JPH04256290A - 固体テレビカメラのセンタ調整方法 - Google Patents

固体テレビカメラのセンタ調整方法

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Publication number
JPH04256290A
JPH04256290A JP3017660A JP1766091A JPH04256290A JP H04256290 A JPH04256290 A JP H04256290A JP 3017660 A JP3017660 A JP 3017660A JP 1766091 A JP1766091 A JP 1766091A JP H04256290 A JPH04256290 A JP H04256290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
solid
lens
reference line
television camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3017660A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Yanagihara
柳原　敏久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04256290A publication Critical patent/JPH04256290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は固体テレビカメラのセン
タ調整方法に関し、特に単板式固体撮像素子テレビカメ
ラのレンズと固体撮像素子との光学的センタを一致させ
る固体テレビカメラのセンタ調整方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の固体撮像素子テレビカメラのセン
タ調整方法は、固体撮像素子が固定されているプリント
基板を筺体に取付けるときに、レンズの後方に設けられ
た遮光リングの中央に固体撮像素子が位置するように目
視により調整して取付けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の固体テ
レビカメラのセンタ調整方法では、プリント基板の取付
精度のばらつき、および、レンズのセンタと固体撮像素
子の光学的センタが一致しないため、出力画像の一部が
欠けるという問題点がある。
【０００４】本発明の目的は、レンズと固体撮像素子と
の光学的センタを一致させて出力画像の欠けを防止でき
る固体テレビカメラのセンタ調整方法を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の固体テレビカメ
ラのセンタ調整方法は、レンズの中心を示すセンタマー
クを固体撮像素子上に結像するセンタ調整用レンズと、
前記固体撮像素子の有効画素領域の中心を通る縦横方向
の基準ラインを示す信号を生成して映像信号と合成する
基準ライン発生回路とを備え、前記センタ調整用レンズ
をテレビカメラ本体に装着して撮像し、前記基準ライン
発生回路の出力映像信号をモニタに表示させ、前記セン
タ調整用レンズのセンタマークと前記基準ラインとが一
致するようにセンタ調整する。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、テレビカメラ本体１と、センタ調整用レンズ２と、
テレビカメラからの映像信号を表示するモニタ３と、ス
クリーン４と、テレビカメラ内に設けられた固体撮像素
子１１および基準ライン発生回路１２とを備えている。
【０００８】センタ調整用レンズ２は、レンズの中心を
示すセンタマークを固体撮像素子１１上に結像するセン
タ調整用のレンズである。基準ライン発生回路１２は、
固体撮像素子１１の有効画素領域の中心を通る縦横の基
準ラインを示す信号を発生し、固体撮像素子１１からの
映像信号に合成して出力する回路である。
【０００９】次に調整方法を説明する。
【００１０】テレビカメラ本体１にセンタ調整用レンズ
２を装着して全面が白いスクリーン４を撮像し、テレビ
カメラの映像信号をモニタ３に表示させる。モニタ３の
画面には、例えば図２に示すように、センタ調整用レン
ズ２のセンタマークＡおよび基準ライン発生回路１２の
基準ラインＢがそれぞれ表示される。ここで、センタマ
ークＡと基準ラインＢとが一致するように、固体撮像素
子１１が固定されたプリント基板の位置を調整して取付
ける。
【００１１】以上の調整により、レンズのセンタと固体
撮像素子との光学的センタを一致させることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体テレビ
カメラのセンタ調整方法は、レンズの中心を示すセンタ
マークを固体撮像素子上に結像するセンタ調整用レンズ
をテレビカメラ本体に装着して撮像し、また、固体撮像
素子の有効画素領域の中心を通る縦横基準ラインを示す
信号を生成し、この縦横基準ラインを示す信号と固体撮
像素子からの映像信号とを合成してモニタに表示させ、
センタマークと基準ラインとが一致するように調整する
ので、レンズと固体撮像素子との光学的センタが一致し
て出力画像の欠けを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】本実施例のモニタの表示画面の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
１　　　　　　テレビカメラ本体 ２　　　　　　センタ調整用レンズ ３　　　　　　モニタ １１　　　　固体撮像素子 １２　　　　基準ライン発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　レンズの中心を示すセンタマークを固
    体撮像素子上に結像するセンタ調整用レンズと、前記固
    体撮像素子の有効画素領域の中心を通る縦横方向の基準
    ラインを示す信号を生成して映像信号と合成する基準ラ
    イン発生回路とを備え、前記センタ調整用レンズをテレ
    ビカメラ本体に装着して撮像し、前記基準ライン発生回
    路の出力映像信号をモニタに表示させ、前記センタ調整
    用レンズのセンタマークと前記基準ラインとが一致する
    ようにセンタ調整することを特徴とする固体テレビカメ
    ラのセンタ調整方法。
JP3017660A 1991-02-08 1991-02-08 固体テレビカメラのセンタ調整方法 Pending JPH04256290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100365761B1 (ko) * 1999-06-28 2002-12-26 주식회사 하이닉스반도체 이미지센서 칩 테스트 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248685A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Sharp Corp Ｃｃｄカメラの光軸調整方法

Patent Citations (1)

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Effective date: 19971118