 3786291 A JP3786291 A JP 3786291A JP 3786291 A JP3786291 A JP 3786291A JP H04257104 A JPH04257104 A JP H04257104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matching circuit
- high frequency
- input
- frequency signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 101001096355 Homo sapiens Replication factor C subunit 3 Proteins 0.000 abstract description 3
- 102100037855 Replication factor C subunit 3 Human genes 0.000 abstract description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 6
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Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、高周波信号を増幅す
る広帯域増幅器に関するものである。
る広帯域増幅器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は例えば従来の広帯域増幅器を示す
回路図であり、図において、１はこの増幅用トランジス
タである増幅素子、２は入力端子および増幅素子１間に
挿入され、かつマイクロストリップ線路を用いて構成さ
れる入力整合回路、３は増幅素子１と出力端子間に挿入
され、かつマイクロストリップ線路を用いて構成される
出力整合回路、Ｃ１，Ｃ２はカップリングコンデンサ、
Ｃ３，Ｃ４はバイパスコンデンサ、ＲＦＣ１，ＲＦＣ２
は高周波チョークコイルである。
回路図であり、図において、１はこの増幅用トランジス
タである増幅素子、２は入力端子および増幅素子１間に
挿入され、かつマイクロストリップ線路を用いて構成さ
れる入力整合回路、３は増幅素子１と出力端子間に挿入
され、かつマイクロストリップ線路を用いて構成される
出力整合回路、Ｃ１，Ｃ２はカップリングコンデンサ、
Ｃ３，Ｃ４はバイパスコンデンサ、ＲＦＣ１，ＲＦＣ２
は高周波チョークコイルである。
【０００３】次に動作について説明する。増幅素子１は
、入力整合回路２によって入力側インピーダンスとの整
合がなされ、同様に、出力整合回路３によって出力側イ
ンピーダンスとの整合がなされる。このため、入力端子
に入力された高周波信号は、高効率で増幅素子１により
増幅され、カップリングコンデンサＣ２を介して出力端
子へ出力される。
、入力整合回路２によって入力側インピーダンスとの整
合がなされ、同様に、出力整合回路３によって出力側イ
ンピーダンスとの整合がなされる。このため、入力端子
に入力された高周波信号は、高効率で増幅素子１により
増幅され、カップリングコンデンサＣ２を介して出力端
子へ出力される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の広帯域増幅器は
以上のように構成されているので、入力整合回路２、出
力整合回路３の整合特性が、これらのマイクロストリッ
プ線路およびチョークコイルＲＦＣ１，ＲＦＣ２のイン
ダクタンス、コンデンサＣ１〜Ｃ４などの受動素子の周
波数特性により一義的に決まってしまい、このため、入
力整合回路２、出力整合回路３とも広帯域に亘って完全
に整合をとることが不可能であるなどの課題があり、ま
た、実際の広帯域増幅器では、入力整合回路２の整合周
波数と出力整合回路３の整合周波数をずらすことにより
、周波数特性が等価的に平坦となる増幅利得を実現して
いるが、このような広帯域増幅器といえども、実際に増
幅するのは、選択された特定周波数の１チャンネルの信
号であることが多く、選択されたチャンネルの周波数に
おいて、完全に整合がとれてはいないため、狭帯域で調
整された増幅器にくらべ、特定周波信号の増幅特性が劣
るなどの課題があった。
以上のように構成されているので、入力整合回路２、出
力整合回路３の整合特性が、これらのマイクロストリッ
プ線路およびチョークコイルＲＦＣ１，ＲＦＣ２のイン
ダクタンス、コンデンサＣ１〜Ｃ４などの受動素子の周
波数特性により一義的に決まってしまい、このため、入
力整合回路２、出力整合回路３とも広帯域に亘って完全
に整合をとることが不可能であるなどの課題があり、ま
た、実際の広帯域増幅器では、入力整合回路２の整合周
波数と出力整合回路３の整合周波数をずらすことにより
、周波数特性が等価的に平坦となる増幅利得を実現して
いるが、このような広帯域増幅器といえども、実際に増
幅するのは、選択された特定周波数の１チャンネルの信
号であることが多く、選択されたチャンネルの周波数に
おいて、完全に整合がとれてはいないため、狭帯域で調
整された増幅器にくらべ、特定周波信号の増幅特性が劣
るなどの課題があった。
【０００５】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、バラメータを、実際に増幅する信
号の周波数にあわせて最適化することができる広帯域増
幅器を得ることを目的とする。
めになされたもので、バラメータを、実際に増幅する信
号の周波数にあわせて最適化することができる広帯域増
幅器を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る広帯域増
幅器は、増幅素子に接続された入力整合回路および出力
整合回路に、入力される高周波信号の周波数に応じて整
合特性を変化させる能動素子を接続したものである。
幅器は、増幅素子に接続された入力整合回路および出力
整合回路に、入力される高周波信号の周波数に応じて整
合特性を変化させる能動素子を接続したものである。
【０００７】
【作用】この発明における能動素子は、高周波信号の周
波数に応じて入力整合回路および出力整合回路の整合特
性を変化させ、これにより上記高周波信号を効率良く増
幅させるように機能する。
波数に応じて入力整合回路および出力整合回路の整合特
性を変化させ、これにより上記高周波信号を効率良く増
幅させるように機能する。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１において、４は直流カット用コンデンサＣ５
を介して入力整合回路２に接続した可変容量ダイオード
、５は直流カット用コンデンサＣ６を介して出力整合回
路に接続した可変容量ダイオード、Ｒ１，ＲＦＣ３は直
流電圧Ｖ１を可変容量ダイオード４へ供給するための抵
抗および高周波チョークコイル、Ｒ２，ＲＦＣ４は直流
電圧Ｖ２を可変容量ダイオード５へ供給するための抵抗
および高周波チョークコイルである。また、上記増幅素
子１として広帯域特性を有するトランジスタなどが用い
られ、能動素子としての上記可変容量ダイオード４，５
に代えてピンダイオードなどの能動素子を用いることが
できる。
する。図１において、４は直流カット用コンデンサＣ５
を介して入力整合回路２に接続した可変容量ダイオード
、５は直流カット用コンデンサＣ６を介して出力整合回
路に接続した可変容量ダイオード、Ｒ１，ＲＦＣ３は直
流電圧Ｖ１を可変容量ダイオード４へ供給するための抵
抗および高周波チョークコイル、Ｒ２，ＲＦＣ４は直流
電圧Ｖ２を可変容量ダイオード５へ供給するための抵抗
および高周波チョークコイルである。また、上記増幅素
子１として広帯域特性を有するトランジスタなどが用い
られ、能動素子としての上記可変容量ダイオード４，５
に代えてピンダイオードなどの能動素子を用いることが
できる。
【０００９】次に動作について説明する。まず、入力整
合回路２には適当な長さをもつマイクロストリップ線路
と直流カット用コンデンサＣ５を通して可変容量ダイオ
ード４が接続されている。このため、抵抗Ｒ１、高周波
チョークコイルＲＦＣ３を通して印加される直流電圧Ｖ
１により、可変容量ダイオード４はその容量値が連続的
に変化する。
合回路２には適当な長さをもつマイクロストリップ線路
と直流カット用コンデンサＣ５を通して可変容量ダイオ
ード４が接続されている。このため、抵抗Ｒ１、高周波
チョークコイルＲＦＣ３を通して印加される直流電圧Ｖ
１により、可変容量ダイオード４はその容量値が連続的
に変化する。
【００１０】この結果、入力整合回路２の整合特性は、
直流電圧Ｖ１により制御することができ、上記入力端子
から入力される高周波信号の周波数に応じて、入力整合
回路２が最適の整合特性を示すこととなる。
直流電圧Ｖ１により制御することができ、上記入力端子
から入力される高周波信号の周波数に応じて、入力整合
回路２が最適の整合特性を示すこととなる。
【００１１】同様に、出力整合回路３も直流電圧Ｖ２の
設定によって、出力される高周波信号の周波数に応じた
最適の整合特性を示すこととなる。
設定によって、出力される高周波信号の周波数に応じた
最適の整合特性を示すこととなる。
【００１２】かくして、入力される高周波信号を効率良
く増幅することができる。
く増幅することができる。
【００１３】なお、上記実施例では入力整合回路２、出
力整合回路３に、カップリングコンデンサＣ５，Ｃ６を
介して直接可変容量ダイオード４，５を接続したが、マ
イクロ波等の超高周波の場合には、パターン間の結合を
利用することができるので、上記各カップリングコンデ
ンサＣ５，Ｃ６を不要にすることができる。
力整合回路３に、カップリングコンデンサＣ５，Ｃ６を
介して直接可変容量ダイオード４，５を接続したが、マ
イクロ波等の超高周波の場合には、パターン間の結合を
利用することができるので、上記各カップリングコンデ
ンサＣ５，Ｃ６を不要にすることができる。
【００１４】図２はかかる実施例を示す回路図であり、
入力整合回路２に対し微小間隔をおいてマイクロストリ
ップ線路６を平行に位置し、このマイクロストリップ線
路６の適当な位置に可変容量ダイオード４を接続するこ
とにより、直流電圧Ｖ１の設定によってその容量を変化
させることができ、この結果、入力整合回路２のインピ
ーダンスが変化し、整合特性を制御することができる。
入力整合回路２に対し微小間隔をおいてマイクロストリ
ップ線路６を平行に位置し、このマイクロストリップ線
路６の適当な位置に可変容量ダイオード４を接続するこ
とにより、直流電圧Ｖ１の設定によってその容量を変化
させることができ、この結果、入力整合回路２のインピ
ーダンスが変化し、整合特性を制御することができる。
【００１５】また、出力側についても、マイクロストリ
ップ線路７を配置することによって、同様に動作させる
ことができる。
ップ線路７を配置することによって、同様に動作させる
ことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば増幅素
子に接続された入力整合回路および出力整合回路に、入
力される高周波信号の周波数に応じて整合特性を変化さ
せる能動素子を接続するように構成したので、上記高周
波信号の周波数に応じて入力整合回路および出力整合回
路の整合特性を変化させ、これにより上記高周波信号を
効率良く増幅できるものが得られるなどの効果がある。
子に接続された入力整合回路および出力整合回路に、入
力される高周波信号の周波数に応じて整合特性を変化さ
せる能動素子を接続するように構成したので、上記高周
波信号の周波数に応じて入力整合回路および出力整合回
路の整合特性を変化させ、これにより上記高周波信号を
効率良く増幅できるものが得られるなどの効果がある。
【図１】この発明の一実施例による広帯域増幅器を示す
回路図である。
回路図である。
【図２】この発明の他の実施例を示す広帯域増幅器を示
す回路図である。
す回路図である。
【図３】従来の広帯域増幅器を示す回路図である。
１ 増幅素子
２ 入力整合回路
３ 出力整合回路
４ 能動素子
５ 能動素子
Claims (1)
- 【請求項１】 広帯域特性を有する増幅素子と、該増
幅素子および高周波信号の入力端子間に接続された入力
整合回路と、上記増幅素子および高周波信号の出力端子
間に接続された出力整合回路とを備えた広帯域増幅器に
おいて、上記入力整合回路および出力整合回路に、上記
高周波信号の周波数に応じて整合特性を変化させる能動
素子を接続したことを特徴とする広帯域増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3786291A JPH04257104A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 広帯域増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3786291A JPH04257104A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 広帯域増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257104A true JPH04257104A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=12509356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3786291A Pending JPH04257104A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 広帯域増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257104A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013502189A (ja) * | 2009-08-14 | 2013-01-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 線形性を改善するために可変マッチング回路を有する増幅器 |
| WO2014164170A1 (en) * | 2013-03-11 | 2014-10-09 | Qualcomm Incorporated | Amplifiers with inductive degeneration and configurable gain and input matching |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3786291A patent/JPH04257104A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013502189A (ja) * | 2009-08-14 | 2013-01-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 線形性を改善するために可変マッチング回路を有する増幅器 |
| US8779857B2 (en) | 2009-08-14 | 2014-07-15 | Qualcomm Incorporated | Amplifier with variable matching circuit to improve linearity |
| WO2014164170A1 (en) * | 2013-03-11 | 2014-10-09 | Qualcomm Incorporated | Amplifiers with inductive degeneration and configurable gain and input matching |
| US9106185B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-08-11 | Qualcomm Incorporated | Amplifiers with inductive degeneration and configurable gain and input matching |
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