JPH04256888A - 時計 - Google Patents

時計

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Publication number
JPH04256888A
JPH04256888A JP3104019A JP10401991A JPH04256888A JP H04256888 A JPH04256888 A JP H04256888A JP 3104019 A JP3104019 A JP 3104019A JP 10401991 A JP10401991 A JP 10401991A JP H04256888 A JPH04256888 A JP H04256888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indication
display
watch
parts
braille
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3104019A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Mochizuki
英治 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misuzu Industries Corp
Original Assignee
Misuzu Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misuzu Industries Corp filed Critical Misuzu Industries Corp
Priority to JP3104019A priority Critical patent/JPH04256888A/ja
Publication of JPH04256888A publication Critical patent/JPH04256888A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時刻、カレンダー、計
時などの機能を有する時計の機能表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から時刻、カレンダー、計時などの
機能を有する時計の機能表示方法は、光、音声、凹凸な
どで表されており、目、耳、または目も耳も不自由な人
は、耳で確認するか、時計の文字盤と針を直接さわって
確認をする方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来方法では、目の不自由な人にとって静かな所で音に
より確認をすることは、周囲の人達に対する迷惑を考え
ると使用することに抵抗があったり、うるさい所では音
が聞きとりづらかったりし、また耳、または目も耳も不
自由な人にとっては音による確認ができないという問題
点を有している。
【0004】一方、文字盤と針をさわって確認をする方
法は、カバーガラスを開けて文字盤と針に直接さわって
確認をするためにカバーガラスの取扱が大変であり、ま
た針の部分は直接外力を受けるためにこわれやすい。そ
こで、こわれにくく、しかも確認し易いように大きく、
丈夫に作ると時計全体が大きく重くなってしまう。さら
に、簡易的な防水構造にするにしても、構造上むずかし
く、高価になるという問題点も有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による時計は、時
刻、カレンダー、計時などの機能を有する時計において
、前記時計の機能表示を、機能の表示部の表示部面より
出入り可能に配設された表示部材により点字として表示
させることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は、本発明による時計の1実施例を示す
外観図で、1は時計本体、1aは機能の表示部、1bは
表示部の表示部面より出入り可能に配設された表示部材
、2はアラーム部、3は表示部材を操作させるための表
示ボタン、4は機能を切替えるための切替ボタン、5は
表示部の表示部面である。表示部面5は、通常のときに
は突出するものは何もなく平面状になっており、時刻な
どの表示をするときは表示ボタン3を押すことにより、
表示部材1bが表示部面5より突出して数字などを点字
として表示される。
【0007】図2は、時刻表示を点字として表示した例
を示す表示部の拡大図であり、一般に点字の構成要素は
6個の凹凸からなっているが、本実施例の場合には数字
の構成要素は上部側の4個ですませることができるので
合計16個あればよい。例えば、12時35分を表示す
る場合は、図2の黒丸部分をそれぞれ凸に突出させて図
の左から1、2、3、5を表している。この状態で表示
部面5をさわることによって時刻などを知ることができ
る。この場合、表示したままにしておくと消費電流が多
くなり電池寿命が短くなってしまう。そこで、例えば必
要なときだけ、表示ボタン3を押すと5秒間だけ表示部
材1bを突出させて表示するようにすれば消費電流は少
なくてすむようになる。また、表示ボタン3を押すと図
2の左から順に数秒ずつ表示部材1bを突出させて表示
するようにすれば4つの要素だけで時刻表示ができるの
で消費電流も少なく、構造的にも簡単になる。
【0008】さらに、図1に示すような4桁の表示であ
れば、表示ボタン3と切替ボタン4の操作で一般のデジ
タル時計と同様にカレンダー、ラップタイムの計時など
の機能表示もできるし、一文字の構成要素を6個使用す
れば曜日表示もニチ、ゲツ、カ、スイのように表示する
ことも可能である。図1に示すアラーム部2は、目の不
自由な人が寝るときなどに時計を外して置いた場所の確
認のためと表示位置や配列方向の確認のために使用され
ると共に目ざまし機能を持たせることができる。
【0009】表示部材1bを点字として表示部面5より
突出させる方法としては、図3に示すように、表示部材
1bとして電流を通じると膨張する金属もしくは半導体
を使用することにより、通常時に図3(a)のような状
態のものが通電時には表示部材1bが膨張し図3(b)
のように表示部面5より突出する。また、図4に示すよ
うに、表示部材1bとして電磁石6と永久磁石7を組合
わせて使用することにより、通常時に図4(a)のよう
な状態のものが通電時には電磁石6と永久磁石7とが反
発しあって図4(b)のように永久磁石7が表示部面5
より突出する。さらに、図5に示すように表示面5と表
示部材1bの上面をゴム状のカバー8で覆いをつけるこ
とによって簡単に防水構造とすることができる。本実施
例においては、腕時計を例にとって説明したが、携帯用
の懐中時計や置時計などにも応用することができる。
【0010】
【考案の効果】以上述べたように、本発明によれば時刻
、カレンダー、計時などの機能の表示を、機能の表示部
の表示部面より表示部材を突出させて点字として表示さ
せるようにしたことによって、音の発生もないので周囲
の人達にきがねすることも、迷惑をかけることもなく時
刻の確認ができるし、目、耳、または目も耳も不自由な
人でも針の取扱いに気を配ることもなくなり、しかも軽
く、手頃な大きさで使用することが可能となるという大
きな効果が得られる。また、防水構造なども簡単かつ安
価にでき、扱い易いという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す外観図である。
【図2】本発明による時刻表示を点字として表示した例
を示す表示部の拡大図である。
【図3】本発明における表示部材を突出させる方法を示
す説明図であり、(a)は通常時の断面図、(b)は通
電時の断面図である。
【図4】本発明における他の表示部材を突出させる方法
を示す説明図であり、(a)は通常時の断面図、(b)
は通電時の断面図である。
【図5】本発明における防水構造の実施例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1    時計本体 1a  表示部 1b  表示部材 2    アラーム部 3    表示ボタン 4    切替ボタン 5    表示部面 6    電磁石 7    永久磁石 8    カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】この発明は時刻、カレンダー、計時などの
    機能を有する時計において、前記時計の機能表示を、機
    能の表示部の表示部面より出入り可能に配設された表示
    部材により点字として表示させることを特徴とする時計
JP3104019A 1991-02-07 1991-02-07 時計 Pending JPH04256888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104019A JPH04256888A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3104019A JPH04256888A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256888A true JPH04256888A (ja) 1992-09-11

Family

ID=14369552

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JP3104019A Pending JPH04256888A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 時計

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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