JP3154152B2 - 情報発生装置、および情報発生方法 - Google Patents
情報発生装置、および情報発生方法Info
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Description
ピュータ)に用いて、好適な情報発生装置、および情報
発生方法に関する。
を入力しそれを管理することができるようになってい
る。例えば、1月9日、午後2時から午後3時まで会議
があるとか、2月3日から2月4日まで大阪に出張であ
るとか、といった個々のスケジュールを書き込み、これ
を必要に応じて日、週、または月単位で見ることが出来
る。また、予定として書き込んだ用件(例えば会議)の
開始時刻の所定時間だけ前、あるいはその開始時刻、さ
らに終了時刻に、予鈴、本鈴、または終鈴がそれぞれ鳴
るように設定することができる。そして、これらの音種
として、例えば、「鐘」、「メロディ」、「チャイ
ム」、「次の会議です」、「お時間です」等が用意さ
れ、その中から所望のものを選択することができるよう
になっている。
置においては、これらの音種が具体的にどのような音で
あるのかを確認する操作が面倒であった。例えば、本鈴
の音種に「鐘」や「お時間です」を設定すると、どのよ
うな「鐘」あるいは「お時間です」が発生されるのかを
確認するには、音種を設定した後、開始時刻を現在時刻
に設定してみなければならない。そして、好みの音種を
選択した後、開始時刻を再度正しい時刻に設定し直さな
ければならなかった。従って、設定に時間がかかり、不
便であった。
たものであり、音種を簡単に確認することができるよう
にするものである。
生装置は、スケジュールを設定する画面を表示する第1
の表示手段と、第1の表示手段により表示された画面上
においてスケジュールの時刻を設定する設定手段と、発
生する音声に対応する複数の音種を予め記憶する第1の
記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されている複数の音
種に対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それらの
表示の中から所定のものを選択することで所望の音種を
選択する選択手段と、選択手段により選択された音種
を、設定手段により設定されたスケジュールの時刻に対
応して記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に音
種が記憶された場合、スケジュールの時刻に対応して選
択手段により選択された音種に対応する音声が発生され
るように設定されたことを、スケジュールとともに表示
する第2の表示手段と、設定手段により設定された時刻
になったとき、選択手段により選択された音種に対応す
る音声を出力する第1の出力手段と、スケジュールに対
応する音種が試験的に再生されるように操作する操作手
段と、操作手段が操作されたか否かを判定する判定手段
と、判定手段の判定結果に対応して、選択された音種に
対応する音声を出力する第2の出力手段とを備え、操作
手段は、複数の音種のうち選択手段により選択された音
種情報の表示にともなって操作され、スケジュールの内
容とともに音種情報が並列して表示され、選択手段によ
り所望の音種を選択する場合において操作可能に構成さ
れるとともに、選択手段により選択された音種を、設定
手段により設定されたスケジュールの時刻に対応して第
2の記憶手段に記憶した後においても操作可能に構成さ
れることを特徴とする。前記第1の記憶手段は、CPU
により制御されることにより電子的に音声を再生する音
声メモリとすることができる。出力される音声の音量
を、予め用意されている所定のレベルに設定する音量設
定手段をさらに設けるようにすることができ、第2の出
力手段には、選択手段により選択された音種に対応する
音声を、音量設定手段により設定された音量で出力させ
るようにすることができる。請求項4に記載の情報発生
方法は、スケジュールを設定する画面を表示する第1の
表示ステップと、第1の表示ステップの処理により表示
された画面上においてスケジュールの時刻を設定する設
定ステップと、発生する音声に対応して予め記憶されて
いる複数の音種に対応した音種情報の表示をそれぞれ行
い、それらの表示の中から所定のものを選択することで
所望の前記音種を選択する選択ステップと、選択ステッ
プの処理により選択された音種を、設定ステップの処理
により設定されたスケジュールの時刻に対応して記憶す
る記憶ステップと、記憶ステップの処理により音種が記
憶された場合、スケジュールの時刻に対応して選択ステ
ップの処理により選択された音種に対応する音声が発生
されるように設定されたこと、スケジュールとともにを
表示する第2の表示ステップと、設定ステップにより設
定された時刻になったとき、選択ステップの処理により
選択された音種に対応する音声を出力する第1の出力ス
テップと、スケジュールに対応する音種が試験的に再生
されるように操作する操作ステップと、操作ステップの
処理により操作されたか否かを判定する判定ステップ
と、判定ステップでの判定結果に対応して、選択された
音種に対応する音声を出力する第2の出力ステップとを
含み、操作ステップでは、複数の音種のうち選択ステッ
プの処理により選択された音種情報の表示にともなって
操作され、スケジュールの内容とともに音種情報が並列
して表示され、選択ステップの処理により所望の音種を
選択する場合において操作可能にされるとともに、選択
ステップの処理により選択された音種を、設定ステップ
の処理により設定されたスケジュールの時刻に対応して
記憶ステップの処理により記憶された後においても操作
可能にされることを特徴とする。請求項5に記載の情報
発生装置は、スケジュールを設定する画面を表示する第
1の表示手段と、第1の表示手段により表示された画面
上においてスケジュールの時刻を設定する設定手段と、
発生する音声に対応する複数の音種を予め記憶する第1
の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶されている複数の
音種に対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それら
の表示の中から所定のものを選択することで所望の音種
を選択する選択手段と、選択手段により選択された音種
を表わす音種情報を、第1の表示手段により表示された
画面上に表示する第2の表示手段と、選択手段により選
択された音種を、設定手段により設定されたスケジュー
ルの時刻に対応して記憶する第2の記憶手段と、設定手
段により設定された時刻になったとき、選択手段により
選択された音種情報に対応する音声を出力する第1の出
力手段と、第1の表示手段により表示された画面におい
て、第2の表示手段により表示された音種情報が選択さ
れるように操作する操作手段と、操作手段が操作された
か否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に対
応して、選択された音種情報に対応する音声を出力する
第2の出力手段とを備え、操作手段は、複数の音種のう
ち選択手段により選択された音種情報の表示にともなっ
て操作され、選択手段により所望の音種を選択する場合
において操作可能に構成されるとともに、選択手段によ
り選択された音種を、設定手段により設定されたスケジ
ュールの時刻に対応して第2の記憶手段に記憶した後に
おいても操作可能に構成されることを特徴とする。請求
項6に記載の情報発生方法は、スケジュールを設定する
画面を表示する第1の表示ステップと、第1の表示ステ
ップの処理により表示された画面上においてスケジュー
ルの時刻を設定する設定ステップと、発生する音声に対
応して予め記憶されている複数の音種に対応した音種情
報の表示をそれぞれ行い、それらの表示の中から所定の
ものを選択することで所望の前記音種を選択する選択ス
テップと、選択ステップの処理により選択された音種を
表わす音種情報を、第1の表示ステップにより表示され
た画面上に表示する第2の表示ステップと、選択ステッ
プの処理により選択された音種を、設定ステップの処理
により設定されたスケジュールの時刻に対応して記憶す
る記憶ステップと、設定ステップの処理により設定され
た時刻になったとき、選択ステップにより選択された音
種情報に対応する音声を出力する第1の出力ステップ
と、第1の表示ステップの処理により表示された画面に
おいて、第2の表示ステップにより表示された音種情報
が選択されるように操作する操作ステップと、操作ステ
ップの処理により操作されたか否かを判定する判定ステ
ップと、判定ステップでの判定結果に対応して、選択さ
れた音種情報に対応する音声を出力する第2の出力ステ
ップとを含み、操作ステップでは、複数の音種のうち選
択ステップの処理により選択された音種情報の表示にと
もなって操作され、選択ステップの処理により所望の音
種を選択する場合において操作可能にされるとともに、
選択ステップの処理により選択された音種を、設定ステ
ップの処理により設定されたスケジュールの時刻に対応
して記憶ステッ プの処理により記憶された後においても
操作可能にされることを特徴とする。請求項7に記載の
情報発生装置は、発生される音声に対応する複数の音種
を予め記憶する第1の記憶手段と、第1の記憶手段に記
憶されている複数の音種に対応した音種情報の表示をそ
れぞれ行い、それらの表示の中から所定のものを選択す
ることで所望の音種を選択する選択手段と、選択手段に
より選択された音種を表わす音種情報を、所望のアクシ
ョンに対応付ける対応付け手段と、アクションに対応付
けられた音種情報を記憶する第2の記憶手段と、アクシ
ョンに音種情報が対応付けられたことを表示する表示手
段と、アクションの実行に基づいて、選択された音種に
対応する音声を出力する第1の出力手段と、アクション
に対応付けられた音種が試験的に再生されるように操作
する操作手段と、操作手段が操作されたか否かを判定す
る判定手段と、判定手段の判定結果に対応して、選択さ
れた音種に対応する音声を出力する第2の出力手段とを
備え、操作手段は、複数の音種のうち選択手段により選
択された音種情報の表示にともなって操作され、アクシ
ョンの内容とともに音種情報が並列して表示され、選択
手段により所望の音種を選択する場合において操作可能
に構成されるとともに、選択手段により選択された音種
を、対応付け手段により、アクションに対応付けられた
後においても操作可能に構成されるることを特徴とす
る。請求項8に記載の情報発生方法は、発生される音声
に対応して予め記憶されている複数の音種に対応した音
種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表示の中から所
定のものを選択する選択ステップと、選択ステップの処
理により選択された音種を表わす音種情報を、所望のア
クションに対応付ける対応付けステップと、アクション
に対応付けられた音種情報を記憶する記憶ステップと、
アクションに音種情報が対応付けられたことを表示する
表示ステップと、アクションの実行に基づいて、選択さ
れた音種に対応する音声を出力する第1の出力ステップ
と、アクションに対応付けられた音種が試験的に再生さ
れるように操作する操作ステップと、操作ステップの処
理により操作されたか否かを判定する判定ステップと、
判定ステップでの判定結果に対応して、選択された音種
に対応する音声を出力する第2の出力ステップとを含
み、操作ステップでは、複数の音種のうち選択ステップ
の処理により選択された音種情報の表示にともなって操
作され、アクション の内容とともに音種情報が並列して
表示され、選択ステップの処理により所望の音種を選択
する場合において操作可能にされるとともに、選択ステ
ップの処理により選択された音種を、対応付けステップ
の処理により、アクションに対応付けられた後において
も操作可能にされることを特徴とする。
4に記載の情報発生方法においては、複数の音種に対応
した音種情報の表示がそれぞれ行われ、それらの表示の
中から所定のものが選択されることで所望の音種が選択
され、スケジュールの時刻に対応して選択された音種に
対応する音声が発生されるように設定されたことが、ス
ケジュールとともに表示され、音種が試験的に再生され
るように操作されたか否かが判定され、その判定結果に
対応して、選択された音種に対応する音声が出力され
る。請求項5に記載の情報発生装置、および請求項6に
記載の情報発生方法においては、複数の音種に対応した
音種情報の表示がそれぞれ行われ、それらの表示の中か
ら所定のものが選択されることで所望の音種が選択さ
れ、選択された音種情報が表示され、音種情報が選択さ
れたか否かが判定され、その判定結果に対応して、選択
された音種情報に対応する音声が出力される。請求項7
に記載の情報発生装置、および請求項8に記載の情報発
生方法においては、複数の音種に対応した音種情報の表
示がそれぞれ行われ、それらの表示の中から所定のもの
が選択されることで所望の音種が選択され、音種情報が
所望のアクションに対応付けられ、音種情報が対応付け
られたことが表示され、アクションの実行に基づいて、
音種に対応する音声が出力され、音種が試験的に再生さ
れるように操作されたか否かが判定され、その判定結果
に対応して、選択された音種に対応する音声が出力され
る。
置(ポータブルコンピュータ)に応用した場合の一実施
例の構成を示す斜視図である。本体1には電源スイッチ
2が設けられ、装置を使用するときオンされ、使用を中
止するときオフされる。電源スイッチ2の左隣には画面
8の輝度(後述するLCD22の輝度)を調整する輝度
調整スイッチ3が設けられている。また、本体1の側部
にはケース4が設けられている。このケース4には、先
端にスイッチ7を有し、コード5を介して本体1と接続
されているペン6が非使用時に収容される。このペン6
は、ケース4から取り出した状態においては本体1の上
方部に水平に形成された溝10に配置することができる
ようになっている。この溝10の左側部には、スピーカ
9が設けられ、所定の音が出力されるようになってい
る。
1、12が設けられている。スイッチ11は後述するバ
ックライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイ
ッチであり、スイッチ12はスピーカ9から出力される
音の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイッチ
である。本体1の左側側部に設けられたスイッチ13
は、所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中
の音を停止させるとき)操作される停止スイッチであ
る。本体1の左側部にはまたメモリ(IC)カード70
(図5参照)が装着されるソケット14が配置されてい
る。本体1の後側部にはソケット15が設けられてい
る。また、本体1の後側部のバッテリ19を装着するバ
ッテリ装着部1aの内部にもソケット16が設けられて
いる。これらのソケット15、16には、例えばRS2
32Cのケーブルやモデム、その他のアダプタ等が接続
されるようになっている。さらに本体1の左側部上方に
は、ACアダプタ17の接続端子18が設けられてい
る。
している。この実施例においては、タブレット21(X
軸方向の位置を検出するタブレット21aとY軸方向の
位置を検出するタブレット21b)が一番上に設けられ
ている。このタブレット21の下方には、LCD22が
設けられている。このLCD22は、上下に設けられた
ガラス板22a,22bと、その中間に挿入された液晶
23により構成されている。LCD22の下方には、蛍
光板(EL)26が配置されている。このバックライト
としての蛍光板26が光を発生すると、その光がLCD
22を照明する。タブレット21a,21bは、透明な
部材により形成されているため、液晶23に表示された
画像が図中上方より観察される。プリント基板(PC
B)25には、図示せぬ部品が装填されており、ゴムコ
ネクタ24を介してLCD22と電気的に接続されてい
る。また、導電性フィルム27によりタブレット21と
も電気的に接続されている。
を示している。この実施例においては、電極31と発光
部(他方の電極)32との間に絶縁フィルム33が配置
されている。電極31と発光部32の間に所定の電圧を
かけることにより、発光部32が発光する。電極31と
発光部32は、板状に形成されており、画面8を均一に
照射することが可能である。
いることも可能である。また、蛍光管をサイドライトと
して本体の側部に設け、その光を光伝達部材によりLC
D22の後部に伝達し、照明できるようにすることも可
能である。
Dによる表示の原理を示す回路図である。タブレット2
1はX軸方向に、例えば512本の電極を有しており、
Y軸方向に342本の電極を有している。これにより、
512×342画素を検出することが可能となる。タブ
レットコントローラ46は、クロック発生回路45aを
制御し、342本の電極1本1本に順次所定の電圧を印
加する。次に、クロック発生回路45bが制御され、5
12本の電極に順次電圧が印加される。すなわち、クロ
ック発生回路45aとクロック発生回路45bが発生す
るクロックによりタブレット21がスキャンされてい
る。ペン6をタブレット21上の所定の位置に近づける
と、タブレット21とペン6との間に所定の静電容量が
形成される。そして、ペン6をタブレット21に押圧し
たとき、ペン6の先端のスイッチ7がオンするのでペン
6とタブレット21上の所定の電極との間に発生した電
荷が検出され、アンプ47を介してタブレットコントロ
ーラ46に供給される。タブレットコントローラ46は
クロック発生回路45aと45bのクロック発生タイミ
ングを管理しているので、ペン6から供給された検出信
号とクロックの発生タイミングとからタブレット21上
のペン6による押圧位置を検出することができる。タブ
レットコントローラ46は、このようにして検出したペ
ン6による操作座標をCPU41に供給する。CPU4
1は、ペン6がタブレット21を押圧し、スイッチ7が
オンした(ペンダウンした)位置と、タブレット21か
ら離れ、スイッチ7がオフした(ペンアップした)位置
を常に監視している。そして、ペンダウンで入力を受け
付け、ペンアップで入力を確定する。
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。LCD22は、
タブレット21に対応して水平方向に512本の電極を
有し、垂直方向に342本の電極を有している。駆動回
路42aは、342本の電極に1本ずつ順次所定の電圧
を印加する。また、駆動回路42bは、512本の電極
に画像データに対応する電圧を順次印加する。このよう
にして、LCD22上の各画素がスキャンされ、LCD
22上に所定の画像が表示されることになる。
示している。CPU41は、バスライン57を介して各
種のICなどと接続されている。ROM51は、装置全
体のシステムプログラムの他、例えばワードプロセッサ
機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのための辞書
テーブル、さらに手書き入力に対する認識プログラムお
よびそのための辞書テーブルなどが書き込まれている。
ワーキング用RAM52には、動作上必要なデータが随
時記憶される。バックアップ用RAM53には、バック
アップ用の電池54(バッテリ19とは別の電池)が接
続されており、装置本体の電源がオフされた場合におい
ても必要なデータをバックアップするようになってい
る。タイマーIC55は電池54に接続され、水晶振動
子56からのクロックを計数して、その時点における年
月日および時刻のデータを出力している。上述したLC
Dコントローラ43やタブレットコントローラ46も、
バスライン57を介してCPU41に接続されている。
6からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の
音声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ
61はCPU41に制御され、予め記憶している所定の
音声(例えば警告音「エッ?」)を加算器59に出力す
る。加算器59は音声処理回路58の出力と音声メモリ
61の出力とを加算し、音声音量コントローラ60を介
してスピーカ9に出力する。音量コントローラ60に
は、音量切換スイッチ12が接続され、これを操作する
ことにより音量を制御することができるようになってい
る。
回路64(電源スイッチ2をオンしたとき、バッテリ1
9あるいはACアダプタ17から電力が供給される)か
らの電力がインバータ回路63を介して供給されてい
る。蛍光板26の明るさは、切換スイッチ11を切換え
ることによりインバータ回路63を介して2段階(例え
ば明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明る
さ)に切換えることができる。また、これとは別に、輝
度調整スイッチ3を制御することにより、LCD22の
明るさを多段階に所望の値に制御することができるよう
になっている。スイッチ65aは、本体1に装着された
バッテリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対
応してオン/オフされる。スイッチ65bは、バッテリ
19の容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オ
フされる。これらのスイッチ65aと65b等は、電源
回路64を介してキーインタフェース62に接続されて
いる。キーインタフェース62にはまた、輝度調整スイ
ッチ3、切換スイッチ11、停止スイッチ13等が接続
されている。キーインタフェース62は、これらのスイ
ッチのオン/オフに対応する信号をCPU41に供給す
る。
され、CPU41はICカードインタフェース66を介
して、そのICカード70とデータ、プログラム等の授
受ができるようになっている。また、ソケット15、1
6には、アダプタ71が接続され、拡張用インタフェー
ス68を介してCPU41と接続されるようになってい
る。
て、時間情報を入力する場合の処理について説明する。
この説明にあたって、理解をより容易にするため、図1
0〜図17に示す入力表示画面の例を適宜参照するが、
これらの入力表示画面の詳しい説明は、さらに後で後述
する。
おいて、アクションのページに文字等を書込むために用
いられる活字プレート91が引出されているか否かを判
定する(図11)。引出されていなければステップS2
に進み、その他の処理を実行する。引出されているとき
は、ステップS3に進み、日付時刻書込領域83cの時
計ボタン93がペン6でタッチされたか否かが判定され
る。時計ボタン93がタッチされていなければ、ステッ
プS4に進み、その他の処理が実行される。
ップS5に進み、活字プレート91のボードを文字入力
用のボード(図11)から時間入力用のボードに切換え
る(図12)。次にステップS6に進み、常時計時動作
を行なっているタイマIC55の出力から現在の日付と
時刻を読み取り、その日付と、その時刻に近い正時とを
表示させる。ここで正時とは分が「00」である時刻と
定義する。
している。所定の行為が行なわれる1つの時刻(〜に)
を入力するためのボタン100aに対応する第1のモー
ド、所定の行為が行なわれる期限の時刻(〜まで)を入
力するためのボタン100bに対応する第2のモード、
所定の行為が行なわれる期間(1日以内)(〜から〜ま
で)を入力するためのボタン100cに対応する第3の
モード、所定の行為が行なわれる期間(2日以上)(〜
から〜まで)を入力するためのボタン100dに対応す
る第4のモードである。時間入力ボードに切り換えた直
後においては、第3のモードが選択されているように初
期設定されている。その結果、例えば現在の日付と時刻
が2月7日の10時15分とすると、期間(1日以内)
の開始日として2月7日、開始時刻として10時15分
に最も近い正時である11時00分、終了時刻として開
始時刻より1時間遅い正時である12時00分とされ
る。
了時刻を変更するボタン109a,109b,110
a,110b,111a,111b,112a,112
b,113a,113b,114,115a,115
b,116a,116b,117がペン6によりタッチ
されたか否かが判定され、タッチされた場合において
は、ステップS8に進み、すれぞれのボタンの機能に対
応して年月日、開始時刻または終了時刻の設定を変更す
る。これらのボタン機能については画面を参照して後に
詳述する。
ないと判定されたとき、ステップS9に進み、表現時間
幅を切換えるボタン100a〜100dがタッチされた
か否かが判定される。タッチされたときステップS10
に進み、そのボタンに対応して上述した第1乃至第4の
モードの表示に切り換えられる。
いと判定されたとき、ステップS11に進み、開始時刻
の右側に表示されている本鈴の音種を設定するベルマー
クのボタン106a,106bのうち、右側のボタン1
06aがタッチされたか否かが判定される。ボタン10
6aがタッチされたときステップS12に進み、ボタン
106a,106bの上の領域105の表示を「空
白」、「メロディ」、「お時間です」、「チャイム」、
「鐘」、「次の会議」、「空白」の順で表示を切換え
る。すなわち、使用者はこのボタン106aを1回づつ
タッチすることで表示を順次切り換えて、所望の音種を
選択することができる(図13)。
ないと判定されたとき、ステップS13に進み、開始時
刻の右側に表示されている本鈴の音種を設定するベルマ
ークのボタン106a,106bのうち、左側のボタン
106bがタッチされたか否かが判定される。ボタン1
06bがタッチされたときステップS14に進み、ボタ
ン106a,106bの上の領域105の表示を「空
白」、「次の会議」、「鐘」、「チャイム」、「お時間
です」、「メロディ」、「空白」の順で表示を切換え
る。すなわち、使用者はこのボタン106bを1回づつ
タッチすることで表示を順次切り換えて、所望の音種を
選択することができる。このように、ボタン106aと
106bを操作した場合においては、音種を順次切換え
表示する方向が反対とされている(図13)。
ないと判定されたとき、ステップS15に進み、終了時
刻の右側に表示されている終鈴の音種を設定するベルマ
ークのボタン108a,108bのうち、右側のボタン
108aがタッチされたか否かが判定される。ボタン1
08aがタッチされたときステップS16に進み、ボタ
ン108a,108bの上の領域107の表示を「空
白」、「メロディ」、「お時間です」、「チャイム」、
「鐘」、「次の会議」、「空白」の順で表示を切換え
る。すなわち、使用者はこのボタン108aを1回づつ
タッチすることで表示を順次切り換えて、所望の音種を
選択することができる(図14)。
ないと判定されたとき、ステップS17に進み、終了時
刻の右側に表示されている終鈴の音種を設定するベルマ
ークのボタン108a,108bのうち、左側のボタン
108bがタッチされたか否かが判定される。ボタン1
08bがタッチされたときステップS18に進み、ボタ
ン108a,108bの上の領域107の表示を「空
白」、「次の会議」、「鐘」、「チャイム」、「お時間
です」、「メロディ」、「空白」の順で表示を切換え
る。すなわち、使用者はこのボタン108bを1回づつ
タッチすることで表示を順次切り換えて、所望の音種を
選択することができる。このように、ボタン108aと
108bを操作した場合においては、音種を順次切換え
表示する方向が反対とされている(図14)。
ないと判定されたとき、ステップS19に進み、開始年
月日の左側に表示されている予鈴の音種を設定するベル
マークのボタン104a,104bのうち、右側のボタ
ン104aがタッチされたか否かが判定される。ボタン
104aがタッチされたときステップS20に進み、ボ
タン104a,104bの上の領域102の表示を「空
白」、「メロディ」、「お時間です」、「チャイム」、
「鐘」、「次の会議」、「空白」の順で表示を切換え
る。すなわち、使用者はこのボタン104aを1回づつ
タッチすることで表示を順次切り換えて、所望の音種を
選択することができる(図15)。
ないと判定されたとき、ステップS21に進み、開始年
月日の左側に表示されている予鈴の音種を設定するベル
マークのボタン104a,104bのうち、左側のボタ
ン104bがタッチされたか否かが判定される。ボタン
104bがタッチされたときステップS22に進み、ボ
タン104a,104bの上の領域107の表示を「空
白」、「次の会議」、「鐘」、「チャイム」、「お時間
です」、「メロディ」、「空白」の順で表示を切換え
る。すなわち、使用者はこのボタン104bを1回づつ
タッチすることで表示を順次切り換えて、所望の音種を
選択することができる。このように、ボタン104aと
104bを操作した場合においては、音種を順次切換え
表示する方向が反対とされている(図15)。
06b、および終鈴の音種を設定するボタン108a,
108bと、予鈴の音種を設定するボタン104a,1
04bはデザインが異なっている。実施例の場合、本鈴
と終鈴のボタンは黒色のベルマークとされ、予鈴のボタ
ンは白色のベルマークとされている。本鈴と終鈴は表示
された時刻に鳴らされるが、予鈴は表示された開始時刻
に鳴らされるのではなく、開始時刻より前に鳴らされる
ので、鳴らす時刻は使用者が開始時刻から計算する必要
がある。このことを印象づけるためこのように、異なる
種類の表示とされている。
a乃至113bと終了時刻を設定するボタン115a乃
至116bのデザインも異なるものとされている。実施
例の場合、開始時刻を設定するボタンは黒色の矢印で表
わされ、終了時刻を設定するボタンは白色の矢印で表わ
されている。これにより、異なる時刻を設定するもので
あることが印象づけられるようになっている。
ないと判定されたとき、ステップS23に進み、開始年
月日の左側に表示されている予鈴の時刻を設定する矢印
マークのボタン103a,103bのうち、右側のボタ
ン103aがタッチされたか否かが判定される。ボタン
103aがタッチされたときステップS24に進み、ボ
タン103a,103bの上の領域101の表示を「空
白」、180,120,90,60,30,20,1
5,10,5,「空白」の順で表示を切換える。すなわ
ち、使用者はこのボタン103aを1回づつタッチする
ことで表示を順次切り換えて、所望の時刻を選択するこ
とができる(図15)。
ないと判定されたとき、ステップS25に進み、開始年
月日の左側に表示されている予鈴の時刻を設定する矢印
マークのボタン103a,103bのうち、左側のボタ
ン103bがタッチされたか否かが判定される。ボタン
103bがタッチされたときステップS26に進み、ボ
タン103a,103bの上の領域101の表示を「空
白」、5,10,15,20,30,60,90,12
0,180,「空白」の順で表示を切換える。すなわ
ち、使用者はこのボタン103bを1回づつタッチする
ことで表示を順次切り換えて、所望の時刻を選択するこ
とができる。このように、ボタン103aと103bを
操作した場合においては、時刻を順次切換え表示する方
向が反対とされている(図15)。
ないと判定されたとき、ステップS27に進み、クリア
ボタン118bがタッチされたか否かが判定される。タ
ッチされていればステップS28に進み、アクションの
ページの時刻書込領域83cに何か表示されていればこ
れを消去する。何も表示されていなければ変化は起きな
い。
タッチされていないと判定されたとき、ステップS29
に進み、書込ボタン118aがタッチされたか否かが判
定される。タッチされた場合、ステップS30に進み、
時間入力ボードで入力した活字プレート91上の時間等
を時刻書込領域83cに書込む。
ッチされていないと判定されたとき、ステップS31に
進み、活字プレート91がアイコン表示領域81に収容
されたか否かが判定される。収容された場合、以後書込
は不能となるため書込のための処理は収容される。収容
されていない場合、ステップS32に進み、ペン6でア
クションのページの時刻書込領域83c以外がタッチさ
れたか否かが判定される。タッチされていない場合、ス
テップS33に進み、活字プレート91のボードが時間
入力用のボード(図12)から文字入力用の手書きボー
ドに切り換えられ(図11)、その機能が動作するプロ
グラムが起動される。すなわち、枡目92にぺん6で手
書き入力された文字をパターン認識し、認識した結果得
られた文字を枡目92に表示させるためのプログラムが
動作される。
ト91がアイコン表示領域81に収容されたか否かが判
定され、収容されなければステップS35に進み、その
他の処理(例えば上述した手書き文字入力処理)が実行
され、収容されれば書込処理は終了される。
にペンタッチが行なわれていないと判定された場合、ス
テップS36乃至ステップS38に進み、予鈴音種を表
示する領域102、本鈴音種を表示する領域105また
は終鈴音種を表示する領域107がペン6によりタッチ
されたか否かが判定される。上述したように、これらの
領域には、各ボタン104a,104b,106a,1
06b,108a,108bにより、「空白」、「メロ
ディ」、「お時間です」、「チャイム」、「鐘」、また
は「次の会議」のいずれかの音種が選択され、表示され
ている。そこで、ステップS36乃至S38において、
これらの領域がタッチされたと判定されたとき、次にス
テップS39,S40,S42,S44,S46,S4
8に順次進み、これらの音種のいずれが選択表示されて
いるかが判定される。
判定された場合、特別の出力は発生されない。すなわ
ち、音種として「空白」を選択する(領域に何も表示さ
せない)と、予鈴、本鈴または終鈴を鳴らさないことを
入力設定したことになるので、これにより無音である設
定状態が確認される。
定された場合、ステップS41に進み、CPU41はそ
の「メロディ」に対応する音楽データを音声メモリ61
から読み出させ、音声メモリ61に内蔵するD/A変換
器によりD/A変換させた後、出力させる。この音楽信
号は加算器59を介して音量コントローラ60に入力さ
れ、所定の音量に調整される。この音量は音量切換えス
イッチ12で、「低」、「中」、「高」の3段階に切換
えられるようになっている。「低」のとき、比較的小さ
いレベルに設定され、「高」のとき、比較的大きいレベ
ルに設定される。そして、「中」のとき、「低」と
「高」の中間のレベルに設定される。このようにして、
音量切換えスイッチ12の設定に対応したレベルに調整
された音声信号が音量コントローラ60からスピーカ9
に出力され、放音される。これにより、例えば、所定の
メロディ(電子音)がスピーカ9から出力される。
判定された場合、ステップS43に進み、CPU41は
その「お時間です」に対応する音楽データを音声メモリ
61から読み出させ、音声メモリ61に内蔵するD/A
変換器によりD/A変換させた後、出力させる。この音
楽信号は加算器59と音量コントローラ60を介してス
ピーカ9に供給され、放音される。これにより、例えば
「お時間です」のメッセージ(電子音)がスピーカ9か
ら出力される。
定された場合、ステップS45に進み、CPU41はそ
の「チャイム」に対応する音楽データを音声メモリ61
から読み出させ、音声メモリ61に内蔵するD/A変換
器によりD/A変換させた後、出力させる。この音楽信
号は加算器59と音量コントローラ60を介してスピー
カ9に供給され、放音される。これにより、例えば、所
定のチャイムの音(電子音)がスピーカ9から出力され
る。
た場合、ステップS47に進み、CPU41はその
「鐘」に対応する音楽データを音声メモリ61から読み
出させ、音声メモリ61に内蔵するD/A変換器により
D/A変換させた後、出力させる。この音楽信号は加算
器59と音量コントローラ60を介してスピーカ9に供
給され、放音される。これにより、例えば、所定の鐘の
音(電子音)がスピーカ9から出力される。
定された場合、ステップS43に進み、CPU41はそ
の「次の会議」に対応する音楽データを音声メモリ61
から読み出させ、音声メモリ61に内蔵するD/A変換
器によりD/A変換させた後、出力させる。この音楽信
号は加算器59と音量コントローラ60を介してスピー
カ9に供給され、放音される。これにより、例えば「次
の会議です」のメッセージ(電子音)がスピーカ9から
出力される。
6でタッチすることにより、開始時刻と終了時刻の設定
に拘らず、設定した音種を試験的に鳴らして、それがど
のようなものであるのか確認することができる。また、
そのとき音量切換えスイッチ12で設定した音量も実際
に放音して確認することができる。
な入力表示画面の例について説明する。
ページとして、アクション、コネクション、レポートの
3種類のページが用意されている。アクションは所定の
日付に所定の行為が行われる等の、予定を書き込むため
のページであり、コネクションは住所、電話番号等を記
入するためのページであり、レポートは思いついたアイ
ディア、あるいは必要な事項をメモするためのページで
ある。使用者は画面8の右側に表示されている、複数の
ボタン84のうち、「カク」ボタン84bをペン6でタ
ッチすることにより、書くモードを設定させることが出
来る。この書くモードにおいては、図10に示すように
アクション、コネクション、レポートの各文字が表示さ
れた領域のいずれかをペン6でタッチすることにより、
対応するページを選択することが出来るようになってい
る。図10の実施例においては、アクションのページが
開かれている状態を示している。コネクション、あるい
はレポートのページを画面に表示させたい場合、ペン6
によりそれらの文字が縦に表示されている領域を、ペン
6でタッチすればよい。
ン84aをペン6でタッチすると、見るモードが設定さ
れ、日間、週間、月間、チェック、アクション、電話、
住所、レポート、その他のページを任意に選択し、表示
させることが出来るようになっている。アクション、コ
ネクション、レポートの3つのページで書き込まれた情
報は、見るモードにおいて、自由に見ることが出来るよ
うに、自動的に必要なページに、必要な情報が転記さ
れ、表示されるようになされている。
示され、書くモードが設定されていることが分かるよう
になっている。画面の上部には、アイコン表示領域81
が設けられ、「カツジ」のアイコン82aを含む、種々
のアイコン82が表示されている。アイコン表示領域8
1の下の入力表示領域83は、カテゴリーを記入する領
域83a、用件名を入力する領域83b、時間情報(日
付及び時刻情報)を記入する領域83c、依頼者名を記
入する領域83d、その他のメモを記入する領域83
e、このページを作成した日付が自動的に表示される領
域83f、この電子手帳装置の所有者の氏名を表示する
領域83gより構成されている。
のアクションのページにスケジュールを書き込むことに
なる。このためには、アイコン「カツジ」82aにペン
6でペンダウンし、ペン6をそのまま下方に、入力表示
領域83の方向に引き出し、そこでペンアップすると、
入力表示領域83に活字プレート91(図11)が表示
される。これを用いて、所定の文字情報を入力すると、
この活字ポレート91の枡目92上に入力した文字情報
が、入力表示領域83上の所定の領域に、書き込まれる
ことになる。
間情報(日付と時刻)を入力するための領域である。こ
こに時間情報を入力するとき時計ボタン93にペン6で
タッチすると、活字プレート91の表示が図12に示す
ように時間情報入力用のボードに変化する。この他、ボ
ードボタン118d(図16)をペン6でタッチするこ
とによりウインドウ(図示せず)を表示させ、そのウイ
ンドウに表示された種々のボードの中から短文入力用ボ
ード、電話入力用ボードなど、所望のボードを選択する
ことができるようになつている。
ードに設定したとき、ボタン100a乃至100dのい
ずれが操作された場合における入力モードに初期設定す
るかは(すなわち、初期状態の入力モードは)、適宜選
択し設定することができるようになっている。この実施
例の場合、最初にボタン100cを選択した場合のモー
ドが初期状態として表示されるようになされている。す
なわち、このモードにおいては1日以内の開始時刻と終
了時刻とを入力するモードであるので、開始時刻を示す
年月日と時分、および終了時刻を示す時分がそれぞれ表
示されている。この実施例の場合、開始時刻は1991
年2月7日(木)11時00分から、と表示されてお
り、終了時刻は12時00分まで、と表示されている。
ドに切り換えることが指令されたとき、CPU41はタ
イマIC55の出力をモニタし、現在時刻に最も近い次
の正時を開始時刻および終了時刻として表示させる。こ
こで正時とは1時00分、2時00分、3時00分など
のように分の値が00である時刻をいうものと定義す
る。例えば実施例の場合、アイコン表示領域81のアイ
コン「カレンダ」および「トケイ」に示すように、現在
時刻が1991年2月7日10時15分であるため(但
し、アイコン上における年の表示は省略されている)、
その次の正時である1991年2月7日11時00分が
開始時刻として表示されている。終了時刻としては開始
時刻より1時間進んだ時刻が設定されている。
か、または進めるためのボタンであり、ボタン110b
および110aは月を遅らせるか、または進めるための
ボタンであり、ボタン111bと111aは日を遅らせ
るか、または進めるためのボタンである。同様にボタン
112bと112aは開始時刻の時間を遅らせるか、ま
たは進めるためのボタンであり、ボタン113bと11
3aは開始時刻の分を遅らせるか、または進めるための
ボタンである。ボタン115b,115aおよび116
b,116aはそれぞれ終了時刻の時間と分を遅らせる
か、または進めるためのボタンである。ボタン114と
117はそれぞれ開始時刻の分と終了時刻の分を15分
単位で進めるためのボタンである。
されている開始時刻から5分前、10分前、15分前、
20分前、30分前、60分前、90分前、120分
前、180分前、空白(鳴らさない)、などといった所
定の時刻に予鈴を鳴らす場合に、その時刻を設定、表示
することができるようになっている。その時刻は、ボタ
ン103bおよび103aによって適宜選択することが
できるようになっている。その予鈴を鳴らす時刻として
ここに空白を表示させている場合においては、予鈴が鳴
らされないことを設定したことになる。また、領域10
2には予鈴の種類を設定、表示することができるように
なっている。この設定もベルマークのボタン104aま
たは104bにより空白、メロディ、「お時間です」、
チャイム、鐘、「次の会議です」のいずれかを適宜選択
することができるようになっている。
る領域105と107には、開始時刻あるいは終了時刻
になったときその旨を告げる本鈴と終鈴の種類を適宜選
択、表示することができるようになっている。例えば、
ベルマークのボタン106aまたは106bを適宜選択
することにより、メロディ、「お時間です」、チャイ
ム、鐘、「次の会議です」、空白のいずれかを適宜選択
することができるようになっている。領域107におけ
る場合も同様であり、ベルマークのボタン108aまた
は108bを適宜選択することにより終鈴の種類を設定
することができるようになっている。これらのボタンの
操作はペン6でタッチすることにより行われることはも
とよりである。そして、符号aまたはbを付して示した
ボタンを操作すると、順次切換えて表示する方向が逆に
なる。
106bをペン6によりタッチして、本鈴の音種として
「メロディ」を選択し、領域105に表示した状態を示
している。図14はボタン108aまたは108bを操
作して、領域107に終鈴の音種として「次の会議」を
表示させた状態を示している。さらに図15は、ボタン
103aまたは103bを操作して領域101に予鈴の
音種として5分前を選択、表示させ、また、ボタン10
4aまたは104bを操作して、領域102に予鈴の音
種として「メロディ」を選択、表示させた状態を示して
いる。結局、この図においては、1991年2月7日の
11時00分(開始時刻)の5分前にメロディで予鈴
が、その開始時刻にメロディで本鈴が、そして、終了時
刻の12時00分に終鈴として「次の会議です」という
メッセージが、それぞれ出力されるようになっている。
1に所定の時間情報を入力した後、書込ボタン118a
にペン6でペンダウンすると、書込ボタン118aの表
示が黒く反転される。そして、さらにペン6を書込ボタ
ン118aからペンアップすると、活字プレート91
(時間入力ボード)に表示されている時間情報が入力表
示領域83の時間情報入力表示領域83cに書き込まれ
る(図15)。このように、領域83cに時間情報を一
旦書き込んだ後、その表示を消去したい場合には活字プ
レート91のクリアボタン118bをペン6によりタッ
チすればよい。また、クリアボタン118bをペン6に
よりタッチすることにより、領域83cの表示を消去し
てしまった後その消去した動作を取り消したい場合にお
いては、ペン6により活字プレート91の取消ボタン1
18cをタッチすればよい。こうすると、直前の動作
(クリアボタン118bの操作)が取り消され、クリア
ボタン118bをタッチする前に領域83cに表示され
ていた時間情報が再び表示されることになる。
情報(日付、時刻、予鈴、本鈴、終鈴等)を書き込んだ
後、次に例えば領域83bに用件名を入力するには、ペ
ン6で領域83bにタッチする。すると図16に示すよ
うに、領域83bにカーソル120が表示されるととも
に、活字プレート91が時間入力ボード(図15)から
手書き入力ボード(図16)に自動的に変化する(ステ
ップS32,S33)。そこで、活字プレート91の枡
目92にペン6で文字を手書き入力すると、そのストロ
ークがパターン認識され、パターン認識された結果得ら
れた文字がその枡目に表示される。その表示された文字
が正しければ、書込ボタン118aをペン6でタッチす
る。すると、枡目に表示されていた文字がカーソル12
0が位置する位置に書き込まれる。図16はこのように
して領域83bに、用件名として「企画打ち合せ」を書
き込んだ状態を示している。
等を入力した後、活字プレート91をしまうには、活字
プレート91の所定の位置(その外周の黒い線で示され
た部分あるいは「活字」の文字が表示されている右上の
角部)にペン6でペンダウンし、そのままペン6をアイ
コン表示領域81にドラッグし、そこでペンアップする
と、図17に示すように、活字プレート91の表示が中
止され、アイコン表示領域81に「カツジ」のアイコン
82aが表示されることになる。
CPU41はこの時間情報を読み取り、日間、週間、月
間または年間の各スケジュールに入力された時間情報を
自動的に書き込むことになる。従って、このような書き
込みが終了した後、ペン6によりボタン「ミル」84a
をタッチし、書くモードから見るモードに移行させた
後、日間、週間、または月間スケジュールを選択する
と、そのページには書くモードで入力した時間情報が予
定として書き込まれていることになる。
声メモリ61により、設定手段がボタン103A,10
3B,109A,109B,110A,110B,11
1A,111B,112A,112B,113A,11
3B,114,115A,115B,116A,116
B,117により、第2の出力手段がステップS36乃
至S49により、それぞれ構成されている。
刻と音種をタブレットから入力するようにしたが、キ
ー、スイッチ等により入力する装置(例えばVTR、タ
イマ装置、時計等)にも本発明は適用が可能である。
装置、および請求項4に記載の情報発生方法によれば、
複数の音種に対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、
それらの表示の中から所定のものを選択することで所望
の音種を選択し、スケジュールの時刻に対応して音声が
発生されるように設定されたことを、スケジュールとと
もに表示し、音種が試験的に再生されるように操作され
たか否かを判定し、その判定結果に対応して、選択され
た音種に対応する音声を出力するようにしたので、ま
た、請求項5に記載の情報発生装置、および請求項6に
記載の情報発生方法によれば、複数の音種に対応した音
種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表示の中から所
定のものを選択することで所望の音種を選択し、選択さ
れた音種情報を表示し、音種情報が選択されたか否かを
判定し、その判定結果に対応して、選択された音種情報
に対応する音声を出力するようにしたので、さらにま
た、請求項7に記載の情報発生装置、および請求項8に
記載の情報発生方法によれば、複数の音種に対応した音
種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表示の中から所
定のものを選択することで所望の音種を選択し、音種情
報を所望のアクションに対応付け、音種情報が対応付け
られたことを表示し、アクションの実行に基づいて、音
種に対応する音声を出力し、音種が試験的に再生される
ように操作されたか否かを判定し、その判定結果に対応
して、選択された音種に対応する音声を出力するように
したので、その情報の内容や音量等を予め確認する操作
が容易となり、短時間で設定操作を完了することが可能
になる。
ンピュータの一実施例の構成を示すブロック図である。
図である。
を示す断面図である。
気的接続関係を示すブロック図である。
ロック図である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
106b,108a,108b ボタン
Claims (8)
- 【請求項1】 スケジュールを設定する画面を表示する
第1の表示手段と、 前記第1の表示手段により表示された前記画面上におい
て前記スケジュールの時刻を設定する設定手段と、 発生する音声に対応する複数の音種を予め記憶する第1
の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている複数の前記音種に
対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表示
の中から所定のものを選択することで所望の前記音種を
選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記音種を、前記設定手
段により設定された前記スケジュールの時刻に対応して
記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に前記音種が記憶された場合、前記
スケジュールの時刻に対応して前記選択手段により選択
された前記音種に対応する前記音声が発生されるように
設定されたことを、前記スケジュールとともに表示する
第2の表示手段と、 前記設定手段により設定された時刻になったとき、前記
選択手段により選択された前記音種に対応する音声を出
力する第1の出力手段と、 前記スケジュールに対応する前記音種が試験的に再生さ
れるように操作する操作手段と、 前記操作手段が操作 されたか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段の判定結果に対応して、選択された前記音
種に対応する音声を出力する第2の出力手段とを備え、 前記操作手段は、 複数の前記音種のうち前記選択手段により選択された前
記音種情報の表示にともなって操作され、 前記スケジュールの内容とともに前記音種情報が並列し
て表示され、前記選択手段により所望の前記音種を選択
する場合において操作可能に構成されるとともに、前記
選択手段により選択された前記音種を、前記設定手段に
より設定された前記スケジュールの時刻に対応して前記
第2の記憶手段に記憶した後においても操作可能に構成
される ことを特徴とする情報発生装置。 - 【請求項2】 前記第1の記憶手段は、CPUにより制
御されることにより電子的に音声を再生する音声メモリ
であることを特徴とする請求項1に記載の情報発生装
置。 - 【請求項3】 出力される前記音声の音量を、予め用意
されている所定のレベルに設定する音量設定手段をさら
に備え、 前記第2の出力手段は、前記選択手段により選択された
前記音種に対応する前記音声を、前記音量設定手段によ
り設定された前記音量で出力することを特徴とする請求
項1に記載の情報発生装置。 - 【請求項4】 スケジュールを設定する画面を表示する
第1の表示ステップと、 前記第1の表示ステップの処理により表示された前記画
面上において前記スケジュールの時刻を設定する設定ス
テップと、 発生する音声に対応して予め記憶されている複数の音種
に対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表
示の中から所定のものを選択することで所望の前記音種
を選択する選択ステップと、 前記選択ステップの処理により選択された前記音種を、
前記設定ステップの処理により設定された前記スケジュ
ールの時刻に対応して記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップの処理により前記音種が記憶された場
合、前記スケジュールの時刻に対応して前記選択ステッ
プの処理により選択された前記音種に対応する前記音声
が発生されるように設定されたことを、前記スケジュー
ルとともに表示する第2の表示ステップと、 前記設定ステップの処理により設定された時刻になった
とき、前記選択ステップの処理により選択された前記音
種に対応する音声を出力する第1の出力ステップと、 前記スケジュールに対応する前記音種が試験的に再生さ
れるように操作する操作ステップと、 前記操作ステップの処理により操作 されたか否かを判定
する判定ステップと、 前記判定ステップでの判定結果に対応して、選択された
前記音種に対応する音声を出力する第2の出力ステップ
とを含み、 前記操作ステップでは、 複数の前記音種のうち前記選択ステップの処理により選
択された前記音種情報の表示にともなって操作され、 前記スケジュールの内容とともに前記音種情報が並列し
て表示され、前記選択ステップの処理により所望の前記
音種を選択する場合において操作可能にされるととも
に、前記選択ステップの処理により選択された前記音種
を、前記設定ステップの処理により設定された前記スケ
ジュールの時刻に対応して前記記憶ステップの処理によ
り記憶された後においても操作可能にされる ことを特徴
とする情報発生方法。 - 【請求項5】 スケジュールを設定する画面を表示する
第1の表示手段と、 前記第1の表示手段により表示された前記画面上におい
て前記スケジュールの時刻を設定する設定手段と、 発生する音声に対応する複数の音種を予め記憶する第1
の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている複数の前記音種に
対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表示
の中から所定のものを選択することで所望の前記音種を
選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記音種を表わす音種情
報を、前記第1の表示手段により表示された前記画面上
に表示する第2の表示手段と、 前記選択手段により選択された前記音種を、前記設定手
段により設定された前記スケジュールの時刻に対応して
記憶する第2の記憶手段と、 前記設定手段により設定された時刻になったとき、前記
選択手段により選択された前記音種情報に対応する音声
を出力する第1の出力手段と、 前記第1の表示手段により表示された前記画面におい
て、前記第2の表示手段により表示された前記音種情報
が選択されるように操作する操作手段と、 前記操作手段が操作 されたか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段の判定結果に対応して、選択された前記音
種情報に対応する音声を出力する第2の出力手段とを備
え、 前記操作手段は、 複数の前記音種のうち前記選択手段により選択された前
記音種情報の表示にともなって操作され、 前記選択手段により所望の前記音種を選択する場合にお
いて操作可能に構成されるとともに、前記選択手段によ
り選択された前記音種を、前記設定手段により設定され
た前記スケジュールの時刻に対応して前記第2の記憶手
段に記憶した後においても操作可能に構成される を備え
ることを特徴とする情報発生装置。 - 【請求項6】 スケジュールを設定する画面を表示する
第1の表示ステップと、 前記第1の表示ステップの処理により表示された前記画
面上において前記スケジュールの時刻を設定する設定ス
テップと、 発生する音声に対応して予め記憶されている複数の音種
に対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表
示の中から所定のものを選択することで所望の前記音種
を選択する選択ステップと、 前記選択ステップの処理により選択された前記音種を表
わす音種情報を、前記第1の表示ステップにより表示さ
れた前記画面上に表示する第2の表示ステップと、 前記選択ステップの処理により選択された前記音種を、
前記設定ステップの処理により設定された前記スケジュ
ールの時刻に対応して記憶する記憶ステップと、 前記設定ステップの処理により設定された時刻になった
とき、前記選択ステップにより選択された前記音種情報
に対応する音声を出力する第1の出力ステップと、 前記第1の表示ステップの処理により表示された前記画
面において、前記第2の表示ステップにより表示された
前記音種情報が選択されるように操作する操作ステップ
と、 前記操作ステップの処理により操作 されたか否かを判定
する判定ステップと、 前記判定ステップでの判定結果に対応して、選択された
前記音種情報に対応する音声を出力する第2の出力ステ
ップとを含み、 前記操作ステップでは、 複数の前記音種のうち前記選択ステップの処理により選
択された前記音種情報の表示にともなって操作され、 前記選択ステップの処理により所望の前記音種を選択す
る場合において操作可能にされるとともに、前記選択ス
テップの処理により選択された前記音種を、前記設定ス
テップの処理により設定された前記スケジュールの時刻
に対応して前記記憶ステップの処理により記憶された後
においても操作可能にされる ことを特徴とする情報発生
方法。 - 【請求項7】 所望のアクションに対応付けて設定され
た音声を発生する情報発生装置において、 前記発生される音声に対応する複数の音種を予め記憶す
る第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記複数の音種に
対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それらの表示
の中から所定のものを選択することで所望の前記音種を
選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記音種を表わす音種情
報を、前記所望のアクションに対応付ける対応付け手段
と、 前記アクションに対応付けられた前記音種情報を記憶す
る第2の記憶手段と、 前記アクションに前記音種情報が対応付けられたことを
表示する表示手段と、 前記アクションの実行に基づいて、選択された前記音種
に対応する音声を出力する第1の出力手段と、 前記アクションに対応付けられた前記音種が試験的に再
生されるように操作する操作手段と、 前記操作手段が操作 されたか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段の判定結果に対応して、選択された前記音
種に対応する音声を出力する第2の出力手段とを備え、 前記操作手段は、 複数の前記音種のうち前記選択手段により選択された前
記音種情報の表示にともなって操作され、 前記アクションの内容とともに前記音種情報が並列して
表示され、前記選択手段により所望の前記音種を選択す
る場合において操作可能に構成されるとともに、前記選
択手段により選択された前記音種を、前記対応付け手段
により、前記アクションに対応付けられた後においても
操作可能に構成される を備えることを特徴とする情報発
生装置。 - 【請求項8】 所望のアクションに対応付けて設定され
た音声を発生する情報発生装置の情報発生方法におい
て、 前記発生される音声に対応して予め記憶されている複数
の音種に対応した音種情報の表示をそれぞれ行い、それ
らの表示の中から所定のものを選択する選択ステップ
と、 前記選択ステップの処理により選択された前記音種を表
わす音種情報を、前記所望のアクションに対応付ける対
応付けステップと、 前記アクションに対応付けられた前記音種情報を記憶す
る記憶ステップと、 前記アクションに前記音種情報が対応付けられたことを
表示する表示ステップと、 前記アクションの実行に基づいて、選択された前記音種
に対応する音声を出力する第1の出力ステップと、 前記アクションに対応付けられた前記音種が試験的に再
生されるように操作する操作ステップと、 前記操作ステップの処理により操作 されたか否かを判定
する判定ステップと、 前記判定ステップでの判定結果に対応して、選択された
前記音種に対応する音声を出力する第2の出力ステップ
とを含み、 前記操作ステップでは、 複数の前記音種のうち前記選択ステップの処理により選
択された前記音種情報の表示にともなって操作され、 前記アクションの内容とともに前記音種情報が並列して
表示され、前記選択ステップの処理により所望の前記音
種を選択する場合において操作可能にされるとともに、
前記選択ステップの処理により選択された前記音種を、
前記対応付けステップの処理により、前記アクションに
対応付けられた後においても操作可能 にされる ことを特
徴とする情報発生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3928591A JP3154152B2 (ja) | 1991-02-09 | 1991-02-09 | 情報発生装置、および情報発生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3928591A JP3154152B2 (ja) | 1991-02-09 | 1991-02-09 | 情報発生装置、および情報発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04257052A JPH04257052A (ja) | 1992-09-11 |
JP3154152B2 true JP3154152B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=12548888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3928591A Expired - Lifetime JP3154152B2 (ja) | 1991-02-09 | 1991-02-09 | 情報発生装置、および情報発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3154152B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002277568A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Sony Corp | タイマー制御方法及びタイマー制御装置並びに電子出版制御装置及び動作状態を変更する方法 |
JP6119395B2 (ja) * | 2013-04-18 | 2017-04-26 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理装置、及びプログラム |
-
1991
- 1991-02-09 JP JP3928591A patent/JP3154152B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04257052A (ja) | 1992-09-11 |
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