JPH04256106A - 障害物検出装置 - Google Patents

障害物検出装置

Info

Publication number
JPH04256106A
JPH04256106A JP3017683A JP1768391A JPH04256106A JP H04256106 A JPH04256106 A JP H04256106A JP 3017683 A JP3017683 A JP 3017683A JP 1768391 A JP1768391 A JP 1768391A JP H04256106 A JPH04256106 A JP H04256106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
obstacle
forklift
ultrasonic sensors
unmanned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3017683A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Yamada
慎吾 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP3017683A priority Critical patent/JPH04256106A/ja
Publication of JPH04256106A publication Critical patent/JPH04256106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害物検出装置係り、詳
しくは車両の側面を保護するバンパを兼用することがで
きる障害物検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無人車の前側に超音波センサーを
配置し超音波を進行方向に発射して走行に妨げになる障
害物を検出している。しかしながら、進行方向の障害物
は検出できるものの車両の両側、例えば走行中に側面か
らの侵入してくる障害物については検出できなかった。
【0003】又、特開昭62−65110の無人車にお
いては、車両の両側に超音波センサを配置してスピンタ
ーン及び小半径ターンを行う場合に超音波センサを作動
させ、その場でターンをする車両のターン方向に超音波
を発射してスピンターン等の妨げになる障害物を検出し
ている。しかしながら、この超音波センサは側面に対し
て直角方向に超音波を発射しているため、側面全体をカ
バーする検出範囲を持たない。その結果、充分な検出が
できないことから、多数の超音波センサを設置する必要
がある。しかも、無人車が狭い通路を通過する場合には
、進行方向に対して直交する方向の検出範囲が長くなる
ため、障害物でない通路の壁等を障害物と判断してしま
い狭い通路を走行させることができない。
【0004】そこで、従来では無人車、例えば図8に示
すようにリーチ式無人フォークリフト51においては、
単に車体52の両側部にウレタンバンパ53を取着して
車体52を障害物から保護していた。又、無人車におい
てはウレタンバンパに帯状の導電性ゴムよりなる障害物
検出体を貼着し、障害物が触れることによって、該障害
物を検出するものも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車体の
両側部にウレタンバンパを取着した無人車においては、
その両側のウレタンバンパの幅だけ車幅が広くなる。従
って、狭い走行通路を走行できないとともに、コーナの
個所においては充分なスペースがないと走行できなくな
る。その結果、無人搬送システムを構築する際、その設
計の自由度が大きく制限されていた。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は側方の障害物を検出する
ことができるとともに車幅を小さくでき、延いては無人
搬送システムの設計自由度を上げることのできる障害物
検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は車両の左右両側の少なくとも前部又は後部に、
それぞれ車両の側面に沿って検出エリアが形成されるよ
うに障害物センサを配置した障害物検出装置をその要旨
とするものである。
【0008】
【作用】車両の側面に沿って検出エリアが形成する障害
物センサによって、少ないセンサの数で車両の側方全体
に対して障害物を検出することができる。そして、この
障害物センサが障害物を検出したとき、その検出に応答
して例えば直ちに車両を停止させ、障害物を取り除けば
同無人車を速やかに走行状態に復帰させることができる
。又、障害物センサを車両の側面に沿って検出エリアが
形成するように配置したので、進行方向に対して直交す
る方向の検出範囲が必要以上に大きくならず、狭い通路
でも確実に走行が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明をリーチ式無人フォークリフト
に搭載した障害物検出装置を具体化した一実施例を図1
〜4に従って説明する。図1〜3はリーチ式無人フォー
クリフトFの平面図、側面図及び背面図であって、同図
に示すようにボディ左右側面の前部には同フォークリフ
トFの側面に沿って斜め後方に検出エリア(同図におい
て一点鎖線)が形成されるように超音波センサ1aがそ
れぞれ配設され、また、ボディの左右側面の後部には同
フォークリフトFの側面に沿って斜め前方に検出エリア
(同図において二点鎖線)が形成されるように超音波セ
ンサ1bがそれぞれ配設されている。
【0010】次に、このフォークリフトFに搭載された
制御装置の電気的構成を図4のブロック図に基づいて説
明する。運行コントローラ2には記憶装置が備えられて
おり、その記憶装置には予め定められた制御プログラム
が記憶されている。そして、その制御プログラムに基づ
いて運行コントローラ2は、操舵輪の操舵を行うステア
リングモータ3及び操舵輪の回転駆動を行う走行用モー
タ4の制御をして、フォークリフトFを走行制御するよ
うになっている。また、同運行コントローラ2には障害
物検出装置5が接続されている。
【0011】障害物検出装置5は、前記車両の左右前後
側面に配設された超音波センサ1a,1b及び障害物判
断回路6とから構成されている。この障害物判断回路6
は前記運行コントローラ2と接続され、また、同障害物
検出装置5は前記各超音波センサ1a,1bと接続され
、各超音波センサ1a,1bが障害物を検出した場合に
出力する検出信号を入力するようになっている。
【0012】そして、前記超音波センサ1a,1bから
検出信号を入力したとき障害物判断回路6は、フォーク
リフトFに障害物が接近していると判断し、その判断信
号(障害物検出信号)を前記運行コントローラ2及び強
制停止回路7に出力する。前記運行コントローラ2は障
害物判断回路6から障害物検出信号を入力し、操舵輪を
停止させるための制御信号を走行用モータ4に出力する
【0013】前記強制停止回路7はブレーキ駆動手段8
と接続しており、前記障害物検出信号に基づいてブレー
キ駆動手段8にブレーキ作動信号を出力する。前記ブレ
ーキ駆動手段8は駆動輪に配設されているブレーキ9と
機械的に連結され、ブレーキ作動信号に基づいてブレー
キ9を作動させる。このように、本実施例においては従
来の無人フォークリフト51は、車両の両側部にウレタ
ンバンパ53を取着しているので、その両側のウレタン
バンパ53の幅だけ車幅が広くなって狭い走行通路を走
行できないとともに、無人搬送システムを構築する際、
その設計の自由度が大きく制限されていたが、本実施例
の障害物検出装置5を搭載したフォークリフトFによれ
ば、障害物を検出するのは超音波センサ1a,1bであ
って空間的に障害物を検出するため、走行通路幅には影
響されることがない。
【0014】即ち、従来のフォークリフトに取着されて
いたウレタンバンパ53の幅に相当するのが本実施例の
超音波センサ1a,1bから発生する空間的な検出エリ
アであって、検出エリア範囲分フォークリフトFの車幅
を減少することができる。従って、無人搬送システムを
構築する際の設計の自由度がより拡大される。なお、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣
旨を逸脱しない範囲で例えば次のように構成することも
できる。
【0015】(1)前記実施例ではリーチ式無人フォー
クリフトFで具体化したが、無人フォークリフトFに代
えて無人式搬送車等の種々の無人車で具体化してもよい
。 (2)前記実施例ではフォークリフトFのボディに配設
された超音波センサ1a,1bは、常時同じ範囲で検出
エリアを構成したが、この超音波センサ1a,1bに3
軸機構及びそれを回動させるモータを取着して超音波セ
ンサ1a,1bを回動させ、検出エリアの範囲を変化さ
せることによって図5〜7に示すように、フォークリフ
トFの側面の検出エリアをより広範囲にしてもよい。
【0016】(3)前記実施例では前後に超音波センサ
1a,1bを配設したが、いずれか一方で構成してもよ
い。これによって走行通路の状況(通路幅等)に応じて
障害物検出範囲が任意に測定できる。 (4)前記実施例では障害物を検出するための障害物セ
ンサとして超音波センサ1a,1bで具体化したが、障
害物センサは前記超音波センサ1a,1bに限定される
ものではなく光学式センサ等で構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、車
両側方の障害物を検出することができるとともに車幅を
小さくでき、延いては無人搬送システムの設計自由度を
上げることのできるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したリーチ式無人フォークリフ
トを示す平面図である。
【図2】本発明を具体化したリーチ式無人フォークリフ
トを示す側面図である。
【図3】本発明を具体化したリーチ式無人フォークリフ
トを示す背面図である。
【図4】本発明を具体化したリーチ式無人フォークリフ
トの電気的構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の別例を示すリーチ式無人フォークリフ
トの平面図である。
【図6】本発明の別例を示すリーチ式無人フォークリフ
トの側面図である。
【図7】本発明の別例を示すリーチ式無人フォークリフ
トの背面図である。
【図8】従来のウレタンバンパを取着したリーチ式無人
フォークリフトを示す平面図である。
【符号の説明】
1a  障害物センサとしての超音波センサ1b  障
害物センサとしての超音波センサ5    障害物検出
装置 6    障害物判断回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車両の左右両側の少なくとも前部又は
    後部に、それぞれ車両の側面に沿って検出エリアが形成
    されるように障害物センサを配置した障害物検出装置。
JP3017683A 1991-02-08 1991-02-08 障害物検出装置 Pending JPH04256106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017683A JPH04256106A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 障害物検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017683A JPH04256106A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 障害物検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256106A true JPH04256106A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11950636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3017683A Pending JPH04256106A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 障害物検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04256106A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006528122A (ja) * 2003-05-26 2006-12-14 ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト フォークリフトの荷物支持手段上の可動センサ装置
JP2015229551A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両
US10730462B2 (en) 2018-01-04 2020-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Unmanned transport vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006528122A (ja) * 2003-05-26 2006-12-14 ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト フォークリフトの荷物支持手段上の可動センサ装置
JP2015229551A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 荷役車両
US10730462B2 (en) 2018-01-04 2020-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Unmanned transport vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5293955A (en) Obstacle sensing apparatus for a self-propelled cleaning robot
JP2603228Y2 (ja) 無人搬送車車載安全装置
JPH04256106A (ja) 障害物検出装置
JPS60152968A (ja) 車輛用障害物監視装置
JP2836314B2 (ja) 自走台車の衝突防止制御方法
JPH08156717A (ja) 物品搬送車
JPH0588746A (ja) 走行車の安全装置
JP3045435B2 (ja) 無人作業車の走行停止制御装置
JP3025603B2 (ja) 無人作業車の障害物検出装置
JP3225092B2 (ja) 自走機械
JP2730520B2 (ja) 電動移動体
JPS6111819B2 (ja)
JP7494767B2 (ja) 産業車両
JPH0616806Y2 (ja) サスペンション制御システム
JP7494766B2 (ja) 産業車両
JPS6288006A (ja) 無人搬送車の障害物回避装置
JP2545109Y2 (ja) 移動車
JPH0318969Y2 (ja)
JPH0542689Y2 (ja)
JPS5916018A (ja) 自動走行車輌
JP6741426B2 (ja) 自律走行車両
JPH02128966A (ja) 車輌の後輪操舵制御装置
JPH0891159A (ja) 車両用接触事故防止装置
JPH06289931A (ja) 自立走行車
JPH0616803Y2 (ja) サスペンション制御システム