JPH04257057A - 時間情報入力装置および方法、並びに電子装置 - Google Patents

時間情報入力装置および方法、並びに電子装置

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JPH04257057A
JPH04257057A JP3039287A JP3928791A JPH04257057A JP H04257057 A JPH04257057 A JP H04257057A JP 3039287 A JP3039287 A JP 3039287A JP 3928791 A JP3928791 A JP 3928791A JP H04257057 A JPH04257057 A JP H04257057A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳装置(ポータ
ブルコンピューター)に用いて好適な時間情報入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子手帳装置においては、所定のスケジ
ュールを個々に入力し、それを一覧の状態で表示させ、
見ることができるようになっている。図22は、スケジ
ュールを一覧表示した例を示している。この例において
は、1月9日に会議が予定されており、また、1月10
日から11日まで出張であることが表示されている。
【0003】このような表示を行うためには、例えば、
図23に示すような入力が必要となる。すなわち会議の
スケジュールとしては、それが行われる日付として1月
9日を入力し、さらに、それが開始される時刻として午
前9時00分の入力を行い、終了時刻として午後4時0
0分を入力する必要がある。また、出張のスケジュール
としては、開始の日付が1月10日、その時刻が午前7
時00分、終了の日付が1月11日、その時刻が午後5
時00分、といったように入力を行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、1
月9日の午前9時00分から午後4時00分まで会議が
あるといったスケジュールは、開始の時刻と終了の時刻
が明確であるため、日付と時刻の両方を入力することが
自然であり、また合理的でもある。
【0005】しかしながら、1月10日から1月11日
まで出張であるといったようなスケジュールは、日付は
明確であるが、時刻情報は必ずしも明確ではない。従っ
て、このようなスケジュールは、日付だけを特定し、時
刻は特定しないのが生活感覚にあった方法であり自然で
ある。ところが、従来装置においては、このような場合
においても、日付とともに時刻情報を入力しないと、電
子手帳装置本体がこれをスケジュールとして管理するこ
とができなかった。そこで使用者は、開始の時刻として
朝の所定の時刻を、また、終了の時刻として午後の所定
の時刻を適当に入力するようにしていた。従って、操作
性が悪く不便であった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、時刻情報を必ずしも入力しなくてもスケ
ジュールを管理できるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の時間情
報入力装置は、日付と時刻あるいは、時間と分のように
少なくとも2つの時間情報を入力する入力手段と、入力
手段により入力された時間情報を表示する表示手段とを
備え、入力手段は、した少なくとも2つの時間情報のう
ち、両方を特定して入力するモードと、一方は特定する
が他方は特定しないで入力するモードとを有することを
特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の時間情報入力装置
は、時間情報を特定するモードと、不特定のモードで入
力する入力手段と、特定するモードと不特定のモードで
入力された時間情報を、それぞれ異なる形式で表示する
表示手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載の時間情報入力装置においては
、日付と時刻(あるいは時間と分)を入力する場合、両
方を具体的な値に特定して入力することもできるが、一
方は特定しないで入力することができる。従って、操作
性が改善され迅速な入力が可能となる。
【0010】また、請求項2に記載の時間情報入力装置
においては、特定して入力された時間情報と特定されず
に入力された時間情報とが異なる形式で表示される。従
って、両者を容易に識別することができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の時間情報入力装置を電子手
帳装置(ポータブルコンピュータ)に応用した場合の一
実施例の構成を示す斜視図である。本体1には電源スイ
ッチ2が設けられ、装置を使用するときオンされ、使用
を中止するときオフされる。電源スイッチ2の左隣には
画面8の輝度(後述するLCD22の輝度)を調整する
輝度調整スイッチ3が設けられている。また、本体1の
側部にはケース4が設けられている。このケース4には
、先端にスイッチ7を有し、コード5を介して本体1と
接続されているペン6が非使用時に収容される。このペ
ン6は、ケース4から取り出した状態においては本体1
の上方部に水平に形成された溝10に配置することがで
きるようになっている。この溝10の左側部には、スピ
ーカ9が設けられ、所定の音が出力されるようになって
いる。
【0012】本体1の右側上部には2つのスイッチ11
、12が設けられている。スイッチ11は後述するバッ
クライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイッ
チであり、スイッチ12はスピーカ9から出力される音
の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイッチで
ある。本体1の左側側部に設けられたスイッチ13は、
所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中の音
を停止させるとき)操作される停止スイッチである。本
体1の左側部にはまたメモリ(IC)カード70(図5
参照)が装着されるソケット14が配置されている。本
体1の後側部にはソケット15が設けられている。また
、本体1の後側部のバッテリ19を装着するバッテリ装
着部1aの内部にもソケット16が設けられている。こ
れらのソケット15、16には、例えばRS232Cの
ケーブルやモデム、その他のアダプタ等が接続されるよ
うになっている。さらに本体1の左側部上方には、AC
アダプタ17の接続端子18が設けられている。
【0013】図2は、画面8の、より詳細な構成例を示
している。この実施例においては、タブレット21(X
軸方向の位置を検出するタブレット21aとY軸方向の
位置を検出するタブレット21b)が一番上に設けられ
ている。このタブレット21の下方には、LCD22が
設けられている。このLCD22は、上下に設けられた
ガラス板22a,22bと、その中間に挿入された液晶
23により構成されている。LCD22の下方には、蛍
光板(EL)26が配置されている。このバックライト
としての蛍光板26が光を発生すると、その光がLCD
22を照明する。タブレット21a,21bは、透明な
部材により形成されているため、液晶23に表示された
画像が図中上方より観察される。プリント基板(PCB
)25には、図示せぬ部品が装填されており、ゴムコネ
クタ24を介してLCD22と電気的に接続されている
。また、導電性フィルム27によりタブレット21とも
電気的に接続されている。
【0014】図3は、蛍光板26の、より詳細な構成例
を示している。この実施例においては、電極31と発光
部(他方の電極)32との間に絶縁フィルム33が配置
されている。電極31と発光部32の間に所定の電圧を
かけることにより、発光部32が発光する。電極31と
発光部32は、板状に形成されており、画面8を均一に
照射することが可能である。
【0015】バックライトとしては、この他蛍光管を用
いることも可能である。また、蛍光管をサイドライトと
して本体の側部に設け、その光を光伝達部材によりLC
D22の後部に伝達し、照明できるようにすることも可
能である。
【0016】図4は、タブレットによる位置検出とLC
Dによる表示の原理を示す回路図である。タブレット2
1はX軸方向に、例えば512本の電極を有しており、
Y軸方向に342本の電極を有している。これにより、
512×342画素を検出することが可能となる。タブ
レットコントローラ46は、クロック発生回路45aを
制御し、342本の電極1本1本に順次所定の電圧を印
加する。次に、クロック発生回路45bが制御され、5
12本の電極に順次電圧が印加される。すなわち、クロ
ック発生回路45aとクロック発生回路45bが発生す
るクロックによりタブレット21がスキャンされている
。ペン6をタブレット21上の所定の位置に近づけると
、タブレット21とペン6との間に所定の静電容量が形
成される。そして、ペン6をタブレット21に押圧した
とき、ペン6の先端のスイッチ7がオンするのでペン6
とタブレット21上の所定の電極との間に発生した電荷
が検出され、アンプ47を介してタブレットコントロー
ラ46に供給される。タブレットコントローラ46はク
ロック発生回路45aと45bのクロック発生タイミン
グを管理しているので、ペン6から供給された検出信号
とクロックの発生タイミングとからタブレット21上の
ペン6による押圧位置を検出することができる。タブレ
ットコントローラ46は、このようにして検出したペン
6による操作座標をCPU41に供給する。CPU41
は、ペン6がタブレット21を押圧し、スイッチ7がオ
ンした(ペンダウンした)位置と、タブレット21から
離れ、スイッチ7がオフした(ペンアップした)位置を
常に監視している。そして、ペンダウンで入力を受け付
け、ペンアップで入力を確定する。
【0017】一方、CPU41はLCDコントローラ4
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。LCD22は、
タブレット21に対応して水平方向に512本の電極を
有し、垂直方向に342本の電極を有している。駆動回
路42aは、342本の電極に1本ずつ順次所定の電圧
を印加する。また、駆動回路42bは、512本の電極
に画像データに対応する電圧を順次印加する。このよう
にして、LCD22上の各画素がスキャンされ、LCD
22上に所定の画像が表示されることになる。
【0018】図5は、本体1のより詳細な電気的構成を
示している。CPU41は、バスライン57を介して各
種のICなどと接続されている。ROM51は、装置全
体のシステムプログラムの他、例えばワードプロセッサ
機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのための辞書
テーブル、さらに手書き入力に対する認識プログラムお
よびそのための辞書テーブルなどが書き込まれている。 ワーキング用RAM52には、動作上必要なデータが随
時記憶される。バックアップ用RAM53には、バック
アップ用の電池54(バッテリ19とは別の電池)が接
続されており、装置本体の電源がオフされた場合におい
ても必要なデータをバックアップするようになっている
。タイマーIC55は電池54に接続され、水晶振動子
56からのクロックを計数して、その時点における年月
日および時刻のデータを出力している。上述したLCD
コントローラ43やタブレットコントローラ46も、バ
スライン57を介してCPU41に接続されている。
【0019】音声処理回路58は、ソケット14乃至1
6からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の
音声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ
61はCPU41に制御され、予め記憶している所定の
音声(例えば警告音「エッ?」)を加算器59に出力す
る。加算器59は音声処理回路58の出力と音声メモリ
61の出力とを加算し、音声音量コントローラ60を介
してスピーカ9に出力する。音量コントローラ60には
、音量切換スイッチ12が接続され、これを操作するこ
とにより音量を制御することができるようになっている
【0020】蛍光板(バックライト部)26には、電源
回路64(電源スイッチ2をオンしたとき、バッテリ1
9あるいはACアダプタ17から電力が供給される)か
らの電力がインバータ回路63を介して供給されている
。蛍光板26の明るさは、切換スイッチ11を切換える
ことによりインバータ回路63を介して2段階(例えば
明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明るさ)
に切換えることができる。また、これとは別に、輝度調
整スイッチ3を制御することにより、LCD22の明る
さを多段階に所望の値に制御することができるようにな
っている。スイッチ65aは、本体1に装着されたバッ
テリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対応し
てオン/オフされる。スイッチ65bは、バッテリ19
の容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オフさ
れる。これらのスイッチ65aと65b等は、電源回路
64を介してキーインタフェース62に接続されている
。キーインタフェース62にはまた、輝度調整スイッチ
3、切換スイッチ11、停止スイッチ13等が接続され
ている。キーインタフェース62は、これらのスイッチ
のオン/オフに対応する信号をcPU41に供給する。
【0021】ソケット14には、Icカード70が接続
され、cPU41はIcカードインタフェース66を介
して、そのIcカード70とデータ、プログラム等の授
受ができるようになっている。また、ソケット15、1
6には、アダプタ71が接続され、拡張用インタフェー
ス68を介してcPU41と接続されるようになってい
る。
【0022】次に、図6ないし図8のフローチャートを
参照して、時間情報を入力する場合の処理について説明
する。CPU41は、まず、ステップS1において、時
間情報を入力するための道具としての活字プレート85
(図13)が画面8において引き出されているか否かを
判定する。活字プレート85が表示されていない場合に
おいてはステップS2に進み、その他の処理が実行され
る。活字プレート85が表示されている場合においては
ステップS3に進み、時間情報(日付と時刻)記入欄8
3b(図13)にカーソルが移動されたか否かが判定さ
れ、移動されていなければ、ステップS4に進みその他
の処理が実行される。このカーソルが移動されたか否か
の判定は、時間情報表示領域83bがペン6によりタッ
チされたか否か、あるいは、時計ボタン89がペン6に
よりタッチされたか否かにより判定することもできる(
図13)。時間情報表示領域83bにカーソルが移動さ
れたときステップS5に進み、活字プレート85時間情
報入力用のボードに切り換える(図14)。このとき、
活字プレート85の取消しボタン99(図14)は、使
用する場合がありえないので使用禁止状態にされる。こ
の禁止状態は、取消しボタン99の「取消し」の表示を
不明瞭な表示にすることにより使用者に知らされる。
【0023】次に、ステップS6に進み、活字プレート
85の時間情報入力ボードの時刻表示が、所定の時刻を
特定しないものであることを示す、不特定マーク「−−
」になされているか否かが判定される。時と分の一方、
あるいは両方が、不特定マークに表示されている場合は
ステップS7に進み、その不特定マークが開始時刻に設
定されているのか否かが判定される。開始時刻に設定さ
れている場合においてはステップS8に進み、未定メモ
リがオンされる。また、開始時刻でない場合においては
、終了時刻が不特定マークになっているということであ
るからステップS9に進み、そこで終了時刻の未定メモ
リがオンされる。
【0024】すなわち、CPU41は、開始時間情報と
終了時間情報を、例えば、図11に示すように管理して
おり、開始時刻Bが不特定マークとされた場合において
は、それに対応する未定メモリをオンにする。また、終
了時刻Dが不特定マークにされた場合においては、それ
に対応する未定メモリをオンにする。このようにステッ
プS8またはS9において、未定メモリがオンにされた
のち、あるいはまた、ステップS9において、不特定マ
ークが表示されていないと判定された場合においてはス
テップS10に進み、開始時刻の時と分がいずれも数字
で設定されたか否か、すなわち、特定モードで設定され
たか否かが判定される。あるいはまた、終了時刻の時と
分がともに数字で設定されたか否か、すなわち、特定モ
ードで設定されたか否かが判定される。特定モードで設
定された場合、ステップS11に進み、特定モードで設
定されたのが開始時刻であれば、ステップS12に進み
、未定メモリがオフにされる。また、特定モードで設定
されたのが開始時刻でない場合は、終了時刻が特定モー
ドで設定されたことになるのでステップS13に進み、
その未定メモリがオフにされる。
【0025】ステップS12またはS13において、開
始時刻の未定メモリまたは終了時刻の未定メモリがオフ
にされたのち、あるいはまた、ステップS10において
、時刻表示が特定モードで設定されていないと判定され
た場合においては、ステップS14に進み、クリアボタ
ン98(図14)がペン6によりタッチされたか否かが
判定される。クリアボタン98がタッチされた場合にお
いてはステップS15に進み、時間情報表示領域83b
(図16)にすでに書き込まれた時間情報があるか否か
が判定される。もしすでに時間情報が書き込まれている
場合においてはステップS16に進み、そこに表示され
ている時間情報がすべて消去される。そして、取消しボ
タン99が使用可能状態にされる。もし時間情報表示領
域83bに時間情報が表示されていない場合においては
、ステップS6に戻る。
【0026】クリアボタン98がタッチされていない場
合においてはステップS17に進み、取消しボタン99
がペン6によりタッチされたか否かが判定される。取消
しボタン99がタッチされた場合においてはステップS
18に進み、取消しボタン88が使用可能状態にあるか
否かが判定され、使用可能状態にあればステップS19
に進み、時間情報表示領域83bに書き込まれたデータ
を消去し、その前の状態に戻す。例えば、クリアボタン
98を一度タッチし、時間情報表示領域83bの表示を
消去したのち、取消しボタン99がタッチされると、ク
リアボタン98のタッチが取り消される結果となり、時
間情報表示領域83bには、クリアボタン98をタッチ
する前の時間情報が表示されることになる。取消しボタ
ン99が使用可能状態でない場合においては、ステップ
S18からステップS6に戻る。
【0027】取消しボタン99がタッチされていないと
判定された場合においては、ステップS17からステッ
プS20に進み、書込みボタン87(図15)がタッチ
されたか否かが判定される。書込みボタン87がペン6
によりタッチされた場合はステップS21に進み、その
とき、活字プレート85の時間情報入力ボードに表示さ
てれいる時間情報が、すべてバックアップRAM53に
書き込まれるとともに、時間情報表示領域83bに表示
される。次に、ステップS22に進み、開始時刻未定メ
モリと終了時刻未定メモリの状態もバックアップRAM
53に書き込まれる。そしてステップS23に進み、取
消しボタン99を使用可能状態にする(図16)。その
後、ステップS6に戻る。
【0028】ステップS20において、書込みボタン8
7がタッチされていないと判定された場合においてはス
テップS24に進み、予鈴・本鈴・終鈴などの音種、時
間などを設定するボタンが93a、93b、95b、9
7b(図14)がペン6によりタッチされたか否かが判
定され、タッチされた場合においてはステップS25に
進み、各ボタンの機能に対応する表示に切り換えられる
。その詳細については後述する。そして、ステップS2
5の処理が終了したらステップS6に戻る。
【0029】ステップS24において、種々のボタンが
タッチされていないと判定された場合においてはステッ
プS26に進み、活字プレート85がアイコン領域81
に収容されたか否かが判定される。収容されていなけれ
ばステップS27に進み、その他の処理が実行されたの
ち、ステップS6に戻る。活字プレート85がアイコン
領域81に収容された場合においては、時間情報の入力
処理は終了される。
【0030】次に、図9と図10に示すフローチャート
を参照して、このようにして書き込んだ時間情報を表示
する場合の処理について説明する。最初に、ステップS
31において、スケジュールを一覧できるモードに移っ
たか否か、すなわち、「見る」ボタン84a(図12)
が操作されたか否かが判定され、操作されていなければ
ステップS32に進み、その他の処理が実行される。ボ
タン84aがペン6によりタッチされ、見るモードが設
定された場合においてはステップS33に進み、バック
アップRAM53内に蓄積されているスケジュールの先
頭のものにポインタがセットされる。そしてステップS
34に進み、そのポインタで示されたスケジュールを、
バックアップRAM53の中から1件取り出す。さらに
、ステップS35に進み、スケジュールはもうそれ以上
存在しないか否かを判定する。他にもスケジュールが存
在する場合においてはステップS36に進み、そのスケ
ジュールが、その一覧で表示されるべき日付をもったも
のであるか否かが判定される。例えば今、1月のスケジ
ュールを画面に表示することが指令されている場合にお
いて、バックアップRAM53から読み取ったスケジュ
ールが1月の日付をもったものであるか否かが判定され
る。1月の日付をもったものでない場合においてはステ
ップS37に進み、バックアップRAM53内のその次
のスケジュールにポインタがセットされる。そしてステ
ップS34に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0031】ステップS36において、一覧で表示され
るべき日付をもったスケジュールであると判定された場
合(1月の日付をもったスケジュールである場合)、ス
テップS38に進み、開始時刻に対応する未定メモリと
終了時刻に対応する未定メモリが、それぞれオフか否か
が判定される。未定メモリがオフである場合、時刻が確
定モードで、すなわち、なんらかの数値により設定され
ているので、ステップS39に進み、そのスケジュール
の名称(用件名)や時間情報を入力表示領域83に表示
させる。このとき、開始時刻から終了時刻までの期間は
実線で表示される。後述する画面の実施例(図18)に
おいては、開始時刻と終了時刻の期間が、比較的短い垂
直線を等間隔で配列することにより表示される。このよ
うな表示が行われたのち、ステップS37に戻り、スケ
ジュールのポインタが次のスケジュールに移動される。 そして、再びステップS34以降の処理が繰り返される
【0032】一方、ステップS38において、未定メモ
リがオンされていると判定された場合においてはステッ
プS40に進み、それが開始時刻の未定メモリであるか
否かが判定される。開始時刻の未定メモリがオンされて
いる場合にはステップS41に進み、開始時刻表示の位
置を、その開始の日付の00時00分に相当する位置に
設定する。ここで、相当する位置に設定するとは、その
時刻(00時00分)が表示可能であれば開始時刻が0
0時00分とされるが、例えば、表示が7時00分以降
の時間しか表示できないスケール上でスケジュールが表
示されている場合においては、その表示可能な時刻の範
囲内において、00時00分にもっとも近い時刻、すな
わち7時00分が開始時刻の表示位置として設定される
【0033】ステップS40において、開始時刻の未定
メモリがオンされていないと判定された場合においては
、開始時刻はなんらかの具体的数値により設定されてい
るので、その数値で指定される時刻が開始日の開始時刻
として設定される。もちろんこの場合においても、ステ
ップS41における場合と同様に、表示可能範囲の時刻
で、その数値にもっとも近い時刻が表示位置とされる。
【0034】ステップS41またはS42における処理
が終了したのち、ステップS43に進み、終了時刻の未
定メモリがオンか否かが判定される。終了時刻の未定メ
モリがオンとされている場合においてはステップS44
に進み、終了時刻の表示位置が、終了日の23時59分
に相当する位置に設定される。この場合も、相当する位
置とは、表示可能範囲の最も近い時刻とされる。終了時
刻の未定メモリがオフである場合においてはステップS
45に進み、具体的に数値で指定されている時刻が、そ
のまま終了時刻表示位置として設定される。上述した場
合と同様に、この場合も、表示可能範囲内であって、最
も近い時刻が終了時刻表示位置と設定される。
【0035】ステップS44またはS45の処理が終了
したのち、ステップS46に進み、そのスケジュールの
項目名(用件名)などが、設定した時間情報とともに入
力表示領域83に表示される(図18)。この場合、開
始時刻から終了時刻までは、ステップS39における場
合とは異なる形式(デザイン)で表示される。後述する
実施例においては、網線で表示されている。ステップS
46の処理が終了したのち、ステップS37に戻り、そ
れ以降の処理が繰り返し実行されることになる。
【0036】次に、図12ないし図21を参照して具体
的な表示例について説明する。最初に、時間情報を書き
込む場合の動作について説明すると、まず、図12に示
すように、画面8の右側に表示されている「カク」ボタ
ン84bをペン6でペンタッチし、その表示を反転させ
る。これにより書くモードが設定され、アクション、コ
ネクション、または、レポートのいずれかの書くページ
を選択することが可能になる。そして、この実施例の場
合、時間情報を入力するのでアクションが選択されてい
る。画面8の上部にはアイコン表示領域81が設けられ
、そこには、「カツジ」のアイコン82aを含む種々の
アイコン82が表示されている。入力表示領域83は、
例えば、プライベート、業務などのスケジュールの種類
(カテゴリー)を示す文字を入力する領域83aと、ス
ケジュールの名称(項目名、用件名)を入力する領域8
3bと、時間情報を入力する領域83cと、依頼者など
関係する人の名前を入力する領域83dと、その他のメ
モを入力する領域83eとより構成されているが、まだ
、記入前なのでなんの情報も表示されていない。
【0037】この状態において、ペン6でアイコン「カ
ツジ」82aにペンダウンすると、このアイコン82a
が反転表示され、図示はしていないが、その下方に矢印
が表示される。この矢印は、ペン6を入力表示領域83
の方向にドラッグすることを示唆するものである。使用
者は、この矢印に従って、ペン6をアイコン82aにペ
ンダウンしたまま、入力表示領域83の方向に引きずり
出し(ドラッグし)、そこでペンアップすると、図13
に示すように、入力表示領域83に活字プレート85が
拡大表示される。この活字プレート85は、入力表示領
域83に所定の情報を書き込むとき必要な道具である。 最初に時間情報を入力するものとすると、使用者は、ペ
ン6で時間情報を表示領域83c、または、そこに表示
されている時計ボタン89をペン6でタッチすると、活
字プレート85が、図13に示す手書き文字入力ボード
から、図14に示す時間情報入力ボードに変化する。領
域83c、または時計ボタン89をぺん6でタッチする
ことは、上述した図6のステップS3において、時間表
示領域83cにカーソルを移動させることに対応する操
作である。
【0038】時間情報入力ボードには、ボタン91aな
いし91dが設けられ、なんらかの行為を行う1つの時
刻(〜に)、または、なんらかの行為を行う期限として
の時刻(〜まで)、あるいはまた、1日以内の開始時刻
と終了時刻で規定される期間(〜から〜まで)、もしく
は、2日以上にわたる開始時刻と終了時刻で規定される
期間(〜から〜まで)を、それぞれ設定することが可能
となっている。アイコン表示領域81から活字プレート
85を引き出した直後においては、1日以内の期間が選
択された状態とされるようにあらかじめ初期設定されて
いる。4つの時刻あるいは期間のうち、いずれを初期状
態として表示させるかは適宜選択することができるよう
になっている。そして、時間情報としては、現在時刻の
直後の正時が開始時刻および終了時刻として表示される
ようになされている。
【0039】ここで正時とは、1時00分、2時00分
のように、分の単位が00分の時刻を意味する。図14
の実施例の場合、現在の時間情報が、上部のアイコン表
示領域81の「カレンダ」および「トケイ」の各アイコ
ンに表示されているように、日付が1月8日、時刻が午
前8時13分であるから、活字プレート85の開始日と
しては、平成3年1月8日が設定され、開始時刻として
は午後8時13分の直後の正時である午後9時00分と
なっている。また、終了時刻は、開始時刻と同じ午後9
時00分と設定されている。年月日の下に表示されてい
るボタン94aないし94cを調整することにより、そ
れぞれ年月日を進めたり、あるいは後退させることがで
きる。
【0040】また、開始時刻の時と分の下に表示されて
いるボタン94dと94eをペン6でタッチすることに
より、それぞれ時間と分を前進させたり後退させること
ができる。時計のマークよりなるボタン94fは、これ
をペン6でタッチすると、分の単位を15分単位で進め
ることが可能である。ただし、例えば、操作する前の分
の表示が05分である場合、ボタン94fを1回タッチ
すると、その表示は20分(=5+15)になるのでは
なく15分になる。そして、さらに、ボタン94fをタ
ッチすると、表示は15分から30分に変わる。このよ
うにボタン94fを操作すると、その直前に表示されて
いる分に15分が加算されるわけではなく、15分、3
0分、45分、または00分のいずれかの状態に分が設
定される。ボタン94fを最初にタッチしたときは、そ
の直前に表示されていた分より進んだ15分、30分、
45分または00分に設定されることになる。ボタン9
6d、96e、96fは、終了時刻の時と分を設定する
ものであり、開始時刻を設定するボタン94d、94e
、94fにそれぞれ対応するものである。
【0041】開始年月日の左側の領域92aには、ボタ
ン93aをペン6でタッチすることにより、予鈴を鳴ら
す時間を設定することができる。また、領域92aの下
の領域92bには、その予鈴の種類(音種)をボタン9
3bで選択することができるようになっている。予鈴の
時間は、例えば、開始時刻の5分前、10分前などとい
ったように設定され、また、音種は、鐘、メロディー、
チャイムなどのように設定される。あるいはまた、「時
間です」、「次の会議です」などのように、メッセージ
を選択することも可能である。何も表示されていない状
態は、予鈴を鳴らさないことを指定したものと判定され
る。例えば、ここに「5分前」で「チャイム」を設定す
ると、CPU41はタイマIC55の出力をモニタし、
ここで設定された開始時刻より5分前になったとき、音
声メモリ61を制御し、音量コントローラー60を介し
てスピーカ9にチャイムの音を出力させる。これにより
使用者は、予定の5分前に達したことを知ることができ
る。
【0042】同様にして、開始時刻の右側に設けられた
領域95aには、この開始時刻に達したとき鳴らされる
本鈴を指定することができる。この指定はボタン95b
で選択することができる。終了時刻の右側の領域97a
には終鈴の音種が表示される。この音種は、ボタン97
bにより選択することができる。本鈴および終鈴の音種
は予鈴の音種と同様である。
【0043】図15は、図14の状態において各ボタン
をペン6で操作し、所定の開始時刻と終了時刻を設定し
た状態を示している。この実施例の場合、開始日として
平成3年1月9日と設定されている。また、開始時刻は
不特定モードの設定とされている。すなわち、時も分も
、「−−」に設定されている。ボタン94dのうち、右
側の上向きの矢印が表示されている方をペン6で1回タ
ッチすると、表示されている時間が、00から01、0
2、03と、1ずつ順次インクリメントされる。そして
、59になったのち、さらに1回ペン6でタッチすると
、図示されている不特定マーク「−−」が表示される。 この不特定マークが表示されている状態から、さらに1
だけインクリメントすると、00の数字が表れる。
【0044】ボタン94dのうち、左側に示されている
下向きの矢印が表示されている方をペン6でタッチする
と、上述した場合とは逆に、表示が1ずつデクリメント
される。このことは、他の時分のボタン94e、96d
、96eについても同様である。
【0045】また、この実施例の場合、終了時刻として
午後4時00分が設定されている。このようにして所定
の時間情報入力をしたのち、書込みボタン87をペン6
でタッチすると、図15に示す状態から図16に示す状
態に変化する。すなわち、活字プレート85の時間情報
入力ボードで設定入力した時間情報が、時間情報表示領
域83cに書き込まれる。また、このとき、図15にお
いて、使用不可能な状態とされていた(従って、意図的
に不明瞭な表示状態とされていた)取消しボタン99が
、図16に示す状態においては使用可能となり、明瞭な
表示状態に変換される。図16の状態において、クリア
ボタン98をペン6でタッチすると、時間情報表示領域
83cに表示した時間情報が消去される。そして、その
後取消しボタン99をペン6でタッチすると、その直前
の操作(すなわちクリアボタン98の操作)が取り消さ
れ、クリアボタン98が操作される前の状態、すなわち
、時間情報表示領域83cに、活字プレート85の時間
情報入力ボードの時間情報が転記された状態に戻る。
【0046】このように時間情報を入力したのち、次に
この時間情報に所定の名称(用件名)をつける場合には
、ペン6でその用件名を書き込むべき領域83bにタッ
チする。すると、図17に示すように、この領域83b
にカーソル90が表示されるとともに、活字プレート8
5の時間情報入力ボードが手書き文字入力ボードに変化
する。この手書き文字入力ボードには枡目86が表示さ
れており、この枡目86内にペン6で所定の文字を手書
き入力すると、その筆跡がパターン認識され、パターン
認識された結果得られた文字がその枡目86に表示され
る。そのパターン認識して得られた文字が正しければ、
ペン6で書込みボタン87をタッチすると、枡目86に
表示されていた文字が、カーソル90が位置する位置に
書き込まれる。そして、枡目86内の文字は消去される
。図17は、このようにして領域83bに、「電話をか
けること」という用件名を書き込んだ状態を示している
。すなわちこれにより、1月9日水曜日に、午後4時0
0分までの間に電話をかけるというスケジュールが書き
込まれたことになる。
【0047】このようにして書き込んだスケジュールを
一覧の状態で見るには、図17の状態において、「ミル
」ボタン84aをペン6でタッチする。すると、図18
に示すように、「カク」ボタン84bに代え、「ミル」
ボタン84aが反転表示され、モードが、書くモードか
ら見るモードに変更される。見るためのページとしては
、日間、週間、月間、チェック、アクション、電話、住
所、レポートなどがある。図18の実施例においては、
日間のページが開かれているので、ここには図17で書
き込んだ、「電話をかけること」の用件名で入力したス
ケジュールが表示されているページ、すなわち、1月9
日のスケジュールが表示されたページが表示されている
。すなわち、CPU41は今、開かれているページが日
間の1月9日のページであるとすると、バックアップR
AM53に書き込まれているスケジュールのうち、1月
9日が対象日とされているものをピックアップし、その
情報をここに表示させるのである。この実施例において
は、「電話をかけることと」、「会議」の2つの用件名
のスケジュールが表示されている。
【0048】上述したように、「電話をかけること」の
スケジュールの開始時刻は不特定モードで書き込まれて
いる(図16)。従って、図18に示すように、この「
電話をかけること」のスケジュールの期間は、網線によ
り表示されている。これに対して、「会議」のスケジュ
ールは、特定モードで書き込まれているため、開始時刻
と終了時刻の間を等間隔の垂直の線で配列して示してい
る。このように、この2つの期間の表示が異なるデザイ
ンとされているところから、使用者は両者の性質の差異
を容易に認識することができる。すなわち、「会議」は
、1月9日の昼の12時00分から2時50分まで行わ
れるものであり、これは動かすことはできないが、「電
話をかけること」は特定されていないので、この期間内
のいずれのときに行ってもよいことを容易に識別するこ
とができる。
【0049】図19は、見るページのうち、週間のペー
ジを開いた状態を示している。実施例の場合、1月6日
から1月12日までの1週間のスケジュールが表示され
ている。このように、1月6日から12日までのスケジ
ュールを見るページが開かれた場合においては、CPU
41は、この期間内に対象日が存在する時間情報のスケ
ジュールをバックアップRAM53から読み出し、ここ
に表示させることになる。
【0050】ここにおいても、1月9日の「電話をかけ
ること」と「会議」のスケジュールは、異なるデザイン
で表示されていることがわかる。また、図19において
は、1日を24時間で表すことができるようになされて
いるため、「電話をかけること」の開始時刻は、1月9
日の00時00分とされていることがわかる。これに対
して、図18の実施例においては、表示可能な期間が朝
の7時から夜の10時までであるので、「電話をかける
こと」の開始時刻の位置は、1月9日の00時00分に
もっとも近い、午前7時00分に設定されていることが
わかる。
【0051】以上の実施例は、開始時刻のみを不特定モ
ードで入力した場合であるが、図20は、開始時刻だけ
でなく、終了時刻も不特定モードで入力している場合を
示している。すなわち、この場合、開始時刻は、平成3
年1月10日の不特定時刻とされ、また、終了時刻は、
平成3年1月11日の不特定時刻と設定されている。こ
のようなスケジュールを書き込んだのち、それを見るペ
ージで表示させると、図21に示すようになる。すなわ
ち、図20で示した1月10日から1月11日までの出
張は、1月10日の午前00時00分から1月11日の
23時59分までの期間として表示される。
【0052】以上においては、開始日と終了日だけを特
定し、開始時刻と終了時刻を不特定にして設定入力する
場合を示したが、本発明は、ボタン91aまたは91b
を操作して設定する時間情報に対しても応用することが
可能である。すなわち、この場合においては、日だけが
特定され、時刻が特定されないので、その時刻は、その
日の午前00時00分から23時59分までの期間のも
のとして処理されることになる。
【0053】この他、時間情報を時と分で入力する場合
、時間だけを特定して分を特定しないで入力したり、あ
るいはその逆に入力する場合にも本発明は適用できる。 要は、日付と時刻、あるいは時間と分のように、少なく
とも2つの時間情報を入力する場合に、一方を特定モー
ドで、他方を不特定モードで、それぞれ入力するように
することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の時間情
報入力装置によれば、2つの時間情報を入力するとき、
一方を特定モードで、他方を不特定モードで入力するこ
とができるようにしたので、操作性が改善され、生活感
覚に合った使用が可能となる。また、スケジュールの書
込みが短時間で行えるようになる。
【0055】また、請求項2に記載の時間情報入力装置
によれば、特定モードで入力された時間情報と不特定モ
ードで入力された時間情報を、それぞれ異なる形式で表
示するようにしたので、その表示から両者の性質の差異
を容易に識別することができ、複雑なスケジュールの管
理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時間情報入力装置を応用したポータブ
ル・コンピューターの一実施例の構成を示す指図である
【図2】図1の実施例における画面の構成例を示す断面
図である。
【図3】図2の実施例における螢光板の一実施例の構成
を示す断面図である。
【図4】図1の実施例におけるタブレットと、Lcdの
電気的接続関係を示すブロック図である。
【図5】図1の実施例における全体の電気的接続関係を
示すブロック図である。
【図6】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図7】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図8】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図9】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図10】図5の実施例の動作を説明するフローチャー
トである。
【図11】図5の実施例のバックアップRAMの動作を
説明する図である。
【図12】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図13】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図14】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図15】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図16】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図17】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図18】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図19】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図20】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図21】図5の実施例の動作をする画面の説明である
【図22】従来の表示の例を説明する図である。
【図23】従来の入力方法を説明する図である。
【符号の説明】
6  ペン 8  画面 21  タブレット 22  LCD 41  CPU 53  バックアップRAM 81  アイコン表示領域 83  入力表示領域 83c  時間情報表示領域 85  活字プレート 86  枡目 89  時計ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】日付と時刻あるいは、時間と分のように少
    なくとも2つの時間情報を入力する入力手段と、前記入
    力手段により入力された時間情報を表示する表示手段と
    を備え、前記入力手段は、前記した少なくとも2つの時
    間情報のうち、両方を特定して入力するモードと、一方
    は特定するが他方は特定しないで入力するモードとを有
    することを特徴とする時間情報入力装置。
  2. 【請求項2】時間情報を特定するモードと、不特定のモ
    ードで入力する入力手段と、特定するモードと不特定の
    モードで入力された時間情報を、それぞれ異なる形式で
    表示する表示手段とを備えることを特徴とする時間情報
    入力装置。
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